JP2017502288A - 気体密度をモニタリングするための、伝達要素を有する密度モニタおよび方法 - Google Patents

気体密度をモニタリングするための、伝達要素を有する密度モニタおよび方法 Download PDF

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Abstract

精度を高めるために、本発明は、試験体積において気体密度をモニタリングするための密度モニタ(22)を提供する。本発明の密度モニタ(22)は、試験体積と接続され、気体密度が変化する場合に前記試験体積において移動する膜(24)と、膜(24)に接続されて膜の移動を電気信号に変換するための膜移動検出装置(26)と、を備える。膜移動検出装置(26)は機械的に膜移動経路を増幅するための伝達要素(28)を用いて膜(24)に連結される。

Description

本発明は、測定体積と連通して、気体密度が変化する場合に前記測定体積において移動する膜と、膜に接続されて膜の移動を電気信号に変換するための膜移動検出装置と、を備える、測定体積における気体密度をモニタリングするための密度モニタを提供する。
このような密度モニタは、DE 10 2010 055 249 A1(特許文献1)において知られている。本発明はまた、このような密度モニタを用いて行われる気体密度をモニタリングする方法に関する。
密度モニタの技術的背景に関して、特に、JPS5578231A、US1527597A、US3431785A、US6125692A、US2662394A、US5421190AおよびDE10232823Aを参考文献として挙げておく。
密度モニタは、モニタリング対象の気体の気体密度をモニタリングするための測定装置である。DE 10 2010 055 249 A1において知られている通り、既存の気体例えばSF6の分離器としての、高電圧スイッチギヤー、コンバータ(変換器)、パイプライン、スイッチング装置および変圧器などの、気体から分離された高電圧から中電圧システムまたは装置において、密度モニタは特に密度をモニタリングするよう機能する。
これに関連して、例えばDE10232823A1(特許文献2)において、気体内に配置された圧電性結晶を有するとともに気体の密度に比例する周波数信号を測定値として出力する測定変換器として電子密度センサを備えており、周波数信号が電子評価ユニットに供給される、電子測定原理に基づいた密度モニタが知られている。
DE 10 2010 055 249 A1 DE10232823A1
一方、機械的測定原理に基づいた密度モニタは市場において成功を納めるようになってきている。機械的測定原理により、これらの密度モニタは、信頼が高く、非常に長期にわたって保守頻度を低くすることができるからである。最も簡単で最もよく用いられているケースにおいて、基準体積を通じて作用する膜が測定体積と連通しており、気体密度における変化によって生じる膜の移動によりスイッチが作動する。このために、DE 10 2010 055 249において知られている密度モニタでは、最小移動量を超えた膜移動によりスイッチング動作が起動するよう、金属ベローの膜がスイッチに接続されている。
本発明は、さらに正確かつ信頼性が高い気体密度のモニタリングを可能する機械的測定原理に基づく密度モニタを改良し、また、これを、可能なさらに多くの種類の検出原理でそして密度モニタハウジングの設計においてより高い自由度で可能にすることを目的とする。
この目的は独立請求項のいずれかに記載の密度モニタによって達成される。
本発明の有用な態様が従属請求項の主題である。
第一の面において、本発明は、測定体積における気体密度をモニタリングするための密度モニタを提供する。密度モニタは、測定体積と連通して、気体密度が変化する場合に測定体積において移動する膜と、膜に接続されて膜の移動を電気信号に変換するための膜移動検出装置と、を備える。膜移動検出装置は、機械的に膜移動経路を増幅するための伝達要素を用いて膜に連結される。
好ましくは、膜移動検出装置は、膜が移動する場合にスイッチング動作が起動するスイッチング装置を有しており、伝達要素は、膜の移動をより大きいスイッチング移動量に変換するよう設計されている。
好ましくは、伝達要素はレバーである。
好ましくは、レバーは単一アームレバーとして構成される。
好ましくは、レバーは、第一端部で密度モニタのハウジングにおける固定点に回動可能に支持され、中間部において膜に連結され、第二端部で膜移動検出装置に連結される。
好ましくは、第二端部は、予め定義されたスイッチング移動量を超える場合にスイッチング動作を実行するよう、スイッチング装置に連結される。
好ましくは、膜はベローの特に金属ベローの一部として構成される。ベローは、検出対象としてより大きい移動へとベロー移動を増幅するための伝達要素を用いて膜移動検出装置に連結される。
さらなる面において、本発明は、レバー機構を有する密度モニタを提供する。
好ましくは、レバー機構は、気体密度が所定値を超えて変化する場合にスイッチング動作を実行するよう、膜を有するベローの小さいベロー移動を大きいスイッチング移動量へと変換するよう構成される。
膜移動経路の増幅によって、膜移動を検出するのにより大きい移動量が利用可能となる。特に、小さい膜移動からより大きいスイッチング移動量を生成することができる。これにより、スイッチング動作を起動させる気体密度変化に、これまでよりさらに小さい気体密度変化を用いることができる。また、最大限の移動経路が得られるよう膜を設計する必要がないので、より大きい設計自由度が得られる。
レバーは、特に好ましくは、伝達要素および特により好ましくは単一アームレバーである。このようなレバーが一端部で静止して支持され、中間部において膜に連結され、他端部で膜移動検出が評価される場合、そして、スイッチが特に動作される場合、大きいスイッチング移動量を非常にコンパクトな設計で達成することができる。特に、膜を形成するためのステンレス鋼ベロー等の金属ベローを備えることができる。こうして、非常に信頼でき、媒体互換性があり、保守頻度を低くし、しかも非常にコンパクトで正確な密度モニタを得ることができる。
機械的に膜の移動を増幅することによって、より多くの種類のスイッチを用いることができる。信頼性高い起動のためにはより大きいスイッチング移動量が必要となる単純でそれほど高価でないスイッチを採用することさえできる。
ここに記載する本発明のさらなる面は、簡単な取り扱いおよび簡単な装着に関連する。
このために、本発明のさらなる面では、レバー機構と、計測部分ハウジング部品とケーブル接続ハウジング部品とに分割される全体的ハウジングと、を好ましくは備える密度モニタを提供する。
好ましくは、測定部分ハウジング部品は、気体密度とともに変化する変量を電気信号へと変換するための検出装置を有する測定機構と、プラグ接続の第一プラグ接続要素と、を有し、ケーブル接続ハウジング部品は、ケーブル接続部分と、プラグ接続の第二プラグ接続要素と、を有する。
好ましくは、プラグ接続要素の一方は複数のピンを備えており、プラグ接続要素の他方は、接触するようピンを受けるための複数のソケットを備える。
好ましくは、第二プラグ接続要素は、ピンおよびソケットを介して検出装置の複数の出力部と接触可能な接続ケーブルのストランドを接続するための複数のケーブルクランプを有する。
好ましくは、ケーブル接続ハウジング部品は、測定部分ハウジング部品に取り外し可能に固定される。
好ましくは、ケーブル接続ハウジング部品は、接続ケーブルのストランドを貫通させるためのケーブル接続開口部を有しており、ケーブル接続開口部には、ケーブルシースを装着するためのケーブルシース装着器が配置される。
好ましくは、ケーブル接続ハウジング部品は、プラグ接続要素を固定するためのプラグ接続装着器すなわちプラグ接続部ホルダを有する。
好ましくは、ケーブル接続ハウジング部品は、接続ケーブルのストランドを締め付け固定するための固定クランプを有するプラグ接続要素と、測定部分ハウジング部品上の対応するプラグ接続要素とのプラグ接続のためのプラグ接続領域と、を有する。
好ましくは、測定部分ハウジング部品は、密度検出の際に生成される電気信号を処理し送信するための回路基板を有するとともに、ケーブル接続ハウジング部品上の対応するプラグ接続要素とのプラグ接続のための回路基板プラグコネクタを有する。
好ましくは、測定体積における気体密度をモニタリングするための密度モニタは、測定体積と連通して、気体密度が変化する場合に測定体積において移動する膜と、膜に接続されて膜の移動を電気信号に変換するための膜移動検出装置と、を備えており、電気信号は、取り外し可能な接触接続を介して、測定部分ハウジング部品からケーブル接続ハウジング部品へそしてケーブルへと送信可能である。
また、測定部分ハウジング部品は、ケーブル接続部分から測定部分を分離するためのハウジング分離壁を有することができる。
好ましくは、ケーブル接続ハウジング部品は、測定ハウジング部品に取り外し可能に固定される。
好ましくは、ケーブル接続ハウジング部品は、接続ケーブルのストランドを貫通させるためのケーブル接続開口部を有しており、ケーブル接続開口部には、ケーブルシースを固定するためのケーブルシース装着器(マウント)が配置される。
また、ケーブル接続ハウジング部品がプラグコネクタを装着するためのプラグ装着器を有することもできる。
ハウジング部品間のプラグ接続のプラグ接続要素は、取り外し可能に、例えばスナップ接続(パチンと嵌合する接続)を用いて、互いに固定することができる。
また、ハウジング部品が互いに適切に装着されると同時にケーブルを通して電気信号を送信するための電気接続が形成されるよう、接続要素を、それぞれのハウジング部品において互いに固定することができる。好ましくは、電気接続はプラグ接続である。
また、プラグ接続の代わりに他の電気接続を、例えば接触ブレード、接触パッド等を用いることができる。
好ましくは、接続ケーブルのストランドを締め付け固定するための固定クランプと、測定部分ハウジング部品上の対応するプラグ接続要素とのプラグ接続のためのプラグ接続領域と、を有するプラグコネクタが備えられる。
密度モニタの好ましい実施形態は、測定体積における気体密度のモニタリングのために設計されており、密度モニタハウジングにおいて形成された基準チャンバを測定体積から分離する膜すなわち分離壁を有する。
測定部分ハウジング部品は、好ましくは密度モニタハウジングによって形成され、そして、ケーブル接続ハウジング部品は、好ましくはプラグハウジングによって形成される。
測定部分ハウジング部品は、好ましくは得られた密度値を表示するためのディスプレイを有する。
全体的ハウジングを、測定機構およびディスプレイもしくは電気信号を生成するための検出装置または処理電子機器などのその関連する要素を収容する測定部分ハウジング部分と、ケーブル装着器およびケーブルストランドとの接続のための接触要素を収容するケーブル接続ハウジング部分と、に分割することによって、やや分厚く嵩張るケーブルであっても、分離されたままであり近付けやすいケーブル接続ハウジング部品に、使い勝手よく接続することができる。測定部分ハウジング部品を、測定体積との接続のためのそれほど近付けやすくもない測定点にも、接続されるケーブルから邪魔を受けることなしに、使い勝手よく接続することもできる。その後、ハウジング部品を互いに接続することができる。好ましくは、位置決め補助器が備えられており、そして、特に好ましくは、電気接続、特にプラグ接続がハウジング部品の組み立てと同時に形成される。
概して、密度モニタの装着は相当に簡単になり、現在まで広く実際上用いられている密度モニタと比較して遙かに使い勝手がよい。
これに対応して、さらなる面において、本発明はまた、別体のハウジング部品を有する密度モニタを装着するための装着方法を提供する。方法は、
測定機構と、モニタリング対象の気体密度と関連する測定変量を電気信号へと変換するための検出装置と、電気接続を形成するために検出装置に電気的に接続される第一電気的接続要素と、を備える測定部分ハウジング部品を、モニタリング対象の測定体積に接続する工程であって、測定部分ハウジング部品はケーブル接続ハウジング部品とは分離されており、ケーブル接続ハウジング部品が接続されていない状態で装着される工程と、
測定部分ハウジング部品とは分離されているケーブル接続ハウジング部品にケーブルを接続し、そして電気接続を形成するためにケーブル接続ハウジング部品に配置される第二接続要素の接触端子にケーブルストランドを接続する工程と、
ケーブルに接続されたケーブル接続ハウジング部品を測定体積に接続された測定部分ハウジング部品に位置決めして固定し、ハウジング部品を互いに装着することにより電気接続を形成するために、第一接続要素を第二接続要素に接続する工程と、
を含む。
密度モニタの好ましい実施形態は、測定体積における気体密度のモニタリングのために設計されており、密度モニタハウジングにおいて形成された基準チャンバを測定体積から分離する分離壁を膜として有する。分離壁の移動の経路を、伝達要素を介して増幅し、電気信号へと変換するために移動検出装置によって拡大した大きさで評価することができる。
伝達要素は、移動経路増幅のためのあらゆる伝達要素とでき、また、ホイールギヤまたは歯付き伝動装置も考えられる。コスト効率が良く、メンテナンスフリーであり、信頼でき、場所を取らない構造とすることができるので、レバー要素および特に単一アームレバー要素が好ましい。
移動検出装置を、移動を電気信号へと変換するためのあらゆる装置とすることができる。ポインターまたは同様な単なるインジケータはこの語には含まれない。好ましくは、マイクロスイッチなどスイッチング装置が移動検出装置として備えられる。
好ましくは、伝達要素によって増幅された膜移動を電気信号に変換する移動検出装置に加えて密度モニタは、膜の移動によって制御されるとともに検出された気体密度を表示することができるディスプレイを有する。
さらなる面において、本発明は、測定体積における気体密度のモニタリングの方法を提供する。方法は、
a)基準体積から測定体積を分離する分離壁を用いて気体密度を検出する工程と、
b)伝達要素を用いて分離壁の移動経路を増幅する工程と、
c)増幅した移動経路を電気信号に変換する工程と、
を含む。
好ましくは、工程b)は、
単一アームレバーを用いて移動経路を伝達する工程
を含んでいる。
好ましくは、工程b)は、
移動経路をより大きいスイッチング移動量に変換する工程
を含んでおり、
工程c)は、
予め定義されたスイッチング移動量を超える場合に、スイッチング装置を用いてスイッチ動作を実行する工程
を含んでいる。
本発明の一の実施形態を、以下に示す添付図面を参照して詳細に説明する。
装着前の、分離された状態の密度モニタの一の実施形態の切断断面図である。 組み立てられた状態で、使用時に装着されている、図1と同様な図である。 図2の密度モニタの概略的な切断断面上面図である。
図面に、一の実施形態の密度モニタ22を示す。密度モニタ22は、測定体積における気体密度のモニタリング(監視)のために設計されている。密度モニタ22は、計測部分ハウジング部品52とケーブル接続ハウジング部品54とに分割される全体的ハウジング50を備える。
測定部分ハウジング部品52は、気体密度とともに変化する変量を電気信号へと変換するための検出装置26を有する測定機構56と、プラグ接続62の第一プラグ接続要素58と、を収容する。
ケーブル接続ハウジング部品54は、ケーブル接続領域61と、プラグ接続62の第二プラグ接続要素60と、を収容する。
プラグ接続要素58,60の一方は複数のピン64を備えており、プラグ接続要素58,60の他方は、接触するようピン64を受けるための複数のソケット66を備えている。ピン64およびソケット66は、電気信号を伝送するための複数の異なるラインに対する電気接続を形成するための接触端子の例である。
第二プラグ接続要素60は、ピン64およびソケット66を介して検出装置26の異なる出力部と接触可能な接続ケーブル(ケーブル17)のストランド18を締め付け接続するための複数のケーブル締め付けホルダ68を有する。
ケーブル接続ハウジング部品54は、測定部分ハウジング部品52に位置決め補助器72を用いてネジ接続70を通じて互いに定義された位置に、取り外し可能に固定される。
ケーブル接続ハウジング部品54は、接続ケーブル17のストランド18を貫通させるための貫通孔76を有しており、貫通孔76には、ケーブルシースを固定するためのケーブルシース装着器(特にネジが形成されたケーブル接続9)が配置される。
ケーブル接続ハウジング部品54は、第二プラグ接続要素60を固定するための、(特に少なくとも一つの固定ネジ14を備える)プラグ接続装着器74を有する。
ケーブル接続ハウジング部品54は、接続ケーブル17のストランド18を締め付けるための固定クランプを有する第二プラグ接続要素60と、測定部分ハウジング部品52上の対応する第一プラグ接続要素58とのプラグ接続のためのプラグ接続領域と、を有する。
測定部分ハウジング部品52は、密度の検出の際に生成される電気信号を生成する、処理するかつ/または送信するための回路基板13と、ケーブル接続ハウジング部品54上の対応する第二プラグ接続要素60とのプラグ接続のための部材を有する第一プラグ接続要素58として回路基板プラグコネクタ7と、を有する。
図示する実施形態において、密度モニタ22の全体的なハウジング50は、密度モニタハウジング1の態様の測定部分ハウジング部品52と、プラグハウジング8の態様のケーブル接続ハウジング部品54と、に分割されている。
測定体積における気体密度をモニタリングするために、測定体積と連通して、気体密度が変化する場合に測定体積において移動する膜24と、膜の移動を電気信号に変換するために膜24に接続された膜移動装置26の態様の検出装置と、を備えており、電気信号は、取り外し可能な電気接続を介して特にプラグ接続62を介して、測定部分ハウジング部品52からケーブル接続ハウジング部品54へそしてケーブル17へと送信可能である。
したがって、密度モニタ22は、測定体積と連通して、気体密度が変化する場合に測定体積において移動する分離壁すなわち膜24を有する。さらに、膜24に接続されて膜移動を電気信号に変換するための膜移動検出装置26が備えられる。膜移動検出装置26は、伝達要素28を用いて膜24に連結される。伝達要素28は膜移動経路を増幅するように設計されている。膜移動検出装置26は、伝達要素28を用いて増幅された経路を評価し、それを用いて電気信号を生成する。
好ましい実施形態において、図示する通り、伝達要素28としてレバー32を備えるレバー機構30が、伝達要素28を実現するために備えられる。
レバーは単一(シングル)アームレバー32として構成される。このために、レバー32は、第一端部36のレバーベアリング38における密度モニタハウジング1に対する固定点で支持される。中間部では、レバー32は膜24と関節状に連結される。自由第二端部40において、レバー32は膜移動検出装置26と係合する。
好ましくは、膜移動検出装置26は、気体密度が予め定義された値の変化量で変化した場合、スイッチング動作を実行するためのスイッチング装置34である。特に、気体密度が許容差を超えて変化した場合、スイッチング装置34は警告信号を生成する。
本実施形態において、スイッチング動作を実行するためのレバー32は、一つだけにまたは他のレバーとともに備えられる。したがって、開閉(スイッチング)レバー2とも呼ぶことができる。
さらに、検出された気体密度値を表示できるディスプレイ3が備えられる。このディスプレイは、測定部分ハウジング部品52に配置され、測定機構56に特に少なくとも一つのベロー12,19に接続される。
密度モニタハウジング1に配置されるこの測定機構56を以下により詳細に説明する。膜24は、少なくとも一つの金属ベロー19の態様の少なくとも一つのベロー12内または上の分離壁として形成される。金属ベロー19は、基準気体体積を形成する基準チャンバ4を有する。膜24は、測定体積から基準チャンバ4を分離する。
このために、密度モニタ22をスイッチングシステム(図示せず)またはモニタリング対象の同様の装置に接続する圧力接続11が備えられる。圧力接続11は、モニタリング対象の気体の通路を有する。図示する実施例において、スイッチングシステム気体20は、圧力接続11を通じてベロー12,19におけるさらなるチャンバ21に供給される。このさらなるチャンバ21は膜24によって基準チャンバ4から分離されている。また、二つのベロー12,19を備えることもできる。この場合、一方のベロー19は基準チャンバ4を有し、他方のベロー12はスイッチングシステム気体20を収容する。この場合、レバー32を、互いに対して付勢されるとともに互いに対して作用する二つのベロー12,19の間に配置することができる。
分離壁すなわち膜によって二つのチャンバ4,21に分割される二つのベロー12,19を備える場合、レバー32は、分離壁としての膜24が配置されている金属ベロー19の中央部の周囲と係合してこの中央部に接続され、その結果、レバーは、ベロー12,19の中央部の移動によって駆動される。
図示する実施形態において、レバー32はスイッチングレバー2として構成されている。密度モニタハウジング1には、スイッチングレバー2の第一端部36に対するベアリング42がハウジングに対して静止して形成され、これにより、スイッチングレバー接続器(ジョイント)10が形成される。
この特定の実施形態において、ベアリング42は、ベアリングピンに対する貫通開口部を有する中央突出フランジ44を備える。第一端部36は、二つに分岐しており、フランジ44の周囲と係合し、ベアリングピンに対する対応する貫通開口部が形成されている。
スイッチングレバー2の中央部は、金属ベロー19の周囲と係合するためのリング部を
有する。
第二端部40は、調整ネジ5が貫通する複数の開口部48が形成されるクロスバー46を有する。開口部48の直径は、調整ネジ5のシャフト部より大きい。
調整ネジ5はスイッチング装置34を作動させるタペットとして機能し、調整ネジ5を、スイッチング移動量を調整するために締め込むまたは緩めることができる。
図示する通り、スイッチング装置34を第二端部40によって作動させることができる。説明する実施形態において、スイッチングレバー2によって作動させることができる少なくとも二つのマイクロスイッチ6が備えられる。ここで、それぞれのマイクロスイッチ6が異なる気体密度値でスイッチング動作を実行するように、異なるスイッチング移動量を、調整ネジ5を用いて設定することができる。第三マイクロスイッチ(図示せず)を、中間調整ネジ5によって作動させることもできる。
複数のマイクロスイッチ6によって構成されるスイッチング装置34は、マイクロスイッチ6のスイッチング動作を検出する回路基板13に固定される。回路基板13は、スイッチング動作の対応する電気信号を、第一プラグ接続要素58を構成する回路基板プラグコネクタ7におけるピン64などの接触端子へと送信する。
第三マイクロスイッチの代わりに、レバー32の位置に関する測定を表しレバー32の位置とともに変化する信号を生成する他のセンサ(図示せず)を回路基板に配置することもできる。この位置信号を、例えば現在の密度値を離れた場所に表示するために用いることができる。また、現在の密度値を表すこの信号は、第一プラグ接続要素58の接触端子のうちの一つ(ピン64のうちの一つ)へと送信される。
回路基板プラグコネクタ7は、測定部分ハウジング部品52の第一プラグ接続要素58の一例である。プラグハウジング8によって形成されるケーブル接続ハウジング部品54に、接続ケーブル17のストランド18を締め付けるための固定クランプを有する第二プラグ接続要素60と、測定部分ハウジング部品52上の対応する第一プラグ接続要素58とのプラグ接続のためのプラグ接続領域と、が配置される。
プラグハウジング8上のプラグ接続要素60は、ケーブル17の個々のストランド18をケーブルクランプ15に固定することができる例えば小さい締め付けネジを有するケーブルクランプ15を有する。さらに、回路基板プラグコネクタ7のプラグ接続領域にプラグ係合可能であり、必要であれば引っ掛け機構等を用いて固定するよう設計することができるプラグ接続領域が備えられる。
図示する実施形態において、プラグハウジング8によって形成されるケーブル接続ハウジング部品54はさらに、ケーブルクランプ15を固定するための固定ネジ14によって実現されるプラグ接続装着器74を有する。ネジによって実現される場合、好ましくは引っ掛け機構は備えられない。
プラグハウジング8を、密度モニタハウジング1から突出するよう形成されるネジが形成されたドーム状部分16を用いて密度モニタハウジング1に固定することができる。ネジが形成されたドーム状部分16は、ネジ接続70の一部であり、また位置決め援助72のうちの一つを形成する。
プラグハウジング8によって形成されるケーブル接続ハウジング部品52はさらに、ストランド18に対する貫通孔76を有する。貫通孔76には、ケーブル17のケーブルシースを固定するためのケーブルシース装着器の一例としてケーブル押さえ器(グランド)9が配置される。
図1に示す通り、ケーブル接続ハウジング部品54は実際の密度モニタハウジング1から取り外すことができるので、たとえ密度モニタハウジング1が既に装着されていても、ケーブル17およびストランド18をケーブルクランプ15にそしてケーブル押さえ器9に容易に接続することができる。密度モニタのケーブルは多くの場合やや厚く嵩張っているので、この設計により、装着の際に作業が大幅に行い易くなる。
その後、接続しているケーブル17とともに、(この場合プラグハウジング8によって形成される)ケーブル接続ハウジング部品を、密度モニタハウジング1へと誘導することができ、ネジが形成されたドーム状部分16を用いてそこに固定することができる。このために、図示しない他の実施形態において、ストランド18が締め付けられプラグハウジング8に緩く配置されるケーブルクランプ15を、必要に応じて、回路基板プラグコネクタ7に固定し、そして必ずそのステップの後にプラグハウジング8を装着し固定することができる。図示する実施形態において、ケーブルクランプ15は、プラグ接続装着器74を用いてプラグハウジング8に既に適切に固定されているので、プラグハウジング8を密度モニタハウジング1に取り付け固定すると同時にプラグ接続62が形成される。
1 密度モニタハウジング
2 スイッチングレバー
3 ディスプレイ
4 基準チャンバ(基準気体体積)
5 調整ネジ(タペット)
6 マイクロスイッチ
7 回路基板プラグコネクタ
8 プラグハウジング
9 ケーブル・グランド
10 スイッチングレバージョイント
11 圧力接続
12 スイッチングシステム気体のベロー
13 回路基板
14 ケーブルクランプの固定ネジ
15 ケーブルクランプ
16 プラグハウジングを固定するためのネジが形成されたドーム
17 ケーブル
18 ストランド
19 金属ベロー
20 スイッチングシステム気体
21 チャンバ(測定体積と連通)
22 密度モニタ
24 膜
26 膜移動検出装置
28 伝達要素
30 レバー機構
32 単一アームレバー
34 スイッチング装置
36 第一端部
40 第二端部
42 ベアリング
44 フランジ
46 クロスバー
48 開口部
50 全体的ハウジング
52 測定部分ハウジング部品
54 ケーブル接続ハウジング部品
56 測定機構
58 第一プラグ接続要素
60 第二プラグ接続要素
61 ケーブル接続部分
62 プラグ接続
64 ピン
65 ソケット
68 ケーブルクランプホルダ
70 ハウジング部品のネジ接続
72 位置決め補助器
74 プラグ接続装着器
76 ストランドに対する貫通孔

Claims (13)

  1. 測定体積と連通して、気体密度が変化する場合に前記測定体積において移動する膜(24)と、
    前記膜(24)に接続されて膜移動を電気信号に変換するための膜移動検出装置(26)と、
    を備える測定体積における気体密度をモニタリングするための密度モニタ(22)において、
    前記膜移動検出装置は機械的に膜移動経路を増幅するための伝達要素(28)を用いて前記膜(24)に連結されている密度モニタ。
  2. 請求項1に記載の密度モニタ(22)において、前記膜移動検出装置(26)は、前記膜(24)が移動する場合にスイッチング動作が起動するスイッチング装置(34)を有しており、前記伝達要素(28)は、前記膜移動をより大きいスイッチング移動量に変換するよう設計されている密度モニタ。
  3. 先行の請求項のいずれか一に記載の密度モニタ(22)において、前記伝達要素(28)はレバー(32)である密度モニタ。
  4. 請求項3に記載の密度モニタ(22)において、前記レバー(32)は単一アームレバーとして設計されている密度モニタ。
  5. 請求項4に記載の密度モニタ(22)において、前記レバー(32)は、第一端部(36)で密度モニタ(22)のハウジングにおける固定点に回動可能に支持され、中間部において前記膜に連結され、第二端部(40)で前記膜移動検出装置(26)に連結されている密度モニタ。
  6. 請求項5に記載であってかつ請求項2に記載の密度モニタ(22)において、前記第二端部(40)は、予め定義されたスイッチング移動量を超える場合にスイッチング動作を実行するよう、前記スイッチング装置(34)に連結されている密度モニタ。
  7. 請求項6に記載の密度モニタ(22)において、前記予め定義されたスイッチング移動量は調整可能である密度モニタ。
  8. 先行の請求項のいずれか一に記載の密度モニタ(22)において、前記膜(24)はベローの特に金属ベロー(19)の一部として構成されており、前記ベローは、検出対象としてより大きい移動へとベロー移動を増幅するために、前記伝達要素(28)を用いて前記膜移動検出装置(26)に連結されている密度モニタ。
  9. レバー機構(30)を備える密度モニタ(22)。
  10. 請求項8に記載の密度モニタ(22)において、前記レバー機構(30)は、気体密度が予め定義された値を超えて変化する場合にスイッチング動作を実行するよう、前記膜(24)を有するベロー(19)の小さいベロー移動を大きいスイッチング移動へと変換するよう設計されている密度モニタ。
  11. 測定体積における気体密度のモニタリングの方法であって、
    a)基準体積から測定体積を分離する分離壁(24)を用いて気体密度を検出する工程と、
    b)伝達要素(28)を用いて前記分離壁の移動経路を増幅する工程と、
    c)前記拡大した移動経路を電気信号に変換する工程と、
    を含む方法。
  12. 請求項11に記載の方法であって、前記工程b)は、単一アームレバー(32)を用いて前記移動経路を伝達するとともに増幅する工程を含んでいる方法。
  13. 請求項11または12に記載の方法であって、
    前記工程b)は、前記移動経路をより大きいスイッチング移動量に変換する工程
    を含んでおり、
    前記工程c)は、予め定義されたスイッチング移動量を超える場合に、スイッチング装置(34)を用いてスイッチ動作を実行する工程を含んでいる方法。
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