JP2017227949A - 提示装置、提示方法、及び提示プログラム - Google Patents

提示装置、提示方法、及び提示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示すること。【解決手段】本願に係る提示装置は、取得部と、提示部とを有する。取得部は、ユーザによる商品またはサービスに対する評価を取得する。提示部は、取得部により取得された商品またはサービスに対する評価と、評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、評価に関する時間的変化に関する推移情報を提示する。【選択図】図2

Description

本発明は、提示装置、提示方法、及び提示プログラムに関する。
従来、商品やサービスなどに対するレビューをユーザに提示する技術が提供されている。例えば、商品やサービスに対して投稿されたレビューを一覧表示することにより、ユーザに商品やサービスに対する評価を提示する技術が提供されている。
特許第5575684号公報
しかしながら、上記の従来技術ではユーザ自身が商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができるとは限らない。例えば、商品やサービスに対して投稿されたレビューを一覧表示するだけでは、提示を受けたユーザは個々のレビューを把握することができるのみであるため、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示する提示装置、提示方法、及び提示プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る提示装置は、ユーザによる商品またはサービスに対する評価を取得する取得部と、前記取得部により取得された前記商品または前記サービスに対する前記評価と、前記評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、前記評価に関する時間的変化を示す推移情報を提示する提示部と、を備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る提示処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る提示装置の構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る宿泊施設情報記憶部の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る評価情報記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る評価の投稿の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る評価画面の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る推移情報の表示の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る提示処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、提示装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る提示装置、提示方法、及び提示プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る提示装置、提示方法、及び提示プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.提示処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る提示処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る提示処理の一例を示す図である。図1に示す例においては、商品またはサービスの一例として、ユーザによる評価が投稿される対象が宿泊施設である場合を示す。また、図1に示す例においては、ユーザU1が評価情報を要求した宿泊施設であるホテルAに対する評価情報を、ユーザU1が所有する端末装置10に提示する場合を示す。図1に示す例においては、端末装置10において起動されたウェブブラウザ等の所定のアプリケーションにおいて、宿泊施設の評価情報が提示される。なお、ここでいう提示とは、提示装置100自身が情報をユーザに直接提示する場合に限らず、端末装置10を介して提示することを含むものとする。例えば、提示装置100による提示には、端末装置10への情報の提供や端末装置10に情報を表示させることを含むものとする。
図1に示すように、提示システム1は、端末装置10と、提示装置100とが含まれる。端末装置10と、提示装置100とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。なお、図1に示した提示システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の提示装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置10は、ユーザによる操作に従って、ウェブブラウザ等の所定のアプリケーション(以下、「アプリ」ともいう)を起動する。また、端末装置10は、アプリにより宿泊施設の評価に関する時間的変化を示す推移情報を含む評価情報を表示する。なお、以下では、端末装置10をユーザと表記する場合がある。すなわち、以下では、ユーザを端末装置10と読み替えることもできる。また、上述した端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。図1の例では、ユーザU1が利用する端末装置10がノート型PCである場合を示す。
また、図1に示す例においては、端末装置10の画面の表示に応じて、端末装置10を端末装置10−11〜端末装置10−13として説明する。なお、端末装置10−11〜端末装置10−13は同一の端末装置10である。また、以下では、端末装置10−11〜端末装置10−13について、特に区別なく説明する場合には、端末装置10と記載する。
提示装置100は、端末装置10からの提示要求に応じて、端末装置10を利用するユーザに宿泊施設の評価情報を提示する情報処理装置である。例えば、提示装置100は、ユーザに宿泊施設の予約サービスを提供する情報処理装置であってもよい。また、提示装置100は、宿泊施設の予約サービスを提供する情報処理装置から情報を取得可能であってもよい。この場合、提示システム1は、例えば、宿泊施設の予約サービスを提供する情報処理装置を含んでもよい。
また、提示装置100は、ユーザから宿泊施設に関する評価の投稿を受け付けるが、この点については図6を用いて詳細を後述する。以下では、提示装置100は、ユーザから宿泊施設に関する評価情報を取得済みであるものとして説明する。
まず、端末装置10−11は、提示装置100に宿泊施設の評価情報を要求する(ステップS11)。図1の例では、端末装置10−11は、提示装置100にホテルAの評価情報を要求する。
端末装置10から評価情報の要求を取得した提示装置100は、端末装置10に評価情報を提示する(ステップS12)。図1の例では、提示装置100は、端末装置10にホテルAの評価情報を含む評価画面CT11を提示する。例えば、提示装置100は、端末装置10にホテルAの評価情報をユーザに提示する評価画面CT11を送信する。なお、ここでいう評価画面とは、端末装置10において評価画面を提示するために必要な各種情報を意味する。例えば、評価画面とは、端末装置10において評価情報を提示するためのウェブページ等のコンテンツであってもよい。
提示装置100から評価画面の提示を受け付けた端末装置10−11は、提示された評価画面を表示する(ステップS13)。図1の例では、提示装置100から評価画面CT11の提示を受け付けた端末装置10は、評価画面CT11を表示する。図1中の端末装置10−12は、評価画面CT11が表示された状態の端末装置10を示す。例えば、端末装置10−12は、提示装置100から提示された評価情報(評価画面CT11)をブラウザにより表示する。
ここから、端末装置10中の評価画面CT11において提示される評価情報について説明する。
評価画面CT11には、ホテルAに関する各種情報が表示される。例えば、「詳細・アクセス」、「宿泊プラン・予約」、「写真ギャラリー」、及び「口コミ」の4つの項目CL11〜CL14が選択可能に表示される。以下、項目CL11〜CL14を区別せずに説明する場合、「項目CL」と記載する場合がある。図1に示す例では、端末装置10−12は、「口コミ」の項目CL14が選択された状態を示しており、項目CLの下部にホテルAに関する評価情報が表示される。なお、他の項目CL11〜CL13が選択された場合、各項目CLに応じた情報が項目CLの下部に表示される。例えば、「詳細・アクセス」の項目CL11が選択された場合、項目CLの下部にはホテルAの施設に関する詳細やアクセス方法等の情報が表示される。
また、端末装置10−12中の評価画面CT11には、項目CLの直下に、各種の指定条件が選択可能に表示される。具体的には、評価画面CT11には、ユーザに提示する評価情報を絞り込むための絞り込み条件が選択可能に表示される。
図1に示す例では、評価画面CT11には、評価を投稿したユーザの性別を絞り込むための絞り込み条件SR11が選択可能に表示される。この場合、ユーザU1が、例えば、絞り込み条件SR11のうち「男性」を絞り込み条件として指定した場合、評価画面CT11には、性別が「男性」であるユーザが投稿を行った評価のみを対象として評価情報を提示する。すなわち、絞り込み条件SR11のうち「男性」を絞り込み条件として指定した場合、評価画面CT11には、性別が「女性」であるユーザが投稿を行った評価を除いた評価情報を提示する。
また、図1に示す例では、評価画面CT11には、評価を投稿したユーザの年代を絞り込むための絞り込み条件SR12が選択可能に表示される。この場合、ユーザU1が、例えば、絞り込み条件SR12のうち「30代」を絞り込み条件として指定した場合、評価画面CT11には、年代が「30代」であるユーザが投稿を行った評価のみを対象として評価情報を提示する。
また、図1に示す例では、評価画面CT11には、評価を投稿したユーザが宿泊施設を利用した際の目的を絞り込むための絞り込み条件SR13が選択可能に表示される。すなわち、評価画面CT11には、評価を投稿したユーザのホテルAの利用態様(宿泊シーン)を絞り込むための絞り込み条件SR13が選択可能に表示される。この場合、ユーザU1が、例えば、絞り込み条件SR13のうち「一人旅」を絞り込み条件として指定した場合、評価画面CT11には、宿泊シーンが「一人旅」であるユーザが投稿を行った評価のみを対象として評価情報を提示する。
なお、絞り込み条件SR11〜SR13の各々において、絞り込み条件は複数選択されてもよい。例えば、絞り込み条件SR12のうち「40代」と「50代」との2つの条件が絞り込み条件として指定されてもよい。
また、端末装置10−12中の評価画面CT11には、絞り込み条件SR11〜SR13の下部に位置する評価表示領域AR11に、ホテルAに関する評価情報が表示される。例えば、評価表示領域AR11には、ユーザU1が絞り込み条件SR11〜SR13の各々において指定した絞り込み条件に合致する評価に基づく評価情報が表示される。図1の例では、ユーザU1が絞り込み条件SR11のうち「男性」を絞り込み条件として指定しているため、評価画面CT11には、性別が「男性」であるユーザが投稿を行った評価のみを対象とした評価情報が表示される。以下、評価表示領域AR11に表示される評価情報に含まれる各種情報について詳述する。
図1の例では、評価画面CT11中の評価表示領域AR11には、ユーザにより投稿された宿泊施設に対する複数の評価項目ごとの評価に関する情報が表示される。図1に示す例では、宿泊施設に対する複数の評価項目には、「総合評価」、「接客・サービス」、「食事」、「客室・アメニティ」、「バス・お風呂」、「施設・設備」といった6つの評価項目が含まれる。そのため、評価画面CT11中の評価表示領域AR11には、「総合評価」、「接客・サービス」、「食事」、「客室・アメニティ」、「バス・お風呂」、「施設・設備」の各評価項目に関する評価スコアRP11〜RP16が表示される。
例えば、評価スコアRP11は、6つの評価項目のうち評価項目「総合評価」に関する評価スコアを示す。例えば、評価スコアRP11は、評価画面CT11を取得した時点までにホテルAに対して投稿された評価中の評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。また、図1の例では、絞り込み条件SR11のうち「男性」が指定されているため、評価画面CT11を取得した時点までにホテルAに対して投稿された評価のうち、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価中の評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。具体的には、評価スコアRP11は、評価項目「総合評価」に関する評価スコアが「4.24」であることを示す。
また、例えば、評価スコアRP12は、6つの評価項目のうち評価項目「接客・サービス」に関する評価スコアを示す。具体的には、評価スコアRP12は、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価中の評価項目「接客・サービス」に関する評価スコアが「3.95」であることを示す。また、例えば、評価スコアRP13は、6つの評価項目のうち評価項目「食事」に関する評価スコアを示す。具体的には、評価スコアRP13は、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価中の評価項目「食事」に関する評価スコアが「4.5」であることを示す。
また、例えば、評価スコアRP14は、6つの評価項目のうち評価項目「客室・アメニティ」に関する評価スコアを示す。具体的には、評価スコアRP14は、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価中の評価項目「客室・アメニティ」に関する評価スコアが「4.2」であることを示す。
また、例えば、評価スコアRP15は、6つの評価項目のうち評価項目「バス・お風呂」に関する評価スコアを示す。図1の例では、評価スコアRP15として、「−評価なし−」という文字情報が表示される。すなわち、図1の例では、評価スコアRP15は、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価には、評価項目「バス・お風呂」に関する評価スコアの投稿がないことを示す。すなわち、宿泊施設の評価を投稿するユーザは、複数の評価項目のうち全評価項目に対する評価を行う必要がないが、詳細は後述する。
また、例えば、評価スコアRP16は、6つの評価項目のうち評価項目「施設・設備」に関する評価スコアを示す。具体的には、評価スコアRP16は、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価中の評価項目「施設・設備」に関する評価スコアが「3.8」であることを示す。
図1の例では、評価項目「総合評価」に関する評価スコアRP11がユーザU1に選択されているものとして、以下説明する。評価画面CT11において、評価項目「総合評価」に関する評価スコアRP11が他の評価スコアRP12〜RP16とは異なる表示態様で表示される。具体的には、評価画面CT11において、評価項目「総合評価」に関する評価スコアRP11は、ユーザU1が選択した選択対象SL11であることを示す態様で表示される。具体的には、評価スコアRP11が選択対象SL11であることを示す吹き出し画像を評価スコアRP11に重ねて表示する。
このように、図1の例では、評価表示領域AR11には、評価項目「総合評価」に関する評価スコアRP11が選択対象SL11であるため、評価項目「総合評価」に関する各種情報が評価スコアRP11〜RP16の上部に表示される。例えば、評価表示領域AR11には、選択対象スコア情報TS11が表示される。選択対象スコア情報TS11には、評価スコアRP11と同じスコア「4.24」が含まれる。
また、選択対象スコア情報TS11には、評価スコアRP11に対応する白抜きされた5つの星と、更新日付等が表示される。例えば、5つの星のうち、黒塗りされた部分が評価スコアを示す。具体的には、評価項目「総合評価」に関する評価スコアRP11は、「4.24」であるため、選択対象スコア情報TS11には、黒塗りされた4つの星と、全体の約4分の1(25%)が黒塗りされた1つの星とが含まれる。
また、評価表示領域AR11には、選択対象スコア情報TS11の近傍に、評価スコアRP11を算出する対象となった投稿数に関する対象総数TL11が表示される。具体的には、評価スコアRP11を算出する対象となった投稿の件数が「426件」であることを示す対象総数TL11が表示される。すなわち、ユーザU1は、対象総数TL11により、評価スコアRP11を算出する対象となった投稿の件数がどれくらいの数であるかを把握することができる。
また、評価表示領域AR11には、対象総数TL11の下部に、選択対象SL11に関する情報が表示される。図1の例では、評価スコアRP11を算出する対象となった投稿のうち、満足とする投稿の数を示す文字情報IT11を表示する。具体的には、文字情報IT11は、評価スコアRP11を算出する対象となった投稿を行ったユーザのうち、満足(例えば、評価スコア4点以上)とする投稿を行ったユーザが「314人」であることを示す。すなわち、ユーザU1は、文字情報IT11により、どれくらいのユーザが満足との投稿を行ったかを把握することができる。
また、評価表示領域AR11には、評価項目「総合評価」に関する評価スコアに関する時間的変化を示す推移情報CH11が表示される。図1の例では、評価表示領域AR11には、直近5カ月の評価項目「総合評価」に関する評価スコアの推移を示すチャートを含む推移情報CH11が表示される。
推移情報CH11には、ポイントPT11〜PT15を結ぶ折れ線グラフが含まれる。また、ポイントPT11〜PT15の各々に対応する日付に関する情報や評価スコアに関する情報を含む。例えば、ポイントPT11〜PT15の各々は、対応する期間(以下、「対応期間」ともいう)において投稿された評価の集計に関する情報を示す。例えば、図1では、以下に説明するように、各ポイントPT11〜PT15の対応期間は、投稿の受付が開始された時点(以下、「受付開始時点」ともいう)から所定の月までの所定の期間が対応する。
図1の例では、ポイントPT11は、受付開始時点から2016年2月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。また、ポイントPT11の上部に表示される「4.21」は、受付開始時点から2016年2月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。
図1の例では、ポイントPT12は、受付開始時点から2016年3月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。また、ポイントPT12の上部に表示される「4.04」は、受付開始時点から2016年3月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。また、ポイントPT12は、ポイントPT11よりも下部に表示されており、推移情報CH11は、受付開始時点から2016年3月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均は、受付開始時点から2016年2月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均よりも低いことを図示する。
図1の例では、ポイントPT13は、受付開始時点から2016年4月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。また、ポイントPT13の上部に表示される「3.93」は、受付開始時点から2016年4月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。図1の例では、ポイントPT14は、受付開始時点から2016年5月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。また、ポイントPT14の上部に表示される「4.17」は、受付開始時点から2016年5月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。
図1の例では、ポイントPT15は、受付開始時点から2016年6月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。また、ポイントPT15の上部に表示される「4.24」は、受付開始時点から2016年6月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均を示す。このように、ユーザU1の端末装置10に評価項目「総合評価」に関する評価スコアの時間的変化を示す推移情報CH11が表示されることにより、ホテルAに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、ポイントPT15は、ポイントPT14よりも上部に表示されており、推移情報CH11は、受付開始時点から2016年6月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均は、受付開始時点から2016年5月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均よりも高いことを図示する。すなわち、図1に示す例では、ホテルAに対する評価の投稿において、評価項目「総合評価」に関する評価スコアが上昇している。
そのため、図1の例においては、ホテルAに対して投稿される評価項目「総合評価」に関する評価スコアが急上昇していることを示すマークAM11が、ポイントPT15の下部に表示される。ここで、マークAM11は、所定期間における評価に関する情報の変化が所定の基準を満たす場合に表示されてもよい。例えば、受付開始時点から2016年6月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均は、受付開始時点から2016年5月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均よりも「0.05」以上上昇した場合、ポイントPT15の近傍にマークAM11を表示してもよい。
なお、評価項目「総合評価」に関する評価スコアが急上昇していることを示す態様については、上記に限らず、ユーザが認識可能であればどのような態様であってもよい。例えば、評価項目「総合評価」に関する評価スコアが急上昇していることを示すために、ポイントPT15の表示態様を変更してもよい。例えば、評価項目「総合評価」に関する評価スコアが急上昇していることを示すために、ポイントPT15を大きくしたり、色を変えたり、点滅させたりしてもよい。
その後、端末装置10−12は、ユーザU1による操作等により表示を変更する(ステップS14)。図1の例では、ユーザU1が端末装置10−12に表示されたマウスカーソルMC11によりバーBR11を移動させること等により、評価画面CT11の評価表示領域AR11の下部を表示させる。
端末装置10−13中の評価画面CT11には、評価表示領域AR11の下部に、各ユーザが投稿した評価の個別情報が一覧表示される。具体的には、端末装置10−13中の評価画面CT11には、評価表示領域AR11の下部に、各ユーザが投稿した評価の個別情報が表示される個別表示領域AR12や個別表示領域AR13が配置される。図1の例では、表示順として「新着順」が選択されており、個別表示領域AR12や個別表示領域AR13には、評価が投稿された日付が最新のものから表示される。
具体的には、個別表示領域AR12には、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価のうち最新であるユーザU2が投稿した評価に関する情報が表示される。また、個別表示領域AR13には、性別が「男性」であるユーザが投稿した評価のうち、ユーザU7が投稿した評価に関する情報が表示される。このように、端末装置10−13中の評価画面CT11には、評価表示領域AR11の下部には、各ユーザが投稿した評価の個別情報が一覧表示される。
上述したように、提示装置100は、ユーザU1の端末装置10に評価項目「総合評価」に関する評価スコアの時間的変化を示す推移情報CH11が表示されることにより、ユーザU1はホテルAに対する評価の時間的な変化を把握することができる。そのため、ユーザU1は、ホテルAに対する評価がどのような経緯を経て最新の状態になったかを認識することができる。つまり、提示装置100は、ユーザU1がホテルAを利用するかどうかを検討(評価)する際の判断基準となる情報をユーザU1に提示することができる。このように、提示装置100は、ホテルAに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。これにより、提示装置100は、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。また、提示装置100は、開始時点に近い評価の重みを小さくし、終了時点に向かうにつれて重みが大きくなるように各評価の重み付けを行うことにより、その期間における新しい投稿の影響を大きくしてもよい。これにより、開始時点が受付開始時点であっても、各評価の重要度に応じて適切な重みが各評価に付されることにより、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、上記例では、評価項目「総合評価」に関する評価スコアRP11が選択され、選択対象SL11となった場合を説明したが、他の評価項目「接客・サービス」、「食事」、「客室・アメニティ」、「バス・お風呂」、「施設・設備」に関する評価スコアRP12〜RP16のいずれかが選択対象SL11となってもよい。この場合、選択対象SL11となった評価項目に関する評価スコアが評価表示領域AR11に表示される。例えば、評価項目「接客・サービス」に関する評価スコアRP12が選択され、選択対象SL11となった評価項目「接客・サービス」に関する評価スコアが評価表示領域AR11に表示される。
なお、図1に示す例においては、選択対象が選択対象SL11の1つである場合を例示したが、選択対象は複数であってもよい。例えば、選択対象が複数である場合、選択対象スコア情報TS11には、選択対象に含まれる評価項目の評価スコアの平均が表示されてもよい。また、推移情報CH11には、選択対象に含まれる評価項目の推移情報の平均が表示されてもよい。また、推移情報として、選択対象に含まれる各評価項目の推移情報が重畳表示されてもよい。なお、複数の推移情報を重畳表示させる場合についての詳細は後述する。
なお、図1に示す例においては、受付開始時点から複数の時点の各々までの投稿を対象とするポイントPT11〜PT15や評価スコア等が含まれる場合を示したが、評価の集計を行う開始時点は、受付開始時点でなくてもよい。例えば、各ポイントPT11〜PT15の対応期間は、開始時点が異なってもよい。例えば、ポイントPT11の対応期間は、2016年2月の間、すなわち2016年2月1日〜2月末日であってもよい。また、例えば、ポイントPT12の対応期間は、2016年3月の間、すなわち2016年3月1日〜3月31日であってもよい。この場合、各ポイントPT11〜PT15の対応期間は、各々が対応する月の1ヶ月間となる。このように、推移情報に含まれる各ポイントPT11〜PT15の受付開始時点は異なってもよい。
また、ポイントPT11〜PT15の各々は、図1に示す態様に限らず、各々が対応する期間において投稿された評価の集計に関する情報を示してもよい。例えば、ポイントPT11〜PT15は、各々が対応する期間における評価スコアに応じて表示態様が変更されてもよい。例えば、ポイントPT11〜PT15は、各々が対応する期間においてにおける評価スコアの平均が大きい程、表示サイズを大きくしたり、色を変えたり、点滅するスピードを速くさせたりしてもよい。
また、例えば、ポイントPT11〜PT15は、各々が対応する期間において投稿された評価の総数に応じて表示態様が変更されてもよい。例えば、ポイントPT11〜PT15は、各々が対応する期間において投稿された評価の総数が大きい程、表示サイズを大きくしたり、色を変えたり、点滅するスピードを速くさせたりしてもよい。
また、図1に示す例における6つの評価項目は、一例であり、評価項目にはどのような内容の項目が含まれてもよい。例えば、評価項目には、費用対効果(コストパフォーマンス)に関する評価項目や、交通アクセスに関する項目等の種々の評価項目が含まれてもよい。また、例えば、提示装置100は、評価が急上昇しているホテル(宿泊施設)のみをソートして、一覧表示してもよい。例えば、提示装置100は、評価が急上昇しているホテル(宿泊施設)のみを含む一覧表示画面をユーザに提示してもよい。例えば、提示装置100は、マークAM11が表示される宿泊施設を一覧表示してもよい。例えば、提示装置100は、所定の期間にある評価項目に関する評価スコアの平均よりも所定の閾値以上上昇した宿泊施設の一覧を表示してもよい。例えば、提示装置100は、受付開始時点から2016年5月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均よりも「0.05」以上上昇している宿泊施設の一覧情報を表示してもよい。例えば、提示装置100は、ユーザU1がマウスカーソルMC11によりマークAM11を選択した場合、ホテルAを含む、受付開始時点から2016年5月までの評価項目「総合評価」に関する評価スコアの平均よりも「0.05」以上上昇している宿泊施設の一覧情報を表示してもよい。なお、上記は一例であり、提示装置100は、種々の条件等に基づいて、所定の期間に評価が急上昇している宿泊施設を一覧表示してもよい。また、例えば、提示装置100は、急上昇の上昇率のランキングを表示してもよい。例えば、提示装置100は、急上昇の上昇率のランキング画面をユーザに提示してもよい。例えば、提示装置100は、所定の評価項目の評価の上昇率が高い方から順にホテル(宿泊施設)をランキング表示してもよい。例えば、提示装置100は、所定の評価項目の評価の上昇率とともにホテル(宿泊施設)をランキング表示してもよい。また、提示装置100は、上述のような一覧表示の画面を端末装置10に送信することにより、ユーザに提示してもよい。
〔2.提示装置の構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る提示装置100の構成について説明する。図2は、実施形態に係る提示装置100の構成例を示す図である。図2に示すように、提示装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、提示装置100は、提示装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線または無線で接続され、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図2に示すように、宿泊施設情報記憶部121と、評価情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123とを有する。
(宿泊施設情報記憶部121)
実施形態に係る宿泊施設情報記憶部121は、所定の対象に関する情報を記憶する。所定の対象である商品等に関する情報やその商品等を提供するストアに関する情報を記憶する。図3には、宿泊施設情報記憶部121に記憶される対象に関する情報の一例を示す。図3に示すように、宿泊施設情報記憶部121は、公衆放送に関する情報として、「施設ID」、「宿泊施設」、「アクセス情報」、「施設情報」といった項目が含まれる。
「施設ID」は、宿泊施設を識別するための識別情報を示す。また、「宿泊施設」は、施設IDにより識別される宿泊施設の名称を示す。また、「アクセス情報」は、対応する宿泊施設へのアクセスに関する情報を示す。例えば、「アクセス情報」には、「場所」や「時間」といった項目が含まれる。また、「施設情報」は、対応する宿泊施設の特徴に関する情報を示す。例えば、「施設情報」には、「温泉」や「ペット」といった項目が含まれる。
例えば、図3に示す例において、施設ID「H1」により識別されるホテルは、「ホテルA」であることを示す。また、ホテルAへの場所は、「位置A」であり、ホテルAまでの所要時間は、「A駅から5分」であることを示す。また、ホテルAは、温泉が「有」であり、ペットが「不可」であることを示す。
なお、宿泊施設情報記憶部121は、上記は宿泊施設に関する情報の一例であって、宿泊施設に関する情報であれば目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。
(評価情報記憶部122)
実施形態に係る評価情報記憶部122は、評価に関する情報を記憶する。図4には、評価情報記憶部122に記憶される評価に関する情報の一例を示す。図4に示すように、評価情報記憶部122は、評価に関する情報として、「宿泊施設」、「評価ID」、「ユーザID」、「投稿日時」、「評価情報」といった項目が含まれる。
「宿泊施設」は、施設IDにより識別される宿泊施設の名称を示す。なお、図4では、評価情報記憶部122が「宿泊施設」を記憶する例を示したが、宿泊施設が特定可能であればどのような情報が記憶されてもよい。例えば、評価情報記憶部122には、「施設ID」が記憶されてもよい。また、「評価ID」は、投稿された評価を識別するための識別情報を示す。「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。また、「投稿日時」は、評価が投稿された日時を示す。
また、評価情報には、「総合評価」、「接客・サービス」、「食事」、「客室・アメニティ」、「お風呂」、「コメント」、「利用シーン」といった項目が含まれる。「総合評価」は、対応する宿泊施設に対するユーザの総合評価の点数を示す。「接客・サービス」は、対応する宿泊施設に対するユーザの接客・サービスに関する評価の点数を示す。「食事」は、対応する宿泊施設に対するユーザの食事に関する評価の点数を示す。「客室・アメニティ」は、対応する宿泊施設に対するユーザの客室・アメニティに関する評価の点数を示す。「お風呂」は、対応する宿泊施設に対するユーザのお風呂に関する評価の点数を示す。「コメント」は、対応する宿泊施設に関してユーザが投稿したコメントを示す。また、「利用シーン」は、対応する宿泊施設に関するユーザの評価の投稿する際に指定した利用シーンを示す。
例えば、図4に示す例において、評価ID「RG11」は、宿泊施設「ホテルA」対して、ユーザID「U3」により識別されるユーザにより評価情報が投稿されたことを示す。また、図4に示す例において、評価ID「RG11」により識別される宿泊施設「ホテルA」対する評価は、総合評価が「2」点であり、接客・サービスが「4」点であり、食事が「4」点であり、客室・アメニティが「5」点であり、お風呂が「3」点であることを示す。また、評価ID「RG11」により識別される宿泊施設「ホテルA」対するコメントは、「駅からの距離が遠い。それ以外は満足で…」といった文字情報が投稿され、利用シーンが「カップル」であることを示す。
なお、評価情報記憶部122は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。
(ユーザ情報記憶部123)
実施形態に係るユーザ情報記憶部123は、ユーザに関する各種情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部123は、ユーザ属性に関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。図5に示すユーザ情報記憶部123は、「ユーザID」、「年齢」、「性別」といった項目が含まれる。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。例えば、ユーザID「U1」により識別されるユーザは、図1の例に示したユーザU1に対応する。また、「年齢」は、ユーザIDにより識別されるユーザの年齢を示す。なお、「年齢」は、例えば35歳など、ユーザIDにより識別されるユーザの具体的な年齢であってもよい。また、「性別」は、ユーザIDにより識別されるユーザの性別を示す。
例えば、図5に示す例において、ユーザID「U1」により識別されるユーザの年齢は、「20代」であり、性別は、「男性」であることを示す。
なお、ユーザ情報記憶部123は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部123は、ユーザのデモグラフィック属性に関する情報やサイコグラフィック属性に関する情報を記憶してもよい。例えば、ユーザ情報記憶部123は、自宅、勤務地、興味・関心、氏名、家族構成、収入等の情報を記憶してもよい。
(制御部130)
図2の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、提示装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(配信プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図2に示すように、制御部130は、取得部131と、生成部132と、提示部133とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、ユーザによる商品またはサービスに対する評価を取得する。例えば、取得部131は、商品またはサービスとしての宿泊施設に対するユーザによる評価を取得する。例えば、取得部131は、投稿画面CT21(図6参照)においてユーザが入力した評価を取得してもよい。例えば、取得部131は、評価を投稿したユーザに関する指定条件を取得する。例えば、取得部131は、ユーザの商品またはサービスに対する目的を取得する。また、例えば、取得部131は、商品またはサービスに対する複数の評価項目ごとの評価を取得する。なお、ここでいう投稿画面とは、端末装置10において投稿画面を提示するために必要な各種情報を意味する。例えば、投稿画面とは、端末装置10においてユーザが入力した評価に関する情報を提示するためのウェブページ等のコンテンツであってもよい。
また、取得部131は、外部の情報処理装置から宿泊施設に関する情報を取得してもよい。例えば、取得部131は、宿泊施設の予約サービスを提供する情報処理装置から情報を取得可能であってもよい。
(生成部132)
生成部132は、ユーザに提示する各種情報を生成する。例えば、生成部132は、ユーザに提示する評価画面を生成する。例えば、生成部132は、取得部131により取得された宿泊施設に対する評価に基づく推移情報を提示する評価画面を生成する。
例えば、生成部132は、取得部131により取得された商品またはサービスに対する評価と、評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、評価に関する時間的変化に関する推移情報を生成する。例えば、生成部132は、推移情報として、所定の開始時点から複数の終了時点の各々までに投稿された評価に関する情報を生成する。例えば、生成部132は、評価項目「総合評価」に関する評価スコアに関する時間的変化に関する推移情報CH11を生成する。図1の例では、生成部132は、推移情報CH11を含む評価画面CT11を生成する。
例えば、生成部132は、推移情報として、複数の所定期間の各々において投稿された評価に関する情報を生成する。例えば、生成部132は、所定期間における評価に関する情報の変化が所定の基準を満たす場合、所定期間に対応する評価に関する情報を他の評価に関する情報とは異なる表示態様で提示する評価画面を生成する。図1の例では、生成部132は、ホテルAに対して投稿される評価項目「総合評価」に関する評価スコアが急上昇していることを示すマークAM11を含む評価画面CT11を生成する。
例えば、生成部132は、取得部131により取得された指定条件に該当するユーザが投稿した評価に基づく推移情報を生成する。例えば、生成部132は、取得部131により取得された目的に該当するユーザが投稿した評価に基づく推移情報を生成する。図1の例では、生成部132は、ユーザU1が絞り込み条件SR11のうち「男性」を絞り込み条件として指定した場合、性別が「男性」であるユーザが投稿を行った評価のみを対象とした評価情報が表示される評価画面CT11を生成する。
なお、上述した評価画面CT11の表示の切換処理等の処理は、例えば、JavaScript(登録商標)などにより実現されてもよい。また、上述した提示装置100から受信した各種表示に関する処理が端末装置10にインストールされた専用アプリにより行われてもよい。例えば、生成部132は、端末装置10において上記の表示の切替処理を実現するための制御情報を含む評価画面CT11を生成し、端末装置10に送信してもよい。これにより、生成部132は、端末装置10において表示される情報をユーザ操作により切り替え可能に推移情報CH11等を含む評価画面CT11を提示してもよい。また、生成部132は、上記評価画面CT11の生成と同様に、投稿画面CT21(図6参照)や確認画面CT22(図6参照)を生成し、端末装置10に送信してもよい。例えば、投稿画面CT21(図6参照)や確認画面CT22(図6参照)の表示の切換処理等の処理は、例えば、JavaScript(登録商標)などにより実現されてもよい。なお、ここでいう確認画面とは、端末装置10において確認画面を提示するために必要な各種情報を意味する。例えば、確認画面とは、端末装置10においてユーザが投稿する評価に関する情報を提示するためのウェブページ等のコンテンツであってもよい。
また、例えば、生成部132は、複数の評価項目ごとの推移情報を生成する。例えば、生成部132は、複数の評価項目ごとの推移情報を切り替え可能に提示する評価画面を生成する。例えば、生成部132は、複数の評価項目ごとの推移情報を重畳させて提示する評価画面を生成する。例えば、生成部132は、一の評価項目の推移情報を他の評価項目の推移情報とは識別可能に重畳させて提示する評価画面を生成する。例えば、生成部132は、複数の評価項目のうち、一の評価項目の推移情報と他の評価項目の推移情報とを合成した推移情報を提示する評価画面を生成する。
(提示部133)
提示部133は、ユーザに各種情報を提示する。例えば、提示部133は、生成部132により生成された評価画面を提示する。例えば、提示部133は、取得部131により取得された商品またはサービスに対する評価と、評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、評価に関する時間的変化に関する推移情報を提示する。例えば、提示部133は、取得部131により取得された宿泊施設に対する評価に基づく推移情報を提示する。図1の例では、提示部133は、推移情報CH11を含む評価画面CT11を提示する。
例えば、提示部133は、推移情報として、所定の開始時点から複数の終了時点の各々までに投稿された評価に関する情報を提示する。例えば、提示部133は、推移情報として、複数の所定期間の各々において投稿された評価に関する情報を提示する。例えば、提示部133は、所定期間における評価に関する情報の変化が所定の基準を満たす場合、所定期間に対応する評価に関する情報を他の評価に関する情報とは異なる表示態様で提示する。図1の例では、提示部133は、ホテルAに対して投稿される評価項目「総合評価」に関する評価スコアが急上昇していることを示すマークAM11を含む評価画面CT11を提示する。
例えば、提示部133は、取得部131により取得された指定条件に該当するユーザが投稿した評価に基づく推移情報を提示する。例えば、提示部133は、取得部131により取得された目的に該当するユーザが投稿した評価に基づく推移情報を提示する。図1の例では、提示部133は、ユーザU1が絞り込み条件SR11のうち「男性」を絞り込み条件として指定した場合、性別が「男性」であるユーザが投稿を行った評価のみを対象とした評価情報が表示される評価画面CT11を提示する。
例えば、提示部133は、複数の評価項目ごとの推移情報を提示する。例えば、提示部133は、複数の評価項目ごとの推移情報を切り替え可能に提示する。例えば、提示部133は、複数の評価項目ごとの推移情報を重畳させて提示する。例えば、提示部133は、一の評価項目の推移情報を他の評価項目の推移情報とは識別可能に重畳させて提示する。例えば、提示部133は、複数の評価項目のうち、一の評価項目の推移情報と他の評価項目の推移情報とを合成した推移情報を提示する。
〔3.評価の投稿について〕
ここで、図6を用いて、実施形態に係る宿泊施設の評価の投稿の一例について説明する。図6は、実施形態に係る評価の投稿の一例を示す図である。図6に示す例においては、ユーザU2が所有する端末装置10にユーザU2が評価を投稿するために要求したホテルAに対する評価を投稿するための画面(「投稿画面」ともいう)を提示する場合を示す。図6に示す例においては、端末装置10において起動されたウェブブラウザ等の所定のアプリケーションにおいて、投稿画面が提示される。
まず、端末装置10−21は、提示装置100に宿泊施設の投稿画面を要求する(ステップS21)。図6の例では、端末装置10−21は、提示装置100にホテルAの投稿画面を要求する。
端末装置10から評価情報の要求を取得した提示装置100は、端末装置10に投稿画面を提示する(ステップS22)。図6の例では、提示装置100は、端末装置10にホテルAの投稿画面CT21を提示する。
提示装置100から投稿画面の提示を受け付けた端末装置10−21は、提示された投稿画面を表示する(ステップS23)。図6の例では、提示装置100からホテルAの投稿画面CT21の提示を受け付けた端末装置10は、ホテルAの投稿画面CT21を表示する。図6中の端末装置10−22は、ホテルAの投稿画面CT21が表示された状態の端末装置10を示す。例えば、端末装置10−22は、提示装置100から提示されたホテルAの投稿画面CT21をブラウザにより表示する。
その後、ユーザは、端末装置10−22に表示された投稿画面を介して宿泊施設の評価を入力する(ステップS24)。図6の例では、ユーザU2、端末装置10−22に表示された投稿画面CT21を介してホテルAの評価を入力する。
ここで、図6に示す投稿画面CT21について説明する。投稿画面CT21には、ホテルAの各種情報やユーザU2の過去の投稿に関する情報とともに、評価入力領域AR21にユーザからの評価が入力可能な情報が表示される。図6の例では、評価入力領域AR21には、「総合評価」、「接客・サービス」、「食事」、「客室・アメニティ」、「バス・お風呂」、「施設・設備」といった宿泊施設に対する複数の評価項目に関する情報が表示される。
例えば、投稿画面CT21の評価入力領域AR21には、評価項目「総合評価」に対して入力された評価を示す採点情報GR11や採点情報GR11に対応する評価文字SR11が表示される。図6の例では、評価項目「総合評価」の採点情報GR11が星5つとも黒塗りされており、ユーザU2が入力した評価項目「総合評価」の評価が5点満点であることを示す。また、ユーザU2が入力した評価項目「総合評価」の評価が5点満点であるため、評価文字SR11が「大変満足」と示される。
また、例えば、評価入力領域AR21には、評価項目「接客・サービス」に対して入力された評価を示す採点情報GR12や採点情報GR12に対応する評価文字SR12が表示される。例えば、評価入力領域AR21には、評価項目「食事」に対して入力された評価を示す採点情報GR13や採点情報GR13に対応する評価文字SR13が表示される。図6の例では、評価文字SR13が他の評価文字とはことなる表示態様で示されており、評価項目「食事」の採点情報GR13が入力受付状態になっている場合を示す。例えば、マウスカーソルMC11を採点情報GR13(星マーク)や評価文字SR13が表示された領域に位置した状態でクリックすることにより、評価項目「食事」の採点情報GR13が入力受付状態になる。
例えば、マウスカーソルMC11を左右に移動させることに応じて、評価項目「食事」の評価が増減し、採点情報GR13が変動する。具体的には、マウスカーソルMC11を左に移動させることにより、評価項目「食事」の評価が減少し、マウスカーソルMC11を右に移動させることにより、評価項目「食事」の評価が増加する。これにより、ユーザU2は、マウスカーソルMC11を移動させることにより、簡易に評価を入力することができる。また、採点情報GR13の変動に応じて、評価文字SR13の内容も動的に変動させてもよい。例えば、ユーザU2が図6に示す状態からマウスカーソルMC11を右に移動させることにより、評価項目「食事」の評価が4点になった場合、評価文字SR13が「満足」に変化してもよい。なお、確認画面CT21における表示変更処理は、上述のようにJavaScript(登録商標)等の種々の制御情報により実現されてもよいし、アプリの機能により実現されてもよい。
また、例えば、評価入力領域AR21には、評価項目「客室・アメニティ」に対して入力された評価を示す採点情報GR14や採点情報GR14に対応する評価文字SR14が表示される。例えば、評価入力領域AR21には、評価項目「バス・お風呂」に対して入力された評価を示す採点情報GR15や採点情報GR15に対応する評価文字SR15が表示される。例えば、評価入力領域AR21には、評価項目「施設・設備」に対して入力された評価を示す採点情報GR16や採点情報GR16に対応する評価文字SR16が表示される。
また、図6の例では、投稿画面CT21の評価入力領域AR21には、評価項目「総合評価」が評価の入力が必須の評価項目であり、他の評価項目が評価の入力が任意の評価項目であることが示される。
また、図6の例では、投稿画面CT21の評価入力領域AR21には、評価コメントを入力するためのコメント入力領域CR11が表示される。また、評価入力領域AR21には、評価コメントの入力は、任意であることが示される。例えば、ユーザU2は、評価入力領域AR21中のコメント入力領域CR11に文字を入力することにより、ホテルAについてのコメントを入力する。
また、図6の例では、投稿画面CT21の評価入力領域AR21には、評価を投稿するユーザが宿泊施設を利用した際の目的を入力するための宿泊シーン選択肢SN11が表示される。例えば、評価入力領域AR21には、評価を投稿するユーザU2のホテルAの利用態様(宿泊シーン)を選択するための宿泊シーン選択肢SN11が表示される。具体的には、評価入力領域AR21には、「カップル・夫婦」、「友人・グループ」、「家族旅行・ペット同伴」、「お子様連れ」、「ビジネス」、「一人旅」、「その他」の7つの宿泊シーンを含む宿泊シーン選択肢SN11が表示される。
また、評価入力領域AR21には、宿泊シーンの選択は、任意であることが示される。例えば、ユーザU2は、宿泊シーン選択肢SN11のうち該当する複数の選択肢を選択しなくてもよいし、宿泊シーン選択肢SN11を選択しなくてもよい。また、図6に示す宿泊シーン選択肢SN11中の選択肢は一例であり、どのような選択肢が含まれてもよい。
図6の例では、ユーザU2が宿泊シーン選択肢SN11のうち宿泊シーン「ビジネス」を選択した状態を示しており、宿泊シーン選択肢SN11のうち宿泊シーン「ビジネス」のみが他の宿泊シーンとは異なる表示態様で表示される。
評価を入力したユーザは、所定の操作により端末装置10に確認画面を表示させる(ステップS25)。図6の例では、評価を入力したユーザU2は、確認ボタン(図示省略)等をマウスカーソルMC11によりクリックすることにより、端末装置10に確認画面CT22を表示させる。図6中の端末装置10−23は、ホテルAの確認画面CT22が表示された状態の端末装置10を示す。例えば、端末装置10−23は、ホテルAの確認画面CT22をブラウザにより表示する。
例えば、確認画面CT22には、評価項目「総合評価」に対して入力された評価が5点であること示す数値と星マークを含む入力情報ST11が表示される。また、例えば、確認画面CT22には、評価項目「接客・サービス」に対して入力された評価が4点であること示す数値と星マークを含む入力情報ST12が表示される。また、例えば、確認画面CT22には、評価項目「食事」に対して入力された評価が2点であること示す数値と星マークを含む入力情報ST13が表示される。また、例えば、確認画面CT22には、評価項目「客室・アメニティ」に対して入力された評価が3点であること示す数値と星マークを含む入力情報ST14が表示される。また、例えば、確認画面CT22には、評価項目「バス・お風呂」に対して評価が入力されていないこと示す入力情報ST15が表示される。また、例えば、確認画面CT22には、評価項目「施設・設備」に対して入力された評価が3点であること示す数値と星マークを含む入力情報ST16が表示される。
また、確認画面CT22には、コメント確認領域CR12が含まれる。図6の例では、コメント確認領域CR12は空欄であり、コメントが入力されていないことを示す。また、確認画面CT22には、選択宿泊シーンSS11が表示されており、宿泊シーンとして「ビジネス」が選択されたことを示す。
そして、ユーザは、端末装置10−23に表示された確認画面中の「投稿する」と表示されたボタンを押下する(ステップS26)。図6の例では、ユーザU2は、端末装置10−23に表示された確認画面CT22中の「投稿する」と表示されたボタンをマウスカーソルMC11によりクリックすることにより、提示装置100にホテルAの評価を投稿する。すなわち、端末装置10は、確認画面CT22に表示された評価に対応する情報(評価情報)を提示装置100へ送信する(ステップS27)。これにより、提示装置100は、ホテルAに対するユーザU2の評価を取得する。
〔4.評価情報の表示態様について〕
提示装置100は、上記に示した情報に限らず、ユーザが投稿した評価に関する種々の情報を提示してもよい。例えば、提示装置100は、上記に評価画面CT11に表示されている他の種々の情報をユーザに提示してもよい。例えば、提示装置100は、評価画面CT11とともに各種情報を端末装置10へ送信し、端末装置10へのユーザ操作等に応じて、各種情報を適宜提示してもよい。例えば、提示装置100は、ユーザが投稿した評価に関する統計的情報を提示してもよい。この点について、図7を用いて説明する。図7は、実施形態に係る評価画面の一例を示す図である。
図7に示す例においては、評価画面CT11の推移情報CH11中のポイントPT11にマウスカーソルMC11が位置する。そのため、推移情報CH11中のポイントPT11の近傍に統計情報TT11が表示される。例えば、統計情報TT11は、2016年2月の間にホテルAに対して男性ユーザが投稿した評価の件数を示す。図7の例では、2016年2月の間にホテルAに対して男性ユーザが投稿した評価の件数は「12件」であることを統計情報TT11は示す。また、例えば、統計情報TT11は、受付開始時点から2016年2月までにホテルAに対して男性ユーザが投稿した評価の件数であってもよい。また、統計情報TT11は常時表示されてもよい。
そして、端末装置10を利用するユーザは、マウスカーソルMC11がポイントPT11に位置した状態で、マウスのクリック操作することにポイントPT11をクリック(選択)する(ステップS31)。その後、端末装置10は、ポイントPT11に対応する期間に投稿された評価の一覧を表示する(ステップS32)。具体的には、端末装置10は、ポイントPT11に対応する2016年2月中に男性ユーザにより投稿された評価の一覧を表示する。このように、提示装置100は、ユーザの操作等に応じて各種情報を提示することにより、ユーザに対して商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
〔5.評価情報の表示態様について〕
上述した例では、評価表示領域AR11に1つの推移情報CH11(グラフ)が表示される例を示したが、評価表示領域AR11には複数の推移情報が表示されてもよい。例えば、提示装置100は、一の評価項目の推移情報を他の評価項目の推移情報とは識別可能に重畳させて提示してもよい。この点について、図8を用いて説明する。図8は、実施形態に係る推移情報の表示の一例を示す図である。
図8に示す例において、評価表示領域AR11には、一の評価項目に関する評価スコアに関する時間的変化に関する推移情報CH21と、他の評価項目に関する評価スコアに関する時間的変化に関する推移情報CH22とが表示される。例えば、評価表示領域AR11には、ホテルAに対する評価項目「食事」に関する評価スコアに関する時間的変化に関する推移情報CH21と、ホテルAに対する評価項目「施設・設備」に関する評価スコアに関する時間的変化に関する推移情報CH22とが表示される。図8の例では、評価表示領域AR11には、図1と同様に、直近5カ月の各評価項目に関する評価スコアの推移を示すチャートを含む推移情報CH21、CH22が表示される。例えば、推移情報CH21、CH22には、推移情報CH11と同様に、各期間に対応するポイントを結ぶ折れ線グラフが含まれる。
このように、複数の推移情報CH21、CH22を重畳させて表示させることにより、各評価項目の時間的変化を比較可能に表示させることができるため、ユーザに対して商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
なお、提示装置100は、異なる宿泊施設に関する推移情報を重畳させて提示してもよい。例えば、提示装置100は、評価表示領域AR11は、ホテルAに対する評価項目「食事」に関する評価スコアに関する時間的変化に関する推移情報CH21と、ホテルBに対する評価項目「食事」に関する評価スコアに関する時間的変化に関する推移情報CH22とを重畳させて提示してもよい。この場合、複数の宿泊施設に関する推移情報を重畳させて表示させることにより、複数の宿泊施設に対する評価の時間的変化を比較可能に表示させることができるため、ユーザに対して商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
提示装置100は、上述した例に限らず、種々の表示態様で推移情報を表示してもよい。例えば、提示装置100は、複数の評価項目のうち、一の評価項目の推移情報と他の評価項目の推移情報とを合成した推移情報を提示してもよい。この場合、提示装置100は、図8の例に示す推移情報CH21と推移情報CH22の各期間での平均値を示す推移情報を評価表示領域AR11に提示してもよい。例えば、提示装置100は、ユーザにより指定されたホテル(宿泊施設)の評価スコアと類似するホテル(宿泊施設)全体の評価スコアの平均(「平均スコア」ともいう)とを重畳表示してもよい。なお、ここでいう類似するホテルとは、例えば施設の規模が類似するホテルや宿泊シーンが類似するホテルや宿泊料金が類似するホテルや所在地が類似するホテル等、比較の目的や条件等に応じて、種々の類似するホテルが含まれてもよい。例えば、提示装置100は、ホテルAに対する所定の評価項目の評価スコアに関する推移情報CH21と、ホテルAに類似するホテル全体の所定の評価項目の平均スコアに関する推移情報CH22とを重畳表示してもよい。例えば、提示装置100は、ホテルAにホテルC及びホテルDが類似する場合、ホテルAに関する推移情報CH21と、ホテルC及びホテルDの平均スコアに関する推移情報CH22とを重畳表示してもよい。
〔6.提示処理のフロー〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る提示システム1による提示処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係る統計的情報の提示の一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、提示装置100の取得部131は、宿泊施設の評価を取得する(ステップS101)。例えば、取得部131は、評価情報記憶部122から宿泊施設の評価を取得する。
そして、取得部131は、宿泊施設の評価情報の要求を取得する(ステップS102)。例えば、取得部131は、端末装置10から宿泊施設の評価情報の要求を取得する。
その後、提示装置100の提示部133は、推移情報を含む評価情報を提示する(ステップS103)。例えば、提示部133は、生成部132が生成した推移情報CH11を含む評価画面CT11を端末装置10へ提示する。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る提示装置100は、取得部131と、提示部133とを有する。取得部131は、ユーザによる商品またはサービスに対する評価を取得する。提示部133は、取得部131により取得された商品またはサービスに対する評価と、評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、評価に関する時間的変化に関する推移情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、推移情報の提示を受けたユーザに商品またはサービスに対する評価の時間的な変化を把握させることができる。したがって、提示装置100は、ユーザに商品またはサービスに対する評価がどのような経緯を経て最新の状態になったかを認識させることができる。これにより、提示装置100は、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、推移情報として、所定の開始時点から複数の終了時点の各々までに投稿された評価に関する情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、所定の開始時点から複数の終了時点に基づく推移情報をユーザに提示することにより、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、推移情報として、複数の所定期間の各々において投稿された評価に関する情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、複数の期間において投稿された評価の情報に基づく推移情報をユーザに提示することにより、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、所定期間における評価に関する情報の変化が所定の基準を満たす場合、所定期間に対応する評価に関する情報を他の評価に関する情報とは異なる表示態様で提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、所定期間における評価に関する情報の変化が所定の基準を満たす場合に表示態様を変更することにより、ユーザに変化があった期間を直感的に認識させることができるため、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、所定期間における評価に関する情報の変化量が所定の閾値以上である場合、所定期間に対応する評価に関する情報を他の評価に関する情報とは異なる表示態様で提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、所定期間における評価に関する情報の変化量が所定の閾値以上である場合に表示態様を変更することにより、ユーザに変化があった期間を直感的に認識させることができるため、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において取得部131は、評価を投稿したユーザに関する指定条件を取得する。提示部133は、取得部131により取得された指定条件に該当するユーザが投稿した評価に基づく推移情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、指定条件に応じた評価に基づく推移情報を提示することにより、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において取得部131は、ユーザの商品またはサービスに対する目的を取得する。提示部133は、取得部131により取得された目的に該当するユーザが投稿した評価に基づく推移情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、ユーザの商品またはサービスに対する目的に応じた評価に基づく推移情報を提示することにより、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において取得部131は、商品またはサービスに対する複数の評価項目ごとの評価を取得する。提示部133は、複数の評価項目ごとの推移情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、商品またはサービスに対する複数の評価項目ごとの評価に推移情報を提示することにより、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、複数の評価項目ごとの推移情報を切り替え可能に提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、商品またはサービスに対する複数の評価項目ごとの評価に推移情報を切り替え可能に提示することにより、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、複数の評価項目ごとの推移情報を重畳させて提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、商品またはサービスに対する複数の評価項目ごとの推移情報を重畳させて提示することにより、ユーザに各評価項目の評価の推移を比較可能に提示できるため、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、一の評価項目の推移情報を他の評価項目の推移情報とは識別可能に重畳させて提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、一の評価項目の推移情報を他の評価項目の推移情報とは識別可能に重畳させて提示することにより、ユーザに各評価項目を識別可能に提示できるため、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において提示部133は、複数の評価項目のうち、一の評価項目の推移情報と他の評価項目の推移情報とを合成した推移情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、複数の評価項目のうち、一の評価項目の推移情報と他の評価項目の推移情報とを合成した推移情報を提示することにより、ユーザが所望の評価項目の情報に基づく推移情報を提示することができるため、商品やサービスに対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
また、実施形態に係る提示装置100において取得部131は、商品またはサービスとしての宿泊施設に対するユーザによる評価を取得する。提示部133は、取得部131により取得された宿泊施設に対する評価に基づく推移情報を提示する。
これにより、実施形態に係る提示装置100は、推移情報の提示を受けたユーザに宿泊施設に対する評価の時間的な変化を把握させることができる。したがって、提示装置100は、ユーザに宿泊施設に対する評価がどのような経緯を経て最新の状態になったかを認識させることができる。これにより、提示装置100は、宿泊施設に対する評価に用いる情報を適切に提示することができる。
〔9.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る提示装置100は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図10は、提示装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る提示装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔10.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 提示システム
100 提示装置
121 宿泊施設情報記憶部
122 評価情報記憶部
123 ユーザ情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 生成部
133 提示部

Claims (15)

  1. ユーザによる商品またはサービスに対する評価を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された前記商品または前記サービスに対する前記評価と、前記評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、前記評価に関する時間的変化に関する推移情報を提示する提示部と、
    を備えたことを特徴とする提示装置。
  2. 前記提示部は、
    前記推移情報として、所定の開始時点から複数の終了時点の各々までに投稿された評価に関する情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
  3. 前記提示部は、
    前記推移情報として、複数の所定期間の各々において投稿された評価に関する情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
  4. 前記提示部は、
    所定期間における評価に関する情報の変化が所定の基準を満たす場合、前記所定期間に対応する評価に関する情報を他の評価に関する情報とは異なる表示態様で提示する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の提示装置。
  5. 前記提示部は、
    所定期間における評価に関する情報の変化量が所定の閾値以上である場合、前記所定期間に対応する評価に関する情報を他の評価に関する情報とは異なる表示態様で提示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の提示装置。
  6. 前記取得部は、
    評価を投稿したユーザに関する指定条件を取得し、
    前記提示部は、
    前記取得部により取得された前記指定条件に該当する前記ユーザが投稿した評価に基づく推移情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の提示装置。
  7. 前記取得部は、
    前記ユーザの前記商品または前記サービスに対する目的を取得し、
    前記提示部は、
    前記取得部により取得された前記目的に該当する前記ユーザが投稿した評価に基づく推移情報を提示する
    ことを特徴とする請求項6に記載の提示装置。
  8. 前記取得部は、
    前記商品または前記サービスに対する複数の評価項目ごとの評価を取得し、
    前記提示部は、
    前記複数の評価項目ごとの推移情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の提示装置。
  9. 前記提示部は、
    前記複数の評価項目ごとの推移情報を切り替え可能に提示する
    ことを特徴とする請求項8に記載の提示装置。
  10. 前記提示部は、
    前記複数の評価項目ごとの推移情報を重畳させて提示する
    ことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の提示装置。
  11. 前記提示部は、
    一の評価項目の推移情報を他の評価項目の推移情報とは識別可能に重畳させて提示する
    ことを特徴とする請求項10に記載の提示装置。
  12. 前記提示部は、
    前記複数の評価項目のうち、一の評価項目の推移情報と他の評価項目の推移情報とを合成した推移情報を提示する
    ことを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項に記載の提示装置。
  13. 前記取得部は、
    前記商品または前記サービスとしての宿泊施設に対する前記ユーザによる評価を取得し、
    前記提示部は、
    前記取得部により取得された前記宿泊施設に対する前記評価に基づく推移情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の提示装置。
  14. コンピュータが実行する提示方法であって、
    ユーザによる商品またはサービスに対する評価を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された前記商品または前記サービスに対する前記評価と、前記評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、前記評価に関する時間的変化に関する推移情報を提示する提示工程と、
    を含むことを特徴とする提示方法。
  15. ユーザによる商品またはサービスに対する評価を取得する取得手順と、
    前記取得手順により取得された前記商品または前記サービスに対する前記評価と、前記評価が投稿された時間に関する情報とに基づいて、前記評価に関する時間的変化に関する推移情報を提示する提示手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする提示プログラム。
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