JP2017225515A - 医療処置装置用操作部 - Google Patents
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Abstract
【課題】処置具を駆動する操作手段の移動量を任意に調整すること。【解決手段】長尺筒状の可撓性シース2と、該可撓性シース2を貫通する操作ワイヤ7と、該操作ワイヤ7の先端側に取り付けられた一対の鋏片4A及び4Bを含む処置具4と、鋏片4A及び4Bの開閉を操作ワイヤ7の基端側への牽引及び先端側への押し出しによって制御する操作部5を備える医療用処置装置であって、該操作部5が、操作者に把持される操作部本体5aと、操作ワイヤ7の基端側と連結され、操作部本体5aに対して相対的に移動可能なスライダ5bと、スライダ5bの移動量を制限して鋏片4A及び4Bの開閉を制限するためのストッパ20を含む。【選択図】図3B
Description
本発明は、生体の体腔内に挿入して生体組織を処置する医療用処置装置用の操作部に関する。
一般に、内視鏡施術用の医療用処置装置は、内視鏡のチャネルを貫通して消化器官に案内され、処置装置の先端に配置された鋏や注射具(注射針)他の処置具を用いて患部に対して患部切断や薬液の注入他を行うように構成されている。
この従来技術による内視鏡施術用の医療用処置装置に関する技術が記載された文献としては下記の特許文献が挙げられる。特許文献1には、内視鏡の処置具案内管に挿脱される可撓性シースの先端に接続された一対の鋏片から成る処置具を、操作者に把持される操作部に対してスライダを相対的に移動させることにより、リンク機構を用いて一対の鋏片を開閉する高周波焼灼切開鋏が記載されている。
特許文献2には、可撓性シースの後端部分に操作者が保持するための手元保持部を通過する状態に配置された送液管の後端部分に注液口金が取り付けられ、該注液口金の注射筒から押し出した薬液を送液管経由で注射具(注射針)に送ることができ、手元保持部に対して注液口金をスライド操作することにより、送液管が可撓性シース内でスライドして、注射具を可撓性シースの先端から出入りさせる内視鏡用注射具が記載されている。
前述の特許文献1に記載された医療用処置装置は、操作部に対してスライダを相対的に移動させることによって一対の鋏片を開閉することができ、一対の鋏片の最も開いた角度は操作部に対してスライダを最も押圧した際に決められ、特許文献2に記載された内視鏡用注射具は、手元保持部に対して注液口金をスライド操作することによって注射具を突出することができ、注射具の最大突出量は注液口金を最もスライド操作した際に決められる。
しかしながら、特許文献1に記載された一対の鋏片の開角度は、医師が施術時における病変の大きさや深さによって切除をコントロールする必要があると共に、開き角度が大きいと内視鏡の先端部に装着したフードが当たってしまう不具合がある。
例えば、外径φ2.4mmの処置具(鋏)の場合の開き角度は約120度、開き巾は4mm〜6mmであり、深度があるところへ挿入させる際には開き角度を30度程度、開き巾を約2mm位に制限する必要があるが、医師が内視鏡で微少な鋏をみながら手元操作により調整しなければならず、施術が困難であるという不具合があった。また鋏を用いる処置具は、刃長によって開き角度及び巾が異なり、医師が開き角度を任意に調整することが困難であった。
また、特許文献2に記載された内視鏡用注射具は、局注針の針の長さが患部によって異なり、例えば、薄い腸などは斜めに刺しても突き抜ける場合があるため2mmと短く、胃のように深度深くヒアルロン酸等を注入したい場合は針長約6mmを使用する必要があり、このため患部によって使用する針長が2mm、3mm、4mm、5mm、6mmの多種の品揃えが必要であるという課題があった。この課題は、処置具が高周波ナイフの場合も、患部に対して深く入れたい場合と浅く入れたい場合があり、同様である。
また、これら処置具が鋏・鉗子等を用いる医療用処置装置は、処置具の操作を操作ワイヤによって行うものであるが、操作ワイヤが撓むため、内視鏡のチャネルに処置具を通すときに処置具が動作してしまう可能性があるという課題もあった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、操作ワイヤの移動量を任意に調整することができる医療用処置装置用の操作部を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため本発明は、長尺筒状の可撓性シースと、該可撓性シースを貫通する長尺状の操作手段(例えば、操作ワイヤ)と、該操作手段の先端側に取り付けられた処置具と、該処置具の動作を前記操作手段の進退によって制御する操作部とを備える医療処置装置用操作部であって、前記操作部が操作手段の進退量を制限する停止機能を備えることを主な特徴とする。
本発明による医療処置装置用操作部は、停止機能が操作手段の進退を制御することによって、操作ワイヤの移動量を任意に調整することができる。
以下、本発明の実施例による操作部を説明するが、まず本実施例による操作部が適用される医療用処置装置について説明する。
[医療用処置装置]
本実施例に適用される医療用処置装置は、内視鏡のチャネルを貫通して消化器官に案内され、処置装置の先端に配置された鋏・鉗子・注射具・ナイフ他の処置具を用いて患部に対して患部切断や薬液の注入他を行うものであって、本実施例においては、図1及び図2に示す如く、先端側に配置され、リンク機構により互いに軸支されて開放状態と閉止状態とに回動変位する一対の処置片である一対の鋏片4A及び4Bから成る処置具4と、基端側に配置され、操作者に把持される操作部本体5a及び該操作部本体5aに対して相対移動可能なスライダ5b並びに操作部本体5aの先端側におけるスライダ5bの移動量を制限するためのストッパ20とから成る操作部5と、処置具4及び操作部本体5aとの間に配置され、ステンレス線等の金属を密着巻きした可撓性を有するコイルパイプ220(図5)及びシース外被230とから成る筒状の可撓性シース2と、該可撓性シース2に挿通され、処置具4とスライダ5bとの間に配置され、絶縁被膜によって被覆された導電性材料からなる操作手段に相当する操作ワイヤ7とを備える。
このように構成された医療用処置装置は、操作者が操作部本体5aを把持した状態でスライダ5bを相対移動させることによって、操作ワイヤ7を進退操作して一対の鋏片4A及び4Bを開放状態と閉止状態とに変位させ、例えば、操作部本体5aを固定した状態からスライダ5bを基端側に最も移動させた場合は一対の鋏片4A及び4Bを閉じ、スライダ5bを先端側に最も移動させた場合は一対の鋏片4A及び4Bを角度θまで開くように構成されている。
本実施例による処置具4は、図5(a)に示す如く、可撓性シース2の先端に先端口金9を介して先端側に延びる腕部を有する先端支持枠8が連結され、該腕部間を渡る回動軸11により互いに軸支されて開放状態と閉止状態とに回動変位し、刃面が後端からほぼ直線状に先端に向かって延び、先端が内面方向(閉じ方向)に湾曲した湾曲部を有する導電性金属からなる一対の鋏片4A及び4Bと、該鋏片4A及び4Bの前記回動軸11より後端側に配置される軸12A又は12Bにより回動自在に先端側が取り付けられた一対のリンク6A及びリンク6Bと、このリンク6A及びリンク6Bの後端側を同軸状に回動自在に軸支(保持)すると共に、操作ワイヤ7に取り付けられたワイヤー連結部材に取り付けられる軸13とを備える。
このように構成された処置具4は、操作ワイヤ7を図示の左方向(先端側)に移動させたとき、図5(b)に示すようにリンク6A及びリンク6Bを開けて該リンク6A及びリンク6Bと後端連結された鋏片4A及び4Bの先端が回動軸11を中心として開き、操作ワイヤ7を図示の右方向(基端側)に移動させたとき、図5(a)に示すようにリンク6A及びリンク6Bを閉じて鋏片4A及び4Bの先端が閉じ、患部を切開するように構成されてる。
この処置具4は、スライダ5bに設けた端子(図示せず)から操作ワイヤ7を通して処置具4に高周波電流を印加することによって、鋏片4A及び4Bに接した生体組織を焼灼しながら切開するように構成するが、これに限られず、高周波電流を用いない構成としても良い。なお、本実施例においては、リンク6A及び6Bを含むリンク機構を用いて開閉駆動する例を示したが、開閉機構は本実施例に示したものに限られず、他の機構により開閉するようにしてもよい。
また、本実施例の処置具は、前記一対の処置片を鉗子カップとした医療用処置装置にも適用することができる。
また、本実施例の処置具は、前記一対の処置片を鉗子カップとした医療用処置装置にも適用することができる。
本実施例による操作部5は、その断面を示す図4に示す如く、図中右端側に操作者が例えば親指を挿入するための円環部及び該円環部から図中左方向に延びて中央及び側面が軸方向に開口され、外周面にネジ山5cが設けられた円筒部から成る操作部本体5aと、該操作部本体5aの外周に軸方向に移動自在に嵌められ、操作ワイヤ7の後端(基端側)と円筒内部で連結されたスライダ5bと、前記該操作部本体5a外周面のネジ山5cと螺合するネジ溝20aを内周にネジ切りした概略円筒状のストッパ20とを備え、該ストッパ20及びスライダ5bの外周には操作者が指をかけるために円周方向に向かって羽根状に延びる指掛け部を有する。
このように構成された操作部5は、操作部本体5aの外周に操作ワイヤ7と連結されたスライダ5bを嵌め込み、次いで操作部本体5aの外周のネジ山5cにネジ溝20aが螺合するようにストッパ20を螺合しながら嵌め込んで組み立てられる。
実施例による操作部5は、例えば、スライダ5bを操作部本体5aの外周に嵌め込んだ状態でストッパ20を嵌め込み、ネジ山5cにネジ溝20aが接したときからストッパ20を矢印A方向に回転させることによりストッパ20が基端側(X方向)に移動し、ストッパ20を矢印B方向に回転することにより先端側ストッパ20が先端側(Y方向)に移動し、このストッパ20の停止位置がスライダ5bの先端方向への最大移動位置を制限するように構成されている。
このように構成した本実施例による操作部5を備える医療用処置装置は、図3A(c)に示す如く、操作部本体5aを固定した状態でスライダ5bを基端側(図中右方向)に移動させた状態においてはスライダ5bに取り付けられた操作ワイヤ7を牽引することによって処置具4の一対の鋏片4A及び4Bの先端を閉じ、図3A(b)に示す如く、図3(c)の状態からスライダ5bを先端側(図中左方向)にやや移動させた状態においてはスライダ5bに取り付けられた操作ワイヤ7が押されることによって処置具4の一対の鋏片4A及び4Bの先端を開き始め、図3A(b)の状態から図3A(a)に示す如く、スライダ5bを先端側(図中左方向)に更に移動させた状態においてはスライダ5bに取り付けられた操作ワイヤ7が更に押されることによって処置具4の一対の鋏片4A及び4Bの先端を最も開かせるように動作する。
このように本実施例による操作部5を備える医療用処置装置は、操作部本体5aに対して先端方向へのスライダ5bの移動量によって一対の鋏片4A及び4Bの先端を開かせる構造のため、操作部本体5aの先端側にスライドする最大位置をストッパ20により規制することにより一対の鋏片4A及び4Bの先端角度を調整することができる。例えば、図3B(d)に示す如く、ストッパ20の停止位置を位置Eとした際の一対の鋏片4A及び4Bの先端角度がθ1(本例では約85度)とし、このストッパ20の停止位置を位置Eに比べて基端側の位置Fとした場合、ストッパ20が操作ワイヤの移動量を制限して一対の鋏片4A及び4Bの先端角度がθ2(本例では約55度)と狭くすることができ、例えば、深度がある患部へ鋏先端を挿入させる際の先端角度且つ開き巾とすることができる。この鋏先端の開き角度は、操作者が主に施術前にストッパ20の停止位置を調整しながら任意に調整することができる。
なお、前述の実施例においては、操作部本体5aに対して操作ワイヤ7と連結されたスライダ5bを操作部本体5aの長手方向にスライドさせる例を説明したが、本発明は実施例に示した操作部構造に限られるものでなく、操作ワイヤの処置具(先端)側への移動により鋏片先端を開く処置具であれば処置具(先端)側への移動量を制限する構成であれば良く、逆に操作ワイヤの基端側への移動により鋏片先端を開く処置具であれば基端側への移動量を制限する構成であれば良い。
前述の実施例においては一対の鋏片先端が開閉する処置具に本実施例による操作部を適用した例を説明したが、本発明による操作部は鋏片を用いた処置具に限られるものではなく、例えば処置具として高周波ナイフを用いる医療用処置装置にも適用することができる。
このように構成された医療用処置装置は、内視鏡のチャネルを貫通して消化器官に案内され、処置装置の先端に配置された処置具を用いて患部に対して患部切開を行うものであって、先端側に配置されたナイフを含む処置具と、基端側に配置され、操作者に把持される操作部本体及び該操作部本体に対して相対移動可能なスライダ並びに操作部本体の先端側におけるスライダの移動量を制限するためのストッパとから成る操作部と、処置具及び操作部本体との間に配置された筒状の可撓性シースと、該可撓性シースに挿通され、処置具スライダとの間に配置された長尺状の操作手段である操作ワイヤを備える。
この医療用処置装置は、操作者が操作部本体を把持した状態でスライダを相対移動させることによって、操作ワイヤを進退操作してナイフをシース先端から出し入れ自在とし、例えば、操作部本体を固定した状態からスライダを基端側に最も移動させた場合はナイフをシース内に収納し、スライダを先端側に最も移動させた場合はナイフをシースから突き出すように構成され、スライダの先端側への停止位置をストッパが制限することによって、ナイフのシースからの突き出し量を任意に設定することができる。また、本実施例による医療用処置装置の処置具は、薬液を患部に注入する注射具であっても良い。この処置具を注射具とした場合の操作手段としては薬液を注入するための送液管が好適である。
前述の各実施例による操作具は、鋏ならば処置具を内視鏡のチャネルを通すとき、先端を閉じた状態に保持することができ、ナイフや注射具ならば処置具を内視鏡のチャネルに通す際にナイフが先端から飛び出すことを防止することもできる。さらに、本発明による操作部は、ネジ山及びネジ溝を用いたスライダを回転させる例を説明したが、この回転構造に限られることなく、スライダ(操作ワイヤ)の移動量を制限することができる機構であれば良く、例えば、ゴム等の摩擦係数の大きい環状の部材を操作部本体の円筒状の円周に嵌め込んでストッパを構成することや、円筒状部材に位置を固定するためのネジ部材を円周に設け、ネジ部材の操作部本体への押圧により停止位置を肯定するストッパを構成しても良い。
さらに本実施例による医療用処置装置用の操作部は、生体の体腔内に挿入して生体組織を把持する結紮装置用クリップユニットのアームを開閉して患部や血管等を挟持し、この患部等を挟持した状態のクリップユニットを分離して体内に残す結紮装置の操作部にも適用することができる。
2 可撓性シース、4 処置具、4A及び4B 鋏片、5 操作部、
5a 操作部本体、5b スライダ、6A リンク、6B リンク、
7 操作ワイヤ、11 回動軸、12A 軸、13 軸、20 ストッパ、
20a ネジ溝
5a 操作部本体、5b スライダ、6A リンク、6B リンク、
7 操作ワイヤ、11 回動軸、12A 軸、13 軸、20 ストッパ、
20a ネジ溝
Claims (9)
- 長尺筒状の可撓性シースと、該可撓性シースを貫通する長尺状の操作手段と、該操作手段の先端側に取り付けられた処置具と、該処置具の動作を前記操作手段の基端側への進退によって制御する操作部とを備える医療処置装置用操作部であって、
前記操作部が前記操作手段の進退量を制限する停止機能を備えることを特徴とする医療処置装置用操作部。 - 前記操作手段が、前記処置具と前記操作部との間に配置される操作ワイヤであることを特徴とする請求項1に記載の医療処置装置用操作部。
- 前記操作部が、操作者に把持される操作部本体と、前記操作ワイヤの基端側と連結され、操作部本体に対して相対移動可能なスライダと、操作部本体の先端側におけるスライダの進退量を制限するためのストッパを含むことを特徴とする請求項2に記載の医療処置装置用操作部。
- 前記操作部本体は、円筒状且つ円筒外周にネジ山が設けられ、前記ストッパは、円筒状且つ円筒内壁に前記操作部本体のネジ山と螺合するネジ溝が設けられることを特徴とする請求項3記載の医療処置装置用操作部。
- 前記処置具が、操作ワイヤの進退量により開閉する一対の処置片及び該一対の処置片を開閉するリンク機構を含むことを特徴とする請求項2から4何れかに記載の医療処置装置用操作部。
- 前記処置具が、操作ワイヤの進退量によりシース先端側から出し入れされるナイフを含むことを特徴とする請求項2から4何れかに記載の医療処置装置用操作部。
- 前記操作手段が、薬液を注入するための送液管であり、前記処置具が、送液管の進退量によりシース先端側から出し入れされる注射具を含むことを特徴とする請求項1に記載の医療処置装置用操作部。
- 前記操作部が、操作者に把持される操作部本体と、前記操作ワイヤの基端側と連結され、操作部本体に対して相対移動可能なスライダと、操作部本体の先端側におけるスライダの進退量を制限するためのストッパを含むことを特徴とする請求項6に記載の医療処置装置用操作部。
- 前記操作部本体は、円筒状且つ円筒外周にネジ山が設けられ、前記ストッパは、円筒状且つ円筒内壁に前記操作部本体のネジ山と螺合するネジ溝が設けられることを特徴とする請求項7記載の医療処置装置用操作部。
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