JP2017222722A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 特発性肺線維症に罹患した患者において特発性肺線維症を処置するための組成物であって、該組成物が、治療上有効な量の２−メトキシ−３−（４’−アミノフェニル）プロピオン酸またはその薬学的に受容可能な塩または立体異性体を含む、組成物。
2. 特発性肺線維症に罹患した患者において特発性肺線維症を処置するための薬学的調製物であって、該薬学的調製物は、治療上有効な量の２−メトキシ−３−（４’−アミノフェニル）プロピオン酸またはその薬学的に受容可能な塩または立体異性体を含む、薬学的調製物。
3. 前記薬学的調製物が経口投与されることを特徴とする、請求項２に記載の薬学的調製物。
4. 前記患者がヒトである、請求項２または３に記載の薬学的調製物。
5. 前記２−メトキシ−３−（４’−アミノフェニル）プロピオン酸またはその薬学的に受容可能な塩または立体異性体が、（Ｓ）−２−メトキシ−３−（４’−アミノフェニル）プロピオン酸またはその薬学的に受容可能な塩である、請求項１に記載の組成物または請求項２〜４のいずれかに記載の薬学的調製物。