JP2017221530A5 - - Google Patents
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Description
(A)上記目的を達成するため、第1の観点に係る遊技機は、
第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とのいずれかに表示結果として特定表示結果が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2可変表示手段の可変表示の実行頻度が通常状態よりも高くなる特別状態に制御可能な状態制御手段と、
前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、
前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段とを備え、
前記特別状態は、第1特別状態と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1可変表示手段の最短の可変表示時間は、前記第2可変表示手段の最短の可変表示時間よりも短く、
前記第2可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第2可変表示手段の可変表示数に応じて、前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定し、
前記第1可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第1可変表示手段の可変表示数がいずれであるかにかかわらずに、前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する、
ことを特徴とする。
(B)上記目的を達成するため、第2の観点に係る遊技機は、
第1始動条件の成立に基づいて第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2始動条件の成立に基づいて第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とのいずれかに表示結果として特定表示結果が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2始動条件の成立頻度が通常状態よりも高くなる特別状態に制御可能な状態制御手段と、
前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、
前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段とを備え、
前記特別状態は、第1特別状態と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1可変表示手段の可変表示時間は、前記第1始動条件が成立したが前記有利状態の終了時において未だ開始されていない前記第1識別情報の可変表示が、前記第2始動条件が成立する前に実行されるように、決定され、
前記第2可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第2可変表示手段の可変表示数に応じて、前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定し、
前記第1可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第1可変表示手段の可変表示数がいずれであるかにかかわらずに、前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する、
ことを特徴とする。
(1)上記目的を達成するため、第3の観点に係る遊技機は、
第1識別情報(例えば、第1特図など)の可変表示を行う第1可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示装置4Aなど)と、第2識別情報(例えば、第2特図など)の可変表示を行う第2可変表示手段(例えば、第2特別図柄表示装置4Bなど)とのいずれかに表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄となる特別図柄など)が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2識別情報の実行頻度が通常状態よりも高くなる特別状態(例えば、高ベース状態など)に制御可能な状態制御手段(例えば、ステップS362の処理を実行することによって高開放制御を伴う時短制御を行う遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103など)を備え、
前記特別状態は、第1特別状態(例えば、低確高ベース状態など)と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態(例えば、高確高ベース状態など)と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し(例えば、図10(B)及び図16を参照)、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1識別情報についての最短の可変表示時間は、前記第2識別情報についての最短の可変表示時間よりも短い時間に設定されている(例えば、図4、図13(B1)、(B2)及び図21(C)、(H)のPB1−1及びPB2−1を参照)、
ことを特徴とする。
第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とのいずれかに表示結果として特定表示結果が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2可変表示手段の可変表示の実行頻度が通常状態よりも高くなる特別状態に制御可能な状態制御手段と、
前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、
前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段とを備え、
前記特別状態は、第1特別状態と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1可変表示手段の最短の可変表示時間は、前記第2可変表示手段の最短の可変表示時間よりも短く、
前記第2可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第2可変表示手段の可変表示数に応じて、前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定し、
前記第1可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第1可変表示手段の可変表示数がいずれであるかにかかわらずに、前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する、
ことを特徴とする。
(B)上記目的を達成するため、第2の観点に係る遊技機は、
第1始動条件の成立に基づいて第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2始動条件の成立に基づいて第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とのいずれかに表示結果として特定表示結果が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2始動条件の成立頻度が通常状態よりも高くなる特別状態に制御可能な状態制御手段と、
前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、
前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段とを備え、
前記特別状態は、第1特別状態と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1可変表示手段の可変表示時間は、前記第1始動条件が成立したが前記有利状態の終了時において未だ開始されていない前記第1識別情報の可変表示が、前記第2始動条件が成立する前に実行されるように、決定され、
前記第2可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第2可変表示手段の可変表示数に応じて、前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定し、
前記第1可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第1可変表示手段の可変表示数がいずれであるかにかかわらずに、前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する、
ことを特徴とする。
(1)上記目的を達成するため、第3の観点に係る遊技機は、
第1識別情報(例えば、第1特図など)の可変表示を行う第1可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示装置4Aなど)と、第2識別情報(例えば、第2特図など)の可変表示を行う第2可変表示手段(例えば、第2特別図柄表示装置4Bなど)とのいずれかに表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄となる特別図柄など)が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2識別情報の実行頻度が通常状態よりも高くなる特別状態(例えば、高ベース状態など)に制御可能な状態制御手段(例えば、ステップS362の処理を実行することによって高開放制御を伴う時短制御を行う遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103など)を備え、
前記特別状態は、第1特別状態(例えば、低確高ベース状態など)と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態(例えば、高確高ベース状態など)と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し(例えば、図10(B)及び図16を参照)、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1識別情報についての最短の可変表示時間は、前記第2識別情報についての最短の可変表示時間よりも短い時間に設定されている(例えば、図4、図13(B1)、(B2)及び図21(C)、(H)のPB1−1及びPB2−1を参照)、
ことを特徴とする。
(2)上記目的を達成するため、第4の観点に係る遊技機は、
第1始動条件の成立(例えば、遊技球が第1始動口スイッチ22Aによって検出されたことなど)に基づいて第1識別情報(例えば、第1特図など)の可変表示を行う第1可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示装置4Aなど)と、第2始動条件の成立(例えば、遊技球が第2始動口スイッチ22Bによって検出されたことなど)に基づいて第2識別情報(例えば、第2特図など)の可変表示を行う第2可変表示手段(例えば、第2特別図柄表示装置4Bなど)とのいずれかに表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄となる特別図柄など)が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2始動条件の成立頻度が通常状態よりも高くなる特別状態(例えば、高ベース状態など)に制御可能な状態制御手段(例えば、ステップS362の処理を実行することによって高開放制御を伴う時短制御を行う遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103など)を備え、
前記特別状態は、第1特別状態(例えば、低確高ベース状態など)と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態(例えば、高確高ベース状態など)と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し(例えば、図10(B)及び図16を参照)、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1識別情報についての可変表示時間は、前記第1始動条件が成立したが前記有利状態の終了時において未だ開始されていない複数の前記第1識別情報の可変表示が、前記第2始動条件が成立する前に実行されるように、設定されている(例えば、図21(C)、(G)に示す普通図柄の可変表示が開始されてから第2始動入賞口が開放状態へと変化するまでの期間Tと、大当り終了時点から4回分の第1特図の可変表示が終了するまでの期間と、の関係を参照)、
ことを特徴とする。
第1始動条件の成立(例えば、遊技球が第1始動口スイッチ22Aによって検出されたことなど)に基づいて第1識別情報(例えば、第1特図など)の可変表示を行う第1可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示装置4Aなど)と、第2始動条件の成立(例えば、遊技球が第2始動口スイッチ22Bによって検出されたことなど)に基づいて第2識別情報(例えば、第2特図など)の可変表示を行う第2可変表示手段(例えば、第2特別図柄表示装置4Bなど)とのいずれかに表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄となる特別図柄など)が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1など)であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2始動条件の成立頻度が通常状態よりも高くなる特別状態(例えば、高ベース状態など)に制御可能な状態制御手段(例えば、ステップS362の処理を実行することによって高開放制御を伴う時短制御を行う遊技制御用マイクロコンピュータ100のCPU103など)を備え、
前記特別状態は、第1特別状態(例えば、低確高ベース状態など)と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態(例えば、高確高ベース状態など)と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2識別情報の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し(例えば、図10(B)及び図16を参照)、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1識別情報についての可変表示時間は、前記第1始動条件が成立したが前記有利状態の終了時において未だ開始されていない複数の前記第1識別情報の可変表示が、前記第2始動条件が成立する前に実行されるように、設定されている(例えば、図21(C)、(G)に示す普通図柄の可変表示が開始されてから第2始動入賞口が開放状態へと変化するまでの期間Tと、大当り終了時点から4回分の第1特図の可変表示が終了するまでの期間と、の関係を参照)、
ことを特徴とする。
Claims (3)
- 第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とのいずれかに表示結果として特定表示結果が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2可変表示手段の可変表示の実行頻度が通常状態よりも高くなる特別状態に制御可能な状態制御手段と、
前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、
前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段とを備え、
前記特別状態は、第1特別状態と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2可変表示手段に前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1可変表示手段の最短の可変表示時間は、前記第2可変表示手段の最短の可変表示時間よりも短く、
前記第2可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第2可変表示手段の可変表示数に応じて、前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定し、
前記第1可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第1可変表示手段の可変表示数がいずれであるかにかかわらずに、前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する、
ことを特徴とする遊技機。 - 第1始動条件の成立に基づいて第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、第2始動条件の成立に基づいて第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とのいずれかに表示結果として特定表示結果が表示されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態の終了後に、前記第2始動条件の成立頻度が通常状態よりも高くなる特別状態に制御可能な状態制御手段と、
前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、
前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段とを備え、
前記特別状態は、第1特別状態と、前記第1特別状態よりも前記有利状態になる割合が高い第2特別状態と、を含み、
前記状態制御手段は、
前記第2可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第1可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第2特別状態に制御し、
前記第1可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときには、前記第2可変表示手段の表示結果として前記特定表示結果が表示されたときに比べて高い割合で、前記有利状態の終了後に前記第1特別状態に制御し、
前記第1特別状態及び前記第2特別状態のいずれかに制御されているときの前記第1可変表示手段の可変表示時間は、前記第1始動条件が成立したが前記有利状態の終了時において未だ開始されていない前記第1識別情報の可変表示が、前記第2始動条件が成立する前に実行されるように、決定され、
前記第2可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第2可変表示手段の可変表示数に応じて、前記第2可変表示手段の可変表示時間を決定し、
前記第1可変表示時間決定手段は、前記特別状態に制御されているとき、未だ開始され
ていない前記第1可変表示手段の可変表示数がいずれであるかにかかわらずに、前記第1可変表示手段の可変表示時間を決定する、
ことを特徴とする遊技機。 - 遊技媒体が入賞可能な可変入賞装置と、
第1条件が成立したときに、第1の報知を行う第1報知手段と、
前記第1条件とは異なる第2条件が成立したときに、第2の報知を行う第2報知手段と、を備え、
前記第1条件は、前記可変入賞装置内に設けられた特定領域を遊技媒体が通過したことで成立し、
前記第1条件と前記第2条件とが成立したときには、前記第1報知手段による前記第1の報知と、前記第2報知手段による前記第2の報知とのうちのいずれか一方を実行可能である、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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