JP2017219181A - 高圧タンクの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造コストを抑えつつ、冷却時間を短縮し、高品質な高圧タンクを製造することが可能な高圧タンクの製造方法を提供する。
【解決手段】ライナー110の周囲が繊維強化樹脂層140で被覆された高圧タンク10の製造方法であって、ライナー110の周囲に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維を巻き付けたタンク10Pを加熱し、熱硬化性樹脂を硬化させる熱硬化工程と、熱硬化工程後に、熱硬化性樹脂を冷却する冷却工程と、を含み、冷却工程において、ライナー110内の気体を吸引する減圧と、ライナー110内に気体を供給する加圧と、を複数回交互に繰り返す。
【選択図】図4
【解決手段】ライナー110の周囲が繊維強化樹脂層140で被覆された高圧タンク10の製造方法であって、ライナー110の周囲に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維を巻き付けたタンク10Pを加熱し、熱硬化性樹脂を硬化させる熱硬化工程と、熱硬化工程後に、熱硬化性樹脂を冷却する冷却工程と、を含み、冷却工程において、ライナー110内の気体を吸引する減圧と、ライナー110内に気体を供給する加圧と、を複数回交互に繰り返す。
【選択図】図4
Description
本発明は、高圧タンクの製造方法に関する。
高圧タンクは、例えばライナーに繊維強化樹脂材料を巻き付けて繊維強化樹脂層を形成し、この繊維強化樹脂層を硬化温度に加熱することで硬化させることにより製造される。
このような高圧タンクの製造方法として、繊維強化樹脂層を硬化させるための硬化温度よりも低い沸点を有する液体をタンクの内部に封入し、タンクを硬化温度まで加熱し、この加熱工程の終了後、ライナーの内部の圧力を吸引により減圧することで、ライナー内部の温度を急速に降下させる方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この方法によれば、ライナーの内部の温度を急速に降下させ、短時間で冷却することができる。
しかし、上記特許文献1に記載の方法では、ライナー内部に液体を封入するための特別な構造を要する。したがって、製造コストが嵩んでしまう。また、ライナー内部の温度を降下させるための減圧によってライナーが収縮し、繊維強化樹脂層との間に大きな隙間が形成されるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、製造コストを抑えつつ、冷却時間を短縮し、高品質な高圧タンクを製造することが可能な高圧タンクの製造方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の高圧タンクの製造方法は、
ライナーの周囲が繊維強化樹脂層で被覆された高圧タンクの製造方法であって、
ライナーの周囲に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維を巻き付けたタンクを加熱し、前記熱硬化性樹脂を硬化させる熱硬化工程と、
前記熱硬化工程後に、前記熱硬化性樹脂を冷却する冷却工程と、を含み、
前記冷却工程において、前記ライナー内の気体を吸引することによる減圧と、前記ライナー内から吸引した気体よりも低温の気体を前記ライナー内に供給することによる加圧と、を複数回交互に繰り返す。
ライナーの周囲が繊維強化樹脂層で被覆された高圧タンクの製造方法であって、
ライナーの周囲に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維を巻き付けたタンクを加熱し、前記熱硬化性樹脂を硬化させる熱硬化工程と、
前記熱硬化工程後に、前記熱硬化性樹脂を冷却する冷却工程と、を含み、
前記冷却工程において、前記ライナー内の気体を吸引することによる減圧と、前記ライナー内から吸引した気体よりも低温の気体を前記ライナー内に供給することによる加圧と、を複数回交互に繰り返す。
この構成によれば、熱硬化性樹脂の冷却工程において、ライナーに対して減圧及び加圧を繰り返すことで、冷却時間を短縮させることができるとともに、ライナー内の加減圧が複数回繰り返されることによりライナーと繊維強化樹脂層との固着を抑え、また、ライナーと繊維強化樹脂層との隙間を小さくすることができ、高品質な高圧タンクを製造することができる。また、ライナー内に液体を封入させるための特別な構造を用いることによる製造コストの嵩張りを抑えることができる。
本発明の高圧タンクの製造方法において、前記冷却工程における加圧時に、前記タンク内に常温以下の気体を供給しても良い。
この構成によれば、タンクの冷却時間をさらに短縮させることができる。
本発明の高圧タンクの製造方法によれば、製造コストを抑えつつ、冷却時間を短縮し、高品質な高圧タンクを製造することができる。
次に、本発明に係る高圧タンクの製造方法の一実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態の製造方法によって製造される高圧タンクの構成を模式的に示す概略断面図である。
図1は、本発明の実施形態の製造方法によって製造される高圧タンクの構成を模式的に示す概略断面図である。
図1に示すように、高圧タンク10は、ライナー110を繊維強化樹脂層(「繊維強化プラスチック層」とも呼ぶ)140で被覆して構成され、ライナー軸線CX方向の両端にライナー軸線CXを中心として口金120,130がライナー軸線CX方向に突出して設けられている。
ライナー110は、ライナー軸線CXを中心とする中空のタンク容器であり、ライナー軸線CXに沿った長手方向の中央で2分割された一対のライナーパーツの接合品である。2分割のライナーパーツは、それぞれナイロン系樹脂等の適宜なガスバリア性を有する樹脂にて型成型され、その型成型品のライナーパーツを接合してその接合箇所をレーザー融着することで、ライナー110が形成される。このパーツ接合を経て、ライナー110は、円筒状のシリンダー部111のライナー軸線CX方向の両側に球面形状のドーム部112を備え、ガスを貯蔵するための貯蔵空間114を備えることになる。
繊維強化樹脂層140は、ライナー110と、口金120,130のライナー軸線CX方向を向く開口部を除く周囲部分と、を覆うように巻き付けられた繊維強化樹脂材料を硬化させることによりライナー110および口金120,130の一部の外表面を被覆するように構成されている。
口金120,130は、アルミニウムまたはその合金といった軽量金属で形成され、ライナー110のドーム部112にライナー軸線CXを中心として設けられている。口金120,130の開口部の内周面には雌ネジが刻設されており、配管やバルブアッセンブリ等の機能部品の雄ネジをこの雌ネジと螺合させることにより、機能部品を口金120,130にねじ込み接続可能に構成されている。なお、図1では、口金120にバルブアッセンブリVAが接続された例を二点鎖線により示している。
例えば、燃料電池システムに備えられた高圧タンク10は、バルブアッセンブリVAを介して、貯蔵空間114と不図示のガス流路との間が接続され、貯蔵空間114に燃料ガスとしての水素が充填されるとともに、貯蔵空間114から水素が放出されて燃料電池の発電に利用される。
図2は、本発明の実施形態としての高圧タンクの製造方法を実施する製造装置の例を示す説明図である。この製造装置1000は、硬化炉20と、回転棒(回転部)30,40と、気体給排部50と、制御部60と、を備えている。硬化炉20は、未硬化状態の繊維強化樹脂層140を有する高圧タンク形成前のタンク10Pがセットされる炉空間を備えており、タンク10Pは、口金120,130の開口部に取り付けられた回転棒30,40を介して、その炉内にセットされる。なお、後述する熱硬化工程等の過程において、不図示の駆動装置によって回転棒30,40を適宜回転させることによって、タンク10Pを均等に加熱することができる。
気体給排部50は、冷気供給部510と、ポンプ520と、バルブ530と、冷気配管540と、吸気配管550と、接続配管560と、を備えている。接続配管560は、バルブ530から回転棒30内を介してタンク10Pのライナー110内に延びる配管である。接続配管560は、図示しない密閉式の軸受けを介して回転棒30の内側に固定されており、回転棒30は接続配管560に対して独立して回転可能である。冷気配管540は冷気供給部510とバルブ530とを接続する配管であり、吸気配管550はポンプ520とバルブ530とを接続する配管である。
バルブ530は、冷気配管540と接続配管560との間の開閉、および、吸気配管550と接続配管560との間の開閉を独立して操作可能である。従って、バルブ530の操作によって、冷気供給部510からタンク10Pのライナー110内への冷気の供給が可能とされている。冷気供給部510から供給される冷気は、常温以下の空気である。また、バルブ530の操作によって、ポンプ520が、タンク10Pのライナー110内から空気を吸引することが可能とされている。
制御部60は、コンピューターであり、硬化炉20、回転棒30,40、気体供給部510、ポンプ520、およびバルブ530の各動作を制御することにより、製造装置1000によるタンク10Pの繊維強化樹脂層140の硬化処理を実行する。
図3は、本発明の実施形態としての高圧タンクの製造方法の手順を示す説明図である。図4は、本発明の実施形態の製造方法におけるタンクの温度およびライナーの内部圧力の関係を示すグラフである。
まず、図3のステップS10において、未硬化状態の繊維強化樹脂層140を有する高圧タンク形成前のタンク10Pを硬化炉20(図2参照)の炉内にセットする。タンク10Pは、例えば、両端に口金120,130が設けられたライナー110に、繊維強化樹脂材料をフィラメントワインディング方法(以下、FW法)により巻き付け、未硬化の繊維強化樹脂層140を形成することによって準備される。繊維強化樹脂材料の熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂を用いることが一般的であるが、ポリエステル樹脂やポリアミド樹脂等の熱硬化性樹脂を用いることも可能である。また、FW法によりライナー110に巻き付けさせる補強用の繊維(スライバー繊維)としては、ガラス繊維やカーボン繊維、アラミド繊維等が用いられる他、複数種類(例えば、ガラス繊維とカーボン繊維)のFW法による巻き付けを順次行うことで、繊維強化樹脂層140を、異なる繊維からなる樹脂材料層を積層させて形成することもできる。
次に、ステップS20,S30の熱硬化工程を行う。ステップS20では、図4に示すように、タンク10Pの温度が硬化温度Tとなるように、硬化炉20の炉内を加熱する。このとき、タンク10Pの温度は、加熱開始時の温度から時間の経過とともに上昇する。ステップS30では、硬化温度Tに到達した時点(t1)から硬化処理が完了する時点(t2)までの硬化完了時間が経過するまで待機する。なお、この待機の間においては、上記したように、硬化炉20では炉内温度およびタンク10Pの温度が硬化温度Tを維持するように加熱の制御が実行される。
その後、ステップS40,S50の冷却工程を行う。ステップS40では、硬化完了時間が経過する時点(t2)において、硬化炉20の炉内加熱を停止してワーク10Pを冷却する冷却工程を開始する。ステップS50では、タンク10Pのライナー110に対して減圧及び加圧を複数回交互に繰り返し行う。具体的には、制御部60によってバルブ530およびポンプ520が制御され、ライナー110の内部の空気を吸引することによる減圧と、ライナー110の内部に冷気を供給することによる加圧と、を複数回交互に繰り返す。
このように、冷却工程において、ライナー110に対して減圧と加圧とを複数回交互に繰り返すと、ライナー110内の空気が繰り返し入れ替えられる。これにより、冷却工程における冷却効率が高められ、冷却時間が短縮される。
図5は、ライナーに対する加減圧の繰り返し回数による冷却時間の変化を示すグラフである。図5に示すように、冷却工程における冷却時間は、ライナー110に対する加減圧の繰り返し回数が多くなるほど短くなる。
ところで、冷却工程を一定圧で行う方法では、冷却時間が長時間に及ぶとともに、ライナー110と繊維強化樹脂層140とが固着することがある。このように、ライナー110と繊維強化樹脂層140とが固着していると、その後の温度変化によってライナー110に応力が生じることがあるため、ライナー110の外周面に離型剤等を塗布して繊維強化樹脂層140との固着を抑制することが行われる。これに対して、例えば、ライナー110内を強制的に急激に減圧して冷却すれば、ライナー110と繊維強化樹脂層140との固着を抑制できるが、図6に示すように、ライナー110が大きくクリープし、ライナー110と繊維強化樹脂層140との間に大きな隙間Gが形成されることがある。すると、低温環境下において、繊維強化樹脂層140によって良好にライナー110が補強されないおそれがある。
本実施形態のように、冷却工程において、ライナー110に対して減圧と加圧とを複数回交互に繰り返すと、離型剤を塗布することなく、ライナー110と繊維強化樹脂層140との固着が抑えられ、しかも、ライナー110内の加減圧が複数回繰り返されることにより、繊維強化樹脂層140との隙間Gが小さく抑えられる。
図7は、ライナーに対する加減圧の繰り返し回数によるライナーと繊維強化樹脂層との間の隙間の変化を示すグラフである。図7に示すように、ライナー110と繊維強化樹脂層140との隙間Gは、ライナー110に対する加減圧の繰り返し回数が多くなるほど小さくなる。
このように、本実施形態に係る高圧タンクの製造方法によれば、熱硬化性樹脂の冷却工程において、ライナー110に対して減圧及び加圧を繰り返すことで、冷却時間を短縮させることができるとともに、ライナー110内の加減圧が複数回繰り返されることにより、ライナー110と繊維強化樹脂層140との固着を抑えつつ、ライナー110と繊維強化樹脂層140との隙間Gを小さくすることができ、高品質な高圧タンク10を製造することができる。また、ライナー110内に液体を封入させるための特別な構造を用いることによる製造コストの嵩張りを抑えることができる。
しかも、冷却工程における加圧時に、ライナー110内に常温以下の空気を供給することで、冷却時間をさらに短縮させることができる。
なお、冷却工程において、ライナー110を加圧する際に供給する気体としては、空気に限定されない。
図8は、実施例及び比較例のライナー内圧を示すグラフである。図9は、実施例及び比較例のタンクの温度変化を示すグラフである。
図8中実線で示すように、実施例として、冷却工程時のライナー110に対して5分間隔で加減圧し(減圧時約0MPa,加圧時約0.9MPa)、図8中点線で示すように、比較例として、冷却工程時のライナー110の内圧を一定圧とし(約0.9MPa)、それぞれの温度変化を測定した。
その結果、図9に示すように、比較例(図9中点線参照)に対して実施例(図9中実線参照)では、繊維強化樹脂層140の温度が短時間に低下することがわかった。また、繊維強化樹脂層140の硬化後、比較例では、ライナー110と繊維強化樹脂層140との固着が生じたのに対して、実施例では、ライナー110と繊維強化樹脂層140との固着が生じなかった。
このように、冷却工程において、ライナー110に対して加減圧することにより、効率的に冷却して冷却時間を短縮させることができ、しかも、ライナー110と繊維強化樹脂層140との固着を抑制できることがわかった。
10 高圧タンク
10P タンク
110 ライナー
140 繊維強化樹脂層
10P タンク
110 ライナー
140 繊維強化樹脂層
Claims (2)
- ライナーの周囲が繊維強化樹脂層で被覆された高圧タンクの製造方法であって、
ライナーの周囲に熱硬化性樹脂を含浸させた強化繊維を巻き付けたタンクを加熱し、前記熱硬化性樹脂を硬化させる熱硬化工程と、
前記熱硬化工程後に、前記熱硬化性樹脂を冷却する冷却工程と、を含み、
前記冷却工程において、前記ライナー内の気体を吸引することによる減圧と、前記ライナー内から吸引した気体よりも低温の気体を前記ライナー内に供給することによる加圧と、を複数回交互に繰り返す高圧タンクの製造方法。 - 前記冷却工程における加圧時に、前記タンク内に常温以下の気体を供給する請求項1に記載の高圧タンクの製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016116529A JP2017219181A (ja) | 2016-06-10 | 2016-06-10 | 高圧タンクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019111740A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | トヨタ自動車株式会社 | 高圧タンク及び高圧タンクの製造方法 |
US11285659B2 (en) | 2019-09-13 | 2022-03-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing tank |
-
2016
- 2016-06-10 JP JP2016116529A patent/JP2017219181A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019111740A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | トヨタ自動車株式会社 | 高圧タンク及び高圧タンクの製造方法 |
US11255483B2 (en) * | 2017-12-25 | 2022-02-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | High pressure tank and method of manufacturing high pressure tank |
US11285659B2 (en) | 2019-09-13 | 2022-03-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing tank |
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