JP2017218695A - 防しわ性評価方法 - Google Patents

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【課題】本発明は、実着用しわ状態と相関性の高い防しわ性評価方法を提供する。【解決手段】本発明の防しわ性評価方法は、織編物に曲げ圧縮を2回付与し、1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)、2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)を測定し、下記式で定義される、曲げ圧縮エネルギーロス率(%)を織編物の防しわ性の指標とすることを特徴とする防しわ性評価方法である。【選択図】図2

Description

本発明は、防しわ性評価方法に関する。
昨今、繊維製品には、撥水性や消臭性、抗菌性、抗かび性など様々な機能性が付与されており、各種性能の評価方法が標準化され、日本工業規格(JIS)として登録されている。本発明に関わる防しわ性についても、JIS L1059(2015)「繊維製品の防しわ性試験方法」にモンサント法とリンクル法として標準化されている。
モンサント法は折れ曲げ生地に荷重を付加し、折れ曲がった生地の回復角度を防しわ性ととして評価する測定方法である。しかし、この方法は生地が湾曲・捩れを起こした場合の測定誤差が大きく、信頼性に欠けるといった問題がある。
また、リンクル法は捻りながら生地に圧縮荷重をかけ、しわそのものを標準しわ判定写真と比較し、目視判定評価する測定方法である。しかし、判定者によるしわ判定基準が曖昧であるという問題があった。
過去には種々の防しわ織編物が提案されているが、その評価方法はほとんどが上記モンサント法やリンクル法で評価した生地であった(特許文献1参照)。
また、従来のモンサント法ではなく、試料に荷重を5分間付加して吊るし、しわを伸ばした後に測定する防しわ測定方法が提案されている。この方法ではしわ付加直後でなく、しわをある程度伸ばした後の防しわ性を評価することが可能である。が、しわの折れ曲がった角度を評価することには変わりはなく、湾曲・捩れを起こした場合の測定誤差が大きく、信頼性に欠けるといった問題があった(特許文献2参照)。
特開2015−196928号公報 特開2008−266830号公報
しかしながら、モンサント法は、生地が湾曲・捩れを起こした場合の測定誤差が大きく、信頼性に欠けるといった問題がある。また、リンクル法は、目視判定評価者によるしわ判定基準が曖昧であるという問題があった。また、特許文献2の評価方法は、しわの折れ曲がった角度を評価することには変わりはなく、湾曲・捩れを起こした場合の測定誤差が大きく、信頼性に欠けるといった問題があった。
また、いずれの方法にしても実際の着用で発生するしわと相関が低く、実着用しわに近い評価方法の確立が望まれていた。
本発明は、上記の問題点に鑑み、実着用しわ状態と相関性の高い防しわ性評価方法を提供せんとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、次の手段を採用するものである。
(1)織編物に曲げ圧縮を2回付与し、1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)、2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)を測定し、下記式で定義される、曲げ圧縮エネルギーロス率(%)を織編物の防しわ指標とすることを特徴とする防しわ性評価方法である。
曲げ圧縮エネルギーロス率(%)=(1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)−2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2))/1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)
本発明によれば、実着用しわ状態と相関性の高い防しわ性評価方法を提供することができる。
測定生地準備方法 曲げ圧縮荷重/変位曲線
本発明は、前記課題について鋭意検討した結果、織編物に曲げ圧縮を2回付与し、1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)、2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)を測定し、下記式で定義される、曲げ圧縮エネルギーロス率(%)を織編物の防しわ性の指標とすることで実着用しわ状態と相関性の高い防しわ性評価方法を提供するものである。
曲げ圧縮エネルギーロス率(%)=(1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)−2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2))/1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)
生地に1回目の曲げ圧縮を付与して1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)を測定し、しわつけした後、一定時間放置し、さらに2回目の曲げ圧縮を付与して2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)を測定することで、1回目と2回目の曲げ圧縮エネルギー量差、すなわち未回復のエネルギー量を計算することが可能になる。この未回復のエネルギー量が生地に残留しているしわ量と相関性が高いことを見出し、未回復のエネルギー量を1回目の曲げ圧縮エネルギーで除した値を曲げ圧縮エネルギーロス率(%)として、新規防しわ指標として、定義を行った。この曲げ圧縮エネルギーロス率(%)は「しわの付きやすさ」の程度を示しており、曲げ圧縮エネルギーロス率(%)が低いほど、防しわ性が高い素材となる。繊維製品の実着用評価とも高い相関性が得られることを見いだした。
この1回目と2回目の曲げ圧縮エネルギー量を測定する間には任意の工程及び時間を付与することができる。生地に荷重を吊るし、しわを伸ばした後に測定することで、しわの取れ易さを加味した指標にすることも可能である。また、1回目と2回目の測定の間にさらにしわつけ工程を付与することも可能である。
また、1回目と2回目の間の放置時間は30秒以上72時間未満が好ましい。30秒未満であると、しわ回復の時間が考慮できず、着用しわとの相関性が低くなる。72時間を越えると測定に時間がかかりすぎ好ましくない。
しわを付加する曲げ圧縮荷重としては、20〜300gf/cmであることが、実際の着用に近い曲げ圧縮荷重であり、しわを確実に付与できる点で好ましい。20gf/cm未満であると、しわが付与され難い場合がある。300gf/cmを超えると、一般の着用状態より高い付加荷重であり、着用評価との相関性が低くなる場合がある。
パンツ縫製品の臀部しわを考慮した場合、より好ましい曲げ圧縮荷重としては、200〜250gf/cmである。パンツ縫製品を折り畳んでカバン等に1日放置した際の折れ畳みしわを想定した場合、より好ましい曲げ圧縮荷重としては、50〜100gf/cmである。
生地の曲げ圧縮エネルギーは、測定生地にしわをつけない状態で2つ折りにして生地を固定し、その上部から曲げ圧縮荷重を付与する方法で測定する。そのためには折れ曲げループ形成長が10〜100mmであることが、防しわ性評価の精度が高くなり、好ましい。10mmm未満であると、生地を準備している段階ですでにしわが付与されてしまい好ましくない。また100mmを超えると、折れ曲げループが大きくなり、圧縮荷重付加する場所にバラツキが生じやすくなり、正確な測定ができ難くなり、好ましくない。
曲げ圧縮エネルギーを測定する測定機器としてはいずれの機器で測定しても問題ないが、カトーテック(株)製のKES圧縮試験機が精度高く測定できる点で好ましい。
本発明の防しわ性評価方法に使用する評価用繊維生地は、パンツ、スカート、ジャケット等の衣料品に用いる織編物などの生地のことである。その組成は、天然繊維、合成繊維、再生繊維などの各種繊維素材およびそれらの混合物など、特に限定するものではない。
以下、実施例により、本発明の防しわ性評価について詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
1.評価生地
パンツ縫製品に用いられる生地4種類を防しわ性評価生地とした。
生地(1)経糸及び緯糸にウール1/50及び56デシテックス12フィラメントのPET(ポリエチレンテレフタレート)/PETバイメタル糸の精紡合撚糸を用い、経糸本数95本/inch、緯糸本数70本/inchの平織物。
生地(2)経糸及び緯糸に110デシテックス24フィラメントのPET/PETバイメタル糸(撚糸数1300T/m)を用い、経糸本数130本/inch、緯糸本数90本/inchの2/1ツイル織物。
生地(3)経糸及び緯糸に167デシテックス144フィラメントのPET仮撚加工糸を用い、経糸本数125本/inch、緯糸本数80本/inchの平織物。
生地(4)経糸に綿40s、緯糸に40s+70デシテックスPU(ポリウレタン)を用い、経糸本数130本/inch、緯糸本数80本/inchの2/1ツイル織物。
2.実着用評価(一対比較法)
上記4種類の生地で各5着作成したパンツ縫製品を5人の被験者に7時間着用(座り作業4時間、立ち作業3時間)させ、着用直後の膝裏及び臀部の写真を撮影する。同様の作業を4日間行い、4種類の生地の着用後のしわ写真を取得する。
これらの着用しわの写真を用いて、サーストンの一対比較を50人の被験者で行い、しわの目視判定尺度を得る。目視判定尺度は値が大きい方が防しわ性が良いという評価である。
実施例1
生地準備として、まず、20℃65%RH条件で24時間生地を放置し、調湿を行う。
経方向のしわを測定する場合には経80mm×緯40mmにサンプルをカットする。緯方向のしわを測定する場合には経40mm×緯80mmにサンプルをカットする。
以下、図1を用いて、経方向のしわを測定する場合で説明する。
測定生地カット後、生地1の経方向を上下方向として置き、生地1の裏側中心部2から上方に1.5cmを下端として両面テープ3を貼る。その後、直径8mmのステンレス棒を中心軸にして、経方向に二つ折りにして、先程の両面テープ3を貼った位置で2つ折りにした生地1を貼りあわせ固定する。後、ステンレス棒を抜き、折れ曲げループ4を形成した測定生地とする。このような測定生地を経方向に5枚、緯方向に5枚準備する。
測定生地サンプル貼り合せ後、カトーテック(株)製のKES圧縮試験機へ生地を1枚づつセットする。圧縮子6は4cmを用い、圧縮子6の中心線で生地の折れ曲げループ4を圧縮できるように測定生地をセットし、セロハンテープ5で固定する。
そして、圧縮速度0.1mm/秒、圧縮荷重250gf/cmで生地を曲げ圧縮し、その曲げ圧縮荷重/変位曲線から得られた曲げ圧縮エネルギー(WC1)を測定する。除荷重後、さらに1分間生地を放置させた後、2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)を1回目と同条件で測定する。
その後、下記計算式で曲げ圧縮エネルギーロス率(%)を計算する。
曲げ圧縮エネルギーロス率(%)=(1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)−2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2))/1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)
図2に曲げ圧縮荷重/変位曲線曲げ圧縮エネルギー曲線を示す。横軸を曲げ圧縮変位(BCD)(mm)、縦軸を曲げ圧縮荷重(BCL)(gf/cm)とする。実線に囲まれた部分(符号7)が、1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)であり、破線に囲まれた部分(符号8)が、2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)である。
この作業を経方向に5枚、緯方向に5枚繰り返し、それぞれの平均値を各方向の曲げ圧縮エネルギーロス率(%)とするが、パンツ縫製品との着用評価との相関性を比較するにあたっては、経方向の曲げ圧縮エネルギーロス率(%)を各生地の曲げ圧縮エネルギーロス率(%)とした。
その結果を表1に示す。各生地の曲げ圧縮エネルギーロス率(%)と実着用防しわ性評価結果目視判定尺度の順位付けは一致しており、高い相関性が得られていることを確認した。
実施例2
圧縮荷重を100gf/cmに変更した以外は実施例1と同様の方法で曲げ圧縮エネルギーロス率(%)を測定した。その結果を表1に示す。各生地の曲げ圧縮エネルギーロス率(%)と実着用防しわ性評価結果目視判定尺度の順位付けは一致しており、高い相関性が得られていることを確認した。
比較例1
JISL1059−1法(モンサント法)で測定を行い、実着用防しわ性評価結果目視判定尺度と比べた結果、生地(1)と生地(2)で防しわ優位性が入れ替わる結果となり、実着用評価とは異なる結果となった。
比較例2
JISL1059−2法(リンクル法)で測定を行い、実着用防しわ性評価結果目視判定尺度と比べた結果、リンクル方では生地(1)と生地(2)で同級評価、生地(3)と生地(4)で同級評価となり、実着用評価とは異なる結果となった。
本発明によれば、様々な繊維製品における実着用しわ状態と相関性の高い防しわ性評価方法を提供することができる。
a:測定生地カット後
b:測定生地サンプル貼り合せ後
c:測定生地サンプル貼り合せ後側面
1:生地
2:裏側中心部
3:両面テープ
4:折れ曲げループ
5:セロハンテープ
6:圧縮子
7:1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)
8:2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)

Claims (1)

  1. 織編物に曲げ圧縮を2回付与し、1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)、2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2)を測定し、下記式で定義される、曲げ圧縮エネルギーロス率(%)を織編物の防しわ性の指標とすることを特徴とする防しわ性評価方法。
    曲げ圧縮エネルギーロス率(%)=(1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)−2回目の曲げ圧縮エネルギー(WC2))/1回目の曲げ圧縮エネルギー(WC1)
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