JP2017218009A - 車体前側部構造 - Google Patents

車体前側部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】車両の前端部構造物により発生した振動の乗員室側への伝搬を抑制する上で有利な車体前側部構造を提供する。【解決手段】車両のカウルサイド部から車長方向前方に延びるカウルサイドアッパーメンバー11は、共に車長方向に延びるハット形状断面を有する車幅方向外側のカウルサイドアッパーメンバーアウター110と車幅方向内側のカウルサイドアッパーメンバーインナー111とが開放側で接合された中空閉断面構造を有し、カウルサイドアッパーメンバー11の前端部とフードロックメンバー13との間に延びるランプサポートメンバー12は、下方に開いたUチャンネル状部材で構成され、前記カウルサイドアッパーメンバーインナーの外面に前記ランプサポートメンバーの車幅方向内側部分が接合(W1,W2)され、前記ランプサポートメンバーの車幅方向外側部分の外面に前記カウルサイドアッパーメンバーアウターが接合(W3,W4)されている。【選択図】図3

Description

本発明は、車体前側部構造に関し、さらに詳しくは、車体前側部のカウルサイドアッパーメンバーとランプサポートメンバーの接合構造に係るものである。
車体前側部の上部に車長方向に延びるカウルサイドアッパーメンバーやランプサポートメンバーには、ラジエータなどの前端部構造物により発生した振動が伝えられる。この振動が乗員室側に伝えられると乗り心地に影響する。そこで、従来、車体前側部における様々な接合構造が提案されてきた。
例えば、特許文献1には、カウルサイドレインフォースメントの前端部とエプロンレインフォースメントの後端部を車両前後方向に比較的長い区間に亘ってオーバラップさせる構造が開示されている。しかし、オーバラップ区間を長くする構成は重量増となり、燃費性能に不利であるうえ、部材の位置決め精度という点でも不利である。
特開2015−96350号公報
本発明は従来技術のこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、車両の前端部構造物により発生した振動の乗員室側への伝搬を抑制する上で有利な車体前側部構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明に係る車体前側部構造は、
車両のカウルサイド部から車長方向前方に延びるカウルサイドアッパーメンバーと、
前記カウルサイドアッパーメンバーの前端部とフードロックメンバーの側端部との間に延びるランプサポートメンバーと、を備え、
前記カウルサイドアッパーメンバーは、共に車長方向に延びるハット形状断面を有する車幅方向外側のカウルサイドアッパーメンバーアウターと車幅方向内側のカウルサイドアッパーメンバーインナーとが開放側で接合された中空閉断面構造を有しており、
前記ランプサポートメンバーは、下方に開いたUチャンネル状部材で構成されており、
前記カウルサイドアッパーメンバーインナーの外面に前記ランプサポートメンバーの車幅方向内側部分が接合され、前記ランプサポートメンバーの車幅方向外側部分の外面に前記カウルサイドアッパーメンバーアウターが接合されている。
本発明に係る車体前側部構造は、上述の通り構成されているので、下方に開いたUチャンネル状のランプサポートメンバーが、カウルサイドアッパーメンバーインナーの外面とカウルサイドアッパーメンバーアウターの内面との間に挟み込まれた状態で接合され、接合部の位置決め精度向上および剛性向上が見込め、前端部構造物により発生した振動の乗員室側への伝搬を抑制する上で有利である。
本発明実施形態に係る車体前側部構造を示す斜視図である。 図1のA部を示す要部斜視図である。 図1のA部を車幅方向内側から見た斜視図である。 本発明実施形態に係る車体前側部構造を示す側面図である。 図4のA部を示す拡大側面図である。 図4のA部を示す平面図である。 図5および図6のB−B断面図である。 図5および図6のC−C断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1および図4は、車両1は、車体前部にエンジン室10を備えたフロントエンジン車両の車体前部を示している。エンジン室10の上部は開閉式のフロントフードで覆われ、左右両側はフェンダーパネルで覆われるが、これらの図では取り外され、内部の骨格構造が露見した状態で示されている。
(車体前部の基本構造)
エンジン室10は、ダッシュパネル2で乗員室20と区画されている。ダッシュパネル2の上部の乗員室20側には、フロントウインドウの下縁を画成するカウルトップパネル3が接合され、ダッシュパネル2の上部のエンジン室10側にはカウルフロントパネル4が接合されており、カウルトップパネル3とカウルフロントパネル4の間には車幅方向Wに延在する樋状のカウルボックス5(図2,3参照)が画成されている。
ダッシュパネル2およびカウルトップパネル3の左右両側には、ダッシュサイドパネル6(カウルサイドパネル)が接合され、ダッシュサイドパネル6の車幅方向外側にフロントドアヒンジリンフォース7を挟んでサイドボディアウターパネル8が接合されており、それらの上部にフロントピラー9の下部が接合されている。
ダッシュサイドパネル6およびフロントドアヒンジリンフォース7の上部には、車長方向Lの前方に延びるカウルサイドアッパーメンバー11の後端部11bが接合され、カウルサイドアッパーメンバー11の前端部11aには、ランプサポートメンバー12の後端部12bが接合されている。この構造については後に詳述する。
ランプサポートメンバー12の前端部12aは、車幅方向Wに延びるフードロックメンバー13の側端部13aに接合されており、左右のカウルサイドアッパーメンバー11とランプサポートメンバー12、および、フードロックメンバー13により、エンジン室10の上部を囲むフレーム構造が形成されている。
一方、カウルサイドアッパーメンバー11が接合されたカウルサイド上部(ダッシュサイドパネル6およびフロントドアヒンジリンフォース7の上部)に対して下側に位置したカウルサイド中間部には、車長方向Lの前方に延びるカウルサイドロアメンバー14の後端部14bが接合されている。カウルサイドロアメンバー14の前端部14aはエプロンパネル15に接合され、エプロンパネル15の下縁部15aは、エンジン室10の左右両側に車長方向Lに延びるフロントサイドメンバー16(エプロンサイドメンバー)に接合されている。
フロントサイドメンバー16の前端には、上下方向に延びるサイドメンバー17が接合され、サイドメンバー17の上端はフードロックメンバー13の側端部13aに接合されている。このサイドメンバー17、ランプサポートメンバー12、カウルサイドロアメンバー14、および、エプロンパネル15で囲まれた空間に収容された状態で、不図示のヘッドランプ(ASSY)がブラケット23,24等を介して取り付けられる。なお、これらのブラケット23,24は、不図示のフェンダーパネルの取付け部を兼ねている。
左右のサイドメンバー17の下端部間には車幅方向Wに延びるロアクロスメンバー19が延設され、このロアクロスメンバー19の車幅方向W略中央部と、フードロックメンバー13の車幅方向W略中央部のブラケット13bとの間には上下方向にフードロックブレース21が延設されており、これら、フードロックメンバー13、サイドメンバー17、ロアクロスメンバー19、および、フードロックブレース21によって構成される車体前端の枠状構造部内にラジエータ22が支持される。
一方、エプロンパネル15の後側にはストラットタワー18が接合され、ストラットタワー18の上部はカウルサイドロアメンバー14に接合され、ストラットタワー18の後部はダッシュサイドパネル6およびダッシュパネル2に接合されており、左右のカウルサイドロアメンバー14、エプロンパネル15、フロントサイドメンバー16、および、ストラットタワー18により、エンジン室10の側部が画成される。
(車体前側部の詳細構造)
実施形態のカウルサイドアッパーメンバー11は、図2〜図8に示すように、上下各側にフランジ部を有して共に略車長方向Lに延びるハット形状断面を有する車幅方向外側のカウルサイドアッパーメンバーアウター110と車幅方向内側のカウルサイドアッパーメンバーインナー111とが、それらの開放側で接合された略四角形、プレス成形時の抜き勾配を考慮すれば略六角形の中空閉断面構造を有している。
カウルサイドアッパーメンバーインナー111の上下のフランジ部117,119と、カウルサイドアッパーメンバーアウター110の上下のフランジ部116,118とが、溶接点W6,W8で接合されているが、これらのうち、車幅方向内側のカウルサイドアッパーメンバーインナー111の上側のフランジ部117は、カウルサイドアッパーメンバーアウター110の幅を越えて上方に拡張されかつ最上部が車幅方向内方に折曲されてフロントフードヒンジ(不図示)の取付け部130が一体に形成されている。
さらに、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の下側のフランジ部119もカウルサイドアッパーメンバーアウター110の幅を越えて下方に拡張され、カウルサイドロアメンバー14(カウルサイドロアメンバーインナー141)の車幅方向内側の側面に接合されている。この構造により、図4に示すように、カウルサイドアッパーメンバー11とカウルサイドロアメンバー14とがカウルサイドアッパーメンバーインナー111の下方拡張部分(フランジ部119)で結合されかつそれらの間が閉鎖される。
なお、図3に示すように、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の下方拡張部分(フランジ部119)のエンジン室10側には、カウルフロントパネル4およびストラットタワー18に跨ってコーナーブレース41が接合されている。
一方、カウルサイドロアメンバー14は、略車長方向Lに延びるL形状断面を有する車幅方向外側のカウルサイドロアメンバーアウター140と、略車長方向Lに延びるL形状(倒L形状)断面を有する車幅方向内側のカウルサイドロアメンバーインナー141とが、それらの開放側で接合された略四角形の中空閉断面構造を有している。
これらのうち、車幅方向内側に位置したカウルサイドロアメンバーインナー141の車幅方向内側にストラットタワー18の上縁部が接合されるとともに、カウルサイドロアメンバーインナー141の下側は、図4に示すように、カウルサイドロアメンバーアウター140の幅を越えて下方に拡張され、拡張部分全体の基端側がダッシュサイドパネル6に接合されている。
ランプサポートメンバー12は、図1に示すように、カウルサイドアッパーメンバー11に接合される後端部12bは車長方向Lに配向されているが、その前方では略水平面内で車体中央側に向けて湾曲し、フードロックメンバー13に接合される前端部12aでは車幅方向Wに配向されており、図2,3および図8に示すように、全長に亘って下方に開いたUチャンネル状(下方が開いた略四角形状)のプレス成形品で構成されている。
ランプサポートメンバー12は、略平坦な上面122と外側面120、内側面121を有しているが、本実施形態では、カウルサイドアッパーメンバー11に接合される後端部12bは、先述したカウルサイドアッパーメンバー11の略六角形の断面形状に適合すべく、図8に示すように、下方が開いた略五角形状に形成されている。
すなわち、ランプサポートメンバー12は、後端部12bの上面122の内側に、エンジン室10側に向って僅かに下降する傾斜を有する内側上面123が形成され、この内側上面123に隣接した外側上面122は外側に向って僅かに下降する傾斜を有している。以下、ランプサポートメンバー12とカウルサイドアッパーメンバー11の接合構造について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(カウルサイドアッパーメンバーとランプサポートメンバーの接合構造)
図5および図6に示すように、カウルサイドアッパーメンバー11の前端部11aでは、カウルサイドアッパーメンバーアウター110とカウルサイドアッパーメンバーインナー111の前端部110a,111aが車長方向Lにずれて終端しており、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の前端部111aに対して、カウルサイドアッパーメンバーアウター110の前端部110aは車長方向Lの前方に延出している。
さらに、カウルサイドアッパーメンバー11の前端部11a(110a,111a)では、図5および図7に示すように、カウルサイドアッパーメンバーアウター110の上面112と、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の上面113とが、ランプサポートメンバー12の板厚分だけ上下方向にずれて配置され、すなわち、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の上面113に対して、カウルサイドアッパーメンバーアウター110の上面112が上方に位置している。
また、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の前端部111aでは、接合状態でランプサポートメンバー12の後端部12bの上面122を受容できるように、上側のフランジ部117が切欠されている。
一方、ランプサポートメンバー12の後端部12bは、図5および図6に示すように、外側面120および外側上面122の後端部すなわち外側後端部120bが切欠され、該外側後端部120bに対して、内側側面121および内側上面123の後端部すなわち内側後端部121b車長方向Lの後方に延出している。
以上のように構成されたカウルサイドアッパーメンバー11の前端部11a(110a,111a)は、図7に示すように、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の前端部111aの外面(側面115および上面113の外表面)にランプサポートメンバー12の車幅方向内側部分(内側面121および内側上面123)を重ねて溶接点W1,W2にて溶接接合され、かつ、図8に示すように、ランプサポートメンバー12の車幅方向外側部分の外面(外側上面122および外側面120)にカウルサイドアッパーメンバーアウター110の前端部110aの外側上面112および側面114を重ねて溶接点W3,W4にて溶接接合されることで、ランプサポートメンバー12の後端部12b(120b,121b)に接合されている。
すなわち、カウルサイドアッパーメンバーインナー111の前端部111aの外面(側面115および上面113の外表面)と、カウルサイドアッパーメンバーアウター110の前端部110aの内面(外側上面112および側面114の内表面)との間にランプサポートメンバー12の後端部12bが挟まれた状態で、それぞれの上面(W2,W3)と側面(W1,W4)とで接合されている。
このように、カウルサイドアッパーメンバー11の内外各側、すなわち、カウルサイドアッパーメンバーアウター110側(110a)とカウルサイドアッパーメンバーインナー111側(111a)、および、ランプサポートメンバー12の内外各側(121b,120b)で、それぞれ方向の異なる上面(W2,W3)と側面(W1,W4)に接合点が配置されていることで、接合部(11a,12b)の強度および剛性を確保し、部材の変形を抑え、振動を低減するうえで有利である。
さらに、図5および図6に示すように、カウルサイドアッパーメンバーインナー111とランプサポートメンバー12の内側部分(121,123)の接合点(W1,W2)と、カウルサイドアッパーメンバーアウター110とランプサポートメンバー12の外側部分(120,122)の接合点(W4,W3)とが車長方向Lにずれて配置され、カウルサイドアッパーメンバーインナー111とランプサポートメンバー12の内側部分(121,123)の接合点(W1,W2)に対して、カウルサイドアッパーメンバーアウター110とランプサポートメンバー12の外側部分(120,122)の接合点(W4,W3)が車長方向L前方に位置している。
この構成により、カウルサイドアッパーメンバー11とランプサポートメンバー12の接合点が車長方向Lの同一位置にある場合に比べて、接合部を車長方向Lに長く確保したのと同様の効果が得られ、振動による応力集中が緩和され、接合部の強度を向上させることができ、ラジエータ22等で発生した振動の乗員室20側への伝搬を抑制する上で有利である。
しかも、このような効果を得つつも、ランプサポートメンバー12の後端部12b(120b,121b)は、内外各側の接合点(W1,W2;W3,W4)の車長方向Lのずれに対応して内外各側でずれて配置され(外側120bが切欠され)、かつ、カウルサイドアッパーメンバー11の前端部11a(110a,111a)は内外各側でずれて配置されている(カウルサイドアッパーメンバーアウター110の前端部110aのみが前方に延出している)ので、カウルサイドアッパーメンバー11とランプサポートメンバー12の重合部分の面積は、接合点が車長方向Lの同一位置にある場合と同様に必要最小限に抑えられており、重量増加となることもない。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいてさらに各種の変形および変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、カウルサイドアッパーメンバー11とランプサポートメンバー12の内外各側の上面(W2,W3)と側面(W1,W4)に各1箇所の接合点が設けられる場合を示したが、接合点は各面に1箇所以上設けられても良い。また、上記実施形態では、カウルサイドアッパーメンバー11とランプサポートメンバー12は、鋼板などの金属板を用いてプレス成形され、各部材が溶接点W1〜W4,W6,W8にて抵抗溶接(スポット溶接)にて接合される場合を想定しているが、各部材はレーザー溶接で接合されても良く、その場合、溶接は線状になされても良い。
1 車両
2 ダッシュパネル
3 カウルトップパネル
4 カウルフロントパネル
5 カウルボックス
6 ダッシュサイドパネル(カウルサイドパネル)
7 フロントドアヒンジリンフォース
8 サイドボディアウターパネル
9 フロントピラー
10 エンジン室
11 カウルサイドアッパーメンバー
12 ランプサポートメンバー
13 フードロックメンバー
14 カウルサイドロアメンバー
15 エプロンパネル
16 フロントサイドメンバー(エプロンサイドメンバー)
17 サイドメンバー
18 ストラットタワー
19 ロアクロスメンバー
20 乗員室
21 フードロックブレース
22 ラジエータ
110 カウルサイドアッパーメンバーアウター
111 カウルサイドアッパーメンバーインナー
112,113 上面
114,115 側面
116,117,118 フランジ部
119 フランジ部(下方拡張部分)
120 外側面
121 内側面
122 上面
123 内側上面
130 取付け部
140 カウルサイドロアメンバーアウター
141 カウルサイドロアメンバーインナー
W1,W2,W3,W4,W6,W8 溶接点

Claims (3)

  1. 車両のカウルサイド部から車長方向前方に延びるカウルサイドアッパーメンバーと、
    前記カウルサイドアッパーメンバーの前端部とフードロックメンバーの側端部との間に延びるランプサポートメンバーと、を備え、
    前記カウルサイドアッパーメンバーは、共に車長方向に延びるハット形状断面を有する車幅方向外側のカウルサイドアッパーメンバーアウターと車幅方向内側のカウルサイドアッパーメンバーインナーとが開放側で接合された中空閉断面構造を有しており、
    前記ランプサポートメンバーは、下方に開いたUチャンネル状部材で構成されており、
    前記カウルサイドアッパーメンバーインナーの外面に前記ランプサポートメンバーの車幅方向内側部分が接合され、前記ランプサポートメンバーの車幅方向外側部分の外面に前記カウルサイドアッパーメンバーアウターが接合されている、車体前側部構造。
  2. 前記カウルサイドアッパーメンバーインナーの前端部に前記ランプサポートメンバーの前記内側部分の後端部が接合され、前記カウルサイドアッパーメンバーインナーの前記前端部を越えて車長方向前方に延出した前記カウルサイドアッパーメンバーアウターの前端部が、前記ランプサポートメンバーの前記外側部分の後端部に接合されている、請求項1記載の車体前側部構造。
  3. 前記カウルサイドアッパーメンバーインナーの前端部の上面と側面に前記ランプサポートメンバーの前記内側部分の上面と側面が接合され、前記カウルサイドアッパーメンバーアウターの前端部の上面と側面が、前記ランプサポートメンバーの前記外側部分の上面と側面に接合されている、請求項1または2記載の車体前側部構造。
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