JP2017217648A - 油分回収装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】油分回収装置1は、使用後の洗浄液W1を貯留する第1タンク2と、使用後の洗浄液W1から分離した油分Lを回収する第2タンク3と、第1タンク2内の使用後の洗浄液W1を移送するポンプ40と、を備え、ポンプ40は、インペラ42の回転軸41を上下方向VTに沿う姿勢で、インペラ42を第1タンク2に貯留した使用後の洗浄液W1の液面下に浸漬可能な位置に配設され、使用後の洗浄液W1の出力ポート44が、インペラ42より高い位置に配置され、第2タンク3は、分離した油分Lを回収する油分回収管路23を上下方向VTに沿って有し、油分回収管路23の周りで当該第2タンク3の上側を下側よりも窄めた形状に形成されている。
【選択図】 図1
Description
(1)水系の液を使用したことにより、使用後の液に混在した油分を、該使用後の液から除去して回収する油分回収装置において、前記使用後の液を貯留する第1タンクと、前記使用後の液から分離した前記油分を回収する第2タンクと、前記第1タンク内の前記使用後の液を前記第2タンク内に移送するポンプと、を備え、前記ポンプは、インペラの回転軸を前記第1タンクの上下方向に沿う姿勢で、前記インペラを、前記第1タンクに貯留した前記使用後の液の液面下に浸漬可能な位置に配設され、前記インペラの回転で圧送された前記使用後の液を流出させる出力ポートが、前記インペラより高い位置に配置されていること、前記第2タンクは、分離した前記油分を回収する油分回収流路を、当該第2タンクの上下方向に沿って有し、貯留された前記使用後の液の断面積が前記油分回収流路の下方から上方に向けて小さくなるよう、前記油分回収流路の周りで、当該第2タンクの上側を下側よりも窄めた形状に形成されていること、を特徴とする。
(2)(1)に記載する油分回収装置において、前記第2タンクは、前記使用後の液のうち、前記油分と分離した前記液を回収に向けて流出させる流通部を、前記油分回収流路の外側で当該第2タンクの下側に有していること、を特徴とする。
(3)(1)または(2)に記載する油分回収装置において、前記ポンプは、前記使用後の液を前記インペラに流入させる入力ポートを、前記インペラに対し、その上側または下側で、かつ前記回転軸寄りの位置に配置してなること、を特徴とする。
(4)(1)乃(3)のいずれか1つに記載する油分回収装置において、前記第1タンクに貯留した前記使用後の液の中で、前記ポンプを載置して浮上可能なフロートを備えていること、を特徴とする。
(5)(4)に記載する油分回収装置において、浮いた状態の前記ポンプが、前記第1タンクの上下方向に沿う方向への移動を許容すると共に、前記第1タンクの上下方向に対し、傾いた方向への動きを制限する姿勢制御手段を備えていること、を特徴とする。
(6)(1)乃至(5)のいずれか1つに記載する油分回収装置において、前記油分回収流路の最上端の高さを調節可能な液面調整部材が設けられていること、を特徴とする。
(7)(1)乃至(6)のいずれか1つに記載する油分回収装置において、前記ポンプの前記出力ポートと前記第2タンクとの間の流路に、第3タンクを備え、前記第3タンクは、前記ポンプで吸引した前記使用後の液を取り入れる流入部を有すると共に、前記油分回収流路をなす油分回収管の最上端より低い位置で、前記第2タンクと連通して配管されていること、前記流入部は、前記第3タンクに貯留可能な前記使用後の液の液面位置より高い位置に配設されていること、を特徴とする。
(8)(7)に記載する油分回収装置において、前記第3タンクは、当該第3タンクの底部と前記第2タンクの側部とを接合部で連結した構造により、前記第2タンクと一体に配設され、前記第2タンクの頂部側には、前記第2タンク内の領域と前記第3タンク内の領域とを区画する仕切りが、前記油分回収管と前記接合部との間に設けられていること、を特徴とする。
(1)水系の液を使用したことにより、使用後の液に混在した油分を、該使用後の液から除去して回収する油分回収装置において、使用後の液を貯留する第1タンクと、使用後の液から分離した油分を回収する第2タンクと、第1タンク内の使用後の液を第2タンク内に移送するポンプと、を備え、ポンプは、インペラの回転軸を第1タンクの上下方向に沿う姿勢で、インペラを、第1タンクに貯留した使用後の液の液面下に浸漬可能な位置に配設され、インペラの回転で圧送された使用後の液を流出させる出力ポートが、インペラより高い位置に配置されていること、第2タンクは、分離した油分を回収する油分回収流路を、当該第2タンクの上下方向に沿って有し、貯留された使用後の液の断面積が油分回収流路の下方から上方に向けて小さくなるよう、油分回収流路の周りで、当該第2タンクの上側を下側よりも窄めた形状に形成されていること、を特徴とする。この特徴により、第2タンクでは、下方向の矢視による平面視で、使用後の液の表層の大きさ(面積)は、油分回収流路の上端側に向けて次第に小さくなるため、表層の液面近傍では、油分の表面張力により、油分の単一の個体同士が集積し易くなる。そのため、使用後の液に占める液の歩留まりを高くしたまま、使用後の液に混ざった油分を効率良く回収することができる。また、インペラの回転により圧送された使用後の液は、ポンプの回転軸の径方向外側に遠心力を受けるが、ポンプの出力ポートは、回転軸の軸方向上方で、インペラより高い位置にあるため、圧送された使用後の液は、出力ポートにスムーズに流れ難い。そのため、圧送時には、使用後の液に含まれる油分の成分と液の成分とでは、油分の比重が液より小さい場合に、このこと等に起因して油分の成分と液の成分との分離が促進され、油分が、液よりも、出力ポートに向けて積極的に流れ易い状態となり、油分の回収効率は向上する。
図1は、実施形態1に係る油分回収装置の構成を概略的に示す説明図である。なお、第1タンク2の上下方向と、第2タンク3の上下方向はいずれも、図1に示す上下方向VTに対応し、図2以降の各図についても、図1に準じる。
次に、実施形態2に係る油分回収装置について、説明する。実施形態1の油分回収装置1では、ポンプ40の出力ポート44と、第2タンク3の油分回収部20の第2流入口22とをタンク間接続管路6で接続し、ポンプ40で吸引した使用後の洗浄液W1を、油分回収部20の内部空間20Sに直接供給した。これに対し、実施形態2の油分回収装置101では、ポンプ40で吸引した使用後の洗浄液W1を、第3タンク70の流入部80を介して、第2タンク3の油分回収部20の内部空間20Sに供給している。実施形態1と実施形態2では、使用後の洗浄液W1の供給先と、タンク間接続管路6に逆止弁9Aの有無等が異なるが、それ以外の部分は、実施形態1と同様である。従って、実施形態1とは異なる部分を中心に説明し、その他について説明を簡略または省略する。
(1)例えば、実施形態1,2では、油分回収装置1,101の概略的な構成について、図1,8を用いて説明したに過ぎず、図1,8に示す油分回収装置1,101の構成に限定されるものではない。一例として、第2タンク3、ポンプ40、及び油分回収管路23等は、いずれも1つだけであり、ポンプ40と第2タンク3とを、1系統のタンク間接続管路6で接続したが、1つのポンプ40と、複数設置された第2タンク3とを、複数の系統で並列接続しても良い。このように、ポンプに対し、複数の系統で複数の第2タンクが接続されると、処理しようとする使用後の液に対し、油分を回収できる単位時間当たりの処理量を大幅に増すことができる。また、本発明に係る油分回収装置では、第2タンク、第3タンク、流入部、油分回収管路、及び液面調整部材において、それぞれの形状や数量、構成は、実施形態に限定されるものでなく、適宜変更可能である。
2 第1タンク
3 第2タンク
21A (第2タンクの)側部
23A 油分回収流路
23 油分回収管路
23PT (油分回収管路の)最上端
25 液面調整部材
35 連通部(流通部)
40,40X ポンプ
41,41A 回転軸
42,42A インペラ
43,43A 入力ポート
44,44A 出力ポート
50 フロート
60 ポンプ支持部(姿勢制御手段)
70 第3タンク
72 (第3タンクの)底部
73 接合部
75 仕切り
80 流入部
VT 第1上下方向,第2上下方向,上下方向
S 使用後の洗浄液の断面積(使用後の液の断面積)
W1 使用後の洗浄液(使用後の液)
W2 洗浄液(液)
L 油分
LH (第3タンクの)液面位置
T1 第3タンク内の領域
T2 第2タンク内の領域
Claims (8)
- 水系の液を使用したことにより、使用後の液に混在した油分を、該使用後の液から除去して回収する油分回収装置において、
前記使用後の液を貯留する第1タンクと、
前記使用後の液から分離した前記油分を回収する第2タンクと、
前記第1タンク内の前記使用後の液を前記第2タンク内に移送するポンプと、を備え、
前記ポンプは、インペラの回転軸を前記第1タンクの上下方向に沿う姿勢で、前記インペラを、前記第1タンクに貯留した前記使用後の液の液面下に浸漬可能な位置に配設され、前記インペラの回転で圧送された前記使用後の液を流出させる出力ポートが、前記インペラより高い位置に配置されていること、
前記第2タンクは、分離した前記油分を回収する油分回収流路を、当該第2タンクの上下方向に沿って有し、貯留された前記使用後の液の断面積が前記油分回収流路の下方から上方に向けて小さくなるよう、前記油分回収流路の周りで、当該第2タンクの上側を下側よりも窄めた形状に形成されていること、
を特徴とする油分回収装置。 - 請求項1に記載する油分回収装置において、
前記第2タンクは、前記使用後の液のうち、前記油分と分離した前記液を回収に向けて流出させる流通部を、前記油分回収流路の外側で当該第2タンクの下側に有していること、
を特徴とする油分回収装置。 - 請求項1または請求項2に記載する油分回収装置において、
前記ポンプは、前記使用後の液を前記インペラに流入させる入力ポートを、前記インペラに対し、その上側または下側で、かつ前記回転軸寄りの位置に配置してなること、
を特徴とする油分回収装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載する油分回収装置において、
前記第1タンクに貯留した前記使用後の液の中で、前記ポンプを載置して浮上可能なフロートを備えていること、
を特徴とする油分回収装置。 - 請求項4に記載する油分回収装置において、
浮いた状態の前記ポンプが、前記第1タンクの上下方向に沿う方向への移動を許容すると共に、前記第1タンクの上下方向に対し、傾いた方向への動きを制限する姿勢制御手段を備えていること、
を特徴とする油分回収装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載する油分回収装置において、
前記油分回収流路の最上端の高さを調節可能な液面調整部材が設けられていること、
を特徴とする油分回収装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載する油分回収装置において、
前記ポンプの前記出力ポートと前記第2タンクとの間の流路に、第3タンクを備え、
前記第3タンクは、前記ポンプで吸引した前記使用後の液を取り入れる流入部を有すると共に、前記油分回収流路をなす油分回収管の最上端より低い位置で、前記第2タンクと連通して配管されていること、
前記流入部は、前記第3タンクに貯留可能な前記使用後の液の液面位置より高い位置に配設されていること、
を特徴とする油分回収装置。 - 請求項7に記載する油分回収装置において、
前記第3タンクは、当該第3タンクの底部と前記第2タンクの側部とを接合部で連結した構造により、前記第2タンクと一体に配設され、前記第2タンクの頂部側には、前記第2タンク内の領域と前記第3タンク内の領域とを区画する仕切りが、前記油分回収管と前記接合部との間に設けられていること、
を特徴とする油分回収装置。
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