JP2017216929A - 甲殻類又は魚介類の保存方法 - Google Patents

甲殻類又は魚介類の保存方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017216929A
JP2017216929A JP2016113336A JP2016113336A JP2017216929A JP 2017216929 A JP2017216929 A JP 2017216929A JP 2016113336 A JP2016113336 A JP 2016113336A JP 2016113336 A JP2016113336 A JP 2016113336A JP 2017216929 A JP2017216929 A JP 2017216929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seafood
crustaceans
sheet
calcium hydroxide
preserving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016113336A
Other languages
English (en)
Inventor
久治 大木
Hisaharu Oki
久治 大木
村田 幸雄
Yukio Murata
幸雄 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2016113336A priority Critical patent/JP2017216929A/ja
Publication of JP2017216929A publication Critical patent/JP2017216929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

【課題】 魚介類・甲殻類等を簡単に長期間腐敗させずに保存する技術を提供する。【解決手段】 筐体3の底面上に、酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末を担持したシート2を敷設し、その上面に甲殻類又は魚介類1を載置した後、同筐体内に水4を張る。筐体内に水4を張った後、急冷却して凍結処理し、シート2と魚介類・甲殻類等を内蔵した氷盤体となして、保存することも好ましい。【選択図】 図3

Description

本願発明は、甲殻類又は魚介類の保存方法、特に例えば活エビを罹病しないようにして保存する甲殻類又は魚介類の保存方法及びそれに使用される保存用シート等に関するものである。
例えば、生きているエビ(活エビ)を消費地に移送する際に、一般に、活エビを容器内に充填したオガ屑の中に埋め込むことが行われている。
活エビを生きたまま保存する方法として、活エビが冬眠状態となる低温度まで緩慢冷却して、低温度の状態に維持したまま保存する方法が知られている。(特許文献1、特許文献2)
特開平5−49369号公報 特公平7−8192号公報
ところが、上記した活エビをオガ屑中に埋め込んで消費者まで移送する間に、細菌類が繁殖して腐敗し廃棄しなければならなくなる問題が生じる。
また、多量のオガ屑を充填する必要があり、包装容器が大型化すること、消費者が容器内の活エビを取り出す際に、容器内のオガ屑が周囲に散らばることがあり、掃除の手間がかかる等の問題があった。
本願発明は、上記のごとき魚介類、甲殻類等が細菌類の繁殖によって腐敗するのを防止して、新鮮で安全に保存する方法を提供するものである。
すなわち本発明は以下の構成の「甲殻類又は魚介類の保存方法」である。
[1] 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末を担持したシートを敷設し、その上面に甲殻類又は魚介類を載置した後、同筐体内に水を張ることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
[2] 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートを敷設し、その上に多数の甲殻類又は魚介類を並設・載置した後、同筐体内に水を張ることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
[3] 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末又は水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートを敷設し、その上に多数の甲殻類又は魚介類を並設・載置した後、同筐体内に水を張り、次いで凍結処理することを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
[4] 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末及び水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートを敷設し、その上に多数の甲殻類又は魚介類を並設・載置した後、同筐体内に水を張り、次いで凍結処理することを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
[5] 筐体内に張る水が、水酸化カルシウム水溶液であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれか1項に記載の甲殻類又は魚介類の保存方法。
[6] 甲殻類が、冷却され冬眠状態の活エビであることを特徴とする[1]〜[5]のいずれか1項に記載の甲殻類又は魚介類の保存方法。
[7] 活エビが有頭のものであることを特徴とする[6]に記載の甲殻類又は魚介類の保存方法。
[8] 前記[1]〜[7]のいずれか1項に記載の魚甲殻類又は魚介類の保存方法で使用されるシートであって、
シート、織布又は不織布の表面又は内部に酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末が担持されてなることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存用シート。
[9] 酸化カルシウム粉末又は水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートの上に甲殻類又は魚介類が載置され、それら全体が水酸化カルシウムを含有する水で満たされてなることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存構造体。
[10] 酸化カルシウム粉末又は水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートの上に甲殻類又は魚介類が載置され、それら全体が水酸化カルシウムを含有する氷で包被・固化されてなることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存構造体。
本願発明によれば、筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末を担持したシートを敷設し、その上面に甲殻類又は魚介類を載置した後、同筐体内に水を張るだけで、長期間腐敗せずに甲殻類又は魚介類のを保存することができる。
すなわち、シート内外に担持された酸化カルシウム又は水酸化カルシウムの粉末が、筐体3内に張られ、満たされた水に溶解して高PH値の水酸化カルシウム液となって、シート上に載置された甲殻類又は魚介類の周囲面及び一部内面まで接触し、殺菌効果を発揮する。
第1のシート上に甲殻類等の多数個を並らべて載置し、更にその上に第2のシートを被せれば、甲殻類等は2枚のシートでサンドウイッチ状態に挟持され、甲殻類等は外力から防御されて形状が崩れる危険がなく、安全に保存される。
本願発明実施例の活エビを筐体内に載置した状態の平面図。 図1の断面図 他の例の断面図
本発明の実施の形態について説明する。
まず、筐体としては、箱形の容器、淺底のパレット等の水を通さない容器が使用される。
筐体の大きさは、特に限定するものではないが、例えば甲殻類等が平らに10匹以上並列に載置され、かつそれらが上下に数段重ねられる深さのサイズのものが好ましい。
例えば、幅が200mm、高さが30mm、長さが200mm程度のもの。
そして、筐体の材料としては、金属、厚紙、プラスチック、発泡樹脂等が使用可能である。
図面に基づいて説明すると、図1は活エビを筐体内に載置した状態の平面図、図2は図1の断面図、図3は他の例の断面図であり、1は活エビ、2はシート、3は筐体、4は水である。
通常、例えば活エビ1が上下に二段又は三段程度重層できる深さの蓋なしの筐体3の底面上に、酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末を担持した第1のシート2を敷設し、その上面に3〜8℃程度に冷却された冬眠状態の活エビ1を並べて載置する。
次いで、その上に第1のシート2と同じ構成の第2のシート2を載置した後、更にその上面に活エビ1を並べて載置する。
以上のようにして第1のシート2上に活エビ1が載置され、更に第2のシート2上に活エビ1が載置された、「シート2/活エビ1/シート2/活エビ1」の多層載置構造体に対して、上方から3〜8℃程度の水4を注ぎ込んで全体を満たす作業を行う。
その状態で放置すれば、シート2に担持されている酸化カルシウム又は水酸化カルシウムが水4に溶出して例えばPH12.5の高アルカリ水溶液となって、活エビの全周面に接触し殺菌作用を発揮する。
なお、水酸化カルシウムの溶解度は0.15%程度でPH12.5以上となるが、これは人間が摂取しても全く問題とならず、むしろ有用ミネラルとしてのカルシウム補給に役立つものである。
シート2としては、酸化カルシウム又は水酸化カルシウム粉末を担持できる繊維が絡み合って構成されている織布又は不織布が好ましい。
それら繊維上又は繊維間に粉末を挟持し、あるいは接着又は融着させて担持することが好ましい。そして、通水性があって担持された酸化カルシウム又は水酸化カルシウム粉末が水に溶けて流出できるものが好ましい。
そうした織布又は不織布はソフトで活エビを傷めず、かつ酸化カルシウム等の粉末担持量も多く確保できる。
筐体3に張る水4は真水であって良いが、例えば水酸化カルシウム0.12%水溶液(PH12.5)であってもよい。
いずれにせよ、筐体3内に張る水4の量はシート2と活エビ1が水没する程度であることが好ましい。
さらに、筐体3内に水を張った後、急冷却による凍結処理をして、シート2と魚介類・甲殻類等を内蔵した氷盤体となして、保存・移送することも好ましい。
酸化カルシウム又は水酸化カルシウムとしては、例えば、貝殻(ホタテ、牡蠣等の貝の貝殻)やサンゴを空気中で900℃〜1200℃の温度で焼成して得られ、またそれに加水することによって得られる。
この焼成カルシウムの主成分は、酸化カルシウム(CaO、生石灰)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH)、消石灰)であるが、石灰岩を工業的に焼成して作られたものであってもよい。
それらの粉末の粒径は5〜50μm程度が好ましい。
なお、魚介類・甲殻類等に接触する水酸化カルシウム水溶液は、濃度が0.15%前後でPH12.5前後のものが十分な殺菌効果を発揮することから好ましい。
1:活エビ
2:シート
3:筐体
4:水

Claims (10)

  1. 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末を担持したシートを敷設し、その上面に甲殻類又は魚介類を載置した後、同筐体内に水を張ることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
  2. 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートを敷設し、その上に多数の甲殻類又は魚介類を並設・載置した後、同筐体内に水を張ることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
  3. 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末又は水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートを敷設し、その上に多数の甲殻類又は魚介類を並設・載置した後、同筐体内に水を張り、次いで凍結処理することを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
  4. 筐体の底面上に、酸化カルシウム粉末及び水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートを敷設し、その上に多数の甲殻類又は魚介類を並設・載置した後、同筐体内に水を張り、次いで凍結処理することを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存方法。
  5. 筐体内に張る水が、水酸化カルシウム水溶液であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の甲殻類又は魚介類の保存方法。
  6. 甲殻類が、冷却され冬眠状態の活エビであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の甲殻類又は魚介類の保存方法。
  7. 活エビが有頭のものであることを特徴とする請求項6に記載の甲殻類又は魚介類の保存方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の魚甲殻類又は魚介類の保存方法で使用されるシートであって、
    シート、織布又は不織布の表面又は内部に酸化カルシウム粉末又は/及び水酸化カルシウム粉末が担持されてなることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存用シート。
  9. 酸化カルシウム粉末又は水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートの上に甲殻類又は魚介類が載置され、それら全体が水酸化カルシウムを含有する水で満たされてなることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存構造体。
  10. 酸化カルシウム粉末又は水酸化カルシウム粉末を担持した織布又は不織布のシートの上に甲殻類又は魚介類が載置され、それら全体が水酸化カルシウムを含有する氷で包被・固化されてなることを特徴とする甲殻類又は魚介類の保存構造体。
JP2016113336A 2016-06-07 2016-06-07 甲殻類又は魚介類の保存方法 Pending JP2017216929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016113336A JP2017216929A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 甲殻類又は魚介類の保存方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016113336A JP2017216929A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 甲殻類又は魚介類の保存方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017216929A true JP2017216929A (ja) 2017-12-14

Family

ID=60658481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016113336A Pending JP2017216929A (ja) 2016-06-07 2016-06-07 甲殻類又は魚介類の保存方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017216929A (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151378U (ja) * 1984-09-08 1986-04-07
JPH0549369A (ja) * 1991-08-21 1993-03-02 Hiyouon:Kk 魚介類を緩衝材で包装して生きたまま保存する方法
JPH05184260A (ja) * 1992-01-14 1993-07-27 Toshiyuki Ota 活水棲動植物の保存法
JPH08205840A (ja) * 1995-01-31 1996-08-13 Nippon Suisan Kaisha Ltd 脱パン方法並びにその装置
JPH1146676A (ja) * 1997-07-30 1999-02-23 Hiyouon:Kk 高鮮度・高品質の食品流通加工方法
JP2000085850A (ja) * 1998-09-10 2000-03-28 Honsyu Kinokurosu Kk 鮮度保持用緩衝シートとその緩衝シートを用いた包装方法
JP2001151616A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Tsutomu Kagitani 抗菌保存材
JP2002320465A (ja) * 2001-04-26 2002-11-05 Japan Techno:Kk 賞味期間の延長されたウニ生製品及びその製造方法
JP2007259766A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Hakodate Chiiki Sangyo Shinko Zaidan 活魚介類の保存又は輸送方法
JP2015142522A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 ケー・デー・エル株式会社 魚介類の鮮度保持方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151378U (ja) * 1984-09-08 1986-04-07
JPH0549369A (ja) * 1991-08-21 1993-03-02 Hiyouon:Kk 魚介類を緩衝材で包装して生きたまま保存する方法
JPH05184260A (ja) * 1992-01-14 1993-07-27 Toshiyuki Ota 活水棲動植物の保存法
JPH08205840A (ja) * 1995-01-31 1996-08-13 Nippon Suisan Kaisha Ltd 脱パン方法並びにその装置
JPH1146676A (ja) * 1997-07-30 1999-02-23 Hiyouon:Kk 高鮮度・高品質の食品流通加工方法
JP2000085850A (ja) * 1998-09-10 2000-03-28 Honsyu Kinokurosu Kk 鮮度保持用緩衝シートとその緩衝シートを用いた包装方法
JP2001151616A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Tsutomu Kagitani 抗菌保存材
JP2002320465A (ja) * 2001-04-26 2002-11-05 Japan Techno:Kk 賞味期間の延長されたウニ生製品及びその製造方法
JP2007259766A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Hakodate Chiiki Sangyo Shinko Zaidan 活魚介類の保存又は輸送方法
JP2015142522A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 ケー・デー・エル株式会社 魚介類の鮮度保持方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20210093798A (ko) 해조류 냉매 및 이를 이용한 친환경 아이스팩
RU2550426C1 (ru) Способ транспортировки крабов
JP2017216929A (ja) 甲殻類又は魚介類の保存方法
CN102960784A (zh) 一种冻墨鱼的加工方法
CN103271131A (zh) 一种远洋船上水产品的保鲜试剂及其制备方法和应用
KR101666595B1 (ko) 전복가공방법
US20200187514A1 (en) Method for preserving crustaceans and sea foods
TW204296B (ja)
CN208086482U (zh) 一种水产品冷藏保鲜包装箱
CN108750397A (zh) 海鲜产品包装箱
JP2007020551A (ja) 活貝類の輸送用梱包容器
CN108293942A (zh) 活体水产品运输箱及运输方法
CN204047646U (zh) 一种大鲵幼苗运输装置
JPH0549369A (ja) 魚介類を緩衝材で包装して生きたまま保存する方法
KR100926892B1 (ko) 고령자 취미생활용 생선회 포장 운반 용기
CN102405873A (zh) 用于活鱼保活的方法及包装
CN203877220U (zh) 驱虫型蟹盒
JPH03155731A (ja) 魚介類を生きたまま無水状熊で保存する方法
CN206341741U (zh) 一种甲鱼集卵板及集卵运输箱
JP3182225U (ja) 水産包装箱
CN205397051U (zh) 一种捕食性天敌昆虫产品包装装置
JP2006149247A (ja) 魚介類の輸送方法
JP2005110663A (ja) テナガエビ及びホワイトエビの空運方法
KR100386370B1 (ko) 낚시용 새우 미끼의 제조 방법
TWM279184U (en) Transportation box for living marine product

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200415

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210112

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210706