JP2017216844A - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017216844A JP2017216844A JP2016110531A JP2016110531A JP2017216844A JP 2017216844 A JP2017216844 A JP 2017216844A JP 2016110531 A JP2016110531 A JP 2016110531A JP 2016110531 A JP2016110531 A JP 2016110531A JP 2017216844 A JP2017216844 A JP 2017216844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil base
- coil
- section
- air
- brushless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
Description
図1〜図10は実施の形態1のブラシレスモータを示す。
このブラシレスモータは、図1と図2に示すように内周開口1の周りに電線が巻回されている空芯コイル2,2,2と、筒状でその筒状の内周における空芯コイル2,2,2の配置角度を規定値に保持する非磁性体のコイルベース3と、コイルベース3の外周に被せられた筒状で空芯コイル2,2,2と磁気結合した磁性体(薄肉の例えば炭素鋼製)の外周フレーム4と、コイルベース3の軸芯方向に沿った一端側に配置された第1軸受5aと、コイルベース3の軸芯方向に沿った他端側に配置された第2軸受5bと、両端が第1軸受5aと第2軸受5bによって支持されコイルベース3の軸芯上における空芯コイル2,2,2が取り付けられた位置にて回転自在の磁石ロータ6と、空芯コイル2,2,2に通電して回転磁界を発生させるドライブを実行する制御回路が構築された回路基板7とを有している。この実施の形態における外周フレーム4の外径は、例えば8mmと小径である。また、回路基板7の制御回路の主要部である集積回路素子8には、ロータの回転位置を検出するための磁気センサーを必要とせずに空芯コイル2,2,2への通電を切り換えるセンサーレス駆動タイプを使用している。
合成樹脂(例えば、ポリブチレンテレフタレート樹脂)製の筒状のコイルベース3は、軸芯方向に第1区間L1と第1区間L1の一端に続いて設けられた隔壁Wとを有し、さらに隔壁Wを挟んで第1区間L1とは反対側に第2区間L2が設けられている。隔壁Wの第1区間L1の側の面には、第1軸受5aを支持する凹部9が形成されている。
空芯コイル2の巻線作業は、コイルベース3の外部において、図4に示す工程で実行される。
から図2と図5(a)(b)と図6に示すように、コイルベース3の第1区間L1の内部に挿入する。そして、コイルベース3の各凸部10,10,10に各空芯コイル2,2,2の内周開口1を位置合わせして、凸部10,10,10の外側に空芯コイル2,2,2を装着する。そして空芯コイル2,2,2とコイルベース3を接着剤で固定する。または各空芯コイル2,2,2の外周とコイルベース3の内周壁の間に封止樹脂を流して硬化させて固定する。
磁石ロータ6は、円柱状の焼結磁石本体17と、焼結磁石本体17の端部に取り付けられたロータボス18a,18bと、ロータボス18aに挿入されて支持されたシャフト16aと、ロータボス18bに挿入支持されたシャフト16bとで構成されている。焼結磁石本体17は、円周方向に多極に着磁されている。具体的には、シャフト16a,16bと焼結磁石本体17を金型にセットした後に、ロータボス18a,18bの材料となる合成樹脂を前記金型に注入してインサート成形により作製できる。この焼結磁石本体17の着磁については、円周方向に多極に着磁済みの焼結磁石本体17を金型にセットしてインサート成形する他に、未着磁の焼結磁石本体17を金型にセットしてロータボス18a,18bをインサート成形し、その後に焼結磁石本体17の部分を円周方向に多極に着磁することによって作製できる。
図8(a)の磁石ロータ6ではシャフト16a,16bの2つのシャフトが設けられていたが、この別の例ではロータボス18を貫通する単一のシャフト16が設けられている。ロータボス18の外周にプラスチック磁石19をセットして構成されている。具体的には、シャフト16とプラスチック磁石19を金型にセットした後に、ロータボス18の材料となる合成樹脂を前記金型に注入してインサート成形により作製できる。このプラスチック磁石19の着磁については、円周方向に多極に着磁済みのプラスチック磁石19を金型にセットしてインサート成形する他に、未着磁のプラスチック磁石19を金型にセットしてロータボス18をインサート成形し、その後にプラスチック磁石19の部分を円周方向に多極に着磁することによって作製できる。
図8(a)の磁石ロータ6ではシャフト16a,16bの2つのシャフトが設けられていたが、この別の例ではロータボス18を貫通する単一のシャフト16が設けられている。シャフト16に挿入されたロータボス18a,18bの間に円筒状のプラスチック磁石19がセットされている。具体的には、シャフト16とプラスチック磁石19を金型にセットした後に、ロータボス18a,18bの材料となる合成樹脂を前記金型に注入してインサート成形により作製できる。このプラスチック磁石19の着磁については、円周方向に多極に着磁済みのプラスチック磁石19を金型にセットしてインサート成形する他に、未着磁のプラスチック磁石19を金型にセットしてロータボス18a,18bをインサート成形し、その後にプラスチック磁石19の部分を円周方向に多極に着磁することによって作製できる。
このように構成したため、回路基板7に構築された制御回路が空芯コイル2,2,2へのPWM通電状態を切り換えると、各空芯コイル2,2,2で発生した磁束は、コイルベース3を透過して外周フレーム4を通過して磁石ロータ6の焼結磁石本体17に作用して、磁石ロータ6を回転駆動する。
コイルベース3の第1区間L1と第2区間L2の間の隔壁Wに第1軸受5aを設置し、第2区間L2に回路基板7を設置したので、磁石ロータ6の一端をコイルベース3の第1区間L1において第1軸受5aで支持することができる。よって、組み立ての作業性が良好である。
図1では外周フレーム4の外表面に何も取り付けられていなかったが、この変形例1では、コイルスプリング20aが被せられている点が異なっている。具体的には、熱伝導率が良好な線材(磁性体でない線材、例えばリン青銅製,非磁性ステンレス製など)を巻いて作製されたコイルスプリング20aが、外周フレーム4に被せられている。外周フレーム4に被せる前のコイルスプリング20aの内径は、外周フレーム4の外径よりも僅か小さく作製されているため、外周フレーム4に被せられたコイルスプリング20aは外周フレーム4の外周面に密着する。
図1では外周フレーム4が薄肉の例えば炭素鋼製であったが、この変形例2では、コイルベース3の外周面に磁性体のコイルスプリング20bを直接に被せて外周フレーム4としている点が異なっている。具体的には、透磁率と熱伝導率のうちの少なくとも透磁率が良好な線材(例えば、鉄製,磁性ステンレス製またはパーマロイ,アモルファス合金など)を巻いて作製されたコイルスプリング20bを、図1における外周フレーム4の代用としている。
図11〜図15は実施の形態2のブラシレスモータを示す。
実施の形態2のブラシレスモータは、実施の形態1とはコイルベース3の形状が異なる。さらに、磁性体のティース21,21,21が設けられている点が異なる。
コイルベース3に一体成形された凸部10,10,10には、内周から外周に貫通した窓部22がそれぞれ形成されている。窓部22の外周端の内側には、周方向に拡がる段部23が形成されている。
ティース21は、磁性鋼板を積層して、または焼結により鉄粉などを固めて構成されており、凸部10,10,10の各窓部22に挿入される基端部21aと、磁気ロータ6に近接した先端部21bを有している。基端部21aには、コイルベース3の段部23に係合する突起21cが形成されている。
図16は実施の形態3のブラシレスモータを示す。
実施の形態3のブラシレスモータは、実施の形態2とは外周フレーム4の形状だけが異なる。
(実施の形態4)
図17は実施の形態4のブラシレスモータを示す。
この実施の形態4におけるコイルベース3は、図17(a)示すように、第1区間L1を構成する第1ブロック25の一端に、隔壁Wと第2区間L2を構成する第2ブロック26が、ヒンジ27によって連結されている。第1ブロック25とヒンジ27と隔壁Wと第2ブロック26とは、合成樹脂(例えば、ポリブチレンテレフタレート樹脂)によって一体成形されている。
(実施の形態5)
図18と図19は実施の形態5のブラシレスモータの要部を示す。
2 空芯コイル
3 コイルベース
3a コイルベース3の他端の開口
3b コイルベース3の一端の開口
3c 第1区間L1の一端の一部と隔壁Wの一部との接続部
4 外周フレーム
5a 第1軸受
5b 第2軸受
6 磁石ロータ
7 回路基板
8 集積回路素子
9 凹部
10 凸部
12 融着電線の始端と終端
13 連通孔
14a ボトムキャップ
14b トップキャップ
15 爪
16,16a,16b シャフト
17 焼結磁石本体
18,18a,18b ロータボス
19 プラスチック磁石
20a,20b コイルスプリング
21 ティース
21a ティースの基端部
21b ティースの先端部
21c ティース21の突起
22 窓部
23 段部
24 隙間
25 第1ブロック
26 第2ブロック
27 ヒンジ
28 第1区間L1の外周壁
29 スリット
Claims (9)
- 内周開口の周りに電線が巻回されている複数の空芯コイルと、
筒状でこの筒の内周における前記空芯コイルの配置角度を規定値に保持する非磁性体のコイルベースと、
前記コイルベースの外周に被せられた筒状で前記複数の空芯コイルと磁気結合した磁性体の外周フレームと、
前記コイルベースの軸芯方向の一端側に配置された第1軸受と、
前記コイルベースの軸芯方向の他端側に配置された第2軸受と、
両端が前記第1軸受と前記第2軸受によって支持され前記空芯コイルが取り付けられた前記コイルベースの軸芯上における位置にて回転自在の磁石ロータと、
複数の前記空芯コイルに通電して回転磁界を発生させるドライブを実行する制御回路が構築された回路基板と
を設けた、ブラシレスモータ。 - 前記空芯コイルは、前記コイルベースの内周面に沿うように横断面が円弧状に成形されている、
請求項1記載のブラシレスモータ。 - 前記コイルベースは、前記空芯コイルの内周開口に係合する凸部が内周面に形成されている、
請求項1記載のブラシレスモータ。 - 前記コイルベースは、軸芯方向に第1区間と前記第1区間の一端に続いて設けられた隔壁とを有し、
前記空芯コイルは、前記第1区間に設けられ、
前記隔壁に前記第1軸受が挿入される凹部が形成されている、
請求項1記載のブラシレスモータ。 - 前記コイルベースは、軸芯方向に第1区間と第2区間と前記第1区間および第2区間を仕切る隔壁とを有し、
前記空芯コイルは、前記第1区間に設けられ、
前記隔壁に前記第1軸受が挿入される凹部が設けられ、
前記コイルベースの前記第2区間に回路基板が配置されている、
請求項1記載のブラシレスモータ。 - 前記コイルベースは、
前記第1区間を構成する第1ブロックと、
前記第2区間および前記隔壁を構成する第2ブロックとに分割されている、
請求項5記載のブラシレスモータ。 - 前記コイルベースは、
前記第1ブロックと前記第2ブロックがヒンジで連結されている、
請求項6記載のブラシレスモータ。 - 前記コイルベースは、前記第1区間の外周壁において前記コイルベースの軸芯方向に形成されたスリットを有して、前記第1区間の外周壁が、前記スリットを境界として前記コイルベースの径方向外方へ拡がることで、前記第1区間の内部を外部に開放できるように構成されている、
請求項4記載のブラシレスモータ。 - 前記コイルベースの前記凸部に、前記コイルベースの内周から外周に向かって貫通した窓部が形成され、
前記窓部に挿入されて一端が前記外周フレームに磁気結合し、他端が前記コイルベースの内周に沿って伸びる磁性体のティースを設けた、
請求項3記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016110531A JP2017216844A (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016110531A JP2017216844A (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017216844A true JP2017216844A (ja) | 2017-12-07 |
Family
ID=60577394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016110531A Pending JP2017216844A (ja) | 2016-06-02 | 2016-06-02 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017216844A (ja) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831764U (ja) * | 1981-08-22 | 1983-03-02 | 富士電機株式会社 | 回転電機 |
JPS5966356U (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電気カミソリのモ−タ−固定構造 |
JPS60170436A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂モ−ルド型電動機 |
JPH09261935A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Shibaura Eng Works Co Ltd | ブラシレスdcモータ |
JPH10248222A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-14 | Toshiba Corp | 超小形モータ及びその製造方法 |
JPH1155902A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Oriental Motor Co Ltd | センサ組み込みモータの構造 |
JP2000166157A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-16 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | 小型モータの給電機構 |
JP2002262502A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-13 | Yaskawa Electric Corp | スロットレスモータのステータ |
JP2004048896A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Denso Corp | 小型電動機 |
JP2008172922A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Minebea Motor Manufacturing Corp | ラジアルギャップ型dcブラシレスモータ及びその製造方法 |
JP2008228380A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータ |
JP2014039429A (ja) * | 2012-08-20 | 2014-02-27 | Nippon Densan Corp | モータ |
-
2016
- 2016-06-02 JP JP2016110531A patent/JP2017216844A/ja active Pending
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5831764U (ja) * | 1981-08-22 | 1983-03-02 | 富士電機株式会社 | 回転電機 |
JPS5966356U (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電気カミソリのモ−タ−固定構造 |
JPS60170436A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂モ−ルド型電動機 |
JPH09261935A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Shibaura Eng Works Co Ltd | ブラシレスdcモータ |
JPH10248222A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-14 | Toshiba Corp | 超小形モータ及びその製造方法 |
JPH1155902A (ja) * | 1997-07-30 | 1999-02-26 | Oriental Motor Co Ltd | センサ組み込みモータの構造 |
JP2000166157A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-16 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | 小型モータの給電機構 |
JP2002262502A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-13 | Yaskawa Electric Corp | スロットレスモータのステータ |
JP2004048896A (ja) * | 2002-07-11 | 2004-02-12 | Denso Corp | 小型電動機 |
JP2008172922A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Minebea Motor Manufacturing Corp | ラジアルギャップ型dcブラシレスモータ及びその製造方法 |
JP2008228380A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータ |
JP2014039429A (ja) * | 2012-08-20 | 2014-02-27 | Nippon Densan Corp | モータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060108890A1 (en) | Stator arrangement for an electric machine, a method for the manufacture of a stator arrangement and a direct current motor | |
US20060082242A1 (en) | Stator arrangement for an electric machine and an electric motor | |
US20020149282A1 (en) | Stator | |
US20150001979A1 (en) | Axial Gap Rotating Electric Machine | |
JP2017538391A (ja) | 被覆されたステータモジュールおよびロータモジュールを有するアクチュエータ | |
US7129608B2 (en) | Inner rotor electric motor | |
JP6381347B2 (ja) | モータ | |
WO2017018066A1 (ja) | モータおよびモータの製造方法 | |
US20040174087A1 (en) | Stator | |
JP2018042362A (ja) | ステータユニット、モータ、およびファンモータ | |
JP2015073355A (ja) | 回転電機の回転子、回転電機、回転電機の着磁装置 | |
JP4432231B2 (ja) | 回転検出装置 | |
JPWO2005112226A1 (ja) | 4極同期モータ | |
JP2017216844A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2002058186A (ja) | Dcモータ | |
JP4974482B2 (ja) | 偏平型コアレスモータ、偏平型コアレスモータにおける電機子及びその製造方法 | |
JP2018143049A (ja) | モータの製造方法およびモータ | |
JP2018093575A (ja) | ステータユニットおよびモータ | |
JP6071317B2 (ja) | モータ | |
JPWO2012131775A1 (ja) | 電動機 | |
JP4771278B2 (ja) | 永久磁石形電動機およびその製造方法 | |
JP2007318853A (ja) | モータ | |
JP6285019B2 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機 | |
JP2013258818A (ja) | 電動機、電動機の製造方法 | |
JP4541819B2 (ja) | トルクモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201208 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210608 |