JP2017216607A - 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Kunio Takane
邦夫 高根
浜野 成道
Shigemichi Hamano
成道 浜野
誠司 柴木
Seiji Shibaki
誠司 柴木
明子 菅野
Akiko Sugano
明子 菅野
砂田 秀則
Hidenori Sunada
秀則 砂田
哲志 関
Tetsushi Seki
哲志 関
朝弘 仲吉
Asahiro Nakayoshi
朝弘 仲吉
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Abstract

【課題】不要な省電力状態の解除を削減し、より節電効率を高めること。
【解決手段】画像読取部200のCPU321は、原稿の読み取り後、時間T以内に圧板部40が開状態に変化したか否かにより、原稿載置台ガラス202に原稿の取り忘れがあるか否かを判断し、判断結果を置き忘れ警告フラグとして記憶しておく(図9)。置き忘れ警告フラグがOFFの場合(S921でNo)、圧板部40が開状態に変化したことを検知した場合(S920でYes)に、省エネルギーモードから復帰させる(S922)。一方、置き忘れ警告フラグがONの場合(S921でYes)、圧板部40が開状態に変化したことを検知した場合(S920でYes)であっても、省エネルギーモードから復帰させないよう制御する(S921〜S923)。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラムに関する。
複写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置には、画像読取装置が備えられている。画像読取装置は、原稿載置台ガラス上に載置された原稿を、光学スキャナユニット(「スキャナユニット」と呼ぶ)を原稿に対して移動(スキャン)させながら光学データを電子データ化する。また、画像読取装置には、自動原稿給紙装置(ADF;Auto Document Feeder)を備えた画像読取装置がある。自動原稿読取装置は、スキャナユニットを原稿読取位置に固定し、原稿を搬送しながら読み取る(「流し読み画像読み込み」と呼ぶ)。
また、複写機、ファクシミリ装置等の画像形成装置は、待機時の消費電力を削減するための省エネルギーモードを備えている。省エネルギーモードからの復帰は、例えば、原稿トレイに原稿が載置されたり、原稿載置台ガラス上に原稿を押圧するための圧板を開閉するなどした場合に、ユーザの利便性を考慮して自動的に省エネルギーモードから復帰するように構成されている(特許文献1)。
特開2004−295037号公報
しかし、従来の画像読取装置では、例えば、しばらくの時間が経過した後にユーザが原稿を原稿載置台ガラス上に置き忘れたことに気付いて、原稿載置台ガラスから原稿を取るために圧板を開けた場合などに、省エネルギーモードが解除されてしまう。省エネルギーモードが解除されると、画像読取装置を使用しないにも関わらず、画像読取装置がスキャナユニットの初期位置駆動やシェーディング補正動作を開始するため、無駄な消費電力を発生させてしまうという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、不要な省電力状態の解除を削減し、より節電効率を高めることが可能な仕組みを提供することである。
本発明は、原稿載置台に載置された原稿から画像を読み取る読取手段と、前記原稿を前記原稿載置台に押圧する開閉自在な圧板部と、所定条件により第1電力状態と前記第1電力状態よりも消費電力の小さい第2電力状態とを切り換える省電力機能を有する画像読取装置であって、前記圧板部の開閉状態を検知する検知手段と、前記画像読取装置の電力状態が前記第2電力状態のとき、前記検知手段により前記圧板部が開状態に変化したことが検知された場合、前記画像読取装置の電力状態を前記第2電力状態から前記第1電力状態に復帰させる制御手段と、前記読取手段による読み取り後、前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあるか否かを判断する判断手段と、を有し、前記制御手段は、前記判断手段により前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあると判断されている場合には、前記検知手段により前記圧板部が開状態に変化したことが検知された場合であっても、前記画像読取装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に復帰させない、ことを特徴とする。
本発明によれば、不要な省電力状態の解除を削減し、より節電効率を高めることができる。
本実施例の画像読取装置の構成を例示する断面図 本実施例の画像読取装置の制御構成を例示するブロック図 自動原稿給紙装置(ADF)の上面図 本実施例の片面搬送シーケンスを説明する図 本実施例の片面搬送シーケンスを説明する図 本実施例の両面搬送シーケンスを説明する図 本実施例の圧板部を説明する図 本実施例の原稿置忘れ検知機能を説明するためのフローチャート 本実施例の原稿置忘れ防止処理を例示するフローチャート 圧板が開状態になった場合の処理を例示するフローチャート 省エネルギーモードを解除する流れを説明するフローチャート
以下に、発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
以下、本実施例の画像読取装置および自動原稿給紙装置の構成および画像読取シーケンスについて説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す画像読取装置の構成を例示する断面図である。
本実施例の画像読取装置は、図1に示すように、画像読取部(リーダ部)200、自動原稿給紙装置(ADF)100、及びコントローラ部400(後述する図2)を有する。
〔ADFからの原稿給紙処理〕
まず、ADF100を使用した原稿画像読取動作について説明する。
図3は、ADF100を上面から見た図である。
ユーザは、原稿トレイ30に原稿束Sを積載する場合、搬送ガイド規制板18を図3に示す矢印方向に動かして原稿束Sを挟持させるようにセットする。トレイサイズ検知センサ10,11は、原稿トレイ30に積載された原稿の長さ(副走査方向のサイズ)を検知する。搬送原稿幅検知センサ(4ヶ所)17は、搬送される原稿の幅(主走査方向のサイズ)を検知する。上述のように原稿を原稿トレイ30にセットし、ユーザが操作部405(図2)から原稿画像読取動作の開始を指示すると、ADF100を使用した原稿画像読取ジョブが開始される。
ADF100を使用した原稿画像読取ジョブが開始されると、画像読取部200は、スキャナユニット209を基準白板219直下の位置まで移動し、シェーディングを実施する。シェーディング実施後、画像読取部200は、スキャナユニット209をプラテンガラス201直下の位置まで移動し、原稿が読み取り位置に到達するまで待機する。以下、本実施例の画像読取装置における原稿の搬送シーケンスについて、図4、図5、図6を用いて説明する。
図4,図5は、本実施例における片面搬送シーケンスを説明する図である。
ADF100は、図4(A)に示すように、ジョブが開始されると、原稿束Sの原稿面に給紙ローラ1が落下し回転を開始する。これにより、原稿束の最上面の原稿が給紙される。なお、原稿トレイ30に積載される1枚以上の原稿シートで構成される原稿束Sの最上面から原稿を1枚ずつ給紙搬送するために、ADF100は、原稿束Sからさらに最上面の1枚の原稿以外の原稿の重送を規制する分離ローラ2と分離パッド8と給紙ローラ1を有し、これらを用いた給紙搬送を実施する。
まず、給紙ローラ1によって給紙搬送された原稿は、分離ローラ2と分離パッド8の作用によって1枚に分離される。この分離は周知の分離技術によって実現されている。さらに、ADF100は、図4(B)に示すように、分離ローラ2と分離パッド8によって分離された原稿を、レジストローラ3へ搬送し、レジストローラ3に突き当てて停止させる。これにより、原稿の先端側にループが形成されて原稿の搬送における斜行が解消される。さらに、ADF100は、レジストローラ3の下流側に、原稿読取前ローラ4と、このローラによりプラテンガラス201方向へ搬送するための給紙パスを有する。
コントローラ部400(図2)からの指定により、原稿読取による画像データの受け入れの準備が整った状態で、コントローラ部400が画像読取部200に画像読取要求を通知する。この通知要求を画像読取部200が受信すると、ADF100が、上述のように原稿先端側にループを形成して一旦停止斜行解消された状態の原稿を、レジストローラ3下流に向けて搬送再開する。
さらに、ADF100は、図4(C)に示すように、上述の給紙パスに送られた原稿を、レジストローラ3により原稿読取前ローラ4に送る。さらに、ADF100は、この原稿を、原稿読取前ローラ4を通過させ、プラテンローラ5の近傍にあるプラテンガラス201の原稿読取位置まで送る。なお、原稿がプラテンガラス201の原稿読取位置に搬送される際に、原稿読取先端位置を検知するため、ADF100は、リードセンサ14により原稿先端を検知する。リードセンサ14のONタイミングに応じて、リードセンサ14からプラテンガラス201の原稿読取位置までの距離に対応する搬送モータ(原稿読取前ローラ4およびプラテンローラ5の駆動源となる不図示のモータ)のクロック数を計数する。これにより、原稿の先端がプラテンガラス201上の原稿読取位置に達したことを判断でき、原稿読取位置で原稿表面の原稿画像先端を決定する。該決定された原稿画像先端を基準として、スキャナユニット209により原稿表面流し読み画像読み込みが実施される。
さらに、画像読み込みの後、排紙センサ15により原稿の後端が検知されることになる。ADF100は、プラテンローラ5を通過した原稿を、さらに搬送させて排紙センサ15による原稿の後端検知タイミングをトリガとして、さらに排紙ローラ7から原稿排紙トレイ31へ排出させ、原稿1枚の片面原稿読取搬送シーケンスを終了する。
なお、図5(A)に示すように、分離後センサ12で原稿後端を検知した際に、ADF100は、原稿トレイ30上の次原稿の有無を原稿有無検知センサ16で検知する。ジョブ設定で枚数設定分だけを読み取る場合を除き、基本的には原稿トレイ30に原稿がなくなるまで、ADF100は上述したような原稿給紙、原稿画像取り込み、原稿排出を繰り返すことになる。そして、図5(A)に示すように、原稿後端を分離後センサ12により検知した際に原稿無し状態を検知した場合には、ADF100は、搬送中の原稿を最終原稿と判断し、最終原稿が原稿排紙トレイ31に排出されるのを待ち、各ローラの駆動源となる搬送モータを停止し、給紙ローラ1を元の位置に戻し原稿読取ジョブを終了する(図5(B))。
〔両面原稿読取時の原稿給紙処理〕
以下、図6を用いて、原稿の両面読取時の原稿搬送について説明する。
図6は、本実施例における両面搬送シーケンスを説明する図である。
原稿の表面読取時には、図4、図5に示した片面原稿の読取と同様に搬送し、レジストローラ3により斜行補正を実施し、排紙ローラ7まで搬送する。表面読取終了時に原稿の後端が排紙センサ15により検知された後(排紙センサ15がOFFとなった後)、ADF100は、さらに原稿後端が排紙ローラ手前18mmのところに到達するまで原稿搬送し、原稿搬送を停止する(図6(A))。
次に、裏面を読み取るために、ADF100は、原稿を反転させる。図6(B)に示すように、排紙ローラ7に原稿を噛ませた状態で、排紙ローラ7を逆転させて排紙フラッパ21を切り替える。これにより、ADF100は、排紙ローラ7の逆転方向の駆動により、反転パス20へ原稿を搬送してレジストローラ3へ突き当て斜行補正を実施する。
その後、ADF100は、レジストローラ3を駆動し排紙ローラ7を離間して排紙ローラ7の駆動を停止する。排紙ローラ7を離間して停止させるのは、原稿サイズがA3サイズのように大きな原稿サイズの場合には、反転中の原稿後端が排紙ローラ7に残った状態で、反転して裏面読取中の原稿先端が排紙ローラ7に再度突入する場合が想定できるためである。この場合、排紙ローラ7を離間しておかなければ、排紙ローラ部で原稿のすれ違いが発生するため、排紙ローラ7がニップ形成した状態で押しつけていると、搬送中の原稿の先端と後端で衝突が発生する。そのため、このような衝突が発生しないように排紙ローラ7を離間する。
さらに、ADF100は、図6(C)に示すように、先端が原稿読取前ローラ4を通過した原稿を、再びプラテンローラ5によりプラテンガラス201へ移動させることで、原稿の裏面を流し読みプラテンガラス201上の原稿読取位置で読み取る。なお、表面と同様に、リードセンサ14のONタイミングに応じて、リードセンサ14からプラテンガラス201の原稿読取位置までの距離に対応する搬送モータ(原稿読取前ローラ4およびプラテンローラ5の駆動源となる不図示のモータ)のクロック数を計数する。これにより、原稿の先端がプラテンガラス201上の原稿読取位置に達したことを判断でき、原稿読取位置で原稿裏面の原稿画像先端を決定する。該決定された原稿画像先端を基準として、スキャナユニット209により原稿裏面流し読み画像読み込みが実施される。
なお、ADF100は、原稿裏面画像の読み取り終了後、このまま排紙トレイ31に原稿を排紙するのではなく、再度反転パスを用いて原稿を反転させて排紙する。これは、原稿を排紙トレイ31に排紙した際に、すべての原稿読み取りが終了した際に、原稿順番が元の原稿束Sと同じ順番になるようにするためである。
〔スキャナユニットによる読取処理〕
画像読取部200では、原稿載置台ガラス202上に載置された原稿については、光学スキャナユニット209が図1の矢印の副走査方向に走査することで、原稿に記録された画像情報を光学的に読み取る。また、ADF100上の原稿については、上述したように、原稿トレイ30上の原稿を一枚ずつ原稿読取位置へ原稿を搬送しながら、光学スキャナユニット209をプラテンガラス201の原稿読取位置に移動し、その位置で搬送中の原稿を読み取る。
ADF100上の原稿又は原稿載置台ガラス202上の原稿は、プラテンガラス201、原稿載置台ガラス202、スキャナユニット209、折り返しミラー205、206、レンズ207及びCCDセンサユニット210を備える光学系で読み取られる。なお、スキャナユニット209は、光源ランプ203及び折り返しミラー204を有する。画像読取部200は、このように読み取った画像情報を光電変換してコントローラ部400(図2)に画像データとして入力する。
基準白板219は、シェーディングによる白レベルの基準データを作成するための白板である。画像読取部200は、原稿画像読取ジョブ開始直後に、スキャナユニット209を基準白板219直下まで移動し、基準白板219を読み取ることでシェーディングを実施する。
〔ブロック図の説明〕
図2は、本実施例の画像読取装置の制御構成を例示するブロック図である。
ADF100は、中央演算処理装置である制御装置(以下「CPU」)300、リードオンリーメモリ(以下「ROM」)301、ランダムアクセスメモリ(以下「RAM」)302、図示しない出力ポート及び入力ポートを備えている。ROM301には、制御用プログラムが格納されており、RAM302には、入力データや作業用データが格納されている。出力ポートには、各種搬送用のローラを駆動するモータ303、ソレノイド306、クラッチ307が接続されており、入力ポートには、各種センサ304がそれぞれ接続されている。
なお、各種センサ304には、図1や図3に示されるトレイサイズ検知センサ10,11、分離後センサ12、レジ前センサ13、リードセンサ14、排紙センサ15、原稿有無検知センサ16、搬送原稿幅検知センサ(4ヶ所)17等の各種センサが含まれる。
また、図1および図3に不図示の駆動源等のモータはモータ303、同様に、図2において、ソレノイドおよびクラッチ等はソレノイド306、クラッチ307で表されている。
CPU300は、バスラインを介して接続されたROM301に格納された制御プログラムにしたがって紙搬送を制御する。CPU300は、画像読取部200のCPU321と制御用通信線351を介してシリアル通信を行い、画像読取部200との間で制御データの授受を行うようになっている。また、CPU300は、原稿画像データの先端の基準となる画先信号も制御用通信線351を通して画像読取部200に通知する。
次に、画像読取部200の制御構成について説明する。
画像読取部200において、CPU321は、画像読取部200を統括的に制御する。CPU321には、プログラム格納ROMであるROM322,ワークRAMであるRAM323等がバスを介して接続されている。
326は光学系モータドライブ部であり、光学系駆動モータを駆動させるためのドライバ部である。画像読取部200には、ランプ203、CCDセンサユニット210(カラー画像読取用のCCDセンサ211、CCD制御部212を含む)が接続されている。CPU321は、光学系モータドライバ部326を制御し、画像処理部325を介してCCDセンサユニット210を制御することで、画像読取処理を実施している。
画像読取部200は、所定条件により装置の電力状態を、例えば、通常モードと省エネルギーモード(通常モードよりも消費電力の小さい電力状態)とで切り換える省電力機能を有する。CPU321は、画像読取部200の動作が一定時間無かった場合等に省エネルギーモードへの移行制御を行う。また、CPU321は、原稿有無検知センサ16(図1等)やセンサ304で表す圧板開閉検知センサ220(図7)、操作部405等からの信号を受け、省エネルギーモードからの復帰判断などを行う。
紙搬送を実現するために、CPU321は、ADF100の紙搬送制御用のCPU300に制御用通信線351を介して紙搬送制御についてのコマンドを指示する。指示されたCPU300が搬送パス上に設置されている各センサ304をモニタし、負荷である搬送用のモータ303、ソレノイド306、クラッチ307を駆動することで、上述したような紙搬送を実現している。このように、CPU321は、ADF100による紙搬送と、画像読取部200による画像読取制御を行っている。
センサ324は、原稿有無検知センサ16や圧板開閉検知センサ220(図7)を表している。レンズ207でCCDセンサユニット210のCCDセンサ211上に結像された画像信号は、デジタル画像データに変換される。変換された画像データは、さらに画像処理部325でシェーディングをはじめとして、画像データ上のスジ画像等を検知し削除するための各種画像処理が実施されて、ライン画像メモリ部(以下「画像メモリ部」)329に書き込まれる。
画像メモリ部329に書き込まれたデータは順次、画像転送用クロック信号線を含むコントローラインターフェース画像通信線353を通してコントローラ部400へ送信される。さらに、原稿画像データの先端の基準となる画先信号は、CPU321でタイミングを調整して、コントローラインターフェース制御通信線352を通してコントローラ部400へ通知される。ADF100からの通信ラインで通知される画先信号についても同様に画像読取部200のCPU321でタイミングを調整して、コントローラインターフェース制御通信線352を通してコントローラ部400へ通知される。
画像読取部200のCPU321は、制御バスライン上に接続された画像処理部325を制御する。さらに、CPU321は、画像処理部325を介して、制御用通信線354から制御信号をCCDセンサユニット210に伝達することでCCDセンサユニット210を制御する。CCDセンサユニット210で原稿画像を走査する過程で、カラー画像読取用のCCDセンサ211により読取の1ラインごとにアナログの画像信号が画像転送用クロック信号線を含む画像データ通信線213から、CCD制御部212に出力される。CCD制御部212は、アナログ信号をデジタル画像データに変換し、画像転送用クロック信号線を含む画像データ情報通信線355、画像メモリ部329、コントローラインターフェース画像通信線353を経由して、コントローラ部400へ送信する。
コントローラ部400は、画像読取部200、自動原稿給紙装置100を含む画像読取システムとしての全体を制御する装置であり、制御部401、変倍回転等の画像制御回路402、補正回路403を有している。コントローラ部400は、画像メモリ部329を経由してコントローラ部400へ送信された信号(デジタル画像データ)に対して、画像制御回路402により画像制御をした後、補正回路403へ送信する。補正回路403は、その画像信号に対して補正処理を行い、画像メモリ部404に書き込む。以上の処理を原稿画像領域の画像データに対して実施することで、原稿の読取画像が生成される。
〔省エネルギーモード〕
画像読取部200は、待機状態における消費電力を削減するための省エネルギーモードを有する。ユーザによるボタン操作や装置の動作が一定時間に渡り無い状態が継続した場合、画像読取部200では、必要のない機器への電力の供給を停止したり、動作クロックを落としたりすることで消費電力を削減する。この装置状態を待機状態と呼ぶ。省エネルギーモードからの復帰は、例えば、原稿トレイ30に原稿が載置されたり、原稿載置台ガラス202上に原稿を押圧するための圧板(本実施例ではADF100)を開くなどした場合に、自動的に省エネルギーモードから復帰するよう構成されている。
〔圧板部〕
図7は、本実施例の圧板部を説明するための図である。
図7に示すように、ADF100の底面は圧板部40となっている。ADF100は、原稿載置台ガラス上の原稿を押圧するためのカバーであり、コピージョブ中は圧板部40(すなわちADF100)が閉じられた状態となる。例えば、画像読取部200には、図7に示すように、圧板部40の開閉を検知するための圧板開閉検知センサ220が備えられている。圧板開閉検知センサ220は、圧板部40が閉じた状態でONとなり、開いた状態でOFFとなる。ユーザが圧板部40を開けると圧板開閉検知センサ220が、圧板部40が開いたことを検知し、圧板部40の開閉状態がCPU321に通知される。
なお、本実施例では、上述のように、ADF100の底面が圧板部40となっている構成について説明したが、圧板部40はADF100の底面に設けられたものに限定されるものではない。例えば、ADF機能のない圧板部が画像読取部200の上面に開閉自在に設けられ、該圧板部により原稿載置台ガラス202に載置される原稿を原稿載置台ガラス202に押圧する構成であってもよい。この構成の場合にも、該圧板部が開けられると、圧板開閉検知センサ220により該圧板部が開いたことが検知され、該圧板部の開閉状態がCPU321に通知されるものとする。
〔原稿置忘れ検知部〕
画像読取部200は、コピージョブ時の原稿置忘れを防止するために原稿置忘れ防止機能を有している。
以下、図8、図9及び図10を用いて、原稿置忘れ検知機能について説明する。
図8は、原稿置忘れ検知機能を説明するためのフローチャートであり、ここでは一例としてコピージョブの流れを説明するが、原稿載置台ガラス202上の原稿を読み取る処理を含むジョブであればどのようなジョブであってもよい。なお、本フローチャートのS900、S903の処理は、画像読取部200のCPU321がROM322に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。また、ここでは、本実施例の画像読取装置は、図示しない印刷部を有し、該印刷部を利用したコピージョブを例に説明する。
まず、コントローラ部400等の制御によりコピージョブが開始されると、画像読取部200のCPU321は、S900において、原稿載置台ガラス202上の原稿を読み取る原稿読取処理を実行する。
続いて、S901において、コントローラ部400からの制御により、印刷部が印字処理を実行する。S902において、コントローラ部400は、全頁の印字処理が終了するまで印刷部に印刷処理を実行させる。
そして、印刷部による印字処理が終了すると(S902でYesの場合)、画像読取部200のCPU321が、S903において、原稿置忘れ防止処理を開始する。原稿置忘れ防止処理が終了すると、CPU321は、本フローチャートの処理を終了する。
図9は、原稿置忘れ防止処理を例示するフローチャートである。なお、本フローチャートの処理は、画像読取部200のCPU321がROM322に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。
まず、S910において、画像読取部200のCPU321は、原稿置忘れ防止タイマ時間Tをタイマにセットする。この原稿置忘れ防止タイマ時間Tは、時間T内に原稿有無検知センサ16もしくは圧板開閉検知センサ220の状態が変化しない場合に、ユーザに警告するための待機時間である。
次に、S911において、CPU321は、圧板開閉検知センサ220がON状態からOFF状態に変化したかどうか、すなわち圧板部40が閉状態から開状態に変化したかどうかを判定する。ここで圧板開閉検知センサ220がON状態からOFF状態に変化していないと判定した場合(S911でNoの場合)、CPU321は、S912に処理を進める。
S912において、CPU321は、時間Tが経過した(タイムアウトした)かどうかを判定する。そして、もしまだ時間Tが経過していない(タイムアウトしていない)と判定した場合(S912でNoの場合)、CPU321は、S911に処理を戻す。
一方、時間Tが経過した(タイムアウトした)と判定した場合(S912でNoの場合)、すなわち、時間Tが経過しても圧板部40の開閉がない場合、CPU321は、原稿載置台ガラス202上に原稿の置き忘れがあると判断し(みなし)、S913に処理を進める。
S913において、CPU321は、ユーザに原稿を置き忘れていることを警告するため、操作部405の画面(不図示)上に情報を表示させたり、操作部405に配置された警告表示用の発光LED(不図示)を点滅させたり、音源(不図示)を鳴動させてユーザ(操作者)に通知する。
さらに、S914において、CPU321は、置き忘れ警告フラグを立て(置き忘れ警告フラグの値を「1」にし)、本フローチャートの処理を終了する。なお、置き忘れ警告フラグの初期状態は「0」で、上述のように、原稿の読み取り後、所定時間内に圧板部40が開状態に変化したことが検知されていない場合に「1」となる。置き忘れ警告フラグは、画像読取部200のRAM323等に記憶されているものであり、省エネルギーモードを解除するかどうかの判定時に使用される。
また、上記S911において、画像読取部200のCPU321は、圧板開閉検知センサ220がON状態からOFF状態に変化したと判定した場合(S911でYesの場合)、CPU321は、原稿載置台ガラス202上に原稿の置き忘れがないと判断し(みなし)、原稿置忘れ防止処理を終了する。
図10は、圧板開閉検知センサ220が圧板が開状態になったことを検知した場合の処理の流れを例示するフローチャートである。なお、本フローチャートの処理は、画像読取部200のCPU321がROM322に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。
まず、S920において、画像読取部200のCPU321は、圧板開閉検知センサ220がON状態からOFF状態に変化したかどうか、すなわち圧板部40が開かれたことを検知したかどうかを判定する。そして、圧板開閉検知センサ220がON状態からOFF状態に変化していないと判定した場合(S920でNoの場合)、CPU321は、圧板開閉検知処理を終了する。
一方、圧板開閉検知センサ220がON状態からOFF状態に変化したと判定した場合(S920でYesの場合)、CPU321は、S921に処理を進める。
S921において、CPU321は、置忘れ検知フラグが立っている(置忘れ検知フラグ=1)かどうかを判定する。そして、置忘れ検知フラグが立っていると判定した場合(S921でYesの場合)、CPU321は、ユーザがコピー目的ではなく、原稿載置台ガラス202上に置忘れた原稿を取るために圧板部40を開けたとみなし、S923へ処理を進める。S923において、CPU321は、置忘れ警告フラグを「0」でクリアした後、省エネルギーモードから復帰せずに圧板開閉検知処理を終了する。すなわち、画像読取部200では、原稿の読み取り後、時間T以内に圧板部40が開状態に変化したか否かにより、原稿載置台ガラス202に原稿の取り忘れがあるか否かを判断し、原稿の取り忘れがあることを示す情報を置き忘れ警告フラグに記憶しておく(図9)。さらに、画像読取部200では、その後、圧板部40が開状態に変化した場合には、置き忘れ原稿が原稿載置台ガラス202から取り除かれたものとみなし、置き忘れ警告フラグに記憶された上記原稿の取り忘れがあることを示す情報を消去する。
一方、S921において、置忘れ検知フラグが立っていないと判定した場合(S921でNoの場合)、CPU321は、ユーザはコピー目的等で圧板部40を開けたとみなし、S922へ処理を進める。S922において、CPU321は、省エネルギーモードを解除するための割り込み処理を実行する(省エネルギーモード解除割り込み処理)。
<省エネルギーモードの解除について>
図11は、画像読取部200が省エネルギーモードを解除する流れを説明するためのフローチャートである。なお、本フローチャートの処理は、画像読取部200のCPU321がROM322に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現されるものである。
画像読取部200のCPU321は、省エネルギーモードの場合、S930において、省エネルギーモード解除割り込み信号の受信を待つ。なお、省エネルギーモード解除割り込み信号は、例えば図10のS922で発信される。ここで、省エネルギーモード解除割り込み信号を受信した場合(S930でYesの場合)、CPU321は、S931に処理を進める。
S931において、CPU321は、省エネルギーモード解除処理を実行し、省エネルギーモードから復帰する。
なお、省エネルギーモード解除割り込み信号の発信は、図10のS922に限定されるものではなく、例えば、操作部405が操作された場合や、原稿有無検知センサ16で原稿トレイ30上の原稿が検知された場合等の他の復帰要因が発生した場合にも発信されるものとする。
以上のように、本実施例の画像読取装置は、ユーザが原稿載置台ガラス202上に原稿を置き忘れたまま省エネルギーモードに移行した後、ユーザが原稿の置き忘れに気付き、原稿を取る目的で圧板部40を開いたとしても、省エネルギーモード解除割り込み処理(図10のS922)が実行されないため、省エネルギーモード解除処理(図11のS931)が実行されず、画像読取装置は省エネルギーモードから復帰しない。この構成により、不要な省エネルギーモードからの復帰による電力消費量を削減することができる。
なお、もし仮に、前のユーザにより原稿が置き忘れられている状態で新たなユーザがコピージョブを実行する目的で圧板部40を開けた場合にも、画像読取装置は省エネルギーモードから自動復帰しない。この状態からの復帰は、ユーザが操作部405のボタンなどを押下したタイミング等で復帰するものとする。
なお、本実施例では、原稿の読み取り後、所定時間内に(時間T内に)、圧板開閉検知センサ220により圧板部40が開状態に変化したことが検知されなかった場合に、原稿載置台ガラス202上に原稿の取り忘れがあると判断する構成について説明した。しかし、画像読取部200が、原稿載置台ガラス202上に載置されている原稿を検知するセンサを有し、該センサにより、原稿の読み取り後、所定時間内に原稿載置台ガラス202上に載置されている原稿が有から無に変化することが検知されなかった場合に、原稿載置台ガラス202上に原稿の取り忘れがあると判断するように構成してもよい。また、圧板開閉検知のタイミングで、該センサにより原稿の有無を検知するように構成してもよい。
以上のように、本実施例によれば、不要な省エネルギーモードからの復帰動作(例えばスキャナユニットの初期位置駆動やシェーディング補正動作)による無駄な消費電力を削減し、より節電効率を高めた画像読取装置を提供することができる。
なお、原稿載置台ガラス201に原稿の置き忘れがある状態で、上述したように、ADF100からの原稿給紙で画像読取処理が行われる場合が考えられる。このような場合、本実施例の画像読取装置では、原稿載置台ガラス201に載置されている原稿が上記画像読取処理に影響を与えない構成としてもよい。また、ADF100からの原稿給紙での画像読取処理が指示された際または該処理の終了後などに、CPU321は、置き忘れ警告フラグをチェックし、置き忘れ警告フラグが「1」の場合には、図9のS913のような警告処理を行うように構成してもよい。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されていてもよい。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
40 圧板部
200 画像読取部
220 圧板開閉検知センサ
321 CPU

Claims (6)

  1. 原稿載置台に載置された原稿から画像を読み取る読取手段と、前記原稿を前記原稿載置台に押圧する開閉自在な圧板部と、所定条件により第1電力状態と前記第1電力状態よりも消費電力の小さい第2電力状態とを切り換える省電力機能を有する画像読取装置であって、
    前記圧板部の開閉状態を検知する検知手段と、
    前記画像読取装置の電力状態が前記第2電力状態のとき、前記検知手段により前記圧板部が開状態に変化したことが検知された場合、前記画像読取装置の電力状態を前記第2電力状態から前記第1電力状態に復帰させる制御手段と、
    前記読取手段による読み取り後、前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあるか否かを判断する判断手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判断手段により前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあると判断されている場合には、前記検知手段により前記圧板部が開状態に変化したことが検知された場合であっても、前記画像読取装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に復帰させない、ことを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記判断手段は、前記読取手段による原稿の読み取り後、所定時間内に前記検知手段により前記圧板部が開状態に変化したことが検知されなかった場合に、前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあると判断する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記判断手段により前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあると判断された場合に、前記原稿載置台に原稿の取り忘れがある旨を操作者に通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
  4. 前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあることを示す情報を記憶する記憶手段と、
    前記検知手段により前記圧板部が開状態に変化したことが検知された場合には、前記情報を消去する消去手段を有し、
    前記制御手段は、前記記憶手段に前記情報が記憶されている場合、前記判断手段により前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあると判断されていると判断する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  5. 原稿載置台に載置された原稿から画像を読み取る読取手段と、前記原稿を前記原稿載置台に押圧する開閉自在な圧板部と、所定条件により第1電力状態と前記第1電力状態よりも消費電力の小さい第2電力状態とを切り換える省電力機能を有する画像読取装置の制御方法であって、
    前記圧板部の開閉状態を検知する検知ステップと、
    前記画像読取装置の電力状態が前記第2電力状態のとき、前記検知ステップで前記圧板部が開状態に変化したことが検知された場合、前記画像読取装置の電力状態を前記第2電力状態から前記第1電力状態に復帰させる制御ステップと、
    前記読取手段による読み取り後、前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあるか否かを判断する判断ステップと、を有し、
    前記制御ステップでは、前記判断ステップで前記原稿載置台に原稿の取り忘れがあると判断されている場合には、前記検知ステップで前記圧板部が開状態に変化したことが検知された場合であっても、前記画像読取装置を前記第2電力状態から前記第1電力状態に復帰させない、ことを特徴とする画像読取装置の制御方法。
  6. コンピュータを、請求項5に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
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