JP2017214312A - 水中油型乳化組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
(A) 重合度700以上3500以下の高重合シリコーン 0.01質量%以上0.4質量%以下
(B) 未処理デンプン及び/又はエーテル化デンプン
(C) カルボキシビニルポリマー、アクリル酸、メタクリル酸アルキル共重合体及びこれらの塩から選択される水溶性高分子
(D) ポリアクリルアミド、並びにアクリルアミド及び/又はアクリロイルジメチルタウリンを構成単位として含むコポリマー並びにこれらの塩から選択される水溶性高分子
(E) 平均粒径1μm以上30μm以下の有機球状粉末 0.08質量%以上1.4質量%以下
成分(A)は、重合度700以上3500以下の高重合シリコーンであり、好適な例として下記一般式(1)で表されるものが挙げられ、これらを1種又は2種以上含有することができる。
成分(B)は、未処理デンプン及びエーテル化デンプンからなる群から選択される1種又は2種以上の水溶性高分子である。
成分(C)は、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体及びこれらの塩から選択される1種又は2種以上の水溶性高分子である。
カルボキシビニルポリマーは、カルボキシ基を有する水溶性のビニルポリマーであり、アクリル酸を主鎖として、架橋剤としてアリルショ糖やペンタエリスリトールなどを用いて製造される。
具体的には、カーボポール940、カーボポール941、カーボポール980、カーボポール981(以上、ルーブリゾール・アドバンスト・マテリアルズ社製)、シンタレンK、シンタレンL(以上、和光純薬工業社製)、アクペックHV-501E(住友精化社製)などの市販品を使用することができる。
成分(D)は、ポリアクリルアミド、並びにアクリルアミド及び/又はアクリロイルジメチルタウリンを構成単位として含むコポリマー並びにこれらの塩から選択される1種又は2種以上の水溶性高分子である。
ポリアクリルアミドとしては、セピゲル305(セピック社製;ポリアクリルアミド、水添ポリイソブテン(または(C13,14)イソパラフィン)、ラウレス-7、水)等が挙げられる。
アクリル酸塩とアクリロイルジメチルタウリン塩との共重合体としては、シマルゲルEG(セピック社製;(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、イソヘキサデカン、ポリソルベート80、水)が挙げられる。
アクリルアミドとアクリル酸塩との共重合体としては、セピプラス265(セピック社製;(アクリルアミド/アクリル酸アンモニウム)コポリマー、ポリイソブテン、ポリソルベート20、水)が挙げられる。
アクリル酸とアクリルアミドとアクリル酸塩とアクリロイルジメチルタウリン塩の共重合体としては、セピプラス400(セピック社製;ポリアクリレート-13、ポリイソブテン、ポリソルベート20、水)が挙げられる。
アクリロイルジメチルタウリン塩とN-ビニルピロリドンの共重合体としては、アリストフレックスAVC(クラリアント社製;(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/N-ビニルピロリドン)コポリマー)が挙げられる。
成分(E)の有機球状粉末は、通常の化粧料に用いられるものであれば特に制限されず、例えば、ジメチルシリコーンを架橋したシリコーンエラストマーパウダーやポリメチルシルセスキオキサンパウダー等のシリコーンパウダー;(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー等のポリウレタンパウダー;アクリル酸ブチル・酢酸ビニル共重合体、スチレン・アクリル酸共重合体、ジビニルベンゼン・スチレン共重合体、(メタクリル酸ラウリル/ジメタクリル酸エチレングリコール)コポリマー等のような、ポリ(メタ)アクリル酸、ポリ(メタ)アクリル酸ナトリウム、ポリ(メタ)アクリル酸エステル、ポリ(メタ)アクリル酸アルキレングリコールから選ばれる1種又は2種以上の重合体又は共重合体のパウダー;その他セルロースパウダー、ポリアミドパウダー、ナイロンパウダー、ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウダー、ポリ四弗化エチレンパウダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダー等の架橋型あるいは非架橋型の有機球状粉末が挙げられる。
本発明の水中油型乳化組成物中における水の含有量は、保存安定性を向上させ、べたつき、ぬるつきを抑制する観点から、好ましくは40質量%以上、より好ましくは45質量%以上、更に好ましくは50質量%以上、更に好ましくは55質量%以上であり、また、好ましくは90質量%以下、より好ましくは85質量%以下、更に好ましくは80質量%以下、更に好ましくは75質量%以下である。
本発明の水中油型乳化組成物には、ヨレや塗りムラ、きしみ感を抑制する観点から、更にグリセリン及びポリグリセリンから選ばれる1種又は2種以上を含むグリセリン類を含有することが好ましい。ポリグリセリンとしてはジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン等の重合度が2以上10以下のものが挙げられ、同様の観点から、重合度が2以上4以下のものが好ましく、重合度が2以上3以下のものがより好ましく、重合度が2のものが更に好ましい。
本発明の水中油型乳化組成物には、成分(A)とその他の成分との混合のしやすさを向上させ、保存安定性を良好にする観点から、一般式(2)で表される重合度が0以上300以下のシリコーン及び1気圧下における沸点が150℃以上260℃以下の揮発性シリコーン(一般式(2)で表されるシリコーンは除く)から選択される1種又は2種以上のシリコーン油を含有することが好ましい。
なお、本発明においてシリコーン油とは、水への溶解度(1013.25hPa、20℃)が2g/100g H2O未満の物質をいい、水への溶解性の高いシリコーンは含まないものとする。
また、予め高重合シリコーンを希釈した市販品を利用しても良く、例えば、高重合メチルポリシロキサンと、シクロペンタシロキサン、ジメチコン等を希釈オイルとするジメチコンガムベースのオイルブレンド品である、KF-9008、KF-9011、KF-9013、KF-9014、KF-9028、KF-9030、MK-15H、X-21-5495等(以上、信越化学工業社製)、BY11-003、BY11-007、BY11-014、BY11-026、BY11-040、BY22-019、BY22-020、BY22-034、BY22-055、BY22-060等(以上、東レ、ダウコーニング社製)、XF49-601、XF49-A3818、XF49-B7082、XF49-B8072等(モメンティブ、パフォーマンス、マテリアルズ、ジャパン社製)が挙げられる。また、高重合ジメチコノールと、シクロペンタシロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等を希釈オイルとするジメチコノールガムベースのオイルブレンド品である、1501 Fluid、1503 Fluid等(以上、東レ、ダウコーニング社製)、X-21-5613、X-21-5666、X-21-5849等(以上、信越化学工業社製)が挙げられる。
本発明の水中油型乳化組成物には、塗布時の伸びの良さ、後肌の柔らかさを調整するため、更に成分(B)〜(D)以外の水溶性高分子を含有させることができる。成分(B)〜(D)以外の高分子化合物としては、成分(B)以外の多糖類が好ましい。成分(B)以外の多糖類の具体例としては、グアーガム、ローカストビーンガム、クイーンスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアゴム、トラガント、ペクチン、キサンタンガム、デキストリン、サクシノグルカン、カードラン、ヒアルロン酸及び/又はその塩、コンドロイチン硫酸及び/又はその塩等の天然多糖類;メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カチオン化セルロース、アルギン酸及び/又はその塩、アルギン酸プロピレングリコール等の合成あるいは半合成多糖類が挙げられる。ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、アルギン酸の塩を形成する塩基としては、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム等のアルカリ金属又はアルカリ土類金属;アンモニア;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、トリイソプロパンノールアミン等のアルカノールアミンが挙げられ、皮膚刺激、べたつきを抑える観点から、ナトリウム及びカリウムから選択される1種又は2種が好ましい。これら成分(B)〜(D)以外の水溶性高分子は、いずれかを単独で又は2種以上を含有することができる。
本発明の水中油型乳化組成物には、べたつき、ぬるつきを調整することを目的として、更に成分(F)以外の多価アルコールを含有させることができる。このような多価アルコールとしては、3-メチル-1,3-ブタンジオール、1,3-ブチレングリコール、イソプレングリコール、ポリエチレングリコール、1,2-ペンタンジオール、1,2-ヘキサンジオール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール等の2価アルコール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、エリスリトール等の糖アルコールが挙げられ、これらはいずれかを単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の水中油型乳化組成物には、保存安定性及び製造時の分散性を良好にし、取り扱いやすさを向上するため、更に界面活性剤を含有させることができる。界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤等、公知のものが使用できる。皮膚刺激性、べたつきを低減し、皮膚上での伸びの良さを向上させる観点から、非イオン界面活性剤が好ましい。
成分(A)及び成分(G)以外のシリコーン油は、成分(A)との混合性を良好にし、べたつき、ぬるつきを抑制する観点から、水中油型乳化組成物中の含有量は、0.05質量%以下が好ましく、0.01質量%以下がより好ましく、実質的に含有しないことが更に好ましい。
本発明の水中油型乳化組成物には、成分(A)を溶解又は分散させ、製造しやすさを向上するため、更にシリコーン油以外の油剤を含有させることができる。シリコーン油以外の油剤としては、通常化粧料に用いられる油性成分が挙げられ、具体的にはエステル油、炭化水素油、フッ素油等が挙げられる。なお、油剤とは、水への溶解度(1013.25hPa、20℃)が2g/100g H2O未満の物質である。
また、これらは天然物由来であってもよく、天然物由来の油剤としては、アマニ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、アボガド油、サザンカ油、ヒマシ油、サフラワー油、キョウニン油、シナモン油、ホホバ油、ブドウ油、ヒマワリ油、アーモンド油、ナタネ油、ゴマ油、小麦胚芽油、米胚芽油、米ヌカ油、綿実油、大豆油、落花生油、茶実油、月見草油、卵黄油、牛脚脂、肝油等が挙げられる。
本発明の水中油型乳化組成物には、上記成分のほかに、目的に応じて本発明の効果を損なわない範囲内で、植物エキス、ビタミン類、酸化防止剤、防菌防腐剤、消炎剤、昆虫忌避剤、生理活性成分、制汗剤、塩類、キレート剤、中和剤、pH調整剤、香料等の通常化粧料に用いられる各種の原料を含有することができる。なお、これらの各剤は、各剤としての用途に限られず、目的に応じて他の用途として転用、例えば、制汗剤を香料として使用したり、他の用途との兼用、例えば、制汗剤と香料としての効果を奏するものとして使用したりすることができる。
本発明の水中油型乳化組成物は、形態に応じて所定の手順により製造することができる。例えば、本発明の水中油型乳化組成物の製造方法は、成分(A)〜(E)及び水、並びに必要により成分(F)及びその他の任意成分を共に混合する工程を含んでもよい。
成分(A)、必要によりその他の油溶性の任意成分を含有する油相を加熱し、攪拌する工程2と、
工程1の調製物と工程2の調製物を加熱下で混合して、乳化させる工程3と、
成分(E)及び必要によりその他の任意成分を含有する粉体相を攪拌する工程4と、
成分(C)及び必要によりその他の任意成分を含有する増粘剤を攪拌する工程5と、
工程3の調製物に、工程4及び工程5の調製物を混合する工程6を含んでいてもよい。
工程6において、工程3の調製物に、工程4及び工程5の調製物を混合するのは、乳化安定性を維持する観点から、工程3の調製物を所定の温度まで冷却した後が好ましい。前記工程3の調製物に、工程4及び工程5の調製物を混合する温度としては、前記の観点から、50℃未満が好ましく、35℃以上45℃以下がより好ましい。
本発明の水中油型乳化組成物の用途としては、化粧料、医薬部外品、医薬品等に特に制限なく用いることができるが、化粧のりが良く、べたつき感やぬるつき感がないため、皮膚化粧料として好適に利用でき、好ましくは頭皮を除く皮膚、より好ましくは顔、身体、手足等のいずれかに塗布することにより、使用することができる。具体的にはシャンプー、リンス、コンディショナーなどの毛髪化粧料、洗顔料、クレンジング化粧料、ローション、乳液、クリーム、美容液、日焼け止め化粧料、パック、マッサージ化粧料などの皮膚化粧料として好適に利用できる。これらのうち、乳液、クリーム、美容液等のスキンケア化粧料として適用するのが好ましい。
表1〜3に示す水中油型乳化組成物(乳液)を調製し、各種評価を行った。
1.P相を混合し、80℃に加熱しながら攪拌して十分に溶解させる。
2.Q相を混合し、80℃に加熱しながら攪拌する。
3.R相を混合し、室温(25℃)で攪拌する。
4.S相を混合し、室温(25℃)で攪拌する。
5.80℃の加熱下、工程1の調製物に工程2の調製物を添加し、ホモミキサーで分散(乳化)させる。
6.工程5の調製物を40℃まで自然冷却させ、工程3及び工程4の調製物を添加し、更にホモミキサーで分散する。
7.工程6の調製物を30℃まで自然冷却する。
(保存安定性;50℃、1ヶ月)
各表に記載の水中油型乳化組成物を100mLガラス瓶に80mL入れて密封し、50℃の恒温槽にて1ヶ月保存した。調製直後の状態を基準として、1ヶ月後の試料の外観を観察し、目視により以下の基準に従って評価した。
〔評価基準〕
○:問題なし(変化なし)
△:極めて軽微な分離が見られる
×:分離、離油、離水が見られる
−:調製直後の状態で、分離、離油、離水が見られる
各表に記載の水中油型乳化組成物を100mLガラス瓶に80mL入れて密封し、-20℃の恒温槽にて1ヶ月保存した。調製直後の状態を基準として、1ヶ月後の試料の外観を観察し、目視により以下の基準に従って評価した。
〔評価基準〕
○:問題なし(変化なし)
△:極めて軽微な過剰固化が見られる
×:過剰固化が見られる
−:調製直後の状態で、分離、離油、離水が見られる
専門パネラー10名の上腕部内側に各試料を一定量(1mL)に塗布し、手全体で被塗布部に試料を塗り広げ、手の滑りが重くなるまで、じっくりていねいになじませる。その後、「べたつき、ぬるつきのなさ」及び「肌残り感」についてアンケート評価を行った。その後、専門パネラーが日常的に利用しているベースメイク化粧料を使用してもらい、「化粧のりの良さ」についてアンケート評価を行った。下記判定基準により官能評価を実施した。評価は、その平均点(小数点以下第1位を四捨五入)を表した。各表にその平均点数を示す。
(べたつき、ぬるつきのなさ)
〔評価基準(5点が一番良い)〕
1:強く不快なべたつき及び/又はぬるつきを感じる。
2:不快なべたつき及び/又はぬるつきを感じる。
3:わずかにべたつき及び/又はぬるつきを感じる。
4:ほとんどべたつき及び/又はぬるつきを感じない。
5:全くべたつき及び/又はぬるつきを感じない。
〔評価基準(3点が一番良い)〕
1:肌残り感がない。
2:わずかに肌残り感がある。
3:良好な肌残り感がある。
4:やや違和感を感じる程度の肌残り感がある。
5:不快な違和感を感じる程度の肌残り感がある。
〔評価基準(3点が一番良い)〕
1:ベースメイク時にヨレ、塗りムラを生じる。
2:いつもと変わらない。
3:ベースメイクののりが良好で、ヨレ、塗りムラを生じない。
※2:馬鈴薯でん粉(東部十勝農産加工農業協同組合連合会社製)
※3:シンタレンK(和光純薬工業社製)
※4:ペムレンTR-1(ルーブリゾール・アドバンスト・マテリアルズ社製)
※5:ヒアルロン酸FCH-SU(キッコーマンバイオケミファ社製)
※6:XF49-B8072(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製;ジメチコン100万csが35質量%、残分は500cs以下のジメチコンの混合物)
※7:KF-96A-6cs(信越化学工業社製)
※8:KF-96A-100cs(信越化学工業社製)
※9:TMF-1.5(信越化学工業社製)
※10:セピゲル305(セピック社製)
※11:ライストリエノール(築野ライスファインケミカル社製)
※12:プラスチックパウダーD-800(東色ピグメント社製)
※13:シマルゲルEG(セピック社製)
※14:アラリアン(バイオテックマリン社製)
※15:トスパール 3000A(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)
※16:プラスチックパウダーD-400(東色ピグメント社製)
※17:トスパール 120A(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)
※18:KF-96H-100000cs(信越化学工業社製)
ベルガモットオイル(天然香料) 2.0
リナリールアセテート 1.5
メチルアンスラニレート 0.2
ペチグレインオイル(天然香料) 0.5
オーランチオール 10%DPG(別名:ヒドロキシシトロネラールとメチルアンスラニレートとのシッフ塩基) 1.0
アミルアリルグリコレート 1%DPG 0.5
ガルバナムオイル 1%DPG(天然香料) 0.1
ブラックカラントバズアブソリュート 10%DPG(天然香料) 1.5
タジェットオイル 10%DPG(天然香料) 0.8
イランイランオイルエキストラ(天然香料) 2.0
ベンジールアセテート 5.0
メチルジヒドロジャスモネート 13.0
シスジャスモン 10%DPG 1.0
ジャスミンアブソリュート(天然香料) 0.5
インドール 5%DPG 0.5
アルファヘキシルシンナミックアルデヒド 1.5
L-シトロネロール 0.5
ローズオイル(天然香料) 0.5
ローズアブソリュート(天然香料) 0.5
ダマセノン 1%DPG 0.5
L-ローズオキサイド 1%DPG 0.5
ジメチルベンジルカーボニルアセテート 1.0
ヒドロキシシトロネラール 3.0
リラール(別名:4-(4-ヒドロキシ-4-メチルペンチル)-3-シクロヘキセン-1-カーボキシアルデヒド) 3.5
シクラメンアルデヒド(別名:2-メチル-3-(4-イソプロピルフェニル)-プロパナール) 0.5
アルファイソメチルヨノン(別名:5-(2,2,6-トリメチル-2-シクロヘキセニル)-3-メチル-3-ブテン-2-オン) 4.0
オリスコンクリート 10%DPG(天然香料) 0.8
メチルオイゲノール 0.5
イソEスーパー(別名:7-アセチル-1,2,3,4,5,6,7,8-オクタハイドロ-1,1,6,7-テトラメチルナフタレン) 2.5
ベルトフィックスクール(別名:4-アセチル-トリメチル-6,8α-エタノ-1,2,3,5,6,7,8,8α-オクタヒドロナフタレノン) 4.0
ベチバーアセテート 2.0
サンダルウッドオイル(天然香料) 1.5
バグダノール 10%DPG(別名:2-エチル-4-(2,2,3-トリメチル-3-シクロペンテン-1-イル)-2-ブテン-1-オール) 1.0
パチュリーオイル 10%DPG(天然香料) 0.2
エベルニール 10%DPG(別名:メチル-2,4-ジヒドロキシ-3,6-ジメチルベンゾエート) 1.5
ガラクソリッド 50%ベンジールベンゾエート(別名:4,6,6,7,8,8-ヘキサメチル-1,3,4,6,7,8-ヘキサヒドロシクロペンタベンゾピラン) 10.0
シクロペンタデカノリッド 4.0
ヘリオトロピン 0.5
クマリン 0.5
バニリン 10%DPG 0.5
エチルバニリン 10%DPG 2.5
ラズベリーケトン 10%DPG(別名:4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノン) 0.5
ガンマウンデカラクトン 10%DPG 1.5
ガンマデカラクトン 10%DPG 1.5
ラブダナム アブソリュート 10%DPG(天然香料) 0.5
ジプロピレングリコール 残 量
Claims (4)
- 下記成分(A)〜(E)を含有する水中油型乳化組成物であって、成分(B)、(C)及び(D)の合計含有量が、0.5質量%以上2質量%以下である水中油型乳化組成物。
(A) 重合度700以上3500以下の高重合シリコーン 0.01質量%以上0.4質量%以下
(B) 未処理デンプン及び/又はエーテル化デンプン
(C) カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体及びこれらの塩から選択される水溶性高分子
(D) ポリアクリルアミド、並びにアクリルアミド及び/又はアクリロイルジメチルタウリンを構成単位として含むコポリマー並びにこれらの塩から選択される水溶性高分子
(E) 平均粒径1μm以上30μm以下の有機球状粉末 0.08質量%以上1.4質量%以下 - 成分(C)と成分(D)の合計に対する成分(B)の含有質量比〔(B)/[(C)+(D)]〕が、1.2以上3以下である請求項1に記載の水中油型乳化組成物。
- 成分(E)に対する成分(A)の含有質量比〔(A)/(E)〕が、0.01以上1以下である請求項1又は2に記載の水中油型乳化組成物。
- 更に成分(F)として、グリセリン及びポリグリセリンから選択される1種又は2種以上のグリセリン類を8質量%以上30質量%以下含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の水中油型乳化組成物。
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