JP6172964B2 - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents
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Description
しかしながら、文献1〜3のような被膜形成性の高い樹脂を配合した場合は、化粧料自体の二次付着防止効果や耐水性は大幅に向上するものの、外相の水等の揮発成分が揮発すると、組成中の樹脂成分の比率が高まって、のび広がりが悪くなり、化粧膜がほぼ完成する段階の「止まり際」と呼ばれる時点で、急激なのびの重さを感じることがあった。更に、化粧膜が硬く柔軟性に欠けることから、化粧膜が表情の変化による動きに追随できず、化粧膜のよれや、突っ張り感が生じることや、保存安定性が悪化することがあった。
また、みずみずしい使用感や止まり際の急激なのびの悪さは、粉体成分を配合すると更に悪化する傾向にある。
特にメークアップ下地は、化粧料自体の化粧効果の持続性と、その上に塗布する化粧料が、塗布しやすく、その化粧持続性を向上させる必要があるため、化粧膜が表情の変化による動きに追随できる化粧膜の柔らかさは重要な要素である。
そこで、化粧効果に持続性があり、水中油型乳化化粧料の持つみずみずしい使用感と良好な保存安定性が得られ、止まり際の急激なのびの悪さがなく、柔軟性のある化粧膜が得られる水中油型乳化化粧料の開発が望まれていた。
(a)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物0.4〜20%
(b)(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリンナトリウム)共重合体0.05〜10%
(c)アクリル−シリコーン系グラフト共重合体0.35〜10%
(d)水
を配合し、
更に成分(f)としてデカメチルシクロペンタシロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルトリメチコン、イソドデカン、イソヘキサデカンから選ばれる少なくとも1つの揮発性油剤を配合する
ことを特徴とする水中油型乳化化粧料である。
更に、成分(f)がイソドデカンであることを特徴とする水中油型乳化化粧料である。
更に、成分(e)として粉体を配合することを特徴とする水中油型乳化化粧料である。
更に、本発明の水中油型乳化化粧料はメークアップ下地であることを特徴とする水中油型乳化化粧料である。
本発明で用いる成分(a)の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物は、オルガノポリシロキサンを架橋結合させて得られる、一部に三次元架橋構造を有する重合物である。これは、例えば、特公平8−6035号公報、特開平4−272932号公報、特開平5−140320号公報、特開2001−342255号公報、国際公開第2003/024413号パンフレットに記載されているものを使用することができる。
(B−2)は、下記一般式(イ)で表わされるポリオキシアルキレンである。
CmH2m−1O(C2H4O)h(C3H6O)iCmH2m−1・・・(イ)
(式中、hは2〜200の整数、iは0〜200の整数、h+iは3〜200の整数、mは2〜6をそれぞれ示す)
(B−3)は、下記一般式(ロ)で表される不飽和炭化水素である。
CnH2n−1(CH2)jCnH2n−1・・・(ロ)
(但し、nは2〜6、jは1以上の整数である。)
また、分子中にポリオキシアルキレン基を含有する重合物としては、例えば、(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマー等の部分架橋型ポリエーテル変性シリコーンが挙げられる。
また、分子中に長鎖アルキル基を含有する重合物としては、例えば、(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー等の部分架橋型アルキル変性シリコーンが挙げられる。
分子中にポリオキシアルキレン基及び長鎖アルキル基を含有する重合物としては、例えば、PEG−15ラウリルジメチコンクロスポリマー等の部分架橋型アルキル・ポリエーテル共変性シリコーンが挙げられる。
分子中にハロゲン化炭化水素基を含有する重合物としては、例えば、(トリフルオロプロピルジメチコン/トリフルオロプロピルジビニルジメチコン)クロスポリマー等の部分架橋型フッ素変性シリコーンが挙げられる。
これらの1種又は2種以上を適宜選択して配合することができる。
これらの中でも部分架橋型メチルポリシロキサン、部分架橋型メチルフェニルポリシロキサンおよびこれらの油剤との混合物を用いることが、止まり際の急激なのびの悪さの軽減し、柔軟性のある化粧膜を得る点で好ましい。これらの部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物は必要に応じてその1種又は2種以上を用いることができる。
本発明に用いられる成分(a)の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物の配合量は特に限定されないが、みずみずしい使用感でありながら保存安定性が良好で、止まり際の急激な伸びの悪さが軽減され、かつ柔軟性のある化粧膜の点において、0.05〜20質量%(以下単に「%」と示す。)であることが好ましく、より好ましくは0.1%〜10%である。
ACRYLATE/ACRYLOYLDIMETHYL TAURATE COPOLYMER」と記載される、アクリル酸ナトリウムとアクリロイルジメチルタウリンナトリウムとの共重合体であり、成分(a)や成分(c)を含有する油滴を水中に安定に配合し、その保存安定性を良好にするために必須の成分である。
これを高分子単独でも、或いは、他の成分を含む組成物としても使用できる。他の成分を含む組成物としては、(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリン)共重合体を37.5%含み、他の成分としてイソヘキサデカン、ポリソルベート80等を含有する、SIMULGEL EG(SEPPIC社製)が市販されている。
成分(a)の具体例として、INCI名で、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸ベヘニル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー等が挙げられる。
これら市販品は、アクリル−シリコーングラフト共重合体を溶剤に溶解したものもあり、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーでは、KP―541(固形分60%、溶媒:イソプロパノール)、KP−545(固形分30%、溶媒:デカメチルシクロペンタシロキサン)、KP−550(固形分40%、溶媒:イソドデカン)、(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマーでは、KP−575(固形分30%、溶媒:デカメチルシクロペンタシロキサン)、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマーでは、KP−561P、(アクリレーツ/アクリル酸ベヘニル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマーでは、KP−562P(いずれも信越化学工業社製)が挙げられ、これらは、1種又は2種以上を適宜選択して組み合わせて用いることができる。
この中でも、化粧効果の持続性の点において、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーを溶剤に溶解したものが好ましい。
本発明に用いられる成分(c)のアクリル−シリコーン系グラフト共重合体の配合量は特に限定されないが、保存安定性が良好で、化粧効果の持続性が優れる点において、0.01〜10%が好ましく、より好ましくは0.05〜5%である。
本発明において用いられる成分(d)の水は、化粧料に一般的に使用される精製水の他、海洋深層水、温泉水、果実水、植物水、植物の水蒸気蒸留水等を挙げることができる。これらは、1種又は2種以上を適宜選択して組み合わせて用いることができる。
市販品として、軽質流動イソパラフィンとしてはアイソパーH(エッソ化学社製)、イソドデカン(バイエル社製)、イソヘキサデカン(ユニケマ社製)、IPソルベント1620MU、IPソルベント2028MU、IPソルベント2835(以上、出光興産社製)、デカメチルシクロペンタシロキサンとしてはTFS405(東芝シリコーン社製)、SH245、DC345(東レ・ダウコーニング社製)、KF−995(信越化学工業社製)、メチルトリメチコンとしては、シリコーンTMF−1.5(信越化学工業社製)、ジメチルポリシロキサンとしてはKF−96L−2CS(信越化学工業社製)、デカメチルテトラシロキサンとしてはKF−96L−1.5CS(信越化学工業社製)、エチルトリシロキサンとしてはSILSOFTETS(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ社製)などが挙げられる。
この中でも、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルトリメチコン、イソドデカンがみずみずしい使用感や、保存安定性の点で好ましい。これらの揮発性油剤は、必要に応じてその1種又は2種以上を用いることができる。
本発明に用いられる界面活性剤は、一般に化粧料に用いられるものであれば、いずれのものも使用することができ、具体的には、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤等が挙げられ、非イオン界面活性剤としては、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアルキレングリコール付加物、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。また、アニオン界面活性剤としては、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸の無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。更に、カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノールアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられる。更にまた、両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプの硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型、及びリン脂質等を挙げることができ、これらの1種又は2種以上を適宜選択して用いることができる。中でも、ステアリン酸、ラウリン酸のような高級脂肪酸の、ナトリウム、カリウム、カルシウム等の無機塩及びトリエタノールアミン等の有機塩やリン脂質が乳化安定性と粉体分散性に優れるという点で好ましい。
本発明に用いられる油剤は、通常化粧料に用いられる油剤であれば特に限定されず、動物油、植物油、合成油等の起源及び、固形油、半固形油、液体油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類等の油剤が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、α−オレフィンオリゴマー、スクワラン、ワセリン等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸−2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸アルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチル、ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、クエン酸トリエチル、コハク酸−2−エチルヘキシル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸−2−エチルヘキシル、パルミチン酸−2−ヘキシルデシル、パルミチン酸−2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸−2−オクチルドデシル、ミリスチン酸−2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシル、リンゴ酸ジイソステアリル、ロジン酸ペンタエリトリット、アセトグリセリル、トリイソオクタン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル、モノステアリン酸グリセリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、トリミリスチン酸グリセリル、ミリスチン酸イソステアリン酸ジグリセリル等のエステル類、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステアリル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)等のアミノ酸系油剤、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ベヘニルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アルコキシ変性ポリシロキサン、フッ素変性シリコーン等のシリコーン類、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられ、これらを1種又は2種以上用いることができる。本発明の水中油型乳化化粧料における油剤の配合量は、1〜50%が好ましい。
また、乳液、クリーム、アイクリーム等の基礎化粧料、ヘアクリーム、ヘアワックス等の頭髪化粧料、メークアップ下地、コントロールカラー、口紅、コンシーラー、ファンデーション、頬紅、日焼け止め化粧料、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー等のメークアップ化粧料に用いることができる。この中でも柔軟な化粧膜でありながら化粧効果の持続性を高める観点からメークアップ下地用水中油型乳化化粧料が好ましい。
外観は、半透明、不透明それぞれの水中油型乳化化粧料として使用することができる。
表1、2に示す組成の水中油型メークアップ下地を調整し、みずみずしい使用感、止まり際の急激なのびの悪さ、化粧膜の柔軟性、化粧効果の持続性、保存安定性を下記方法により評価し、この結果を併せて表1、2に示した。
*2:SH200C FLUID 6CS(東レ・ダウコーニング社製)
*3:KSG−16 (信越化学工業社製)
*4:KSG−210 (信越化学工業社製)
*5:SIMULGEL EG(固形分37.5% SEPPIC社製)
*6:KP−545(アクリルーシリコーン系グラフト共重合体30%、シクロペンタシロキサン70%溶液 信越化学工業社製)
*7:オルガソール2002EXD (アトフィナ・ジャパン社製)
*9:ビニブランGV−5651(固形分35% 日信化学工業社製)
A:成分(13)〜(20)を3本ロールミルで分散処理する。
B:成分(1)〜(10)、(12)を70℃に加熱し、均一に混合溶解する。
C:成分(11)、(21)〜(26)を70℃に加熱し、均一に混合溶解する。
D:CにBを加え、乳化して、40℃まで冷却する。
E:DにAを混合し、水中油型乳化化粧料を得た。
A:成分(15)〜(22)を3本ロールミルで分散処理する。
B:成分(1)〜(10)、(12)〜(13)を70℃に加熱し、均一に混合溶解する。
C:成分(11)、(14)、(23)〜(29)を70℃に加熱し、均一に混合溶解する。
D:CにBを加え、乳化して、40℃まで冷却する。
E:DにAを混合し、水中油型乳化化粧料を得た。
(イ)みずみずしい使用感
(ロ)止まり際の急激なのびの悪さ
(ハ)化粧膜の柔軟性
(ニ)化粧効果の持続性
(ホ)保存安定性(50℃1ヶ月)
専門評価パネル10名により、各試料を上記(イ)〜(ニ)について、下記絶対評価を用いて5段階に評価し、各試料ごとの評点の平均値を4段階判定基準を用いて判定した。(ニ)については、試料を塗布後、パネルに通常の生活をしてもらい、6時間後の化粧膜について評価した。
(ホ)については、50℃の恒温槽に1ヶ月間保管し、1ヵ月後の状態を観察し、以下の4段階判定基準を用いて判定した。
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:不良
1点:非常に不良
(4段階判定基準)
◎:平均点4.5点以上
○:平均点3.5点以上4.5点未満
△:平均点2.5点以上3.5点未満
×:平均点2.5点未満
(判定):(評価基準)
◎:全く変化が見られない
○:わずかに粘度変化又は分離が見られるが使用に関しては問題なし
△:かなり粘度変化又は分離が見られ使用に支障がある
×:著しく粘度変化があり分離している
一方、成分(a)を配合しない比較例1では、特に、止まり際の急激なのびの重さがあり、化粧膜の柔軟性に欠け、化粧効果の持続性に劣るものとなった。
成分(b)を配合しない比較例2では、特に分離がひどく保存安定性が悪く、止まり際の急激なのびの重さがあり、化粧膜の柔軟性に欠けるものとなった。
成分(c)を配合しない比較例3では、特に化粧効果の持続性は得られず、しかも、均一性がなくなり、成分(a)の効果を充分に発揮できず、止まり際の急激なのびの悪さも劣るものとなった。
成分(b)の代わりにカルボキシビニルポリマーを用いた比較例4では化粧効果の持続性がなく、分離して保存安定性が悪いという点で満足いくものが得られなかった。
成分(c)の代わりにトリメチルシロキシケイ酸を用いた比較例5では、化粧膜の柔軟性に欠け、化粧膜が硬くなるため化粧効果の持続性が低下した点で満足いくものが得られなかった。
成分(c)の代わりに酢酸ビニル重合体を用いた比較例6では、止まり際の急激な悪さがあり、化粧膜の柔軟性に欠け、化粧膜が硬くなるため化粧効果の持続性の点で満足いくものが得られなかった。
(成分) (%)
1.セトステアリルアルコール 3
2.モノ水添なたね油脂肪酸グリセリン 2
3.ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1
4.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル *10 1
5.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体溶液 *6 1
6.メトキシケイ皮酸オクチル 4
7.ミリスチン酸(3%)メチルハイドロジェンポリシロキサン
(15%)処理酸化亜鉛(粒子径20nm) 10
8.デカメチルシクロペンタシロキサン 15
9.(ジメチコン/フェニルジメチコン)クロスポリマー混合物
(固形分15%) *11 10
10.ステアロイルメチルタウリンナトリウム 2
11.精製水 残量
12.(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリン
ナトリウム)共重合体分散物 *5 5
13.1,3−ブチレングリコール 8
14.ポリエチレングリコール *12 5
15.ナイロン−12 *7 2
16.香料 適量
*10:ユビナール A PLUS GRANULAR (BASF社製)
*11:KSG−18(信越化学工業社製)
*12:PEG400(三洋化成工業社製)
A.成分7〜9を三本ロールにて分散処理する。
B.A、成分1〜6を70℃に加温する。
C.成分10〜14を70℃に加温する。
D.CにBを加え、乳化する。
E.Dに成分15〜16を均一に混合する。
F.Eを冷却してクリーム状水中油型乳化日焼け止め料を得た。
(成分) (%)
1.ポリオキシエチレン(60E.O.)硬化ヒマシ油 0.5
2.テトラオレイン酸ポリオキシエチレン(20E.O.)
ソルビット 1
3.(ジメチコン/ビニルジメチコン)
クロスポリマー混合物(固型分5%) *13 10
4.メチルトリメチコン 5
5.ベヘニルアルコール 0.5
6.メトキシケイ皮酸オクチル 2
7.ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニル
トリアジン *14 1
8.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体溶液 *15 0.5
9.精製水 残量
10.(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリン
ナトリウム)共重合体分散物 *5 1
11.防腐剤(フェノシキエタノール) 0.3
12.1,3−ブチレングリコール 10
13.アクリル酸アルキルコポリマーエマルション *16 3
14.トリエタノールアミン 3.5
15.黒酸化鉄 0.5
16.ベンガラ 1.3
17.酸化チタン 8
18.黄酸化鉄 0.7
19.タルク 5
20.ポリスチレン *17 1
21.赤色202号 0.2
*13:KSG−15 (信越化学工業社製)
*14:TINOSORB S (BASF社製)
*15:KP−541 (アクリルーシリコーン系グラフト共重合体40%、イソプロパノール70%溶液、信越化学工業社製)
*16:ウルトラゾール V−280C (アイカ工業社製)
*17:ガンツパールGS−0605 (アイカ工業社製)
A.(11)〜(21)を三本ロールにて分散処理する。
B.成分(1)〜(8)を約90℃に加熱し、均一に混合する。
C.Bに約90℃に加熱した(9)を添加し、乳化後、冷却し、(10)を添加する。
D.CにAを混合する。
E.Dを容器に充填してリキッドファンデーションを得た。
(成分) (%)
1.水素添加大豆リン脂質 2
2.フィトステロール 0.5
3.ポリオキシエチレン(5)セチルエーテルリン酸ナトリウム 0.5
4.グリセリン 20
5.PEG−15ラウリルジメチコンクロスポリマー混合物
(固型分30%) *18 5
6.ジメチルポリシロキサン *19 15
7.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体溶液 *6 1
8.ポリアクリル酸アミド混合液 *20 0.5
9.アルカリゲネス産生多糖体 *21 0.05
10.精製水 10
11.(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリン
ナトリウム)共重合体分散物 *5 2
12.グリセリン 1.5
13.精製水 残量
14.香料 適量
*18:KSG−310(流動パラフィン混合物:信越化学工業社製)
*19:KF−96(2CS)(信越化学工業社製)
*20:セピゲル305(SEPPIC社製)
*21:アルカシーラン(伯東社製)
A.成分(1)〜(7)を70℃に加温し、均一に混合する。
B.成分(8)〜(10)を均一に膨潤する。
C.成分(11)〜(14)を均一に混合溶解する。
D.成分B、Cを混合し70℃に加温する。
E.AにDを加え、乳化する。
F:Eを冷却して容器に移し、水中油型美容液が得られた。
(成分) (%)
1.ポリオキシエチレン(80E.O.)硬化ヒマシ油 0.5
2.テトラオレイン酸ポリオキシエチレン(60E.O.)
ソルビット 1
3.ミツロウ *22 10
4.2−エチルヘキサン酸セチル 0.5
5.トリメチルトリメチコン 5
6.水添ロジン酸ペンタエリスリチル *23 2
7.アルキル変性アクリル−シリコーン系
グラフト共重合体溶液 *24 1
8.セトステアリルアルコール 0.5
9.精製水 残量
10.N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム *25 0.1
11,1,2−ペンタンジオール 5
12.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
13.トリエタノールアミン 1.5
14.アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 *26 0.3
15.ペクチン 0.4
16.寒天 0.3
17.(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー混合物
(固型分5%) *13 10
18.(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリン
ナトリウム)共重合体分散物 *5 1
19.精製水 5
20.酸化チタン 5
21.ベンガラ 0.5
22.黄酸化鉄 1
23.黒酸化鉄 0.1
24.雲母チタン *27 1
25.タルク 10
26.香料 0.1
*22:BEES WAX S(クローダジャパン社製)
*23:エステルガム HP(荒川化学工業社製)
*24:KP−561(アルキル変性アクリルーシリコーン系グラフト共重合体30%、シクロペンタシロキサン70%溶液 信越化学工業社製)
*25:アミソフト HS−11(味の素社製)
*26:ペミュレンTR−1(NOVEON社製)
*27:チミロンスーパーゴールド(メルク社製)
A.成分(1)〜(8)を約90℃に加熱し、均一に混合する。
B.Aに約90℃に加熱した(9)を添加し、乳化後、冷却し、(10)を添加する。
C.(17)〜(19)を均一に混合する。
D.Bに(11)〜(16)、(20)〜(26)、Cを混合する。
E.Dを容器に充填して頬紅を得た。
(成分) (%)
1.ポリオキシエチレン(60E.O.)硬化ヒマシ油 1
2.テトラオレイン酸ポリオキシエチレン(20E.O.)
ソルビット 1
3.(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー混合物
(固型分5%) *13 5
4.メチルトリメチコン 5
5.ベヘニルアルコール 0.5
6.メトキシケイ皮酸オクチル 2
7.イソドデカン 5
8.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体溶液 *6 0.5
9.精製水 残量
10.(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリン
ナトリウム)共重合体分散物 *5 3
11.防腐剤(フェノシキエタノール) 0.3
12.1,3−ブチレングリコール 5
13.カルボキシビニルポリマー 1
14.トリエタノールアミン 0.1
15.ポリメタクリル酸メチル *28 5
16.ナイロンー12 *7 3
17.酸化チタン被覆ガラス末 *29 2
18.無水ケイ酸 *30 3
19.タルク 5
20.ポリスチレン *17 2
21.赤色202号 0.2
22.ベンガラ 0.5
23.黄酸化鉄 1
24.黒酸化鉄 0.1
25.雲母チタン *31 1
26.タルク 10
27.水添レシチン 1
*28:マツモトマイクロスフェアM101(松本油脂製薬社製)
*29:マイクログラスメタシャイン MT1080RB(日本板硝子社製)
*30:サンスフェアH−121(AGCエスアイテック社製):粒径 12μm
*31:チミロンスーパーレッド(メルク社製)
A.(11)〜(27)を三本ロールにて分散処理する。
B.成分(1)〜(8)を約90℃に加熱し、均一に混合する。
C.Bに約90℃に加熱した(9)を添加し、乳化後、冷却し、(10)を添加する。
D.CにAを混合する。
E.Dを容器に充填してアイシャドウを得た。
Claims (4)
- 次の成分(a)〜(d):
(a)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物0.4〜20%
(b)(アクリル酸ナトリウム/アクリロイルジメチルタウリンナトリウム)共重合体0.05〜10%
(c)アクリル−シリコーン系グラフト共重合体0.35〜10%
(d)水
を配合し、
更に成分(f)としてデカメチルシクロペンタシロキサン、ジメチルポリシロキサン、メチルトリメチコン、イソドデカン、イソヘキサデカンから選ばれる少なくとも1つの揮発性油剤を配合する
ことを特徴とする水中油型乳化化粧料。 - 前記成分(f)がイソドデカンであることを特徴とする請求項1に記載の水中油型乳化化粧料。
- 更に成分(e)として粉体を配合することを特徴とする請求項1又は2に記載の水中油型乳化化粧料。
- 前記水中油型乳化化粧料がメークアップ下地であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の水中油型乳化化粧料。
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