JP2017214208A - 長尺材の吊り上げ装置 - Google Patents

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【課題】長尺材の吊り上げ時にロープのスリップが容易に防止されうる吊り上げ装置の提供にある。
【解決手段】吊り上げ装置20は、台22、2つの軸24、多数のベアリング26、ローラ28、ワイヤーロープ6、ホールダー10及びクレーン8を有している。台22は、底板30、天板32及び一対の板バネ38を有している。それぞれの板バネ38は、底板30から起立し、かつ天板32を支持している。板バネ38は、天板32を介してローラ28を上方へと付勢している。ローラ28は、回転自在である。ワイヤーロープ6の主部14は、丸棒鋼12とローラ28とに挟まれている。ローラ28の回転により、ワイヤーロープ6は移動しうる。ローラ28が下方に押圧されることにより、板バネ38が収縮し、丸棒鋼12とローラ28との間隔が広がる。
【選択図】図2

Description

本発明は、長尺材の吊り上げ装置に関する。詳細には、本発明は、丸棒鋼の玉掛け作業等に適した装置に関する。
丸棒鋼の工場では、製造された丸棒鋼が束ねられ、結束される必要がある。この結束に、吊り上げ装置が用いられている。図4に、従来の吊り上げ装置2が示されている。この装置2は、クレードル4、2本のワイヤーロープ6及びクレーン8を有している。クレードル4は、2つのホールダー10を有している。クレードル4が、3以上のホールダー10を有してもよい。それぞれのホールダー10は、鉤形状を有する。2つのホールダー10の間に、複数の丸棒鋼12が架け渡されている。それぞれのワイヤーロープ6は、主部14と2つの環16とを有している。それぞれの環16は、主部14の端にて、この主部14に一体化されている。クレーン8は、フック18を有している。
図5には、吊り上げ装置2で丸棒鋼12が吊り上げられる様子が示されている。図4の状態から図5の状態へ移行するときは、まず環16が上方へと引っ張られる。次に、この環16がフック18に通される。次に、図示されない動力機により、フック18が上方へと移動する。この移動によりワイヤーロープ6が引っ張られ、丸棒鋼12が吊り上げられる。この状態にて、番線等で、丸棒鋼12が結束される。
丸棒鋼12がクレードル4から浮き上がった状態では、ワイヤーロープ6に丸棒鋼12の十分な質量がかかる。従って、丸棒鋼12に対するワイヤーロープ6のスリップは、生じにくい。一方、丸棒鋼12がクレードル4から浮き上がる直前までは、ワイヤーロープ6に係る丸棒鋼12の質量は、十分ではない。この状態では、ワイヤーロープ6が丸棒鋼12に対してスリップしやすい。フック18の上昇の初期において、図5において左側に示されたワイヤーロープ6には、右向きの力がかかる。この力により、このワイヤーロープ6が矢印A1の方向へスリップすることがある。一方、図5において右側に示されたワイヤーロープ6には、左向きの力がかかる。この力により、このワイヤーロープ6が矢印A2の方向へスリップすることがある。これらのスリップにより、両ワイヤーロープ6の間隔が短くなってしまう。これらのスリップにより、両ワイヤーロープ6の中間位置と丸棒鋼12の重心とがずれてしまうことがある。スリップが生じると、丸棒鋼12がバランスを崩し、吊り上げができなくなる。
作業者が、自らの手で、又は道具にて、ワイヤーロープ6の位置を維持しつつフック18を上昇させれば、ワイヤーロープ6のスリップが防止される。しかし、この作業は手間であり、かつ作業者にとって過酷である。
特開2009−137739公報には、吊り上げ作業に適した道具が開示されている。この道具が用いられた玉掛け作業では、ワイヤーロープのスリップが防止されうる。
特開2009−137739公報
特開2009−137739公報に開示された道具が用いられた吊り上げ作業は、道具の設置に手間がかかる。
本発明の目的は、長尺材の吊り上げ時にロープのスリップが容易に防止されうる吊り上げ装置の提供にある。
本発明に係る長尺材の吊り上げ装置は、
長尺材が載置されるクレードル、
長尺材の下方に位置する押圧体、
長尺材と押圧部との間に挟まれたロープ、
押圧部を上方に付勢するバネ、
及び
ロープを上方へ引き上げる引っ張り手段
を備える。
好ましくは、押圧部は、回転自在なローラである。
本発明に係る長尺材の吊り上げ方法は、
クレードルに長尺材を載置する工程、
及び
バネによって上方に付勢された押圧体と長尺材とに挟まれたロープを、上方へ引き上げる工程
を含む。
本発明に係る吊り上げ装置では、付勢された押圧体によりロープが長尺材に押圧される。この押圧により、ロープの長尺材とのスリップが抑制される。
図1は、本発明の一実施形態に係る吊り上げ装置が丸棒鋼と共に示された正面図である。 図2は、図1のII−II線に沿った拡大断面図である。 図3は、図2の装置で丸棒鋼が吊り上げられる様子が示された断面図である。 図4は、従来の吊り上げ装置が丸棒鋼と共に示された斜視図である。 図5は、図4の吊り上げ装置で丸棒鋼が吊り上げられる様子が示された正面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1及び2に示された吊り上げ装置20は、台22、2つの軸24、多数のベアリング26、押圧体としてのローラ28、一対のワイヤーロープ6、クレードル4及び引っ張り手段としてのクレーン8を有している。図1及び2には、複数の丸棒鋼12も示されている。図1において矢印Xで示されているのは、丸棒鋼12の長さ方向である。図2において矢印Yで示されているのは、丸棒鋼12の長さ方向に垂直な方向である。
台22は、底板30、天板32、第一側板34、第二側板36及び一対の板バネ38を有している。第一側板34は、底板30から起立している。第二側板36は、天板32から垂下している。第一側板34と第二側板36との間には、若干の隙間がある。従って、第二側板36は第一側板34に対してスライド可能である。それぞれの板バネ38は、底板30から起立している。板バネ38は、天板32を支持している。板バネ38は、天板32を上方へと付勢している。
それぞれの軸24は、天板32に固定されている。軸24の長さ方向(図1における左右方向)は、丸棒鋼12の長さ方向Xと一致している。この軸24は、ベアリング26を通過している。ベアリング26は、軸24に対して回転自在である。ローラ28は、ベアリング26の上に載せられている。ローラ28の長さ方向(図1における左右方向)は、軸24の長さ方向と一致している。ローラ28の外周面は、ベアリング26の外周面と接触している。ローラ28は、回転自在である。回転の方向は、図2における矢印Bの方向である。換言すれば、ローラ28は、図2における時計回り方向にも反時計回り方向にも回転しうる。ローラ28は、ベアリング26の回転を伴って回転する。ローラ28が天板32に固定されているので、ローラ28は、板バネ38により、この天板32を介して上方へと付勢されている。
それぞれのワイヤーロープ6は、丸棒鋼12の長さ方向Xと直交する方向に延在している。図1及び2には示されていないが、ワイヤーロープ6は、図4及び5に示されたワイヤーロープ6と同様に、主部14と2つの環16とを有している。主部14は、丸棒鋼12とローラ28との間に位置している。主部14は、複数個の丸棒鋼12のうち最も下側のものと、当接している。主部14は、ローラ28とも当接している。前述の通りローラ28は板バネ38によって付勢されているので、主部14は丸棒鋼12とローラ28とに挟まれている。
クレードル4の構造は、図4に示されたクレードル4の構造と同じである。クレードル4は、複数のホールダー10を有している。図1には、丸棒鋼12の軸24方向中心を挟む2つのホールダー10が示されている。クレードル4が、3以上のホールダー10を有してもよい。それぞれのホールダー10は、鉤形状を有する。これらのホールダー10の間に、複数の丸棒鋼12が架け渡されている(図4も参照)。図1に示された2つのホールダー10の間に、ローラ28が位置している。
クレーン8は、フック18と、このフック18に連結されたケーブル40とを有している。クレーン8は、図示されない動力機も有している。この動力機によってケーブル40が巻かれることで、フック18が上昇する。
この装置20による吊り上げ作業では、まず作業者が、ワイヤーロープ6のX方向位置を調整する。このとき作業者は、ローラ28を下方に押圧する。この押圧により板バネ38が収縮し、図2において矢印Dに示された方向(つまり下方)へ、ローラ28が移動する。この移動により、ローラ28と丸棒鋼12との間隔が大きくなる。従って作業者は、ローラ28又は丸棒鋼12からの摩擦抵抗を受けることなく、円滑にワイヤーロープ6を移動できる。作業者は、2本のワイヤーロープ6の間隔が適正となるように、ワイヤーロープ6のX方向位置を調整する。さらに作業者は、2本のワイヤーロープ6の中間位置と丸棒鋼12の重心とがほぼ一致するように、ワイヤーロープ6のX方向位置を調整する。作業者がローラ28を下方に押すことをやめると、板バネ38が伸長し、ローラ28が上方へと移動する。この移動により、ワイヤーロープ6が丸棒鋼12とローラ28とに挟まれる。作業者が、ローラ28を下方に押すことに代えて、ワイヤーロープ6を下方に引いてもよい。この場合も、ローラ28と丸棒鋼12との間隔が大きくなり、ワイヤーロープ6のX方向位置が容易に調整されうる。
次に作業者は、ワイヤーロープ6のY方向位置を調整する。このとき作業者は、ワイヤーロープ6を引っ張る。引っ張りにより、ローラ28の回転を伴って、ワイヤーロープ6が移動する。ワイヤーロープ6の移動方向は、図2において矢印Cで示された方向である。図2に示された状態において、作業者がワイヤーロープ6を左方向(又は左上方向)に引っ張ると、ローラ28は反時計回り方向に回転する。図2に示された状態において、作業者がワイヤーロープ6を右方向(又は右上方向)に引っ張ると、ローラ28は時計回り方向に回転する。ローラ28が回転するので、作業者は、容易にワイヤーロープ6のY方向位置を調整できる。
次に作業者は、環16(図4参照)をフック18に掛ける。ワイヤーロープ6の数は2本であり、それぞれのワイヤーロープ6が2つの環16を有しているので、フック18に掛けられる環16の数は、4である。
次に作業者は、ケーブル40を巻いて、フック18を上方へと移動させる。この移動により、ワイヤーロープ6に丸棒鋼12の重みがかかる。ワイヤーロープ6のうち丸棒鋼12と接触している箇所は、X方向においてフック18よりも外側である。従ってワイヤーロープ6には、フック18の上昇により、X方向のセンターに向かう力が加わる。このワイヤーロープ6にはローラ28が当接しているので、ワイヤーロープ6は丸棒鋼12とローラ28とに挟まれた状態を維持する。従ってワイヤーロープ6は、X方向のセンターに向かう力が加わっても、X方向に移動し得ない。換言すれば、ワイヤーロープ6は、丸棒鋼12に対してスリップを起こさない。従って、両ワイヤーロープ6の間隔が維持されたまま、フック18が上昇する。
フック18がさらに上昇すると、丸棒鋼12も上昇する。丸棒鋼12はやがて、ローラ28から離れる。この時点では、ローラ28の押圧によるスリップ防止は、なされ得ない。しかし、ワイヤーロープ6には丸棒鋼12の質量がかかるので、この質量によってスリップが防止される。
この装置20により、両ワイヤーロープ6の間隔が短くなってしまうことが防止される。この装置20により、両ワイヤーロープ6の中間位置と丸棒鋼12の重心とがずれてしまうことが防止される。この装置20により、バランスを崩すことなく、丸棒鋼12が吊り上げられる。これらの丸棒鋼12は、番線等によって結束される。結束以外の目的で、丸棒鋼12が吊り上げられてもよい。
吊り上げ装置20が、ローラ28以外の押圧体を有してもよい。押圧体が回転しなくてもよい。押圧体が、円柱形状以外の形状を有してもよい。
吊り上げ装置20が、ワイヤーロープ6以外のロープを有してもよい。
軸24を介さず、ローラ28の軸42が、ベアリングに通されてもよい。ローラ28が、板バネ38以外のバネで付勢されてもよい。板バネ38以外のバネとして、つるまきバネ、エアースプリング、オイルスプリング等が例示される。
本発明に係る吊り上げ装置により、丸棒鋼以外の、様々な材質及び様々な断面形状の長尺材が、吊り上げられうる。
4・・・クレードル
6・・・ワイヤーロープ
8・・・クレーン
10・・・ホールダー
12・・・丸棒鋼
14・・・主部
16・・・環
18・・・フック
20・・・吊り上げ装置
22・・・台
24・・・軸
26・・・ベアリング
38・・・板バネ

Claims (3)

  1. 長尺材が載置されるクレードル、
    上記長尺材の下方に位置する押圧体、
    上記長尺材と上記押圧部との間に挟まれたロープ、
    上記押圧部を上方に付勢するバネ、
    及び
    上記ロープを上方へ引き上げる引っ張り手段
    を備えた長尺材の吊り上げ装置。
  2. 上記押圧部が、回転自在なローラである請求項1に記載の吊り上げ装置。
  3. クレードルに長尺材を載置する工程、
    及び
    バネによって上方に付勢された押圧体と上記長尺材とに挟まれたロープを、上方へ引き上げる工程
    を含む、長尺材の吊り上げ方法。
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