JP2017211634A - 画像形成装置、プログラム、設定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
シート材とは印刷の用途のために使うシート状の部材である。画像形成装置に供給され排出可能であればシート材となりうる。シート材は、紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔等などである。本実施形態では用紙という用語で説明する。
図2は、画像形成装置の概略構成図の一例である。図2の画像形成装置10は、デジタル複合機と呼ばれる装置であり、複写機能、プリンタ機能、及びファクシミリ機能、スキャナ機能等を有している。操作パネル20のアプリケーション切り替えキーにより、複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能をユーザが任意に切り替えて選択することが可能である。ユーザが複写機能を選択した場合、画像形成装置10は複写モードとなり、プリンタ機能を選択した場合プリンタモードとなる。ユーザがファクシミリモードを選択した場合、ファクシミリモードとなり、スキャナモードを選択した場合スキャナモードとなる。
図3は、画像形成装置10のハードウェア構成図の一例である。図3では、本実施形態において画像形成装置10の主要な構成として、制御部30、操作パネル20及び給紙部50を示す。
図4を用いて給紙ユニット15の用紙サイズ検知センサ52について説明する。図4(a)は給紙ユニット15の主要な構成を示す図であり、図4(b)は用紙サイズ検知センサ52の配置の一例を示す図である。
図6は、用紙厚検知センサの構成を説明する図の一例である。図6(a)は用紙厚検知センサ21の概略側面図を示す。用紙厚検知センサ21は用紙を搬送経路Pathに垂直な方向に配置された変位量測定センサ211、及び、金属板212を有する。例えば、給紙ローラ17aは1枚の用紙を搬送経路Pathに送り出す。下側の給紙ローラ17bは固定されており、上側の給紙ローラ17aは用紙の搬送方向に垂直な方向に可動する。用紙が通過する前、給紙ローラ17a、17bは接触しており、用紙が通過すると紙の厚さ分だけ、給紙ローラ17aが上方に移動する。
図7は、画像形成装置10の機能を説明する機能ブロック図の一例である。
給紙部50は、用紙セット検知部51a、用紙サイズ検知部52a、用紙厚検知部21a、及び、用紙搬送部56aを有する。用紙セット検知部51aは、主に用紙セット検知センサ51により実現され、手差しトレイ17又は給紙ユニット15に用紙がセットされたことを検知する。
操作パネルは、表示制御部37及び用紙種類入力受付部38を有する。これら各機能は、図3に示したCPU41がメモリ42に記憶されたプログラムを実行し操作パネルを制御して実現される機能又は手段である。
制御部30は、用紙厚さ測定部31、用紙厚さ決定部32、用紙サイズ測定部33、用紙サイズ決定部34及び通信部36を有する。
続いて、制御部30の機能について説明する。用紙厚さ測定部31は、図3に示したCPU41が命令を処理すること等により実現され、用紙厚検知部21aにより入力された用紙厚に上記の変換式を適用して坪量を測定する。なお、用紙厚さ測定部31が坪量を測定する際には何らかの演算や算出が含まれてよい。
図8は、用紙設定が決定されるまでの流れを示す流れ図の一例である。図8の流れ図は右から左に流れる点に注意されたい。図8では大きく3つのフェーズがある。フェーズF1はユーザが用紙種類を選択するための契機と、用紙種類が決定されるまでの流れである。フェーズF2は、用紙サイズが検知される契機と、用紙サイズが決定されるまでの流れである。フェーズF3は、用紙厚さが検知される契機と、用紙厚さが決定されるまでの流れである。
S1-1:画像形成装置10は例えば省エネモードで動作している。また、画像形成装置10は省エネモードでない場合は、単に待機中又は印刷中である場合がある。
S11-1:例えば、用紙セット検知部51aが用紙のセットを検知した際、給紙ユニット15や手差しトレイ17のサイドフェンスが動かされた際、に用紙サイズの検知が開始される。
S11-2:また、常に用紙サイズが検知されてもよい。これは、給紙ユニット15や手差しトレイ17に用紙がセットされている状態で用紙サイズの検知が可能だからである。なお、用紙サイズの検知開始は用紙種類が選択された前後のどちらでもよい。ただし、用紙サイズは用紙種類の決定後に適した用紙サイズに決定される。
S21:用紙種類の選択、用紙厚さ検知ボタンの押下、又は、画像形成の開始などにより、用紙厚さが検知されるタイミングとなる。用紙厚さ検知ボタンとは、ユーザが任意に用紙の厚さを検知させるためのボタンである。本実施形態では、用紙を搬送する契機を制御部30が受け付けて用紙を搬送してから用紙厚さを検知することとする。これにより、用紙を1枚の状態にしてから測定することができる。
図9は、用紙種類選択画面の一例を示す図である。用紙種類選択画面501は、「印刷する用紙の種類を選択してください。」というメッセージ502と用紙種類の一覧503を有する。用紙種類の一覧にはラジオボタン504が表示されており、ユーザは指などでラジオボタン504を選択する。用紙種類入力受付部38は選択されたラジオボタン504に基づいて用紙種類を受け付ける。用紙種類選択画面501で表示される用紙種類は、例えば表4の用紙種類であり、ユーザが形、光沢、色など用紙の外観から見た目で判断できる用紙種類になっている。詳細な用紙サイズの測定や用紙厚さの測定を実施しないと判断できない用紙種類は表示されない。
図10(a)は、用紙サイズと用紙厚さの決定を模式的に説明する図の一例である。
S1:まず、ユーザは用紙種類選択画面501で用紙種類を選択する。ここでは普通紙が選択されたものとする。
S2:表4の種類サイズテーブルによれば普通紙の用紙サイズはA3〜B6のいずれかである。
S3:用紙厚さ測定部31が測定した用紙の寸法は主走査方向(縦)が104±5〔mm〕、副走査方向(横)が220〔mm〕以下である。
S4:用紙厚さ決定部32は、横が220〔mm〕以下で縦が104±5〔mm〕の用紙サイズを表1の用紙サイズテーブルから決定する。A3〜A6の用紙サイズの中でこの寸法に当てはまるのはA6縦である。
S6:用紙厚さ測定部31は用紙厚さを測定する。例えば、測定された用紙厚さが148〔μm〕であるとする。
S7:用紙厚さ決定部32は、変換式1に用紙厚さ148〔μm〕を代入して坪量に変換する。例えば、148〔g/m2〕であるとする。
S8:用紙厚さ決定部32は、表2の用紙厚さテーブルを参照し坪量が148〔g/m2〕である用紙厚さ種類を決定する。したがって、厚紙1が選択される。
S1:図10(b)では用紙種類が選択されていない。
S2:このため、画像形成装置10で印刷可能な全ての用紙サイズが用紙設定の候補となってしまう。
S3、S4:したがって、用紙サイズ決定部34は、横が220〔mm〕以下で縦が104±5〔mm〕の用紙サイズとしてA6縦と郵便ハガキ縦を決定する。すなわち、用紙サイズを十分に絞り込めない。
S6、S7:このため、148〔μm〕という厚さから100〜200〔g/m2〕という幅のある坪量が決定されてしまう。
S8:この結果、用紙厚さ種類が中厚口、厚紙1、厚紙2の3つになってしまい、用紙厚さ種類を十分に絞り込めない。
図11〜図13を用いて変換式について説明する。図11は、各用紙種類の用紙厚さと坪量の関係を示す図である。図11に示すように用紙種類ごとに、用紙厚さと坪量に特徴的な関係がある。例えば、用紙種類Aの用紙厚さと坪量には直線Aで近似可能な関係があり、用紙種類Bの用紙厚さと坪量には直線Bで近似可能な関係があり、用紙種類Cの用紙厚さと坪量には直線Cで近似可能な関係がある。例えば、用紙種類Aが普通紙、用紙種類Bがコート紙、用紙種類Cがラベル紙であるので、用紙種類ごとに用紙厚さと坪量の関係は異なる。
坪量=α×用紙厚さ+β
αは直線の傾きであり、βはY切片である。なお、用紙厚さから坪量への換算は変換式を用いても、テーブルを用いてもよい。
R=Sxy/√(SxxSyy)
Sxxはx成分(坪量)の分散、Syyはy成分(用紙厚さ)の分散、Sxyはx成分の平均と各x成分の差と、y成分の平均と各y成分の差との積を測定点の数だけ合計した値である。Rは−1〜1の範囲を取り、1に近いほど正の相関が強く、−1に近いほど負の相関が強い。
図14は、画像形成装置10が用紙設定を行う手順を示すフローチャート図の一例である。図14の処理は、ユーザが用紙を設定したり、給紙ユニット15を選択したり、又は、用紙種類入力ボタンを押下することなどによりスタートする。
図16は、用紙設定に応じた画像形成装置10の制御の一例を説明する図である。図16(a)は用紙厚さ種類と搬送速度の関係を模式的に示す。すなわち、画像形成装置10は用紙厚さ種類の坪量が大きいほど搬送速度を階段状に低下傾向に制御する。坪量が大きいことは用紙が厚いことを意味するので、定着装置16の熱が伝わりにくい。このため、搬送速度を遅くしてトナーを用紙に定着しやすくさせる。また、坪量が大きいことは用紙が硬いことを意味するので、先端が曲がりやすくなる。このため、搬送速度を遅くして用紙の変形を抑制する。この他、二次転写バイアス電圧などが制御されてよい。また、図16(b)は用紙厚さ種類と搬送速度の関係を模式的に示す。同様の理由で、画像形成装置10は用紙厚さ種類の坪量が大きいほど定着温度を階段状に増大傾向に制御する。
時刻t1:用紙の厚さの補正が完了する
時刻t2:用紙検知センサのローラを用紙が通過し終わる。
時刻t3:次の用紙が用紙検知センサの通過を開始する
時刻t1で用紙の厚さの補正が完了したため、正しい用紙種類が確定したが、時刻t1で画像形成装置10はすでに画像形成中である。画像形成装置10が画像形成中に制御パラメータ(搬送速度、定着温度、又はバイアス電圧など)を切り替えると、濃度むらなどにより画像品質の低下につながる。このため、画像形成装置10は、用紙に画像を形成している時刻t1では制御パラメータを変更せず、画像形成と画像形成の間、又は、画像形成の開始前に制御パラメータを変更する。図19では時刻t2で画像形成が終了しているので、制御パラメータ変更部39は時刻t2で目標温度を変更している。
あるいは、画像品質が保証できる場合には、用紙厚さを変更しない制御も可能である。
図21は、制御パラメータ変更部39が制御パラメータを変更する手順を示すフローチャート図の一例である。図21の手順は、印刷の開始によりスタートされる。図20との違いは、印刷の完了まで画像品質を保証できる場合は制御パラメータを変更しない点である。
用紙厚補正を行うことで画像形成装置10は用紙厚検知センサ21の故障を検出できる。
図17に示すように、制御部30は故障検知部40を新たに有している。故障検知部40は、画像形成の開始前に用紙厚検知センサ21が検知した用紙厚さを保持している。つまり、用紙厚検知センサ21のローラの一周分の偏芯成分を保持している。そして、画像形成の開始前の偏芯成分よりも、画像形成の開始後に用紙厚検知センサ21が検知したローラ一周分の偏芯成分の方が大きい場合、用紙厚検知センサ21の故障と判断する。これは、用紙厚検知センサ21が正常であれば用紙厚さを実測しても、偏芯成分の大きさは変わらないためである。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
20 操作パネル
21 用紙厚検知センサ
21a 用紙厚検知部
30 制御部
31 用紙厚さ測定部
32 用紙厚さ決定部
33 用紙サイズ測定部
34 用紙サイズ決定部
35 記憶部
37 表示制御部
38 用紙種類入力受付部
Claims (20)
- シート材に関するシート材設定に基づき前記シート材に画像を形成する画像形成装置であって、
シート材種類の選択を受け付ける受付手段と、
前記シート材の厚さを測定する厚さ測定手段と、
前記受付手段が受け付けた前記シート材種類及び前記厚さ測定手段が測定した厚さに基づいて、前記シート材の厚さに関する前記シート材設定を決定する設定決定手段と、
を有する画像形成装置。 - 前記設定決定手段は、前記シート材の厚さを前記シート材の厚さに関する前記シート材設定に変換する変換情報が前記シート材種類に対応付けられている変換情報を参照し、
前記受付手段が受け付けた前記シート材種類に対応付けられた前記変換情報を用いて、前記厚さ測定手段が測定した厚さを前記シート材の厚さに関する前記シート材設定に変換する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記変換情報は、前記シート材種類ごとに前記シート材の厚さを坪量に変換する情報であり、
前記設定決定手段は、前記変換情報を用いて前記厚さ測定手段が測定した厚さを坪量に変換し、該坪量が対応する前記シート材の厚さに関する前記シート材設定を決定する請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記シート材の寸法を測定する寸法測定手段と、
前記受付手段が受け付けた前記シート材種類及び前記寸法測定手段が測定したサイズに基づいて、前記シート材のサイズに関する前記シート材設定を決定するサイズ決定手段と、
を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記サイズ決定手段は、
前記シート材種類に前記シート材のサイズが対応づけられた種類サイズ情報を参照して、前記受付手段が受け付けた前記シート材種類に対応付けられた前記シート材のサイズを取得し、
前記シート材のサイズと寸法が対応付けられた寸法情報を参照し、取得した前記シート材のサイズのうち、前記寸法測定手段が測定した前記寸法に対し所定範囲の前記寸法を有する前記シート材のサイズを、前記シート材のサイズに関する前記シート材設定に決定する請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記受付手段が受け付けた前記シート材種類が予め定められた前記シート材種類の場合、
前記厚さ測定手段は前記シート材の厚さを測定せず、
前記設定決定手段は、前記受付手段が受け付けた前記シート材種類に予め対応付けられている前記シート材の厚さに関する前記シート材設定を取得する請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記予め定められた前記シート材種類は、前記シート材の厚さに関する前記シート材設定を1つのみ取り得るシート材である請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記受付手段が前記シート材種類の選択を受け付けるため、前記シート材種類の一覧を表示装置に表示する表示制御手段を有し、
前記表示制御手段は、ユーザが形、色又は光沢の外観で判断できる前記シート材種類を表示し、サイズや厚さを判断しないと選択できない前記シート材種類を表示しない請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記厚さ測定手段はシート材の搬送経路に配置されており、
前記厚さ測定手段は、搬送されるシート材を停止させてから前記シート材の厚さを測定する請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記設定決定手段が決定した前記シート材の厚さに関する前記シート材設定、及び、前記サイズ決定手段が決定した前記シート材のサイズに関する前記シート材設定を表示装置に表示する請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記厚さ測定手段が、搬送されるシート材を停止させてシート材の厚さを測定した後、
前記画像形成装置が画像形成を開始すると、前記厚さ測定手段は搬送されるシート材の厚さを前記厚さ測定手段の誤差を考慮して再度、測定し、
前記誤差が考慮された状態で測定された前記シート材の厚さに基づいて、画像形成の制御パラメータを変更する制御変更手段を有し、
変更された前記制御パラメータに基づき前記シート材に画像を形成する請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記厚さ測定手段は、測定した前記シート材の厚さが閾値以上変化してからローラを一周分回転させて前記ローラの偏芯成分を検知し、前記シート材の厚さから偏芯成分を除去する請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記厚さ測定手段が画像形成の開始後に前記シート材の厚さを測定した場合、
前記シート材に画像形成されている間は、前記制御変更手段は前記制御パラメータを変更しない請求項11又は12に記載の画像形成装置。 - 前記制御変更手段は、画像形成の終了から次の画像形成が開始されるまでの時間よりも、現在の制御パラメータから次の画像形成の制御パラメータへの変更に要する時間の方が長い場合、前記制御パラメータを変更しない請求項13に記載の画像形成装置。
- 前記制御変更手段は、画像形成の開始前に決定された前記シート材と画像形成の開始後に決定された前記シート材に対応付けてページ数が登録されたページ数登録情報を参照し、
前記ページ数登録情報に登録されたページ数の方が画像形成するページ数よりも大きい場合、前記制御パラメータを変更せず、
画像形成するページ数が前記ページ数登録情報に登録されたページ数以上の場合、前記制御パラメータを変更する請求項11〜14のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 画像形成の開始前に測定した前記偏芯成分よりも、画像形成の開始後に測定した前記偏芯成分の方が大きい場合、前記厚さ測定手段の故障を検知する故障検知手段を有する請求項12に記載の画像形成装置。
- 前記故障検知手段が前記厚さ測定手段の故障を検知した場合、画像形成の開始前に決定された前記シート材設定で画像形成を継続する請求項16に記載の画像形成装置。
- シート材に関するシート材設定に基づき前記シート材に画像を形成する画像形成装置であって、
シート材種類の選択を受け付ける受付手段と、
前記シート材の厚さを測定する厚さ測定手段と、
前記受付手段が受け付けた前記シート材種類及び前記厚さ測定手段が測定した厚さを外部の装置に送信し、前記外部の装置が前記シート材種類及び前記厚さ測定手段が測定した厚さに基づいて決定した、前記シート材の厚さに関する前記シート材設定を取得する通信手段と、
を有する画像形成装置。 - シート材に関するシート材設定に基づき前記シート材に画像を形成する画像形成装置を、
シート材種類の選択を受け付ける受付手段と、
前記シート材の厚さを測定する厚さ測定手段と、
前記受付手段が受け付けた前記シート材種類及び前記厚さ測定手段が測定した厚さに基づいて、前記シート材の厚さに関する前記シート材設定を決定する設定決定手段、
として機能させるためのプログラム。 - シート材に関するシート材設定に基づき前記シート材に画像を形成する画像形成装置が行う設定方法であって、
受付手段が、シート材種類の選択を受け付けるステップと、
厚さ測定手段が、前記シート材の厚さを測定するステップと、
前記受付手段が受け付けた前記シート材種類及び前記厚さ測定手段が測定した厚さに基づいて、設定決定手段が前記シート材の厚さに関する前記シート材設定を決定するステップと、
を有する設定方法。
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