JP2017208946A - 直流モータ - Google Patents

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裕司 大澤
Yuji Osawa
裕司 大澤
司 谷口
Tsukasa Taniguchi
谷口  司
秀文 岩城
Hidefumi Iwaki
秀文 岩城
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Abstract

【課題】チョークコイルの取付けを容易にし、かつコンパクトなブラシ装置および直流モータを提供することにある。【解決手段】本発明に係る直流モータは、ブラシと、前記ブラシに接続されるとともにコアを有するチョークコイルと、前記チョークコイルが配置されるベースと、を備え、前記コアは、対向する2面のそれぞれに溝部を形成し、前記ベースは、前記それぞれの溝部に対応して嵌め合わされる第1及び第2の突起部を有する。【選択図】図5(a)

Description

本発明は、直流モータに関し、特に自動車の横滑り防止装置などの補機システムに用いられる直流モータに関する。
直流モータは、比較的容易に高出力が得られることから、例えば自動車の横滑り防止装置などの補機システムの駆動源として多く用いられている。
直流モータには、回転子に電力を供給するため、アーマチャ軸に固定されるコンミテータと、これと摺動接触しながら通電するブラシおよびブラシを保持するブラシ装置が装着される。
ブラシとコンミテータの摺動接触部からは整流現象に伴う火花放電が少なからず発生する。この火花放電が電気的ノイズとなり、他の電子機器に悪影響を与えることがある。近年、直流モータを駆動源とする補機システムの適用が進むにつれ、電気的ノイズ対策の重要度が高まってきた。
電子機器に影響を与えないようにするために、チョークコイルやコンデンサ等のEMC(Electro-Magnetic Compatibilityの略)対策素子を電気的ノイズ発生源であるブラシの近傍に配置することが、電気ノイズの低減に有効とされている。このEMC対策素子は車両からの振動に対して配慮が必要である。
特許文献1に記載された直流モータのブラシでは、EMC対策素子であるチョークコイルの保持方法として樹脂製のブラシホルダーベースに設けられた弾性変形される保持壁をチョークコイルの径方向からチョークコイルを挟みこむように保持する。また、別のストッパー片をチョークコイルのコア部分の長さ寸法より広く設定された位置に配置することにより、軸方向のチョークコイル位置決めとストッパーとしての機能を持たせている。
また、特許文献2の直流モータでは、配線材である給電用ターミナル部品の一部を延長し、これを折り曲げ成形することによって、チョークコイルの鉄心の保持部を構成することによりチョークコイルをブラシ装置に固定している。
特許第5501689号公報 特開2015−43685号公報
補機システムの駆動源として用いられる直流モータからの電気的ノイズを緩和するチョークコイルが振動対策のために、ブラシホルダーベ−スの部品が多用され、構造が複雑となっていた。さらに、高い寸法精度も必要となり、部品製作及び製造コストが増大するとともに部品組付け作業工数も増えてコスト高となっていた。
また、チョークコイルの取付け構造が複雑になることで、ブラシホルダーベース上の部品取付けスペースが狭くなり、他の必要部品を配置するスペースを確保するため、モータ体格(直径)が大きくなっていた。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、チョークコイルの取付けを容易にし、かつコンパクトなブラシ装置および直流モータを提供することにある。
上記、課題を解決するために、本発明に係る直流モータは、ブラシと、前記ブラシに接続されるとともにコアを有するチョークコイルと、前記チョークコイルが配置されるベースと、を備え、前記コアは、対向する2面のそれぞれに溝部を形成し、前記ベースは、前記それぞれの溝部に対応して嵌め合わされる第1及び第2の突起部を有する。
本発明により、チョークコイルの取付けを容易にし、かつコンパクトなブラシ装置および直流モータを提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本実施形態に係る直流モータ構造の断面図を示す。 本実施形態に係るブラシ装置108の外観図を示す。 チョークコイル205の外観斜視図を示す。 チョークコイル2005の取付け構造400の近傍の外観斜視図である。 各部品取付け後のブラシ装置108全体の外観斜視図である。 チョークコイル205の装着状況を側面から見た側面図である。 チョークコイル205の装着状況を上面から見た上面図である。 引出し線205bが平板状突起部400に保持された状況が判るように、引出し線205bの一部を半透明で表した取付構造400の側面図である。 チョークコイル用コア206を挿入する前の突起部400bの側面図である。 チョークコイル用コア206を挿入中の突起部400bの側面図である。 チョークコイル用コア206が所定の位置にセットされた挿入後の突起部400bの側面図である。 引出し線205bを含めたチョークコイル205の装着完了状態を示す突起部400bの側面図である。
以下、モータの一実施形態について説明する。なお、以下に説明する構成はこれに限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲で変更し得る。
図1は、本実施形態に係る直流モータ構造の断面図を示す。モータアッシー(ASSY)100は、ヨーク101と、マグネット102に代表される界磁部品と、アーマチャコア103と、出力軸104と、アーマチャコイル105と、コンミテータ106からなる励磁部品と、この励磁部品の回転を支持する軸受107と、ブラシ関連部品およびEMC対策素子部品と配線部品を備えたブラシ装置108と、によって構成されている。
図2は、本実施形態に係るブラシ装置108の外観図を示す。図2は、構成部品がブラシホルダーベース200に実装された状況を示した。図3は、チョークコイル205の外観斜視図である。
図2に示されるように、ブラシホルダー204は、ブラシ201を内部に収納し、ブラシホルダーベース200とモールド一体成形される。また、ブラシ201のピグテール202およびブラシスプリング203は、ブラシホルダー204に装着される。
EMC対策(ノイズ対策)素子部品であるチョークコイル205とコンデンサ207及び電源コネクタ208は、ブラシホルダーベース200の樹脂モールド一体成形された各々の設置場所に配置される。
部品相互の電気配線と接続は、各々の部品の引出し線を延長して、加締め接続される。例えば、ブラシ201とチョークコイル205の電気配線と接続は、ピグテール202等の各々の部品の引出し線を延長して、接続ターミナル209によって加締め接続される。
コンデンサ207は、引き出し線の片側をアース用接続ターミナル210に加締め接続して、アース用接続ターミナル210をフロントプレート211に溶接することによりフロントプレート211を介してモータ筐体に接地(アース)される。
図3に示されるように、チョークコイル205は、コイルの巻線部205aと、引出し線205bと、チョークコイル用コア206と、からなる。チョークコイル用コア206は、巻線部205aに挿通する形で装着される。
チョークコイル用コア206の全長は、巻線部205aの軸方向寸法より長く設定されている。チョークコイル用コア206の両端部が巻線部205aから突出して突出部を形成する。この突出部には、チョークコイル205をブラシホルダーベース200に装着する時の挿入ガイドの役目をするガイド溝206aが形成される。
引出し線205bは、巻始めと巻終わりの引出し方向を同一方向とし、チョークコイル用コア206の軸方向に沿って90°曲げて成形される。その時、引出し線205bの巻始め及び巻終わりの部分はそれぞれチョークコイル用コア206と平行で一直線上になるようにし、チョークコイル用コア206の外側に向かってそれぞれ反対方向に引き出すものとする。
図4は、チョークコイル2005の取付構造400の近傍の外観斜視図である。
ブラシホルダーベース200上の部品取付け面には、チョークコイル用の取付構造400が、組立て性向上のために、樹脂モールドで一体成形されている。なお取付構造400は、ブラシホルダーベース200との間で求められる強度が異なる場合に対応するために、ブラシホルダーベース200に別体に設けられてもよい。
チョークコイル用の取付構造400は、チョークコイル用コア206の直径に合わせたR形状を持つ台座として機能するコア受座400aと、先端に引出し線205bを保持するための溝が切られた平板状に形成された突起400bと、からなる。1個のチョークコイル205に対しチョークコイル用コア206の両端をするために、取付構造400は1対設けられる。
図5(a)は、各部品取付け後のブラシ装置108全体の外観斜視図である。図5(b)は、チョークコイル205の装着状況を側面から見た側面図である。図5(c)は、チョークコイル205の装着状況を上面から見た上面図である。図5(d)に、引出し線205bが突部部400に保持された状況が判るように、引出し線205bの一部を半透明で表した取付構造400の側面図である。
図5(d)に示されるように、チョークコイル用コア200のガイド溝206aは、このガイド溝206aの長手方向がブラシホルダーベース200の部品取付け面に対して略垂直方向に沿うように配置される。引出し線205bは、この引出し線205bとブラシホルダーベース200の部品取付け面によってガイド溝206aを挟むように配置される。つまり、引出し線205bは、チョークコイル205に対して、ブラシホルダーベース200の部品取付け面と反対側に配置される。
図5(d)に示されるように、チョークコイル用コア206は、その先端である突出部がコア受座400aの位置に一致させて装着される。チョークコイル用コア206の両端は、ガイド溝206aの位置に合わせて両側から突起部400bに挟み込まれることにより固定される。この時、引出し線205bは、突起部400bの先端の中央に形成されたコイルガイド用溝600aに挿入され、保持固定される。なお本実施形態においては突起部400bは、チョークコイル用コア206の接触面積を大きくするために平板状としたが、強度や他部材との摩擦を低減させるために円形や楕円形であってもよい。
図6(a)はチョークコイル205の装着手順を示す。図6(a)は、チョークコイル用コア206を挿入する前の突起部400bの側面図である。、図6(b)は、チョークコイル用コア206を挿入中の突起部400bの側面図である。図6(c)は、チョークコイル用コア206が所定の位置にセットされた挿入後の突起部400bの側面図である。図6(d)は、引出し線205bを含めたチョークコイル205の装着完了状態を示す突起部400bの側面図である。
図6(a)に示されるように、突起部400bの中央部には、4種類の形状により構成されるコイルガイド用溝600aが形成される。
具体的には、コイルガイド用溝600aは、引出し線205bを導入するためのコイル導入部600bと、引出し線205bの抜け止めとなる2箇所の引出し線205bを抜け止めるための係止部600cと、引出し線205bを保持するためのR形状を為す保持部600dと、当該コイルガイド用溝600aによって二股に分かれた突起部400bを弾性変形しやすくするためのスリット部600eと、により構成される。
また、突起部400bの先端部は両側にテーパが設けられており、突起部400bのテーパ下部の最大幅Laは、突起部400bのテーパ以外の板幅Lbよりも大きく(La>Lb)、突起部400bの幅に段差600fが付くように寸法設定されている。
図5(b)に示されるように、突起部400b間の距離Lcは、チョークコイル用コア206の両端の突起部の間の軸方向距離であるコア全長Ldより小さい。ガイド溝206aの幅Leは、突起部400b間の距離Lcよりも小さい。つまり、ガイド溝206a間の幅Le<突起部400b間の距離Lc<コア全長Ldの関係が成り立つ。これにより、チョークコイル205を装着する場合は、図6(b)に示されるように、テーパ先端側からチョークコイル用コア206のガイド溝206aに合わせブラシホルダーベース200の部品取付け面に向かってチョークコイル205部分を挿入しなければ装着できない構造である。
ガイド溝206aの幅Leは、突起部400bの板幅Lbよりも大きく、突起部テーパ下部最大幅Laよりも小さく設定(Lb<Le<La)されている。そのため、図6(b)ないし図6(d)に示されるように、りスリット部600eを基点として突起部400bの二股の部位が、突起部400bの幅方向の中央部に向かって弾性変形しながら挿入される。
図6(c)によれば、チョークコイル用コア206の両端部がコア受座400aに当接するとともに段差600fがガイド溝206aを通過すると、突起部400b先端の弾性変形が解消される。突起部400bはチョークコイル205が挿入前の形状に戻る。さらに、段差部600fがチョークコイル用コア206の外周側に配置される。
図6(a)に示される突起部テーパ下部最大幅Laは、図6(b)に示されるガイド溝206aの幅Leよりも大きい。そのため、挿入されたチョークコイル用コア206は、挿入方向と逆方向の力や動きがあっても段差部600fがこれを規制する。つまり、チョークコイル205をブラシホルダーベース200に保持することが可能となる。
図6(d)は、チョークコイル用コア206が所定の位置にセットされた挿入後の突起部400bの側面図であり、詳しくは、引出し線205bをコイルガイド用溝600aにセットした、突起部400b周辺の状況を表している。
引出し線205bの直径φfは、コイルガイド用溝600aのコイル導入部600bの幅Lg(図6(a)参照)よりも小さい。一方、引出し線205bの直径φfは、係止部600cの頂点間の距離Lhよりも大きい。つまり、係止部600cの頂点間の距離Lh<直径φf<コイル導入部600bの幅Lgの関係が成り立っている。
このため、引出し線205bの挿入時は突起部400bの二股部分を外側に向かって弾性変形させて、この引出し線205bを挿入する。引出し線205bが係止部600cを通過して保持部600dにセットすることで、挿入された引出し線205bが、図6(d)の如く二股の部分に作用する外向きの弾性変形を維持することになる。
よって、振動その他外力によって二股部分に内向き方向の力が加わっても段差部にあたる突起部テーパ下部最大幅Laは寸法変化することなく抜け止めのロック状態を維持することになる。また、突起部400bとガイド溝206aの上部は接触した状態で維持されるので相互の隙間(がた)を無くし、チョークコイル205の振動を抑制することが出来る。
コイルガイド用溝600aに引出し線205bを挿入することによって突起部400bは外向きに弾性変形した状態で維持・固定され、内側に変形することが無いので挿入と逆方向へ抜けることが無いロックされた状態となる。
視点を変えれば、引出し線205bを取り外して突起部400bの先端部を内側に倒せばロック状態からの解除が可能なので、一旦装着したチョークコイル205をブラシホルダーベース200から取り外すことが出来る。つまり、繰返しのチョークコイル205の着脱が可能であり、その交換が容易である。ロック解除の機能は試作開発段階で数種類のチョークコイル仕様を交換しながら性能試験をしたい場合や、組立段階でチョークコイルの不具合を発見し、良品に交換したい場合などに有効である。
本実施形態におけるチョークコイル205の固定方法によれば、チョークコイル固定用の後付け部品や特殊作業が不要でありながら以下の効果が得られる。
チョークコイル用コア206は突起部400bに挟まれる形で装着されるのでコア軸方向の動き止めとなっている。また、コア両端のガイド溝206aと突起部400bが嵌合される形で装着されるので軸の回転方向の動き止めとなっている。
また、突起部400bの先端のテーパ部によるロック機能によってチョークコイル205の挿入方向のストッパーとなっている。更に本実施形態のロック機能は解除と再ロックが可能なので、チョークコイルの交換が容易である。また、チョークコイル205は巻始めと巻終わりの引出し線205bの位置から突起部400b先端のコイル保持用溝までの距離が近いので、巻線部の回転や捻じれの力に対して強い構造となっている。
簡単な構造でチョークコイル205の固定が容易でありながら、ブラシホルダーベース200上の取付け構造物は全てチョークコイル205の軸方向寸法範囲内に収まっており、他部品の配置に対する影響を極力少なくでき、省スペース化が可能である。
100…モータアッシー、101…ヨーク、102…マグネット、103…アーマチャコア、104…出力軸、105…アーマチャコイル、106…コンミテータ、107…軸受、108…ブラシ装置、200…ブラシホルダーベース、201…ブラシ、202…ピグテール、203…ブラシスプリング、204… ブラシホルダー、205…チョークコイル、205a…巻線部、205b…引出し線、206…チョークコイル用コア、206a…ガイド溝、207…コンデンサ、208…電源コネクタ、209…接続ターミナル、210…アース用接続ターミナル、211…フロントプレート、400…取付構造、400a…コア受座、400b…突起部、600a…コイルガイド用溝、600b…コイル導入部、600c…係止部、600d…保持部、600e…スリット部、600f…段差、La…突起部テーパ下部最大幅、Lb…突起部400bの板幅、Lc…突起部400b間の距離、Ld…コア全長、Le…ガイド溝206aの幅、φf…直径、Lg…コイル導入部600bの幅、Lh…係止部600cの頂点間の距離

Claims (7)

  1. ブラシと、
    前記ブラシに接続されるとともにコアを有するチョークコイルと、
    前記チョークコイルが配置されるベースと、を備え、
    前記コアは、対向する2面のそれぞれに溝部を形成し、
    前記ベースは、前記それぞれの溝部に対応して嵌め合わされる第1及び第2の突起部を有する直流モータ。
  2. 請求項1に記載の直流モータにおいて、
    前記チョークコイルを介して前記ブラシと接続される給電端子と、
    前記チョークコイルとの間でノイズ抑制回路を構成するコンデンサと、を備え、
    前記ベースは、一方の面に、前記ブラシと前記チョークコイルと前記給電端子と前記コンデンサを実装する直流モータ。
  3. 請求項1または2に記載の直流モータにおいて、
    前記突起部と前記ベースは、樹脂により一体に形成される直流モータ。
  4. 請求項1ないし3に記載されたいずれかの直流モータにおいて、
    前記突起部は、前記チョークコイルのコイル部を嵌め込むための保持部を形成するためのスリットを設け、
    さらに前記突起部は、前記コイル部が前記スリットに嵌め込まれることにより当該スリットの幅が大きくなるように形成される直流モータ。
  5. 請求項4に記載の直流モータにおいて、
    前記突起部は、当該突起部の先端部側の外周面に、当該先端部ほど細くなるテーパ部を形成される直流モータ。
  6. 請求項5に記載の直流モータにおいて、
    前記突起部は、前記溝部との間で前記コアを係止する段差部を設け、
    前記段差部は、前記テーパ部の根元側に設けられる直流モータ。
  7. 請求項4ないし6に記載のいずれかの直流モータにおいて、
    前記突起部は、前記スリットに向かって突出して前記コイル部を係止する計止部を設ける直流モータ。
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