JP2017207847A - ホームページ作成支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ホームページの作成又は編集時の自由度を高め、ホームページを効率的且つ容易に作成又は編集することを可能にするシステムを提供する。【解決手段】マークアップ言語により作成され、一以上のWebページを含むホームページの作成又は編集を支援するホームページ作成支援システム1であって、一以上のWebページを生成するためのデータを格納する記憶部13と、データをWebページ毎に管理し、一以上のWebページを作成又は編集するための入力用のインターフェースを表示部25に表示させる制御部11と、を備える。制御部11は、マークアップ言語の入力を直接受け付けるための第1インターフェースと、Webページと同じ画面で入力を受け付けるための第2インターフェースと、変更可能な入力フォームを含み、テキストの入力を直接受け付けるための第3インターフェースとを、選択的に表示部25に表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、マークアップ言語により作成されるWebページの作成や編集を支援するホームページ作成支援システムに関する。
ホームページを作成するには、ホームページ作成者は、HTML(Hyper Text Markup Language)言語を用いて記述し、ホームページ公開のため、公開用のシステムにホームページ情報をFTP(File Transfer Protocol)を介して登録する必要がある。ここでホームページとは、一以上のWebページを含み、通信網(インターネット等)を介して、HTMLで記述されたテキストファイルであり、HTMLを画面に表示するWWWブラウザを用いて表示される画面を含めた記述物をさす。
このようにホームページがHTMLで作成されるものでコンピュータの理解できる表記が必要であるために、ホームページ作成者は、ホームページを作成するにはHTMLを理解しなければならず、その作成には時間やコストがかかっていた。
このため、ホームページを容易に且つ効率的に作成することができるよう、Webコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報等を一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするソフトウェアである、CMS(Contents Management System)が知られている。
CMSを利用して、ユーザがホームページの作成が容易にできるようにしたシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。かかるシステムにおいては、CMSは所定のテンプレート画面をクライアント装置側に提供する。
特開2010−186409号公報
従来のCMSにおいては、ホームページ作成者は、ページを作成又は編集するのに、提供されたテンプレートに従って情報を入力しなければならないため、ページ作成又は編集方法に自由度が少なく、利便性や効率性を欠く。
上記点に鑑みて、本発明は、ホームページの作成又は編集時の自由度を高め、ホームページを効率的且つ容易に作成又は編集することを可能にするホームページ作成支援システムを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係るホームページ作成支援システムは、マークアップ言語により作成され、一以上のWebページを含むホームページの作成又は編集を支援するホームページ作成支援システムであって、一以上のWebページを生成するためのデータを格納する記憶部と、データをWebページ毎に管理し、一以上のWebページを作成又は編集するための入力用のインターフェースを表示部に表示させる制御部と、を備える。制御部は、マークアップ言語の入力を直接受け付けるための第1インターフェースと、Webページと同じ画面で入力を受け付けるための第2インターフェースと、変更可能な入力フォームを含み、テキストの入力を直接受け付けるための第3インターフェースとを、選択的に表示部に表示させる。
制御部は、マークアップ言語の入力を直接受け付けるための第1インターフェースと、Webページと同じ画面で入力を受け付けるための第2インターフェースと、変更可能な入力フォームを含み、テキストの入力を直接受け付けるための第3インターフェースとを、選択的に表示部に表示させる。このため、ホームページ作成者は、自身のレベルに応じた入力画面を用いて入力作業を行うことができる。よって、ホームページ作成者は、ホームページの作成又は編集の実行者やその方法の自由度を高めることができ、ホームページを効率的且つ容易に作成又は編集することができる。
本発明に係るホームページ作成支援システムによれば、ホームページの作成又は編集時の自由度を高め、ホームページを効率的且つ容易に作成又は編集することを可能にする。
本発明の一実施形態に係るシステム全体の概略構成を示した図。 実施の形態1に係るホームページ作成支援システムによる動作の流れを示すフローチャート。 実施の形態1に係る画面例を示す図。 実施の形態1に係る画面例を示す図。 実施の形態1に係る画面例を示す図。 実施の形態1に係る画面例を示す図。 実施の形態1に係る画面例を示す図。 実施の形態1に係る画面例を示す図。 実施の形態1に係る画面例を示す図。 実施の形態2に係るホームページ作成支援システムによる動作の流れを示すフローチャート。 実施の形態2に係る画面例を示す図。 実施の形態2に係る画面例を示す図。 その他実施の形態に係る画面例を示す図。 その他実施の形態に係る画面例を示す図。 その他実施の形態に係る画面例を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
<1.実施の形態1>
<1−1.構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るホームページ作成支援システム1(ホームページ作成支援システムの一例)の全体構成を概略的に示す図である。ホームページ作成支援システム1は、サーバ10と、サーバ10に有線又は無線により接続可能なクライアント端末20と、を備える。
サーバ10及びクライアント端末20は、例えば、学校等の施設で利用されるコンピュータ装置である。サーバ10及びクライアント端末20は、お互いがインターネット、もしくはイントラネットやLAN等のネットワークにより接続される。
<1−1−1.サーバの構成>
サーバ10は、制御部11(制御部の一例)、記憶部13(記憶部の一例)、及び通信部15を備える。
制御部11は、演算機能を有するCPU、ROM、作業用のRAM等を備えており、例えばWebアプリケーション1101及びその一部として機能するCMSプログラム1103によってコンピュータ処理を実行する。
CMSプログラム1103は、Webアプリケーションの一部の機能を実行するプログラムであり、後述するようにWebページの作成又は編集時の入力用のインターフェースを提供する。CMSプログラム1103は、後述するクライアント端末20のWebブラウザ2101を介して、表示部25に入力用のインターフェースを表示させる。
記憶部13は、磁気記録媒体や、半導体メモリ、光記録媒体等により構成されるメモリである。なお、記憶部13はサーバ10内に備えられていてもよいし、別途接続されていてもよい。記憶部13にはCMSプログラム1103によって管理されるコンテンツデータ1301が格納されている。コンテンツデータ1301は各Webページを構成するテキストデータ、HTMLデータ、及び画像データ等を含む。コンテンツデータ1301はデータベースにより構成され、管理されていてもよい。
通信部15は、サーバ10をクライアント端末20へ有線又は無線で接続する部分であり、例えば、LANカード、インターネット等に接続するためのモデム、ルータ等、及び、これらを、伝送路を介して制御部11と接続するためのインターフェース等により構成される。
<1−1−2.クライアント端末の構成>
クライアント端末20は、例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、携帯端末等である。複数のクライアント端末20がサーバ10に接続可能である。クライアント端末20は、サーバ10により提供されるホームページを所有する施設の業務従事者等であって、ホームページを構成する各Webページの作成又は編集のための入力を行う者(以下、ユーザと称する)により使用される。
クライアント端末20は、制御部21と、入力部23と、表示部25と、通信部27とを備える。
制御部21は、演算機能を有するCPU、ROM、作業用のRAM等を備えており、例えばWebブラウザ2101によってコンピュータ処理を実行する。
Webブラウザ2101は、CMSプログラム1103の実行により、後述するように表示部25に入力用のインターフェースを表示させる。
入力部23は、キーボード、マウス、タッチパネル等により構成され、Webページを作成又は編集するユーザの入力動作を受け付ける。
表示部25は、液晶ディスプレイ(LCD)や有機ELディスプレイ等により構成され、例えばWebブラウザ2101によって提供される入力用のインターフェースを表示する。
通信部27は、クライアント端末20をサーバ10へ有線又は無線で接続する部分であり、例えば、LANカード、インターネット等に接続するためのモデム、ルータ等、及び、これらを、伝送路を介して制御部11と接続するためのインターフェース等により構成される。
<1−2.動作>
上記ホームページ作成支援システム1は、制御部11がCMSプログラム1103を実行することにより、Webページの作成又は編集動作を実行する。以下、図2〜図9を参照しながら、ホームページを構成するWebページの作成又は編集動作について説明する。
ユーザは、Webページの新規追加を行いたい場合(S101のYes)、クライアント端末20の入力部23を介して新規ページ作成のボタンを押下げる(S102)。このとき、例えば、図3に示すように、クライアント端末20の表示部25の画面25aには、「新規ページ作成」ボタンB1が表示され、ユーザは同ボタンを選択する。また、図3には「新規作成ボタン」B1の他に、ページを検索できる検索画面が表示される。
一方、ユーザは、所定のWebページの編集を行いたい場合(S101のNo)、表示されたWebページの一覧から、編集したいページを選択する(S103)。ページ一覧は、ユーザがクライアント端末20の入力部23を介した入力操作に応じて、CMSプログラム1103により表示される。このとき、例えば、図4に示すように、クライアント端末20の表示部25の画面25aには、ホームページを構成する既存のWebページの一覧が表示される。ページ一覧には、各WebページのURL、ページ名、状態、最終更新者、入力の履歴等の項目が表示される。ユーザは、この一覧から編集したいページを選択する。なお、図4に示すページ一覧は、新規作成ボタンや検索画面(図3参照)と共に一画面に同時に表示される。
更にユーザは、編集したいページの項目から入力用のインターフェースを選択する。入力用のインターフェースは複数有り、HTML入力と、変更や追加が可能な入力フォームによる入力のうちいずれかから選択可能である。更に、HTML入力用のインターフェースは、HTMLを直接入力するためのインターフェースと、Webページと同じ画面で入力するためのインターフェースとを含む。
HTML入力を選択する場合(S104のNo)、ユーザは、入力操作により、例えば図4に示す「HTML入力」欄S1の「HTML入力」を選択する(S105)。そのままHTMLを直接入力して編集する場合(S106のYes)、ユーザは、入力操作により、例えば図5に示すように画面25aに表示されたHTMLデータ(第1インターフェースの一例)を編集する(S107)。このとき、サーバ10の制御部11は、コンテンツデータ1301から該当するページのHTMLデータを読み出し、表示部25に表示させる(S107)。これにより、ユーザは、入力操作により、HTMLデータを直接入力、修正する(S108)。入力、修正が終了すると、ユーザは、入力操作により保存ボタンを選択し(S109)、入力、修正したHTMLデータをコンテンツデータ1301に保存し(S110)、処理を終了する。
一方、HTMLで直接編集しない場合(S106のNo)、ユーザは、入力操作により、表示部25に表示される「プレビュー編集」ボタン(図示省略)を選択し(S111)、プレビューの画面(第2インターフェースの一例)を介してHTMLを編集する。なお、プレビューの画面は、例えば図6に示すように、提供されるWebページと同じ画面であり、ユーザはHTMLを意識することなくWebページの編集が可能となる。このとき、サーバ10の制御部11は、コンテンツデータ1301から該当するページのHTMLを読み出し(S112)、読み出したHTML上のタグで、属性class=”isEditable”を持つものを変更可能な状態にする(S113)。そして、クライアント端末20の表示部25にプレビュー画面を表示させる(S114)。ユーザは、入力操作により、Webブラウザ2101で表示されるプレビュー画面上でテキスト等を入力、修正する(S115)。ユーザが、入力操作により保存ボタンを選択すると(S116)、制御部11のCMSプログラム1103は、入力、修正したプレビュー画面のHTMLデータをJavaScript(登録商標)を用いて取得する(S117)。CMSプログラム1103は更に、取得したHTMLデータの変更可能状態を元に戻し(S118)、取得したHTMLデータをコンテンツデータ1301に保存し(S119)、処理を終了する。
HTML入力を選択しない場合(S104のYes)、ユーザは、追加や変更が可能な入力フォームを使用することができる。入力フォームは、Webページを構成するフィールド毎にテキストを入力できるように表示したフォーム(第3インターフェースの一例)であり、例えば図7に示すように、各フィールド(ラベル)に対応する値を入力可能に表示した入力用のインターフェースである。ユーザは編集したいWebページの入力フォームが作成済みの場合(S120のYes)、例えば図4に示す「テキスト入力」欄S2の「テキスト入力」を選択する(S121)。このとき、サーバ10の制御部11のCMSプログラム1103は、コンテンツデータ1301から該当するページの入力フォームを読み出し(S122)、表示部25に表示させる。これにより、ユーザは、入力操作により、表示された入力フォームを介してテキストを入力、修正する(S123)。ユーザは、入力操作により保存ボタンを選択し(S124)、入力フォームを介して入力、修正したテキストがコンテンツデータ1301保存される(S125)。この結果、当該テキストデータに対応するHTMLデータが更新される(S126)。なお、ユーザは、修正又は追加した入力フォームの内容を例えば、図8に示すような画面により確認できる。
一方、ユーザは編集したいWebページの入力フォームが作成済みでない場合(S120のNo)、例えば図4に示す「テキスト設定」欄S3の「設定」を選択した後(S127)、例えば図9に示すように、ラベル値等の設定を行って新たな入力フォームを作成し、コンテンツデータ1301に新たに保存する(S128)。その後、S120の処理に戻る。
<1−3.効果等>
上記実施の形態に係るホームページ作成支援システム1(ホームページ作成支援システムの一例)によれば、サーバ10の制御部11(制御部の一例)は、HTMLの入力を直接受け付けるための第1インターフェースと、Webページと同じ画面で入力を受け付けるための第2インターフェースと、変更可能な入力フォームを含み、テキストの入力を直接受け付けるための第3インターフェースとを、選択的に表示部25に表示させる。このため、Webページの編集のために複数のユーザインターフェース画面が提供され、ユーザは任意に入力フォーマットを選択可能となる。よって、HTML等の専門知識のないユーザであっても容易にWebページの編集が可能になる。
上記実施の形態に係るホームページ作成支援システム1においては、ユーザのレベルに合った作業が可能となるため、Webページの作成又は編集の実行者やその方法の自由度を高めることができ、Webページを効率的且つ容易に作成又は編集することができる。
例えば、CMSプログラム1103により提供される変更可能な入力フォームを利用して、図13に示すように、オープンキャンパス情報を簡単に入力、追加できるインターフェース画面を生成することができる。図13(a)は、オープンキャンパス情報の入力フォームのウインドウW1を示し、図13(b)はオープンキャンパスの予定日時の編集ウインドウW2を示し、図13(c)は当該オープンキャンパス情報のWebページ上のウインドウW3を示す。ユーザは、図13(a)や図13(b)に示す入力フォームを介してテキスト等を入力するだけで、HTMLを意識することなく、Webページの変更や追加が可能となる。特に、オープンキャンパスの情報は頻繁に変更や追加が発生するため、ユーザにとってWebページ編集の作業負荷を大幅に軽減することができる。また、入力フォームは変更や追加が可能であるため、ユーザの環境に合わせた入力フォームを簡単且つ容易に提供できる。
上記実施の形態に係るホームページ作成支援システム1によれば、CMSプログラム1103により全Webページが一括管理されているため、編集の度にページの再構築やHTMLの作成を必要とする等の煩雑さを排除することができる。
また、一括管理された全Webページの状態を一覧表示可能であるため、ユーザにとってWebページ作成又は編集時の利便性や効率性を向上させることができる。
<2.実施の形態2>
<2−1.構成>
本実施の形態に係るホームページ作成支援システム1の構成は、実施の形態1(図1)と同様であるため説明を省略する。
<2−2.動作>
本実施の形態に係るホームページ作成支援システム1は、制御部11がCMSプログラム1103を実行することにより、HTMLデータの比較表示動作を実行する。以下、図10〜図12を参照しながら、HTMLデータの比較表示動作について説明する。下記動作においては、特定のWebページの更新履歴において、過去における任意の2つの時点の履歴を比較する場合(パターン1)と、任意の1つの履歴と最新データとを比較する場合(パターン2)とを含む。
クライアント端末20の表示部25の画面25aには、例えば図11に示すような所定のWebページの更新履歴のリストが表示される。パターン1の場合、ユーザは、入力操作により2つの履歴を選択する(S201〜S202)。ユーザの入力操作(例えば、図11の画面25aの左上の「比較する」ボタンB2を選択)により、選択された2つの履歴の比較処理が実行される(S203)。
パターン2の場合、ユーザは、入力操作により1つの履歴を選択する(S204)。ユーザの入力操作(例えば、図11の画面25aの右側の「最新との比較」欄S4の「比較する」ボタンを選択)により、が入力操作により1つの履歴を選択すると(S204)、選択された1つの履歴と最新データとの比較処理が実行される(S205)。具体的な動作は以下の通である。
制御部11は、比較対象となる2つの履歴データを取得し、1行ずつ配列A、Bにそれぞれ格納し(S206)、ループ1(S207〜S210)を実行する。
制御部11は、配列Aと配列Bに格納されているHTML文字列が一致するかどうかを判定する(S207)。一致している場合は、配列Aの値を配列Cに格納し、行パターンiとする。一致していない場合は、配列Aの値を判別するための任意文字列“xxx”を文頭に加えた文字列A´を配列Cに格納し、行パターンiiとする(S209)。また、配列Bの値を判別するための任意文字列“yyy”を文頭に加えた文字列B´を配列Cに格納し、行パターンiiiとする(S210)。対象データの全ての行が完了するまでループ1(S207〜S210)を実行する。
ループ1を終了後、ループ2(S211〜S213)を実行する。ループ2では、配列Cに格納されている文字列を1行ずつ表示するための処理が実行され、この処理によってユーザが選択した履歴のHTMLデータを、例えば図12に示すように画面25aの左右に表示させる。
読み出した配列Cの文字列が行パターンiの場合、画面25aに左右同じ文字列を表示させる(S211)。
配列Cの文字列が行パターンiiの場合、画面25aに、先頭文字列“xxx”を除いた文字列を、色づけ或いはハイライトした状態で画面左側に表示させるよう制御する(S212)。
配列Cの文字列が行パターンiiiの場合、配列Cに格納された行パターンiiiの文字列のうち“yyy”を除いた文字列を、色づけ或いはハイライトした状態で画面右側に表示させるよう制御する(S213)。
以上の動作を実行することにより、図12に示すように、画面25a上に、過去の2つの時点におけるHTMLのデータが左右に表示され、且つ異なる部分を色づけ或いはハイライトした状態で表示される。
<2−3.効果等>
上記実施の形態に係るホームページ作成支援システム1によれば、HTMLデータの更新履歴における差分を可視化することができるため、ユーザは過去のHTMLの編集履歴を管理することができる。
また、CMSプログラム1103により全Webページが一括管理されているため、更新履歴の選択も多様に実現できる。例えば、選択したWebページの更新履歴のうち、特定の更新者によるデータのみを比較することができる。
<3.その他実施の形態>
(A)
ホームページ作成支援システム1の構成は上記実施の形態に限られない。
例えば、サーバ10は、施設毎に割り当てられる仮想サーバであってもよい。また、クライアント端末20はディスプレイ出力と入力のみを実行するゼロクライアントやシンクライアントであってもよく、サーバに接続して仮想化デスクトップとして上記動作を実行させるものであってもよい。
また、上記実施の形態においては、サーバ10にクライアント端末20が接続されて、その表示部25に入力用のインターフェースを表示させているが、これに限定されない。サーバ10に入力部と表示部を設け、ユーザはサーバ10に直接入力することによってWebページの作成又は編集を行うようにしてもよい。
(B)
CMSプログラム1103は更に、学校等の施設に特化した次のような機能を含むことも可能である。
(ホームページに対する反応状況の表示)
CMSプログラム1103は、例えば、図14に示すように、ホームページに対するアクセス状況(資料請求数の進捗、ページごとのページビュー数、離脱率、直帰率等)を取得、管理し、グラフやチャートとして表示させることもできる。図14(a)は、ページ毎のページビュー数、離脱率、直帰率のランクを示すウインドウW4を示し、図14(b)はページビュー数の推移グラフを示すウインドウW5を示し、図14(c)はページ毎のアクセス状況のデータを表で示すウインドウW6を示す。このようなデータを出力することにより、ユーザは、効率の悪いページをすぐに発見でき、ページの修正や改善ができる。
(SEO設定)
CMSプログラム1103は、例えば、図15に示すように、SEO(Search Engine Optimization)に必要な情報が入力・変更できる入力フォームを提供する。これにより、検索エンジンからの流入数を増やし、より多くのアクセスが得られるようにWebページを作成できる。
(資料請求受付)
CMSプログラム1103は、入学案内や願書等の資料請求を受け付けるための画面を提供することも可能である。
(一括メール)
CMSプログラム1103は、資料請求者に対し一括してメールを自動送信することも可能である。例えば、ユーザは、過去の資料請求者や予めメールを送りたい対象条件を入力、設定して、オープンキャンパス情報等のフォローメールを送信することができる。この場合、指定した送信日時に自動でメール送信する予約機能や、メール内に記載したURLのクリック数を計測する効果測定機能を含んでいてもよい。
(セキュリティ)
CMSプログラム1103は、施設専用のデータベースに資料請求者の個人情報等のデータをすべて保存するようにしてもよい。この場合、資料請求者のデータは、暗号化され、保存される。また、データを保存するデータベースを2台に分散させておき、一方に障害がおきても他方が稼動できるようにしてもよい。
(検索機能)
CMSプログラム1103は、施設、例えば学校が保有する学部・学科・コース等を、アクセス者が関心のある項目を簡単に探せる検索機能が含んでいてもよい。例えば、「職業検索」で職業名をクリックするだけで関連する学科を表示できるようにしてもよい。また、その他にも、学問や資格検索等から関連する学科を表示できるようにしてもよい。これにより、アクセス者が求める情報を、最短且つ最適に提供でき、Webページの利便性を向上させることがきる。
CMSプログラム1103はまた、フリーワード検索の機能を含んでいてもよい。この場合、ホームページ内の各Webページを高速で検索することができる。
(他のデータの利用)
CMSプログラム1103は、システム外のコンテンツデータを利用可能にしてもよい。例えば、施設が学校であれば、職業や学問を紹介する動画や、奨学金・学費のガイド情報、職業や学問の適職・適学診断等、他のコンテンツをWebページにリンクさせることも可能である。
(C)
CMSプログラム1103は、API機能を標準で備えていてもよい。これにより、ユーザのニーズに合ったアプリケーションを容易に生成し、迅速にユーザに提供することができる。
(D)
上記実施の形態においては、マークアップ言語としてHTMLを挙げていたが、これに限定されない。例えば、XMLやSGML等、Webページの生成に使用されるものであれば他のマークアップ言語を対象としてもよい。
(E)
上記実施形態に係るホームページ作成支援システム1による処理の実行順序は、必ずしも、上記実施形態の記載に制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、実行順序を入れ替えることができるものである。
(F)
ホームページ作成支援システムにより実行されるホームページ作成支援方法や同方法を実行するためのコンピュータプログラム、かかるコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、本発明の範囲に含まれる。ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD−RAM、BD(Blu−ray(登録商標) Disc)、半導体メモリを挙げることができる。
また、コンピュータプログラムは、上記記録媒体に記録されたものに限られず、電気通信回線、無線又は有線通信回線、インターネットを代表とするネットワーク等を経由して伝送されるものであってもよい。
1 :ホームページ作成支援システム
10 :サーバ
11 :制御部
13 :記憶部
15 :通信部
20 :クライアント端末
21 :制御部
23 :入力部
25 :表示部
25a :画面
27 :通信部
1103 :CMSプログラム
1301 :コンテンツデータ
2101 :Webブラウザ

Claims (1)

  1. マークアップ言語により作成され、一以上のWebページを含むホームページの作成又は編集を支援するホームページ作成支援システムであって
    前記一以上のWebページを生成するためのデータを格納する記憶部と、
    前記データをWebページ毎に管理し、前記一以上のWebページを作成又は編集するための入力用のインターフェースを表示部に表示させる制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、マークアップ言語の入力を直接受け付けるための第1インターフェースと、Webページと同じ画面で入力を受け付けるための第2インターフェースと、変更可能な入力フォームを含み、テキストの入力を直接受け付けるための第3インターフェースとを、選択的に前記表示部に表示させる、
    ホームページ作成支援システム。
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