JP5780182B2 - 情報管理装置、情報管理方法、および情報管理用プログラム - Google Patents

情報管理装置、情報管理方法、および情報管理用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ブラウザなどで使用する情報を管理する情報管理装置、情報管理方法、および情報管理用プログラムに関する。
従来、WEBブラウザには、ユーザが気に入ったWEBページをお気に入り情報として登録する機能がある。お気に入り情報には、WEBページのタイトルやURL(Uniform Resource Locator)などが含まれる。これにより、ユーザは、後日、必要な時にお気に入り情報に登録したWEBページを閲覧することができる。
上記技術に関連して、画像データの属性に応じて関連情報を検索する情報検索装置が知られている。
また、インターネット上の情報を検索して必要な情報を取得し、検索の履歴を示す検索履歴情報を生成する情報取得装置と、取得した必要な情報と検索履歴情報を対応付けて共有可能に管理する情報共有管理装置と、を備える情報検索ノウハウ管理システムが知られている。
特開2006−285526号公報 特開2007−128367号公報
WEBブラウザを長く使用するにしたがって、お気に入り情報の登録数も増加する。この場合、お気に入り情報を整理しなければ、所望のお気に入り情報を見つけるのに時間がかかるようになる。その結果、お気に入り情報は、使い難いものになってしまうという問題がある。また、お気に入り情報が増えると、お気に入り情報の整理にも手間がかかってしまう。また、古いお気に入り情報は、リンク切れになっていたり情報が古いものになっていたりする場合がある。この場合、古いお気に入り情報と同じような内容について再度検索しなければならない。
本情報管理装置は、1つの側面では、所望の情報を容易に得ることができる情報管理装置、情報管理方法、および情報管理用プログラムを提供することを目的とする。
本情報管理装置の1つの観点によれば、本情報管理装置は、以下の構成要素を備える。
取得手段は、ネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段に出力する閲覧手段が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得する。
抽出手段は、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出する。
記憶処理手段は、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報と、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、前記第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段に記憶する。
登録手段は、前記閲覧手段が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、前記第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の前記経路情報を関連付けて追加する。
第1の出力手段は、前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、該頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を前記表示手段に出力する。
第2の出力手段は、前記第1の選択手段が選択されると、該選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を前記表示手段に出力する。
本情報管理装置は、1つの態様では、所望の情報を容易に得ることができる情報管理装置、情報管理方法、および情報管理用プログラムを提供することができる。
一実施例に係る情報管理装置100の概要を説明する図である。 その他の実施例に係る情報管理装置210の概要を説明する図である。 お気に入り情報300の例を示す図である。 ブラウザ監視部211の処理の概要を説明する図である。 お気に入り管理部212の処理の概要を説明する図である。 ブラウザ監視部211の動作を示すフローチャートである。 お気に入り管理部212の動作を示すフローチャートである。 お気に入り管理部212の動作を示すフローチャートである。 情報管理装置210の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について、図1〜図9に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態はあくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図ではない。すなわち、本実施形態は、その趣旨を逸脱しない範囲で、各実施例を組み合わせるなど種々変形して実施することができる。また、図6−図8にフローチャートの形式で示した処理手順は、処理の順番を限定する趣旨ではない。したがって、可能な場合には、処理の順番を入れ替えても良いのは当然である。
≪実施例≫
図1は、一実施例に係る情報管理装置100の概要を説明する図である。
情報管理装置100は、取得手段110と、抽出手段120と、記憶処理手段130と、登録手段140と、第1の出力手段150と、第2の出力手段160と、を備える情報処理装置である。取得手段110、抽出手段120、記憶処理手段130、登録手段140、第1の出力手段150、および第2の出力手段160は、情報管理装置100に所定のプログラムを実行させることによって実現することができる。
取得手段110は、閲覧手段170が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得する。閲覧手段170は、インターネットなどのネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段180に出力して表示する。閲覧手段170には、例えば、WEBページ閲覧用のブラウザなどを使用することができる。閲覧手段170は、情報管理装置100上で動作、または、情報管理装置100とネットワークを介して接続する他の情報処理装置(不図示)上で動作することができる。
抽出手段120は、第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出する。頻出文字列とは、閲覧情報に含まれる文字列のうち、頻出の文字列のことをいう。抽出手段120は、閲覧情報に含まれる文字列のうち一定数以上出現する文字列を抽出することができる。また、抽出する文字列を特定の文字列に限定することもできる。
記憶処理手段130は、第1の閲覧情報を特定する特定情報と、第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段190に記憶する。閲覧情報を特定する情報には、閲覧情報が所在する位置情報、例えば、URLや閲覧情報のタイトルなどを含むことができる。また、記憶手段190には、例えば、磁気ディスク装置などの記憶装置の他、RAM(Random Access Memory)などの揮発性メモリやEEPEOM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)などの不揮発性メモリなども使用することができる。また、記憶手段190は、インターネットなどのネットワークを介して接続する記憶装置、いわゆる、クラウド上のオンラインストレージなどを使用することもできる。
登録手段140は、閲覧手段170が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の経路情報を関連付けて追加する。
第1の出力手段150は、お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、その頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を表示手段180に出力して表示する。第1の表示情報を表示手段180に表示した場合、利用者は、情報管理装置100などが提供するマウスなどの入力手段を使用して、所望の第1の選択手段を選択することができる。
第2の出力手段160は、任意の第1の選択手段が選択されると、選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を表示手段180に出力して表示する。
なお、第1の出力手段150は、図1の矢印で示すように、第1の表示情報を表示手段180に直接出力して表示させてもよいが、これに限定する趣旨ではない。例えば、第1の出力手段150は、第1の表示情報を閲覧手段170に出力することにより、閲覧手段170から表示手段180に第1の表示情報を表示させるようにしてもよい。同様に、第2の出力手段160は、図1の矢印で示すように、第2の表示情報を表示手段180に直接出力して表示させてもよいが、これに限定する趣旨ではない。例えば、第2の出力手段160は、第2の表示情報を閲覧手段170に出力することにより、閲覧手段170から表示手段180に第2の表示情報を表示させるようにしてもよい。また、表示手段180は、情報管理装置100と直接接続してもよいが、インターネット等のネットワークを介して情報管理装置100と通信可能に接続してもよい。
以上に説明したように、情報管理装置100は、お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、その頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を表示手段180に出力して表示する。そして、情報管理装置100は、任意の第1の選択手段が選択されると、選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を表示手段180に出力して表示する。
ここで、閲覧情報に含まれる頻出文字列は、その閲覧情報の概要や特徴などを表わす。したがって、利用者は、所望のお気に入り情報に登録した閲覧情報を表わすと思われる頻出文字列に対応する第1の選択手段を選択することにより、お気に入り情報が増加しても、所望のお気に入り情報を容易に得ることが可能となる。
≪その他の実施例≫
図2は、その他の実施例に係る情報管理装置210の概要を説明する図である。
情報管理装置210は、ブラウザ監視部211と、お気に入り管理部212と、一時記憶部213と、お気に入り記憶部214と、を備える。情報管理装置210は、ブラウザ220が取り扱う情報を管理する。
なお、ブラウザ220は、インターネット230を介して接続する情報処理装置が公開するWEBページをHTTP(HyperText Transfer Protocol)などのプロトコルを用いて取得し、取得したWEBページを表示装置240に出力して表示する、WEBページ閲覧用のソフトウェアである。ブラウザ220には、キーワードと一致する文字列が含まれるWEBページを検索する検索エンジンを含むことができる。また、ブラウザ220は、情報管理装置210上で動作してもよいし、情報管理装置210とインターネット230などのネットワークを介して接続する他の情報処理装置(不図示)上で動作してもよい。また、ブラウザ220や情報管理装置210が出力するデータなどは、情報管理装置210と接続する表示装置240に表示してもよいし、例えば、情報管理装置210とインターネット230などのネットワークを介して接続する他の表示装置(不図示)に表示してもよい。
ブラウザ監視部211は、ブラウザ220の動作を監視する。例えば、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220から、ブラウザ220が表示装置240に出力して表示するWEBページのURLを定期的に取得する。そして、ブラウザ220が表示装置240に出力して表示するWEBページのURLが変わったことを検出すると、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220が表示装置240に出力して表示するWEBページの表示内容が更新されたと判別する。この場合、ブラウザ監視部211は、更新されたWEBページの表示内容を、ブラウザ220から取得する。そして、ブラウザ監視部211は、更新されたWEBページのURLやタイトル、WEBページに含まれるリンク情報などを経由ページ情報として一時記憶部213に記憶する。さらに、ブラウザ監視部211は、更新されたWEBページの表示内容に含まれる文字列から頻出単語を抽出して経由ページ情報に追加する。
また、ブラウザ監視部211は、例えば、ブラウザ220に備わるお気に入り登録ボタンが押下されたことを検出する。このお気に入り登録ボタンが押下されると、ブラウザ220は、ブラウザ220が表示しているWEBページ、すなわち、ブラウザ220が表示装置240に現在出力して表示しているWEBページをお気に入り情報としてお気に入り記憶部214に記憶する。ブラウザ監視部211は、お気に入り登録ボタンの押下を検出すると、一時記憶部213に記憶していた経由ページ情報を含む検索ルート情報を、お気に入り情報と関連付けて追加する。なお、本実施例で「ボタン」を押下するとは、利用者が、表示装置240に表示された「ボタン」を入力装置903、例えば、マウスなどを用いて選択することをいう。
お気に入り管理部212は、お気に入り記憶部214に記憶されたお気に入り情報を管理するためのインタフェースを利用者に提供する。例えば、お気に入り管理部212は、必要に応じて、お気に入り記憶部214に記憶されているお気に入り情報の内容を様々な形態で表示装置240に表示する。お気に入り管理部212が表示装置240に出力して表示する表示画面については、図5で例示する。
図2で説明したブラウザ監視部211およびお気に入り管理部212は、例えば、図9で後述するCPU901に、所定のプログラムを実行させることによって実現することができる。例えば、マイクロソフト コーポレイションが提供するインターネットエクスプローラ(登録商標)をブラウザ220に使用する場合、ブラウザ監視部211やお気に入り管理部212には、WebBrowseコントロールなどを利用することができる。WebBrowseコントロールは、マイクロソフト コーポレイションが提供する.NET Framework 2.0の標準コントロールである。
例えば、ブラウザ220から、ブラウザ220が表示するWEBページの内容、例えば、URLやタイトル、リンク情報などを取得する機能をブラウザ監視部211に実装する場合、WebBrowseコントロールを利用可能なプログラム言語を使用することができる。同様に、ブラウザ220に所望の表示画面を表示させる機能などをお気に入り管理部212に実装する場合、WebBrowseコントロールを利用可能なプログラム言語を使用することができる。ただし、WebBrowseコントロールを利用可能なプログラム言語については、公知の技術を使用することができるので、詳細な説明は省略する。
図2で説明した一時記憶部213やお気に入り記憶部214には、例えば、図9で後述するメモリ902や外部記憶装置905などを使用することができる。なお、図2には、一時記憶部213とお気に入り記憶部214とを別々の記憶部として記載したが、一時記憶部213とお気に入り記憶部214は1つの記憶部であってもよいのは当然である。
図3は、お気に入り記憶部214に記憶されるお気に入り情報300の例を示す図である。
お気に入り情報300は、お気に入り情報として記憶したWEBページのタイトルおよびURLを含む。また、お気に入り情報300は、お気に入り情報として記憶したWEBページまでに経由したWEBページである経由ページの情報について情報、すなわち、経由ページ情報を含むことができる。なお、頻出単語は、経由ページに含まれる文字列のうち1または2以上の特定の品詞の文字列なかで頻出のものとすることができる。
経由ページ情報には、経由ページのタイトル、URL、経由ページに含まれる頻出単語、および経由ページに含まれるリンク情報などを含むことができる。例えば、図3には、経由ページ1の経由ページ情報として、タイトル「BBB」、URL「http://bbb」、頻出単語「あいう」、およびリング情報「http://ddd,http://eee」が含まれている場合が例示されている。図3の例では、頻出単語が1つだけ表示されているが、頻出単語の数を1つに限定する趣旨ではない。経由ページに含まれる文字列から複数の頻出単語を抽出してもよい。
図4は、ブラウザ監視部211の処理の概要を説明する図である。
ブラウザ監視部211は、ブラウザ220の動作を監視する(ステップS410b)。
ブラウザ220がWEBページ410を表示装置240に出力して表示したことを検出すると(ステップS410a)、ブラウザ監視部211は、WEBページ410に含まれる情報を、経由ページ情報として一時記憶部213に記憶する(ステップS420b)。この経由ページ情報には、WEBページ410のタイトル「BBB」、URL「http://bbb」、WEBページ410に含まれる頻出単語「あいう」、およびWEBページ410に含まれるリンク情報「http://ddd,http://eee」を含むことができる。
また、利用者の操作に応じてブラウザ220がリンク先(http://ddd)のWEBページ420を開くと(ステップS420a)、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220が表示装置240に出力して表示するWEBページの内容が更新されたことを検出する。そして、ブラウザ監視部211は、WEBページ420に含まれる情報を、経由ページ情報として一時記憶部213に記憶する(ステップS430b)。この経由ページ情報には、WEBページ420のタイトル「DDD」、URL「http://ddd」、WEBページ410に含まれる頻出単語「あいう」、およびWEBページ420に含まれるリンク情報「http://eee,http://fff」を含むことができる。
このように、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220が表示装置240に出力して表示するWEBページの内容が更新される毎に、更新後のWEBページに含まれる情報を経由ページ情報として一時記憶部213に記憶する。
また、利用者の操作に応じてブラウザ220は、表示中のWEBページ430をお気に入り情報としてお気に入り記憶部214に記憶する(ステップS430a)。この場合、ブラウザ監視部211は、お気に入り登録ボタンの押下を検出し、お気に入り情報に、既に一時記憶部213に記憶してある経由ページ情報を関連付けて追加する(ステップS440b)。
図5は、お気に入り管理部212が表示装置240に出力して表示する表示画面の概要を説明する図である。
お気に入り管理部212は、利用者からの所定の操作に応じて、選択画面510を表示する(ステップS501)。
選択画面510は、一覧表示ボタン511と、頻出単語ボタン512と、を含むことができる。一覧表示ボタン511は、お気に入り記憶部214に記憶されたお気に入り情報全てを一覧表示するボタンである。また、頻出単語ボタン512は、お気に入り記憶部214に記憶されたお気に入り情報のうち、特定の頻出単語を含むお気に入り情報だけを一覧表示するボタンである。図5には、頻出単語「あいう」、「BBB」、「DDD」および「かきく」それぞれに対応する頻出単語ボタン512が選択画面510に表示されている場合を例示している。
一覧ボタン511の押下を検出すると、お気に入り管理部212は、お気に入り記憶部214からお気に入り情報を取得する。そして、お気に入り管理部212は、お気に入り記憶部214から取得したお気に入り情報についての一覧画面520を表示する(ステップS502)。
一覧画面520は、お気に入り情報毎に、お気に入り情報として記憶したWEBページのタイトルおよびURLと、お気に入り情報の各経由ページ情報に含まれる頻出単語と、を含むことができる。また、一覧画面520には、内容表示ボタン521が含まれる。
任意の頻出単語ボタン512の押下を検出すると、お気に入り管理部212は、お気に入り記憶部214に記憶されているお気に入り情報から、頻出単語ボタン512に対応する頻出単語を含むお気に入り情報を抽出する。そして、お気に入り管理部212は、抽出したお気に入り情報についての一覧画面530を表示する(ステップS503)。一覧画面530の構成は、一覧画面520の構成と同様である。
図5に示した一覧画面530は、選択画面510に表示された、頻出単語「BBB」に対応する頻出単語ボタン512が押下された場合の一覧画面を例示している。なお、一覧画面530には、お気に入り情報が1つだけ表示されているが、一覧画面530に表示するお気に入り情報の数を限定する趣旨ではない。
一覧画面520に表示されている任意のお気に入り情報が選択されて内容表示ボタン521が押下されたことを検出すると、お気に入り管理部212は、選択されたお気に入り情報についてのお気に入り情報画面540を表示する(ステップS504)。
お気に入り情報画面540は、選択されたお気に入り情報のタイトルおよびURLを含むことができる。さらに、お気に入り情報画面540は、選択されたお気に入り情報に含まれる経由ページ情報に含まれるURLと、その経由ページ情報の詳細を表示する詳細表示ボタン541と、選択されたお気に入り情報に含まれる頻出単語と、再検索ボタン542と、を含むことができる。再検索ボタン542は、お気に入り情報画面540に表示している頻出単語を検索キーワードとするWEB検索を実行する検索画面570を表示するボタンである。
なお、お気に入り情報画面540に表示する、経由ページ情報に含まれるURL、例えば、図5に例示したお気に入り情報画面540の「http://bbb」などは、HTML(HyperText Markup Language)などを利用してリンク情報として表示することができる。これにより、利用者は、経由ページ情報のURLをマウス等で選択すれば、経由ページを容易に参照することができる。
図5に示したお気に入り情報画面540は、一覧画面520で選択された、タイトルが「FFF」かつURLが「http://fff」のお気に入り情報の内容を表示するお気に入り情報画面を例示している。図5に例示したお気に入り情報画面540には、経由ページ情報として、URLが「http://bbb」の経由ページ1とURLが「http://ddd」の経由ページ2が表示されている。経由ページ1のURL「http://bbb」に並んで表示されている詳細表示ボタン541は、経由ページ1の経由ページ情報の詳細を表示する詳細表示ボタンである。同様に、経由ページ2のURL「http://ddd」に並んで表示されている詳細表示ボタン541は、経由ページ2の経由ページ情報の詳細を表示する詳細表示ボタンである。また、頻出単語「あいう」、「BBB」および「DDD」に並んで表示されている再検索ボタン542は、頻出単語「あいう」、「BBB」および「DDD」を検索キーワードとする検索を実行する検索画面570を表示するボタンである。
お気に入り情報画面540に表示されている詳細表示ボタン541が押下されたことを検出すると、お気に入り管理部212は、詳細表示ボタン541に対応する経由ページ情報の詳細を表示する経由ページ画面550を表示する(ステップS505)。
経由ページ画面550は、経由ページ情報に含まれるタイトルおよびURLを含むことができる。また、経由ページ画面550は、経由ページ情報に含まれるリンク情報と、経由ページ情報に含まれる頻出単語と、再検索ボタン551と、を含むことができる。再検索ボタン551は、経由ページ画面550に表示している頻出単語を検索キーワードとするWEB検索を実行する検索画面560を表示するボタンである。
なお、経由ページ画面550に表示する、経由ページ情報に含まれるリンク情報、例えば、図5に例示した経由ページ画面550の「http://ddd」や「http://eee」は、HTMLなどを利用して表示することができる。これにより、利用者は、リンク情報をマウス等で選択すれば、リンク情報で指定されるWEBページを容易に参照することができる。
経由ページ画面550に表示されている再検索ボタン551が押下されると、お気に入り管理部212は、検索キーワード561と、検索実行ボタン562と、を含む検索画面560を表示する(ステップS506)。
検索キーワード561は、経由ページ画面550に表示した頻出単語を使用することができる。お気に入り管理部212は、利用者に編集可能な状態で検索キーワード561を表示する。検索実行ボタン562が押下されると、お気に入り管理部212は、検索画面560に表示されている検索キーワード561を使用したWEB検索をブラウザ220に指示する。
また、お気に入り情報画面540に表示されている再検索ボタン542が押下されると、お気に入り管理部212は、検索キーワード571と、検索実行ボタン572と、を含む検索画面570を表示する(ステップS507)。
検索キーワード571は、お気に入り情報画面540に表示した頻出単語を使用することができる。お気に入り管理部212は、利用者に編集可能な状態で検索キーワード571を表示する。検索実行ボタン572が押下されると、お気に入り管理部212は、検索画面570に表示されている検索キーワード571を使用したWEB検索をブラウザ220に指示する。
なお、図5に示した選択画面510、一覧画面520、530、お気に入り情報画面540、経由ページ画面550、検索画面560および570は、お気に入り管理部212が出力して表示する表示画面の一例であって、図5に示す内容に限定する趣旨ではないのは当然である。
また、図5に示した選択画面510、一覧画面520、530、お気に入り情報画面540、経由ページ画面550、検索画面560および570は、ブラウザ220に表示させてもよいし、専用に設けた表示画面に表示してもよい。
図6は、ブラウザ監視部211の動作を示すフローチャートである。
ブラウザ監視部211は、起動すると(ステップS600)、一時記憶部213に記憶されている内容を全て削除する(ステップS601)。そして、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220が起動しているか否かを一定間隔で常に判別する(ステップS602 NO)。
ブラウザ220が起動している場合(ステップS602 YES)、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220の表示内容が更新されたか否かを一定間隔で常に判別する(ステップS603 NO)。
ブラウザ220の表示内容が更新された場合(ステップS603 YES)、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220から、ブラウザ220に表示されているWEBページのタイトルおよびURLを取得する(ステップS604)。
また、ブラウザ監視部211は、ブラウザ220から、ブラウザ220に表示されているWEBページの内容を取得して頻出単語を抽出する(ステップS605)。この場合、例えば、ブラウザ監視部211は、WEBページに含まれる文章などは形態素解析などを利用して特定の文字列に分割することができる。そして、ブラウザ監視部211は、分割した文字列のうち特定の品詞、例えば、名詞や動詞などについて最頻出単語を抽出することができる。
ブラウザ監視部211は、ステップS604で取得したタイトルおよびURL、ステップS605で抽出した頻出単語、およびブラウザ220に表示されているWEBページに含まれるリンク情報を含む経由ページ情報を一時記憶部213に記憶する(ステップS606)。
ブラウザ220のお気に入り登録ボタンが押下されなければ(ステップS607 NO)、ブラウザ監視部211は、ステップS602−S607の処理を繰り返す。また、ブラウザ220のお気に入り登録ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS607 YES)、ブラウザ監視部211は、処理をステップS608に移行する。この場合、ブラウザ監視部211は、一時記憶部213に記憶されている経由ページ情報を、お気に入り登録ボタンの押下に応じてブラウザ220がお気に入り記憶部214に記憶したお気に入り情報に関連付けて追加する(ステップS608)。そして、お気に入り管理部212は、処理をステップS601から開始する。
図7および図8は、お気に入り管理部212の動作を示すフローチャートである。
利用者が所定の操作を行なうと(ステップS700)、お気に入り管理部212は、お気に入り記憶部214からお気に入り情報を取得する(ステップS701)。そして、取得したお気に入り情報の中に、同じ頻出単語を含むお気に入り情報が複数ない場合(ステップS702 NO)、お気に入り管理部212は、ステップS701で取得したお気に入り情報の一覧画面を表示する(ステップS707)。
また、ステップS701で取得したお気に入り情報の中に、同じ頻出単語を含むお気に入り情報が複数ある場合(ステップS702 YES)、お気に入り管理部212は、選択画面を表示する(ステップS703)。そして、お気に入り管理部212は、選択画面に表示された一覧表示ボタンまたは頻出単語ボタンが押下されるまで待つ(ステップS704 NO、ステップS705 NO)。
選択画面に表示した一覧表示ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS704 YES)、お気に入り管理部212は、ステップS701で取得したお気に入り情報の一覧画面を表示する(ステップS707)。
選択画面に表示した任意の頻出単語ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS704 NO、ステップS705 YES)、お気に入り管理部212は、処理をステップS706に移行する。この場合、お気に入り管理部212は、ステップS701で取得したお気に入り情報から、押下を検出した頻出単語ボタンに対応する頻出単語を含むお気に入り情報を抽出する(ステップS706)。そして、お気に入り管理部212は、ステップS706で抽出したお気に入り情報についての一覧画面を表示する(ステップS707)。
一覧画面を表示すると、お気に入り管理部212は、一覧画面に表示した任意のお気に入り情報が選択されるまで待つ(ステップS708 NO)。そして、一覧画面に表示した任意のお気に入り情報が選択されたことを検出すると(ステップS708 YES)、お気に入り管理部212は、一覧画面に表示した内容表示ボタンが押下されるまで待つ(ステップS709 NO)。
一覧画面に表示した内容表示ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS709 YES)、お気に入り管理部212は、ステップS708で選択されたお気に入り情報についてのお気に入り情報画面を表示する(ステップS710)。
お気に入り情報画面に表示した任意の詳細表示ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS711 YES)、お気に入り管理部212は、押下された詳細表示ボタンに対応する経由ページ情報についての経由ページ画面を表示する(ステップS712)。そして、お気に入り管理部212は、経由ページ画面に表示した再検索ボタンが押下されるまで待つ(ステップS713 NO)。
経由ページ画面に表示した再検索ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS713 YES)、お気に入り管理部212は、経由ページ画面に表示した頻出単語を検索キーワードとする検索画面を表示する(ステップS714)。
一方、お気に入り情報画面に表示した再検索ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS711 NO、S715 YES)、お気に入り管理部212は、お気に入り情報画面に表示した頻出単語を検索キーワードとする検索画面を表示する(ステップS716)。そして、お気に入り管理部212は、検索画面に表示した検索実行ボタンが押下されるまで待つ(ステップS717 NO)。
なお、お気に入り管理部212は、検索キーワードを利用者が編集可能に表示することができる。これにより、利用者は、新たなキーワードを追加したり、不要なキーワードを削除するなど、検索キーワードを調整することができる。
検索画面に表示した検索実行ボタンが押下されたことを検出すると(ステップS817 YES)、お気に入り管理部212は、検索画面に表示した検索キーワードを使用したWEB検索をブラウザ220に指示する(ステップS718)。ブラウザ220は、WEB検索を実行して実行結果を表示する(ステップS719)。
図9は、情報管理装置210の構成例を示す図である。
図9に示す情報管理装置210は、CPU901と、メモリ902と、入力装置903と、出力装置904と、外部記憶装置905と、媒体駆動装置906と、ネットワーク接続装置908と、を備える。そして、これらの装置がバスに接続されて相互にデータの受け渡しが行える構成となっている。
CPU901は、周辺機器や各種ソフトウェアを実行する他に本実施例に係る情報管理装置210を実現するプログラムを実行する演算装置である。
メモリ902は、プログラムを実行するために使用される揮発性の記憶装置である。メモリ902には、例えば、RAMなどを使用することができる。
入力装置903は、外部からのデータ入力手段である。入力装置903には、例えば、キーボードやマウスなどを使用することができる。利用者は、入力装置903を使用して、選択画面に表示された一覧表示ボタンの押下や、検索画面に表示された検索キーワードの編集などを行なうことができる。
出力装置904は、データ等を表示装置240等に出力する装置である。なお、出力装置904には、表示装置240を含むこともできる。
外部記憶装置905は、情報管理装置210が動作するために必要なプログラムやデータの他に本実施例に係る情報管理装置210を実現するプログラムを記憶する不揮発性の記憶装置である。外部記憶装置905には、例えば、磁気ディスク記憶装置などを使用することができる。また、外部記憶装置905には、インターネットなどのネットワークを介して接続する記憶装置、いわゆる、クラウド上のオンラインストレージなどを使用することもできる。
媒体駆動装置906は、メモリ902や外部記憶装置905のデータを可搬記憶媒体907、例えば、フロッピイディスクやMOディスク、CD−RやDVD−Rなどに出力し、または可搬記憶媒体907からプログラムやデータ等を読み出す装置である。
ネットワーク接続装置908は、ネットワーク909に接続する装置である。
なお、メモリ902、外部記憶装置905および可搬記憶媒体907などの情報処理装置に読取り可能な記憶媒体には、非一時的(non−transitory)な媒体を使用することができる。
また、図9は、情報管理装置210の構成の一例を示すものである。したがって、情報管理装置210は、必要に応じて、図9に明示しない任意の構成要素を含むことができる。また、情報管理装置210は、必要に応じて、図9に示した任意の構成要素を省略することができる。
以上の説明において、WEBページは、閲覧情報の一例として挙げられる。表示装置240は、表示手段の一例として挙げられる。ブラウザ220は、閲覧手段の一例として挙げられる。タイトルやURLは、閲覧情報を特定する特定情報の一例として挙げられる。頻出単語は、閲覧情報に含まれる頻出文字列の一例として挙げられる。経由ページ情報は、経路情報の一例として挙げられる。選択画面510は、第1の表示情報の表示例の一例として挙げられる。頻出単語ボタン512は、第1の選択手段の一例として挙げられる。一覧画面530は、第2の表示情報の表示例の一例として上げられる。
また、取得手段、抽出手段、記憶処理手段、および登録手段は、情報管理装置210に備わるCPU901に、所定のプログラムにしたがって、それぞれ、例えば、ステップS604、S605、S606、およびS608などの処理を実行させることによって実現できる。同様に、第1の出力手段および第2の出力手段は、情報管理装置210に備わるCPU901に、所定のプログラムにしたがって、それぞれ、例えば、ステップS703、およびS705−S707などの処理を実行させることによって実現できる。
以上に説明したように、情報管理装置210は、利用者がブラウザ220を操作してお気に入り情報を登録すると、登録したお気に入り情報までに経由したWEBページについての経由ページ情報を、その登録したお気に入り情報に追加する。そして、情報管理装置210は、経由ページ情報に含まれる頻出単語毎にお気に入り情報を分類して閲覧するインタフェース、例えば、図5に示した選択画面510、一覧画面520および530などを提供する。WEBページに含まれる頻出単語は、そのWEBページの概要や特徴などを表わすので、お気に入り情報が増加しても、利用者は、所望のお気に入り情報を容易に得ることが可能となる。また、利用者は、お気に入り情報をこまめに整理しなくても、所望のお気に入り情報を容易に得ることが可能となる。
情報管理装置210は、登録したお気に入り情報までに経由したWEBページを閲覧するインタフェース、例えば、図5に示したお気に入り情報画面540などを提供する。情報管理装置210が提供するお気に入り情報画面に含まれる経由ページ情報のURL、例えば、図5に示したお気に入り情報画面540の「http://bbb」や「http://ddd」などは、HTMLなどを利用してリンク情報として表示される。そのため、利用者は、お気に入り情報までに経由したWEBページを、いつでも参照することが可能となる。
情報管理装置210は、お気に入り情報に含まれる頻出単語を検索キーワードとするキーワード検索を実行するインタフェース、例えば、図5に示したお気に入り情報画面540、経由ページ画面550、検索画面560および570などを提供する。お気に入り情報に含まれる頻出単語を検索キーワードとするキーワード検索を実行することにより、利用者は、お気に入り情報として登録されたWEBページの内容概要や特徴を含む最新の情報を取得することが可能となる。また、お気に入り情報に登録したWEBページがリンク切れとなった場合でも、リンク切れとなったWEBページの新たなリンク先や、リンク切れとなったWEBページと同じまたは類似する内容を含むWEBページを容易に探し出すことが可能となる。
情報管理装置210は、お気に入り情報に含まれる頻出単語を元に自由に編集した検索キーワードを用いたキーワード検索を実行するインタフェース、例えば、図5に示した検索画面560および570などを提供する。利用者は、検索画面560および570の検索キーワードを編集してWEB検索を実行することができるので、お気に入り情報と関連する内容や、お気に入り情報に含まれる一部の情報についてより詳しい内容を含む情報などを取得することが可能となる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
ネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段に出力する閲覧手段が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得する取得手段と、
前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出する抽出手段と、
前記第1の閲覧情報を特定する特定情報と、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、前記第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段に記憶する記憶処理手段と、
前記閲覧手段が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、前記第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の前記経路情報を関連付けて追加する登録手段と、
前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、該頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を前記表示手段に出力する第1の出力手段と、
前記第1の選択手段が選択されると、該選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を前記表示手段に出力する第2の出力手段と、
を備える情報管理装置。
(付記2)
前記第2の表示情報に含まれる任意のお気に入り情報が選択されたことを検出すると、該選択されたお気に入り情報に含まれる経路情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとする検索実行を選択する第2の選択手段を表示する第3の表示情報を前記表示手段に出力する第3の出力手段、
をさらに備えることを特徴とする付記1に記載の情報管理装置。
(付記3)
前記第3の表示情報は、前記選択されたお気に入り情報に含まれる経路情報毎に該経路情報の詳細情報の表示を選択する第3の選択手段をさらに含み、
前記第3の選択手段が選択されると、該選択された第3の選択手段に対応する経路情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとする検索実行を選択する第4の選択手段を表示する第4の表示情報を前記表示手段に出力する第4の出力手段、
をさらに備えることを特徴とする付記2に記載の情報管理装置。
(付記4)
前記第2の選択手段が選択されると、前記第3の表示情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとして編集可能に表示する第5の表示情報を前記表示手段に出力する第5の出力手段、
をさらに備え、
検索実行の指示を受けると、前記第5の表示情報に含まれる頻出文字列または編集後の頻出文字列を検索キーワードとする検索を行なう、
ことを特徴とする付記2に記載の情報管理装置。
(付記5)
前記第4の選択手段が選択されると、前記第4の表示情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとして編集可能に表示する第5の表示情報を前記表示手段に出力する第5の出力手段、
をさらに備え、
検索実行の指示を受けると、前記第5の表示情報に含まれる頻出文字列または編集後の頻出文字列を検索キーワードとする検索を行なう、
ことを特徴とする付記3に記載の情報管理装置。
(付記6)
前記第3の表示情報は、前記選択されたお気に入り情報に含まれる経路情報の所在を示す位置情報を含み、該位置情報が選択されると、選択された位置情報で特定される閲覧情報を前記表示手段に出力する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報管理装置。
(付記7)
前記第2の表示情報は、前記第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報毎に、該お気に入り情報に登録された第2の閲覧情報を特定する特定情報と、前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列と、を対応付けて前記表示手段に一覧表示させる表示情報、
であることを特徴とする付記1に記載の情報管理装置。
(付記8)
前記表示手段は、ネットワークを介して前記情報管理装置と通信可能に接続する、
ことを特徴とする付記1に記載の情報管理装置。
(付記9)
前記ブラウザは、ネットワークを介して前記情報管理装置と通信可能に接続する情報処理装置で動作する、
ことを特徴とする付記1に記載の情報管理装置。
(付記10)
ネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段に出力する閲覧手段が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得し、
前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出し、
前記第1の閲覧情報を特定する特定情報と、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、前記第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段に記憶し、
前記閲覧手段が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、前記第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の前記経路情報を関連付けて追加し、
前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、該頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を前記表示手段に出力し、
前記第1の選択手段が選択されると、該選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を前記表示手段に出力する、
処理を情報処理装置に行なわせる情報管理方法。
(付記11)
ネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段に出力する閲覧手段が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得し、
前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出し、
前記第1の閲覧情報を特定する特定情報と、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、前記第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段に記憶し、
前記閲覧手段が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、前記第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の前記経路情報を関連付けて追加し、
前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、該頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を前記表示手段に出力し、
前記第1の選択手段が選択されると、該選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を前記表示手段に出力する、
処理を情報処理装置に行なわせる情報管理用プログラム。
100 情報管理装置
110 取得手段
120 抽出手段
130 記憶処理手段
140 登録手段
150 第1の出力手段
160 第2の出力手段

Claims (7)

  1. ネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段に出力する閲覧手段が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得する取得手段と、
    前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出する抽出手段と、
    前記第1の閲覧情報を特定する特定情報と、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、前記第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段に記憶する記憶処理手段と、
    前記閲覧手段が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、前記第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の前記経路情報を関連付けて追加する登録手段と、
    前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、該頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を前記表示手段に出力する第1の出力手段と、
    前記第1の選択手段が選択されると、該選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を前記表示手段に出力する第2の出力手段と、
    を備える情報管理装置。
  2. 前記第2の表示情報に含まれる任意のお気に入り情報が選択されたことを検出すると、該選択されたお気に入り情報に含まれる経路情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとする検索実行を選択する第2の選択手段を表示する第3の表示情報を前記表示手段に出力する第3の出力手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記第3の表示情報は、前記選択されたお気に入り情報に含まれる経路情報毎に該経路情報の詳細情報の表示を選択する第3の選択手段をさらに含み、
    前記第3の選択手段が選択されると、該選択された第3の選択手段に対応する経路情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとする検索実行を選択する第4の選択手段を表示する第4の表示情報を前記表示手段に出力する第4の出力手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の情報管理装置。
  4. 前記第2の選択手段が選択されると、前記第3の表示情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとして編集可能に表示する第5の表示情報を前記表示手段に出力する第5の出力手段、
    をさらに備え、
    検索実行の指示を受けると、前記第5の表示情報に含まれる頻出文字列または編集後の頻出文字列を検索キーワードとする検索を行なう、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報管理装置。
  5. 前記第4の選択手段が選択されると、前記第4の表示情報に含まれる頻出文字列を検索キーワードとして編集可能に表示する第5の表示情報を前記表示手段に出力する第5の出力手段、
    をさらに備え、
    検索実行の指示を受けると、前記第5の表示情報に含まれる頻出文字列または編集後の頻出文字列を検索キーワードとする検索を行なう、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報管理装置。
  6. ネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段に出力する閲覧手段が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得し、
    前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出し、
    前記第1の閲覧情報を特定する特定情報と、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、前記第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段に記憶し、
    前記閲覧手段が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、前記第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の前記経路情報を関連付けて追加し、
    前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、該頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を前記表示手段に出力し、
    前記第1の選択手段が選択されると、該選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を前記表示手段に出力する、
    処理を情報処理装置に行なわせる情報管理方法。
  7. ネットワーク上で公開されている任意の閲覧情報を取得して表示手段に出力する閲覧手段が第1の閲覧情報を表示したことを検出すると、前記第1の閲覧情報を特定する特定情報を取得し、
    前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列を抽出し、
    前記第1の閲覧情報を特定する特定情報と、前記第1の閲覧情報に含まれる頻出文字列と、を含む、前記第1の閲覧情報についての経路情報を記憶手段に記憶し、
    前記閲覧手段が出力している第2の閲覧情報をお気に入り情報として登録する場合、前記第2の閲覧情報を特定する特定情報に、1または2以上の前記経路情報を関連付けて追加し、
    前記お気に入り情報の経路情報に含まれる頻出文字列毎に、該頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報の一覧表示を選択する第1の選択手段を表示する第1の表示情報を前記表示手段に出力し、
    前記第1の選択手段が選択されると、該選択された第1の選択手段に対応する頻出文字列を含む経路情報を含むお気に入り情報を一覧表示する第2の表示情報を前記表示手段に出力する、
    処理を情報処理装置に行なわせる情報管理用プログラム。
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