JP2017207254A - 空気調和システム - Google Patents

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智貴 森川
田中 佳子
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洋寿 小倉
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Abstract

【課題】空気調和機をネットワーク経由で遠隔操作する空気調和システムにおいて、機能追加する際に、空気調和機本体や遠隔操作対応のための通信アダプタの開発工数を低減する空気調和システムを提供する。【解決手段】本発明の空気調和システムは、ネットワークに接続された外部端末の操作指示情報を受信する外部機器通信制御部と、リモコンの操作指示情報を受信するリモコンデータ通信制御部と、前記リモコンの操作指示情報、または、前記外部端末の操作指示情報に基づいて空気調和機の運転制御を行う制御部と、を備え、前記外部端末の操作指示情報には、前記リモコンの操作指示情報に含まれるデータと同じ内容または同じ形式のデータが含まれるようにした。【選択図】 図3

Description

本発明は、外部情報端末と組み合わされて空気調和機を制御する空気調和システムに関する。
家庭あるいは事務所等の居室の温度や湿度を調整するために、居室に空気調和機が備えられていることが多い。この空気調和機は、室外に設けた室外機によって冷却あるいは加熱された冷媒を居室に設けられた室内機に誘導し、室内機の熱交換器で室内空気と熱交換することによって居室内を冷房あるいは暖房する。さらに、これらの冷房や暖房機能に加えて、居室内の湿度を調整する除湿機能も併せ備えている。
近年、スマートフォンやタブレットPCなどの携帯情報端末が普及に伴い、これらの携帯情報端末のネットワーク通信により空気調和機の制御を行う遠隔操作空気調和機システムが普及しつつある。
例えば、特許文献1には、外部情報端末から遠隔操作を可能とする空気調和システムにおいて、通信アダプタが空気調和機に接続され、操作対象である空気調和機の保有機能などの情報をコントローラまたはサーバに送信する。外部情報端末から空調管理の要求がある場合、コントローラまたはサーバは操作する空気調和機が保有する機能などの情報を外部情報端末に送信する。空気調和機の情報を受け取った外部情報端末はインターネットや家庭内LANを介して空気調和機を操作するコマンドを通信アダプタに送信する。通信アダプタがコマンドを受け取ると空気調和機と通信し、コマンドに応じて空気調和機が動作することが記載されている。
また、家電の制御、運転状態や消費電力等の把握をネットワーク経由で行うことができるHEMS(Home Energy Management System)標準通信プロトコルとして、「Echonet」(登録商標)がある。この通信規格のひとつである「Echonet Lite」により、家庭全体の電力消費量に応じて、さまざまな機器の運転状態を自動的に制御したり、停止させたりといったことが可能になる。また、遠隔地からスマートフォンなどで電力消費量を確認することや、機器を停止させるといったこともできる。
特開2015−105795号公報
上記の先行技術によれば、ネットワークを介して空気調和機を遠隔操作することができる。しかし、空気調和機の付加機能の追加によりコマンドが増加する場合には、空気調和機の赤外線リモコンプログラムの修正と、通信アダプタの処理の修正を行う必要があり、開発工数の増加が問題となることがあった。
また、「Echonet Lite」には、空気調和機としての基本機能を実行する標準コマンドしか準備されていない。このため、メーカ独自の機能を実行するためには、「Echonet Lite」に規定されている通信プロトコルに合わせて、独自コマンドを設ける必要がある。空気調和機の付加機能を追加した場合には、これに合わせて、空調機調和機のEchonet通信インターフェースや通信アダプタを修正する必要がある。
本発明の目的は、空気調和機をネットワーク経由で遠隔操作する空気調和システムにおいて、機能追加する際に、空気調和機本体や遠隔操作対応のための通信アダプタの開発工数を低減する空気調和システムを提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明の空気調和システムは、ネットワークに接続された外部端末の操作指示情報を受信する外部機器通信制御部と、リモコンの操作指示情報を受信するリモコンデータ通信制御部と、前記リモコンの操作指示情報、または、前記外部端末の操作指示情報に基づいて空気調和機の運転制御を行う制御部と、を備え、前記外部端末の操作指示情報には、前記リモコンの操作指示情報に含まれるデータと同じ内容または同じ形式のデータが含まれるようにした。
本発明によれば、外部情報端末を用いて空気調和機をネットワーク経由で遠隔操作においても、リモコンと同じフォーマットのデータにより空気調和機を制御することができるため、「Echonet Lite」の通信プロトコルの規格に左右されず、空気調和機の全ての機能を活かすことができる。
また、空気調和機に機能追加する際にも、リモコンデータの編集と、対応する制御を追加すればよく、外部情報端末や「Echonet Lite」に接続する通信インターフェースの開発工数を少なくすることができる。
空気調和機の全体構成を示す図である。 室内機の側断面を示す図である。 空気調和システムの構成を示す図である。 リモコンの通信フレームのフォーマットの例を示す図である。 「Echonet Lite」のフレームフォーマットを示す図である。 空気調和機の制御フローを示す図である。 外部情報端末の操作設定画面を示した図である。 外部情報端末50のネットワーク構成を説明する図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、空気調和機10の全体構成を示す図である。空気調和機10は、室内機11と室外機12から構成され、室内機11は家庭や事務所の居室に設けられ、居室内を冷房、或いは暖房運転などをして居室内の空気を調節する。また、室内機11に送る冷媒を冷却、或いは加熱する室外機12は、室内機11と通信ケーブルと給電ケーブル(図示せず)を介して互いに接続されており、これらのケーブルによって制御情報を送受信し、また電力を供給するようになっている。
リモートコントローラ(以下、リモコンと称する)13は、操作者によって操作され、室内機11のデータ送受信部14に対して赤外線等で信号を送信する。この送信される信号の内容は、運転要求、設定温度の変更、タイマ、運転モードの変更、停止要求等の指令である。空気調和機10は、これらの信号に基づいて、冷房モード、暖房モード、除湿モードなどの運転モードで空調運転を実行する。また、リモコン13は、室内機11のデータ送受信部14から、室温情報、湿度情報、電気代情報などの状態情報を受信し、表示している。
省エネ性、快適性を訴求する機種においては、正面パネル20の中央下部に室内環境検出手段15が設置されている。この室内環境検出手段15には、撮像手段及び人体を検出可能な画像処理ソフトウェアを用いた画像処理手段や、フレネルレンズ及び赤外線センサによって構成される活動量検出センサ、空調室内の明るさを検出する照度センサなどが設けられる。これらのセンサは空気調和機10が有する機能モードの仕様に合わせて備えられている。
図2は室内機11の側断面を示しており、筐体ベース21は、熱交換器22、送風ファン23、フィルタ24などの内部構造体を収容している。熱交換器22は複数本の伝熱管22Aを有し、送風ファン23により室内機11内に取り込まれた空気を、伝熱管22Aを通流する冷媒と熱交換させ、空気を加熱又は冷却するように構成されている。尚、伝熱管22Aは冷媒配管(図示せず)に連通し、周知の冷媒サイクル(図示せず)の一部を構成している。
左右風向板25は、室内機11に設けた運転制御手段(図示せず)からの指示に従い、下部に設けた回動軸(図示せず)を支点にして左右風向板用モータ(図示せず)により回動される。上下風向板26は運転制御手段からの指示に従い、両端部に設けた回動軸(図示せず)を支点にして上下風向板用モータ(図示せず)により回動される。正面パネル20は室内機11の前面を覆うように設置されており、下端を軸として前面パネル用モータ(図示せず)により回動可能な構成となっている。ちなみに、正面パネル20を下端に固定されるものとして構成しても良い。
図2に示す送風ファン23が回転することによって、空気吸込み口27及びフィルタ24を介して室内空気を取り込み、熱交換器22で熱交換された空気が吹出し風路に導かれる。さらに、吹出し風路に導かれた空気は、左右風向板25及び上下風向板26によって風向きを調整され、空気吹出し口28から外部に送り出されて室内を空調する。
尚、空気調和機10は壁掛け式の室内機11だけでなく、天井埋め込み式の室内機、または、室外機1台に対し、複数台の室内機が接続される構成となっているものであっても良い。
図3は、実施形態の空気調和システムの構成を示す図である。空気調和システムは、空気調和機10が、リモコン13、または、図3の点線で囲まれたネットワークの「Echonet Lite」対応したスマートフォンやタブレットPC等の外部情報端末50によりネットワーク経由で制御されるシステムになっている。点線内のネットワーク構成については、後述する。
空気調和機10の制御部(以下、空調側制御手段と記す)30は、リモコン13からのリモコンデータを格納するリモコンデータ格納部36と、リモコンデータ格納部36に格納されたリモコンコードを解析するリモコンコード解析手段33と、リモコンコード解析手段33によるリモコンコードの解析結果に基づいて、空気調和機10を駆動する駆動制御部39を備えている。この構成により、リモコン13の操作による空気調和機10の運転が行われる。
詳しくは、リモコンデータ格納部36には、データ送受信部14(図1参照)の赤外線用データ通信制御部31Aと、リモコン13の赤外線用データ通信制御部31Bにより、赤外線により送受信されるリモコンデータが格納される。
図4は、リモコン13のリモコンデータの通信フレームのフォーマットの例を示す図である。なお、リモコン13の赤外線通信は、900nm帯の赤外線をキャリアとして利用した一般的な無線通信であり、信号方式等の説明は省略する。
リモコン13の赤外線通信の通信フレームは、図4に示すとおり、フレームの開始を示すリーダ41と、メーカ識別コードを示すカスタムコード42と、カスタムコード42の4ビット単位のパリティ43と、複数バイトのデータコード(n)44と、伝送の終了を示すトレーラー45とから構成される。運転モードや設定温度や風量等の空気調和機10の運転に必要な情報は、データコード(n)44として、通信される。
リモコンデータ格納部36は、通信フレームのカスタムコード42とパリティ43とデータコード(n)44をリモコンデータとして格納する。
なお、リモコンデータは、上記の構成に限定されるものではなく、少なくともデータコード(n)44を含むものであればよい。
リモコンコード解析手段33は、リモコンデータのリモコンコードを解析して、暖房/冷房/除湿等の運転モードコマンドや、設定温度や風量や風向等の動作パラメータを求める。
駆動制御部39は、リモコンコード解析手段33の解析結果に基づいて、空気調和機10が備える室内ファンモータ(図示せず)や圧縮機モータ(図示せず)、左右風向板用モータ(図示せず)を含む負荷391を制御することで、空気調和機10の運転を行う。
このとき、駆動制御部39は、空気調和機10の空調室内の環境を検出する室内環境検出手段15の検出結果を記録する記憶手段38を参照して、空気調和機10の運転を行う。
詳しくは、室内環境検出手段15は、室温センサ、湿度センサ、その他の上述した各種センサ等から構成されている。
また、記憶手段38には、必要に応じて各種の情報、例えば現在の室内環境検出手段15の検出情報、前回の空調運転で実行した運転情報や設定情報、及びその時の室内環境検出手段15の検出情報等が記憶されるようになっている。
また、室内環境検出手段15として在室者検出手段を備えても良く、例えば前述の空調室内の環境を検出するセンサとして、居室内の輻射熱を測るサーモパイルや、光源識別を行い空調室内の生活シーンを判定する光源識別センサ、居室内の環境音のパターン認識から居室内の生活シーンを判定する音センサ、イメージセンサによって居室内を撮影して顔認識、身体認識を行うことで在室者を検出する画像認識センサ等を使用しても良い。前述のように人物を検出し、遠隔操作の有効または無効を選択しても良い。尚、空気調和機10の詳細な運転制御は良く知られたものであり、敢えてここでは説明しないが、本実施形態の空気調和機毎に適した運転制御を行う。
つぎに、ネットワーク経由で外部情報端末50から遠隔操作される場合について説明する。
実施形態の空気調和機10は、「Echonet Lite」規格に準拠し、ネットワーク対応としているものとする。
ネットワークとの接続は、空気調和機10の外部機器通信制御部32Aと通信を行う外部機器通信制御部32Bが設けられた通信アダプタ70により行う。
外部機器通信制御部32Aと外部機器通信制御部32Bとの接続は、赤外線通信、無線LANやZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、FM電波やAM電波といった無線通信や有線通信を用いて行う。
通信アダプタ70には、さらに、「Echonet Lite」規格のネットワークに対応した遠隔操作通信プロトコル制御部70Aが設けられている。
また、通信アダプタ70のネットワーク接続は、赤外線通信、無線LANやZigBee、Bluetooth、FM電波やAM電波といった無線による通信や有線の通信により行うことができる。
なお、図3には、空気調和機10は、外部接続された通信アダプタ70を介して、ネットワークに接続することを図示しているが、通信アダプタ70を空気調和機10に内蔵する構成でもよい。
「Echonet Lite」規格(ECHONET Lite SPECIFICATION第2部 ECHONET Lite 通信ミドルウェア仕様(Date: Sep. 30, 2015 Version 1.12)参照)には、図5に示すフレームフォーマットが規定されている。ここでは、フレームフォーマットの詳細は説明しないが、空気調和機10は、このフレームフォーマットに従って送付されたデータにより制御されている。
空気調和機10の「運転の開始・停止」、自動、冷房、除湿、暖房、送風の「運転モードの切換」、「設定温度の変更」、「設定湿度の変更」、「風量の変更」等の機能は、空気調和機の基本機能として、「Echonet Lite」規格に定義されており、図5の形式1(規定電文形式)に準拠した所定のデータフレームを空気調和機10に送信することで、動作設定することができる。
また、「Echonet Lite」規格に定義されたデータフレームにより、「消費電力表示」、自動、冷房、除湿、暖房、送風の「運転モード表示」、「風速・風向表示」、「温度・湿度表示」等の空気調和機10の状態表示を行うこともできる。
しかし、設定温度に管理しながら除湿を行う再熱除湿機能は、「Echonet Lite」規格に定義されていないため、「Echonet Lite」対応のネットワークから運転できない。
ところで、「Echonet Lite」規格では、図5の形式2(任意電文形式)に示すように、EDATA54をユーザ独自の任意フォーマットとするデータフレームが定められている。
なお、形式1または形式2のデータフレームの選択は、EHD2(52)により行う。具体的には、EHD2(52)が、0x81のときに形式1(規定電文形式)が選択され、0x82のときに形式2(任意電文形式)が選択される。
実施形態の空気調和機10は、この形式2(任意電文形式)のデータフレームにより、再熱除湿機能等の非標準機能をネットワークから設定できるようにしている。
詳しくは、この形式2(任意電文形式)のデータフレームを、再熱除湿機能等の非標準機能に係るリモコン13のリモコンデータの内容に等しいデータとしている。つまり、EDATA54を、カスタムコード42とパリティ43とデータコード(n)44(図4参照)の内容に等しいデータとしている。
つぎに、図3により、通信アダプタ70を介して「Echonet Lite」対応のネットワークから制御される場合に係る、空気調和機10の処理構成について、説明する。
通信アダプタ70の遠隔操作通信プロトコル制御部70Aにより受信されたデータフレームは、外部機器通信制御部32Bを介して、空気調和機10の外部機器通信制御部32Aに転送される。
外部機器通信制御部32Aは、データフレームのEHD2(52)を参照して、「Echonet Lite」の形式1のフレームであるか否かを判定する。
EHD2(52)が0x81の場合には、形式1(規定電文形式)に準拠して制御コマンドが設定されたフレームであるので、コマンドデータ格納部35にEDATA54(541〜547n)を格納する。詳しくは、データには、ESV543とEPC545によりコマンドが設定され、PDC546とEDT547にコマンドの設定値が指定されている。データには、複数のコマンドとコマンドの設定値が指定されている。
例えば、ESV543とEPC545により「運転モードの切換」コマンドが指定され、PDC546とEDT547に自動、冷房、除湿、暖房、送風の設定内容が指定されている。
コマンド解析手段34は、コマンドデータ格納部35を参照して、データフレームを解析して、暖房/冷房/除湿等の運転モードコマンドや、設定温度や風量や風向等の動作パラメータを解析する。
駆動制御部39は、コマンド解析手段34の解析結果に基づいて、空気調和機10が備える室内ファンモータ(図示せず)や圧縮機モータ(図示せず)、左右風向板用モータ(図示せず)を含む負荷391を制御することで、空気調和機10の運転を行う。
外部機器通信制御部32Aは、EHD2(52)が0x82の場合には、リモコンデータのフォーマット形式でデータフレームが構成されているものとして、リモコンデータ格納部36にEDATA54を格納する。
リモコンコード解析手段33は、リモコン13のリモコンデータの解析と同様に、リモコンデータ格納部36のEDATA54を解析して、暖房/冷房/除湿等の運転モードコマンドや、設定温度や風量や風向等の動作パラメータを求める。
駆動制御部39は、リモコンコード解析手段33の解析結果に基づいて、空気調和機10の運転を行う。
上記のようにして、空気調和機10を「Echonet Lite」規格のネットワークからの遠隔操作する場合においても、リモコン13による操作と同じ機能を実現する。
このとき、「Echonet Lite」規格にない独自機能については、リモコン13のリモコンコードと同じデータを通信するようにしているので、独自機能を拡張した場合に、コマンド解析手段34等のネットワークからの遠隔操作の処理を修正する必要がない。
また、遠隔操作する外部情報端末50が、実施形態の空気調和機10の独自機能に対応しないものであっても、「Echonet Lite」規格に対応する外部情報端末50であれば、実施形態の空気調和機10を制御することができる。
逆に、実施形態の空気調和機10を制御する外部情報端末50は、実施形態の空気調和機10以外の「Echonet Lite」規格に対応した空気調和機10を制御することができる。
上述のとおり、空気調和機10は、リモコン13と「Echonet Lite」規格のネットワークからの遠隔操作する外部情報端末50により運転することができる。図6により、この際の空気調和機10の制御フローを説明する。
まず、空気調和機10は、外部機器通信制御部32Aまたは赤外線用データ通信制御部31Aに、リモコン13または遠隔操作する外部情報端末50からの受信データがあるか否かを判定する(S61)。受信データがない場合には、受信待機する(S61のNO)。
ステップS61で受信データがある場合には(S61のYES)、赤外線用データ通信制御部31Aによるリモコン13からの受信データであるか否かを判定する(S62)。リモコン13からの受信データであった場合には(S62のYES)、リモコンデータ格納部36に受信データを格納し、ステップS63に進む。
ステップS62でリモコン13からの受信データでなかった場合には(S62のNO)、外部機器通信制御部32Aの受信データのデータフレームが、上述の形式判定を行うことにより、リモコンコードと同フォーマットか否かを判定する(S64)。
外部機器通信制御部32Aの受信データのフレームデータがリモコンコードと同フォーマットであった場合には(S64のYES)、受信データのフレームデータをリモコンデータ格納部36に受信データを格納し、ステップS63に進む。
ステップS64で外部機器通信制御部32Aの受信データのフレームデータがリモコンコードと同フォーマットでなかった場合には(S64のNO)、受信データのフレームデータをコマンドデータ格納部35に格納し、ステップS65に進む。
ステップS65では、コマンド解析手段34が、コマンドデータ格納部35を参照して、遠隔操作する外部情報端末50から受信した遠隔コマンドの解析処理を行い、暖房/冷房/除湿等の運転モードコマンドや、設定温度や風量や風向等の動作パラメータを取得する。そして、ステップS66に進む。
ステップS63では、リモコンコード解析手段33が、リモコンデータ格納部36を参照して、リモコン13または遠隔操作する外部情報端末50から受信したフレームデータのリモコンコードの解析処理を行い、暖房/冷房/除湿等の運転モードコマンドや、設定温度や風量や風向等の動作パラメータを取得する。そして、ステップS66に進む。
ステップS66で、駆動制御部39が、ステップS63やステップS65で解析した運転モードコマンドや動作パラメータの解析処理結果に基づいて、負荷391を駆動し、空気調和機10の運転を行う。
つぎに、遠隔操作する外部情報端末50の設定画面について説明する。
図7は、空気調和機10のリモコン13と同様の運転操作指示を行う外部情報端末50のリモコンアプリケーションプログラム(以下、リモコンアプリと記す)の操作設定画面を示したものである。
図7に示すリモコンアプリの操作設定画面には、タップすることで、「Echonet Lite」規格に規定されたコマンドによる操作指示信号を、空気調和機10に出力する複数のボタン92と、実施形態の空気調和機10の特有の機能の操作指示信号を出力するボタン93と、が設けられている。また、設定情報を表示する表示ディスプレイ領域91が設けられている。
図7の操作設定画面において、斜線のハッチングのボタン93が押下されると、リモコンアプリは、「Echonet Lite」規格に対応したフレームデータにリモコン13のリモコンコードを格納し、運転の操作指示信号として、通信アダプタ70に送信する。
図7の操作設定画面において、ボタン92が押下されると、「Echonet Lite」規格に対応したフレームデータが通信アダプタ70に通知される。
図7の操作設定画面では、ボタン92とボタン93を異なる表示形態としているが、操作者に通信アダプタに通知されるデータフレームの種類を弁別できるように表示内容を変える必要はない。しかし、空気調和機10の特有の機能の操作指示信号を出力するボタン93を分けて表示することにより、実施形態の空気調和機10以外の他の空気調和機10を制御する際に、対応していないボタンであることを容易に把握できる。
ボタン93の表示形態の処理は、遠隔操作する外部情報端末50のリモコンアプリが、初期起動時に、制御対象の空気調和機10で対応するコマンドの問合せを行い、特有機能の操作指示のボタンの表示形態を変えることにより行う。
図3や図6の説明で、空気調和機10では、外部機器通信制御部32Aが、外部情報端末50からの操作指示のフレームデータを、「Echonet Lite」規格に対応したフレームデータと、リモコンコードを格納するデータフレームとに分けて処理することを説明した。
「Echonet Lite」規格に対応したコマンドは、基本機能のコマンドであり、空気調和機10のリモコン13により操作することができる。このため、通信アダプタ70で、「Echonet Lite」規格に対応したフレームデータをリモコンコードに変換して、データフレームに格納するようにしてもよい。外部機器通信制御部32Aは、コマンドデータ格納部35に替えて、変換されたフレームデータをリモコンデータ格納部36に格納する。
図6の制御フローで言えば、ステップS65で、遠隔コマンドの解析処理に替えて、リモコンデータへの変換処理を行って、リモコンデータ格納部36に変換したリモコンデータを格納し、ステップS63に進むようにする。
「Echonet Lite」規格に対応したコマンドが追加された場合に、追加されたコマンドを、リモコンコードに変換するように通信アダプタ70を変更すれば、空気調和機10の変更を行う必要がなく、開発工数を低減できる。
ところで、リモコン13は、空気調和機10の運転状況をリモコンデータに設定してリモコンコードとして通知している。このため、外部情報端末50のリモコンアプリの操作によりリモコンデータを通知する場合に、空気調和機10の運転状況を示すリモコンデータが必要となる。
外部機器通信制御部32Aは、リモコンデータ格納部36を参照して、リモコン13から通知された空気調和機10の運転状況を設定するリモコンデータを、通信アダプタ70を介して、リモコンデータと同じ形式の通信データとして外部情報端末50に通知できるようにした。
つぎに、図1と図8により、空気調和機10と外部情報端末50のネットワーク構成について、説明する。
まず、外部情報端末50の構成を、図8により説明する。
外部情報端末50は、キー81によるキー操作と、マイク82と音声認識手段85による音声操作によって、運転操作の入力を行うことができる。また、外部情報端末50は、音声による報知を行うためのスピーカ84、及び液晶ディスプレイ等からなる表示部83を備えることにより、操作者へ種々の情報を報知することができるようになっている。
さらに、外部情報端末50は、内部に外部情報端末側制御手段(以下、端末側制御手段という)86を備えており、キー81、マイク82からの入力情報が、端末側制御手段86に備えられた演算装置89によって演算されて、空気調和機10の負荷391の駆動を指示する操作指示信号となる。演算装置89は、マイクロコンピュータ、ROM、入出力LSI等から構成されている。
端末側制御手段86は、また、音声合成手段88を備え、操作指示信号に対応した運転情報をスピーカ84に送って音声による報知を行うことができる。
また、音声とは別に表示部83に文字データを送ることによって運転情報を報知することができる。
更に、端末側制御手段86は、空気調和機10の空調側制御手段30から送られてくる空気調和機10の状態等の情報を遠隔操作サーバ通信プロトコル制御部72Cで受け取り、音声合成手段88に送って音声データや、表示データに変換する機能を備えている。これによって、空気調和機10の状態をスピーカ84や表示部83で報知する。
図8に示すように、上述の外部情報端末50は、インターネット網90に接続している。インターネット網90には、空気調和機10が設置された宅内のネットワークのゲートウェイである遠隔操作コントローラ72と、サーバ80が接続されている。
外部情報端末50による空気調和機10の操作指示信号は、サーバ80を介して、詳細を後述する遠隔操作コントローラ72に通知され、遠隔操作コントローラ72から通信アダプタ70に「Echonet Lite」規格に対応したフレームデータが通知される。
詳細には、外部情報端末50の遠隔操作サーバ通信プロトコル制御部72Cとサーバ80の遠隔操作サーバ通信プロトコル制御部72Bにより、外部情報端末50による空気調和機10の操作指示信号が通信される。
サーバ80は、空気調和機10の操作指示信号である運転モード、風速、風向設定などの運転情報101、タイマ機能情報102、付加機能情報103、リモコンコード情報104などを操作設定情報100として記憶する。
図7で説明した遠隔操作する外部情報端末50の設定画面を制御するリモコンアプリを、サーバ80のサーバアプリケ―ションとしてもよい。この場合には、サーバ80により、外部情報端末50からの操作指示情報に対応して、「Echonet Lite」規格に対応したフレームデータ生成と、リモコンコードを格納したフレームデータ生成を、制御対象の空気調和機10毎に行う。
つぎに、図3により、遠隔操作コントローラ72と空気調和機10が設置されている宅内のネットワーク構成を説明する。
空気調和機10は、通信アダプタ70を介して、無線LANのアクセスポイントの機能も有するモデムルーター76に無線接続している。モデムルーター76には、有線LANで、遠隔操作コントローラ72が接続され、宅内のネットワークを構成している。
また、遠隔操作コントローラ72は、ゲートウェイ機能をもち、モデムルーター76を介して、インターネット網90に接続している。
詳細には、遠隔操作コントローラ72の遠隔操作サーバ通信プロトコル制御部72Aと、サーバ80の遠隔操作サーバ通信プロトコル制御部72B(図8参照)とが、インターネット網90とモデムルーター76を介して、空気調和機10の操作指示情報を通信する。
遠隔操作コントローラ72は、インターネット網90からの操作指示情報を、遠隔操作通信プロトコル制御部70Bを介して、通信アダプタ70の遠隔操作通信プロトコル制御部70Aに通知する。
上述のとおり、操作指示情報は、「Echonet Lite」規格に対応したフレームデータとリモコンコードのデータフレームから構成され、外部機器通信制御部32Aにより、リモコンコードが切り分けされて、リモコン13からのリモコンコードの同様に制御される。
外部情報端末50を宅内で使用して空気調和機10を操作する場合には、モデムルーター76を経由して、インターネット網90のサーバ80に接続し、外部情報端末50の操作指示情報を、サーバ80から遠隔操作サーバ通信プロトコル制御部72Aを介して、宅内ネットワークに通知する。
また、外部情報端末50は、サーバ80を介さずに、直接通信アダプタ70の遠隔操作通信プロトコル制御部70Aに操作指示情報を通知してもよい。
また、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。上記の実施例は本発明で分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。
10 空気調和機
13 リモートコントローラ(リモコン)
15 室内環境検出手段
30 制御手段
31A、31B 赤外線用データ通信制御部
32A、32B 外部機器通信制御部
33 リモコンコード解析手段
34 コマンド解析手段
35 コマンドデータ格納部
36 リモコンデータ格納部
38 記憶手段
39 駆動制御部
50 外部情報端末
70 通信アダプタ
70A、70B 遠隔操作通信プロトコル制御部
72 遠隔操作コントローラ
72A 遠隔操作サーバ通信プロトコル制御部
76 モデムルーター
80 サーバ
90 インターネット網

Claims (5)

  1. ネットワークに接続された外部端末の操作指示情報を受信する外部機器通信制御部と、
    リモコンの操作指示情報を受信するリモコンデータ通信制御部と、
    前記リモコンの操作指示情報、または、前記外部端末の操作指示情報に基づいて空気調和機の運転制御を行う制御部と、を備え、
    前記外部端末の操作指示情報には、前記リモコンの操作指示情報に含まれるデータと同じ形式のデータが含まれる
    ことを特徴とする空気調和システム。
  2. ネットワークに接続された外部端末の操作指示情報を受信する外部機器通信制御部と、
    リモコンの操作指示情報を受信するリモコンデータ通信制御部と、
    前記リモコンの操作指示情報、または、前記外部端末の操作指示情報に基づいて空気調和機の運転制御を行う制御部と、を備え、
    前記外部端末の操作指示情報には、前記リモコンの操作指示情報に含まれるデータと同じ内容のデータが含まれる
    ことを特徴とする空気調和システム。
  3. ネットワークに接続された外部端末の操作指示情報を通信アダプタを介して受信する外部機器通信制御部と、
    リモコンの操作指示情報を受信するリモコンデータ通信制御部と、
    前記リモコンの操作指示情報、または、前記外部端末の操作指示情報に基づいて空気調和機の運転制御を行う制御部と、を備え、
    前記外部端末の操作指示情報は、前記通信アダプタによって変換され、
    前記通信アダプタによって変換された情報には、前記リモコンの操作指示情報に含まれるデータと同じ内容のデータが含まれる
    ことを特徴とする空気調和システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の空気調和システムにおいて、
    前記外部機器通信制御部は、前記空気調和機の運転状態を設定するリモコンデータと同じ形式のデータが含まれる通信データを前記外部端末に通知する
    ことを特徴とする空気調和システム。
  5. ネットワークに接続された空気調和機と、
    前記空気調和機に操作指示情報を送信する赤外線リモコンと、
    ネットワークを介して前記空気調和機に操作指示情報を送信する外部端末と、を備え、
    前記外部端末の操作指示情報には、前記赤外線リモコンの操作指示情報に含まれるデータと同じ内容のデータが含まれる
    ことを特徴とする空気調和システム。
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