JP2017204834A - 緊急通報装置及びそのシステム - Google Patents

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【課題】操作者の状況を、各地にいる複数の連絡先まで迅速に通知し、連絡を受けた人が初期の段階で操作者の状況を把握することを可能とする緊急通報装置及びそのシステムを提供する。
【解決手段】この緊急通報装置1は、通報レシーバー、通報通信モジュール及び通報制御モジュールを含む。通報レシーバーは外部の緊急発信装置と通信可能で、外部の緊急発信装置から発せられた通報メッセージを受信する。通報通信モジュールは、外部に設けられた緊急時連絡先リストと通信可能な通信装置である。通報制御モジュールは、通報メッセージを受けて、通報通信モジュールを通して、通信装置まで連絡メッセージを伝えるべきか否かを判断する。連絡メッセージは、トリガー起動された通信装置によって、緊急時連絡先リストの連絡先まで通知される。
【選択図】図1

Description

本発明は、一種の緊急通報装置及びそのシステム、特に操作者の緊急事態を、各地にいる連絡先まで迅速に通知できる緊急通報装置及びそのシステムを提供する。
高齢化が進み、高齢者の介護は現代社会が真剣に向き合うべきテーマとなった。身体機能の低下にともない、不意にぶつかった、ころんだ、或いは突発的な発病といった状況に遭遇して、現場で適切な処置がされなかったり、通報が遅れたりして、不幸な事態に至る高齢者も多い。
このほか、重症患者の介護環境でも、上述のような困難がある。患者が退院して療養するとき、病院と同レベルの介護を受けることができないため、病気が再発した場合、外と連絡がとれなければ、遺憾な事態をまねきかねない。
上述の問題を解決するため、一部の家庭では介護者を雇って高齢者や病人の世話をさせ、上述のような不幸な事件の発生を防いでいる。通常、介護者が24時間世話をするのは不可能であり、想定外の事態が起きたとき、初期の段階で医療機構に通報しなければ、被介護者にとりかえしのつかない災禍をもたらすことになる。
以上を総合すると、即座に緊急事態を通報できる装置及びそのシステムを提供することが、この分野において解決が待たれている技術的な問題である。
前記の問題を解決するため、本発明の目的は、連絡先まで即座に通知できる緊急通報装置を提供する。
この目的を達成するため、本発明は一種の緊急通報装置を提供する。この緊急通報装置は、通報レシーバー、通報通信モジュール及び通報制御モジュールを含む。通報レシーバーは外部の緊急発信装置と通信可能で、外部の緊急発信装置から発せられた通報メッセージを受信する。通報通信モジュールは、緊急時連絡先リストが設定された外部の通信装置と通信可能である。通報制御モジュールは、通報レシーバー及び通報通信モジュールと接続されている。この通報制御モジュールは、通報メッセージを受けて、通報通信モジュールを通して、通信装置まで通知メッセージを伝えるべきか否かを判断し、この通知メッセージは、トリガー起動された通信装置によって、緊急時連絡先リストの連絡先まで通知される。
この目的を達成するため、本発明は一種の緊急通報システムを提供する。このシステムは、緊急発信装置、通信装置及び緊急通報装置を含む。緊急発信装置は、外部の操作者がトリガー発信したときに通報メッセージを作成する。通信装置は緊急時連絡先リストを含んでいる。緊急通報装置は、この緊急発信装置と通信可能であり、この緊急通報装置は通報メッセージを受け取ると同時に、これをトリガーにして、通信装置に緊急時連絡先リストの連絡先まで連絡させる。
以上を総合すると、本発明の緊急通信装置及びそのシステムは、緊急事態が発生したことを、ごく短い時間内に設定済みの連絡先まで通知し、連絡を受けた人が初期の段階で操作者の状況を把握することを可能とする。
以下に具体的な実施例を挙げて本発明の実施形態を説明するが、これは本発明の請求項範囲に制限を加えるものではない。
図1は、本発明の第一実施例における緊急通報装置1のブロック図である。緊急通報装置1は、通報レシーバー11、通報通信モジュール12及び通報制御モジュール13を含んでいる。この通報レシーバー11は、外部の緊急発信装置2と通信可能であり、緊急発信装置2から発せられた通報メッセージを受信する。通報通信モジュール12は、外部の通信装置3と通信可能であり、通信装置3の中には緊急時連絡先リストが設定されている。通報制御モジュール13は、通報レシーバー11及び通報通信モジュール12と接続されており、通報制御モジュール13は前記の通報メッセージ内容により、通報通信モジュール12を通して通信装置3まで通知メッセージを送るか否かを判断する。前記の通知メッセージは、トリガー起動された通信装置によって、緊急時連絡先リストの連絡先まで通知される。前記の通報メッセージは、トリガーボタン発信情報、転倒検知時の計測データ情報、生理的データ計測情報のうち、いずれか、または二つ以上の組合せである。
前記の通報レシーバー11は無線通信回路(例:高周波通信回路、赤外線通信回路など)で、緊急発信装置2から送信されてきた無線メッセージを受信することができ、これに対して、緊急発信装置2の中には通報レシーバー11と通信可能な無線通信回路を備えている。通報通信モジュール12は、有線通信回路(例:電話、インターネット)または無線通信回路(例:2G、3G、4G、Wi-Fiなど)である。通報制御モジュール13は、システム・オン・チップ(System On chip,略称:SOC)、マイクロプロセッサ(Microprocessor)、プログラマブルデジタル回路など、運算能力をもつ電子回路装置である。通報制御モジュール13は非揮発性メモリー(例:SDカード、フラッシュメモリー、ハードディスクなど)と接続されているか、或いはそれを含んでおり、前記の通報メッセージ及び通知メッセージを保存できる。
図2は、本発明の第二実施例における緊急通報装置1のブロック図である。第二実施例は第一実施例と似ているが、画像取り込みモジュール14を含む点で異なっている。この画像取り込みモジュール14は通報制御モジュール13と接続されており、通報制御モジュール13は通報メッセージにより、画像取り込みモジュール14を通して、緊急発信装置2からトリガー発信された操作者20のキャッシュ画像を受信し、通報通信モジュール12を経てキャッシュ画像を通信装置3に送り、これをトリガーにして通信装置3がキャッシュ画像を緊急時連絡先リスト内の連絡先まで送信する。この画像取り込みモジュール14は、カメラ、及びカメラの制御回路となる回路基板を含んでおり、外部の特定目標の画像を取り込む。通信装置3は、モバイル通信装置、或いは有線/無線通信回路を備えたコンピュータから選ぶことができる。この通信装置3は、非揮発性メモリーと接続されているか、或いはそれを含んでおり、前記の緊急時連絡先リストのファイルを保存できる。
図3は、本発明の第三実施例における緊急通報装置1のブロック図である。第三実施例は第一実施例と似ているが、画像取り込みモジュール14及びマイクロホン15を含む点で異なっている。第三実施例において、前記の通報制御モジュール13は通報通信モジュール12を介して、緊急時連絡先リストの連絡先から通信要求を受け取って通信モード(例:ビデオ通信モード)を起動する。前記のマイクロホン15は、マイクロホンユニット及びその制御回路となる電気回路モジュールを含む。
通報制御モジュール13は、通報メッセージ発信地点の方向を分析し、画像取り込みモジュール14がその発信地点に向きを変えてキャッシュ画像を取得するようコマンドを発する。このメッセージ発信地点分析は以下の方法で行われるが、その手段はこの限りではない。
方法一:複数の指向性レシーバー(例:指向性アンテナ、指向性赤外線レシーバーなど)で通報メッセージを受信し、指向性レシーバーを特定することで方向を知る方法。表1及び図4によると、制御モジュールが、左方レシーバー163が通報メッセージを受信したことを知ったとき、制御モジュールは各レシーバーが受け持つエリア(この場合はR3)からメッセージ発信場所の方向(この場合は左方)を割り出すことができる。
Figure 2017204834
方法二:緊急通報装置1本体周囲に設けられた複数のレシーバーの信号受信状態(信号の強弱または有無)から信号ベクトルを計算し、メッセージ発信地点の方向を判断する方法。表2、図4、図5によると、レシーバーにアンテナ(指向性または無指向性)があり、前方レシーバー161及び左方レシーバー163が受信したとして、制御モジュールが式(1)及びレシーバー161及び163の信号強度分布を用いてメッセージ発信地点の方向を割り出す、というものである。表2の例の場合だと、その方向は左前方、時計回りに26.5°の方位となる。

Figure 2017204834
式(1)
Figure 2017204834
本発明の第四実施例を提供する。第四実施例は第一実施例と似ているが、異なる点は、通報制御モジュール13が、画像取り込みモジュール14から緊急発信装置2を操作する操作者20の画像を得て、画像内における操作者20の行動モード(例:歩くときの特徴)、姿勢(着座、立ち姿、伏せた状態)、表情のうち、ひとつ以上が緊急事態の特徴に適合するかどうかを分析できる点である。たとえば、表3の緊急事態の特徴、或いは表4の病気の特徴などに照らして、通知メッセージを発信するべきかを判断できる。具体的には、通報制御モジュール13が画像の特徴を分析し、おのおのの特徴における緊急事態の加重値、或いは病気の徴候に照らして、通知メッセージを発するべきかを即座に決定できる。
Figure 2017204834
Figure 2017204834
次に図6について説明する。これは本発明の緊急通信システム操作を示す図である。これは、前記の緊急発信装置2、通信装置3及び緊急通報装置1を含む。緊急発信装置2は、外部にいる操作者20のトリガーを介して通報メッセージを作成する。通信装置3は緊急時連絡先リストを含む。緊急通報装置1は、通報メッセージ受信をトリガーにして、通信装置3に緊急時連絡先リスト内の連絡先(連絡装置4)まで連絡させる。前記の通信装置3はログインモジュールを含み、外にいるユーザに対してログイン及び緊急時連絡先リスト編集の機能を提供する。
この操作を示す図において、操作者20は高齢者である(ただし、操作者20の対象はこの限りではない)。操作者が緊急発信装置2をトリガー発信すると、緊急発信装置2が緊急通報装置1に対して通報メッセージを送信し、緊急通報装置1は有線または無線を介して通信装置3とネットワーク接続されて、連絡メッセージを通信装置3に送信し、これをトリガーにして通信装置3が緊急時連絡先リスト内の連絡先(連絡装置4)まで連絡する。前記の緊急時連絡先リストの連絡先は、通常はその高齢者の親族である。このように、本装置の技術があれば、その高齢者の親族は世界のどこにいても、緊急事態が発生してから短時間内に、発生の状況を知ることができる。
前記の緊急発信装置2は、押ボタンのあるリモコン装置で、異常が発生したとき、高齢者がボタンを押して前記の通報メッセージをトリガー発信できる。前記の緊急発信装置2はまた、生理学的データ(例:脈拍数、血糖値、皮膚抵抗値など)を計測できるウェアラブルデバイスであってもよい。前記の緊急発信装置2はまた、転倒したことを検知できるユニット(例:加速度計、ジャイロスコープなど)を有する装置であってもよい。緊急発信装置2は、これらの計測データを読み取ってから緊急通報装置1に送信するか、或いは計測データを直接に緊急通報装置1に送信して判断させ、緊急通報装置1は通知メッセージを通信装置3まで送信すべきか否かを判断する。
図7は、緊急発信装置2が、転倒を検知できるユニットを有するウェアラブルデバイスである場合の説明であり、操作者20が転倒したとき、転倒を検知した緊急発信装置2は、通報メッセージを緊急通報装置1に送信し、これをトリガーにして後続の通報が行われる。図8は、緊急発信装置2が、生理学的データを計測できるウェアラブルデバイスである場合の説明であり、操作者20に不整脈が起きたとき、不整脈を検知した緊急発信装置2は、通報メッセージを緊急通報装置1に送信し、これをトリガーにして後続の通報が行われる。
緊急発信装置2が通報メッセージを送信することができるのに加えて、緊急通報装置1は操作者20を動的に監視し、顔の表情を映した画像、歩き方、姿勢などが、特定の緊急事態の特徴に適合するかを分析し、連絡メッセージを発するべきか否かを判断することができる。たとえば、画像内の操作者20が転倒した(例:図7のような事態)、或いは画像内の操作者20の心臓に異常が発生した(図8に示すように、苦痛の表情を浮かべ、胸を押えている)と緊急通報装置1が判断したとき、緊急通報装置1は緊急事態の内容を分析し、緊急時の加重値を計算して、特定の連絡先(連絡先40、連絡装置4)に通知すべきか否かを迅速に判断する。
操作者20に特定の持病がある場合、操作者も連絡先も、特定の動作が識別できた場合には緊急通報するよう、緊急通報装置1の緊急機能を設定することができる。たとえば、操作者20に心臓病の持病がある場合、画像内の操作者が胸を押える動作が識別されれば、即座に前記の通報プロセスを起動できるよう、緊急通報装置1を設定することができる。
連絡先40(高齢者の家族)は、連絡装置4からログインモジュールを介して通信装置3にログインし、緊急時連絡先リスト(例:表5)を編集でき、また、おのおのの時間帯ごとに必要な緊急通知プロセスなど(例:表6)を設定できる。
Figure 2017204834
前記の緊急時連絡先リストに載っている連絡先40のひとりひとりは、一個以上の連絡装置4及び連絡先情報を設定できる。たとえば、連絡先40(デビッド)は、二つの連絡装置4を設定しているので、通信装置3は緊急通報メッセージを、彼の携帯電話(電話:0958-001-001)と即時連絡アプリ(アカウント:John_Wu@gmail.com)の両方に送信する。
ネットワークの通信スピード及びおのおのの情報の処理速度(表6参照)を考慮し、このシステムは、ユーザ側において、おのおのの時間帯ごとに必要とされる通知プロセスを設定することができるので、通信装置は、時間帯ごとに指定されたメッセージ(文字情報、画像情報)を連絡先に送信することができる。
Figure 2017204834
緊急事態発生後の時間帯でいうと、第一段階では連絡装置4がまず先にシステムにあらかじめ設定されている通報メッセージ(図9参照)を受け取り、最初期の段階で連絡先40に対し状況を通知する。第二段階及び第三段階では、本システムがキャッシュ画像及び状況分析後の情報を連絡装置4に送信して、連絡先40にリアルタイムの最新情報を提供する。
上述の詳細説明は本発明における実現可能な実施例の具体的説明であり、これらの実施例は本発明請求項に制限を加えるものではなく、本発明の趣旨に従い、適度な修飾や変化を加えることで同等の効果を得た場合は、本発明請求項の保護範囲内とする。
本発明第一実施例における緊急通報装置ブロック図 本発明第二実施例における緊急通報装置ブロック図 本発明第三実施例における緊急通報装置ブロック図 本発明のレシーバー設置図 本発明における受信信号ベクトルを示す図 本発明における緊急通信システムの操作例を示す図 本発明における使用状況 本発明におけるもうひとつの使用状況 本発明における通知メッセージ 本発明におけるもうひとつの通知メッセージ
1 緊急通報装置
11 レシーバー
12 通報制通信モジュール
13 通報制御モジュール
14 画像取り込みモジュール
15 マイクロホン
161~164 レシーバー
2 緊急発信装置
20 操作者
3 通信装置
4 連絡装置
40 連絡先
41 緊急通知情報

Claims (13)

  1. 外部の緊急発信装置と通信可能で、外部の緊急発信装置から発せられた通報メッセージを受信する通報レシーバー;
    緊急時連絡先リストが設定された外部の通信装置と通信可能な通報通信モジュール;及び
    通報レシーバー及び通報通信モジュールと接続されている通報制御モジュールを含み、
    この通信制御モジュールは、通報メッセージを受けて、通報通信モジュールを通して、通信装置まで通知メッセージを伝えるべきか否かを判断し、この通知メッセージが、トリガー起動された通信装置によって、緊急時連絡先リストの連絡先まで通知されることを特徴とする緊急通報装置。
  2. 請求項1において、この通報メッセージは、トリガーボタン発信情報、転倒検知時の計測データ情報、生理的データ計測情報のうち、いずれか、または二つ以上の組合せであることを特徴とする緊急通報装置。
  3. 請求項1において、さらに画像取り込みモジュールを含み、この画像取り込みモジュールは通報制御モジュールと接続されており、通報制御モジュールは通報メッセージにより、画像取り込みモジュールを通して、緊急発信装置からトリガー発信された操作者のキャッシュ画像を受信し、通報通信モジュールを経てキャッシュ画像を通信装置に送り、これをトリガーにして通信装置がキャッシュ画像を緊急時連絡先リスト内の連絡先まで送信することを特徴とする緊急通報装置。
  4. 請求項3において、通報制御モジュールが通報メッセージ発信地点の方向を分析し、画像取り込みモジュールがその発信地点に向きを変えてキャッシュ画像を取得するようコマンドを発することを特徴とする緊急通報装置。
  5. 請求項4において、通報レシーバーが複数の指向性レシーバーを含み、レシーバーが受信した通報メッセージの指向性から、通報制御モジュールがメッセージ発信地の方向を割り出すことができることを特徴とする緊急通報装置。
  6. 請求項1において、通報制御モジュールが通報通信モジュールを介して、緊急時連絡先リストの連絡先から通信要求を受け取って通信モードを起動することを特徴とする緊急通報装置。
  7. 請求項6において、画像取り込みモジュールとマイクロホンを含み、この画像取り込みモジュールとマイクロホンは通報制御モジュールと接続されており、その通信モードがビデオ通信モードであることを特徴とする緊急通報装置。
  8. 請求項1において、画像取り込みモジュールを含み、この画像取り込みモジュールは通報制御モジュールと接続されており、この通信制御モジュールは、画像取り込みモジュールから緊急発信装置を操作する操作者の画像を得て、画像内における操作者の特徴によって緊急事態の特徴に適合するかどうかを分析し、通知メッセージを発信する べきかを判断できることを特徴とする緊急通報装置。
  9. 請求項1において、通信制御モジュールが、おのおのの通知時間帯ごとに設定された通知メッセージを送信し、その通信装置が、時間帯ごとに指定されたメッセージを連絡先に送信することができることを特徴とする緊急通報装置。
  10. 請求項9において、指定されたメッセージとは、文字情報または画像情報から選択することを特徴とする緊急通報装置。
  11. 請求項9において、指定されたメッセージとは、あらかじめ設定された通報メッセージ、キャッシュ画像、または状況分析メッセージから選択することを特徴とする緊急通報装置。
  12. 外部の操作者がトリガー発信したときに通報メッセージを作成する緊急発信装置;
    緊急時連絡先リストを含む通信装置;及び
    請求項1から請求項11に述べるところの緊急通報装置を含み、この緊急通報装置は通報メッセージを受け取ると同時に、これをトリガーにして、通信装置に緊急時連絡先リストの連絡先まで連絡させることを特徴とする緊急通報システム。
  13. 請求項12において、通信装置がログインモジュールを含み、外部のユーザに対してログイン及び緊急時連絡先リスト編集の機能、または緊急通知プロセス設定の機能を提供することを特徴とする緊急通報システム。
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