JP2017203484A - 栓体 - Google Patents

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陽介 森下
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【課題】開口に挿入された状態を効果的に維持することができる栓体を提供する。【解決手段】開口を閉塞する栓体であって、開口に挿入される先端部及び開口の外側に配置される基端部を有する弾性材料からなる栓本体を備えており、前記栓本体は、前記基端部から前記先端部に向かって先細となる円錐台状に形成されており、前記基端部から前記先端部側に向かって伸びる孔部を備えることを特徴とする栓体。【選択図】図1

Description

本発明は、栓体に関する。
従来から、パワーショベルやフォークリフト等の建設用機械や、プレス機、加圧装置、荷物用エレベーター等において、油圧システムが使用されている。この油圧システムは、操作の動力として油圧を用いるものであり、油圧ポンプで作った高圧の流体を油圧ホースで送り出し、所定の場所に設置されたピストンや油圧モーター(一般的にはアクチュエーターと総称する)で仕事を行う動力方式である。
このような油圧システムにおいては、使用される油圧ホースの経年劣化や、使用時に何らかの物体が油圧ホースに接触することにより、その一部に裂け目や穴といった損傷部が発生する場合があり、高圧の流体(油)が油圧ホース外に飛散するおそれがある。このような油の飛散を防止するために、定期的に油圧ホースの外観点検が行われ、油圧ホースの外表面等に損傷が確認された場合には油圧ホースの交換が行われる。
油圧ホースの交換に際しては、油圧ホースを建設用機械やプレス機といった機械装置から取り外した後、機械装置側の油圧ホース取付部の開口から油が漏れ出ないようにするために、また、異物混入を防止するために、例えば、図10に示すような円錐台状の形態を有する栓体100を開口に差し込むことが行われる。この図10に示す栓体100は、例えばゴム等の弾性部材から形成されており、開口に差し込まれていくに従い弾性変形することにより、栓体の外表面と開口の内周面と間で良好なシール状態を確保し、機械装置側から油が漏れ出ることを抑制するものである。
しかしながら、従来の栓体を使用して機械装置側の油圧ホース取付部の開口を閉塞する場合、栓体の表面に付着する油の影響によって、栓体が自然と開口から抜け出てしまうという問題があった。また、機械装置側の開口が斜め下側を向いているような場合、栓体は斜め上方に向けて開口に差し込む必要があり、このような場合には、栓体の自重の影響も付加され、栓体が開口からより一層簡単に抜け出てしまうという問題があった。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであって、開口に挿入された状態を効果的に維持することができる栓体を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、開口を閉塞する栓体であって、開口に挿入される先端部及び開口の外側に配置される基端部を有する弾性材料からなる栓本体を備えており、前記栓本体は、前記基端部から前記先端部に向かって先細となる円錐台状に形成されており、前記基端部から前記先端部側に向かって伸びる孔部を備えることを特徴とする栓体により達成される。
また、本発明の上記目的は、開口を閉塞する栓体であって、開口に挿入される先端部及び開口の外側に配置される基端部を有する弾性材料からなる栓本体を備えており、前記栓本体は、前記基端部から前記先端部に向かって先細となる円錐台状に形成されており、前記先端部から前記基端部側に向かって伸びる孔部を備えることを特徴とする栓体により達成される。
このように栓本体の内部に、栓本体の基端部側から先端部側に向けて延びる孔部を設けることにより、例えば、設用機械やプレス機といった機械装置側の油圧ホース取付部の開口に栓体を挿入して設置する場合に、栓体の変形度合いを大きくすることが可能となる。つまり、開口に押し込まれて挿入される栓体において、孔部の形成領域は、孔部の内側に向けて大きく変形することが可能となり(縮径させることが可能となり)、円錐台状の栓体をより一層開口の奥深くまで挿入することが可能となり、栓体が開口から抜け出てしまうことを効果的に防止することが可能となる。
また、このような栓体において、前記孔部は、前記先端部側から前記基端部側に向かうに従い、拡径していることが好ましい。このような形態の孔部を備えることにより、孔部が形成されている栓本体の領域において、栓本体の外表面から孔部の内周面までにおける栓本体の肉厚の基端部側から先端部側に沿った変化比率を、略一定とすることが可能となり、栓体がより一層弾性変形しやすい状態にすることができ、栓体をより一層、開口の奥深くまで挿入することが可能となり、栓体が開口から抜け出ることをより効果的に防止することが可能となる。
また、前記栓本体の外表面には、ざらつき模様が形成されていることが好ましい。このようなざらつき模様を栓本体の外表面に設けることにより、開口の内面と当接する栓体の表面積が増加するため、油の影響によって栓体が滑って抜け出ることを効果的に抑制することが可能となる。
また、前記栓本体の外表面は、前記基端部側から前記先端部側に向かって凹凸が繰り返される波型形状を有していることが好ましい。このような波型状の凹凸を備えるように構成することによって、開口に挿入された栓体が該開口から抜け出ることを効果的に抑制することができる。
また、前記栓本体は、前記基端部から前記先端部に向かって段階的に縮径して構成されることが好ましい。このような構成を採用することによっても、開口に挿入された栓体が該開口から抜け出ることを効果的に抑制することができる。
また、前記孔部の内周面は、前記基端部側から前記先端部側に向かって凹凸が繰り返される波型形状を有していることが好ましい。このような波型形状の凹凸を孔部の内周面に形成することにより、栓体を開口に差し込む際に孔部形成領域に生じる変形度合いの違いを手指で感じることが容易となり、栓体の最適な挿入位置を認識しやすくなる。
また、前記栓本体の前記基端部は、手指をひっかける操作用の鍔部を備えており、前記鍔部は、前記基端部から前記先端部に向かう方向に対して直交する方向に突出して形成されていることが好ましい。このような鍔部を備えることにより、例えば、人差し指と中指とを鍔部に引っかけつつ人差し指と中指との間で栓本体を挟みながら、機械装置側の油圧ホース取付部における開口に栓体を挿入し、親指で栓本体の基端を押し込んで栓体を奥深くにまで押し込むことができるため、栓体が簡単に開口から抜け出ることを効果的に防止することができる。また、開口から栓体を取り外す際には、人差し指と中指との間で栓本体を挟みながら、人差し指と中指とで鍔部を引っかけ、栓体を引き抜くことができるため、開口の奥深くまで挿入された栓体を簡単に取り外すことが可能となる。
本発明によれば、開口に挿入された状態を効果的に維持することができる栓体を提供することができる。
本発明に係る栓体の概略構成断面図である。 図1の矢視A方向から見た概略構成平面図である。 本発明に係る栓体の変形例を示す概略構成断面図である。 本発明に係る栓体の変形例を示す概略構成断面図である。 本発明に係る栓体の変形例を示す概略構成側面図である。 本発明に係る栓体の変形例を示す概略構成断面図である。 本発明に係る栓体の変形例を示す概略構成断面図である。 本発明に係る栓体の変形例を示す概略構成断面図である。 本発明に係る栓体の変形例を示す概略構成断面図である。 従来の栓体を示す概略構成断面図である。
以下、本発明に係る栓体について、添付図面を参照して説明する。なお、各図は、構成の理解を容易ならしめるために部分的に拡大・縮小している。図1は、本発明に係る栓体1の概略構成断面図であり、図2は、図1の矢視A方向から見た概略構成平面図である。本発明に係る栓体1は、ホースや配管の端部開口や、ホースや配管が設置される壁や機械装置における開口に差し込んで閉塞するための栓部材である。特に、油や化学薬品類の漏れを防ぐために、また、ホース等の交換の際に異物混入を防止するために好適に用いられる栓部材である。この栓体1は、図1及び図2に示すように、栓本体2と、当該栓本体2に形成される孔部3とを備えている。
栓本体2は、開口に挿入される先端部21及び開口の外側に配置される基端部22を有する弾性材料から形成されており、基端部22から先端部21に向かって先細となる円錐台状に形成されている。この栓本体2は、例えば、天然ゴムや、合成ゴム等種々のゴム系材料から形成することができる。合成ゴムとしては、例えば、EPDM(エチレンプロピレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)、CSM(クロロスルホン化ポリエチレン)、SBR(スチレンブタジエンラバー)、NBR(アクリロニトリルブタジエンゴム)、シリコーンゴム等を例示することができる。また、例えば、オレフィン系、塩素系、スチレン系等の熱可塑性エラストマーといった熱可塑性樹脂を用いて栓本体2を形成してもよい。
この栓本体2の基端部22は、手指をひっかける操作用の鍔部4を備えている。この鍔部4は、栓本体2の基端部22から先端部21に向かう方向に対して直交する方向に突出して形成されている。また、図2の概略平面図に示すように、鍔部4は、栓本体2の基端部22を挟んだ両側に突出するように設けられている。この鍔部4の周縁形状は、図2に示すように、平面視において、楕円形となるように構成することが好ましい。このように楕円形とすることにより、機械装置上やテーブル上に栓体1を横向き(図1に示す栓体1を90°回転させた状態)で載置した際に、栓体1が転がってしまうことを効果的に防止することが可能となる。
孔部3は、栓本体2の基端部22から先端部21側に向かって伸びるように形成されている。この孔部3は、栓本体2の基端部22の中央部に開口部を有するように形成されている、孔部3は、栓本体2の基端部22から先端部21に向けて貫通しないように形成されており、その長さは、栓本体2の基端部22から先端部21までの長さに対して、30%以上90%以下の範囲となるように形成することが好ましい。このような長さ寸法に設定することにより、所望の漏れ防止効果を得つつ、予期せず孔部3が貫通してしまうことを効果的に防止することができる。
このような構成の栓体1は、例えば、人差し指と中指とを鍔部4に引っかけつつ人差し指と中指との間で栓本体2を挟みながら、例えば、設用機械やプレス機といった機械装置側の油圧ホース取付部等における開口に栓体1の先端を挿入し、親指で栓本体2の基端を押し込んで栓体1を奥深くにまで押し込んで、又は、栓体1をひねりながら奥深くまで押し込んで、設置される。
本発明にかかる上記栓体1は、栓本体2の内部に、栓本体2の基端部22から先端部21側に向けて延びる孔部3を設けるように構成されているため、機械装置側の油圧ホース取付部等の開口に栓体1を挿入して設置する場合に、栓体1の変形度合いを大きくすることが可能となる。つまり、開口に押し込まれて挿入される栓体1において、孔部3が形成されている領域は、孔部3の内側に向けて大きく変形することが可能となり(縮径させることが可能となり)、円錐台状の栓体1をより一層開口の奥深くまで挿入することが可能となる。この結果、栓体1が開口から自然に抜け出てしまうことを効果的に防止することが可能となる。
また、栓体1の基端部22側には、手指をひっかける操作用の鍔部4が設けられているため、栓体1を開口の奥深くまで差し込みやすく、栓体1が簡単に開口から抜け出ることを効果的に防止することができる。また、開口から栓体1を取り外す際には、人差し指と中指との間で栓本体2を挟みながら、人差し指と中指とで鍔部4を引っかけ、栓体1を引き抜くという簡単な動作で開口の奥深くまで挿入された栓体1を簡単に取り外すことが可能となる。
また、上記栓体1は、栓本体2の基端部22から先端部21側に向けて延びる孔部3を設けるように構成しているため、栓体1を手指によって開口に押し込んだ後、孔部3の直径よりも僅かに小さい直径を有する棒状部材を孔部3に差し込んで、栓体1を押し込むことにより、より一層、開口の奥深くに栓体1を挿入することが可能となる。
また、例えば、機械装置等の開口が斜め下側を向いていたり、鉛直下向きであり、栓体1を斜め上方に向けて開口に差し込む、あるいは、鉛直上向きに差し込む必要があるような場合であっても、栓体1を開口の奥深くまで差し込む込むことができることに加えて、孔部3を備えることにより栓体1自体の軽量化を図ることが可能となる結果、栓体1が開口から簡単に抜け出てしまうことをより一層効果的に抑制することが可能となる。
以上、本発明に係る栓体1について説明したが、具体的構成は、上記実施形態に限定されない。例えば、図3の概略構成断面図に示すように、栓本体2の先端部21側における孔部3の端部に、プラスチック製又は金属製、或いは、木製等の平板状部材5を設けるように構成してもよい。このような平板状部材5を孔部3の先端部21側端部に配置することにより、上記棒状部材で栓体1を開口の奥深くまで押し込む際に、棒状部材によって孔部3が栓本体2の先端部21側に貫通することを効果的に防止することができる。
また、上記実施形態において、栓体1に形成される孔部3は、所定の直径を有する凹みとして形成されているが、図4の概略構成断面図に示すように、栓本体2の先端部21側から基端部22側に向かうに従い、拡径する凹みとして形成してもよい。このような形態の孔部3を備えることにより、孔部3が形成されている栓本体2の高さ方向領域において、栓本体2の外表面から孔部3の内周面までにおける栓本体2の肉厚の基端部22側から先端部21側に沿った変化比率を、略一定とすることが可能となり、栓体1をより一層弾性変形しやすい状態にすることができ、栓体1をより一層、開口の奥深くまで挿入することが可能となる。この結果、栓体1が開口から自然と抜け出ることをより効果的に防止することが可能となる。なお、栓本体2の先端部21側から基端部22側に向かうに従い拡径する凹みとして形成される孔部3の内面形状は、円錐台状の栓本体2の外面形状と相似形とすることが好ましい。
また、図5の概略構成側面図に示すように、栓本体2のテーパ面23(外表面)に、ざらつき模様6を形成するようにして構成してもよい。このようなざらつき模様6を栓本体2の外表面に設けることにより、開口の内面と当接する栓体1の表面積が増加するため、油の影響によって栓体1が滑って抜け出ることを効果的に抑制することが可能となる。なお、栓本体2の外表面に形成されるざらつき模様6は、種々の方法によって形成することができる。例えば、ブラスト処理によって、栓本体2の外表面に微細な凹凸を複数形成することにより、ざらつき模様6を形成することができる。
また、図6概略構成断面図に示すように、栓本体2のテーパ面23(外表面)が、栓本体2の基端部22側から先端部21側に向かって凹凸が繰り返される波型形状を有するように構成してもよい。このような波型状の凹凸を備えるように構成することによって、開口に挿入された栓体1が該開口から抜け出ることを効果的に抑制することができる。
また、図7の概略構成断面図に示すように、栓本体2は、基端部22から先端部21に向かって段階的に縮径するように構成してもよい。このような構成を採用することによっても、開口に挿入された栓体1が該開口から抜け出ることを効果的に抑制することができる。
また、図8の概略構成断面図に示すように、栓体1に形成される孔部3の内周面が、栓本体2の基端部22側から先端部21側に向かって凹凸が繰り返される波型形状を有するように構成してもよい。このような波型形状の凹凸を孔部3の内周面に形成することにより、栓体1を開口に差し込む際に孔部3形成領域に生じる変形度合いの違いを手指で感じることが容易となり、栓体1の最適な挿入位置を認識しやすくなる。
また、上記実施形態においては、図1に示すように、孔部3は、栓本体2の基端部22から先端部21側に向かって伸びるように構成されているが、このような構成に特に限定されない。例えば、図9の概略構成断面図に示すように、栓本体2の先端部21から基端部22側に向かって伸びる孔部3を備えるようにして、栓体1を構成してもよい。このような構成であっても、開口に押し込まれて挿入される栓体1において、孔部3の内側に向けて大きく変形させることが可能となり(縮径させることが可能となり)、円錐台状の栓体1をより一層開口の奥深くまで挿入することが可能となり、栓体1が開口から抜け出てしまうことを効果的に防止することが可能となる。
また、上記実施形態においては、図1や図2に示すように、鍔部4を設けるようにして栓体1を構成しているが、この鍔部4を省略してもよい。
1 栓体
2 栓本体
21 先端部
22 基端部
23 テーパ面
3 孔部
4 鍔部
5 平板状部材
6 ざらつき模様

Claims (8)

  1. 開口を閉塞する栓体であって、
    開口に挿入される先端部及び開口の外側に配置される基端部を有する弾性材料からなる栓本体を備えており、
    前記栓本体は、前記基端部から前記先端部に向かって先細となる円錐台状に形成されており、
    前記基端部から前記先端部側に向かって伸びる孔部を備えることを特徴とする栓体。
  2. 開口を閉塞する栓体であって、
    開口に挿入される先端部及び開口の外側に配置される基端部を有する弾性材料からなる栓本体を備えており、
    前記栓本体は、前記基端部から前記先端部に向かって先細となる円錐台状に形成されており、
    前記先端部から前記基端部側に向かって伸びる孔部を備えることを特徴とする栓体。
  3. 前記孔部は、前記先端部側から前記基端部側に向かうに従い、拡径していることを特徴とする請求項1又は2に記載の栓体。
  4. 前記栓本体の外表面には、ざらつき模様が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の栓体。
  5. 前記栓本体の外表面は、前記基端部側から前記先端部側に向かって凹凸が繰り返される波型形状を有していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の栓体。
  6. 前記栓本体は、前記基端部から前記先端部に向かって段階的に縮径して構成されることを特徴とする請求項1から請求項5いずれかに記載の栓体。
  7. 前記孔部の内周面は、前記基端部側から前記先端部側に向かって凹凸が繰り返される波型形状を有していることを特徴とする請求項1から請求項6いずれかに記載の栓体。
  8. 前記栓本体の前記基端部は、手指をひっかける操作用の鍔部を備えており、前記鍔部は、前記基端部から前記先端部に向かう方向に対して直交する方向に突出して形成されていることを特徴とする請求項1から請求項7いずれかに記載の栓体。
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