JP2017202204A5 - 遊技機 - Google Patents

Description

本発明は、有利区間を備える遊技機に関するものである。

本発明が解決しようとする課題は、有利区間中に内部中遊技に移行したときに、有利区間に関する制御を適切に行うことである。

本発明は、以下の解決手段によって上述の課題を解決する（かっこ書きで、対応する実施形態の構成を示す。）。
本発明は、
遊技区間として、通常区間と有利区間とを有し、
通常区間では、所定の抽選結果（小役Ｂ群又は小役Ｃ群（押し順ベル）当選）となった遊技において、遊技者に有利なストップスイッチの操作態様（正解押し順）を報知する場合を有していないよう構成され、
有利区間では、前記所定の抽選結果となった遊技において、遊技者に有利なストップスイッチの操作態様を報知する場合を有するよう構成され、
有利区間における遊技の実行に応じて更新可能な（１遊技ごとにカウント値をデクリメントする）所定の記憶手段（上限カウンタ６９ｂ）を備え、
特定の抽選結果（１ＢＢＡ当選）となり、特別の図柄組合せ（１ＢＢＡに対応する「赤７」−「赤７」−「赤７」）が停止表示された場合には特別遊技状態（１ＢＢＡ遊技）に移行可能とし、
前記特定の抽選結果となり、前記特別の図柄組合せが停止表示されなかったときの次回の遊技は内部中遊技であり、
有利区間における前記内部中遊技では、遊技の実行に応じて前記所定の記憶手段に記憶されている情報を更新可能とし、
前記所定の記憶手段に記憶されている情報が有利区間を終了する値（「０」）となった場合には、有利区間を終了するよう構成されている
ことを特徴とする。

本発明によれば、有利区間中に内部中遊技に移行したときに、有利区間に関する制御を適切に行うことができる。

Claims (1)

1. 遊技区間として、通常区間と有利区間とを有し、
   通常区間では、所定の抽選結果となった遊技において、遊技者に有利なストップスイッチの操作態様を報知する場合を有していないよう構成され、
   有利区間では、前記所定の抽選結果となった遊技において、遊技者に有利なストップスイッチの操作態様を報知する場合を有するよう構成され、
   有利区間における遊技の実行に応じて更新可能な所定の記憶手段を備え、
   特定の抽選結果となり、特別の図柄組合せが停止表示された場合には特別遊技状態に移行可能とし、
   前記特定の抽選結果となり、前記特別の図柄組合せが停止表示されなかったときの次回の遊技は内部中遊技であり、
   有利区間における前記内部中遊技では、遊技の実行に応じて前記所定の記憶手段に記憶されている情報を更新可能とし、
   前記所定の記憶手段に記憶されている情報が有利区間を終了する値となった場合には、有利区間を終了するよう構成されている
   ことを特徴とする遊技機。