JP2017201143A - 内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】ツインエントリー型のターボチャージャに独立して接続される排気通路同士を連通させる連通制御弁を備える内燃機関において、連通制御弁の動作不良の発生を防ぐことが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、第1の排気通路及び第2の排気通路がそれぞれ個別に連通するツインエントリー型のターボチャージャと、第1の連通路を介して第1の排気通路と連通するとともに、第2の連通路を介して第2の排気通路と連通する空間形成部と、第1の連通路及び第2の連通路を開閉する連通制御弁と、連通制御弁の弁体に連結されて該弁体を開閉駆動する駆動機構と、を備える。駆動機構は、弁体が閉弁された状態において該弁体に対して空間形成部の側に設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関に係り、特に、ツインエントリー型のターボチャージャを備えた内燃機関に関する。
従来、例えば特許文献1には、ツインエントリー型ターボチャージャ付き内燃機関の過給圧制御システムに関する技術が開示されている。この内燃機関の排気マニホールドは、排気干渉を起こさないシリンダの排気通路同士を集合化するように形成され、それぞれの通路がツインエントリー型ターボチャージャの備える2つのスクロール流路にそれぞれ接続されている。また、この2つのスクロール流路を区画する区画部には、これらのスクロール流路を合流させるスクロールバルブが設けられている。スクロールバルブは冷却装置により冷却される。冷却装置は、スクロールバルブで受熱された排気熱をピストンロッドに伝熱してシリンダボディ内を流れる冷却水へと放熱させる。
特開2015−040542号公報 特開昭63−117124号公報 米国特許公開第2010/0083920号明細書
上記特許文献1のシステムでは、2つのスクロール流路を区画するようにスクロールバルブが設けられているため、スクロールバルブは両スクロール流路を流れる高温の排気ガスに常に晒されることとなる。このため、熱伝導を利用してスクロールバルブの熱を放熱させる上記冷却装置の構成では、バルブの冷却が不十分となり熱による動作不良を起こすおそれがある。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたもので、ツインエントリー型のターボチャージャに独立して接続される排気通路同士を連通させる連通制御弁を備える内燃機関において、連通制御弁の動作不良の発生を防ぐことが可能な内燃機関を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、内燃機関であって、
複数の気筒を備える内燃機関の第1気筒群から排気されるガスが流通する第1の排気通路と、
前記第1気筒群とは異なる気筒により構成される第2気筒群から排気されるガスが流通する第2の排気通路と、
前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路がそれぞれ個別に連通するツインエントリー型のターボチャージャと、
第1の連通路を介して前記第1の排気通路と連通するとともに第2の連通路を介して前記第2の排気通路と連通する空間を形成する空間形成部と、
前記第1の連通路及び前記第2の連通路を開閉する連通制御弁と、
前記連通制御弁の弁体に連結されて該弁体を開閉駆動する駆動機構と、を備え、
前記駆動機構は、前記弁体が閉弁された状態において該弁体に対して前記空間形成部の側に設けられていることを特徴としている。
第2の発明は、第1の発明において、
前記ターボチャージャの下流側の排気通路には触媒が配置され、
前記空間形成部の内部に設けられ、当該空間形成部内のガスを冷却するための熱交換器をさらに備えることを特徴としている。
第3の発明は、第2の発明において、
前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路を画定する排気通路画定部をさらに備え、
前記空間形成部は、前記排気通路画定部に固定され、
前記空間形成部と前記排気通路画定部の間には、断熱のためのガスケットが介在していることを特徴としている。
第4の発明は、第2又は第3の発明において、
前記駆動機構を操作して前記連通制御弁を開閉するアクチュエータを更に備え、
前記アクチュエータは、前記空間形成部に固定されていることを特徴としている。
第5の発明は、第2乃至第4の何れか1つの発明において、
前記駆動機構を操作して前記連通制御弁を開閉するアクチュエータと、
前記アクチュエータを制御する制御装置を備え、
前記熱交換器は、冷却水が流通する水冷式の熱交換器として構成され、
前記制御装置は、前記冷却水の温度が排気ガスの露点以下であるときには前記連通制御弁を閉弁した状態で維持するように前記アクチュエータを操作することを特徴としている。
第1の発明によれば、連通制御弁の弁体を開閉駆動する駆動機構が、連通制御弁が閉弁された状態において弁体に対して空間形成部の側に設けられている。このような構成によれば、連通制御弁が閉弁された状態において駆動機構が第1の排気通路及び第2の排気通路を流通する高温の排気ガスに晒されることを防ぐことができる。これにより、駆動機構の温度に対する信頼性を有効に高めることができるので、連通制御弁の動作不良の発生を有効に防ぐことができる。
第2の発明によれば、内燃機関は、空間形成部内のガスを冷却するための冷却ユニットを備えている。このような構成によれば、連通制御弁が開弁された状態において、第1の排気通路又は第2の排気通路を流通する排気ガスの一部が空間形成部へと導入され、冷却ユニットにより冷却される。これにより、筒内への燃料供給量を増量する燃料増量制御に依存せずにターボチャージャへと導入される排気ガスの温度を低下させることができるので、機関出力を低下させることなく触媒の過昇温を抑制することができる。
第3の発明によれば、空間形成部は、第1の排気通路及び第2の排気通路を画定する排気通路画定部に固定される。この際、空間形成部と排気通路画定部の間には断熱のためのガスケットが介在される。このような構成によれば、排気通路画定部から空間形成部への放熱量を抑制することができるので、触媒暖機の遅れを抑制することが可能となる。
第4の発明によれば、駆動機構を操作するアクチュエータは空間形成部に固定される。このような構成によれば、アクチュエータが高温になることを防ぐことができるので、駆動機構の動作の信頼性を高めることができる。
第5の発明によれば、冷却水の温度が排気ガスの露点以下であるときには連通制御弁を閉弁した状態で維持するようにアクチュエータが操作される。このような構成によれば、熱交換器内での排気凝縮水の発生を抑えることができるので、熱交換器の腐食を防ぐことができる。
本発明の要部である内燃機関の排気系の構成を説明するための分解斜視図である。 連通ユニットの開閉機構部の構造を説明するための図である。 連通ユニットの空間形成部の構造を説明するための図である。 連通制御弁の開閉を行うためのルーチンを示すフローチャートである。 内燃機関の運転状態に対する連通制御弁の開閉状態を規定したマップである。 空燃比に対するエンジン出力の関係を示す図である。 連通ユニットの変形例について説明するための図である。 連通制御弁の構成の変形例について説明するための分解図である。 連通制御弁の構成の他の変形例について説明するための分解図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、以下に示す実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲等の数に言及した場合、特に明示した場合や原理的に明らかにその数に特定される場合を除いて、その言及した数に、この発明が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態において説明する構造やステップ等は、特に明示した場合や明らかに原理的にそれに特定される場合を除いて、この発明に必ずしも必須のものではない。
実施の形態1.
1.実施の形態1の内燃機関の構成
図1は、本発明の要部である内燃機関の排気系の構成を説明するための分解斜視図である。本実施の形態の内燃機関10は、#1気筒→#3気筒→#4気筒→#2気筒の順に燃焼を繰り返す直列4気筒エンジンとして構成されている。なお、図1では、内燃機関10のシリンダヘッド12のみを図示している。シリンダヘッド12の内部には、第1の排気マニホールド14と第2の排気マニホールド16が形成されている。つまり、第1の排気マニホールド14と第2の排気マニホールド16は、内燃機関10のシリンダヘッド12の内部に形成されたシリンダヘッド一体型の排気マニホールドとして構成されている。第1の排気マニホールド14は、#2気筒および#3気筒に接続されている。すなわち、#2気筒から排出される排気ガスと、#3気筒から排出される排気ガスとは、第1の排気マニホールド14において合流し、出口14aから排気される。以下、#2気筒および#3気筒で構成される気筒群を「第1気筒群」と称する。
一方、第2の排気マニホールド16は、#1気筒および#4気筒に接続されている。すなわち、#1気筒から排出される排気ガスと、#4気筒から排出される排気ガスとは、第2の排気マニホールド16において合流し、出口16aから排気される。以下、#1気筒および#4気筒で構成される気筒群を「第2気筒群」と称する。
内燃機関10には、排気通路部20が備えられている。排気通路部20の内部には、第1の通路22と第2の通路24が並列に形成されている。排気通路部20はシリンダヘッド12に固定されることにより、第1の排気マニホールド14の出口14aが第1の通路22の入口に、第2の排気マニホールド16の出口16aが第2の通路24の入口に、それぞれ接続される。
内燃機関10には、ターボチャージャ30が備えられている。ターボチャージャ30は、内燃機関10の排気ガスのエネルギによって作動するタービンと、このタービンによって駆動されるコンプレッサと、を有している。コンプレッサには、図示しない吸気通路が接続されている。コンプレッサにより、吸入空気を圧縮することができる。
タービンは、二つの入口を有している。すなわち、このターボチャージャ30は、ツインエントリー型のターボチャージャとして構成されている。タービンの一方の入口には、第1の通路22の出口22aが接続されており、他方の入口には、第2の通路24の出口24aが接続されている。上記第1の排気マニホールド14、第1の通路22、第2の排気マニホールド16及び第2の通路24は、内燃機関10の各気筒からターボチャージャ30までの排気通路を画定する排気通路画定部に相当する。以下の説明では、第1の排気マニホールド14及び第1の通路22によって画定される排気通路を「第1の排気通路」と称し、第2の排気マニホールド16及び第2の通路24によって画定される排気通路を「第2の排気通路」と称する。タービンの出口には、図示しない排気通路が接続されている。排気通路の途中には、排気ガスを浄化する触媒等が設置されている。このようなツインエントリー型のターボチャージャ30によれば、気筒間の排気脈動の干渉を抑制することができ、優れた過給特性が得られる。
また、排気通路部20には、第1の通路22及び第2の通路24からそれぞれ外部へと開口する第1の連通路22b及び第2の連通路24bが形成されている。排気通路部20の第1の連通路22b及び第2の連通路24bには、ガスケット40を介して連通ユニット50が接続されている。ガスケット40は、断熱機能を有する部材で形成されており、第1の連通路22b及び第2の連通路24bに対応する部分には第1の開口42及び第2の開口44が形成されている。
連通ユニット50は、開閉機構部52、空間形成部54及びアクチュエータ56により構成されている。図2は、連通ユニット50の開閉機構部52の構造を説明するための図である。また、図3は、連通ユニット50の空間形成部54の構造を説明するための図である。以下、図2及び図3も参照して連通ユニット50の構成について更に詳細に説明する。開閉機構部52には、連通ユニット50が排気通路部20に固定された状態で第1の連通路22bに連通する第1の開口521と第2の連通路24bに連通する第2の開口522が形成されている。そして、開閉機構部52は、第1の開口521を開閉するための弁体を備える第1の連通制御弁523と、第2の開口522を開閉するための弁体を備える第2の連通制御弁524とを備えている。第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524は、空間形成部54の側からそれぞれの開口を開閉するように配置されている。また、開閉機構部52は、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524の弁体を開閉させるための駆動機構としてのシャフト525を備えている。なお、シャフト525は、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524を閉じた状態で、弁体に対して空間形成部54の側の空間に露出するように回転自在に配置されている。そして、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524の弁体は、当該シャフト525にそれぞれ固定され、シャフト525の回転に対応して開閉する仕組みになっている。なお、シャフト525はアクチュエータ56により駆動される。アクチュエータ56は、例えば負圧により駆動されるダイヤフラム式のアクチュエータとして構成され、ブラケット561により空間形成部54に固定されている。アクチュエータは、図示しない制御装置によって制御される。
空間形成部54には、連通ユニット50が排気通路部20に固定された状態で第1の連通路22bに連通する第1の通路541と第2の連通路24bに連通する第2の通路542が形成されている。第1の通路541と第2の通路542は、空間形成部54の内部において連通している。また、第1の通路541と第2の通路542の内部には、排気ガスを冷却するための熱交換器543が配置されている。熱交換器543は、冷却水と排気ガスとの間で熱交換を行う水冷式の熱交換器であって、冷却水導入口544と冷却水導出口545が設けられている。
2.実施の形態1のシステムの特徴
2−1.連通制御弁の開閉制御
上述したように、ツインエントリー型のターボチャージャによれば、気筒間の排気脈動の干渉を抑制することができるので、優れた過給特性が得られる。但し、ツインエントリー型のターボチャージャは、内燃機関の低回転速度域の全負荷トルクを増大させることには適しているが、高負荷域ではその構造上、排気抵抗が高くなり出力が制限されるという問題がある。一方、通常のシングルエントリー型のターボチャージャは、低回転速度域において十分な排気エネルギを取り出すことができないため、低回転速度域における出力性能を得ることができない。
そこで、本実施の形態のシステムにおけるツインエントリー型のターボチャージャ30では、第1の排気通路と第2の排気通路を連通させるための第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524を備えることとしている。第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524は、内燃機関10の運転状態に応じて開閉が制御される。具体的には、本実施の形態のシステムでは、内燃機関10の低回転速度域では第1の排気通路と第2の排気通路の連通を遮断すべく第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が閉弁される。これにより、ターボチャージャ30はツインエントリー型のターボチャージャとして機能する。一方、内燃機関10の高回転速度高負荷域では、第1の排気通路と第2の排気通路の連通を開放すべく第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が開弁される。これにより、ターボチャージャ30は通常のシングルエントリー型のターボチャージャとして機能する。このように、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524を備えたツインエントリー型のターボチャージャ30によれば、内燃機関10の運転状態に依らず、高い出力性能を得ることができる。
次に、本実施の形態のシステムが連通制御弁の開閉を行うための具体的処理について説明する。図4は、連通制御弁の開閉を行うためのルーチンを示すフローチャートである。なお、図4に示すルーチンは、所定の制御周期で繰り返し実行されるものとする。この図に示すルーチンでは、先ず、現在のエンジン回転速度がNet以上か否かが判定される(ステップS2)。Netは、エンジン負荷に依らず第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524を閉じるべきエンジン回転速度の最大値であって、予め定められた値が用いられる。その結果、エンジン回転速度≧Netの成立が認められない場合には、内燃機関10の現在の運転状態がエンジン負荷に依らず第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524を閉じるべき運転状態であると判断される。この場合には、次のステップに移行して、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が閉弁されて(ステップS4)、本ルーチンは終了される。
一方、上記ステップS2において、エンジン回転速度≧Netの成立が認められた場合には、現在の運転状態が第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524を開くべき運転状態である可能性があると判断されて、次のステップに移行する。次のステップでは、エンジン負荷がKLt以上か否かが判定される(ステップS6)。図5は内燃機関の運転状態に対する連通制御弁の開閉状態を規定したマップである。KLtは、図5に示すマップにおいて、現在のエンジン回転速度において連通制御弁を開弁すべきエンジン負荷の最小値に設定される。その結果、エンジン負荷≧KLtの成立が認められない場合には、上記ステップS4に移行して第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が閉弁され、本ルーチンは終了される。一方、上記ステップS6において、エンジン負荷≧KLtの成立が認められた場合には、現在の内燃機関の運転状態が連通制御弁を開弁すべき運転状態であると判断することができる。この場合には、次のステップに移行して、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が開弁されて(ステップS8)、本ルーチンは終了される。このように、本実施の形態のシステムによれば、内燃機関10の運転状態に応じて、連通制御弁の開閉を制御することが可能となる。
なお、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524の開閉制御は、上記ルーチンの方法に限られない。すなわち、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524の開閉制御では、エンジン回転速度とエンジン負荷から定まる運転状態が、図5に示すマップにおける連通制御弁の開領域に属するか閉領域に属するかによって連通制御弁の開閉を制御してもよい。
2−2.連通ユニット50の特徴
2−2−1.開閉機構部の特徴
上述した開閉機構部52の構成によれば、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524を閉じた状態で、シャフト525が弁体に対して空間形成部54の側の空間に露出するように配置されている。第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が閉弁されると、空間形成部54は第1の排気通路及び第2の排気通路を流通する高温の排気ガスから隔絶される。このため、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が閉弁された状態で、シャフト525が高温の排気ガスに晒されることを防ぐことができるので、熱によるシャフト525の動作不良の発生を有効に防ぐことができる。
2−2−2.空間形成部の特徴
図6は、空燃比に対するエンジン出力の関係を示す図である。触媒に流入する排気ガスの温度が過剰に高温となることを防ぐために、所定の高回転高負荷領域において筒内に供給する燃料を増量する燃料増量制御を行う場合がある。しかしながら、図6に示すように、燃料増量制御によって空燃比が燃料リッチ側へと移行すると、エンジン出力が低下してしまう。
本実施の形態のシステムにおける連通ユニット50の構成によれば、排気ガスを冷却するための熱交換器543が第1の通路541と第2の通路542の内部に配置されている。このような構成によれば、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が開弁される高回転高負荷領域において、第1の排気通路及び第2の排気通路を流通する排気ガスが連通ユニット50により冷却される。これにより、触媒へと流通する排気ガスの温度を低下させることができるので、燃料増量制御の実施機会を減らしてエンジン出力の低下を抑制するとともに、燃費の悪化を抑制することが可能となる。
また、熱交換器543には、内燃機関10の本体内を流通するエンジン冷却水が導入されるように構成されている。エンジン冷却水は通常80℃程度の温度に調整されているため、排気ガスの露点(例えば40℃程度)よりも高い。しかしながら、内燃機関10の冷間始動時等においては、エンジン冷却水の温度が排気ガスの露点に達していないこともある。そこで、本実施の形態のシステムでは、エンジン冷却水の温度が排気ガスの露点以下である場合に、第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524が閉弁された状態で維持されるようにアクチュエータが操作される。これにより、熱交換器543内での結露を防いで腐食の発生を抑制することが可能となる。
2−2−3.ガスケットの特徴
本実施の形態のシステムでは、排気通路部20の第1の連通路22b及び第2の連通路24bは、ガスケット40を介して連通ユニット50に接続されている。上述したように、ガスケット40は断熱性のある材料により構成されているため、第1の連通路22b及び第2の連通路24bから連通ユニット50への伝熱を有効に防ぐことができる。
2−2−4.アクチュエータの特徴
上述したとおり、排気通路部20と連通ユニット50との間にはガスケット40が設けられているため、排気通路部20から空間形成部54への伝熱は抑制される。また、空間形成部54には熱交換器543が内蔵されているため、空間形成部54の表面及びその周囲は他の排気系の部品に比べて低温になっている。本実施の形態のアクチュエータ56は、ブラケット561により当該空間形成部54に固定されるので、アクチュエータ56が高温に昇温されることを抑制することができる。これにより、アクチュエータ56の動作不良の発生を有効に防ぐことができる。
3.変形例
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、以下のような変形例を採用してもよい。
実施の形態1のシステムの連通ユニット50は、吸気系へと還流させる排気ガス(EGRガス)の取出口を兼ねていてもよい。図7は、連通ユニットの変形例について説明するための図である。この図に示すように、連通ユニット50には、空間形成部54内へと連通するEGR通路546が設けられている。このような構成によれば、熱交換器543において冷却された排気ガスをEGR通路546から取り出すことができるので、別途EGRクーラを設けることなく低温の排気ガスを吸気系へと還流させることができる。
上述した実施の形態1のシステムでは、第1の連通路22b及び第2の連通路24bをそれぞれ第1の連通制御弁523及び第2の連通制御弁524により開閉することとした。しかしながら、連通制御弁の構成はこれに限られず、例えば単一の連通制御弁によって第1の連通路22b及び第2の連通路24bの両方を開閉する構成でもよい。図8は、連通制御弁の構成の変形例について説明するための分解図である。この図に示す例では、開閉機構部52に単一の連通制御弁548が設けられている。連通制御弁548は、閉弁状態において排気通路部に形成された第1の連通路22b及び第2の連通路24bの両方を塞ぐように構成されている。このような構成によれば、アクチュエータ56によりシャフト525を回転させることにより、第1の連通路22bと第2の連通路24bとの連通・遮断を切り替えることが可能となる。
また、図9は、連通制御弁の構成の他の変形例について説明するための分解図である。この図に示す例では、排気通路部20の側に単一の連通制御弁549及び駆動機構としてのシャフト525が設けられている。また、連通制御弁549は、閉弁状態において排気通路部に形成された第1の連通路22b及び第2の連通路24bの両方を塞ぐように構成されている。このような構成であっても、アクチュエータ56によりシャフト525を回転させることにより、第1の連通路22bと第2の連通路24bとの連通・遮断を切り替えることが可能となる。
さらに、上述した実施の形態1のシステムでは、連通ユニット50における空間形成部54の内部に熱交換器543を設ける構成について説明したが、熱交換器543の構成は必須ではない。
10 内燃機関
12 シリンダヘッド
14 第1の排気マニホールド
14a 第1の排気マニホールドの出口
16 第2の排気マニホールド
16a 第2の排気マニホールドの出口
20 排気通路部
22 第1の通路
22a 第1の通路の出口
22b 第1の連通路
24 第2の通路
24a 第2の通路の出口
24b 第2の連通路
30 ターボチャージャ
40 ガスケット
42 第1の開口
44 第2の開口
50 連通ユニット
52 開閉機構部
54 空間形成部
56 アクチュエータ
521 第1の開口
522 第2の開口
523 第1の連通制御弁
524 第2の連通制御弁
525 シャフト
541 第1の通路
542 第2の通路
543 熱交換器
544 冷却水導入口
545 冷却水導出口
546 EGR通路
548 連通制御弁
549 連通制御弁
561 ブラケット

Claims (5)

  1. 複数の気筒を備える内燃機関の第1気筒群から排気されるガスが流通する第1の排気通路と、
    前記第1気筒群とは異なる気筒により構成される第2気筒群から排気されるガスが流通する第2の排気通路と、
    前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路がそれぞれ個別に連通するツインエントリー型のターボチャージャと、
    第1の連通路を介して前記第1の排気通路と連通するとともに第2の連通路を介して前記第2の排気通路と連通する空間を形成する空間形成部と、
    前記第1の連通路及び前記第2の連通路を開閉する連通制御弁と、
    前記連通制御弁の弁体に連結されて該弁体を開閉駆動する駆動機構と、を備え、
    前記駆動機構は、前記弁体が閉弁された状態において該弁体に対して前記空間形成部の側に設けられていることを特徴とする内燃機関。
  2. 前記ターボチャージャの下流側の排気通路には触媒が配置され、
    前記空間形成部の内部に設けられ、当該空間形成部内のガスを冷却するための熱交換器をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関。
  3. 前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路を画定する排気通路画定部をさらに備え、
    前記空間形成部は、前記排気通路画定部に固定され、
    前記空間形成部と前記排気通路画定部の間には、断熱のためのガスケットが介在していることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関。
  4. 前記駆動機構を操作して前記連通制御弁を開閉するアクチュエータを更に備え、
    前記アクチュエータは、前記空間形成部に固定されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の内燃機関。
  5. 前記駆動機構を操作して前記連通制御弁を開閉するアクチュエータと、
    前記アクチュエータを制御する制御装置を備え、
    前記熱交換器は、冷却水が流通する水冷式の熱交換器として構成され、
    前記制御装置は、前記冷却水の温度が排気ガスの露点以下であるときには前記連通制御弁を閉弁した状態で維持するように前記アクチュエータを操作することを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項に記載の内燃機関。
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