JP2017200711A - 穿孔装置 - Google Patents
穿孔装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017200711A JP2017200711A JP2016092607A JP2016092607A JP2017200711A JP 2017200711 A JP2017200711 A JP 2017200711A JP 2016092607 A JP2016092607 A JP 2016092607A JP 2016092607 A JP2016092607 A JP 2016092607A JP 2017200711 A JP2017200711 A JP 2017200711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- drilling
- moving
- punching
- adjustment mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 title claims abstract description 50
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 133
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 19
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 5
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
Description
上記課題を解決する穿孔装置は、ワークに穿孔を行う第1穿孔ユニットと、第1方向及び該第1方向と交差する第2方向のそれぞれに移動可能な移動部と、該移動部を移動可能に支持する支持部と、前記移動部に固定されて該移動部と共に移動可能であって前記ワークに穿孔を行う第2穿孔ユニットと、前記第1方向及び前記第2方向の双方と交差する第3方向に沿って直線運動して前記移動部及び前記支持部の一方を他方に押し付けることで前記移動部の移動を制限する制動機構とを備える。
図1に示すように、穿孔装置11は、平面視で略矩形状の機台12と、ワークWを移動させる移動機構13と、ワークWに穿孔を行う複数(本実施形態では2つ)の穿孔ユニット14が着脱可能に取り付けられる基部15とを備えている。また、穿孔装置11は、位置決めの基準となる第1穿孔ユニット14aに対して第2穿孔ユニット14bの位置を調整する少なくとも1つ(本実施形態では1つ)の調整装置16を備えている。すなわち、調整装置16は、第2穿孔ユニット14bを移動させることにより、第1穿孔ユニット14a及び第2穿孔ユニット14bの間隔を調整する。なお、本実施形態の第1穿孔ユニット14aと第2穿孔ユニット14bの構成は同じである。さらに、基部15には、例えば穿孔されたワークWを撮像することにより、第1穿孔ユニット14aと第2穿孔ユニット14bの穿孔位置を検出するカメラなどの検出部17が取り付けられている。
図6に示すように、調整装置16は、第1基準穿孔位置A1もしくは第2基準穿孔位置A2と、相対穿孔位置Bとの理想の間隔である穿孔間隔を入力するための例えばタッチパネルやボタン、外部機器と接続される接続部などの入力部80を備えている。また、調整装置16は、検出部17の検出結果に基づいて第1調整機構41と第2調整機構42とを制御する制御部83を備えている。なお、制御部83は、穿孔ユニット14や加圧機構71など穿孔装置11及び調整装置16における各機構の駆動も統括的に制御する。
(1)制動機構40は、高さ方向Zに沿って直線運動して移動部35を支持部36に押し付けることにより、移動部35がX方向及びY方向へ移動するのを抑制しつつ移動部35の移動を制限できる。したがって、相対穿孔位置Bのずれを抑制しつつ位置合わせできる。
・図7に示すように、シリンダー69は、有底円筒状に形成し、ピストン68を上方から覆うように設けてもよい。さらに、接続流路72は、変圧機構の一例である減圧機構85と流体室70とを接続してもよい(第1変形例)。すなわち、減圧機構85が流体室70内を減圧すると、シリンダー69が係合部77を支持部36側に押圧する。さらに、減圧機構85と空気流路64とを接続してもよい。すなわち、減圧機構85が流体室70内を減圧すると、空気流路64の開口から空気が吸引され、移動部35は支持部36に吸着される。したがって、移動部35の移動をより制限できる。また、空気を加圧もしくは減圧可能なポンプ(変圧機構の一例)に空気流路64と接続流路72とを接続し、移動部35を移動させる場合にはポンプに加圧させ、移動部35の移動を制限する場合にはポンプに減圧させてもよい。
・上記実施形態において、滑り部65を備えない構成としてもよい。なお、滑り部65は、支持部36の支持面36aに設けてもよく、移動部35の被支持面35bと支持部36の支持面36aの双方に滑り部65を設けてもよい。
・上記実施形態及び上記変形例において、加圧機構71や減圧機構85は、流動可能な流体(例えば空気などの気体、オイルや水などの液体)を加圧もしくは減圧することにより、シリンダー69を移動させてもよい。
・上記実施形態において、第1調整機構41、第2調整機構42、制御部83を備えない構成とし、第2穿孔ユニット14bの位置調整を手動で行った後、制動機構40により移動部35の移動を制限してもよい。
・上記実施形態において、調整装置16は、検出部17を備えない構成とし、制御部83は、入力部80により入力されたX方向及びY方向への調整量に基づいて第1調整機構41及び第2調整機構42を制御してもよい。また、検出部17は、パンチ25の位置を直接検出するセンサーとしてもよい。
・上記実施形態において、空気流路64は、移動部35の被支持面35bに開口するように形成してもよい。また、空気流路64は、移動部の支持面36aと支持部36の支持面の双方の面に開口するように形成してもよい。
・技術的思想1
前記制動機構は、前記支持部に固定されたピストンと、該ピストンに対して前記第3方向に相対移動可能に設けられたシリンダーと、前記ピストンと前記シリンダーとにより形成される容積可変の流体室と、流体を加圧もしくは減圧する変圧機構と前記流体室とを接続する接続流路とを備え、前記移動部は、前記シリンダーと係合可能な係合部を有し、該係合部は、前記第3方向において前記シリンダーと前記支持部との間に位置する請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の穿孔装置。
前記第1調整機構と前記第2調整機構は、前記第1方向に位置をずらして設けられる請求項3に記載の穿孔装置。
前記第1穿孔ユニットを取り付け可能な第1基準取付部及び第2基準取付部と、前記第1方向において前記第1基準取付部と前記第2基準取付部の間に位置し前記支持部を取り付け可能な取付部とを有する基部をさらに備える請求項1〜請求項3、技術的思想1及び技術的思想2のうち何れか1つに記載の穿孔装置。
前記第2穿孔ユニットが前記ワークに穿孔する第2穿孔位置が位置可能な穿孔範囲は、前記第1方向において前記第1基準取付部に取り付けられた前記第1穿孔ユニットが前記ワークに穿孔する第1基準穿孔位置と、前記第2基準取付部に取り付けられた前記第1穿孔ユニットが前記ワークに穿孔する第2基準穿孔位置との中央と重なる技術的思想3に記載の穿孔装置。
ワークに穿孔を行う第1穿孔ユニット及び第2穿孔ユニットの間隔を調整する調整装置であって、前記第2穿孔ユニットが固定され第1方向及び該第1方向と交差する第2方向のそれぞれに移動可能な移動部と、該移動部を移動可能に支持する支持部と、前記第1方向及び前記第2方向の双方と交差する第3方向に沿って直線運動して前記移動部及び前記支持部の一方を他方に押し付けることで前記移動部の移動を制限する制動機構とを備える調整装置。
Claims (3)
- ワークに穿孔を行う第1穿孔ユニットと、
第1方向及び該第1方向と交差する第2方向のそれぞれに移動可能な移動部と、
該移動部を移動可能に支持する支持部と、
前記移動部に固定されて該移動部と共に移動可能であって前記ワークに穿孔を行う第2穿孔ユニットと、
前記第1方向及び前記第2方向の双方と交差する第3方向に沿って直線運動して前記移動部及び前記支持部の一方を他方に押し付けることで前記移動部の移動を制限する制動機構と
を備える穿孔装置。 - 前記支持部において前記移動部を支持する支持面と、前記移動部において前記支持部に支持される被支持面と、のうち少なくとも一方の面には、
空気が流動可能な空気流路が開口する請求項1に記載の穿孔装置。 - 前記第1穿孔ユニットが前記ワークに穿孔する第1穿孔位置と前記第2穿孔ユニットが前記ワークに穿孔する第2穿孔位置とを検出する検出部と、
前記移動部の前記第1方向における位置を調整する第1調整機構と、
前記移動部の前記第2方向における位置を調整する第2調整機構と、
前記検出部の検出結果に基づいて前記第1調整機構と前記第2調整機構とを制御する制御部と
をさらに備える請求項1又は請求項2に記載の穿孔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016092607A JP6709912B2 (ja) | 2016-05-02 | 2016-05-02 | 穿孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016092607A JP6709912B2 (ja) | 2016-05-02 | 2016-05-02 | 穿孔装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017200711A true JP2017200711A (ja) | 2017-11-09 |
JP6709912B2 JP6709912B2 (ja) | 2020-06-17 |
Family
ID=60264500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016092607A Active JP6709912B2 (ja) | 2016-05-02 | 2016-05-02 | 穿孔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6709912B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019195887A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | コニカミノルタ株式会社 | ミシン目加工装置、及び、画像形成システム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5041183U (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-25 | ||
JPS5993833U (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-26 | 株式会社妙徳 | 移動固定装置 |
JPH0985690A (ja) * | 1995-09-22 | 1997-03-31 | U H T Kk | 穿孔装置 |
JPH09295077A (ja) * | 1996-05-10 | 1997-11-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気浮上式金型交換装置 |
JPH10217198A (ja) * | 1997-02-05 | 1998-08-18 | U H T Kk | 穿孔装置 |
JP2000190294A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Uht Corp | 穿孔装置及びそれに用いる穿孔ユニット |
JP2007136670A (ja) * | 1998-06-01 | 2007-06-07 | Comercial Industrial Maquinaria Carton Ondulado Sa (Cimcosa) | 積層材料をダイ切断するための機械において回転切断ダイを固定するための装置 |
-
2016
- 2016-05-02 JP JP2016092607A patent/JP6709912B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5041183U (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-25 | ||
JPS5993833U (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-26 | 株式会社妙徳 | 移動固定装置 |
JPH0985690A (ja) * | 1995-09-22 | 1997-03-31 | U H T Kk | 穿孔装置 |
JPH09295077A (ja) * | 1996-05-10 | 1997-11-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気浮上式金型交換装置 |
JPH10217198A (ja) * | 1997-02-05 | 1998-08-18 | U H T Kk | 穿孔装置 |
JP2007136670A (ja) * | 1998-06-01 | 2007-06-07 | Comercial Industrial Maquinaria Carton Ondulado Sa (Cimcosa) | 積層材料をダイ切断するための機械において回転切断ダイを固定するための装置 |
JP2000190294A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Uht Corp | 穿孔装置及びそれに用いる穿孔ユニット |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019195887A (ja) * | 2018-05-11 | 2019-11-14 | コニカミノルタ株式会社 | ミシン目加工装置、及び、画像形成システム |
JP7081293B2 (ja) | 2018-05-11 | 2022-06-07 | コニカミノルタ株式会社 | ミシン目加工装置、及び、画像形成システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6709912B2 (ja) | 2020-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014515315A (ja) | ワーク、特に金属薄板を加工するプレスの形態の工作機械 | |
JP6480905B2 (ja) | ロボットハンド | |
JP6243915B2 (ja) | パンチングギャップを設定する方法及びツールユニット | |
JPWO2018079175A1 (ja) | プレスブレーキ | |
JP2017200711A (ja) | 穿孔装置 | |
CN104117570A (zh) | 钣金冲孔装置 | |
JP2010082753A (ja) | ワーク圧入装置 | |
JP4522826B2 (ja) | 電子部品圧着装置 | |
CN201516464U (zh) | 槽钢冲孔机 | |
CN108747262A (zh) | 一种常闭阀压装设备 | |
EP2151285B1 (en) | Cam device | |
JP6166973B2 (ja) | 板材送り装置 | |
JP2007118017A (ja) | ダブルアクションプレス装置とプレス方法 | |
JP2006320934A (ja) | プレス加工装置 | |
CN108215312B (zh) | 压力设备 | |
CN201165014Y (zh) | 一种高清晰可视ps版十字定位打孔机 | |
JP4532869B2 (ja) | ミクロジョイント切断装置 | |
JP2005131763A (ja) | クランプ装置、およびそれを搭載したテーブル位置決め装置 | |
KR101562358B1 (ko) | 프레스의 경사캠 장치 | |
JP5385622B2 (ja) | ロケートクランプ装置及びワークパネルのクランプ方法 | |
JP5167535B2 (ja) | プレス装置 | |
CN219852773U (zh) | 焊接装置 | |
JP2013127271A (ja) | アクチュエータ、穴あけ装置 | |
CN106079511A (zh) | 一种中空电机微型压力机 | |
CN105689502A (zh) | 基于夹持压力检测与激光定位的钣金冲孔装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190408 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200414 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6709912 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |