JP2017197499A - 毛髪洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】毛髪にボリュームを付与することができ、高湿度環境下においても毛髪のボリュームの持続性が良好であり、毛髪のごわつきのなさに優れる毛髪洗浄剤組成物の提供。【解決手段】(A)アルギニン化合物1質量%〜5質量%、(B)炭素数2〜6のヒドロキシ酸1質量%〜5質量%、及び(C)界面活性剤を含有し、前記(C)成分の界面活性剤が、(c1)アニオン性界面活性剤と、(c2)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種であり、前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)との質量比(A/B)が0.7〜2である毛髪洗浄剤組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪洗浄剤組成物に関する。
従来より、加齢による毛髪のボリュームの低下に対して、カチオン性ポリマー等のポリマー、有機酸、芳香族スルホン酸などを含有し、毛髪表面に皮膜を形成させ、毛髪を硬くし、曲げにくくすることにより毛髪にボリュームを付与する毛髪化粧料が提案されている(例えば、特許文献1〜5参照)。
しかし、前記提案では、毛髪にごわつきが生じることがあり、高湿度環境下においては、前記ポリマーなどで形成された前記皮膜の物性が変化するため、毛髪のボリュームの持続性が不十分である。
したがって、毛髪にボリュームを付与することができ、高湿度環境下においても毛髪のボリュームの持続性が良好であり、毛髪のごわつきのなさに優れる毛髪洗浄剤組成物の提供が望まれている。
特開2013−40153号公報 特開2012−232936号公報 特開2004−189727号公報 特開2000−38323号公報 特開2012−31128号公報
本発明は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、毛髪にボリュームを付与することができ、高湿度環境下においても毛髪のボリュームの持続性が良好であり、毛髪のごわつきのなさに優れる毛髪洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
なお、前記高湿度環境とは、相対湿度80%RH以上のことを指す。
前記課題を解決するため、本発明者らが、鋭意検討を重ねた結果、(A)アルギニン化合物と、(B)ヒドロキシ酸と、(C)界面活性剤とを特定の含有量で含む毛髪洗浄剤組成物を用いて洗髪するだけで、毛髪にボリュームを付与することができ、高湿度環境下においても毛髪のボリュームの持続性が良好であり、毛髪のごわつきのなさに優れることを知見した。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1>(A)アルギニン化合物1質量%〜5質量%、
(B)炭素数2〜6のヒドロキシ酸1質量%〜5質量%、及び
(C)界面活性剤を含有し、
前記(C)成分の界面活性剤が、(c1)アニオン性界面活性剤と、(c2)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種であり、
前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)との質量比(A/B)が0.7〜2であることを特徴とする毛髪洗浄剤組成物である。
<2> 前記(c1)アニオン性界面活性剤の含有量(質量%)と、前記(c2)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種の含有量(質量%)との質量比(c1/c2)が、4〜7である前記<1>に記載の毛髪洗浄剤組成物である。
<3> (D)カチオン性ポリマーを更に含有する前記<1>から<2>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤組成物である。
<4> 前記アニオン性界面活性剤が硫酸塩型アニオン性界面活性剤であり、前記ノニオン性界面活性剤がグリセリン骨格を有するノニオン性界面活性剤であり、前記両性界面活性剤がベタイン型両性界面活性剤である前記<1>から<3>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤組成物である。
<5> 前記(B)成分の炭素数2〜6のヒドロキシ酸が、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、及びグリコール酸の少なくともいずれかである前記<1>から<4>のいずれかに記載の毛髪洗浄剤組成物である。
本発明によると、従来における前記諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、毛髪にボリュームを付与することができ、高湿度環境下においても毛髪のボリュームの持続性が良好であり、毛髪のごわつきのなさに優れる毛髪洗浄剤組成物を提供することができる。
図1は、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性の評価方法を説明する模式図である。
(毛髪洗浄剤組成物)
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、(A)アルギニン化合物、(B)炭素数2〜6のヒドロキシ酸、及び(C)界面活性剤、を含有してなり、(D)カチオン性ポリマーを含有することが好ましく、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。
<(A)アルギニン化合物>
前記(A)成分のアルギニン化合物は、アルギニン又はアルギニン誘導体であり、毛髪にボリュームを付与させるために含有される。
前記アルギニンは、5−グアニジノ−2−アミノペンタン酸とも呼ばれ、塩基性アミノ酸の1種で、タンパク質を構成するアミノ酸としては最も塩基性が高い。
前記アルギニンとしては、例えば、光学異性体であるD−アルギニン、L−アルギニンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記アルギニン誘導体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ヤシ油脂肪酸アルギニン、ココイルアルギニンエチルPCAなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記アルギニン誘導体としては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。前記市販品としては、例えば、アミセーフLMA−60(アルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、味の素株式会社製)、商品名:アミソープAR−12(ヤシ油脂肪酸アルギニン、味の素株式会社製)、商品名:CAE(ココイルアルギニンエチルPCA、味の素株式会社製)などが挙げられる。
これらの中でも、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性の点から、L体であるL−アルギニン、アルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHClが好ましい。
前記(A)成分のアルギニン化合物の含有量としては、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のごわつきのなさの点から、毛髪洗浄剤組成物全量に対して、1質量%〜5質量%であり、2質量%〜3質量%が好ましい。前記含有量が、1質量%未満であると、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがあり、5質量%を超えると、毛髪のごわつきのなさが不十分となる場合がある。
<(B)炭素数2〜6のヒドロキシ酸>
前記(B)成分の炭素数2〜6のヒドロキシ酸は、毛髪のボリュームの持続性を向上させるために含有される。
前記ヒドロキシ酸とは、分子中にカルボキシ基とアルコール性ヒドロキシ基とをもつ有機化合物の総称であり、ヒドロキシカルボン酸、オキシ酸、アルコール酸とも呼ばれる。
前記炭素数2〜6のヒドロキシ酸としては、例えば、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、グリコール酸などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性の点から、クエン酸が好ましい。
前記炭素数2〜6のヒドロキシ酸の含有量としては、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性の点から、毛髪洗浄剤組成物全量に対して、1質量%〜5質量%であり、1.5質量%〜3質量%が好ましい。前記含有量が、1質量%未満であると、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがあり、5質量%を超えると、毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがある。
[質量比(A/B)]
前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)との質量比(A/B)としては、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性の点から、0.7〜2であり、0.7〜1.5が好ましい。前記質量比が、0.7未満、又は2を超えると、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがある。
<(C)界面活性剤>
前記(C)成分の界面活性剤は、(c1)アニオン性界面活性剤と、(c2)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種とを含み、毛髪にボリュームを付与するために含有される。
<<(c1)アニオン性界面活性剤>>
前記(c1)成分のアニオン性界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、硫酸残基を有する硫酸塩型アニオン性界面活性剤、スルホン酸残基を有するスルホン酸塩型アニオン性界面活性剤、カルボン酸残基を有するカルボン酸塩型アニオン性界面活性剤、アミノ酸塩残基を有するアミノ酸塩型アニオン性界面活性剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、硫酸塩型アニオン性界面活性剤が好ましい。
前記硫酸塩型アニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩が好ましい。
前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル硫酸塩などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩が好ましい。
前記塩としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩、アンモニウム、アルカノールアミンなどが挙げられる。これらの中でも、ナトリウム、及びアンモニウムが好ましい。
前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩のアルキル基の炭素数としては、毛髪へのボリューム付与の点から、10〜18が好ましく、12〜16がより好ましい。
前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩のエチレンオキサイドの平均付加モル数としては、毛髪へのボリューム付与の点から、1〜5が好ましく、2〜3がより好ましい。
前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩としては、例えば、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウムなどが挙げられ、これらの中でも、毛髪へのボリューム付与の点から、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムが好ましい。
前記ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムとしては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。前記市販品としては、例えば、Texapon ALES 70(ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム、BASF社製)、シノリンSPE−1250(ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、新日本理化株式会社製)などが挙げられる。なお、( )内の数字は、エチレンオキサイドの平均付加モル数を表す。
前記アニオン性界面活性剤の含有量としては、毛髪へのボリューム付与の点から、前記毛髪洗浄剤組成物全量に対して、8質量%〜20質量%が好ましく、10質量%〜16質量%がより好ましい。前記含有量が、8質量%未満であると、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがあり、20質量%を超えると、毛髪へのボリューム付与が不十分となることがある。
<<(c2)ノニオン性界面活性剤又は両性界面活性剤>>
前記(c2)成分のノニオン性界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、グリセリン骨格を有するノニオン性界面活性剤、ポリオキシエチレン基を有するノニオン性界面活性剤などが挙げられる。
前記グリセリン骨格を有するノニオン性界面活性剤としては、例えば、ラウリン酸ポリグリセリル、ミリスチン酸ポリグリセリルなどが挙げられ、これらの中でも、ラウリン酸ポリグリセリルが好ましい。
前記ラウリン酸ポリグリセリルとしては、例えば、ラウリン酸デカグリセリル、モノラウリン酸ペンタグリセリル、ラウリン酸ヘキサグリセリルなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、グリセリンの平均重合度が6〜10のものが好ましく、モノラウリン酸デカグリセリルがより好ましい。
前記モノラウリン酸デカグリセリルとしては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。前記市販品としては、例えば、サンソフトQ12−S(太陽化学株式会社製)などが挙げられる。
前記ポリオキシエチレン基を有するノニオン性界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリオキシエチレン(以下、「POE」と略記することがある)硬化ヒマシ油、POEソルビタン脂肪酸エステル、イソステアリン酸POEグリセリル、トリイソステアリン酸POEグリセリル、イソステアリン酸POE硬化ヒマシ油などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、POE硬化ヒマシ油が好ましい。
前記POE硬化ヒマシ油としては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。前記市販品としては、例えば、商品名で、EMALEX HC−20(POE(20)硬化ヒマシ油)、EMALEX HC−30(POE(30)硬化ヒマシ油)、EMALEX HC−40(POE(40)硬化ヒマシ油)、EMALEX HC−50(POE(50)硬化ヒマシ油)EMALEX HC−60(POE(60)硬化ヒマシ油)、EMALEX HC−80(POE(80)硬化ヒマシ油)(以上、日本エマルジョン株式会社製)、ブラウノンCW−20−90(POE(20)硬化ヒマシ油、青木油脂株式会社製)などが挙げられる。
なお、前記POEの後の( )内の数字は、エチレンオキサイドの平均付加モル数を表し、20〜40が好ましい。
前記両性界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜使用することができ、例えば、ベタイン型両性界面活性剤、アミノプロピオン酸型両性界面活性剤、アルキルアミドアミノ酸塩型両性界面活性剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、ベタイン型両性界面活性剤が好ましい。
前記ベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、カルボベタイン型両性界面活性剤、スルホベタイン型両性界面活性剤、ホスホベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリンベタイン型両性界面活性剤などが挙げられる。これらの中でも、カルボベタイン型両性界面活性剤が好ましい。
前記カルボベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、アルキルベタイン型両性界面活性剤、アルキルアミドベタイン型両性界面活性剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、アルキルアミドベタイン型両性界面活性剤が好ましい。
前記アルキルアミドベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、毛髪へのボリューム付与の点から、ラウリン酸アミドプロピルベタインが好ましい。
前記アルキルアミドベタイン型両性界面活性剤としては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。前記市販品としては、例えば、エナジコールL30B(ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ライオン株式会社製)などが挙げられる。
これらの中でも、毛髪へのボリューム付与の点から、モノラウリン酸デカグリセリン、POE硬化ヒマシ油、ラウリン酸アミドプロピルベタインが好ましく、モノラウリン酸デカグリセリン、ラウリン酸アミドプロピルベタインがより好ましい。
前記ノニオン性界面活性剤の含有量としては、毛髪へのボリューム付与の点から、前記毛髪洗浄剤組成物全量に対して、0.5質量%〜5質量%が好ましく、1質量%〜3質量%がより好ましい。前記含有量が、0.5質量%未満であると、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがあり、5質量%を超えると、毛髪へのボリューム付与が不十分となることがある。
前記両性界面活性剤の含有量としては、毛髪へのボリューム付与の点から、前記毛髪洗浄剤組成物全量に対して、0.5質量%〜5質量%が好ましく、1質量%〜4質量%がより好ましい。前記含有量が、0.5質量%未満であると、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがあり、5質量%を超えると、毛髪へのボリューム付与が不十分となることがある。
[質量比(c1/c2)]
前記(c1)アニオン性界面活性剤の含有量(質量%)と、前記(c2)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種の含有量(質量%)との質量比(c1/c2)としては、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性の点から、3〜20が好ましく、4〜7がより好ましい。前記質量比(c1/c2)が、3未満である、及び20を超えると、毛髪へのボリューム付与、及び毛髪のボリュームの持続性が不十分となることがある。
<(D)カチオン性ポリマー>
前記(D)成分のカチオン性ポリマーは、毛髪のボリュームの持続性、及びすすぎ時の指通りの良さを向上させるために含有される。
前記カチオン性ポリマーとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、塩化メタクリロイルエチルトリメチルアンモニウムとN−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミドとの共重合体、塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリルアミドとの共重合体、カチオン化セルロースなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、毛髪のボリュームの持続性、及びすすぎ時の指通りの良さの点から、塩化メタクリロイルエチルトリメチルアンモニウムとN−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミドとの共重合体が好ましい。
前記カチオン性ポリマーの含有量としては、毛髪のボリュームの持続性、及びすすぎ時の指通りの良さの点から、前記毛髪洗浄剤組成物全量に対して、0.001質量%〜1質量%が好ましく、0.1質量%〜0.5質量%がより好ましい。前記含有量が、0.001質量%未満、及び1質量%を超えると、すすぎ時の指通りの良さが不十分となることがある。
<その他成分>
前記毛髪洗浄剤組成物は、前記(A)〜前記(D)成分以外にも、本発明の効果を損なわない範囲で、その他の成分を配合することができる。前記その他の成分としては、毛髪洗浄剤組成物に通常用いられているものの中から適宜選択することができ、例えば、アニオン性ポリマー、両性ポリマー、ノニオン性ポリマー、環状シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、ジメチルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン等のシリコーン油、紫外線吸収剤、ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン、グリチルリチン酸二カリウム等の抗炎症剤、ピロクトンオラミン、ジンクピリチオン等のフケ防止剤、ベントナイト等の増粘剤、パラベン類、メチルクロロイソチアゾリノン・メチルイソチアゾリノン液等の防腐剤、pH調整剤、色素、香料、キレート剤、殺菌剤、前記(A)成分以外のアミノ酸、植物エキスなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記香料としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、特開2006−63044号公報の段落[0077]〜[0082]([表5]〜[表10])に記載された香料A、香料B、香料C、香料Dなどが挙げられる。前記香料の含有量としては、毛髪洗浄剤組成物全量に対して、0.005質量%〜10質量%が好ましく、0.01質量%〜5質量%がより好ましい。
<pH>
前記毛髪洗浄剤組成物の25℃におけるpHとしては、4〜6が好ましい。前記毛髪洗浄剤組成物のpHは、前記(A)成分のアルギニン化合物と水の一部を混合したものに、塩酸などの無機酸又は有機酸を加えてpHを約5付近に調整し、他の配合成分を混合撹拌する際に加え、最後にpHを測定しながら塩酸などの無機酸又は有機酸を目標とするpHまで添加することで調整できる。前記pHは、医薬部外品原料規格一般試験法pH測定法に準拠して測定することができる。
<粘度>
前記毛髪洗浄剤組成物の粘度については、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、25℃で、3Pa・s〜10Pa・sが好ましい。前記粘度は、例えば、B型粘度計を用いて、25℃でNo.4のローターを使用し、30rpm、30秒間で測定することができる。
<製造方法>
本発明の毛髪洗浄剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(A)成分、前記(B)成分、前記(C)成分、好ましくは、前記(D)成分、必要に応じて前記その他成分を添加し、撹拌混合することにより、毛髪洗浄剤組成物を製造することができる。
<容器>
前記毛髪洗浄剤組成物を収容する容器としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アルミニウムラミネートチューブ、EVALチューブ、アルミニウムチューブ、ガラス蒸着プラスチックチューブ等のチューブ容器、機械的又は差圧によるディスペンサー容器及びスクイーズ容器、ラミネートフィルム容器、スポイト容器、スティック容器、ボトル容器などが挙げられる。これらの中でも、ラミネートフィルム容器、及びボトル容器が好ましい。
前記ラミネートフィルム容器は、通常2層以上の多層を有し、前記ラミネートの材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、二軸延伸ポリプロピレン、無延伸ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の合成樹脂、紙、アルミニウム蒸着プラスチックなどが挙げられる。前記ラミネートフィルム容器は、強度、柔軟性、耐候性等を考慮し、一般的には2層〜5層のものを用いる。
前記ボトル容器の材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂、ABS樹脂、ポリアミド等の樹脂、ガラスなどが挙げられる。これらは、単層ないし2層以上組み合わせて用いることができる。
<用途>
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、スタイリングシャンプー、ボリュームアップシャンプー、リンスインシャンプー、マイルドシャンプー、地肌クレンジング用シャンプー、頭皮ケアシャンプー、ダメージケア用シャンプーなどとして好適に用いられる。
以下、実施例に基づいて本発明をより具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に制限されるものではない。なお、実施例、及び比較例の記載の各成分の含有量は、全て純分換算した値である。
(実施例1〜23及び比較例1〜10)
下記表に示す組成及び含有量の毛髪洗浄剤組成物を以下の方法で調製した。
具体的には、下記表に示す(A)成分、(B)成分、(C)成分、及び共通成分を、下記表に示す含有量となるように添加し、25℃で30分間撹拌した。なお、pHは、塩酸又はモノエタノールアミンを用いて5.0に調整した。前記pHは、pHメーター(HM−30G、東亜ディーケーケー株式会社製)を用いて25℃で測定した。
調製した実施例1〜23及び比較例1〜10の毛髪洗浄剤組成物について、以下のようにして「毛髪へのボリューム付与」、「毛髪のボリュームの持続性」、及び「毛髪のごわつきのなさ」を評価した。結果を下記表1〜6に示す。
<毛髪へのボリューム付与>
調製した実施例1〜23、及び比較例1〜10の毛髪洗浄剤組成物1gを、30cm/10gの毛束(BS−B3A、ビューラックス社製、平均毛径70μm〜80μm)に塗布し、流水で十分すすいだ後、自然乾燥させる工程を7回繰り返した。
次に、前記毛束を15cm長に切りそろえ、その中の5本を1つの毛束に束ねて、図1に示すように、前記毛束の末端から5mmの部分を(20mm×30mm)の台紙に両面テープで固定し、評価試料とした。前記評価試料は、毛髪洗浄剤組成物1種につき、2セット作製した。前記毛髪洗浄剤組成物に代えて水のみで処理した毛束を対照試料とし、前記対照試料は2セット作製した。
作製した評価試料を25℃、相対湿度40%環境下において、固定した毛束の末端とは反対の末端を下に向けて毛先を垂らし、2時間静置した。静置後、台紙を基準とした毛束の最も高い部分の垂直方向の距離h(mm)を測定した。前記測定は、1試料につき4回測定し、平均値を算出した。対照試料も同様にして距離h’(mm)を4回測定し、平均値を算出した。
前記距離hの平均値から対照試料の距離h’の平均値を差し引いた値(対照試料と比較した値、以下「毛髪のボリューム差」と称する)を用いて、以下の評価基準に基づき、「毛髪へのボリューム付与」を評価した。なお、△以上が合格である。
−「毛髪へのボリューム付与」の評価基準−
◎ :毛髪のボリューム差が+3mm以上であり、非常に毛髪のボリュームが増加した
○〜◎:毛髪のボリューム差が+2mm以上で+3mm未満であり、毛髪のボリュームが増加した
○ :毛髪のボリューム差が+1mm以上で+2mm未満であり、毛髪のボリュームがやや増加した
△ :毛髪のボリューム差が+0.5mm以上で+1mm未満であるが、毛髪のボリュームがわずかに増加した
× :毛髪のボリューム差が+0.5mm未満であり、毛髪のボリュームは増加しなかった
<毛髪のボリュームの持続性>
毛髪へのボリューム付与の評価と同様にして作製した前記評価試料、及び前記対照試料を、25℃、相対湿度85%環境下に6時間静置し、前記評価試料、及び前記対照試料の6時間経過後の台紙を基準とした毛束の最も高い部分の垂直方向の距離h(mm)、及びh’(mm)を1試料につき4回測定し平均値を算出し、前記距離hの平均値から対照試料の距離h’の平均値を差し引いた値(対照試料と比較した値、以下「毛髪のボリューム差」と称する)を用いて、以下の評価基準に基づき、「毛髪のボリュームの持続性」を評価した。なお、△以上が合格である。
−「毛髪のボリュームの持続性」の評価基準−
◎ :毛髪のボリューム差が+3mm以上であり、非常に毛髪のボリュームが増加した
◎〜○:毛髪のボリューム差が+2mm以上で+3mm未満であり、毛髪のボリュームが増加した
○ :毛髪のボリューム差が+1mm以上で+2mm未満であり、毛髪のボリュームがやや増加した
△ :毛髪のボリューム差が+0.5mm以上で+1mm未満であるが、毛髪のボリュームがわずかに増加した
× :毛髪のボリューム差が+0.5mm未満であり、毛髪のボリュームは増加しなかった
<毛髪のごわつきのなさ>
女性専門パネル20名の毛髪を十分に水で濡らした後、各毛髪洗浄剤組成物を前記専門パネルの毛髪に約6g塗布し、指で頭皮をマッサージするようにして頭髪全体を泡で覆うことができる程度に十分に泡立て、流量250mL/3秒間のシャワーを用い、温度40℃の水道水で1分間洗い流し、毛髪の水気をタオルで十分拭き取り、その後ドライヤーで乾燥させた。乾燥後の毛髪について、「毛髪のごわつきがない」と判断した人数により、下記評価基準に基づいて「毛髪のごわつきのなさ」を評価した。
−「毛髪のごわつきのなさ」の評価基準−
◎:20名中、16名以上が「毛髪のごわつきがない」と判断した
○:20名中、12名以上15名以下が「毛髪のごわつきがない」と判断した
△:20名中、6名以上11名以下が「毛髪のごわつきがない」と判断した
×:20名中、5名以下が「毛髪のごわつきがない」と判断した
(実施例24及び25)
下記表に示す組成及び含有量の毛髪洗浄剤組成物を以下の方法で調製した。
具体的には、下記表に示す(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分、及び共通成分を、下記表に示す含有量(純分換算値)となるように添加し、25℃で30分間撹拌した。なお、pHは、塩酸又はモノエタノールアミンを用いて5.0に調整した。前記pHは、pHメーター(HM−30G、東亜ディーケーケー株式会社製)を用いて25℃で測定した。
調製した実施例24及び25の毛髪洗浄剤組成物について、「毛髪へのボリューム付与」、「毛髪のボリュームの持続性」、及び「毛髪のごわつきのなさ」を実施例1と同様にして評価した。また、以下のようにして「すすぎ時の指通りの良さ」について評価した。
<すすぎ時の指通りの良さ>
女性専門パネル20名の毛髪を十分に水で濡らした後、各毛髪洗浄剤組成物を前記専門パネルの毛髪に約6g塗布し、指で頭皮をマッサージするようにして頭髪全体を泡で覆うことができる程度に十分に泡立て、流量250mL/3秒間のシャワーを用い、温度40℃の水道水で1分間洗い流した。洗い流したときの毛髪について、「すすぎ時の指通りがよい」と判断した人数により、下記評価基準に基づいて「すすぎ時の指通りの良さ」を評価した。
−「すすぎ時の指通りの良さ」の評価基準−
◎:20名中、16名以上が「すすぎ時の指通りがよい」と判断した
○:20名中、12名以上15名以下が「すすぎ時の指通りがよい」と判断した
△:20名中、6名以上11名以下が「すすぎ時の指通りがよい」と判断した
×:20名中、5名以下が「すすぎ時の指通りがよい」と判断した
実施例1〜25及び比較例1〜10で用いた各成分の具体的な内容は、下記の表8に示したとおりである。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、毛髪にボリュームを付与することができ、高湿度環境下においても毛髪のボリュームの持続性が良好であり、毛髪のごわつきのなさに優れているので、例えば、スタイリングシャンプー、ボリュームアップシャンプー、リンスインシャンプー、マイルドシャンプー、地肌クレンジング用シャンプー、頭皮ケアシャンプー、ダメージケア用シャンプーなどの洗い流すタイプの製品として好適である。

Claims (3)

  1. (A)アルギニン化合物1質量%〜5質量%、
    (B)炭素数2〜6のヒドロキシ酸1質量%〜5質量%、及び
    (C)界面活性剤を含有し、
    前記(C)成分の界面活性剤が、(c1)アニオン性界面活性剤と、(c2)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種であり、
    前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)との質量比(A/B)が0.7〜2であることを特徴とする毛髪洗浄剤組成物。
  2. 前記(c1)アニオン性界面活性剤の含有量(質量%)と、前記(c2)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種の含有量(質量%)との質量比(c1/c2)が、4〜7である請求項1に記載の毛髪洗浄剤組成物。
  3. (D)カチオン性ポリマーを更に含有する請求項1から2のいずれかに記載の毛髪洗浄剤組成物。
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