JP2017195250A - 光源デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】レーザ光の品質を長期にわたって良好に維持できるようにする。【解決手段】光源デバイス1は複数の発光素子が配列された発光素子アレイ11と、各発光素子から射出された光の光路上に配置される複数の光学素子が配列された光学素子アレイ12と、発光素子アレイ11と光学素子アレイ12との間に配置され、発光素子アレイ11と光学素子アレイ12とを接合し、球形状を有する固定部材13とを備える。発光素子アレイ11及び光学素子アレイ12は固定部材13と接触し嵌合する凹部31,32を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、光源デバイスに関する。
レーザ光を射出する光源として、複数の面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)素子が平面状に配列されたVCSELアレイが利用されている。VCSELアレイから射出されたレーザ光を平行化するコリメータとして、各VCLES素子から射出されるレーザ光の光路上に配置される複数のマイクロレンズが平面状に配列されたマイクロレンズアレイが利用されている。
VCSELアレイとマイクロレンズアレイとを接合する構造として、例えば、マイクロレンズアレイにVCSELアレイ側に突出する角柱状の部材であるスタンドオフを形成し、スタンドオフをVCSELアレイに固定する構造がある(特許文献1)。また、マイクロレンズアレイに形成された半球状の突起とVCSELアレイに形成された半球状の窪みとを嵌合させる構造がある(特許文献2)。
安定したコリメート効果を得るためには各VCSEL素子と各マイクロレンズとの位置関係が適切に維持されなければならない。位置ずれが生じると、VCSEL素子とマイクロレンズとのカップリング効率が低下し、レーザ光の品質低下(出力低下、性質変化等)が生じる。そのため、VCSELアレイとマイクロレンズアレイとの接合には高い位置決め精度及び耐久性が求められる。
VCSELアレイとマイクロレンズアレイとの接合には、多くの場合接着剤が利用される。多くの接着剤は熱、湿度等の環境に応じて体積等を変化させやすい性質を有する。そのため、VCSELアレイとマイクロレンズアレイとの間に接着剤を介在させる接合方法によると、長期間の使用により接着剤の体積等が変化し、VCSELアレイとマイクロレンズアレイとの間の位置関係にずれが生じる可能性が高くなる。また、従来構造のようにVCSELアレイ又はマイクロレンズアレイに接合用の部材(スタンドオフ、突起及び窪みの組み合わせ等)を形成する場合には、それらの部材を高精度で形成しなければならない。そのため、製造工程の困難化、コストの増加等が問題となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、レーザ光の品質を長期にわたって良好に維持することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数の発光素子が配列された発光素子アレイと、前記各発光素子から射出された光の光路上に配置される複数の光学素子が配列された光学素子アレイと、前記発光素子アレイと前記光学素子アレイとの間に配置され、前記発光素子アレイと前記光学素子アレイとを接合し、球形状を有する固定部材と、を備える光源デバイスである。
本発明によれば、レーザ光の品質を長期にわたって良好に維持することが可能となる。
図1は、第1の実施の形態に係る光源デバイスの構造を示す上面図である。 図2は、第1の実施の形態に係る光源デバイスの中央部分の断面構造を示す、図1のII−II断面図である。 図3は、第1の実施の形態に係る光源デバイスの接合部分の断面構造を示す、図1のIII−III断面図である。 図4は、第1の実施の形態に係る固定部材をVCSELアレイの凹部とマイクロレンズアレイの凹部とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。 図5は、第1の実施の形態に係る固定部材がVCSELアレイの凹部とマイクロレンズアレイの凹部とに嵌合した状態を示す斜視図である。 図6は、第1の実施の形態に係る固定部材と凹部との嵌合状態を示す、図3に示す領域Sの一部拡大図である。 図7は、第1の実施の形態に係る固定部材と凹部との嵌合状態を示す上面図である。 図8は、第2の実施の形態に係る固定部材をVCSELアレイの凹部とマイクロレンズアレイの凹部とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。 図9は、第3の実施の形態に係る固定部材をVCSELアレイの凹部とマイクロレンズアレイの凹部とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。 図10は、第4の実施の形態に係る固定部材をVCSELアレイの凹部とマイクロレンズアレイの凹部とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。 図11は、第4の実施の形態に係る固定部材と凹部との嵌合状態を示す上面図である。 図12は、第5の実施の形態に係る点火装置の構成を示す図である。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る光源デバイス1の構造を示す上面図である。図2は、第1の実施の形態に係る光源デバイス1の中央部分の断面構造を示す、図1のII−II断面図である。図3は、第1の実施の形態に係る光源デバイス1の接合部分の断面構造を示す、図1のIII−III断面図である。
光源デバイス1は、VCSELアレイ11(発光素子アレイ)、マイクロレンズアレイ12(光学素子アレイ)、及び固定部材13を含む。VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12とは固定部材13を介して接合されている。
VCSELアレイ11は半導体を含む基板20上に複数のVCSEL素子21(発光素子)が平面状に配列されたデバイスである。発光領域22はVCSEL素子21が形成されている領域である。各VCSEL素子21は駆動電流が供給されることにより基板20の主面に対して略垂直方向にレーザ光15を射出する。各レーザ光15はVCSEL素子21から射出された時点では各VCSEL素子21に特有の放射角を有している。
マイクロレンズアレイ12は基板30に複数のマイクロレンズ25(光学素子)が平面状に配列されたデバイスである。調光領域26はマイクロレンズ25が形成されている領域である。各マイクロレンズ25はVCSEL素子21から射出され放射角を有するレーザ光を平行化する。マイクロレンズ25はコリメートレンズ等と称される場合がある。マイクロレンズアレイ12はVCSELアレイ11の主面(レーザ光15が射出される面)側に配置される。このとき、マイクロレンズアレイ12は、各マイクロレンズ25が各VCSEL素子21から射出されるレーザ光15の光路上に配置されるように配置される。
固定部材13はVCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との間に配置され、両アレイ11,12の位置決め及び接合をするための部材である。固定部材13は球形状を有する。固定部材13はVCSELアレイ11及びマイクロレンズアレイ12から独立した部材である。固定部材13は様々な材料から構成され得るが、VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との位置関係が長期にわたって変化しないようにするために、硬質であること、耐摩耗性があること、耐熱性があること、熱膨張係数が小さいこと等の性質を有する材料から構成されることが好ましい。例えば、固定部材13を構成する有機材料として、シリカ樹脂、ポリプロピレン樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂等を挙げることができる。ポリプロピレンは耐熱性に優れている。フェノールは安価である。固定部材13を構成する無機材料として、二酸化ケイ素を挙げることができる。二酸化ケイ素は硬質性に優れている。
図4は、第1の実施の形態に係る固定部材13をVCSELアレイ11の凹部31とマイクロレンズアレイ12の凹部32とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。図5は、第1の実施の形態に係る固定部材13がVCSELアレイ11の凹部31とマイクロレンズアレイ12の凹部32とに嵌合した状態を示す斜視図である。
本実施の形態においては4つの固定部材13が使用されている。VCSELアレイ11には固定部材13が嵌合する4つの凹部31が形成されている。マイクロレンズアレイ12には固定部材13が嵌合する4つの凹部32が形成されている。VCSELアレイ11の凹部31は基板20の主面上の発光領域22より外側の領域に形成されている。マイクロレンズアレイ12の凹部32は基板30のVCSELアレイ11に対面する面の調光領域26より外側の領域に形成されている。本実施の形態に係る凹部31,32は円筒形状を有する。
図6は、第1の実施の形態に係る固定部材13と凹部31,32との嵌合状態を示す、図3に示す領域Sの一部拡大図である。図7は、第1の実施の形態に係る固定部材13と凹部31との嵌合状態を示す上面図である。
図6及び図7において、rは固定部材13の半径(2rは固定部材13の径)を示し、xは凹部31,32の開口部33の半径(2xは開口部33の径)を示し、dは凹部31,32の深さを示し、DはVCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との間隔を示している。
開口部33の径2xは固定部材13の径2rより小さい。半径r、半径x、及び深さdは固定部材13が凹部31,32の底部34に接触しないように設計される。このような形状により、固定部材13は開口部33の全体と接触し、凹部31,32の底部34とは接触しない。これにより、固定部材13は凹部31,32内で安定した状態となる。一方、固定部材13が底部34に接触すると、固定部材13は凹部31,32内で移動しやすい状態となる。
固定部材13が開口部33と接触し、凹部31,32の底部34とは接触しない状態を実現するために、固定部材13の半径r、開口部33の半径x、及び凹部31,32の深さdは下記式(1)の関係を満たすことが好ましい。
d>r−√(r−x) …(1)
式(1)から、例えば半径r=25μm、半径x=15μmであるとき、深さdは5μmより大きい必要があることがわかる。
下記式(2)が満たされるとき、固定部材13が開口部33及び底部34の両方に接触する状態となる。
d=r−√(r−x) …(2)
VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との間隔Dは、固定部材13の径2rから式(2)を満たす深さdの2倍の値を減算した値となる(D=2r−2d)。例えば、半径r=25μmの固定部材13を用い、半径x=15μmの凹部31,32を形成する場合、式(2)を満たす深さdは5μmであるため、間隔Dは40μmとなる。このように、半径r、半径x、及び深さdはVCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との間隔Dの設計値に応じて適宜設計することができる。
上記のように設計された固定部材13と凹部31,32とを嵌合させた後、固定部材13と開口部33との接触部に外部から接着剤35を塗布又は噴出して固化させることにより、VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12とを接合することができる。このように接合することにより、VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との間に接着剤35を介在させることなく両アレイ11,12の位置決め及び接合を行うことができる。そのため、接着剤35が熱等により多少体積変化を起こしても、VCSELアレイ11(発光領域22)とマイクロレンズアレイ12(調光領域26)との位置関係がずれることはない。なお、接着剤35を塗布する位置は図6に示す位置に限られるものではなく、例えば凹部31,32の内部であってもよい。
球体の製造及び加工は一般的に他の形状よりも容易に行うことができる。また、本実施の形態に係る固定部材13はVCSELアレイ11及びマイクロレンズアレイ12とは独立した部材である。そのため、本実施の形態に係る光源デバイス1は比較的簡単な工程により製造することができる。
上記のように、本実施の形態に係る光源デバイス1によれば、製造工程の困難化等を招くことなく、位置決め精度を向上させることが可能となり、VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との位置関係を長期にわたって良好な状態に維持することが可能となる。これにより、レーザ光の品質が長期にわたって良好に維持される光源デバイス1を提供することが可能となる。
以下に、他の実施の形態について図面を参照して説明するが、上記第1の実施の形態と同一又は同様の作用効果を奏する箇所については同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
(第2の実施の形態)
図8は、第2の実施の形態に係る固定部材13,55をVCSELアレイ11の凹部31とマイクロレンズアレイ12の凹部32とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。
本実施の形態に係る光源デバイス51においては、VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との接合に3つの球形状の固定部材13と1つの円柱形状の固定部材55とが用いられている。このように、複数の固定部材13,55の中に球形状以外の形状を有する固定部材55を混在させてもよい。
(第3の実施の形態)
図9は、第3の実施の形態に係る固定部材13をVCSELアレイ11の凹部31とマイクロレンズアレイ12の凹部32とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。
本実施の形態に係る光源デバイス61においては、VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との接合が三角形を形成する3点においてなされている。このように、VCSELアレイ11とマイクロレンズアレイ12との接合点は少なくとも3点以上あれば可能となる。
(第4の実施の形態)
図10は、第4の実施の形態に係る固定部材13をVCSELアレイ11の凹部75とマイクロレンズアレイ12の凹部76とに嵌合する際の状態を示す斜視図である。図11は、第4の実施の形態に係る固定部材13と凹部75との嵌合状態を示す上面図である。
本実施の形態に係る光源デバイス71の凹部75,76は開口部77が正方形の角柱形状を有している。固定部材13は嵌合時において開口部77と4つの接触点78で接触する。各接触点78は開口部77の4つの各辺の中央部に位置する。
図11において、rは固定部材13の半径(2rは固定部材13の径)を示し、xは凹部75,76の開口部77の中心から辺の中央部までの距離(2xは開口部77の径)を示す。開口部77の径2xは対向する2つの辺(接触点78)の間の距離である。径2xは固定部材13の径2rより小さい。半径r、距離x、及び深さd(図6参照)は固定部材13が凹部75,76の底部79に接触しないように設計される。すなわち、本実施の形態に係る半径r、距離x、及び深さdは、第1の実施の形態と同様に式(1)の関係を満たすことが好ましい。このような構成により、第1の実施の形態に係る円筒形状の凹部31,32と同様の効果を得ることができる。
また、固定部材13が嵌合する凹部の形状は上記に限られるものではない。例えば、凹部の開口部は正方形以外の正多角形(正三角形、正六角形等)であってもよい。この場合、固定部材13と凹部との接触点の数は開口部の辺の数と一致する。例えば、六角形の開口部においては、固定部材13との接触部の数は6となり、各接触部の位置は開口部の各辺の中央部となる。開口部を正多角形とする場合、角数が多いほど固定部材13の安定性が向上し、角数が少ないほど製造容易性が向上する。
(第5の実施の形態)
図12は、第5の実施の形態に係る点火装置101の構成を示す図である。点火装置101は、光源デバイス1、第1の集光レンズ111、光ファイバ112、第2の集光レンズ113、共振器114、及び第3の集光レンズ117を含む。
第1の集光レンズ111は第1の実施の形態に係る光源デバイス1のマイクロレンズアレイ12によりコリメートされたレーザ光を集光する。光ファイバ112は集光されたレーザ光を第2の集光レンズ113に伝送する。第2の集光レンズ113は伝送されたレーザ光を集光して共振器114に射出する。共振器114はレーザ媒質115及び可飽和吸収体116を含み、入射されたレーザ光をレーザ光の射出方向と平行な方向に共振させることにより増幅する。第3の集光レンズ117は増幅されたレーザ光を集光し、点火対象に射出する。
点火装置101は例えば内燃機関の一部として利用され得る。点火装置101は内燃機関以外にも適用され得るものであり、例えばレーザ加工機、レーザピーニング装置、テラヘルツ発生装置等に利用されてもよい。
上記のように、長期にわたって安定した品質のレーザ光を出力することができる光源デバイス1を光源として利用することにより、信頼性の高い点火装置101を供給することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記実施の形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図するものではない。この新規な実施の形態はその他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態及びその変形は発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1,51,61 光源デバイス
11 VCSELアレイ(発光素子アレイ)
12 マイクロレンズアレイ(光学素子アレイ)
13,55 固定部材
15 レーザ光
20,30 基板
21 VCSEL素子
22 発光領域
25 マイクロレンズ
26 調光領域
31,32,75,76 凹部
33,77 開口部
34,79 底部
35 接着剤
78 接触点
101 点火装置
111 第1の集光レンズ
112 光ファイバ
113 第2の集光レンズ
114 共振器
115 レーザ媒質
116 可飽和吸収体
117 第3の集光レンズ
d (凹部の)深さ
r (固定部材の)半径
x (開口部の)半径、(開口部の中心から辺の中央部までの)距離
D (VCSELアレイとマイクロレンズアレイとの)間隔
特許第5107559号公報 特開2004−288713号公報

Claims (7)

  1. 複数の発光素子が配列された発光素子アレイと、
    前記各発光素子から射出された光の光路上に配置される複数の光学素子が配列された光学素子アレイと、
    前記発光素子アレイと前記光学素子アレイとの間に配置され、前記発光素子アレイと前記光学素子アレイとを接合し、球形状を有する固定部材と、
    を備える光源デバイス。
  2. 前記発光素子アレイ及び前記光学素子アレイは、前記固定部材と嵌合する凹部を有し、
    前記凹部の開口部は、前記固定部材と接触する、
    請求項1に記載の光源デバイス。
  3. 前記開口部の径は、前記固定部材の径より小さい、
    請求項2に記載の光源デバイス。
  4. 前記凹部の深さをd、前記固定部材の径を2r、前記開口部の径を2xとするとき、下記式(1)が成り立つ、
    d>r−√(r−x) …(1)
    請求項3に記載の光源デバイス。
  5. 前記開口部は、円形である、
    請求項3又は4に記載の光源デバイス。
  6. 前記開口部は、正多角形である、
    請求項3又は4に記載の光源デバイス。
  7. 前記固定部材は、シリカ樹脂、ポリプロピレン樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、及び二酸化ケイ素からなる群から選択される材料からなる、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の光源デバイス。
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