JP2017193870A - マンホール撤去工法 - Google Patents

マンホール撤去工法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017193870A
JP2017193870A JP2016084650A JP2016084650A JP2017193870A JP 2017193870 A JP2017193870 A JP 2017193870A JP 2016084650 A JP2016084650 A JP 2016084650A JP 2016084650 A JP2016084650 A JP 2016084650A JP 2017193870 A JP2017193870 A JP 2017193870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manhole
cylindrical casing
existing
existing manhole
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016084650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6636381B2 (ja
Inventor
厚之介 柿添
Konosuke Kakizoe
厚之介 柿添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I Build Kk
Original Assignee
I Build Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by I Build Kk filed Critical I Build Kk
Priority to JP2016084650A priority Critical patent/JP6636381B2/ja
Publication of JP2017193870A publication Critical patent/JP2017193870A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6636381B2 publication Critical patent/JP6636381B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】施工が容易であり、既設マンホールのコンクリート部分のメンテナンスやライニングが不要となり、下水道配管の長寿命化を図ることができるマンホール撤去工法を提供する。
【解決手段】既設マンホール100の周りを囲むように筒状ケーシングを配置し、筒状ケーシングの下縁部よりも上方位置において既設マンホールを水平方向に切断し、切断分離された既設マンホールの上方部分を筒状ケーシング内から撤去し、横管部21と縦管部22と有する合成樹脂製の枡体20を一部除去されたインバート111上に配置し、横管部21の開口端21a,21bをそれぞれ既設下水管114,115内に挿入した後、枡体20の周りにコンクリートCを打設し、次に、枡体20の縦管部22に合成樹脂製の管体30を直立状に連結し、管体30の周りを土砂で埋め戻した後、筒状ケーシングを撤去し、管体30の上端開口部30aに蓋体40を設置するマンホール撤去工法である。
【選択図】図8

Description

本発明は、長年の使用により老朽化したり、劣化したりした既設マンホールを撤去する工法に関する。
施工後、長年に亘って使用された既設マンホールは、通過車両などから受ける荷重や振動などによって劣化したり、あるいは、下水中に発生する硫化水素によってコンクリート部分が浸食されたりしていることが多い。このような既設マンホールについては、劣化した部分や浸食された部分を補修する工法や既設マンホールを撤去する工法などが提案されているが、本願発明に関連するものとして、例えば、特許文献1に記載された「既設マンホールの補修方法」などがある。
特許文献1記載の「既設マンホールの補修方法」は、流出口及びインバート部を備えた既設マンホール内に、流出口及び立上り受口を備えた枡体を挿入し、この枡体の流出口と既設マンホールの流出口とを下流管で接続する、というものである。
特開2002−106051号公報
特許文献1記載の「既設マンホールの補修方法」は、下水中に含まれる硫化水素などによってコンクリート部分が浸食されたマンホールの補修方法として好適であるが、浸食された既設マンホール自体は地中にそのまま残置されるので、補修後においても、通過車両などから受ける荷重や振動などによって既設マンホールが劣化するのを回避することができない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、施工が容易であり、既設マンホールのコンクリート部分のメンテナンスやライニングが不要となり、下水道配管の長寿命化を図ることができるマンホール撤去工法を提供することにある。
本発明に係る第1のマンホール撤去工法は、
既設マンホールの流入口及び流出口より上方部分の周りを囲むように筒状ケーシングを配置する工程と、
前記筒状ケーシングの下縁部の内周面と前記既設マンホールの外周面との間に止水手段を設ける工程と、
前記止水手段より上方位置において前記既設マンホールを水平方向に切断する工程と、
切断分離された前記既設マンホールの上方部分を前記筒状ケーシング内から撤去する工程と、
前記既設マンホールの底部のインバートの一部を除去し、前記流入口と前記流出口とを連通する横管部と、前記横管部と連通した状態で上方に向かって起立した縦管部と、を有する合成樹脂製の枡体を前記底部に配置する工程と、
前記既設マンホールの内周面と、前記枡体と、の間にコンクリートを打設する工程と、
前記枡体の縦管部に所定長さの合成樹脂製の管体を直立状に連結する工程と、
前記筒状ケーシングの内周面と、前記管体の外周面と、の間を土砂で埋め戻す工程と、
前記筒状ケーシングを撤去する工程と、
前記管体の上端開口部に蓋体を設置する工程と、を備えたことを特徴とする。
ここで、前記マンホール撤去工法においては、前記枡体及び前記管体が塩化ビニル樹脂製であることが望ましい。
次に、本発明に係る第2のマンホール撤去工法は、
既設マンホールの流入口及び流出口より上方部分の周りを囲むように筒状ケーシングを配置する工程と、
前記筒状ケーシングの下縁部の内周面と前記既設マンホールの外周面との間に止水手段を設ける工程と、
前記止水手段より上方位置において前記既設マンホールを水平方向に切断する工程と、
切断分離された前記既設マンホールの上方部分を前記筒状ケーシング内から撤去する工程と、
前記既設マンホールの底部のインバートの一部を除去し、前記流入口と前記流出口とを連通する合成樹脂製の管体を前記底部に配置する工程と、
前記既設マンホールの内部にコンクリートを打設して前記管体を埋設する工程と、
前記筒状ケーシングを撤去する工程と、
前記筒状ケーシングを撤去した後の凹部を土砂で埋め戻す工程と、を備えたことを特徴とする。
ここで、前記マンホール撤去工法においては、前記管体が、塩化ビニル樹脂製であることが望ましい。
また、前述したマンホール撤去工法においては、前記止水手段は、気体の圧入・排出により膨縮可能な弾性材料製の円環状チューブを使用することができる。
本発明により、施工が容易であり、既設マンホールのコンクリート部分のメンテナンスやライニングが不要となり、下水道配管の長寿命化を図ることができるマンホール撤去工法を提供することができる。
本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工対象である既設マンホールを示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工が完了した後の状態を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第2実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第2実施形態であるマンホール撤去工法の施工工程を示す一部省略垂直断面図である。 本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法の施工が完了した後の状態を示す一部省略垂直断面図である。
図1〜図8に基づいて、本発明の第1実施形態であるマンホール撤去工法について説明する。なお、図1〜図8は本実施形態のマンホール撤去工法の施工順序に沿って並んでいる。
図1に示すように、既設マンホール100は、地盤G中に形成された栗石・砕石基礎SB上に配置された既設底版101と、既設底版101上に配置された管取付壁102と、管取付壁102上に接続された直壁部材103と、直壁部材103上に接続された斜壁104と、斜壁104上に取り付けられた調整リング105と、調整リング105上に調整モルタル106を介して設置された受枠107と、受枠107内に嵌入された鉄蓋108と、を備えている。既設底版101上にはインバート111が配置されている。
管取付壁102には、流入口112、流出口113が180度間隔で開設されている。流入口112には上流側の既設下水管114が接続され、流出口113には下流側の既設下水管115が接続されている。インバート111の上面には、流入口112から流出口113に向かって下り勾配をなす溝部111aが形成されている。溝部111aの横断面形状は半円形をなし、既設下水管114の開口端114aの下半部と、既設下水管115の開口端115aの下半部とが溝部111aによって繋がれている。
まず、図2に示すように、既設マンホール100の流入口112及び流出口113より上方部分(管取付壁102の上半部分から鉄蓋108に至るまでの部分)の周りを囲むように筒状ケーシング10を配置する。この後、筒状ケーシング10の下縁部10bの内周面と、既設マンホール100の外周面(管取付壁102の外周面)と、の間に止水手段11を配置する。
本実施形態においては、止水手段11は、気体の圧入・排出により膨縮可能な弾性材料製の円環状チューブを使用している。収縮状態の止水手段11で既設マンホール100の外周面(管取付壁102の外周面)を包囲するような状態で、筒状ケーシング10の下縁部10bの内側に配置した後、空気を圧入して止水手段11を膨張させると、筒状ケーシング10の下縁部10bの内周面と、既設マンホール100の外周面(管取付壁102の外周面)と、の隙間が閉塞され、止水機能を発揮する状態となる。
次に、止水手段11より所定距離だけ上方位置(矢線Lで示す位置)において、既設マンホール100を構成する管取付壁102を水平方向に切断する。この切断作業は、筒状ケーシング10の上縁部10aの内側に位置する鉄蓋108を開いて、既設マンホール100内に入った作業者が所定の切断装置を使用することによって実施することができる。
切断作業が完了したら、図3に示すように、切断分離された既設マンホール100の上方部分100a(管取付壁102の上半部分から鉄蓋108に至るまでの部分)を、筒状ケーシング10の上縁部10aから上方に向かって吊り上げることによって、筒状ケーシング10の内部から撤去する。
既設マンホール100の上方部分100a(管取付壁102の上半部分から鉄蓋108に至るまでの部分)が筒状ケーシング10の内部から撤去されたら、図4に示すように、筒状ケーシング10内に残存している既設マンホール100の下方部分100bの底部(既設底版101上)のインバート111の一部を除去し、合成樹脂製の枡体20を底部(インバート111の溝部111a)に配置する。
枡体20は、流入口112と流出口113とを連通する横管部21と、横管部21と連通した状態で上方に向かって起立した縦管部22と、有している。枡体20は塩化ビニル樹脂製であるが、これに限定するものではないので、その他の合成樹脂製の枡体であってもよい。
図4に示すように、本実施形態では、枡体20の横管部21の一方の開口端21aが既設下水管114の開口端114aから上流側に向かって挿入され、他方の開口端21bが既設下水管115の開口端115aから下流側に向かって挿入されている。
枡体20の配置が完了したら、図4に示すように、筒状ケーシング10内に残存している既設マンホール100の下方部分100bの内周面と、枡体20と、の間にコンクリートCを打設する。
コンクリートCの打設が完了したら、図5に示すように、枡体20の縦管部22の上端の開口端22aに所定長さの合成樹脂製の管体30を直立状に連結する。管体30は塩化ビニル樹脂製であるが、これに限定するものではないので、その他の合成樹脂製の管体であってもよい。
枡体20の縦管部22の開口端22aと管体30の連結が完了したら、図6に示すように、止水手段11(図5参照)を撤去した後、筒状ケーシング10の内周面と、管体30の外周面と、の間を土砂Sで埋め戻す。この作業は、筒状ケーシング10の上縁部10aから内部へ土砂Sを投入することによって行うことができる。
土砂Sによる筒状ケーシング10内の埋戻しが完了したら、図7に示すように、筒状ケーシング10を撤去する。の後、図8に示すように、管体30の上端開口部30aに蓋体40を設置し、蓋体40の周りに舗装面GSを形成すれば、マンホール撤去工法が終了する。
図8に示すように、本実施形態に係るマンホール撤去工法が終了した後は、既設マンホール100の上方部分100a(図3参照)は地盤G中に存在しない。また、既設下水管114から流入した下水は枡体20の横管部21内を通過して既設下水管115に流出するので、地盤G中に残存する既設マンホール100の下方部分100bのコンクリート部分に下水が接触することがない。従って、既設マンホールのコンクリート部分のメンテナンスやライニングが不要となる。
また、枡体20及び管体30はいずれも塩化ビニル樹脂製であることにより、下水から発生する硫化水素などによって浸食されることがないので、下水道配管の長寿命化を図ることができる。さらに、既設マンホール100の内周面にライニングを施したり、既設マンホール100の内部に筒状体を挿入したりする必要がないので、施工も容易である。
次に、図9〜図11に基づいて、本発明の第2実施形態であるマンホール撤去工法について説明する。なお、図9〜図11に示す第2実施形態に係るマンホール撤去工法において、前述した第1実施形態に係るマンホール撤去工法と共通する部分については、図1〜図8中の符号と同符号を付して説明を省略する。
また、第2実施形態に係るマンホール撤去工法と、第1実施形態に係るマンホール撤去工法とは、図1〜図3に示す工程が共通しているので、これらの工程に関する説明を省略する。
前述した図3に示すように、切断分離された既設マンホール100の上方部分100aが筒状ケーシング1の内部から撤去されたら、図9に示すように、既設マンホール100の下方部分100bの底部のインバート111の一部を除去し、流入口112と流出口113とを連通する合成樹脂製の管体50を底部(インバート111の溝部111a)に配置する。
図9に示すように、本実施形態では、管体50の一方の開口端50aが既設下水管114の開口端114aから上流側に向かって挿入され、管体50の他方の開口端50bが既設下水管115の開口端115aから下流側に向かって挿入されている。管体50は塩化ビニル樹脂製であるが、これに限定するものではないので、その他の合成樹脂製の管体であってもよい。
次に、図10に示すように、既設マンホール100の下方部分100bの内部にコンクリートCを打設して管体50を埋設する。この後、筒状ケーシング10を撤去して、図11に示すように、筒状ケーシング10を撤去した後の凹部を土砂Sで埋め戻し、舗装面GSを形成すれば、マンホール撤去工法が終了する。
本実施形態に係るマンホール撤去工法が終了した後は、既設マンホール100の上方部分100a(図3参照)は地盤G中に存在しない。また、既設下水管114から管体50内へ流入した下水は管体50内を通過して既設下水管115に流出するので、地盤G中に残存する既設マンホール100の下方部分100bのコンクリート部分に下水が接触することがない。従って、既設マンホールのコンクリート部分のメンテナンスやライニングが不要となる。
また、管体50は塩化ビニル樹脂製であることにより、下水から発生する硫化水素などによって浸食されることがないので、下水道配管の長寿命化を図ることができる。さらに、既設マンホール100の内周面にライニングを施したり、既設マンホール100の内部に筒状体を挿入したりする必要がないので、施工も容易である。
さらに、本実施形態に係るマンホール撤去工法においては、地盤G中に残置されるコンクリート部分を最小限にすることができ、地盤G中に残置された既設マンホール100の下方部分100bよりも上方領域は地盤Gのみとなるので、地盤G及び地表面Gの有効活用を図ることができる。
なお、図1〜図11に基づいて説明した第1,第2実施形態に係るマンホール撤去工法は、本発明のマンホール撤去工法を例示するものであり、本発明のマンホール撤去工法は前述したマンホール撤去工法に限定されない。
本発明に係るマンホール撤去工法は、長年の使用により老朽化したり、劣化したりした既設マンホールを撤去する工法として、土木建設業などの産業分野において広く利用することができる。
10 筒状ケーシング
10a 上縁部
10b 下縁部
11 止水手段
20 枡体
21 横管部
21a,21b,22a,50a,50b,114a,115a 開口端
22 縦管部
30,50 管体
30a 上端開口部
40 蓋体
100 既設マンホール
100a 上方部分
100b 下方部分
101 既設底版
102 管取付壁
103 直壁部材
104 斜壁
105 調整リング
106 調整モルタル
107 受枠
108 鉄蓋
111 インバート
111a 溝部
112 流入口
113 流出口
114,115 既設下水管
C コンクリート
G 地盤
GB 栗石・砕石基礎
GS 舗装面
S 土砂

Claims (5)

  1. 既設マンホールの流入口及び流出口より上方部分の周りを囲むように筒状ケーシングを配置する工程と、
    前記筒状ケーシングの下縁部の内周面と前記既設マンホールの外周面との間に止水手段を設ける工程と、
    前記止水手段より上方位置において前記既設マンホールを水平方向に切断する工程と、
    切断分離された前記既設マンホールの上方部分を前記筒状ケーシング内から撤去する工程と、
    前記既設マンホールの底部のインバートの一部を除去し、前記流入口と前記流出口とを連通する横管部と、前記横管部と連通した状態で上方に向かって起立した縦管部と、を有する合成樹脂製の枡体を前記底部に配置する工程と、
    前記既設マンホールの内周面と、前記枡体と、の間にコンクリートを打設する工程と、
    前記枡体の縦管部に所定長さの合成樹脂製の管体を直立状に連結する工程と、
    前記筒状ケーシングの内周面と、前記管体の外周面と、の間を土砂で埋め戻す工程と、
    前記筒状ケーシングを撤去する工程と、
    前記管体の上端開口部に蓋体を設置する工程と、を備えたマンホール撤去工法。
  2. 前記枡体及び前記管体が塩化ビニル樹脂製である請求項1記載のマンホール撤去工法。
  3. 既設マンホールの流入口及び流出口より上方部分の周りを囲むように筒状ケーシングを配置する工程と、
    前記筒状ケーシングの下縁部の内周面と前記既設マンホールの外周面との間に止水手段を設ける工程と、
    前記止水手段より上方位置において前記既設マンホールを水平方向に切断する工程と、
    切断分離された前記既設マンホールの上方部分を前記筒状ケーシング内から撤去する工程と、
    前記既設マンホールの底部のインバートの一部を除去し、前記流入口と前記流出口とを連通する合成樹脂製の管体を前記底部に配置する工程と、
    前記既設マンホールの内部にコンクリートを打設して前記管体を埋設する工程と、
    前記筒状ケーシングを撤去する工程と、
    前記筒状ケーシングを撤去した後の凹部を土砂で埋め戻す工程と、を備えたマンホール撤去工法。
  4. 前記管体が、塩化ビニル樹脂製である請求項3記載のマンホール撤去工法。
  5. 前記止水手段が、気体の圧入・排出により膨縮可能な弾性材料製の円環状チューブである請求項1〜4のいずれかの項に記載のマンホール撤去工法。
JP2016084650A 2016-04-20 2016-04-20 マンホール撤去工法 Active JP6636381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016084650A JP6636381B2 (ja) 2016-04-20 2016-04-20 マンホール撤去工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016084650A JP6636381B2 (ja) 2016-04-20 2016-04-20 マンホール撤去工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017193870A true JP2017193870A (ja) 2017-10-26
JP6636381B2 JP6636381B2 (ja) 2020-01-29

Family

ID=60156308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016084650A Active JP6636381B2 (ja) 2016-04-20 2016-04-20 マンホール撤去工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6636381B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7385506B2 (ja) 2020-03-12 2023-11-22 アロン化成株式会社 ますの補修方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7385506B2 (ja) 2020-03-12 2023-11-22 アロン化成株式会社 ますの補修方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6636381B2 (ja) 2020-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200436633Y1 (ko) 조립식 맨홀장치
JP6820726B2 (ja) マンホール更生構造およびマンホール更生方法
JP6636381B2 (ja) マンホール撤去工法
JP7154623B2 (ja) マンホール更生工法及びマンホール更生構造
JP6402069B2 (ja) 筒部の補修部材、それを備えた地下排水施設、および筒部の補修方法
JP6636394B2 (ja) マンホール補修方法及びマンホール補修構造
JP5168697B2 (ja) 小河川橋梁架け替え工法
JP4327026B2 (ja) コンクリ−ト製ますの補修法およびその装置
KR101561969B1 (ko) 맨홀 보수공사를 위한 거푸집
JP2006194033A (ja) マンホール装置およびその施工方法
KR101836935B1 (ko) 하수관 분기부분 밀폐용 콘크리트 거푸집
JP6471043B2 (ja) 筒部の補修部材、それを備えた地下排水施設、および筒部の補修方法
JP4403506B2 (ja) マンホール蓋の交換方法、交換用合成樹脂製蓋およびマンホール
JP7302963B2 (ja) マンホールの浮上防止方法
KR101069882B1 (ko) 침하 및 수밀방지용 연결부를 갖는 맨홀
RU122673U1 (ru) Устройство для герметизации канализационного колодца
KR101729734B1 (ko) 차집관거 물돌리기 공법
JP2007218072A (ja) マンホール
KR101513118B1 (ko) 맨홀 덮개 유닛 및 이를 구비한 맨홀 시스템
KR101304987B1 (ko) 소켓 및 커넥터 일체형 조립식 pc맨홀
KR200450274Y1 (ko) 쐐기를 이용한 산업용 맨홀의 철개
JP2005273230A (ja) 建造物の脚材定着方法
JP4582555B2 (ja) 上水道、下水道又はガスの蓋構造
JP5605916B2 (ja) 地下構造物用蓋の取替工法
JP2001279696A (ja) 小型マンホールの構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160622

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190730

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6636381

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150