JP2017190684A - ブローバイガス還元装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】過給機のコンプレッサ上流のエアダクト内でオイルミストを吸着して液滴化することにより、エンジンの構造に影響を与えることなく、コンプレッサに流入するオイルミストを低減する。【解決手段】過給機20を備えたエンジン10のブローバイガス還元装置である。そして、過給機20のコンプレッサ22の上流側に接続され、エンジン10への吸気と共にエンジン10からのブローバイガスが流されるエアダクト32を備える。該エアダクト32の内壁面には、親油性コーティングが施されている。【選択図】図1

Description

本発明は、過給機を備えたエンジンのブローバイガス還元装置(以下、PCV装置という)に関する。
PCV装置では、クランク室内のブローバイガスを吸気系に戻している。過給機を備えたエンジンでは、過給機のコンプレッサにブローバイガスが流入する。その結果、ガス中に含まれるオイルミストがコンプレッサ内壁に付着し、付着したオイルミストが熱等の影響で時間経過とともにデポジットとしてコンプレッサ内壁に堆積する問題がある。コンプレッサ内壁にデポジットが堆積して通路面積を狭くすると、吸気温度が上昇するため、過給機の出力が抑制され、最終的にエンジン出力が抑制される。
そこで、エンジンの吸気中に混入するオイルミストを除去することが考えられている。オイルミストを除去するための方策として、ブローバイガス還元経路(以下、PCV経路という)中にオイルセパレータを挿入することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−152851号公報
しかし、特許文献1では、オイルセパレータが、シリンダヘッドカバー内の空間に設置されており、エンジンの全高が高くなる問題がある。
このような問題に鑑み本発明の課題は、過給機のコンプレッサ上流のエアダクト内でオイルミストを吸着して液滴化することにより、エンジンの構造に影響を与えることなく、コンプレッサに流入するオイルミストを低減することにある。
第1発明は、過給機を備えたエンジンのブローバイガス還元装置である。そして、過給機のコンプレッサの上流側に接続され、エンジンへの吸気と共にエンジンからのブローバイガスが流されるエアダクトを備える。該エアダクトの内壁面には、親油性コーティングが施されている。
第1発明において、過給機は、型式を限定されず、排気エネルギーを活用して作動されるターボチャージャ、エンジン出力により作動されるスーパーチャージャも含む。また、ブローバイガスは、親油性コーティングが施されたエアダクトの両端間に導入されてもよいし、エアダクトの上流側に導入されてもよい。更に、親油性コーティングのコーティング剤としては、高い親油性と若干の撥水性を備え、しかも耐候性を備えた長鎖脂肪族化合物を用いることができる。
第1発明によれば、ブローバイガス中のオイルミストがエアダクトを通流中に親油性コーティングに触れると、オイルミストが親油性コーティングに吸着され、凝集されて、液滴化される。液滴化されたオイルは、コンプレッサの内壁に留まることなく、内壁面を伝わってエンジン内に流入する。コンプレッサにオイルミストが流入して内壁に付着すると、付着後に粘度が高まってデポジット化する。しかし、第1発明によれば、液滴化されたオイルは、オイルミストの状態に比べて格段に質量が増加され、吸気の流れを受けて、コンプレッサの内壁面を比較的速い速さで流れる。そのため、デポジット化することなく、エンジンに流入する。従って、エンジンの構造に影響を与えることなく、吸気経路中に流入したオイルミストを、そのままの状態でコンプレッサに流入することを抑制できる。
第2発明は、上記第1発明において、前記親油性コーティングには、シリコンオイルが含有されている。
シリコンオイルは、耐熱性が高いため、エンジンからの高温に曝されても親油性コーティングの性状が安定している。また、シリコンオイルを含むコーティングは、金属等の多くの材料に対して悪影響を及ぼさない性質を有する。そのため、第2発明によれば、親油性コーティングによる性能を長期間に渡って維持することができる。また、親油性コーティングを施すことによるエアダクト等への悪影響を抑制することができる。
第3発明は、上記第1又は第2発明において、前記エアダクトは、コンプレッサの空気取入口に一端が接続される金属パイプ製のインレットパイプによって構成されている。そして、前記インレットパイプの反コンプレッサ接続側端は、エアフィルタに接続された吸気ダクトに接続されている。また、前記インレットパイプの両端間には、ブローバイガス還元経路のガス出口が接続されている。更に、前記インレットパイプの内壁面には、親油性コーティングが施されている。
第3発明によれば、コンプレッサに接続されるインレットパイプの内壁面に親油性コーティングを施すことにより、オイルミスト中のオイル成分を液滴化して流すことができる。従って、エンジンの構成を変更することなく、既存のインレットパイプの内壁面に親油性コーティングを施すのみで、コンプレッサ内壁面に付着するデポジットを抑制することができる。
第4発明は、上記第1ないし第3発明のいずれかにおいて、前記エアダクトに一端が分岐接続されたオイル還流通路を備える。そして、該オイル還流通路は、前記エアダクト内で液滴化されたオイルをエンジンのクランク室内に流入させるように、その他端が、クランク室内に連通接続されている。しかも、前記オイル還流通路の途中には、クランク室から設定圧以上の負圧を受けて閉じ、それ以外では開く逆止弁が介挿されている。
第4発明において、逆止弁としては、スイングタイプ、ボールタイプ、ダイアフラムタイプ等各種タイプのものが適用可能であり、特定のタイプ、構造に限定されない。
第4発明によれば、エンジン作動中は、クランク室内は負圧となるため、逆止弁は閉じて、ダクトで液滴化されたオイルは、オイル還流通路内に貯留される。エンジンが作動停止して、クランク室内が大気圧となると、逆止弁は開いて、オイル還流通路内に貯留されていたオイルはクランク室内に戻される。従って、オイルミストとなったエンジンオイルが再びクランク室に戻されることとなり、エンジンオイルの消費を抑制することができる。
本発明の第1実施形態を適用したエンジンのシステム構成図である。 第1実施形態におけるインレットパイプを拡大して示す部分断面正面図である。 第1実施形態における過給機のコンプレッサの概略構成を示す縦断面図である。 図3のIV部を拡大して示す断面図である。 図3のコンプレッサのハウジング内壁にデポジットが付着する様子を示す説明図である。 図2のインレットパイプに流入したオイルミストが液滴化する様子を示す説明図である。 本発明の第2実施形態を適用したエンジンのシステム構成図である。
図1は、本発明のブローバイガス還元装置の第1実施形態を示す。第1実施形態は、過給機としてターボチャージャを備えたディーゼルエンジン(以下、エンジンという)に本発明を適用した例を示す。なお、以下の説明において、上流又は下流の意味は、吸気、排気、ブローバイガス、オイル等、その場所を流れる流体の流れの上流又は下流のことをいう。
過給機(ターボチャージャ)20は、周知のとおりタービン21とコンプレッサ22とを備える。タービン21は、エンジン10の排気ダクト41の途中に設けられ、コンプレッサ22は、エンジン10の吸気ダクト31の途中に設けられている。従って、ターボチャージャ20は、エンジン10の排気エネルギーを受けてタービン21が回転され、そのタービン21によってコンプレッサ22が回転されて空気を圧縮してエンジン10に供給する。タービン21の下流側の排気ダクト41には、周知の排気浄化装置42が設けられている。また、コンプレッサ22の上流側の吸気ダクト31には、周知のエアフィルタ33が設けられ、コンプレッサ22の下流側の吸気ダクト31には、周知のインタークーラ34が設けられている。そして、コンプレッサ22とエアフィルタ33との間の吸気ダクト31は、その一部が金属パイプ製のインレットパイプ(本発明のエアダクトに相当)32により構成されている。インレットパイプ32は、その一端32aがコンプレッサ22の空気取入口22cに接続され、他端32bがエアフィルタ33に近い吸気ダクト31に接続されている。
PCV経路(ブローバイガス還元経路)50は、そのガス入口50aがエンジン10のカム室12に接続されている。また、ガス出口50bがインレットパイプ32の一端32aと他端32bとの間に接続されている。なお、エンジン10のカム室12は、シリンダヘッド14及びシリンダブロック15中の経路(図示略)によりクランク室11に連通されている。そのため、PCV経路50は、エンジン10の燃焼室13からクランク室11に漏れる未燃ガス及び燃焼ガス(ブローバイガス)を、インレットパイプ32に戻している。インレットパイプ32では、エアフィルタ33からの吸気にブローバイガスが混合される。従って、ブローバイガスは吸気と共に、コンプレッサ22及びインタークーラ34を介してエンジン10に還元される。
図3は、コンプレッサ22の概略断面構造を示す。コンプレッサ22は、タービン21(図示略)によってインペラ22bが回転されると、矢印で示すように、吸気及びブローバイガスをハウジング22a内に取り込んで過給する。図4は、図3におけるIV部を拡大して示す。矢印で示すように、吸気及びブローバイガスがハウジング22a内に加圧されながら取り込まれると、Dで示すように、インペラ22b下流側のハウジング22a内壁にブローバイガス中のオイルミストが付着する。
図5は、ハウジング22a内壁に付着したオイルミストMが変質する様子を示す。図5(A)〜(C)で示すように、オイルミストMは、ハウジング22a内壁に付着した後、高温、高速、更に高圧のガスの流れに曝されることによりデポジットDに変化する。即ち、オイルミストMは、ガスの流れに曝されるが、直径が10〜50μm程度で質量が小さいため、ガスの流れにより殆ど流されず、ハウジング22a内壁に付着したまま留まる。その間、水分や揮発性の未燃ガス、揮発性のオイル成分等は蒸発して飛散する。時間経過と共にオイルミストM中の揮発性の低いオイルOと煤等の固形物Gが固まって、デポジットDとしてハウジング22a内壁に付着して残る。
図2は、インレットパイプ32を拡大して示す。鋼鉄製のパイプであり、一端32aはコンプレッサ22の空気取入口22cに接続可能な構成とされている。また、他端32bは、吸気ダクト31に接続可能な構成とされている。更に、一端32aと他端32bとの間で、一端32aに近い部位には、PCV経路接続口32cが一体に形成されている。インレットパイプ32は、適宜の固定手段によりエンジン10の適所に固定されている。
インレットパイプ32の内壁には、親油性コーティング70が施されている。親油性コーティング70のコーティング剤としては、高い親油性と若干の撥水性を備え、しかも耐候性を備えた長鎖脂肪族化合物が用いられている。具体的には、荒川化学工業(株)製の防汚性ハードコーティング剤1400シリーズのビームセット1461が用いられている。ビームセット1461は、シリコンオイルを含有する。シリコンオイルは、耐熱性が高いため、エンジンからの高温に曝されても親油性コーティングの性状が安定している。また、シリコンオイルを含むコーティングは、金属等の多くの材料に対して悪影響を及ぼさない性質を有する。そのため、親油性コーティング70による性能を長期間に渡って維持することができる。また、親油性コーティング70を施すことによるインレットパイプ32への悪影響を抑制することができる。
インレットパイプ32の内壁へのビームセット1461のコーティングは、エアガンの噴き付けにより行われる。ビームセット1461のコーティングは、インレットパイプ32の内壁全体に行われている。しかし、ビームセット1461のコーティングは、PCV経路接続口32cより下流側(他端32b側)に限定して行ってもよい。PCV経路接続口32cより上流側(一端32a側)のビームセット1461のコーティングは、ブローバイガスが流れないので本来不要である。従って、そのように領域を限定してコーティングした方がコーティング材料を節約することができる。しかし、そのように領域を限定してコーティングするより、領域の区別なく全体をコーティングした方が、コーティング作業の生産性を高めることができる。
図6は、インレットパイプ32内壁の親油性コーティング70に付着したオイルミストMが液滴化する様子を示す。図6(A)〜(C)で示すように、オイルミストMは、親油性コーティング70に吸着され、凝集されて、液滴Lになる。液滴Lとなったオイルは、オイルミストMの状態に比べて格段に質量が大きくなり(液滴の径で100μm以上)、吸気の流れを受けて、インレットパイプ32内壁を比較的速い速さで流れる。インレットパイプ32を出た液滴Lは、コンプレッサ22のハウジング22a内壁及び吸気ダクト31の壁面上を流れ、エンジン10に供給される。従って、ブローバイガス中のオイルミストMは、コンプレッサ22のハウジング22a内壁に付着してデポジット化することが抑制される。
以上のとおり、第1実施形態によれば、エンジンの構造に影響を与えることなく、既存のインレットパイプ32の内壁面に親油性コーティング70を施すのみで、吸気経路中に流入したオイルミストが、そのままコンプレッサに流入することを抑制できる。
図7は、本発明のブローバイガス還元装置の第2実施形態を示す。第2実施形態が第1実施形態に対して特徴とする点は、インレットパイプ32で液滴化されたオイルを、エンジン10のクランク室11に戻すようにした点である。その他は、第2実施形態も第1実施形態と同一であり、同一部分についての再度の説明は省略する。
第2実施形態では、オイル還流通路61を備える。オイル還流通路61は、その一端61aがインレットパイプ32の一端32a付近に分岐接続されている。また、オイル還流通路61の他端61bは、エンジン10のシリンダブロック15の貫通孔15aを介してクランク室11に連通接続されている。オイル還流通路61の他端61bには、逆止弁62が設けられている。逆止弁62は、オイル還流通路61の経路中に介挿されており、クランク室11から設定圧以上の負圧を受けて閉じ、それ以外では開くように構成されている。ここでは、逆止弁62の具体的な構成を開示していないが、逆止弁62としては、スイングタイプ、ボールタイプ、ダイアフラムタイプ等各種タイプのものが適用可能であり、特定のタイプ、構造に限定されない。
第1実施形態において説明したのと同様に、PCV経路50を流れ、インレットパイプ32内に流入するブローバイガス中のオイルミストは、インレットパイプ32壁面の親油性コーティング70で液滴化される。液滴化されたオイルは、インレットパイプ32の一端32aでオイル還流通路61に流入する。オイル還流通路61中の逆止弁62は、エンジン10が作動していてクランク室11内が負圧となっていると、閉じている。そのため、オイル還流通路61に流入したオイルは、逆止弁62付近に貯留される。エンジン10が作動を停止して、クランク室11内が大気圧となると、逆止弁62は開放される。そのため、逆止弁62付近のオイル還流通路61に貯留されていたオイルは、クランク室11内に流入する。即ち、クランク室11からオイルミストとしてPCV経路50を通って流れたオイルは、インレットパイプ32で液滴化され、オイル還流通路61を通ってクランク室11に戻される。従って、第2実施形態によれば、エンジンオイルの消費を抑制することができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明をディーゼルエンジンに適用した例を示したが、ガソリンエンジンに適用してもよい。また、上記実施形態では、過給機としてターボチャージャを使用した例を示したが、スーパーチャージャを使用してもよい。
10 エンジン
11 クランク室
12 カム室
13 燃焼室
14 シリンダヘッド
15 シリンダブロック
15a 貫通孔
20 過給機
21 タービン
22 コンプレッサ
22a ハウジング
22b インペラ
22c 空気取入口
31 吸気ダクト
32 インレットパイプ(エアダクト)
32a 一端
32b 他端(反コンプレッサ接続側端)
32c PCV経路接続口
33 エアフィルタ
34 インタークーラ
41 排気ダクト
42 排気浄化装置
50 PCV経路(ブローバイガス還元経路)
50a ガス入口
50b ガス出口
61 オイル還流通路
61a 一端
61b 他端
62 逆止弁
70 親油性コーティング

Claims (4)

  1. 過給機を備えたエンジンのブローバイガス還元装置であって、
    前記過給機のコンプレッサの上流側に接続され、エンジンへの吸気と共にエンジンからのブローバイガスが流されるエアダクトを備え、
    該エアダクトの内壁面には、親油性コーティングが施されているブローバイガス還元装置。
  2. 請求項1において、
    前記親油性コーティングには、シリコンオイルが含有されているブローバイガス還元装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記エアダクトは、コンプレッサの空気取入口に一端が接続される金属パイプ製のインレットパイプによって構成され、
    前記インレットパイプの反コンプレッサ接続側端は、エアフィルタに接続された吸気ダクトに接続され、
    前記インレットパイプの両端間には、ブローバイガス還元経路のガス出口が接続され、
    前記インレットパイプの内壁面には、親油性コーティングが施されているブローバイガス還元装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記エアダクトに一端が分岐接続されたオイル還流通路を備え、
    該オイル還流通路は、前記エアダクト内で液滴化されたオイルをエンジンのクランク室内に流入させるように、その他端が、クランク室内に連通接続され、
    前記オイル還流通路の途中には、クランク室から設定圧以上の負圧を受けて閉じ、それ以外では開く逆止弁が介挿されているブローバイガス還元装置。
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