JP2017190307A - 身体洗浄剤組成物及び身体の洗浄方法 - Google Patents
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Abstract
Description
即ち、本発明の身体洗浄剤組成物は、濃縮型の身体洗浄剤組成物であって、以下の成分(A)〜(C):
(A)アルキルグルコシド 1〜10重量%
(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.05〜3重量%
(C)上記成分(A)及び上記成分(B)以外の界面活性剤 10〜45重量%
を含有し、
上記成分(C)は、イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有し、
上記イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が、身体洗浄剤組成物に対して3〜45重量%であることを特徴とする。
本明細書における各成分の含量(重量%)は、特に断りがない限り身体洗浄剤組成物中における各成分の純分での含量として定める。
本発明の第一の身体洗浄剤組成物は、水で希釈した希釈液を身体の洗浄に使用することができる、濃縮型の身体洗浄剤組成物である。
さらに、本発明の身体洗浄剤組成物は、その希釈液が泡立ち及び速泡性に優れるものであるため、身体洗浄剤組成物の使用量が少量でも身体を洗浄することができる。従って、環境への負荷を低減できる、経済的に身体を洗浄することができる等の効果も得られる。
なお、上記の希釈倍率は本発明における一例であり、特に限定されない。本発明の身体洗浄剤組成物は、希釈していない原液のまま身体洗浄剤として使用することもできる。
なお、本発明において、成分(C)として含まれるカチオン界面活性剤は、成分(B)の塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体は含まない概念である。
カチオン界面活性剤は、すすぎ時や洗浄後の毛髪のきしみや皮膚のつっぱり感を改善し、毛髪や皮膚に滑らかな感触を与えるコンディショニング効果を有する。このため成分(C)としてカチオン界面活性剤を含む身体洗浄剤組成物は、洗浄後の髪の櫛通り等が良好であり、髪の洗浄剤としてより好適に使用できるものとなる。
(A)アルキルグルコシド 0.1〜5重量%
(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.02〜1重量%
(C)上記成分(A)及び上記成分(B)以外の界面活性剤 3〜10重量%
(D)水 84〜96重量%
を含有し、
上記成分(C)は、イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有し、
上記イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が、身体洗浄剤組成物に対して1〜10重量%であることを特徴とする。
上記身体洗浄剤組成物を、本発明の第二の身体洗浄剤組成物ともいう。
(A)アルキルグルコシド 1〜10重量%
(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.05〜3重量%
(C)上記成分(A)及び上記成分(B)以外の界面活性剤 10〜45重量%
を含有する。
また、本発明の第一の身体洗浄剤組成物では、成分(C)が、イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有し、上記イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が、身体洗浄剤組成物に対して3〜45重量%である。
まず、本発明の第一の身体洗浄剤組成物について説明する。
成分(A)(アルキルグルコシド)が2種以上含まれる場合、上記含量は、各成分(A)の含量の合計として定める。
成分(C)の含量が、身体洗浄剤組成物に対して10〜45重量%であると、身体洗浄剤組成物を希釈した希釈液の洗浄力が良好となる。成分(C)の含量が45重量%を超えると、身体洗浄剤組成物が高粘度化して、ゲル状となり製造時の作業性に支障をきたす場合がある。成分(C)の含量は、身体洗浄剤組成物に対して、12〜40重量%であることがより好ましく、15〜35重量%が更に好ましい。
上記(C)成分が2種以上含まれる場合、上記含量は、各(C)成分の含量の合計として定める。
イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量は、身体洗浄剤組成物に対して5〜40重量%であることが好ましい。イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が上記範囲であると、上述した本発明の効果をより充分に発揮することができる。また、これらの合計含量が5重量%以上であると、身体洗浄剤組成物(原液)及びその希釈液の外観安定性がより向上する。イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量は、5〜30重量%がより好ましい。
また、第一の身体洗浄剤組成物は、成分(C)100重量%中、イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種を合計で20〜100重量%含むことが好ましく、25〜60重量%含むことがより好ましい。イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が上記範囲であると、上述した本発明の効果をより充分に発揮することができる。
カルボン酸型ベタインとしては、例えば、ラウリルベタイン(ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン)等のアルキルベタイン(酢酸ベタイン);コカミドプロピルベタイン(ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン)、ラウラミドプロピルベタイン(ラウリン酸アミドプロピルベタイン)等のアルキルアミドベタイン等が挙げられる。
アルキルアミンオキサイドとして、デシルジメチルアミンオキサイド等が挙げられる。アルキルアミドアミンオキサイドとして、例えば、ラウリン酸アミドプロピルアミンオキサイド等が挙げられる。
これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
塩としては、上述したラウロイルメチルアラニン塩における塩と同じものが挙げられ、経済性等の点からナトリウム塩がより好ましい。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩としては、例えば、アルキル基の炭素数が8〜18のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩(AES)等が挙げられ、中でも、ラウレス硫酸ナトリウム(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム)、ラウレス硫酸トリエタノールアミン等のラウレス硫酸塩;ポリオキシエチレントリデシルエーテル硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩等が好ましい。
これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
成分(C)がノニオン界面活性剤を含む場合、その含量は、身体洗浄剤組成物に対して、0.1〜10重量%であることが好ましい。ノニオン界面活性剤が2種以上含まれる場合、上記含量は、各ノニオン界面活性剤の含量の合計として定める。
中でも塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(アルキルジメチルアンモニウムクロリド)が好ましく、ジアルキル(C12−18)ジモニウムクロリドがより好ましい。カチオン界面活性剤がジアルキル(C12−18)ジモニウムクロリドであると、身体洗浄剤組成物及びその希釈液の外観安定性がより向上する。
油剤の含量は、身体洗浄剤組成物に対して、0.01〜1重量%であることが好ましい。油剤が2種以上含まれる場合、上記含量は、各油剤の含量の合計として定める。
キレート剤の含量は、身体洗浄剤組成物に対して、0.01〜1重量%であることが好ましい。キレート剤が2種以上含まれる場合、上記含量は、各キレート剤の含量の合計として定める。
保湿剤の含量は、身体洗浄剤組成物に対して、0.1〜5重量%であることが好ましい。保湿剤が2種以上含まれる場合、上記含量は、各保湿剤の含量の合計として定める。
塩としては、例えば、カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属や、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアミン類等の塩を挙げることができ、中でも、ナトリウム塩が好ましい。
これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
中でも、安息香酸、トルエンスルホン酸、クエン酸又はこれらの塩が好ましく、安息香酸、トルエンスルホン酸、クエン酸又はこれらの塩がより好ましく、安息香酸、トルエンスルホン酸又はこれらの塩がさらに好ましい。可溶化剤を配合すると、製造時、保管時に成分の分離がより起こりにくくなる。
可溶化剤の含量は、身体洗浄剤組成物に対して、0.1〜5重量%であることが好ましい。可溶化剤が2種以上含まれる場合、上記含量は、各可溶化剤の含量の合計として定める。
増粘剤の含量は、身体洗浄剤組成物に対して、0.01〜5重量%であることが好ましい。増粘剤が2種以上含まれる場合、上記含量は、各増粘剤の含量の合計として定める。
減粘剤の含量は、身体洗浄剤組成物に対して、0.05〜5重量%であることが好ましい。減粘剤が2種以上含まれる場合、上記含量は、各減粘剤の含量の合計として定める。
防腐剤としては、例えば、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル(メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン)、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン等が挙げられる。
香料としては、精油等が挙げられる。
色素としては、ニトロ系色素、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメタン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アントラキノン染料、インジゴ染料等の有機色素;フェロシアン化合物、硫化物、金属酸化物、ケイ酸塩、リン酸塩等の無機色素、カロチノイド系色素、フラボノイド系色素、フラビン系色素、キノン系色素、ポリフィリン系色素、ジケトン化合物、ベタシアニジン系色素等の天然色素や蛍光染料等が挙げられる。
上記水としては、水道水、蒸留水、純水又はイオン交換水等が挙げられる。これらは、単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。特に、不純物の少なさ及び経済性の点からイオン交換水であることが好ましい。
水は、本発明の第一の身体洗浄剤組成物において身体洗浄剤組成物を構成する各成分に由来する結晶水や水溶液の形で含まれる水と、その他の外から加えられる水との総和であり、組成物全体が100重量%となるようにバランス量が配合される。
本発明の第一の身体洗浄剤組成物(原液)の粘度は特に限定されないが、例えば、20℃における粘度が0〜2000mPa・sであることが好ましく、0〜1000mPa・sであることがより好ましい。身体洗浄剤組成物の粘度が上記範囲であると、製造時に取り扱いやすいため好ましい。本発明においては、必要に応じて増粘剤又は減粘剤を用いて、身体洗浄剤組成物の粘度が上記の範囲となるように調整することが好ましい。
なお、身体洗浄剤組成物及びその希釈液の粘度の測定は、JIS Z 8803に準拠し、E型粘度計を用いて行うことができる。粘度測定の際の回転数は20rpmとする。
なお、pHは、JIS Z 8802に記載の方法により測定することができる。
泡吐出容器としては、身体洗浄剤組成物又はその希釈液を空気と混合して発泡状態で吐出できるものであればよく、特に限定されない。例えば、軟質容器の胴部を押圧して吐出するスクイズフォーマー型、押圧ポンプより吐出するポンプフォーマー型等の泡吐出容器を使用することができる。
水で希釈(例えば、2〜6倍希釈)することにより上記濃度になるように調製された身体洗浄剤組成物は、本発明の第一の身体洗浄剤組成物として好ましい組成である。
上記希釈液は、泡吐出容器に入れて使用した場合に、細かい泡とすることができ、かつ、該希釈液を保存しても沈殿や分離が生じないため、泡吐出容器のポンプ内部に詰まることがない。このため、泡吐出容器用に特に適した身体洗浄剤組成物の希釈液である。
本発明の身体の洗浄方法においては、本発明の第一の身体洗浄剤組成物を水で所定の倍率に希釈することで希釈液とし、該希釈液を用いて身体の洗浄を行う。
洗浄剤組成物の希釈液及びその好ましい態様は、上述したとおりである。
本発明の洗浄方法において、希釈液を用いて身体を洗浄する方法は特に限定されず、例えば、液状又は細かい泡状の希釈液を手又は洗浄タオル、洗浄スポンジ等の洗浄具にとり、所望によりさらに水で希釈して、身体に塗布等により接触させた後、洗い流せばよい。好ましくは、上記希釈液を泡吐出容器に充填し、吐出させた細かい泡を手又は洗浄具にとり、身体に塗布等により接触させた後、洗い流せばよい。
(A)アルキルグルコシド 0.1〜5重量%
(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.02〜1重量%
(C)上記成分(A)及び成分(B)以外の界面活性剤 3〜10重量%
(D)水 84〜96重量%
を含有し、
上記成分(C)は、イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有し、
上記イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が、身体洗浄剤組成物に対して1〜10重量%であることを特徴とする。
本発明の第二の身体洗浄剤組成物における成分(A)の重量に対する成分(B)の重量の比率(A):(B)の好ましい範囲は、本発明の第一の身体洗浄剤組成物と同じである。また、成分(A)の重量に対する成分(C)の重量の比率(A):(C)の好ましい範囲も、本発明の第一の身体洗浄剤組成物と同じである。
本発明の第二の身体洗浄剤組成物は、pHが5〜9であることが好ましく、より好ましくは、5.5〜8である。
表1に示す配合で、各成分を混合して液状の身体洗浄剤組成物100gを調製した。
そして、各身体洗浄剤組成物100gのうち80gを、透明なプラスチックフィルム製のパウチに入れて保存し、洗浄組成物の原液とした。残りの20gは、希釈用容器に量り取り、水80gを投入して撹拌し、身体洗浄剤組成物の5倍希釈液を得た。
表2に示す配合で、各成分を混合して身体洗浄剤組成物100gを調製したこと以外は、実施例1〜8と同様にして、身体洗浄剤組成物の原液及び希釈液を得た。
表3に示す配合で、各成分を混合して身体洗浄剤組成物100gを調製したこと以外は、実施例1〜8と同様にして、身体洗浄剤組成物の原液及び希釈液を得た。
(比較例10〜14)
表3に示す配合で、各成分を混合して身体洗浄剤組成物100gを調製したこと以外は、実施例1〜8と同様にして、身体洗浄剤組成物の原液及び希釈液を得た。
各身体洗浄剤組成物の原液及び5倍希釈液を目視で確認して、液体が透明かどうかを確認した。結果を表1〜3に示す。
○:液体が透明である。
△:液体が濁っている
×:液体が濁り、沈殿を生じている。
以下の手順により泡立ち性を評価した。
手を流水等で充分に洗った後、液体吐出容器から各身体洗浄剤組成物の5倍希釈液を1g吐出させ、手のひらを擦り合わせて泡立たせたとき、目視で泡量を確認し、泡立ち性を評価した。
◎:速泡性に優れ、泡量が多い
○:速泡性に優れ、泡立つ。
△:泡立つが泡量が少ない。
×:泡立たない。
ラウリルグルコシド:花王(株)社製、製品名マイドール12
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体:東邦化学工業(株)製、製品名MEポリマー 09W
ココアンホ酢酸ナトリウム:ミヨシ油脂(株)製、製品名アンホレックス 30S
ラウロアンホ酢酸ナトリウム:東邦化学工業(株)製、製品名オバゾリン 662N
ラウロイルメチルアラニンナトリウム:日油(株)製、製品名ソフティルト AS−L
ラウロイルメチルアラニンTEA(ラウロイルメチルアラニントリエタノールアミン):日油(株)製、製品名ソフティルト AT−L
コカミドプロピルベタイン:クラリアントジャパン(株)製、製品名GENAGEN CAB 818J
ラウラミドプロピルベタイン:東邦化学工業(株)製、製品名アンホレックス LB−2
ラウリルベタイン:東邦化学工業(株)製、製品名オバゾリン LB
ラウラミンオキシド(ラウラミンオキサイド):東邦化学工業(株)製、製品名ソフタミン L
ラウレス硫酸ナトリウム:東邦化学工業(株)製、製品名アルスコープ TH−330K
ラウレス硫酸TEA(ラウレス硫酸トリエタノールアミン):東邦化学工業(株)製、製品名アルスコープ N−335T
(ノニオン界面活性剤)
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド:ミヨシ油脂(株)製、製品名コカミド CDE−1
塩化ジアルキル(C12−18)ジモニウムクロリド:花王(株)製、製品名コータミンD2345P
塩化O−(ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル)ヒドロキシエチルセルロース:東邦化学工業(株)製、製品名カチナール HC−100
塩化O−(ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル)グアーガム:東邦化学工業(株)製、製品名カチナール CG−100
Claims (10)
- 濃縮型の身体洗浄剤組成物であって、以下の成分(A)〜(C):
(A)アルキルグルコシド 1〜10重量%
(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.05〜3重量%
(C)前記成分(A)及び前記成分(B)以外の界面活性剤 10〜45重量%
を含有し、
前記成分(C)は、イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有し、
前記イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が、身体洗浄剤組成物に対して3〜45重量%であることを特徴とする身体洗浄剤組成物。 - 前記アルキルグルコシドが、ラウリルグルコシドである請求項1に記載の身体洗浄剤組成物。
- 前記成分(A)の重量に対する前記成分(B)の重量の比率(A):(B)が、30:1〜1:1である請求項1又は2に記載の身体洗浄剤組成物。
- 前記成分(A)の重量に対する前記成分(C)の重量の比率(A):(C)が、1:1〜1:20である請求項1〜3のいずれかに記載の身体洗浄剤組成物。
- 前記イミダゾリン型ベタインの含量が、身体洗浄剤組成物に対して3〜40重量%である請求項1〜4のいずれかに記載の身体洗浄剤組成物。
- 前記ラウロイルメチルアラニン塩の含量が、身体洗浄剤組成物に対して3〜40重量%である請求項1〜5のいずれかに記載の身体洗浄剤組成物。
- 前記成分(C)が、さらに、カチオン界面活性剤を含む請求項6に記載の身体洗浄剤組成物。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の身体洗浄剤組成物を用いた身体の洗浄方法であって、前記身体洗浄剤組成物を水で所定の倍率に希釈することで希釈液とし、該希釈液を用いて身体の洗浄を行うことを特徴とする身体の洗浄方法。
- 以下の成分(A)〜(D):
(A)アルキルグルコシド 0.1〜5重量%
(B)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.02〜1重量%
(C)前記成分(A)及び前記成分(B)以外の界面活性剤 3〜10重量%
(D)水 84〜96重量%
を含有し、
前記成分(C)は、イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種を含有し、
前記イミダゾリン型ベタイン及びラウロイルメチルアラニン塩からなる群より選択される少なくとも1種の合計含量が、身体洗浄剤組成物に対して1〜10重量%であることを特徴とする身体洗浄剤組成物。 - 泡吐出容器用の身体洗浄剤組成物である請求項9に記載の身体洗浄剤組成物。
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