JP2017189133A - 刈払機用操作棹 - Google Patents
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Abstract
【課題】十分な軽量化が可能な刈払機用操作棹を得る。【解決手段】原動機の回転力を刈刃側に伝達する伝動軸8を回転自在に内部に収めた中空管11を有する刈払機用操作棹1において、中空管11に、その内周面11aから突出して中空管11の筒軸方向に延びるリブ11bを複数、中空管11の周方向に互いに間隔を置いて形成する。また、伝動軸8を回転自在に内部に収める筒状の軸保持部12aおよび、この軸保持部12aの外周面12bから突出した複数の突部12cを有するライナー12を、中空管11の内部に配設する。そして上記突部12cを、その側面12dがリブ11bの側面11cに当接し得る高さに形成する。【選択図】図1
Description
本発明は刈払機用の操作棹に関し、特に詳しくは、原動機の回転力を刈刃側に伝達する伝動軸を内部に収めてなる刈払機用操作棹に関するものである。
従来、例えば特許文献1および2に示されているように、原動機によって刈刃を回転させ、この刈刃によって雑草等を刈り払い可能とした刈払機が公知となっている。この種の刈払機においては、上記特許文献1および2にも示されている通り、多くの場合、中空管からなる操作棹の一端側、他端側にそれぞれ原動機、刈刃を配設した上で、中空管の内部に伝動軸を収容し、原動機の回転力をこの伝動軸を介して刈刃側に伝達するようにしている。
また、上記特許文献1には、中空管の内部において伝動軸を保持する機構の一例も示されている。この機構は、中空管に、その内周面から管中心側に向けて延びる放射状のリブを複数設け、それらのリブの中心位置に軸受管を設けて、この軸受管内に伝動軸を支持するようにしたものである。また、中空管の内部において伝動軸を保持する機構として、特許文献2に記載されたライナーも知られている。このライナーは基本的に、伝動軸を回転自在に内部に収める筒状の軸保持部および、この軸保持部の外周面から突出して中空管の内周面まで達する複数の突部を備えてなるものである。
上述のような刈払機に対しては、刈り払い作業を容易にするために、軽量化が求められている。この見地から、従来、操作棹を軽量化するための構成も種々提案されている。上記特許文献1に示されるようにリブを形成した中空管も、操作棹の軽量化に寄与するものである。つまり、中空管の管軸方向に延びる複数のリブを中空管に形成することにより、中空管に求められる強度を確保しながら、リブ以外の部分で中空管を比較的薄肉に形成して軽量化することができる。
しかし、特許文献1に示された構成は、放射状の複数のリブの中心位置に軸受管を保持しているので、各リブを軸受管まで届く長い形状とする必要があり、そのため、操作棹を十分に軽量化することは困難なものとなっている。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、十分に軽量化できる刈払機用操作棹を提供することを目的とする。
本発明による刈払機用操作棹は、
原動機の回転力を刈刃側に伝達する伝動軸を回転自在に内部に収めた中空管を有する刈払機用の操作棹であって、
中空管に、この中空管の内周面から突出して該中空管の筒軸方向に延びるリブが複数、該中空管の周方向に互いに間隔を置いて形成され、
伝動軸を回転自在に内部に収める筒状の軸保持部および、この軸保持部の外周面から突出した複数の突部を有するライナーが、中空管の内部に配設され、
そして、上記突部が、該突部の側面が上記リブの側面に当接し得る高さに形成されている、
ことを特徴とするものである。
原動機の回転力を刈刃側に伝達する伝動軸を回転自在に内部に収めた中空管を有する刈払機用の操作棹であって、
中空管に、この中空管の内周面から突出して該中空管の筒軸方向に延びるリブが複数、該中空管の周方向に互いに間隔を置いて形成され、
伝動軸を回転自在に内部に収める筒状の軸保持部および、この軸保持部の外周面から突出した複数の突部を有するライナーが、中空管の内部に配設され、
そして、上記突部が、該突部の側面が上記リブの側面に当接し得る高さに形成されている、
ことを特徴とするものである。
なお、上記のリブが「中空管の筒軸方向に延びる」とは、中空管の筒軸方向と平行に延びることを意味するだけでなく、筒軸方向に延びる成分を有して該筒軸方向に対して斜めに延びることも含むものとする。このようなリブを有する中空管は、例えばアルミニウム等の軽金属を好適に用いて形成することができる。
また、上記ライナーの突部の「側面」とは、軸保持部の周方向に互いに間隔を置いて並ぶ2つの端面のいずれかを指すものである。また、上記リブの「側面」とは、中空管の周方向に互いに間隔を置いて並ぶ2つの端面のいずれかを指すものである。
上記ライナーの突部は複数設けられるのが望ましく、そしてそれらの突部は放射状に設けられていることが望ましい。そのような形状のライナーは、例えば合成樹脂を好適に用いて形成することができる。
また、上記ライナーの突部は、中空管の内周面に接するものであることが望ましい。ここで、「突部が中空管の内周面に接する」とは、突部が中空管の内周面に常時接していることを意味するだけでなく、伝動軸の振動に伴って軸保持部が振動するような場合に、突部が中空管の内周面に一時的に接することも含むむものとする。
さらに上記ライナーの突部は、軸保持部の筒軸方向に延びる形状であることが望ましい。この「軸保持部の筒軸方向に延びる」とは、軸保持部の筒軸方向と平行に延びることを意味するだけでなく、筒軸方向に延びる成分を有して該筒軸方向に対して斜めに延びることも含むものとする。また、そのように軸保持部の筒軸方向に延びる突部は、軸保持部の全長に亘って延びていてもよいし、あるいは、軸保持部の全長内の一部において延びていてもよい。後者の場合の突部は、軸保持部の全長内の一箇所において延びていてもよいし、あるいは、中断部を挟んで複数箇所において延びていてもよい
本発明による刈払機用操作棹は、中空管に、この中空管の内周面から突出して該中空管の筒軸方向に延びるリブが複数、該中空管の周方向に互いに間隔を置いて形成されたものであるので、中空管に求められる強度を確保しながら、リブ以外の部分で中空管を比較的薄肉に形成して軽量化することができる。そして上記複数のリブは、特許文献1に示された構成のように内部の軸受管を保持するものではないので、特に長く形成する必要は無い。したがって本発明の刈払機用操作棹は、十分な軽量化が可能となる。
また、本発明による刈払機用操作棹は、中空管の内部に、伝動軸を回転自在に内部に収める筒状の軸保持部および、この軸保持部の外周面から突出した複数の突部を有するライナーが配設され、そして上記突部が、該突部の側面が上記リブの側面に当接し得る高さに形成されたものであるので、伝動軸の回転に伴ってライナーが回転しようとすると、上記突部の側面がリブの側面に当接して、ライナーの回転が阻止される。
こうしてライナーの回転が阻止されていれば、ライナーと中空管とが相対回転することはなくなり、ライナーの軸保持部と伝動軸とが相対回転することになる。後者の相対回転がなされる場合、ライナーの軸保持部と伝動軸とは通常円筒面同士で接触するので、例えば伝動軸が金属製でライナーが合成樹脂製であっても、ライナーが容易に摩耗することはない。それに対して、ライナーと中空管とが相対回転する場合は、通常細く形成される例えば合成樹脂製の突部が中空管の内周面と擦れ合うので、この突部の先端が摩耗しやすくなる。しかし本発明の刈払機用操作棹では、上記のようにライナーの回転が阻止されていることにより、ライナーの突部先端の摩耗を抑えることが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1および図2はそれぞれ、本発明の一実施形態による刈払機用操作棹を示す斜視図、正面図である。また図3はその刈払機用操作棹が適用された刈払機の全体形状を示す斜視図、図4はこの刈払機の使用状態を示す概略図、そして図5は上記刈払機の要部を示す一部破断側面図である。
まず図3を参照して、刈払機の全体構成について説明する。この刈払機10は、例えばアルミパイプ等の中空管から構成された操作棹1と、この操作棹1の基端(図中の右端)側に配置された2サイクルエンジン等の原動機2と、操作棹1の先端(図中の左端)側に取り付けられたギヤケース3と、このギヤケース3を介して原動機2の回転力が伝達される刈刃4と、この刈刃4の近くにおいて操作棹1に取り付けられた防護カバー5と、刈刃4と原動機2との間において操作棹1に取り付けられたハンドル6と、このハンドル6よりもやや原動機2側において操作棹1に取り付けられたベルト掛け部7とを有している。
操作棹1の内部には、該操作棹1に沿って延びて、自身の長軸周りに回転可能に保持された伝動軸8が配されている。伝動軸8は、その一端部(図中の右端部)側から原動機2の回転軸2aの回転力が入力されて回転する。そして該伝動軸8の他端部(図中の左端部)はギヤケース3内に収められ、このギヤケース3内の動力伝達機構を介して上記回転力が刈刃4に伝達され、刈刃4が回転する。なお上記動力伝達機構については後に詳述する。また、原動機2の回転軸2aと伝動軸8との間には、一般にクラッチや振動緩衝機構が設けられるが、それらは本発明と直接的な関連が無いので説明は省略する。
上記構成の刈払機10を使用する際には、図4に示すように作業者20が肩掛け用ベルト21を掛け、その肩掛け用ベルト21の例えばフックが形成された下端部21aがベルト掛け部7に掛けられる。そうして作業者20は刈払機10を吊り下げ保持し、また両手で保持したハンドル6を操作して操作棹1を(つまりは刈刃4を)概ね左右方向に往復移動させながら、地表22から生えている雑草23等を刈り払うことができる。
以下、ギヤケース3内の構造について図5を参照して説明する。このギヤケース3は、概ね1つの円筒が途中で曲がったような形状のものであり、例えば2つ割りの部品が図示外のボルト等により接合されて構成されている。このギヤケース3の一端部(図5中の右端部)は、前述した操作棹1の先端部に被着固定され、該操作棹1の中に配置された伝動軸8の先端部はギヤケース3内に挿入されている。なお操作棹1は、中空管11およびライナー12を含んで構成されているが、それらについては後に詳しく説明する。
伝動軸8の先端部は、例えば四角柱状とされ、この部分に駆動側ベベルギヤ31が嵌合固定されている。そしてギヤケース3の内部には、駆動側ベベルギヤ31および伝動軸8の回転を円滑にするためのベアリング30が取り付けられている。すなわち、駆動側ベベルギヤ31と一体的に形成されて伝動軸8の先端部と嵌合する円柱状部分の外周面にベアリング30の内輪30aが嵌装される一方、その外輪30bがギヤケース3の内周面に嵌装されている。
ギヤケース3の他端部(図5中の下端部)を含む概略円筒状の部分には、刈刃軸32が配置されている。この刈刃軸32の略中央部および上端部にはそれぞれ、該刈刃軸32の回転を円滑にするためのベアリング33および34が取り付けられている。すなわち、ベアリング33の内輪33aが刈刃軸32の略中央部外周面に嵌装される一方、その外輪33bがギヤケース3の内周面に嵌装されている。また、ベアリング34の内輪34aが刈刃軸32の上端部外周面に嵌装される一方、その外輪34bがギヤケース3の内周面に嵌装されている。
上記ベアリング34の下側において刈刃軸32には、従動側ベベルギヤ35が配設されている。本例においてこの従動側ベベルギヤ35と刈刃軸32とは、互いに一体的に形成された、例えば亜鉛合金製のダイカスト部品から構成されている。従動側ベベルギヤ35は、前述した駆動側ベベルギヤ31と互いに噛合している。ここで、伝動軸8の中心軸と刈刃軸32の中心軸とは、互いに直交しない斜めの関係に設定されている。本実施形態においてこれらの中心軸がなす角度θは、一例として66°とされている。
なお上記ベアリング33の刈刃軸長手方向の位置は、刈刃軸32に嵌合されたCリング36によって規定されている。このCリング36は、刈刃軸32の周面を一周するように形成された図示外の凹溝に嵌合されたものである。
また刈刃軸32の下端に近い部分には雄ねじが形成されている。そして、この雄ねじの部分に上部ホルダー37が螺合され、該上部ホルダー37の外周部分に刈刃4の内周部分が嵌め合わされた後、その下側から下部ホルダー38が上記雄ねじの部分に螺合、締結されることにより、刈刃軸32に対して垂直に刈刃4が取り付けられている。
このように刈刃軸32に対して垂直に刈刃4が取り付けられる一方、刈刃軸32と伝動軸8とが上記角度θをなす斜めの関係に配置されているので、図4に示した通り、操作棹1を(つまりは伝動軸8を)前下がりの斜め状態としながら、刈刃4を地表22とほぼ水平な向きにして刈り払いをすることが可能になる。
次に図1および図2を参照して、操作棹1について詳しく説明する。操作棹1は、概略円筒状の中空管11と、この中空管11の内部に配設されたライナー12とから構成されている。中空管11には、その内周面11aから管中心側に(つまり径方向に)突出した複数のリブ11bが形成されている。本実施形態においてリブ11bは、一例として10個設けられている。各リブ11bは、中空管11の全長に亘って筒軸方向に延びる形状とされ、中空管11の周方向に互いに等角度間隔を置いて設けられている。なお各リブ11bは、中空管11の筒軸方向と平行に延びていてもよいし、あるいはこの筒軸方向に対して若干斜めに延びていてもよい。
上記形状の中空管11は、例えばアルミニウムを用いて、押し出し成形によって作製可能である。この中空管11は、一例として全長が1.5m程度、外径が24mm、リブ11bが無い部分の内径が22mmとされている。つまり中空管11の、リブ11bが無い部分での肉厚は1mmとされている。リブ11bは、一例として幅および高さが共に1.0mmとされる。なお、以上の数値等はあくまでも一例としてのものであり、その他の各部寸法およびリブ11bの個数とされても構わない。さらに中空管11の材料もアルミニウムに限らず、必要に応じてその他の材料が適用されてもよい。
一方ライナー12は、軸保持部12aおよび、この軸保持部12aの外周面12bから放射状に(つまり軸保持部12aの径方向に)突出した複数の突部12cを有する形状とされている。軸保持部12aは概略円筒状に形成されて、概略円柱状の伝動軸8を内部に収容可能となっている。各突部12cは一例として、外側に向かって先細りとなる形状とされている。また各突部12cは、軸保持部12aの全長に亘って、この軸保持部12aの筒軸方向に延びる形状とされている。突部12cは一例として5個設けられ、それらは軸保持部12aの周方向に互いに等角度間隔を置いて配置されている。なお各突部12cは、軸保持部12aの筒軸方向と平行に延びていてもよいし、あるいはこの筒軸方向に対して若干斜めに延びていてもよい。
上記形状のライナー12は、例えば合成樹脂を用いて、押し出し成形によって作製可能である。以下、このライナー12の寸法等について、中空管11の寸法等が上記とされる場合を例に取って説明する。また以下では、ライナー12の突部12cが、軸保持部12aの全長に亘って延びている場合を例に取って説明する。ただし突部12cは、前述した通り、必ずしも軸保持部12aの全長に亘って延びている必要はなく、軸保持部12aの全長内の一部において延びる形状とされてもよい。
ライナー12は一例として全長が1.4m程度とされている。ライナー12の軸保持部12aは、円筒状部分の外径、内径がそれぞれ11.5mm、8.5mmとされている。なおこれは、軸保持部12aが収容する伝動軸8の外径が7.0mmであることを前提としている。一方突部12cはその先端が、軸保持部12aと同軸の直径21.8mmの円上に位置する高さとされている。つまり、ライナー12が中空管11と同軸にして中空管11内に配設されると、中空管11の内周面11a(内径=22mmである)と、突部12cの先端との間に、0.1mmの間隙が生じる状態となる。この状態において、中空管11に対してライナー12が相対回転すると、中空管11の内周面11aからの高さが1.0mmであるリブ11bの側面11cに、突部12cの側面12dが当接することになる。なお、以上の数値等はあくまでも一例としてのものであり、その他の各部寸法および突部12cの個数とされても構わない。さらにライナー12の材料も合成樹脂に限らず、必要に応じてその他の材料が適用されてもよい。
以上の構成を有する本実施形態の刈払機用操作棹1は、中空管11に複数のリブ11bを設けたことにより、中空管11に求められる強度を確保しながら、リブ11b以外の部分で中空管11を比較的薄肉に形成して軽量化することができる。そして上記複数のリブ11bは、先に述べた通り特に長く形成する必要は無いので、本実施形態の刈払機用操作棹1は十分な軽量化が可能となる。
また、本実施形態の刈払機用操作棹1においては、伝動軸8の回転に伴ってライナー12が回転しようとすると、前述した通り、突部12cの側面12dがリブ11bの側面11cに当接して、ライナー12の回転が阻止される。それにより、上記突部12cの先端の摩耗を抑制可能であることは、先に述べた通りである。
さらに本実施形態の刈払機用操作棹1においては、ライナー12が中空管11と同軸に配された場合、ライナー12の突部12cの先端と中空管11の内周面11aとの間に、0.1mmの間隙が生じる状態となっている。そこで、原動機2の駆動等に起因して伝動軸8がライナー12と共に振動しようとした場合は、上記突部12cの先端が中空管11の内周面11aに接して、ライナー12および伝動軸8の振動が抑えられる。そしてこの中空管11は、リブ11bが形成されたことにより十分な強度を備えているので、上記振動が確実に抑えられる。
なお本発明による刈払機用操作棹は、図3に示したような刈払機10に限らず、原動機の回転力を刈刃側に伝達する伝動軸を中空管内部に回転自在に収めてなる操作棹を有するあらゆる刈払機に対して適用可能である。
1 刈払機用操作棹
2 原動機
8 伝動軸
10 刈払機
11 中空管
11a 中空管の内周面
11b リブ
11c リブの側面
12 ライナー
12a ライナーの軸保持部
12b 軸保持部の外周面
12c 突部
12d 突部の側面
2 原動機
8 伝動軸
10 刈払機
11 中空管
11a 中空管の内周面
11b リブ
11c リブの側面
12 ライナー
12a ライナーの軸保持部
12b 軸保持部の外周面
12c 突部
12d 突部の側面
Claims (3)
- 原動機の回転力を刈刃側に伝達する伝動軸を回転自在に内部に収めた中空管を有する刈払機用の操作棹であって、
前記中空管に、この中空管の内周面から突出して該中空管の筒軸方向に延びるリブが複数、該中空管の周方向に互いに間隔を置いて形成され、
前記伝動軸を回転自在に内部に収める筒状の軸保持部および、この軸保持部の外周面から突出した複数の突部を有するライナーが、前記中空管の内部に配設され、
前記突部が、該突部の側面が前記リブの側面に当接し得る高さに形成されている、
ことを特徴とする刈払機用操作棹。 - 前記突部が複数、放射状に設けられている請求項1記載の刈払機用操作棹。
- 前記突部が、前記中空管の内周面に接するものである請求項1または2記載の刈払機用操作棹。
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---|---|---|---|
JP2016080052A JP2017189133A (ja) | 2016-04-13 | 2016-04-13 | 刈払機用操作棹 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016080052A JP2017189133A (ja) | 2016-04-13 | 2016-04-13 | 刈払機用操作棹 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017189133A true JP2017189133A (ja) | 2017-10-19 |
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ID=60041566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016080052A Pending JP2017189133A (ja) | 2016-04-13 | 2016-04-13 | 刈払機用操作棹 |
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- 2016-04-13 JP JP2016080052A patent/JP2017189133A/ja active Pending
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