JP2017188955A - 撮像素子および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光学的黒色画素を用いて、精度の良い出力基準レベルを検出する。
【解決手段】本発明の第1の態様においては、複数の光電変換部が配置された光電変換領域において、互いに独立して信号を読み出すことができる少なくとも2つの光電変換ブロックを備え、少なくとも2つの光電変換ブロックの各々は、光電変換領域への入射光量に応じて光電変換された電荷を蓄積する光電変換部を各々含む、複数の光電変換画素部と、光電変換領域への入射光量に依存しない電圧基準レベルを生成する、少なくとも1つの基準画素部とを有する撮像素子を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像素子および撮像装置に関する。
従来、撮像素子の有効画素領域に近接して、かつ、当該有効画素領域とは異なる領域に、光学的黒色(Optical Black)領域を設けていた(例えば、特許文献1参照)。また、有効画素領域中に少なくとも一つの光学的黒色画素を設けることが提案されていた(例えば、特許文献2参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2012−124213号公報
[特許文献2] 特開2013−118573号公報
しかし、有効画素領域とは異なる領域に光学的黒色領域を設けると、撮像素子の面積が増大する。また、画素信号を読み出す画素の位置と光学的黒領域の位置とが空間的に離れているので、ブロック分割方式により画素信号を読み出す場合、下記の問題があった。
まず、光学的黒色領域の出力基準レベルと、画素信号を読み出す画素の位置において検出するべき出力基準レベルとの間に差異が生じるという問題があった。さらに、ブロックごとに電荷蓄積時間を変化させた場合、電荷蓄積時間の変化に応じて光学的黒色領域の出力基準レベルを補正して出力基準レベルとして用いなければならないという問題があった。
また、有効画素領域中に光学的黒色画素を少なくとも一つ設ける場合であっても、画素信号を読み出す画素の近傍に当該光学的黒色画素が設けられていなければ、精度のよい出力基準レベルを検出することが困難となる。
本発明の第1の態様においては、複数の光電変換部が配置された光電変換領域において、互いに独立して信号を読み出すことができる少なくとも2つの光電変換ブロックを備え、少なくとも2つの光電変換ブロックの各々は、光電変換領域への入射光量に応じて光電変換された電荷を蓄積する光電変換部を各々含む、複数の光電変換画素部と、光電変換領域への入射光量に依存しない電圧基準レベルを生成する、少なくとも1つの基準画素部とを有する撮像素子を提供する。
本発明の第2の態様においては、上記記載の撮像素子を備える撮像装置を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
一眼レフカメラ400の断面図である。 第1実施形態における撮像素子10の光電変換領域11および光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。 撮像素子部200の一部、画像処理ASIC624の一部およびCPU622の一部を示す模式図である。 1つの光電変換ブロック12の動作を示すタイミングチャートである。 第2実施形態における光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。 第3実施形態における光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。 第4実施形態における光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。 領域30の拡大図である。 B−B断面における、第1基準画素部24および第2基準画素部26を示す模式図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一眼レフカメラ400の断面図である。撮像装置としての一眼レフカメラ400は、撮像素子部200を有する。撮像素子部200は、撮像素子を含む。一眼レフカメラ400は、レンズユニット500およびカメラボディ600を備える。カメラボディ600には、レンズユニット500が装着される。レンズユニット500は、その鏡筒内に、光軸410に沿って配列された光学系を備え、入射する被写体光束をカメラボディ600の撮像素子部200へ導く。
なお、本明細書において、第1の方向は、第2の方向と垂直である。第1方向は撮像素子部200における撮像素子の列方向であってよく、第2方向は撮像素子部200における撮像素子の行方向であってよい。また、第1方向は撮像素子のいわゆるx方向であってよく、第2方向は撮像素子のいわゆるy方向であってよい。さらには、第1方向は撮像素子の垂直方向と読み替えてよく、第2方向は撮像素子の水平方向と読み替えてもよい。第3の方向は、第1の方向および第2の方向により規定される平面に垂直な方向である。第3の方向は、光軸410に平行である。第3の方向はz方向と読み替えてもよい。
カメラボディ600は、レンズマウント550に結合されるボディマウント660の後方にメインミラー672およびサブミラー674を備える。メインミラー672は、レンズユニット500から入射した被写体光束に斜設される斜設位置と、被写体光束から退避する退避位置との間で回動可能に軸支される。サブミラー674は、メインミラー672に対して回動可能に軸支される。
メインミラー672が斜設位置にある場合、レンズユニット500を通じて入射した被写体光束の多くはメインミラー672に反射されてピント板652に導かれる。ピント板652は、撮像素子の受光面と共役な位置に配されて、レンズユニット500の光学系が形成した被写体像を可視化する。ピント板652に形成された被写体像は、ペンタプリズム654およびファインダ光学系656を通じてファインダ650から観察される。斜設位置にあるメインミラー672に入射した被写体光束の一部は、メインミラー672のハーフミラー領域を透過しサブミラー674に入射する。サブミラー674は、ハーフミラー領域から入射した光束の一部を、合焦光学系680に向かって反射する。合焦光学系680は、入射光束の一部を焦点検出センサ682に導く。
なお、本例では位相差オートフォーカス方式を採用した。しかしながら、像面位相差オートフォーカス方式を採用する場合は、サブミラー674、合焦光学系680および焦点検出センサ682を省略することができる。これにより、位相差オートフォーカス方式の場合と比較してカメラボディ600の体積を小さくすることができる。
ピント板652、ペンタプリズム654、メインミラー672、サブミラー674は、構造体としてのミラーボックス670に支持される。撮像素子部200は、ミラーボックス670に取り付けられる。メインミラー672およびサブミラー674が退避位置に退避し、シャッタユニット340の先幕および後幕が開状態となれば、レンズユニット500を透過する被写体光束は、撮像素子の受光面に到達する。
撮像素子部200の後方には、ボディ基板620および背面表示部634が順次配置される。液晶パネル等が採用される背面表示部634は、カメラボディ600の背面に現れる。ボディ基板620には、CPU622、画像処理ASIC624等の電子回路が実装される。撮像素子の出力は、上述のガラス基板に電気的に接続された可撓性基板を介して画像処理ASIC624へ引き渡される。
上述の実施形態においては、撮像装置として一眼レフカメラ400を例に説明したが、カメラボディ600を撮像装置と捉えても良い。また、撮像装置は、ミラーユニットを備えるレンズ交換式カメラに限らず、ミラーユニットを持たないレンズ交換式カメラ、ミラーユニットの有無に関わらずレンズ一体式カメラであっても良い。
図2は、第1実施形態における撮像素子10の光電変換領域11および光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。撮像素子10は、光電変換領域11を有する。光電変換領域11は、複数の光電変換ブロック12を有する。
図2において、光電変換ブロック12は、第1方向および第2方向を用いた座標表示により示されている。本例では、少なくとも2つの光電変換ブロック12において、互いに独立して信号を読み出すとしてもよい。光電変換ブロック12において光電変換されて生成された信号は、光電変換ブロック12間で互いに独立に読み出される。つまり、光電変換ブロック12において生成された信号は、いわゆるブロック分割読み出し方式により、光電変換ブロック12毎に読み出される。
光電変換ブロック12の各々は、複数の光電変換画素部20および複数の基準画素部22を有する。光電変換ブロック12の一部分を拡大したのが、部分領域14である。なお、複数の光電変換画素部20の各々には、光電変換部が配置される。当該光電変換部は、光電変換領域11への入射光量に応じて光電変換された電荷を蓄積する。
本明細書において、1つの光電変換画素部20は、予め定められた分光特性を有するフィルタと1つの光電変換部とを有する。ただし、像面位相差オートフォーカス方式で焦点検出をする場合、1つの光電変換部は分割された複数の光電変換領域を有する。つまり、像面位相差オートフォーカス方式の場合、光電変換画素部20は、第1方向および第2方向で規定される平面において、焦点検出を行わない光電変換部の光電変換領域よりも小さな面積の光電変換領域を複数有する。
光電変換領域11において、赤色のフィルタを有する光電変換画素部20を光電変換画素部20−1(または、単にR画素部)と、緑色のフィルタを有する光電変換画素部20を光電変換画素部20−2(または、単にG画素部)と、青色のフィルタを有する光電変換画素部20を光電変換画素部20−3(または、単にB画素部)とがべイヤー(Bayer)パターンで配置される。ただし、フィルタの色は一例である。いわゆるシアン、マゼンダおよびイエロー等を用いてもよい。また、光電変換画素部20−1、20−2および20−3は、べイヤーパターンに代えて、ストライプパターンで配置してもよい。
光電変換ブロック12の各々は、少なくとも1つの基準画素部22を有する。少なくとも1つの基準画素部は、光電変換領域11への入射光量に依存しない電圧基準レベルを生成する。本例において、基準画素部22は、フィルタと光電変換部との間に遮光層を有するとしてよい。なお、遮光層は、いわゆる像面位相差のための遮光層とは異なる。遮光層は、基準画素部22に入射する光を全て遮ることを目的として設けられる。
基準画素部22を設けることにより、撮像素子10において発生する暗電流を検出することができる。暗電流は、撮像素子10の熱または電荷蓄積時間などに起因して発生するノイズである。光電変換画素部20から出力される信号値から、基準画素部22から出力される信号値を差し引くことにより、ノイズ電流の影響を除去することができる。
本例において、光電変換ブロック12には少なくとも1つの基準画素部22が設けられる。それゆえ、光電変換ブロック12と光学的黒領域もしくは基準画素部22とが空間的に離れて設けられる場合、または、光電変換ブロック12内に基準画素部22が無い場合と比較して、光電変換画素部20は、基準画素部22のさらに近傍に設けられる。それゆえ、基準画素部22は、光電変換画素部20の暗電流をより精度よく検出することができる。
ブロック分割読み出し方式においては、光電変換ブロック12毎に電荷蓄積時間を変更する場合がある。この場合であっても、基準画素部22は光電変換ブロック12内に設けられているので、基準画素部22は各光電変換ブロック12における暗電流を電荷蓄積時間の変更に応じて検出することができる。したがって、光電変換ブロック12ごとに暗電流の影響を精度よく除去することができる。
基準画素部22として機能するB画素部は、基準画素部22−3である。本例では、基準画素部22−3が、光電変換ブロック12において第1の方向および第2の方向においてそれぞれ3画素おきに配置されている。そこで、基準画素部22−3が設けられる第2方向の一行を遮光ラインとしてよい。なお、当該遮光ラインは、光電変換ブロック12において複数設けられる。
さらに、光電変換画素部20−1および20−2が設けられる第2方向の一行において、光電変換画素部20−1または20−2は、位相差検出画素部であってよい。つまり、光電変換画素部20−1および20−2が設けられる第2方向の一行は、像面位相差オートフォーカスに用いる焦点検出ラインであってよい。なお、当該焦点検出ラインは、光電変換ブロック12において複数設けてよい。
変形例として、複数のR画素部だけを基準画素部22としてもよい。R画素部を基準画素部22とする場合、基準画素部22が設けられる第2方向の一行を遮光ラインとする。なお、当該遮光ラインは、光電変換ブロック12において複数設けられてよい。さらに、光電変換画素部20−2および20−3が設けられる第2方向の一行において、光電変換画素部20−2または20−3は、位相差検出画素部であってよい。つまり、光電変換画素部20−2および20−3が設けられる第2方向の一行は、像面位相差オートフォーカスに用いる焦点検出ラインであってよい。なお、当該焦点検出ラインは、光電変換ブロック12において複数設けてよい。
図3は、撮像素子部200の一部、画像処理ASIC624の一部およびCPU622の一部を示す模式図である。撮像素子部200は、撮像素子10および駆動回路70を有する。画像処理ASIC624は、信号処理部60を有する。CPU622は、制御部80を有する。
撮像素子10は、光電変換画素部20、転送部44、電荷電圧変換部46、電荷排除部48、増幅部49、出力部50、高電位部52および信号線54を有する。光電変換画素部20は、カラーフィルタ40および光電変換部42を有する。なお、図3においては、例示的に、撮像素子10において3つの光電変換画素部20、転送部44、電荷電圧変換部46、電荷排除部48、増幅部49、出力部50、高電位部52および信号線54を示す。しかしながら、撮像素子10において、光電変換画素部20等は3つには限定されない。
光電変換部42には、分光特性を有するカラーフィルタ40が近接して設けられる。光電変換部42は、カラーフィルタ40を介して入射した光の光量に応じて電荷を生成する。また、光電変換部42は、光電変換された電荷を蓄積する。なお、蓄積される電荷は、例えば電子である。
なお、本例では、光電変換画素部20−1(R画素部)および20−2(G画素部)は、カラーフィルタ40を介して入射した光の光量に応じて電荷を生成する。一方、基準画素部22−3(B画素部)は、カラーフィルタ40−3と光電変換部42−3との間に遮光層90を有するので、入射した光の光量に応じては電荷を生成しない。
転送部44は、光電変換部42と電荷電圧変換部46との間に設けられる。本例では、転送部44は、ゲート、ソースおよびドレインを有するトランジスタである。駆動回路70から転送部44のゲートに制御信号(TX)が与えられると、転送部44は、光電変換部42に蓄積された電荷を電荷電圧変換部46に転送する。
電荷排除部48は、高電位部52と電荷電圧変換部46との間に設けられる。本例では、電荷排除部48は、ゲート、ソースおよびドレインを有するトランジスタである。駆動回路70から電荷排除部48のゲートに制御信号(RST)が与えられると、電荷排除部48は、電荷電圧変換部46の電位を高電位部52とほぼ同じ電位にする。本例では、電荷排除部48は、電荷電圧変換部46に蓄積された電子を排除する。
増幅部49は、出力部50と高電位部52との間に設けられる。本例では、増幅部49は、ゲート、ソースおよびドレインを有するトランジスタである。増幅部49のゲートは、電荷電圧変換部46に電気的に接続される。これにより、増幅部49は、電荷電圧変換部46の電圧を、増幅した電圧で電流を出力部50に出力する。
出力部50は、増幅部49と信号線54との間に設けられる。本例では、出力部50は、ゲート、ソースおよびドレインを有するトランジスタである。駆動回路70から出力部50のゲートに制御信号(SEL)が与えられると、出力部50は、増幅部49が増幅した電圧で電流を信号線54に出力する。これにより、増幅された電荷電圧変換部46の電圧に応じた信号が、信号線54に信号として出力される。
高電位部52は、電源電圧(VDD)に電気的に接続される。高電位部52は、電荷排除部48および増幅部49に高電位を供給する。当該高電位は、電荷排除部48の電荷排除動作および増幅部49の増幅動作を実行できれば任意の電位としてよい。
電荷電圧変換部46には、転送部44から転送された電荷が蓄積される。本例では、電荷電圧変換部46は、いわゆる浮遊拡散(Floating Diffusion)領域である。電荷電圧変換部46は、一端が転送部44の出力に電気的に接続され、かつ、他の一端が接地されたコンデンサであってよい。転送部44から転送された電荷は、電荷電圧変換部46の当該他の一端に蓄積される。これにより、電荷電圧変換部46において、蓄積された電荷が電位に変換される。なお、増幅部49のゲートの電位は、電荷電圧変換部46の当該一端の電位と等しくなる。
信号線54には、各々の出力部50から信号が出力される。本例では、光電変換画素部20−1(R画素部)の出力部50−1および光電変換部20−2(G画素部)の出力部50−2からは画素信号が、それぞれ信号線54−1および54−2に出力される。一方、基準画素部22−3(B画素部)の出力部50−3からは、暗電流に対応する電圧レベルに応じた信号が信号線54−3に出力される。信号線54は、CDS回路およびAD変換回路等を介して、信号処理部60に接続される。
信号処理部60には、光電変換画素部20において光電変換された電荷量に対応する信号が出力される。また、信号処理部60には、基準画素部22において検出された暗電流に対応する信号が出力される。信号処理部60は、暗電流に対応する信号を電圧基準レベルとして用いる。信号処理部60は、複数の基準画素部22において生成された電圧基準レベルを用いて、複数の光電変換画素部20から出力される信号を補正する。
なお、信号処理部60は、複数の基準画素部22の各々に隣接する複数の光電変換画素部20から出力される信号を用いて、複数の基準画素部22の位置における信号を補間して生成する。信号処理部60が用いる補間方法は、メジアン処理による補間方法、勾配に基づく補間方法、または、適応型カラーブレーン補間(Adaptive Color Plane Interpolation)法を用いてよい。
駆動回路70は、転送部44、電荷排除部48および出力部50におけるゲートへ信号パルスを供給する。これにより、転送部44、電荷排除部48および出力部50のトランジスタはオンする。
制御部80は、駆動回路70を制御する。つまり、制御部80は、転送部44、電荷排除部48および出力部50におけるゲートへのパルスタイミングを制御することにより、転送部44、電荷排除部48および出力部50を制御する。制御部80はまた、信号処理部60の動作を制御する。
図4は、光電変換ブロック12の動作を示すタイミングチャートである。駆動回路70は、1つの光電変換ブロック12において、光電変換画素部20および基準画素部22に接続された転送部44および電荷排除部48を、同じタイミングで制御する。ただし、同じ分光特性のフィルタが設けられた光電変換画素部20および基準画素部22に関しては、駆動回路70は、画素毎にタイミングをずらして出力部50から画素信号を出力させる。
例えば、駆動回路70は、時刻t2において1つの光電変換ブロック12の各電荷排除部48(RST)をオンにする。これにより、各増幅部49のゲートの電位がリセットされる。駆動回路70は、時刻t2から時刻t5までの間、各電荷排除部48(RST)のトランジスタをオンの状態に保つ。
駆動回路70は、時刻t3において、1つの光電変換ブロック12における全ての光電変換画素部20および基準画素部22(R画素部、G画素部およびB画素部)の転送部44(TX_R、TX_GおよびTX_G)をオンする。これにより、まず、各光電変換画素部20に蓄積されていた電荷が排除される。
駆動回路70は、時刻t5において、各電荷排除部48(RST)をオフにする。その後、駆動回路70は、時刻t7において、1つの光電変換ブロック12における全ての光電変換画素部20および基準画素部22(R画素部、G画素部およびB画素部)の転送部44(TX_R、TX_GおよびTX_G)を再びオンする。これにより、1つの光電変換ブロック12における全ての光電変換部42(R画素部、G画素部およびB画素部)に蓄積された電荷が、各々対応する電荷電圧変換部46−1、46−2および46−3にそれぞれ転送される。
時刻t3から時刻t7の期間において、1つの光電変換ブロック12における全ての光電変換画素部20(R画素部、G画素部およびB画素部)は、電荷を蓄積する。すなわち、時刻t3から時刻t7の期間が各光電変換画素部20の電荷蓄積期間となる。
駆動回路70は、時刻t8以降、各光電変換画素部20および基準画素部22の転送部を順次オンする。本例では、時刻t8において、1つの光電変換ブロック12における1つの光電変換部42−1(R1画素部)、1つの光電変換部42−2(G1画素部)および1つの光電変換部42−3(B1画素部)に蓄積された電荷が信号線54−1、54−2および54−3にそれぞれ転送される。
また、時刻t9において、他の光電変換ブロック12における他の光電変換部42−1(R2画素部)、他の光電変換部42−2(G2画素部)および他の光電変換部42−3(B2画素部)に蓄積された電荷が信号線54−1、54−2および54−3にそれぞれ転送される。当該転送動作を、1つの光電変換ブロック12において全ての光電変換画素部20および基準画素部22について実行する。これにより、1つの光電変換ブロック12に含まれる各画素部の画素信号が、それぞれ信号線54へ出力される。
図5は、第2実施形態における光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。部分領域14は、複数の基準画素部22を有する。部分領域14において、複数の基準画素部22の各々は、ランダムな位置に配置される。部分領域14において、赤色のフィルタを有する基準画素部22が基準画素部22−1と、緑色のフィルタを有する基準画素部22が基準画素部22−2と、青色のフィルタを有する基準画素部22が基準画素部22−3と記載されている。
なお前述のように、部分領域14は、撮像素子10の光電変換領域11の光電変換ブロック12に設けられる。それゆえ、本例の部分領域14と同様に、光電変換ブロック12の各々には基準画素部22がランダムに配置される。
ランダムに配置された複数の基準画素部22のパターンは、2つの光電変換ブロックの間において異なることが好ましい。つまり、撮像素子10の光電変換領域11の全体において、基準画素部22がランダムに配置される。これにより、基準画素部22の配列パターンが周期的に設けられた場合に発生するエイリアス信号を抑制することができる。
図6は、第3実施形態における光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。部分領域14は、複数の基準画素部を有する。部分領域14において、複数の基準画素部22は、第1方向に平行な複数の線に沿って配置され、かつ、複数の基準画素部22は、第1方向に垂直な第2方向に平行な複数の線に沿って配置される。本例では、基準画素部22は、第1方向において1、2、3、4画素おき、1、2、3、4画素おき、および1、2、3、4画素おき‥に配置され、かつ、第2方向においても1、2、3、4画素おき、1、2、3、4画素おき、および、1、2、3、4画素おき‥に配置される。
ここで、複数の基準画素部22が配置される第1方向に平行な複数の線の間隔は一定でなく、複数の基準画素部22が配置される第2方向に平行な複数の線の間隔も一定でない。なお前述のように、部分領域14は、撮像素子10の光電変換領域11の光電変換ブロック12に設けられる。それゆえ、本例の部分領域14と同様に、光電変換ブロック12の各々には基準画素部22が配置される。
複数の基準画素部22における配置のパターンは、少なくとも2つの光電変換ブロックにおいて同じであることが好ましい。さらには、撮像素子10の光電変換領域11の全体において、基準画素部22が同じ配置パターンである方がさらに好ましい。なお、基準画素部22を特定のパターンで配置した場合には、エイリアス信号は必ず発生することとなる。ただし、図7においては、基準画素部22の配置パターンが光電変換領域11の全体において設けられることにより、同一の配置パターンを光電変換領域11の全体に設ける場合と比較して、発生するエイリアス信号の強度を抑制することができる。
図7は、第4実施形態における光電変換ブロック12の部分領域14を示す図である。本例は、複数の基準画素部22の代わりに、複数の第1基準画素部24および複数の第2基準画素部26を用いた点が、図6と異なる。なお、部分領域14の左下に点線で囲った領域30については後述する。
部分領域14は、複数の基準画素部22を有する。ただし、複数の基準画素部22は、光電変換部を含み、かつ、光電変換された電荷が信号として読み出されない、複数の第1基準画素部24と、光電変換部を含まない複数の第2基準画素部26とを有する。
本例では、第1方向において、複数の第1基準画素部24と複数の第2基準画素部26とは交互に配置される。また、第1方向に垂直な第2方向においても、複数の第1基準画素部24と複数の第2基準画素部26とは交互に配置される。なお、複数の第1基準画素部24と複数の第2基準画素部26とはランダムに配置してもよい。
なお前述のように、部分領域14は、撮像素子10の光電変換領域11の光電変換ブロック12に設けられる。それゆえ、本例の部分領域14と同様に、光電変換ブロック12の各々には第1基準画素部24および第2基準画素部26が配置される。
図8Aは、領域30の拡大図である。領域30は、赤色のフィルタを有する第1の基準画素部24−1および緑色のフィルタを有する第1の基準画素部24−2、赤色のフィルタを有する第2の基準画素部26−1、ならびに、光電変換画素部20−2を有する。
第1の基準画素部24−1、光電変換画素20−2、第2の基準画素部26−1および第1の基準画素部24−2を通って、第2方向と平行に撮像素子10を切断する位置をB‐Bで示す。
図8Bは、B−B断面における、第1基準画素部24および第2基準画素部26を示す模式図である。なお、第1基準画素部24−1および24−2、ならびに、第2基準画素部26−1は、基準画素部22の具体例である。光電変換画素部20−2は、光電変換された画素信号を出力するために用いられる、いわゆる通常の画素部である。
第1の基準画素部24−1においては、光電変換部42−1の出力が光電変換部42−1の入力に接続される。第1の基準画素部24−2も、光電変換部42−2の出力が光電変換部42−1の入力に接続される。なお、光電変換部42および転送部44の間と接地とが短絡される点以外は、図3に記載された転送部44、電荷電圧変換部46、電荷排除部48、増幅部49、出力部50、高電位部52および信号線54が、図3の例と同様に設けられる。
したがって、光電変換部42には光電変換に起因する電荷は基本的には蓄積されない。なお、仮に光電変換部42に蓄積されたとしても、当該電荷は画素信号として読み出されることは無い。暗電流に起因する電荷が電荷電圧変換部46に蓄積される。よって、第1基準画素部24を用いて暗電流の補正をすることができる。
第2基準画素部26−1は、光電変換部42を有しない。つまり、転送部44の一端を接地電位とする。よって、第1基準画素部24と同様に、第2基準画素部26を用いて、暗電流の補正をすることができる。
光電変換領域11において、基準画素部22としての第1基準画素部24および第2基準画素部26を設けるので、遮光層が無くとも暗電流を検出することができる。光電変換領域11において遮光層を設けないので、光電変換領域11の平坦性を向上させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順序で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 撮像素子、11 光電変換領域、12 光電変換ブロック、14 部分領域、20 光電変換画素部、22 基準画素部、24 第1基準画素部、26 第2基準画素部、30 領域、40 カラーフィルタ、42 光電変換部、44 転送部、46 電荷電圧変換部、48 電荷排除部、49 増幅部、50 出力部、52 高電位部、54 信号線、60 信号処理部、70 駆動回路、80 制御部、90 遮光層、200 撮像素子部、340 シャッタユニット、410 光軸、400 一眼レフカメラ、500 レンズユニット、550 レンズマウント、600 カメラボディ、620 ボディ基板、622 CPU、624 画像処理ASIC、634 背面表示部、650 ファインダ、652 ピント板、654 ペンタプリズム、656 ファインダ光学系、660 ボディマウント、670 ミラーボックス、672 メインミラー、674 サブミラー、680 合焦光学系、682 焦点検出センサ

Claims (9)

  1. 複数の光電変換部が配置された光電変換領域において、互いに独立して信号を読み出すことができる少なくとも2つの光電変換ブロックを備え、
    前記少なくとも2つの光電変換ブロックの各々は、
    前記光電変換領域への入射光量に応じて光電変換された電荷を蓄積する光電変換部を各々含む、複数の光電変換画素部と、
    前記光電変換領域への入射光量に依存しない電圧基準レベルを生成する、少なくとも1つの基準画素部と
    を有する撮像素子。
  2. 前記少なくとも2つの光電変換ブロックの各々は、複数の基準画素部を有し、
    前記少なくとも2つの光電変換ブロックの各々において、前記複数の基準画素部の各々は、ランダムな位置に配置される
    請求項1に記載の撮像素子。
  3. ランダムに配置された前記複数の基準画素部のパターンは、前記2つの光電変換ブロックの間において異なる
    請求項2に記載の撮像素子。
  4. 前記少なくとも2つの光電変換ブロックの各々は、複数の基準画素部を有し、
    前記複数の基準画素部は、第1方向に平行な複数の線に沿って配置され、
    前記複数の基準画素部が配置される前記第1方向に平行な前記複数の線の間隔は一定でなく、
    前記複数の基準画素部は、前記第1方向に垂直な第2方向に平行な複数の線に沿って配置され、
    前記複数の基準画素部が配置される前記第2方向に平行な前記複数の線の間隔も一定でない
    請求項1に記載の撮像素子。
  5. 前記少なくとも2つの光電変換ブロックにおいて、
    前記複数の基準画素部における配置のパターンが同じである
    請求項4に記載の撮像素子。
  6. 前記複数の基準画素部において生成された電圧基準レベルを用いて、前記複数の光電変換画素部から出力される信号を補正する信号処理部をさらに備える
    請求項2から5のいずれか一項に記載の撮像素子。
  7. 前記信号処理部は、前記複数の基準画素部の各々に隣接する前記複数の光電変換画素部から出力される信号を用いて、前記複数の基準画素部の位置における信号を補間して生成する
    請求項6に記載の撮像素子。
  8. 前記少なくとも2つの光電変換ブロックの各々は、複数の基準画素部を有し、
    前記複数の基準画素部は、
    光電変換部を含み、かつ、光電変換された電荷が信号として読み出されない、複数の第1基準画素部と、
    光電変換部を含まない複数の第2基準画素部と
    を有し、
    第1方向において、前記複数の第1基準画素部と前記複数の第2基準画素部とは交互に配置され、
    前記第1方向に垂直な第2方向において、前記複数の第1基準画素部と前記複数の第2基準画素部とは交互に配置される
    請求項1に記載の撮像素子。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の撮像素子を備える撮像装置。
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