JP2017187409A - 生検材料デジタル画像化装置 - Google Patents

生検材料デジタル画像化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017187409A
JP2017187409A JP2016077033A JP2016077033A JP2017187409A JP 2017187409 A JP2017187409 A JP 2017187409A JP 2016077033 A JP2016077033 A JP 2016077033A JP 2016077033 A JP2016077033 A JP 2016077033A JP 2017187409 A JP2017187409 A JP 2017187409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biopsy material
film
staining
imaging apparatus
digital imaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016077033A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6550348B2 (ja
Inventor
島田 修
Osamu Shimada
修 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hakuakai ISH
Original Assignee
Hakuakai ISH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hakuakai ISH filed Critical Hakuakai ISH
Priority to JP2016077033A priority Critical patent/JP6550348B2/ja
Publication of JP2017187409A publication Critical patent/JP2017187409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6550348B2 publication Critical patent/JP6550348B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】診療所などの小規模医療機関内で生検材料を標本化しデジタル撮影する生検材料デジタル画像化装置を提供する。【解決手段】生検材料を包埋材によりブロック化するブロック化装置と、前記ブロック化装置によりブロック化された生検材料の薄切片をフィルム上に採取する採取装置と、前記採取装置により前記フィルム上に採取された前記生検材料の前記薄切片を染色する染色装置と、前記染色装置により染色された前記生検材料の前記薄切片を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により撮像された前記生検材料の前記薄切片の画像のデジタルデータを記憶する記憶部と、前記採取装置から前記染色装置を経由し前記撮像装置へ前記フィルムを搬送する搬送部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、被験者から採取した生検材料をデジタル画像化する生検材料デジタル画像化装置に関するものである。
生検は、病変について病理診断を行うものであり、病変診断には欠かすことができないものである。病理診断で用いる病理標本は、被験者から採取した生検材料をパラフィン等の包埋材の中に埋め込み、ミクロトームにより所定の厚さの薄片に薄切した後、薄片をスライドガラスに貼り付け、一定時間加温して得た薄切片標本に所定の染色を行いカバーグラスを被せて作製している(例えば特許文献1参照)。このようにして作製された病理標本は、病理医による病理診断に用いられる。即ち病理医は、顕微鏡装置等を用いて病理標本を観察し、細胞の核の大きさや形の変化、組織としてのパターンの変化等の形態学的情報等をもとに病理診断を行っている。
特開2007−57255号公報
生検で用いられる生検材料は、内視鏡下において鉗子で採取されることが多い。消化管鉗子生検は、診療所など小規模医療機関でも行いうるが、病理標本の作製は病理標本を作製するための機器や、病理技師などの人手が必要になるため検査センターなどに外注されることが多い。
本発明の目的は、診療所などの小規模医療機関内で生検材料を標本化しデジタル撮影する生検材料デジタル画像化装置を提供することである。
本発明の生検材料デジタル画像化装置は、生検材料を包埋材によりブロック化するブロック化装置と、前記ブロック化装置によりブロック化された生検材料の薄切片をフィルム上に採取する採取装置と、前記採取装置により前記フィルム上に採取された前記生検材料の前記薄切片を染色する染色装置と、前記染色装置により染色された前記生検材料の前記薄切片を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により撮像された前記生検材料の前記薄切片の画像のデジタルデータを記憶する記憶部と、前記採取装置から前記染色装置を経由し前記撮像装置へ前記フィルムを搬送する搬送部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、診療所などの小規模医療機関内で生検材料を標本化しデジタル撮影する生検材料デジタル画像化装置を提供することができる。
実施の形態に係る生検材料デジタル画像化装置の構成を示す図である。 実施の形態に係るブロック化装置の構成を示す図である。 実施の形態に係る搬送装置の構成を示す図である。 実施の形態に係る採取装置の構成を示す図である。 実施の形態に係るフィルムの構成を示す図である。 実施の形態に係る染色装置の構成を示す図である。 実施の形態に係る撮像装置の構成を示す図である。 実施の形態に係る生検材料デジタル画像化装置のシステム構成を示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態に係る生検材料デジタル画像化装置の説明を行う。図1は実施の形態に係る生検材料デジタル画像化装置の構成を示す図である。生検材料デジタル画像化装置2は、診療所などの小規模医療機関に設置される装置であり、診療所などおいて採取された生検材料をデジタル画像化するための装置である。
図1に示すように、生検材料デジタル画像化装置2は、生検材料を包埋材であるパラフィンによりブロック化するブロック化装置4、ブロック化装置4によりブロック化された生検材料の薄切片をフィルム上に採取する採取装置6、採取装置6によりフィルム上に採取された生検材料の薄切片を染色する染色装置8、染色装置8により染色された生検材料の薄切片を撮像する撮像装置10及び生検材料デジタル画像化装置2の全体を統括的に制御する制御部12を備えている。ここでブロック化装置4及び採取装置6は、庫内の温度を制御可能な温度制御部(図示せず)を備える冷温庫40内に設置されている。ここで冷温庫40は、ブロック化装置4が設置される冷温庫40aと採取装置6が設置される冷温庫40bに分割されており、冷温庫40aと冷温庫40bは、それぞれ独立して庫内温度を制御することができる。
図2に示すようにブロック化装置4は、生検材料3を収容するPET(polyethylene terephthalate)製のカプセル41内にパラフィン化処理系列溶液を順次供給すると共に、カプセル41に供給されたパラフィン化処理系列溶液を順次回収するパラフィン化処理系列溶液供給回収部42を備えている。
冷温庫40a内には、カプセル41を複数個収容しているカプセルカセット43、カプセル41の開口部を塞ぐ磁性体により形成された把持体44を複数個収容している把持体カセット45、カプセル41を載置する載置部46aを搬送する搬送部46及びパラフィン化処理系列溶液供給回収部42の直下において載置部46aを昇降させる昇降部47を備えている。また冷温庫40aの上部には生検材料3を投入する投入ゲート48が設けられており、冷温庫40aと冷温庫40bを分割している壁には、カプセル41を載置した載置部46aを排出する排出ゲート49が設けられている。
採取装置6は生検材料ブロック50をミクロトーム62の位置まで搬送する搬送装置60を備えている。搬送装置60は、図3に示すように電磁石60aを備え垂直下方向に移動することにより把持体44を磁着させ垂直上方向に移動する垂直移動部60bと、垂直方向移動部60bを水平方向に移動させる水平移動部60cを備えている。
図4に示すように採取装置6は、生検材料ブロック50を所定の厚さに薄切するミクロトーム62、ミクロトーム62により薄切された薄切片63を採取するPET(polyethylene terephthalate)製などキシレン耐性を有するフィルム66を供給するフィルム供給装置68を備えている。フィルム供給装置68により供給されたフィルム66は、フィルム搬送部を構成するガイド68a,68b,68c,68dにより染色装置8まで送られる。フィルム66は、薄切片63を採取する側の表面に接着剤が塗布されており、図5に示すように両側部にガイド68a,68b,68c,68dに設けられている歯車の歯が嵌る穴66aを有している。また採取装置6は、ガイド68bの上流側にフィルム66を帯電させる帯電装置67を備えており、ガイド68dの下流側にフィルム66上に採取された薄切片63を加熱しフィルム66上に固定する固定装置69を備えている。
図6に示すように染色装置8は、薄切片63が固定されたフィルム66を収容する染色漕82と、染色漕82に染色系列溶液を順次供給すると共に染色漕82に供給された染色系列溶液を順次回収する染色系列溶液供給回収部84とを備えている。染色漕82は、フィルム66を折り返して進行させるためのフィルムガイド86を複数備えている。ここでフィルム搬送部として機能するフィルムガイド86は、ガイド68a,68b,68c,68dと同様に歯車を備えている。また染色漕82は、図示しない温度制御部により染色漕82内に供給された染色系列溶液の温度を制御可能に構成されている。
図7に示すように撮像装置10は、フィルム66に固定された薄切片63を拡大して観察する液浸対物レンズ10aを備えている。また薄切片63が固定されたフィルム66を覆うPET(polyethylene terephthalate)製などキシレン耐性を有するカバーフィルム89を供給するカバーフィルム供給部88が設けられている。またカバーフィルム89をフィルム66上に重ね合わせた状態でフィルム66に固定された薄切片63を液浸対物レンズ10aの直下まで搬送するガイド87が設けられている。更にカバーフィルム89により覆われたフィルム66を搬送するガイド90及びカバーフィルム89により覆われたフィルム66を回収する回収部92が設けられている。ここでガイド87,90は、フィルム搬送部として機能する。
図8に示すように、生検材料デジタル画像化装置2は、装置の全体を統括的に制御する制御部12を備え、制御部12には、ブロック化装置4、採取装置6、染色装置8、撮像装置10、撮像装置10により撮像された生検材料の薄切片63の画像のデジタルデータを記憶する記憶部13、生検材料の薄切片63の画像等の表示を行う表示部14、生検材料デジタル画像化装置2に対する指示の入力等を行う入力部15及び病理診断クリニックに設置されている病理診断クリニックシステム17との間で通信を行う通信部16が接続されている。
次に実施の形態に係る生検材料デジタル画像化装置2により生検材料3をデジタル画像化する処理について説明する。ここで生検材料デジタル画像化装置2における処理は、制御部12による制御に基づいて行われる。生検材料デジタル画像化装置2により生検材料3をデジタル画像化する場合には、まずブロック化装置4の冷温庫40の上部に設けられている投入ゲート48を開けて生検材料3を投入する。冷温庫40内の温度は、温度制御部の制御により70℃まで上昇させておく。ここで生検材料3を投入する際には、カプセルカセット43から取り出されたカプセル41を載置台46aに載置し投入ゲート48の直下まで搬送部46により搬送させておく。生検材料3が投入されたカプセル41は、搬送部46によりパラフィン化処理系列溶液供給回収部42の直下まで搬送される。パラフィン化処理系列溶液供給回収部42の直下において昇降部47により載置台46aを上昇させる。これによりカプセル41内にパラフィン化処理系列溶液供給回収部42の供給回収管42aが挿入される。
パラフィン化処理系列溶液供給回収部42は、供給回収管42aを介してカプセル41内にパラフィン化処理系列溶液を順次供給すると共に、カプセル41に供給されたパラフィン化処理系列溶液を順次回収する。ここでパラフィン化処理系列溶液は、(1)ホルマリン、(2)水、(3)水+アルコール、(4)アルコール+水、(5)アルコール、(6)アルコール+キシレン、(7)キシレン、(8)パラフィン、により構成され、まず(1)ホルマリンをカプセル41内に供給しその後回収する。次に(2)水をカプセル41内に供給しその後回収する。(3)〜(8)の溶液についても順次供給及び回収を行う。なお、回収されたパラフィン化処理系列溶液は、再使用または廃棄される。
この処理が終了すると昇降部47により載置台46aに載置されたカプセル41を降下させ、搬送部46により把持体カセット45の直下まで搬送する。そして把持体カセット45から取り出された把持体44によりカプセル41の開口部が塞がれる。把持体44により開口部が塞がれたカプセル41は、排出ゲート49を通過して冷温庫40bに搬送される。そして冷温庫40b内の温度を、温度制御部の制御により4℃まで下げる。これによりパラフィンが固体となり生検材料ブロック50の作製が完了する。
生検材料ブロック50は、図3に示すように搬送装置60の垂直移動部60bに設けられている電磁石60aにより把持体44が磁着されて持ち上げられ、水平移動部60cによりミクロトーム62の位置まで移動される。生検材料ブロック50は、この位置において図示しない固定部により固定される。
ミクロトーム62は、図4に示す矢印A方向に往復移動し、生検材料ブロック50を順次所定の厚さに薄切する。ミクロトーム62により薄切された薄切片63は、フィルム供給装置68により供給され帯電装置67により帯電させたフィルム66上に順次採取される。フィルム66上に採取された薄切片63は固定装置69により加熱される。これにより薄切片63のパラフィンが溶融し再度固化することにより、薄切片63がフィルム66上に固定される。
染色装置8においては、フィルムガイド86により薄切片63が固定されたフィルム66を染色漕82内に折り返して配置し、加温してパラフィンを溶融させた後に、染色系列溶液供給回収部84により染色漕82に染色系列溶液を順次供給すると共に染色漕82に供給された染色系列溶液を順次回収する。ここで染色系列溶液は、(1)キシレン、(2)キシレン+アルコール、(3)アルコール、(4)アルコール+水、(5)水、(6)染色液A、(7)染色液B、(8)染色液Cにより構成され、まず(1)キシレンを染色漕82内に供給しその後回収する。次に(2)キシレン+アルコールを染色漕82内に供給しその後回収する。(3)〜(8)の溶液についても順次供給及び回収を行う。ここで染色漕82内に供給される染色系列溶液は、それぞれ染色の種類に応じて最適な温度に制御される。
フィルム66に固定された薄切片63の染色が完了した後に、薄切片63が固定されたフィルム66はフィルムガイド87により撮像装置10の直下まで搬送される。またカバーフィルム供給部88からカバーフィルム89が繰り出されフィルム66に固定された薄切片63を覆う。そして液浸対物レンズ10aとカバーフィルム89との間に水などの液体を介在させた状態で、撮像装置10により薄切片63の拡大画像を撮像する。撮像装置10により撮像された画像の画像データは、記憶部13に記憶される。なお、フィルム66及びカバーフィルム89はフィルムガイド90により搬送されフィルム回収部92により回収される。
記憶装置13に記憶されている薄切片63の画像データは、診療所の医師が入力部15を用いて指定することにより制御部12により読みだされ表示部14に表示される。従って診療所の医師は、表示部14に表示された薄切片63の画像に基づいて病理診断を行うことができる。また記憶装置13に記憶されている薄切片63の画像データは、通信部16を介して病理診断クリニックシステム17に送信される。この場合には病理診断クリニックの病理医により病理診断が行われ、診断結果が診療所の医師に通知される。
2…生検材料デジタル画像化装置、3…生検材料、4…ブロック化装置、6…採取装置、8…染色装置、10…撮像装置、10a…液浸対物レンズ、12…制御部、13…記憶部、14…表示部、15…入力部、16…通信部、17…病理診断クリニックシステム、40,40a,40b…冷温庫、41…カプセル、42…パラフィン化処理系列溶液供給回収部、50…生検材料ブロック、62…ミクロトーム、63…薄切片、82…染色漕、84…染色系列溶液供給回収部

Claims (7)

  1. 生検材料を包埋材によりブロック化するブロック化装置と、
    前記ブロック化装置によりブロック化された生検材料の薄切片をフィルム上に採取する採取装置と、
    前記採取装置により前記フィルム上に採取された前記生検材料の前記薄切片を染色する染色装置と、
    前記染色装置により染色された前記生検材料の前記薄切片を撮像する撮像装置と、
    前記撮像装置により撮像された前記生検材料の前記薄切片の画像のデジタルデータを記憶する記憶部と、
    前記採取装置から前記染色装置を経由し前記撮像装置へ前記フィルムを搬送する搬送部と
    を備えることを特徴とする生検材料デジタル画像化装置。
  2. 前記ブロック化装置は、前記生検材料をパラフィンによりブロック化することを特徴とする請求項1記載の生検材料デジタル画像化装置。
  3. 前記ブロック化装置は、庫内温度を制御可能な冷温庫内に設置され、
    前記生検材料を収容するカプセルにパラフィン化処理系列溶液を順次供給すると共に、前記カプセルに供給された前記パラフィン化処理系列溶液を順次回収するパラフィン化処理系列溶液供給回収部を備えることを特徴とする請求項2記載の生検材料デジタル画像化装置。
  4. 前記採取装置は、庫内温度を制御可能な冷温庫内に設置され、
    前記ブロック化装置によりブロック化された生検材料ブロックを薄切するミクロトームと、
    前記ミクロトームにより薄切された前記薄切片を採取するフィルムを供給するフィルム供給装置と、
    前記フィルム上に採取された前記薄切片を加熱し前記フィルム上に固定する固定装置と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の生検材料デジタル画像化装置。
  5. 前記染色装置は、
    前記薄切片が固定された前記フィルムを収容する染色漕と、
    前記染色漕に染色系列溶液を順次供給すると共に、前記染色漕に供給された前記染色系列溶液を順次回収する染色系列溶液供給回収部と、
    前記染色漕に供給された前記染色系列溶液の温度を制御する温度制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の生検材料デジタル画像化装置。
  6. 前記撮像装置は、液浸対物レンズにより結像させた画像を撮像することを特徴とする請求項1または2に記載の生検材料デジタル画像化装置。
  7. 病理診断クリニックシステムとの間で通信を行う通信装置を備えることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の生検材料デジタル画像化装置。
JP2016077033A 2016-04-07 2016-04-07 生検材料デジタル画像化装置 Expired - Fee Related JP6550348B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016077033A JP6550348B2 (ja) 2016-04-07 2016-04-07 生検材料デジタル画像化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016077033A JP6550348B2 (ja) 2016-04-07 2016-04-07 生検材料デジタル画像化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017187409A true JP2017187409A (ja) 2017-10-12
JP6550348B2 JP6550348B2 (ja) 2019-07-24

Family

ID=60046277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016077033A Expired - Fee Related JP6550348B2 (ja) 2016-04-07 2016-04-07 生検材料デジタル画像化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6550348B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109211606A (zh) * 2018-09-06 2019-01-15 吉林省农业科学院 一种梨组织石蜡切片的快速制作方法
JP2019086356A (ja) * 2017-11-06 2019-06-06 一般社団法人白亜会 プレパラート製造方法
CN112136032A (zh) * 2018-03-28 2020-12-25 斯特拉托斯股份有限公司 用于操纵生物切片的方法和装置
JP2021513075A (ja) * 2018-02-06 2021-05-20 ザ・リージェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ミシガンThe Regents Of The University Of Michigan 光学組織像の分析及び遠隔読影のためのシステム及び方法
CN114341613A (zh) * 2019-09-04 2022-04-12 平田机工株式会社 标本制作装置
CN114502939A (zh) * 2019-11-07 2022-05-13 莱卡生物系统努斯洛赫有限责任公司 刀片加载机构、刀片卸载机构和刀片更换系统
JP7445041B2 (ja) 2019-09-04 2024-03-06 平田機工株式会社 標本作製装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240012687A (ko) * 2022-07-21 2024-01-30 가톨릭대학교 산학협력단 파라핀 블록 관리 시스템 및 이를 이용한 파라핀 블록 관리 방법

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02299463A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Canon Inc 電源装置
JPH02299643A (ja) * 1989-05-13 1990-12-11 Akihiro Fujimura 脳の神経線維の配線構造の記録解析装置
US5156019A (en) * 1990-11-19 1992-10-20 Mccormick James B Frozen tissue sectioning apparatus and method
JP2001124677A (ja) * 1999-10-26 2001-05-11 Chiyoda Manufacturing Co Ltd 組織片処理装置
JP2002537573A (ja) * 1999-02-17 2002-11-05 ルーシド インコーポレーテッド 保持された組織検体のを光学的薄断片を形成するにカセット
WO2006082698A1 (ja) * 2005-02-04 2006-08-10 Seiko Instruments Inc. 切片試料の処理容器、切片試料の処理方法、及び切片試料の処理装置
JP2006333851A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Hitachi Plant Technologies Ltd 包括固定化担体の製造方法及び装置
JP2007057255A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Toshiba Mach Co Ltd 薄切片標本作製装置及び薄切片標本作製方法
JP2007183162A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Sakura Seiki Kk 組織標本のパラフィン浸透処理方法及びその処理装置
JP2008188012A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 F Hoffmann La Roche Ag 分子組織学
JP2015114323A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 ライカ ビオズュステムス ヌスロッホ ゲーエムベーハー 自動化された包埋装置及び組織学的なサンプルを包埋する方法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02299463A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Canon Inc 電源装置
JPH02299643A (ja) * 1989-05-13 1990-12-11 Akihiro Fujimura 脳の神経線維の配線構造の記録解析装置
US5156019A (en) * 1990-11-19 1992-10-20 Mccormick James B Frozen tissue sectioning apparatus and method
JP2002537573A (ja) * 1999-02-17 2002-11-05 ルーシド インコーポレーテッド 保持された組織検体のを光学的薄断片を形成するにカセット
JP2001124677A (ja) * 1999-10-26 2001-05-11 Chiyoda Manufacturing Co Ltd 組織片処理装置
WO2006082698A1 (ja) * 2005-02-04 2006-08-10 Seiko Instruments Inc. 切片試料の処理容器、切片試料の処理方法、及び切片試料の処理装置
JP2006333851A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Hitachi Plant Technologies Ltd 包括固定化担体の製造方法及び装置
JP2007057255A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Toshiba Mach Co Ltd 薄切片標本作製装置及び薄切片標本作製方法
JP2007183162A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Sakura Seiki Kk 組織標本のパラフィン浸透処理方法及びその処理装置
JP2008188012A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 F Hoffmann La Roche Ag 分子組織学
JP2015114323A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 ライカ ビオズュステムス ヌスロッホ ゲーエムベーハー 自動化された包埋装置及び組織学的なサンプルを包埋する方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019086356A (ja) * 2017-11-06 2019-06-06 一般社団法人白亜会 プレパラート製造方法
JP7217893B2 (ja) 2018-02-06 2023-02-06 ザ・リージェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ミシガン 光学組織像の分析及び遠隔読影のためのシステム及び方法
US11756675B2 (en) 2018-02-06 2023-09-12 The Regents Of The University Of Michigan Systems and methods for analysis and remote interpretation of optical histologic images
JP2021513075A (ja) * 2018-02-06 2021-05-20 ザ・リージェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・ミシガンThe Regents Of The University Of Michigan 光学組織像の分析及び遠隔読影のためのシステム及び方法
US11754473B2 (en) 2018-03-28 2023-09-12 Strateos, Inc. Method and apparatus to manipulate biological sections
EP3775833A4 (en) * 2018-03-28 2021-12-29 Strateos, Inc. Method and apparatus to manipulate biological sections
CN112136032A (zh) * 2018-03-28 2020-12-25 斯特拉托斯股份有限公司 用于操纵生物切片的方法和装置
CN109211606A (zh) * 2018-09-06 2019-01-15 吉林省农业科学院 一种梨组织石蜡切片的快速制作方法
CN114341613A (zh) * 2019-09-04 2022-04-12 平田机工株式会社 标本制作装置
CN114341613B (zh) * 2019-09-04 2024-02-02 平田机工株式会社 标本制作装置
JP7445041B2 (ja) 2019-09-04 2024-03-06 平田機工株式会社 標本作製装置
CN114502939A (zh) * 2019-11-07 2022-05-13 莱卡生物系统努斯洛赫有限责任公司 刀片加载机构、刀片卸载机构和刀片更换系统
JP2023500147A (ja) * 2019-11-07 2023-01-04 ライカ ビオズュステムス ヌスロッホ ゲーエムベーハー ブレード装填機構、ブレード取出機構及びブレード交換システム
JP7354441B2 (ja) 2019-11-07 2023-10-02 ライカ ビオズュステムス ヌスロッホ ゲーエムベーハー ブレード装填機構、ブレード取出機構及びブレード交換システム
CN114502939B (zh) * 2019-11-07 2024-01-26 莱卡生物系统努斯洛赫有限责任公司 刀片加载机构、刀片卸载机构和刀片更换系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP6550348B2 (ja) 2019-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017187409A (ja) 生検材料デジタル画像化装置
US9354147B2 (en) Automated system and method of processing biological specimens
CN108089019B (zh) 载玻片管理系统
EP2918989B1 (en) Automatic thin section sample preparation device
JP6195531B2 (ja) 組織学的試料に作用するための処理装置
EP2962081A2 (en) Automated integrated slide-processing system
US8409506B2 (en) Apparatus for execution of treatment operations in connection with colouring of tissue specimens on object glasses
US9983100B2 (en) Thin section preparation device
US20180149562A1 (en) Specimen staining system
JP2023510190A (ja) 自動化染色システム及び反応室
WO2022271732A1 (en) Integrated system for preparation of pathology samples
EP2518468A1 (en) Method, processor and carrier for processing frozen slices of tissue of biospecimens
JP2022525886A (ja) 組織切片化、染色、およびスキャニングのための自動システムおよび方法
JP2005274243A5 (ja)
US20210148942A1 (en) Method of handling at least one pathologic secimen
WO2023213793A1 (en) Methods and systems for histological sample preparation
CN113424091B (zh) 显微镜装置
TW201016844A (en) Automatic punch and packing equipment for tissue array
CN104781645B (zh) 薄切片制作方法以及薄切片制作装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190618

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6550348

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees