JP2017186055A - チューブ容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】チューブ容器の口部から肩部の形成に高度のガスバリア形成工程を設けることなく、ガスバリア性を有するチューブ容器を提供することを課題とする。【解決手段】チューブ容器であって、ガスバリア性を有する円筒形の胴部の両端部をヒートシールして閉じた外観であり、胴部の中間にはチューブ容器の口部から肩部にかけての成型品が、胴部内側に接着して設けてあり、口部はキャップが螺合または嵌合されて密閉されており、円筒形の胴部は、口部から肩部にかけての成型品およびキャップの外側の部分で、切り取り可能であることを特徴とするチューブ容器である。【選択図】図1

Description

本発明はチューブ容器に関するものである。とくに、ガスバリア性を有し内容物の酸化、劣化を防止することができ、食品や調味料などの長期保存に適したチューブ容器に関するものである。
チューブ容器は半固形状のものを収納し、搾り出すことのできる容器である。その形状は断面が円形あるいは楕円形の中空の筒状の構造で、内容物を搾り出す口部と蓋を一方の端部に有し、もう一方の端部であるエンド部は内容物充填後にヒートシールなどで閉じられている。
チューブ容器の材質はアルミニウムや錫、鉛などの金属を用いたものもあり、空気によって変質しやすい内容物には適しているが、容器としての弾力性や復元性には欠けている。そのため近年はプラスチック材料を用いた成型チューブが主流になっている。またチューブ容器の用途は歯磨き、洗顔料などのトイレタリー用品やクリームなどの化粧品、塗り薬などの薬品類、ペースト状の食品や香辛料、接着剤など日常生活に密着して幅広く用途を広げている。
また、内容物によっては長期保存に対して、酸化、劣化を防止することが要求されるものがあり、チューブ容器の胴部にはエチレン・ビニル共重合樹脂(EVOH)共押し出し技術を用いてブロー成形によって形成するブロー成形胴部が用いられることがある。
あるいは、プラスチックフィルムを基材として、アルミニウム箔や、ガスバリア性の被膜を蒸着法などを用いてコーティングしたガスバリアフィルムをラミネートした積層体で胴部を構成することも行なわれている。
いずれの方法においても、チューブ容器の口部から肩部には、別部材をインジェクション成型などの方法で成型、接着させるなどの方法で取り付けることが行なわれていた。しかしながらこの口部から肩部にガスバリア性を付与しようとすれば、ガスバリア層を何らかの方法で設けることが必要となる。
特許文献1には、口部から肩部にアルミニウム箔を別パーツとして挿入する考案が示されているが、この方法においては口部から肩部の成型に高度の技術を必要とするものであって、パーツが増えることによるコスト増もあって、その実用化には問題が多いものであった。
特開2013−233982号公報
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、チューブ容器の口部から肩部の形成に高度のガスバリア形成工程を設けることなく、ガスバリア性を有するチューブ容器を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、チューブ容器であって、ガスバリア性を有する円筒形の胴部の両端部をヒートシールして閉じた外観であり、胴部の中間にはチューブ容器の口部から肩部にかけての成型品が、胴部内側に接着して設けてあり、口部はキャップが螺合または嵌合されて密閉されており、円筒形の胴部は、口部から肩部にかけての成型品およびキャップの外側の部分で、切り取り可能であることを特徴とするチューブ容器である。
また、請求項2に記載の発明は、前記円筒形の胴部が、ブロー成形品であることを特徴とする請求項1に記載のチューブ容器である。
また、請求項3に記載の発明は、前記円筒形の胴部が、プラスチックフィルムを基材とした積層体によって形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のチューブ容器である。
本発明によれば、チューブ容器の口部から肩部の形成に高度のガスバリア形成工程を設けることなく、ガスバリア性を有するチューブ容器を提供することが可能である。
図1は、本発明に係るチューブ容器の一実施態様を説明するための、斜視透視模式図である。 図2は、本発明に係るチューブ容器の一実施態様を説明するための、図1に示した斜視透視模式図を、チューブ容器の上下方向を軸として、90度回転させた斜視透視模式図である。 図3は、本発明に係るチューブ容器の実施例を説明するための斜視模式図である。 図4は、本発明に係るチューブ容器の実施例を説明するに際して、比較例として従来の一般的なチューブ容器を説明するための斜視模式図である。
以下本発明を、図1および図2を参照しながら詳細な説明を加える。ただし本発明はここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は請求項によって限定されるものである。
図1は、本発明に係るチューブ容器の一実施態様を説明するための、斜視透視模式図である。また図2は、本発明に係るチューブ容器の一実施態様を説明するための、図1に示した斜視透視模式図を、チューブ容器の上下方向を軸として、90度回転させた斜視透視模式図である。
チューブ容器(20)は、円筒形の胴部(1)を有する。円筒形の胴部の両端部は、充填側シール(2)およびキャップ側シール(3)として、ヒートシールして閉じられた外観を呈している。
胴部(1)は円筒形であるが、両端部のヒートシール部は平面であるので、図1においてヒートシール部は図の左右に広がっているのに対し、図2においてヒートシール部は図の奥行き方向に伸びている。
内容物は、充填側シール(2)のヒートシール前に充填され、充填された後、充填側シール(2)は密閉される。
また、胴部(1)はガスバリア性を有する材料もしくは層構成であるため、円筒形の両端部、すなわち充填側シール(2)およびキャップ側シール(3)をヒートシールして閉じた状態では、その内部はガスバリア性が保たれた状態となる。
胴部(1)の中間にはチューブ容器の口部(4)から肩部(5)にかけての成型品が、胴部内側に接着部(6)で接着して設けてある。また口部(4)はキャップ(7)が螺合または嵌合されて密閉されている。
口部から肩部にかけての成型品は、その製造に関して特段の制限を設けるものではなく、たとえばコンプレッション成型、インジェクション成型などを用いることができる。
胴部(1)の、口部(4)から肩部(5)にかけての成型品およびキャップ(7)の外側の部分には切り取り線(10)が設けてあり、この部分を切り取り、キャップ(7)を露出させた後、キャップ(7)を開封することによって、口部(4)から内容物を取り出すことができる。
ここで、口部(4)から肩部(5)にかけての成型品およびキャップ(7)は、必ずしもガスバリア層を有する必要はなく、その成型は通常の工程で円筒形の胴部(1)の内側の接着部(6)で接着していればよい。
すなわち本発明によるチューブ容器(20)は、このような形態であるため、口部(4)から肩部(5)にかけての成型品およびキャップ(7)は、ガスバリア性を有する胴部と同様の材料で覆われているため、切り取り線(10)を切り取る以前の保管状態においては、チューブ容器(20)全体のガスバリア性が保たれる。
円筒形の胴部は、ブロー成形によって形成することができ、この場合にはたとえば、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、などを用いることができ、エチレン・ビニル共重合樹脂(EVOH)の単層又はエチレン・ビニル共重合樹脂(EVOH)との多層構成によって必要とされるガスバリア性を確保できればよい。
あるいは円筒形の胴部は、プラスチックフィルムを基材とした積層体によって形成されたものであってもよく、この場合にはたとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・ビニル共重合樹脂(EVOH)、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、などのプラスチックフィルムのほか、無機化合物をガスバリア層として設けたガスバリアフィルム、アルミニウム蒸着フィルム、あるいはアルミニウム箔を積層した、積層体によって円筒形胴部を構成することができる。
前述のように本発明において、口部(4)から肩部(5)にかけての成型品およびキャップ(7)には、必ずしもガスバリア性は有していなくてもよく、たとえばポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂などのプラスチックを用いた成型品を用いることができる。
切り取り線(10)はチューブ容器(20)を開封するに当たって、手指で容易に切り取ってキャップ(7)を露出させることができればよく、あるいは切り取り線(10)を設けずに、はさみや刃物で切り裂くのでもかまわない。
切り取り線(10)を設ける場合には、ガスバリア性を損ねない範囲で、たとえばミシン目やハーフカットを設けることができる。また切り裂きのきっかけとして、部分シール部を設けた上、ノッチなどを設けるなどしてもよい。
開封において、切り取られたキャップ側シール(3)のほうの円筒形胴部(1)は、不要になり、廃棄するなど取り去ってかまわない。
以下チューブ容器(20)を構成する要素について、更に説明を加える。チューブ容器の胴部(1)を構成する材料は、プラスチックフィルムを基材とした積層体からなる。積層体の構成は必ずしも限定を加えるものではなく、基材フィルムのほか少なくともチューブ容器最内層側にシーラント層を有していれば、胴部(1)の円筒形の成形が可能である。シーラント層は、積層体両面に設けてもよい。そのほか、内容物、商品の性状、目的、および要求品質に応じて、積層体の材料や層構成を設計すればよい。
プラスチックフィルムは高分子樹脂組成物からなるフィルムであって、ポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレン等)、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリアミド(ナイロンー6、ナイロンー66等)、ポリイミドなどが使用でき、用途に応じて適宜選択される。特にポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートを基材フィルムとする場合は、フィルム強度と価格においてより好ましい。
円筒形の成形のために、少なくとも積層体のチューブ容器内側になる面には、シーラント層を設ける。シーラント層の材質としては、熱可塑性樹脂のうちポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体などのエチレン系樹脂や、ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂(PP)、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂等を使用することができる。
必要に応じて商品としてのイメージアップや、内容物についての必要な情報を、積層体のうち外側から見ることのできる層に、表示、印刷することができる。印刷は内容物に関する情報のほかロゴマークを表示し、また内容物に関してのイメージや用途例などを文字や画像で表示することができる。
印刷方法および印刷インキには特に制約を設けるものではないが、既知の印刷方法、印刷インキの中からプラスチックフィルムへの印刷適性、色調などの意匠性、密着性、食品容器としての安全性などを考慮すれば適宜選択してよく、たとえばグラビア印刷法、オフセット印刷法、グラビアオフセット印刷法、フレキソ印刷法などを用いることができる。中でもグラビア印刷法はその印刷の仕上がりや、生産性の点で好ましく用いることができる。
また、内容物の保存性を向上させることを目的として、積層体中に着色フィルムなど紫外線を遮蔽する不透明層を設けることができる。あるいは、積層体中にガスバリア層を設けることができる。
ガスバリア層には、アルミニウム箔などの金属箔をガスバリア層として用いることができる。金属箔を用いることが適当では無い場合には、ガスバリアフィルムを貼りあわせて積層体を構成しても良い。ガスバリアフィルムは、接着剤を用いて、たとえばドライラミネーション法を用いて積層することもでき、あるいは押出機を用いて熱可塑性樹脂を押し出して積層することもできる。
ガスバリアフィルムの場合、ガスバリア層は無機化合物の蒸着層、コーティング層で構
成することができ、基材フィルムにアンカーコートを設けた後、蒸着層、コーティング層を順次設ける。あるいはガスバリア層を有するガスバリアフィルムを基材フィルムと貼り合わせても良い。
ガスバリアフィルムのアンカーコート層には、例えばウレタンアクリレートを用いることができる。コーティング厚さは50〜65nmの範囲が好ましい。アンカーコート層の形成には、樹脂を溶媒に溶解した塗料をグラビアコーティングなど印刷手法を応用したコーティング方法を用いるほか、一般に知られているコーティング方法を用いて塗膜を形成することができる。
蒸着層を形成する方法としては,SiOやAlOなどの無機化合物を真空蒸着法を用いて、アンカーコート層を設けた基材フィルム上にコーティングし、真空蒸着法による無機化合物層を形成することができる。蒸着層の厚みは15nm〜30nmが良い。
コーティング層を形成する方法としては、水溶性高分子と、(a)一種以上のアルコキシドまたはその加水分解物、または両者、あるいは(b)塩化錫の、少なくともいずれかひとつを含む水溶液あるいは水/アルコール混合水溶液を主剤とするコーティング剤をフィルム上に塗布し、加熱乾燥してコーティング法による無機化合物層を形成しコーティング層とすることができる。このときコーティング剤にはシランモノマーを添加しておくことによってアンカーコート層との密着の向上を図ることができる。
無機化合物層は真空蒸着法による塗膜のみでもガスバリア性を有するが、コーティング法による無機化合物層であるコーティング層を真空蒸着法による無機化合物層である蒸着層に重ねて形成し、ガスバリア層とすることができる。
これら2層の複合により、真空蒸着法による無機化合物層とコーティング法による無機化合物層との界面に両層の反応層を生じるか、或いはコーティング法による無機化合物層が真空蒸着法による無機化合物層に生じるピンホール、クラック、粒界などの欠陥あるいは微細孔を充填、補強することで、緻密構造が形成されるため、高いガスバリア性、耐湿性、耐水性を実現するとともに、変形に耐えられる可撓性を有するため、包装材料としての適性も具備することができる。
またガスバリア層としてSiOを用いる場合には透明であるために、積層体を構成する他の層が透明であれば、内容物をチューブ容器胴部の外側から目で見ることが可能である。これらは、用途、要求品質によって適宜選択し、使い分けをすればよい。
円筒形胴部に、ブロー成形を用いる場合においても、押し出しの樹脂にガスバリア性を有する層を含んだ多層の構成としてもよく、あるいはガスバリア性に優れた材料を用いて必要なガスバリア性を実現するのでも良い。例えばポリエチレンテレフタレート、エチレンビニルアルコール系樹脂などを用いることができる。
このようにして、本発明によるチューブ容器は構成され、チューブ容器の口部から肩部の形成に高度のガスバリア形成工程を設けることなく、ガスバリア性を有するチューブ容器を提供することができる。
以下、本発明を実施例に基づいて、更に具体的な説明を加える。ただし本発明はここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によって限定されるものである。
チューブ容器を作成し、内容物には歯磨きのペーストを充填した。本発明によるチューブ容器である実施例、および従来一般的に用いられているチューブ容器である比較例を作成し評価した。
<実施例>
実施例として評価用試験体を作成した。
チューブ容器の構成材料、仕様は下記のとおりである
胴部:ラミネートチューブとした。
(容器外側から)ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレート/アルミニウム箔/ポリエチレン
形状:図3に示した、本発明によるチューブ容器である。
直径28mmの円筒形胴部を持つ、横置きのチューブ容器である。
長さはキャップを含んで200mmである。
口部および肩部は、ポリエチレン樹脂単体の成型品である。
切り取り線は(10)、ハーフカットによる切り取り線(10)を設け、部分シール(8)およびノッチ(9)を設けた。
<比較例1>
比較例として評価用試験体を作成した。
チューブ容器の構成材料、仕様は下記のとおりである
胴部:ラミネートチューブとした。
(容器外側から)ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレート/アルミニウム箔/ポリエチレン
形状:図4に示した、一般的な形状のチューブ容器である。この部分は実施例と異なる。直径28mmの円筒形胴部を持つ、横置きのチューブ容器である。
長さはキャップを含んで200mmである。
口部および肩部は、ポリエチレン樹脂単体の成型品である。
(評価方法)
酸素透過度を測定して比較した。
単位は、cc/pkg/atm/dayである。
評価結果を表1に示す。
本発明によるチューブ容器である実施例と、従来の一般的チューブ容器である比較例の評価結果は、酸素透過度において、実施例が<0.01cc/pkg/atm/dayであるのに対し、比較例が0.02cc/pkg/atm/dayであって、実施例はガスバリア性において優れていることが明らかとなった。
これは、本発明による実施例においては、口部から肩部のパーツがポリエチレン単体でガスバリア性については、特段の考慮はなされていないにもかかわらず、チューブ容器の形状で、胴部と同様のガスバリア材料で覆われている効果によるものであると考えられる。
このように、本発明によればチューブ容器の口部から肩部の形成に高度のガスバリア形成工程を設けることなく、ガスバリア性を有するチューブ容器を提供することが可能であることを検証することができた。
1・・・胴部
2・・・充填側シール部
3・・・キャップ側シール部
4・・・口部
5・・・肩部
6・・・接着部
7・・・キャップ
8・・・部分シール
9・・・ノッチ
10・・・切り取り線
20・・・チューブ容器

Claims (3)

  1. チューブ容器であって、ガスバリア性を有する円筒形の胴部の両端部をヒートシールして閉じた外観であり、
    胴部の中間にはチューブ容器の口部から肩部にかけての成型品が、胴部内側に接着して設けてあり、
    口部はキャップが螺合または嵌合されて密閉されており、
    円筒形の胴部は、口部から肩部にかけての成型品およびキャップの外側の部分で、切り取り可能であることを特徴とするチューブ容器。
  2. 前記円筒形の胴部が、ブロー成形品であることを特徴とする請求項1に記載のチューブ容器。
  3. 前記円筒形の胴部が、プラスチックフィルムを基材とした積層体によって形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のチューブ容器。
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