JP2017185091A - 自立型折り畳み式バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】起立性が早く、立体形状が安定するとともに、使用によってもバッグの形状が傾くおそれがない、自立型の折り畳み式バッグ。【解決手段】左右に間隔をあけて2つのバネ材2を縦に並べ、これらの上下端を一体に接続した四辺形のバネ枠5を2個相対向して設け、前記各バネ材2は中央部で螺旋巻きして当該螺旋巻き部2aから僅かに傾斜して上下に伸びた線条体2bから成り、当該バネ材2はバネの力に抗して上下方向に押圧すると螺旋巻き部2aを支点として内側に折り曲げ可能とし、当該2個の各バネ枠5の上片3及び下片4の間に、四辺形枠体6を夫々設け、前記各バネ枠5の上片3又は下片4と相応する各四辺形枠体6の一片を回転自在に束ねる第1の接続部材7を設け、前記バネ枠5及び四辺形枠体6から成る骨組み枠体1を袋状のバッグ本体で被い、前記バッグ本体の上下端を前記バネ材2が折り畳まれた状態で固定する係止手段を設けた。【選択図】 図3

Description

この発明は、保管時等は嵩張らず、使用時に大きい容量となる自立型折り畳み式バッグに関するものである。
この種の折り畳み式バッグとしては、特許文献1に示すように、柔軟な素材より成る有底筒状体の胴部の内周に螺旋状のコイルばねを配し、このコイルばねの上端を前記有底筒状体の開口部近辺に固定し、前記コイルばねの下端を前記有底筒状体の底部近辺に固定したもので、当該バッグを収縮した状態で、前記有底筒状体の開口部と底部とを固定する係止具を設けているものがある。
この折り畳み式バッグは使用時には前記コイルばねの反発力で胴部が上下に伸び、その全体形状が立体形状に維持されるため、収納物の出し入れ等がしやすく便利なものである。また、保管や運搬等の不使用時は、前記コイルばねを収縮させた状態を係止具で固定することにより小さく折り畳んでコンパクトにすることができる。
特開2001−112528号公報
しかしながら、特許文献1の折り畳みバッグは、 有底筒状体の胴部を螺旋状のコイルばねで巻き、当該コイルばねの収縮に対する反発力で胴部を上下に伸長させているもので、反発力が弱くなりやすく、使用によって所定の高さに伸長しなくなる恐れがある。また、前記コイルばねを強固なものにし、反発力の高いものとすると、収縮しにくく、また、折り畳み収縮状態でのコンパクトな固定が難しい。また、螺旋式なので、使用によってバッグ全体の形状が斜めに傾く恐れがある。
そこで、この発明は、これらの問題点に着目して発明されたもので、起立性が早く、立体形状が安定するとともに、使用によってもバッグの形状が傾くおそれがない、自立型の折り畳み式バッグを提供することを目的としたものである。
請求項1の発明は、上方が円又は多角形の枠体と下方が円形又は多角形の枠体又は板体を上下に間隔をあけて設け、これらの上下の枠体又は板体に、間隔をあけて3個以上のバネ材の上下端部を回動自在に接続し、各バネ材は中央部で螺旋捲きして当該螺旋巻き部から常時は僅かに傾斜して上下に伸びた線条体から成り、これらのバネ材はバネの力に抗して上下を押圧すると前記螺旋巻き部を支点として内側に折り曲げ可能とし、これらの枠体又は板体及びバネ材から成る立体枠体を柔軟な素材から成り、上端が開口した有底の袋状のバッグ本体で被い、前記バッグ本体の上下端、又は上下の枠体又は板体を前記バネ材が折り畳まれた状態で固定する係止手段を設けた、自立型折り畳みバッグとした。
また、請求項2の発明は、左右に間隔をあけて2つのバネ材を縦に並べ、これらの上下端を一体に接続した四辺形のバネ枠を2個相対向して設け、前記各バネ材は中央部で螺旋巻きして当該螺旋巻き部から常時は僅かに傾斜して上下に伸びた線条体から成り、これらのバネ材はバネの力に抗して上下方向に押圧すると前記螺旋巻き部を支点として内側に折り曲げ可能とし、これらの2個の各バネ枠の上片の間に、当該上片と略同じ長さの一対の辺を有する四辺形枠体を設け、前記各バネ枠の上片と相応する四辺形枠体の一片を回転自在に束ねる第1の接続部材を設け、前記各バネ枠の下片の間に、当該下片と略同じ長さの一対の辺を有する四辺形枠体又は四辺形板体を設け、前記各バネ枠の下片と相応する四辺形枠体の一片を回転自在に束ねる第1の接続部材を設けるか又は前記各バネ材の下片を相応する四辺形板体の両側縁に回転自在に取り付ける第2接続部材を設け、前記バネ枠及び四辺形枠体又は四辺形板体から成る立体枠体を柔軟な素材から成り、上端が開口した有底の袋状のバング本体で被い、前記バッグ本体の上下端、又はバネ枠の上片及び下片、又は上下の四辺形枠体又は四辺形板体を前記バネ材が折り畳まれた状態で固定する係止手段を設けた、自立型折り畳みバッグとした。
また、請求項3の発明は、前記立体枠体の内周面が柔軟な素材で被われた、請求項1又は2に記載の自立型折り畳みバッグとした。
また、請求項4の発明は、前記係止手段は、一方が前記バッグ本体の上端又は下端に取付けられたバックル雄型部材であり、他方が前記バッグ本体の下端又は上端に取付けられたバックル雌型部材である、請求項1〜3のいずれかに記載の自立型折り畳みバッグとした。
また、請求項5の発明は、前記バッグ本体の開口部の相対向する箇所に手提げが設けられた、請求項1〜4のいずれかに記載の自立型折り畳みバッグとした。
請求項1の発明によれば、前記バッグ本体の上下端、又は上下の枠体又は板体を前記バネ材が折り畳まれた状態で固定する係止手段を設けているため、当該バッグを使用しないときは、嵩が小さくなり、運搬や保管の際に場所を取らず、便利である。また、使用時は、前記係止手段の係止を解くと、瞬時に立ち上がり、容量が大きなバッグとなる。しかも、上下に伸びた線条体から成るバネ材を3本以上設けているため、バネ力が強固であり、永年使用にもバネ力が落ちない。また、従来の上下方向に螺旋状となったバネ材を骨格とする折り畳みバッグと異なり、長く使用してもバッグ本体が斜めに傾いたりしない。
また、特に請求項2の発明によれば、四辺形のバネ枠と四辺形枠体から成る立体枠体から構成されているため、部品点数も少なく、容易に製造することができる。しかも四辺形のバネ枠の2つのバネ材は一体に設けられているため、協同して動きやすく、立ち上がりや折り畳みがスムーズである。
また、請求項3の発明によれば、バネ材やバネ枠体等は外側面及び内側面とも柔軟な素材で被われているため、バネ材やバネ枠が収納物や使用者に当たらず、損傷が少なく、なた、収納物を傷つける恐れがない。耐久性も高い。
また、請求項4の発明によれば、係止手段がバックル雄部材とバックル雌部材から成るため、ワンタッチで係止でき、組み立て、折り畳み等が容易である。
また、請求項5の発明によれば、当該バッグの開口部に手提げを有するため、当該バッグの持ち運びに便利である。
この発明の実施の形態例1のバッグの立設した状態の斜視図である。 この発明の実施の形態例1のバッグの折り畳んだ状態の斜視図である。 この発明の実施の形態例1のバッグの骨組み状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態例1のバッグの骨組みを分解した状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態例1のバッグの骨組み状態の正面図である。 この発明の実施の形態例1のバッグの骨組み状態の側面図である。 この発明の実施の形態例1のバッグの骨組みの折り畳んだ状態の正面図である。 この発明の実施の形態例1のバッグの係止具を示す図で、(a)図は係止具を係止した状態の斜視図、(b)図は係止具を外した状態の斜視図である。 この発明の実施の形態例2のバッグの骨組み状態の概略斜視図である。 この発明の実施の形態例3のバッグの骨組み状態の概略斜視図である。 この発明の実施の形態例4のバッグの骨組み状態の概略斜視図である。 この発明の実施の形態例5のバッグの骨組み状態の概略斜視図である。 この発明の実施の形態例2のバッグの骨組みのバネ材の取付け構成を示す斜視図である。
(実施の形態例1)
この発明の実施の形態例1のバッグを図1〜8に基づいてついて説明する。
この実施の形態例1のバッグは図3〜図6に示すような骨組み枠体1から構成されている。左右に間隔をあけて2つのバネ材2、2を縦に並べ、これらの上下端を上片3及び下片4で一体に接続した四辺形のバネ枠5、5を2個相対向して設けている。前記各バネ材2は中央部で螺旋巻きした螺旋巻き部2aから線条体2b、2bを同じ側に僅かに傾斜させて上下に伸ばして成る。そして、当該バネ材2はバネの力に抗して上下方向から押圧すると前記螺旋巻き部2aを支点として線条体2b、2bが内側に折り曲げ可能となっている。なお、前記螺旋巻き部2aの螺旋巻き回数は任意である。
これらの2個の各バネ枠5の上片3及び下片4の間に、これらの上下片3、4と略同じ長さの一対の辺を有する四辺形枠体6、6を設け、前記各バネ枠5の上片3及び下片4と相応する上下の四辺形枠体6、6の各片を束ねて回転自在とする環状の第1の接続部材7を設けている。これにより直方体形状の骨組み枠体1を構成している。
この直方体形状の骨組み枠体1は両側のバネ枠5により、上から押圧すると、図7に示すように、バネ枠5の両バネ材2の線条体2b、2bが螺旋巻き部2aを支点として座屈し、上下の四辺形枠体6、6が相互に近接し、折り畳まれる。
そして、前記骨組み枠体1の下の四辺形枠体6内には底板8が設けられており、当該底板8は下の四辺形枠体6と2つのバネ枠5の下片4とを接続する4個の第1の接続部材7にその端縁を接続されている。また、これらの骨組み枠体1及び底板8の内面、外面が柔軟な素材、例えば、布、合成樹脂材等の袋状のバッグ本体9で被われている。また、このバッグ本体9と骨組み枠体1の上下の枠片とは適宜の複数箇所で、縫い込み等により固定されている。
さらに、前記各バネ枠5の上片3及び下片4の中央部に相応するバッグ本体9の箇所に夫々バックル雌型部材10及びバックル雄型部材11が設けられ、上記のように当該バッグを折り畳んだ際、これらのバックル雄型部材11を雌型部材10に嵌合させることにより、図2に示すように、折り畳んだ状態でバッグが係止される。
これらのバックル雌型部材10及びバックル雄型部材11は図8に示すように、従来から車の座席ベルトやリュックサック等の係止具で使用されている公知のものである。ただしこれらのバックル雌型部材10及びバックル雄型部材11は、この発明の必須要件ではなく、雄雌の面ファスナーやフック等の係止具でも良く、さらに、2つの紐状のものを結ぶ方式でも良い。
また、これらのバックル雌型部材10及びバックル雄型部材11が設けられていないバッグ本体9の相対向する上縁には手提げ12が設けられている
この実施の形態例1の場合、前記バッグの各バネ材2を折り畳んだ状態で前記係止手段を構成するバックル雌型部材10及びバックル雄型部材11を接続係止することにより図2の状態となり、保管や運搬の際嵩張らず、コンパクトになり、場所を取らない。
また、このバッグを使用する場合、前記バックル雌型部材10からバックル雄型部材11を外すことにより、両側のバネ枠5の各バネ材2の力によりバッグ本体9は、図1に示すように、側面が伸長して起立し大きな容量のバッグとなる。この場合、当該バッグの相対向する両側面は各バネ枠5に支持され、強固なバッグとなる。
従って、当該バッグの中に収納物を入れてもバッグ本体9の開口部が収縮したり、崩れたりしない。また、長年使用しても、バネが緩んだりしない。
なお、上記実施の形態例1においては、下部の四辺形枠体6の中に底板8を設けているが、四辺形枠体6のみで、底板8は設けなくてもよい。又は下部の四辺形枠体6に代えて底板8を設け、当該底板8の両端縁に前記各バネ枠5の下片4を回転自在に取り付ける第2の接続部材(図示省略)を設けてもよい。
(実施の形態例2)
図9はこの発明の実施の形態例2のバッグの骨組み枠体の概略構成を示し、上下に間隔をあけて五角形枠体15、15を設け、これらの上下の五角形枠体15、15の各角部に、これらの上下の五角形枠体15、15を接続するバネ材16を夫々設けたものである。これにより立体形状の骨組み枠体を設けたものである。さらに、図示は省略したが、他の構成である、この立体形状の骨組み枠体の内外面を被うバッグ本体、係止手段、手提げを設ける点等は、実施の形態例1と同じである。
また、前記各バネ材16は図13に示すように、中央部で螺旋巻きした螺旋巻き部16aから線条体16b、16bを同じ側に僅かに傾斜させて上下に伸ばして成り、上下端に環状部16cを夫々設け、当該各環状部16cに上又は下の五角形枠体15が挿入され、当該各環状部16cの両脇の五角形枠15に設けたストッパー17、17により各環状部16の五角形枠15に沿った移動は規制されている。これによりバネ材16の上下の線条体16bは五角形枠15に対して垂直方向の回転のみが自在である。
従って、この実施の形態例2の場合も、上下の五角形枠体15、15を上から押圧すると、各バネ材16が座屈し、バッグは折り畳まれる。
(実施の形態例3)
図10はこの発明の実施の形態例3のバッグの骨組み枠体の概略構成を示し、上下に間隔をあけて三角形枠体18、18を設け、これらの上下の三角形枠体18、18の各角部に、これらの上下の三角形枠体18、18を接続するバネ材19を夫々設けたものである。このバネ材19の構成は、図13で示したバネ材16と同じ構成である。これにより立体形状の骨組み枠体を設けたものである。さらに、図示は省略したが、他の構成である、この立体形状の骨組み枠体の内外面を被うバッグ本体、係止手段、手提げを設ける点等は、実施の形態例1と同じである。
従って、この実施の形態例3の場合も、上下の三角形枠体18、18を上から押圧すると、各バネ材19が座屈し、バッグは折り畳まれる。
(実施の形態例4)
図11はこの発明の実施の形態例4のバッグの骨組み枠体の概略構成を示し、上下に間隔をあけて円形枠体20、20を設け、これらの上下の円形枠体20、20の、円形枠に沿って間隔を開けた3か所に、これらの上下の円形枠体20、20を接続するバネ材21を夫々設けたものである。このバネ材21の構成は、図13で示したバネ材16と同じ構成である。これにより立体形状の骨組み枠体を設けたものである。さらに、図示は省略したが、他の構成である、この立体形状の骨組み枠体の内外面を被うバッグ本体、係止手段、手提げを設ける点等は、実施の形態例1と同じである。
従って、この実施の形態例4の場合も、上下の円形枠体20、20を上から押圧すると、各バネ材21が座屈し、バッグは折り畳まれる。
(実施の形態例5)
図12はこの発明の実施の形態例5のバッグの骨組み枠体の概略構成を示し、上下に間隔をあけて六角形枠体22、22を設け、これらの上下の六角形枠体22、22の、相対向する4か所の角部に、これらの上下の六角形枠体22、22を接続するバネ材23を夫々設けたものである。このバネ材23の構成は、図13で示したバネ材16と同じ構成である。これにより立体形状の骨組み枠体を設けたものである。さらに、図示は省略したが、他の構成である、この立体形状の骨組み枠体の内外面を被うバッグ本体、係止手段、手提げを設ける点等は、実施の形態例1と同じである。
また、この実施の形態例5の場合、六角形枠体22の相対向する4か所にバネ材23を設けているが、これらのバネ材23を6か所設けても良い。さらには、上記4個のバネ材23を前記実施の形態例1の、2つのバネ材2を上片3及び下片4で一体に接続したバネ枠5で構成し、当該バネ枠5を2個使用した構成としても良い。
この実施の形態例5の場合も、上下の六角形枠体22、22を上から押圧すると、各バネ材23が座屈し、バッグは折り畳まれる。
1 骨組み枠体 2 バネ材
2a 螺旋巻部 2b 線条体
3 上片 4 下片
5 バネ枠 6 四辺形枠体
7 第1の接続部材 8 底板
9 バッグ本体 10 バックル雌型部材
11 バックル雄型部材 12 手提げ
15 五角形枠体 16 バネ材
16a 螺旋巻き部 16b 線条体
16c 環状部 17 ストッパー
18 三角形枠体 19 バネ材
20 円形枠体 21 バネ材
22 六角形枠体 23 バネ材

Claims (5)

  1. 上方が円又は多角形の枠体と下方が円形又は多角形の枠体又は板体を上下に間隔をあけて設け、
    これらの上下の枠体又は板体に、間隔をあけて3個以上のバネ材の上下端部を回動自在に接続し、
    各バネ材は中央部で螺旋捲きして当該螺旋巻き部から常時は僅かに傾斜して上下に伸びた線条体から成り、これらのバネ材はバネの力に抗して上下を押圧すると前記螺旋巻き部を支点として内側に折り曲げ可能とし、
    これらの枠体又は板体及びバネ材から成る立体枠体を柔軟な素材から成り、上端が開口した有底の袋状のバッグ本体で被い、
    前記バッグ本体の上下端、又は上下の枠体又は板体を前記バネ材が折り畳まれた状態で固定する係止手段を設けたことを特徴とする、自立型折り畳みバッグ。
  2. 左右に間隔をあけて2つのバネ材を縦に並べ、これらの上下端を一体に接続した四辺形のバネ枠を2個相対向して設け、
    前記各バネ材は中央部で螺旋巻きして当該螺旋巻き部から常時は僅かに傾斜して上下に伸びた線条体から成り、これらのバネ材はバネの力に抗して上下方向に押圧すると前記螺旋巻き部を支点として内側に折り曲げ可能とし、
    これらの2個の各バネ枠の上片の間に、当該上片と略同じ長さの一対の辺を有する四辺形枠体を設け、前記各バネ枠の上片と相応する四辺形枠体の一片を回転自在に束ねる第1の接続部材を設け、
    前記各バネ枠の下片の間に、当該下片と略同じ長さの一対の辺を有する四辺形枠体又は四辺形板体を設け、前記各バネ枠の下片と相応する四辺形枠体の一片を回転自在に束ねる第1の接続部材を設けるか又は前記各バネ材の下片を相応する四辺形板体の両側縁に回転自在に取り付ける第2の接続部材を設け、
    前記バネ枠及び四辺形枠体又は四辺形板体から成る立体枠体を柔軟な素材から成り、上端が開口した有底の袋状のバング本体で被い、
    前記バッグ本体の上下端、又はバネ枠の上片及び下片、又は上下の四辺形枠体又は四辺形板体を前記バネ材が折り畳まれた状態で固定する係止手段を設けたことを特徴とする、自立型折り畳みバッグ。
  3. 前記立体枠体の内周面が柔軟な素材で被われたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の自立型折り畳みバッグ。
  4. 前記係止手段は、一方が前記バッグ本体の上端又は下端に取付けられたバックル雄型部材であり、他方が前記バッグ本体の下端又は上端に取付けられたバックル雌型部材であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の自立型折り畳みバッグ。
  5. 前記バッグ本体の開口部の相対向する箇所に手提げが設けられたことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の自立型折り畳みバッグ。

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