JP2017183070A - セラミックヒータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒータ配線に生じる絶縁破壊を防止することにより、信頼性を向上させることが可能なセラミックヒータを提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックヒータは、支持体17の外周に巻き付けられ、ヒータ配線41が内蔵されたセラミックシート19を備える。ヒータ配線41は、支持体17の軸線方向に沿って延びる配線部44と、隣接する配線部44同士を接続する接続部とを備える。ヒータ配線41の表面46からセラミックシート19の外周面47までの厚さをtとし、ヒータ配線41に印加される電圧をVとし、ヒータ配線41の端縁からセラミックシート19の端面48までの距離をwとし、巻き合わせ部20を挟んで互いに反対側に配置される一対の配線部44間の距離をLとしたとき、t≧0.2mmの関係を満たすとともに、L/V≧9/500及びw/V≧3/500の少なくとも一方の関係を満たしている。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば温水洗浄便座、ファンヒータ、電気温水器、24時間風呂、はんだごて、ヘアアイロンなどに用いられるセラミックヒータに係り、特には、支持体の外周にヒータ配線が内蔵されたセラミックシートを巻き付けた構造のセラミックヒータに関するものである。
通常、温水洗浄便座には、樹脂製の容器(熱交換器)を有する熱交換ユニットが用いられている。この熱交換ユニットには、熱交換器内に収容された洗浄水を温めるために、筒状のセラミックヒータが取り付けられている。
この種のセラミックヒータとしては、円筒状のセラミック製の支持体にヒータ配線を印刷したセラミックシートを巻き付け、一体焼成することにより構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3038039号公報(図1等)
ところで、温水洗浄便座用のセラミックヒータは、常時水中にあるため、乾燥状態で通電、加熱されることは殆どない。一方、断水時や配管の故障時には、乾燥状態で通電、加熱される可能性がある。しかしながら、乾燥状態で加熱されると、セラミックシートの巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に位置する一対のヒータ配線間に電位差が生じて発熱してしまい、発熱したヒータ配線付近のセラミックシート中に存在するガラス成分が溶融するおそれがある。この場合、電子が動きやすくなるため、巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に位置する一対のヒータ配線間に部分放電が発生し、絶縁破壊に至ってしまう。しかも、部分放電の際に発生するスパークにより、セラミックシート中に存在するセラミック成分も溶融するため、セラミックヒータが破損するという問題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ヒータ配線に生じる絶縁破壊を防止することにより、信頼性を向上させることが可能なセラミックヒータを提供することにある。
そして上記課題を解決するための手段(手段1)としては、セラミック製の支持体と、前記支持体の外周に巻き付けられ、ヒータ配線が内蔵されたセラミックシートとを備えるセラミックヒータにおいて、前記ヒータ配線は、前記支持体の軸線方向に沿って延びる複数の配線部と、隣接する前記配線部同士を接続する接続部とを備え、前記セラミックシートにおいて前記ヒータ配線の表面から前記セラミックシートの外周面までの厚さをt(mm)とし、前記ヒータ配線に印加される電圧をV(V)とし、前記セラミックシートの巻き合わせ部において前記ヒータ配線の端縁から前記セラミックシートの端面までの距離をw(mm)とし、前記巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に配置される一対の前記配線部間の距離をL(mm)としたとき、t≧0.2mmの関係を満たすとともに、L/V≧9/500及びw/V≧3/500の少なくとも一方の関係を満たすことを特徴とするセラミックヒータがある。
従って、手段1に記載の発明によると、t≧0.2mmの関係を満たすとともに、L/V≧9/500及びw/V≧3/500の少なくとも一方の関係を満たすことにより、絶縁破壊強度を高めることが可能となる。その結果、巻き合わせ部付近のセラミックシート中に存在するガラス成分の溶融が防止されるため、巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に位置する一対のヒータ配線間での絶縁破壊を防止できるとともに、セラミックヒータの破損を防止することができる。ゆえに、セラミックヒータの信頼性を向上させることができる。
また、上記セラミックヒータは、t/V≧1/500及びw/t≧3の少なくとも一方の関係を満たすことが好ましい。さらに、巻き合わせ部に、支持体の軸線方向に沿って延びるとともに支持体の外周面を露出させるスリットが形成され、スリットの幅をL−2wの式から導き出されるものとしたとき、0.2≦L−2w≦1.5の関係を満たすことが好ましい。以上のように設定すれば、絶縁破壊強度がより確実に高まるため、巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に位置する一対のヒータ配線間での絶縁破壊を確実に防止できるとともに、セラミックヒータの破損を確実に防止することができる。ゆえに、セラミックヒータの信頼性がよりいっそう向上する。
上記セラミックヒータは、セラミック製の支持体と、支持体の外周に巻き付けられたセラミックシートとを備える。支持体及びセラミックシートを形成するセラミックとしては、例えば、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化珪素、窒化ホウ素、ジルコニア、チタニア、ムライトなどを好適例として挙げることができる。特に、支持体及びセラミックシートは、アルミナからなることが好ましい。このようにすれば、耐熱性、耐薬品性、強度に優れたセラミックヒータを低コストで製造することができる。また、セラミックシートは、例えば、タングステン、モリブデン、タンタル等からなる発熱体(ヒータ配線)を有している。なお、ヒータ配線は、タングステン及びモリブデンの少なくとも一種を主成分として含むことが好ましい。このようにすれば、ヒータ配線をセラミックシートに対して確実に密着させることができるため、セラミックヒータの信頼性がよりいっそう向上する。
本実施形態におけるセラミックヒータの正面図。 セラミックヒータを示す平面図。 図1のA−A線断面図。 セラミックシートを展開して示す説明図。 (a)〜(d)は、セラミックヒータの製造方法を示す説明図。 他の実施形態において、セラミックヒータの製造方法を示す説明図。
以下、本発明を具体化した一実施形態のセラミックヒータ及びその製造方法を図面に基づいて説明する。
本実施形態のセラミックヒータ11は、例えば温水洗浄便座の熱交換ユニットの熱交換器において、洗浄水を温めるために用いられるものである。
図1,図2に示されるように、このセラミックヒータ11は、円筒状をなすセラミック製のヒータ本体13と、ヒータ本体13に外嵌される金属製の円環状のフランジ15とを備えている。フランジ15は、例えばステンレス等の金属板を曲げることによって形成された円環状の部材であり、中央部分が凹状(カップ形状)をなしている。
本実施形態では、図2に示されるように、フランジ15の凹状部分のうち、ヒータ本体13の外周面14とフランジ15の内面とで囲まれた空間がガラス溜り部35となっている。ガラス溜り部35には、ガラス33が充填されており、そのガラス33を介してヒータ本体13とフランジ15とが溶着固定されている。なお、図2では、ガラス33の部分をハッチングで示している。
図1〜図3に示されるように、ヒータ本体13は、円筒状をなすセラミック製の支持体17と、支持体17の外周に巻き付けられたセラミックシート19とにより構成されている。本実施形態において、支持体17及びセラミックシート19は、アルミナ(Al)等のセラミックからなる。アルミナの熱膨張係数は、50×10−7/K〜90×10−7/Kの範囲内であり、本実施形態においては、70×10−7/K(30℃〜380℃)となっている。また、本実施形態では、支持体17の外径が12mm、内径が8mm、長さが65mmに設定され、セラミックシート19の厚さが0.5mm、長さが60mmに設定されている。なお、セラミックシート19は、支持体17の外周を完全には覆っていない。このため、セラミックシート19の巻き合わせ部20には、支持体17の軸線方向に沿って延びるとともに支持体17の外周面18を露出させるスリット21が形成されている。
図3,図4に示されるように、セラミックシート19には、蛇行したパターン形状のヒータ配線41と、一対の内部端子42とが内蔵されている。本実施形態において、ヒータ配線41及び内部端子42は、タングステン(W)を主成分として含んでいる。なお、各内部端子42は、図示しないビア導体等を介して、セラミックシート19の外周面に形成された外部端子43(図1参照)に電気的に接続されている。
また、ヒータ配線41は、支持体17の軸線方向に沿って延びる複数の配線部44と、隣接する配線部44同士を接続する接続部45とを備えている。セラミックシート19を厚さ方向から見たときに両端部に位置する一対の配線部44は、セラミックシート19の巻き合わせ部20(図3参照)を挟んで互いに反対側に配置されており、第1端(図4では上端)が内部端子42に接続されるとともに、第2端(図4では下端)が接続部45を介して隣接する配線部44の第2端に接続されている。また、セラミックシート19を厚さ方向から見たときに上記した一対の配線部44間に位置する配線部44は、第1端が接続部45を介して隣接する配線部44の第1端に接続されるとともに、第2端が接続部45を介して隣接する配線部44の第2端に接続されている。
図3,図4に示されるように、本実施形態の配線部44は、線幅W1が0.60mm、厚さが15μmに設定されている。同様に、本実施形態の接続部45も、線幅W2が0.60mm、厚さが15μmに設定されている。即ち、配線部44の線幅W1は、接続部45の線幅W2と同一になっている。また、配線部44の厚さも接続部45の厚さと同一であるため、配線部44の断面積は、接続部45の断面積と同一になっている。
なお、図3に示されるように、セラミックシート19において、配線部44(ヒータ配線41)の表面46からセラミックシート19の外周面47までの厚さtは、0.2mmとなっている。また、巻き合わせ部20において、配線部44(ヒータ配線41)の端縁からセラミックシート19の端面48までの距離wは、0.7mmである。ここで、「距離w」とは、円筒状をなす支持体17の周方向に沿った長さをいう。さらに、巻き合わせ部20を挟んで互いに反対側に配置される一対の配線部44間の距離Lは、2.4mmである。ここで、「距離L」とは、一対の配線部44の端縁同士をつなぐ直線の長さをいう。なお、巻き合わせ部20に形成されたスリット21の幅は、L−2wの式から導き出されるものであり、本実施形態では1mmとなっている。
次に、本実施形態のセラミックヒータ11を製造する方法を説明する。
まず、アルミナを主成分とする粘土状のスラリーを従来周知の押出機(図示略)に投入し、筒状部材を成形する。そして、成形した筒状部材を乾燥させた後、所定の温度(例えば約1000℃)に加熱する仮焼成を行うことにより、支持体17(図5(a)参照)を得る。
また、アルミナ粉末を主成分とするセラミック材料を用いて、セラミックシート19となる第1,第2のセラミックグリーンシート51,52を形成する。なお、セラミックグリーンシートの形成方法としては、ドクターブレード法などの周知の成形法を用いることができる。そして、従来周知のペースト印刷装置(図示略)を用いて、第1のセラミックグリーンシート51の表面上に導電性ペースト(本実施形態では、タングステンペースト)を印刷する。その結果、第1のセラミックグリーンシート51の表面上に、ヒータ配線41及び内部端子42となる未焼成電極53が形成される(図5(b)参照)。なお、未焼成電極53の位置は、例えば、ヒータ配線41の位置に対して焼成時の収縮分を加えた大きさとなるように調整される。
そして、導電性ペーストの乾燥後、第1のセラミックグリーンシート51の印刷面(未焼成電極53の形成面)上に、第2のセラミックグリーンシート52を積層し、シート積層方向に押圧力を付与する。その結果、各セラミックグリーンシート51,52が一体化され、グリーンシート積層体54が形成される(図5(c)参照)。なお、第2のセラミックグリーンシート52の厚さは、例えば、ヒータ配線41の外側配線部46からセラミックシート19の外周面47までの厚さtに対して焼成時の収縮分を加えた大きさとなるように調整される。さらに、ペースト印刷装置を用いて、第2のセラミックグリーンシート52の表面上に導電性ペーストを印刷する。その結果、第2のセラミックグリーンシート52の表面上に、外部端子43となる未焼成電極55が形成される。
次に、グリーンシート積層体54の片側面にセラミックペースト(アルミナペースト)を塗布し、グリーンシート積層体54を支持体17の外周面18に巻き付けて接着する(図5(d)参照)。このとき、グリーンシート積層体54の端部同士が重ならないようにグリーンシート積層体54のサイズを調節する。次に、周知の手法に従って乾燥工程や脱脂工程などを行った後、グリーンシート積層体54(セラミックグリーンシート51,52及び未焼成電極53,55)のアルミナ及びタングステンが焼結しうる所定の温度(例えば、1400℃〜1600℃程度)に加熱する同時焼成を行う。その結果、セラミックグリーンシート51,52中のアルミナ、及び、導電性ペースト中のタングステンが同時焼結し、グリーンシート積層体54がセラミックシート19となり、未焼成電極53がヒータ配線41及び内部端子42となり、未焼成電極55が外部端子43となる。その後、外部端子43にニッケルめっきを施し、ヒータ本体13とする。
次に、ステンレスからなる板材を、金型を用いてプレス成形して、カップ状のフランジ15を形成する。そして、フランジ15を、ヒータ本体13の所定の取付位置に外嵌する。その後、ガラス33を介してヒータ本体13とフランジ15とを溶着固定し、セラミックヒータ11を完成させる。
〈実験例〉
以下、本実施形態のセラミックヒータ11の性能を評価するために行った実験例について説明する。
まず、測定用サンプルを次のように準備した。ヒータ配線(配線部)の表面からセラミックシートの外周面までの厚さt(図3参照)が0.18mm、ヒータ配線(配線部)の端縁からセラミックシートの端面までの距離w(図3参照)が0.6mm、巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に配置される一対の配線部間の距離L(図3参照)が1.4mm、巻き合わせ部に形成されたスリットの幅L−2wが0.2mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルAとした。また、厚さtが0.18mm、距離wが1mm、距離Lが3mm、幅L−2wが1mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルBとした。厚さtが0.2mm、距離wが0.5mm、距離Lが3mm、幅L−2wが2mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルCとした。厚さtが0.2mm、距離wが0.7mm、距離Lが1.6mm、幅L−2wが0.2mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルDとした。厚さtが0.2mm、距離wが0.7mm、距離Lが2.4mm、幅L−2wが1mmとなるセラミックヒータ、即ち、本実施形態のセラミックヒータ11と同じセラミックヒータを準備し、これをサンプルEとした。厚さtが0.2mm、距離wが1mm、距離Lが3mm、幅L−2wが1mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルFとした。厚さtが0.3mm、距離wが1mm、距離Lが2.4mm、幅L−2wが0.4mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルGとした。厚さtが0.3mm、距離wが1mm、距離Lが3mm、幅L−2wが1mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルHとした。厚さtが0.4mm、距離wが1.3mm、距離Lが3mm、幅L−2wが0.4mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルIとした。厚さtが0.4mm、距離wが1.3mm、距離Lが3.8mm、幅L−2wが1.2mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルJとした。厚さtが0.4mm、距離wが1.5mm、距離Lが4.5mm、幅L−2wが1.5mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルKとした。厚さtが0.5mm、距離wが1.3mm、距離Lが3mm、幅L−2wが0.4mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルLとした。厚さtが0.5mm、距離wが1.5mm、距離Lが3.8mm、幅L−2wが0.8mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルMとした。厚さtが0.5mm、距離wが1.3mm、距離Lが3mm、幅L−2wが0.4mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルNとした。厚さtが0.5mm、距離wが1.5mm、距離Lが4.3mm、幅L−2wが1.3mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルOとした。厚さtが0.5mm、距離wが1.5mm、距離Lが4.3mm、幅L−2wが1.3mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルPとした。厚さtが0.5mm、距離wが1.5mm、距離Lが4.5mm、幅L−2wが1.5mmとなるセラミックヒータを準備し、これをサンプルQとした。なお、サンプルA〜Qは、それぞれ10個ずつ準備した。
次に、各測定用サンプル(サンプルA〜Q)のセラミックシートが備える一対の内部端子(ヒータ配線)に対してニクロム線をはんだ付けし、各測定用サンプルを乾燥状態にして基台に設置した。そして、一対の内部端子間に電圧V(交流100V、140V、200V、240Vのいずれか)を6分間印加し、セラミックシートの表面温度をサーモカメラで計測した。具体的に言うと、サンプルA〜Eに対しては交流100Vの電圧を印加し、サンプルF〜H,L,Mに対しては交流140Vの電圧を印加し、サンプルI,J,Pに対しては交流200Vの電圧を印加し、サンプルK,N,O,Qに対しては交流240Vの電圧を印加した。また、サンプルA〜Qのそれぞれにおいて、t/V,w/t,L/V,w/Vの値を算出した。さらに、巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に位置する一対の配線部間において、絶縁破壊が生じたか否かを観察し、絶縁破壊が生じた場合には、その発生時間を計測、記録した。そして、各サンプルA〜Qにおいて、絶縁破壊の発生率が60%以上となるもの(即ち、10個中6個以上のサンプルに絶縁破壊が生じるもの)を「×」と判定し、絶縁破壊の発生率が30%以上50%以下となるもの(即ち、10個中、3個〜5個のサンプルに絶縁破壊が生じるもの)を「△」と判定し、絶縁破壊の発生率が10%以上20%以下となるもの(即ち、10個中、1個または2個のサンプルに絶縁破壊が生じるもの)を「○」と判定し、絶縁破壊の発生率が0%となるもの(即ち、10個全てのサンプルに絶縁破壊が生じないもの)を「◎」と判定した。以上の結果を表1に示す。
Figure 2017183070
その結果、厚さtが0.2mm未満となるサンプルA,Bでは、絶縁破壊の発生率が60%以上となるため、判定が「×」となることが確認された。また、厚さtが0.2mm以上となるものの、L/Vが9/500未満であってw/Vが3/500未満となるサンプルNでは、絶縁破壊の発生率が60%以上となることが確認された。一方、厚さtが0.2mm以上となるとともに、L/Vが9/500以上またはw/Vが3/500以上となるサンプルC〜M,O〜Qでは、絶縁破壊の発生率が50%以下となることが確認された。さらに、サンプルC〜M,O〜Qのうち、t/Vが1/500以上となるとともに、w/tが3以上となるサンプルD,E,G〜J,M,O〜Qでは、絶縁破壊の発生率が20%以下となることが確認された。特に、サンプルD,E,G〜J,M,O〜Qのうち、L/Vが9/500以上となり、かつw/Vが3/500以上となるサンプルE,H,J,M,P,Qでは、絶縁破壊が生じないことが確認された。
以上のことから、t≧0.2mm、L/V≧9/500、w/V≧3/500、t/V≧1/500及びw/t≧3の関係を全て満たすように設定すれば、絶縁破壊の発生が防止されることが証明された。
従って、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のセラミックヒータ11では、厚さtが0.2mm、距離wが0.7mm、距離Lが2.4mm、電圧Vが交流100Vであるため、t≧0.2mmの関係を満たすとともに、L/V≧9/500及びw/V≧3/500の関係を満たすようになり、絶縁破壊強度を高めることが可能となる。その結果、巻き合わせ部20付近のセラミックシート19中に存在するガラス成分の溶融が防止されるため、巻き合わせ部20を挟んで互いに反対側に位置する一対の配線部44間での絶縁破壊を防止できるとともに、セラミックヒータ11の破損を防止することができる。ゆえに、セラミックヒータ11の信頼性を向上させることができる。
(2)本実施形態では、セラミックシート19に形成された一対の内部端子42が、セラミックシート19の巻き合わせ部20を挟んで互いに反対側に位置する一対の配線部44よりも内側に配置されている(図4参照)。このため、セラミックシート19を支持体17の外周に巻き付けると、両内部端子42は、支持体17の径方向において互いに反対側に位置するようになる。その結果、両内部端子42間の距離が大きくなるため、両内部端子42間での放電の発生を防止することができる。
なお、本実施形態を以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、グリーンシート積層体54の片側面にセラミックペーストを塗布し、グリーンシート積層体54を支持体17の外周面18に巻き付けて接着していたが、図6に示されるように、セラミックペースト61の一部で、セラミックシートとなるグリーンシート積層体62の端面と支持体63の外周面64とを覆うようにしてもよい。なお、この場合においても、距離wは、ヒータ配線(未焼成電極65)の端縁からセラミックシート(グリーンシート積層体62)の端面までの長さとなる。
・上記実施形態では、セラミックヒータ11の支持体17が筒状をなしていたが、支持体は棒状をなしていてもよい。即ち、セラミックヒータは、温水洗浄便座とは別のもの(例えば、ファンヒータなど)に用いられるものであってもよい。
・上記実施形態のセラミックヒータ11は、一対の内部端子42間に交流電圧が印加されるものであったが、一対の内部端子42間に直流電圧が印加されるものであってもよい。
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1)セラミック製の支持体と、前記支持体の外周に巻き付けられ、ヒータ配線が内蔵されたセラミックシートとを備えるセラミックヒータにおいて、前記ヒータ配線は、前記支持体の軸線方向に沿って延びる複数の配線部と、隣接する前記配線部同士を接続する接続部とを備え、前記セラミックシートにおいて前記ヒータ配線の表面から前記セラミックシートの外周面までの厚さをt(mm)とし、前記ヒータ配線に印加される電圧をV(V)とし、前記セラミックシートの巻き合わせ部において前記ヒータ配線の端縁から前記セラミックシートの端面までの距離をw(mm)とし、前記巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に配置される一対の前記配線部間の距離をL(mm)としたとき、t≧0.2mmの関係を満たすとともに、L/V≧9/500及びw/V≧3/500の少なくとも一方の関係を満たし、かつ、t/V≧1/500及びw/t≧3の関係を満たすことを特徴とするセラミックヒータ。
(2)上記手段1において、前記配線部の線幅が、前記接続部の線幅と同一であることを特徴とするセラミックヒータ。
11…セラミックヒータ
17,63…支持体
18,64…支持体の外周面
19…セラミックシート
20…巻き合わせ部
21…スリット
41…ヒータ配線
44…配線部
45…接続部
46…ヒータ配線の表面
47…セラミックシートの外周面
48…セラミックシートの端面
L…巻き合わせ部を挟んで反対側に配置される一対の配線部間の距離
t…ヒータ配線の表面からセラミックシートの外周面までの厚さ
V…電圧
w…ヒータ配線の端縁からセラミックシートの端面までの距離

Claims (5)

  1. セラミック製の支持体と、前記支持体の外周に巻き付けられ、ヒータ配線が内蔵されたセラミックシートとを備えるセラミックヒータにおいて、
    前記ヒータ配線は、前記支持体の軸線方向に沿って延びる複数の配線部と、隣接する前記配線部同士を接続する接続部とを備え、
    前記セラミックシートにおいて前記ヒータ配線の表面から前記セラミックシートの外周面までの厚さをt(mm)とし、前記ヒータ配線に印加される電圧をV(V)とし、前記セラミックシートの巻き合わせ部において前記ヒータ配線の端縁から前記セラミックシートの端面までの距離をw(mm)とし、前記巻き合わせ部を挟んで互いに反対側に配置される一対の前記配線部間の距離をL(mm)としたとき、t≧0.2mmの関係を満たすとともに、L/V≧9/500及びw/V≧3/500の少なくとも一方の関係を満たす
    ことを特徴とするセラミックヒータ。
  2. t/V≧1/500及びw/t≧3の少なくとも一方の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載のセラミックヒータ。
  3. 前記巻き合わせ部に、前記支持体の軸線方向に沿って延びるとともに前記支持体の外周面を露出させるスリットが形成され、
    前記スリットの幅をL−2wの式から導き出されるものとしたとき、0.2≦L−2w≦1.5の関係を満たす
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のセラミックヒータ。
  4. 前記支持体及び前記セラミックシートは、アルミナからなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のセラミックヒータ。
  5. 前記ヒータ配線は、タングステン及びモリブデンの少なくとも一種を主成分として含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のセラミックヒータ。
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