JP2017181019A - 換気装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記風洞パイプに連結される筒状部と、
前記筒状部の一端側に設けられる本体フレームと、
前記本体フレームの前面に係合されるシャッター部を有し、
前記本体フレームは、前記筒状部から径方向に張り出したフランジ部を有し、
前記シャッター部は、オリフィスとシャッター枠と複数のブレードとによって構成され、前記フランジ部には、複数の係合孔を備え、
前記シャッター部には、上方あるいは下方から見て同じ方向に屈曲したL字形の固定用ツメを設け、
前記固定用ツメは、前記係合孔に挿入後、スライドさせるようにして前記シャッター部を前記本体フレームに係合させる構造であるものであり、これにより所期の目的を達成する
ものである。
前記本体フレームは、前記筒状部から径方向に張り出したフランジ部を有し、前記シャッター部は、オリフィスとシャッター枠と複数のブレードとによって構成され、前記フランジ部には、複数の係合孔を備え、前記シャッター部には、上方あるいは下方から見て同じ方向に屈曲したL字形の固定用ツメを設け、前記固定用ツメは、前記係合孔に挿入後、スライドさせるようにして前記シャッター部を前記本体フレームに係合させる構造としたことにより、本体フレームの前面にシャッター部を当てスライドさせL字形の固定用ツメを穴に嵌め込み係合することとなるので、シャッター部とフレームとの間の気密性能を向上させることができる、という効果を得ることができる。
前記風洞パイプに連結される筒状部と、前記筒状部の一端側に設けられる本体フレームと、前記本体フレームの前面に係合されるシャッター部を有し、
前記本体フレームは、前記筒状部から径方向に張り出したフランジ部を有し、前記シャッター部は、オリフィスとシャッター枠と複数のブレードとによって構成され、前記フランジ部には、複数の係合孔を備え、前記シャッター部には、上方あるいは下方から見て同じ方向に屈曲したL字形の固定用ツメを設け、前記固定用ツメは、前記係合孔に挿入後、スライドさせるようにして前記シャッター部を前記本体フレームに係合させる構造である。これにより、本体フレームの前面にシャッター部を当てスライドさせL字形の固定用ツメを穴に嵌め込み係合することとなるので、シャッター部とフレームとの間の気密性能を向上させることができる、という効果を奏する。
。これにより、シャッター枠の庇形状部に係合部を潜り込ませ係合用ツメをシャッター枠に係合させることとなるので、シャッター部と本体フレームとの間の気密性能を更に向上させることができる、という効果を奏する。
図1に示すように、換気装置1は、方形状の本体フレーム9と、シャッター部10と、ルーバー11と、で構成されている。本体フレーム9は、背面側に、筒状部5を設けている。筒状部5は、風洞パイプ4に装着される。風洞パイプ4は、室内2と室外(図示せず)を連通するように壁面3に埋設されている。また、本体フレーム9は、前面側に、フランジ部7を設けている。フランジ部7は、筒状部5の室内側開口6の外周から径方向に張り出し、略方形状に形成されている。そして、フランジ部7には、その周囲に、背面側す
なわち壁面3側に向けて壁状に形成された立ち上がり部8が一体に設けられている。
、本体フレーム9を挟み込んで固定する形となる。そして、シャッター部10の表面と、本体フレーム9の表面とが、面接触するので、シャッター部10と本体フレーム9との間の気密性能を向上させることができる。
辺に係合用ツメ27が設けられる。係合用ツメ27は、外側に突出し、オリフィス15をシャッター枠14に装着した際、シャッター枠14と係合することになる。
、ポリプロピレンを用いると良い。シャッター枠14には、非結晶性樹脂を用いると良い。非結晶性樹脂としては、ABS樹脂を用いると良い。
2 室内
3 壁面
4 風洞パイプ
5 筒状部
6 室内側開口
7 フランジ部
8 立ち上がり部
9 本体フレーム
10 シャッター部
11 ルーバー
12 モーター
13 プロペラファン
14 シャッター枠
15 オリフィス
16 ブレード
17 レバー
18 バネ
19 係合孔
20 上方
21 下方
22 固定用ツメ
23 突起部
24 段差部
25 庇形状部
26 係合部
27 係合用ツメ
28 凸形状部
29 保持時用凹部
30 着脱時用凹部
31 壁部
32 傾斜部
33 傾斜面
34 板厚
Claims (10)
- 円筒状の風洞パイプの一端に装着される換気装置であって、
前記風洞パイプに連結される筒状部と、
前記筒状部の一端側に設けられる本体フレームと、
前記本体フレームの前面に係合されるシャッター部を有し、
前記本体フレームは、前記筒状部から径方向に張り出したフランジ部を有し、
前記シャッター部は、オリフィスとシャッター枠と複数のブレードとによって構成され、前記フランジ部には、複数の係合孔を備え、
前記シャッター部には、上方あるいは下方から見て同じ方向に屈曲したL字形の固定用ツメを設け、
前記固定用ツメは、前記係合孔に挿入後、スライドさせるようにして前記シャッター部を前記本体フレームに係合させる構造であることを特徴とする換気装置。 - 前記オリフィスは、開口部とその周囲の板状部とで構成され、さらに、前記シャッター枠に着脱可能に設けられ、
前記シャッター枠の周囲には、前記板状部の板厚分の段差が前記オリフィス取付側に突出するように設けられ、
前記オリフィスは、前記段差の内周側に嵌合する請求項1記載の換気装置。 - 前記オリフィスの前記板状部は、略長方形とし、
前記段差には、前記板状部の一辺に係合する庇形状部を設け、
前記板状部の前記一辺と対向する辺には、前記シャッター枠側に突出し、前記シャッター枠に係合する係合用ツメを設けることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。 - 前記シャッター部は、前記本体フレーム側に前記オリフィスを設け、
前記固定用ツメは、前記オリフィスに設けられた請求項1から3いずれかひとつに記載の換気装置。 - 前記シャッター枠は、非結晶性樹脂製とし、
前記オリフィスは、結晶性樹脂製とした請求項1から4いずれかひとつに記載の換気装置。 - 前記シャッター枠は、ABS製とし、
前記オリフィスは、ポリプロピレン製とした請求項5に記載の換気装置。 - 前記固定用ツメには、前記本体フレームの裏面に当接するよう、曲面状に突出した突起部を設けたことを特徴とする請求項1から6いずれかひとつに記載の換気装置。
- 前記本体フレームに円柱状の凸形状部を設け、
前記シャッター部には、
前記固定用ツメを前記係合孔に挿入し、スライドする前の非係合状態で前記凸形状部が収まる着脱時用凹部と、
前記シャッター部をスライドした係合状態で、前記凸形状部が収まる保持時用凹部を有し、
前記保持時用凹部と前記着脱時用凹部との間に壁部を設けることを特徴とする請求項1から7いずれかひとつに記載の換気装置。 - 前記凸形状部は、前記保持時用凹部に収まっている状態において前記壁部側に凸形状先端部側が細くなる傾斜部を有したことを特徴とする請求項8に記載の換気装置。
- 前記保持時用凹部の孔径は、前記凸形状部が嵌合する大きさとした請求項8または9記載の換気装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016063008 | 2016-03-28 | ||
JP2016063008 | 2016-03-28 |
Publications (2)
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JP6895607B2 JP6895607B2 (ja) | 2021-06-30 |
Family
ID=60005912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017061038A Active JP6895607B2 (ja) | 2016-03-28 | 2017-03-27 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6895607B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017181014A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気装置 |
-
2017
- 2017-03-27 JP JP2017061038A patent/JP6895607B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017181014A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP6895607B2 (ja) | 2021-06-30 |
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