JP2017178418A - スタッキング用容器 - Google Patents

スタッキング用容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2017178418A
JP2017178418A JP2016071669A JP2016071669A JP2017178418A JP 2017178418 A JP2017178418 A JP 2017178418A JP 2016071669 A JP2016071669 A JP 2016071669A JP 2016071669 A JP2016071669 A JP 2016071669A JP 2017178418 A JP2017178418 A JP 2017178418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
container
main
auxiliary
stacking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016071669A
Other languages
English (en)
Inventor
川島 英芳
Hideyoshi Kawashima
英芳 川島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2016071669A priority Critical patent/JP2017178418A/ja
Publication of JP2017178418A publication Critical patent/JP2017178418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stackable Containers (AREA)

Abstract

【課題】横置きで同種容器を積み重ねることに適したスタッキング用容器を提供する。【解決手段】底壁2の外周部から立設された胴周壁4の上端から口頸部22が起立されてなる。前記胴周壁4は、水平な厚み方向Dの両側に現れる第1壁部6及び第2壁部8を有し、第1壁部6の外面を横置き用の被載置面Nとし、第2壁部8の外面を載置面Mとして、横置き可能に形成されており、前記横置き用被載置面Nは、第1壁部6を第1方向Aに横切る主凹溝面N1を、また横置き用載置面Mは、主凹溝面N1と同じ第1方向Aに配向された主凸条面M1をそれぞれ含み、これら主凹溝面N1と主凸条面M1とが同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能な形状に形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、同種容器を積み重ね可能なスタッキング用容器に関する。
この主容器として、キャップを広口の口頸部に嵌合させた有底筒状の容器体の周壁から脚筒を垂下し、この脚筒の内面と容器体の胴部の上部外面とにそれぞれ嵌合手段(ネジ構造)を設け、上側の容器の脚筒を下側の容器の周壁上部に嵌合させることにより、正立状態の同種容器を上下方向に積み重ね可能としたものが知られている(特許文献1)。
特開2004−1808
特許文献1のように従来のスタッキング用容器は、正立状態の同種容器を正立状態で上下方向に積み重ねていくものであった。
しかしながら、さまざまな理由により、例えば背高であるために正立状態で積み重ねると不安定になったり、上下方向に多くの収納スペース場所を必要とするなどの不都合を生ずるという理由により、横置きで容器をスタッキングしたい場合がある。
仮に横置き状態で積み上げたとしても横方向からの外力でずれてしまうおそれがあり、どのように横積みに適した構成とするのかが難しい。
本発明の目的は、横置きで同種容器を積み重ねることに適したスタッキング用容器を提供することである。
第1の手段は、同種容器を積み重ね可能なスタッキング用容器であり、
底壁2の外周部から立設された胴周壁4の上端から口頸部22が起立されてなり、
前記胴周壁4は、水平な厚み方向Dの両側に現れる第1壁部6及び第2壁部8を有し、
第1壁部6の外面を横置き用の被載置面Nとし、第2壁部8の外面を載置面Mとして、横置き可能に形成されており、
前記横置き用被載置面Nは、第1壁部6を第1方向Aに横切る主凹溝面N1を、また横置き用載置面Mは、主凹溝面N1と同じ第1方向Aに配向された主凸条面M1をそれぞれ含み、
これら主凹溝面N1と主凸条面M1とが同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能な形状に形成されている。
本手段では、図4に示す胴周壁4の厚み方向Dの両側に現れる第1壁部6及び第2壁部8を有し、第1壁部6の外面を横置き用の被載置面Nとし、第2壁部8の外面を載置面Mとして、横置き可能(図5〜図7参照)に形成されたスタッキング用容器を提案する。
前記横置き用被載置面Nは、第1壁部6を第1方向Aに横切る主凹溝面N1を、また横置き用載置面Mは、主凹溝面N1と同じ第1方向Aに配向された主凸条面M1をそれぞれ含む。
これら主凹溝面N1と主凸条面M1とが同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能な形状に形成されている。
本明細書において「同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能」という表現は、複数の同種容器を重ねた状態で相互に隣り合う一方の容器の主凹溝面と他方の容器の主凸条面とが係合するという意味とする。この説明は補助凹部及び補助凸部に援用する。
「同種容器」とは、本手段に規定する係合機能が成り立つ程度に相互に対応する同一構造を有するという意味に用いる。係合機能に関係ない構造(キャップなど)に関して限定する意図ではない。
「係合」とは、相互に嵌り合い、前記スタッキング状態で上側の容器に横向きの外力が作用したときに、下側の容器との間で抵抗力を発揮できるという程度の意味である。
「横置き」とは、容器体の高さ方向を横向きにして置くという意味である。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
前記主凸条面M1及び主凹溝面N1の第1方向Aから見た形状を、同一の曲率を有する円弧形状とする。
本手段では、図4に示すように主凸条面M1及び主凹溝面N1の第1方向Aから見た形状を、同一の曲率を有する円弧形状とすることを提案している。この形状によれば、例えば断面矩形の凹凸形状のように完全に位置を一致させて嵌め合わせなくても、両円弧面がスライドして適正な位置に合わせることができるので使い勝手がよい。
また第1方向Aから見た容器体の表裏各面をそれぞれ弯曲面としているので、文字や図形を印刷したり、ラベルを貼付することができる面積が広がる。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ
第1壁部6に補助凹部12が、また前記第2壁部8に補助凸部14が形成されており、
これら補助凹部12及び補助凸部14は、同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能であるとともに前記スタッキング状態で容器同士が前記第1方向へずれることを防止することが可能な形状に形成された。
本手段では、例えば図5に示すように第1壁部6の適所(例えば主凹溝面N1の形成箇所又は残りの部分の一箇所又は複数個所)に補助凹部12を、また前記第2壁部8の適所(同様に主凸条面M1形成箇所又は残りの部分の一箇所又は複数個所)に補助凸部14をそれぞれ形成し、これら補助凹部12及び補助凸部14が同種容器のスタッキング状態での相互の係合できるようにすることを提案する。
この係合により、前記スタッキング状態で容器同士が前記第1方向Aへずれることを防止するので、より安定したスタッキング状態が維持できる。
第4の手段は、第3の手段を有し、かつ
前記底壁2と胴周壁4と口頸部22とを含む容器体1と、口頸部22に嵌合されたキャップ30とからなり、
前記第1方向Aは、容器体1の高さ方向Hと直交する向きに設定され、
前記主凹溝面N1及び主凸条面M1は、スタッキング状態の同種容器のうちの一部の容器の向きを高さ方向に入れ替えても相互の係合が可能な形状に形成されており、
前記第1壁部6の上部及び下部の双方に一対の補助凹部12が形成され、
前記第2壁部8の上部及び下部の少なくとも一方に前記補助凸部14が形成され、
前記一部の容器の向きの入れ替えにより前記補助凸部14が一対の補助凹部12のいずれにも係合可能に構成した。
本手段では、図4に示すように、前記第1壁部6の上部及び下部の双方に一対の補助凹部12を形成し、また前記第2壁部8の上部及び下部の少なくとも一方(図示例では双方)に前記補助凸部14を形成することを提案している。そして図5に示すようにキャップを同じ向きに向けた状態でも、或いは図6に示すようにキャップを互い違いの方向に向けた状態でも、それぞれ横倒しのスタッキングが可能に構成している。これにより、例えば横倒しで積上げた複数のスタッキング用容器のうち使用中のものはキャップを手前側に、未使用のものはキャップを反対側にして置くなど、さまざまな状況に応じて、スタッキング状態での容器の向きの自由度を高めることができ、利便性が向上する。
第1の手段に係る発明によれば、第1壁部6には、前記被載置面Nを横切る主凹溝面N1が、第2壁部8には、前記載置面Mを横切る主凸条面M1が、同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能な形状に形成されているから、横置きで積み重ねることが容易であり、かつ、そのスタッキング状態を適切に維持できる。
第2の手段に係る発明によれば、主凸条面M1及び主凹溝面N1の第1方向Aから見た形状を、同一の曲率を有する円弧形状としたから、主凸条面M1及び主凹溝面N1を嵌め合わせることが容易である。
また容器体の表面及び裏面が平らな面である場合に比べて、印刷用或いはラベル貼付用の面積が大きくなる。
第3の手段に係る発明によれば、スタッキング状態で容器同士が主凹溝面N1及び主凸条面M1の向きにずれることを防止することが可能な形状に形成された補助凹部12及び補助凸部14を設けたから、スタッキング状態を体裁よく保つことができる。
第4の手段に係る発明によれば、前記主凹溝面N1及び主凸条面M1は、スタッキング状態の同種容器のうちの一部の容器の向きを高さ方向に入れ替えても相互の係合が可能な形状に形成されているから、スタッキング状態での容器の向きの自由度が増加する。
本発明の第1実施形態に係るスタッキング用容器の正面図である。 図1の容器の平面図である。 図1の容器の背面図である。 図1の容器の側面図である。 図1に示す2個の容器を横置き状態で同一の向きに重ねて積み重ねた様子の斜視図である。 図1に示す2個の容器を横置き状態で互い違いの向きに重ねて積み重ねた様子の斜視図である。 図1に示す3個の容器を横置き状態で重ねて積み重ねた様子の側面図である。
図1から図7は、本発明の第1の実施形態に係るスタッキング用容器を示す。スタッキング用容器は、容器体1とキャップ30とからなる。これら各部材は、例えば合成樹脂材で形成することができる。
容器体1は、底壁2の外周部2aから立設された胴周壁4の上端から口頸部22が起立されてなる。
前記底壁2は、平坦であり、この底壁2を水平面に接地して容器体1を正立させることが可能に形成されている。図示の底壁は略長方形状に形成されているが、その形状は適宜変更することができる。
前記胴周壁4は、底壁2の外周部から立設され、図4に示すように一定の厚みを有するほぼ筒状であって、その厚み方向Dの両側に第1壁部6及び第2壁部8を有する。図1及び図3に示すように、第1壁部6及び第2壁部8は、高さ方向全体に亘って一定の横幅を有する。これらの横幅は胴周壁の厚みDより大きいものとする。また図示の胴周壁4は、第1壁部6及び第2壁部8の両端の間に平坦で相互に平行な一対の第3壁部10を有する角筒状に形成している。しかしながら、横幅方向に長い長円筒状などの形状に形成しても構わない。
前記胴周壁4の上端からは、肩部20を介して口頸部22を起立している。
キャップ30は、前記口頸部22に着脱自在に嵌合されている。
本発明においては、容器体1は第1壁部6の外面を被載置面Nとし、また第2壁部8の外面を載置面Mとしておき、被載置面Nを下側にかつ載置面Mを上側にして任意の水平面状に複数の同種容器体を横置き状態で積み重ねることが可能に形成する。
前記キャップ30は、このときに隣接する他の容器のキャップ30或いは設置面に当たらない程度の寸法に形成されるものとする。
前記被載置面Nは容器体の高さ方向Hの両端部分を、一対の面一の接地面N2、N3として残して、高さ方向中間部を主凹溝面N1に形成している。この主凹溝面N1は、第1壁部6の横幅方向の一端から他端まで当該第1壁部6を横切る方向(図1に示す第1方向A)に形成している。
好適な図示例では、前記主凹溝面N1は、前記被載置面Nの大部分を占めている。しかしながら、この構造は適宜変更することができ、例えば主凹溝面のサイズを小さくして被載置面の複数個所に設けた態様も、本発明の技術的範囲に含まれる。この場合に、主凹溝面N1と後述の主凸条面M1とは、厚さ方向Dからみて重なり合う位置(換言すれば、スタッキング状態で隣接する容器の対応箇所と重なり合う位置)に配置すればよい。
図示の主凹溝面N1は、円弧形状に形成されているが、例えば頂角が鈍角である三角形状、半楕円形状、その他の弯曲面などの適当な形状に設計を変更しても構わない。
前記載置面Mは、主凸条面M1を形成する。この主凸条面M1は、前記主凹溝面N1の形状と対応して、当該主凹溝面N1とフィットするように形成することが望ましく、図示例では、主凹溝面N1と同一曲率の円弧形状に形成されている。
また図示例では、載置面Mを円弧面である主凸条面M1に形成しているが、両端部を除く中間部分を円弧面に形成しても構わない。
本発明では、図4に想像線C1、C2で示すように、容器体の表面及び裏面を平らな垂直面とした場合に比べて主凹溝面N1及び主凸条面Mをそれぞれ弯曲面としたから、ラベルを貼付したり、或いは文字を印刷することができる面積が広がるので、好適である。
図示例では、図4に示すように前記第2壁部8と底壁2とが連続する角部分を図示のように外方へ突出する張出し部3に形成している。これにより、容器体の正立状態での接地面が広くなり、安定して正立させることができる。
本実施形態では、第1壁部6に補助凹部12を、第2壁部8に補助凸部14をそれぞれ形成し、スタッキング状態で隣接する容器同士の補助凹部及び補助凸部14が係合することにより、スタッキング状態で下側の容器に対して上側の容器が第1方向Aにずれることを防止している。
これら補助凹部12及び補助凸部14は、主凹溝面N1との主凸条面M1と嵌め合いを補助する構造であるため、図示例において、これら主凹溝面N1及び主凸条面M1に比べて第1壁部6乃至第2壁部8の面積に占める割合は小さい。
また図示例では補助凹部12は、第1壁部を凹溝面が横切る方向(第1方向A)と直交する凹溝として、補助凸部14は同じ方向Aと直交する凸条として形成されているが、容器同士が第1方向Aにずれることを防止できるのであれば、どのような形状でも構わない。
本実施形態では、胴周壁4の下部4aにおいて、第1壁部6の巾方向中間部に下側補助凹部12aを、第2壁部8の巾方向中間部に下側補助凸部14aを、それぞれ前記スタッキング状態での係合が可能な形状に形成している。
同様に胴周壁4の上部4bにおいて、第1壁部6の巾方向中間部に上側補助凹部12bを、第2壁部8の巾方向中間部に上側補助凸部14bを、それぞれ前記スタッキング状態での係合が可能な形状に形成している。
図示例では、下側補助凸部14aは、張出し部3から主凸条面M1の一部に亘って形成されている。
前記構成において、本発明の容器を横置き状態で積み重ねたいときには、一つの容器の接地面N2,N3を水平面(図示せず)に当てて横向きに置き、さらに図5に示すように、下側の容器の主凸条面M1に上側の容器の主凹溝面N1を重ねると共に、下側の容器の補助凸部14と上側の容器の補助凹部12とを合わせて係合すればよい。
この構成によれば、下側の容器に対して上側の容器が図5に示す方向H(正立状態での高さ方向)に動こうとするときには、主凸条面M1及び主凹溝面N1の係合により、また下側の容器に対して上側の容器が第1方向Aへ動こうとするときには、補助凸部14及び補助凹部12の係合により、それぞれ抵抗するので、スタッキング状態を的確に維持することができる。
この状態では、一方の容器の下側補助凸部14aが他方の容器の下側補助凹部12aに、また一方の容器の上側補助凸部14bが他方の容器の上側補助凹部12bにそれぞれ係合して容器同士の横方向へのずれを確実に防止している。
図5の状態で、容器体1の底壁2下面は側方へ露出している。このことを利用して、底壁2の下面をラベルの貼付面Lとしてもよい。横置きスタッキング状態では、一番上の容器を除いて第1壁部6及び第2壁部8の外面への貼付物は見ることができないが、底壁2下面のラベルを見て内容物の種類などを確認できるので、不都合は生じない。
また図6に示すように、上側の容器の向きを前記高さ方向に入れ替えて下側の容器に重ねることもできる。
この状態では、一方の容器の下側補助凸部14aが他方の容器の上側補助凹部12bに、また一方の容器の上側補助凸部14bが他方の容器の下側補助凹部12aにそれぞれ係合して容器同士の横方向へのずれを確実に防止している。
さらに図7に示すように、3つ以上の容器を同じ手順で横置き状態で積み重ねることもできる。
なお、図7に示す通り、複数の容器体1を積み重ねた状態で床等の設置面Fの上に置いたときに、主凹溝面N1と設置面Fとの間に隙間Gができる。従って、積み重ねた容器体を持ち上げるときには、この隙間Gに手を入れて容易に持ち上げることができるので、便利である。
1… 容器体 2…底壁 2a…外周部 3…張出し部
4…胴周壁 4a…上部 4b…下部
6…第1壁部 8…第2壁部 10…第3壁部
12…補助凹部 12a…下側補助凹部 12b…上側補助凹部
14…補助凸部 14a…下側補助凸部 14b…上側補助凸部
20…肩部 22…口頸部
30…キャップ
A…第1方向(巾方向) C1、C2…仮想輪郭
D…厚み方向 F…設置面 G…ギャップ H…高さ方向 L…ラベル貼付面
M…載置面 M1…主凸条面 N…被載置面 N1…主凹溝面

Claims (4)

  1. 同種容器を積み重ね可能なスタッキング用容器であり、
    底壁(2)の外周部から立設された胴周壁(4)の上端から口頸部(22)が起立されてなり、
    前記胴周壁(4)は、水平な厚み方向(D)の両側に現れる第1壁部(6)及び第2壁部(8)を有し、
    第1壁部(6)の外面を横置き用の被載置面(N)とし、第2壁部(8)の外面を載置面(M)として、横置き可能に形成されており、
    前記横置き用被載置面(N)は、第1壁部(6)を第1方向(A)に横切る主凹溝面(N1)を、また横置き用載置面(M)は、主凹溝面(N1)と同じ第1方向(A)に配向された主凸条面(M1)をそれぞれ含み、
    これら主凹溝面(N1)と主凸条面(M1)とが同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能な形状に形成されていることを特徴とする、スタッキング用容器。
  2. 前記主凸条面(M1)及び主凹溝面(N1)の第1方向(A)から見た形状を、同一の曲率を有する円弧形状とすることを特徴とする、請求項1に記載のスタッキング用容器。
  3. 第1壁部(6)に補助凹部(12)が、また前記第2壁部(8)に補助凸部(14)が形成されており、
    これら補助凹部(12)及び補助凸部(14)は、同種容器のスタッキング状態での相互の係合が可能であるとともに前記スタッキング状態で容器同士が前記第1方向へずれることを防止することが可能な形状に形成されたことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のスタッキング用容器。
  4. 前記底壁(2)と胴周壁(4)と口頸部(22)とを含む容器体(1)と、口頸部(22)に嵌合されたキャップ(30)とからなり、
    前記第1方向(A)は、容器体(1)の高さ方向(H)と直交する向きに設定され、
    前記主凹溝面(N1)及び主凸条面(M1)は、スタッキング状態の同種容器のうちの一部の容器の向きを高さ方向に入れ替えても相互の係合が可能な形状に形成されており、
    前記第1壁部(6)の上部及び下部の双方に一対の補助凹部(12)が形成され、
    前記第2壁部(8)の上部及び下部の少なくとも一方に前記補助凸部(14)が形成され、
    前記一部の容器の向きの入れ替えにより前記補助凸部(14)が一対の補助凹部(12)のいずれにも係合可能に構成したことを特徴とする、請求項3に記載のスタッキング用容器。
JP2016071669A 2016-03-31 2016-03-31 スタッキング用容器 Pending JP2017178418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016071669A JP2017178418A (ja) 2016-03-31 2016-03-31 スタッキング用容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016071669A JP2017178418A (ja) 2016-03-31 2016-03-31 スタッキング用容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017178418A true JP2017178418A (ja) 2017-10-05

Family

ID=60004927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016071669A Pending JP2017178418A (ja) 2016-03-31 2016-03-31 スタッキング用容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017178418A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019054374A1 (ja) 2017-09-15 2019-03-21 デクセリアルズ株式会社 透明パネルの製造方法、光学装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019054374A1 (ja) 2017-09-15 2019-03-21 デクセリアルズ株式会社 透明パネルの製造方法、光学装置の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9156578B2 (en) Reinforced polygonal containers and blanks for making the same
US20160007737A1 (en) Bakery tray assembly
JP2017178418A (ja) スタッキング用容器
JP2018167904A (ja) 包装用容器の蓋体
US20220330691A1 (en) Table with minimized thickness when folded
CN201647211U (zh) 折叠式包装盒
KR101989055B1 (ko) 피자 포장박스
JP2002234526A (ja) ハイブリッド構造の折畳式通い箱
JP3191805U (ja) 包装袋
JP4941913B2 (ja) パウチ状ブロー成形容器
JP6249595B2 (ja) 樹脂製容器
GB2506388A (en) Packaging container and blank with rectangular base and elliptical top
JP3148453U (ja) クリヤーファイルの収納ポケット
JP4077254B2 (ja) パウチ状ブロー成形容器
JP3197169U (ja) のぼり旗
JP7105470B2 (ja) 容器構成体及び包装用容器
JP7195576B2 (ja) 容器
JP6827329B2 (ja) 蓋付き包装用容器
JP6843507B2 (ja) ホルダ
JP3190196U (ja) シート製の展示台
JP3209633U (ja) 上下方向に積み重ね可能な平面視楕円形状の容器
JP6576284B2 (ja) 平パレット
JPH0711539U (ja) 容 器
JP6003554B2 (ja) 仕切部材付き紙箱
JP2023067378A (ja) 容器用中敷