JP7195576B2 - 容器 - Google Patents

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Description

本発明は,長尺状の収容物を立てた状態で収容する用途に用いて好適な容器に関する。さらに詳細には,上部に上枠体を取り付けることができる容器本体により構成される容器に関するものである。
従来から,花卉(かき)や傘などの長尺物の収容には,その用途に特化した容器が用いられることがある。特許文献1にその一例が記載されている。同文献の図2に描かれている容器(30)は,下側の容器本体(40)とその上の上枠体(50)とにより構成されている。これにより前述のような長尺物を,立てた状態で収容できるようになっている。そして同文献には,容器(30)に表示板を取り付けることも記載されている。同文献の図6では上枠体(50)に,図8では容器本体(40)に,それぞれ表示板(10)が取り付けられている。表示板(10)には商品表示等が記載されている。
特開2002-258746号公報
しかしながら前記した従来の長尺物用の容器には,次のような問題点があった。表示板(10)が内側に陥没しやすいのである。表示板(10)が,容器本体(40)の開口部(44a)または上枠体(50)の開口部(52a)を塞いで取り付けられているからである。つまり,表示板(10)の背後が何も支えられていないのである。このため,表示板(10)が外から押されると容易に陥没してしまう。これにより,表示内容が見にくくなったり,あるいは表示板(10)が脱落することがあった。また,上枠体(50)に表示板(10)を取り付けると,容器(30)を手で持つための箇所が1箇所減ってしまうという問題もあった。
本発明は,前記した従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,表示板が外れにくい容器を提供することにある。さらに好ましくは,表示板を装着している状態でもハンドリング性が損なわれない容器を提供することをも目的とする。
本発明の一態様における容器は,上端が開口した箱体部を有する容器本体を有し,容器本体に長尺状の収容物を立てた状態で収容する容器であって,容器本体には,上端から下向きかつ箱体部の外側向きに延びて形成された外壁部が設けられており,外壁部には,下端側の第1窓部と,上端側の第2窓部と,が形成されており,第1窓部の下辺および第2窓部の上辺に,パネル部材を係止するパネル係止形状部が形成されており,外壁部における第1窓部と第2窓部との間の部位が,第1窓部の下辺および第2窓部の上辺のパネル係止形状部に係止されるパネル部材の中腹部分の内向きの陥没を防止する横方向の本体桟部となっているものである。
上記態様における容器本体では,外壁部における第1窓部と第2窓部とを利用して,パネル部材を取り付けることができる。パネル部材は,収容物についての種々の情報を表示するために用いることができるものである。すなわち,下側の第1窓部の下辺および上側の第2窓部の上辺がパネル係止形状部となっているので,これらに係止することでパネル部材を取り付けることができる。このようにしてパネル部材を取り付けると,取り付けられたパネル部材の中腹部の裏には,容器本体の一部である本体桟部が存在する。このため,パネル部材が外から押し付けられるようなことがあっても,パネル部材が陥没して外れてしまうことがない。
上記態様の容器ではさらに,容器本体の上部に脱着可能に取り付けられる上下両端が開口した上枠体を有し,上枠体には,下端側の第3窓部が形成されており,第2窓部の下辺および第3窓部の上辺に,パネル部材を係止するパネル係止形状部が形成されており,容器本体の上端部および上枠体の下端部に,互いの取り付けを行う取付形状部が形成されており,取付形状部は,容器本体の上部に上枠体を取り付けて第2窓部の下辺および第3窓部の上辺のパネル係止形状部にパネル部材を係止したときに,そのパネル部材の中腹部分の裏面側に位置するものである。
このようになっていると,パネル部材の取り付け方として前述の下付けの他に,容器本体と上枠体とに跨って取り付ける上付けも可能である。すなわち,容器本体の第2窓部の下辺および上枠体の第3窓部の上辺がパネル係止形状部となっているので,これらを利用して取り付けるのが上付けである。上付けしたパネル部材の裏側には,容器本体と上枠体との取付形状部が位置することとなる。このため,上付けしたパネル部材も,陥没により外れることはない。
上記態様の容器ではさらに,上枠体には,上端側の第4窓部が形成されており,第4窓部の上辺に沿って,外向きに延びて形成された持ち手リブが設けられていることが望ましい。このようになっていると,持ち手リブを掴むことで,上枠体およびその下に取り付けられている容器本体を持ち上げて運ぶことができる。ここで,パネル部材が上付けされていても,持ち手リブの下の第4窓部は塞がれない。このため,持ち手リブによるハンドリング性は損なわれない。
本構成によれば,表示板が外れにくい容器が提供されている。さらには,表示板を装着している状態でもハンドリング性が損なわれない容器も提供されている。
実施の形態に係る容器の全体形状を示す斜視図である。 実施の形態に係る容器における容器本体を示す斜視図である。 実施の形態に係る容器における上枠体を示す斜視図である。 実施の形態に係る容器に取り付けられる表示板を示す正面図である。 実施の形態に係る容器に表示板を取り付けた状況を示す斜視図である。 実施の形態に係る容器における容器本体の正面図である。 実施の形態に係る容器における上枠体の正面図である。 図5に示した状態の容器を一部切断して示す斜視図である。
以下,本発明を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,図1に示す容器60として本発明を具体化したものである。図1の容器60は,容器本体4と,その上の上枠体6とにより構成されている。上枠体6は,容器本体4の上部に対して脱着可能である。容器60は,容器本体4と上枠体6とを合わせた全体として縦長の箱状をなしており,長尺物を立てて収容するのに適したものである。なお,容器60を上方から見ると,コーナー部が丸められた正方形状である。容器本体4と上枠体6とはいずれも,合成樹脂製である。
図2に,容器本体4の単体を示す。容器本体4は,箱体部11を有している。箱体部11は,上端が開口した箱状の部分であり,下方がやや狭く上方がやや広い斜面体形状とされている。容器本体4はさらに,外壁部13を有している。外壁部13は,箱体部11の外側に位置し,箱体部11の斜面体形状とは逆に,上方が狭く下方が広い逆斜面体形状とされている。容器本体4の接地箇所は外壁部13の底部14であり,箱体部11の底部15は地面からやや浮いている。
容器本体4における箱体部11と外壁部13とは,上端部で互いに繋がっており一体となっている。その上端部には,箱体部11の開口部16を囲む上向きの平坦面である本体フランジ面17が形成されている。外壁部13にはさらに,底部14寄りの下窓18と,本体フランジ面17寄りの上窓19とが形成されている。外壁部13のうち下窓18と上窓19との間の横方向の部分が,下桟部21である。また,外壁部13のうち上窓19と本体フランジ面17との間の横方向の部分が,垂れ部22である。垂れ部22の一部が,他の部分より凹んだ凹部24となっている。凹部24を含めた垂れ部22は,容器本体4の上端から箱体部11の外側かつ下方向きに形成されている。
図3に,上枠体6の単体を示す。上枠体6は,上下両端がいずれも開口した角筒状の部材である。上枠体6は,下方が狭く上方が広い斜面体形状とされている点で箱体部11の形状と共通する。上枠体6の上端には,四隅に位置し表(おもて)面が平坦なトップ当接面部25が設けられている。トップ当接面部25は,上枠体6の上端の開口部26の外側に位置する。上枠体6の下端付近には,開口部27を囲んでフランジ部28が形成されている。
上枠体6にはまた,フランジ部28寄りの下窓29と,トップ当接面部25寄りの上窓31とが形成されている。上枠体6はさらに,フランジ部28と下窓29との間の横方向の壁部分である下壁部32と,下窓29と上窓31との間の横方向の壁部分である中壁部33と,上窓31とトップ当接面部25との間の横方向の壁部分である上壁部34と,を有している。このうちの下壁部32は,フランジ部28の外側の縁から上向きに形成されている。さらに,下壁部32の一部分から下方に向かって,係止部35が形成されている。上枠体6にはまた,持ち手リブ47が設けられている。持ち手リブ47は,上窓31の上辺に沿って,そこから外向きに延びて形成されている部位である。
上記の容器60では,容器本体4に上枠体6を取り付けた図1の状態にて,長尺状の収容物を立てた状態で収容することができる。収容できる長尺状の収容物の例としては,花卉や雨傘等を挙げることができる。なお,容器本体4のみの状態であっても,さほど長くない収容物なら収容可能である。図1の状態では,容器本体4の凹部24に上枠体6の係止部35が引っ掛かることで,容器本体4に上枠体6が固定されている。
上記のように構成されている本形態の容器60には,図4に示す表示板49を取り付けることができる。表示板49は,容器60の収容物についての種々の情報を表示するためのパネル状の部材である。筆記具を用いて手で情報を記載するものでもよいし,発光デバイスや発色デバイスを搭載してその機能により情報を表示するものでもよい。表示板49に表示する収容物についての情報とは,例えば収容物が花卉である場合には,品名,品種名,花色,産地,育成者名等である。
図4の表示板49は,略長方形で上下に張り出し部51,53が設けられている形状のものである。図1の容器60に表示板49を取り付けた状態を図5に示す。図5に示されるように,容器60への表示板49を取り付け方は2通りある。1つは容器本体4の範囲内の比較的低い位置に取り付ける方法(図5中右側,以下「下付け」という)であり,もう1つは容器本体4と上枠体6とに跨るやや高い位置に取り付ける方法(図5中左側,以下「上付け」という)である。容器60における表示板49を取り付けるための構造について,図6,図7により説明する。
図6は,容器本体4の正面図である。実際にはこの視線では下窓18,上窓19の中に箱体部11が見えるはずであるが,図6では箱体部11を省略して示している。図6の容器本体4において表示板49の取り付けに関わる部位は,上窓19の上辺54と,上窓19の下辺55と,下窓18の下辺56との3箇所である。図7は,上枠体6の正面図である。図7の上枠体6において表示板49の取り付けに関わる部位は,下窓29の上辺57である。このうち,容器本体4における上窓19の上辺54と下窓18の下辺56とが,下付けのための部位である。上枠体6の下窓29の上辺57および容器本体4の上窓19の下辺55は,上付けのための部位である。
これらの表示板49の取り付けのための部位についてさらに説明する。容器本体4の上窓19の下辺55の両端の位置には,肩部58が形成されている。容器本体4の下窓18の下辺56の両端やや内寄りの位置にも,肩部59が形成されている。上枠体6の下窓29の上辺57の両端やや内寄りの位置にも,肩部61が形成されている。
ここで容器本体4においては,上窓19の上辺54の幅と,下窓18の下辺56の肩部59と肩部59との間隔は同じである。これをW1とする。また,下窓18の下辺56から上窓19の上辺54までの高さをH1とする。これより,容器本体4に下付けで取り付ける表示板49は,次のようなサイズのものであることが望ましい。
・全幅W2は,W1より大きい。
・張り出し部51,53の幅W3は同じで,W1より小さい。
・張り出し部51,53を除いた部分の高さH2は,H1とほぼ同じくらい。
また,上枠体6の下窓29の上辺57の肩部61との肩部61との間隔,および,容器本体4の上窓19の下辺55の肩部58と肩部58との間隔も同じである。そしてこの間隔は上記と同じくW1である。また,図1のように容器本体4の上に上枠体6を取り付けた状態における,容器本体4の上窓19の下辺55から上枠体6の下窓29の上辺57までの高さも,上記と同じくH1である。これより,図1の使用状態の容器60に上付けで取り付ける表示板49も,上記と同じサイズのものであることが望ましい。つまり本形態の容器60では,上付け用でも下付け用でも同じサイズの表示板49を使用できる。また,上付け用と下付け用とのいずれの場合でも,表示板49自体の上下の向きは不問である。
図8に,容器60に図5のように表示板49を取り付けている状態を一部切断した状態を示す。図8中の左側の上付けされている表示板49の上端では,張り出し部51が,上枠体6の下窓29の上辺57の肩部61との肩部61との間を通って上枠体6の内側に入り込んでいる。また下端では,張り出し部53が,容器本体4の上窓19の下辺55の肩部58と肩部58との間を通って容器本体4(外壁部13)の内側に入り込んでいる。
一方,図8中の右側の下付けされている表示板49の上端では,張り出し部51が,容器本体4上窓19の上辺54から容器本体4の内側に入り込んでいる。また下端では,張り出し部53が,容器本体4の下窓18の下辺56の肩部59と肩部59との間を通って容器本体4の内側に入り込んでいる。各表示板49はこのような状態で容器60に取り付けられている。このように各表示板49の上下端が外向きに突出していない。このため,ユーザーが不用意に表示板49の張り出し部51,53に指等を引っ掛けることで表示板49が外れてしまうようなことはない。
ここで,図8中で上付けされている表示板49の中腹部分のすぐ内側は,空洞ではなく,容器本体4と上枠体6との取り付けに関わる部位が存在している。すなわち前述の,上枠体6における下壁部32,係止部35や,容器本体4における垂れ部22,凹部24である。また,下付けされている表示板49の中腹部分のすぐ内側も空洞ではない。そこには容器本体4(外壁部13)の下桟部21が存在している。このため,上付けされている表示板49,下付けされている表示板49のいずれも,中腹部分を外側から内向きに押し付けられても,陥没してしまうことがない。したがって,表示板49が内向きに陥没することにより外れてしまうこともない。
また,本形態の容器60では,上枠体6の持ち手リブ47を手で掴むことができる。これにより,図1に示される容器60の全体を持ち上げ,移動させることができる。持ち手リブ47は4箇所あり,どの持ち手リブ47を掴んでもよいし,一度に2箇所(あるいはそれ以上)の持ち手リブ47を掴んでもよい。そして,図5(および図8)のように上付けされている表示板49が存在する場合でも,持ち手リブ47によるハンドリング性は全く阻害されない。上付けされている表示板49の上端は上枠体6の下窓29の上辺57に保持されており,上枠体6の上窓31は塞がれないからである。このため,図5の状態であっても,4箇所ある持ち手リブ47のどれでも掴むことができる。容器60に4枚の表示板49を上付けしている場合でも同様である。
以上詳細に説明したように本実施の形態によれば,下方の容器本体4の範囲内で表示板49の下付けを行い,容器本体4とその上の上枠体6とに跨って表示板49の上付けを行うようにしている。そして,下付けおよび上付けのいずれの取り付け方の表示板49に対しても,その中腹部の裏側に容器60の部材が存在するようにしている。これにより,表示板49の陥没による脱落を防止した容器60が実現されている。また,表示板49を上付けした場合でも,上枠体6の上窓31が塞がれないようにしている。これにより,表示板49を上付けした場合でも,持ち手リブ47によるハンドリング性が損なわれることのない容器60が実現されている。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,前記形態では,表示板49の好ましいサイズの条件を示したが,それは絶対的なものではない。好ましいサイズの条件から外れているような表示板であっても,本形態の容器60への取り付けはある程度可能である。
前記形態ではまた,下付け用と上付け用とで同一のサイズの表示板49を用いることを前提としている。しかしこれも必須ではない。下付け用と上付け用とで異なるサイズの表示板49を用いることを前提として各部の寸法を決定したものであってもよい。また,表示板49の取り付け時の上下の向きに関しても同様である。前記形態では不問としたが,決まった向きに取り付けることを前提として各部の寸法を決定したものであってもよい。また,表示板49の下付けでの取り付けのみを考慮するならば,上枠体6を有しない単独の容器本体4であっても本発明として成立する。
4 容器本体
6 上枠体
11 箱体部
13 外壁部
16 開口部
18 下窓
19 上窓
21 下桟部(本体桟部)
26 開口部
27 開口部
29 下窓
32 下壁部
47 持ち手リブ
54 上窓の上辺(パネル係止形状部)
55 上窓の下辺(パネル係止形状部)
56 下窓の下辺(パネル係止形状部)
57 下窓の上辺(パネル係止形状部)
58 肩部(パネル係止形状部)
59 肩部(パネル係止形状部)
60 容器
61 肩部(パネル係止形状部)

Claims (2)

  1. 上端が開口した箱体部を有する容器本体を有し,前記容器本体に長尺状の収容物を立てた状態で収容する容器であって,
    前記容器本体には,上端から下向きかつ前記箱体部の外側向きに延びて形成された外壁部が設けられており,
    前記外壁部には,下端側の第1窓部と,上端側の第2窓部と,が形成されており,
    前記第1窓部の下辺および前記第2窓部の上辺に,パネル部材を係止するパネル係止形状部が形成されており,
    前記外壁部における前記第1窓部と前記第2窓部との間の部位が,前記第1窓部の下辺および前記第2窓部の上辺のパネル係止形状部に係止されるパネル部材の中腹部分の内向きの陥没を防止する横方向の本体桟部となっており,
    前記容器本体の上部に脱着可能に取り付けられる上下両端が開口した上枠体を有し,
    前記上枠体には,下端側の第3窓部が形成されており,
    前記第2窓部の下辺および前記第3窓部の上辺に,パネル部材を係止するパネル係止形状部が形成されており,
    前記容器本体の上端部および前記上枠体の下端部に,互いの取り付けを行う取付形状部が形成されており,
    前記取付形状部は,前記容器本体の上部に前記上枠体を取り付けて前記第2窓部の下辺および前記第3窓部の上辺のパネル係止形状部にパネル部材を係止したときに,そのパネル部材の中腹部分の裏面側に位置するものであることを特徴とする容器。
  2. 請求項に記載の容器であって,
    前記上枠体には,上端側の第4窓部が形成されており,
    前記第4窓部の上辺に沿って,外向きに延びて形成された持ち手リブが設けられていることを特徴とする容器。
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