JP2017176457A - 手関節サポーター - Google Patents

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俊史 三谷
Toshifumi Mitani
俊史 三谷
聡宏 板倉
Akihiro Itakura
聡宏 板倉
大輔 福代
Daisuke Fukushiro
大輔 福代
寛幸 藤井
Hiroyuki Fujii
寛幸 藤井
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Abstract

【課題】 手関節装具自体は多種多数の製品・アイデアが実施・提案されているが、掌屈傾向にある手関節を背屈側に付勢した状態に保存する装具に関しては、高力アルミニウム合金等にフェルトの内張りを施した構造を基本とする硬質のものしかなく、装用感の良い安価なものが存在していなかった。【解決手段】 手関節を背屈位に保存するためのサポーターであって、長尺伸縮ベルトの両端に面ファスナーが配置され、該ベルト上にはその長さ方向に沿って穿設される2以上の透孔が設けられており、且つこれらの孔は、長さを二分した場合の片側部分に偏在しており、少なくとも2つの透孔は、母指と小指あるいは環指とが挿通可能に離間されて配置されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、掌屈傾向にある手関節を背屈側に付勢した状態に保存することでその傾向を緩和することを主たる目的とする手関節サポーターに関するものである。
手関節の動きは、通常の関節の如く「屈曲」と「伸展」で二分されるものではなく、手掌側に折り曲げる動きも屈曲の一形態であり、その反対(手甲)側に折り曲げる動きも「屈曲」という屈曲の概念で捉えられることが多く、それぞれ「掌屈」「背屈」と呼ばれている。
更に手関節の動きは、橈骨側に折り曲げる動き(橈側屈)、尺骨側に折り曲げる動き(尺側屈)もあって現実には、「掌屈」「背屈」「橈側屈」「尺側屈」が巧妙に調整されることで正常な手関節動作が形成される。
ところがこの部位に障害が発生すると、この微妙な屈曲バランスが崩れることになる。例えば脳血管障害を原因とする片麻痺や脊髄損傷による四肢麻痺の場合、手首の関節(橈骨手根関節)は掌屈し、母指のCM関節とMP関節は伸展するのに対してIP関節は屈曲し、示指・中指・環指・小指のMP関節は伸展するのに対してPIP関節とDIP関節は屈曲することが多い。これらの病態は麻痺自体が影響しているが、麻痺に伴う筋緊張亢進による痙縮に起因し、実際は手指の動きはあるが、良肢位に保持できないため、有意な動作に結びつかないものが多い。特に、手関節の良肢位保持は大切であり、手関節が掌屈してしまうと、手指腱が弛緩するため、より手指の屈曲が強くなり、有意な動作に結びつかなくなる。特徴的な手関節と手指の連動運動としては、テノデーシス・アクションと呼ばれる「手指の動きがほとんどない状態でも、手関節を随意的に掌屈・背屈ができると、手指腱の弛緩・緊張により手指の伸展・屈曲が可能になる。」という動作があるが、これには手関節の良肢位保持を含めた随意性が必須である。そこで、これに対して正常位置側に付勢して保存することが装具適用の目的となる。この時橈骨手根関節に適用する装具は、背屈(10〜20°の軽度背屈位)させるものが適用されることが多い。
従来この種の装具は、高力アルミニウム合金等にフェルトの内張りを施した構造を基本とした装具であることが多く、手関節を一定の肢位に固定する「長対立装具」と、手関節の運動を制限しない「短対立装具」に大別され、本発明が対象としている「短対立装具」は更にその構造によって、ランチョ型装具(手背から小指側を経て手掌をしたから支えるアーチと、対立バーで構成)、エンゲン型装具(プラスチック製手掌部が小指球外側まで延長した構造)、ベネット型装具(手掌部はCバー及び手背部より小指球へ突出したバーのみで支えられた構造)に分類されている。
いずれも硬質であって一品製作されることが多かったため、高価であるにもかかわらず装用感が悪いという傾向にある。
実用新案登録第3122511号公報
そうしたことから、伸縮性のある布やゴムを多用したCM関節サポーターと呼ばれる装具もある。これは、母指CM関節を該伸縮布やゴムベルトで巻くことによって動きをある程度制限し、それによって治癒を図るというものである。金属等の硬質部材をほとんど(又は全く)有していないので装用感が良好であることが多く、また既製品化しやすいので安価に提供できる、といった利点を有するものである。
ところが、このサポータータイプのものの場合、橈骨手根関節の掌屈傾向の矯正に適用される適切なものが存在していなかった。
以上のような現状に鑑み本発明者は長年鋭意研究の結果遂に本発明を成したものであり、その特徴とするところは、手関節を背屈位に保持するためのサポーターであって、長尺伸縮ベルトの両端に面ファスナーが配置され、該ベルト上にはその長さ方向に沿って穿設される2つ以上の透孔が設けられており、且つこれらの孔は、長さを二分した場合の片側部分に偏在している点にある。
即ち本発明は、硬質で高価な装具でしか手関節を背屈方向に付勢させることができなかった中で、柔軟な材質のベルトによってこれを簡単且つ効果的に成しえるものであると言える。
本発明に係る手関節サポーターは、伸縮性を備えた長尺ベルトであって、その長さ方向に沿って2つ以上の透孔が穿設されている。装着の際にはこの透孔の一つに母指を通し、他の一つに小指(又は環指)を通す。その際、両指間のベルトは手掌側に存在させるようにする。
ベルトが有する伸縮性に関しては特に限定するものではないが、仮に伸縮性が全くないとすると背屈角度が固定されてしまい、掌屈の規制だけでなく設定角度以上の背屈も規制してしまうため自由度の小さい、それ故装用感の悪い装具となってしまう可能性が高く好ましくない。また当然ながら、伸縮性が高すぎると、固定力が低くなりこれも好ましくない。
より適切な伸縮力を備えさせるために、例えば単独では伸縮性が高すぎるベルトで装着した後、固定力を高めるために別体の補助ベルトを装着する、といった方法を採ってもよいものとする。
ベルトの両端には面ファスナーが取設されている。ここでいう「両端」とは、長手方向の端部二つを意味する。幅方向の端部二つについては「両側」と呼ぶものとする。また面ファスナーは、雌雄一対のファスナーが存在するタイプのものであっても良いが、ベルト自体が雌ファスナーとして機能するもの(即ち、部材としては雄ファスナーのみが存在するもの)の方が使い勝手が良い。また、面ファスナーをベルト両端に取設することが必須要件となっているがこれは、両端以外の箇所に付加的に取設することを妨げるものではない。従って、3以上の面ファスナーを有することもあり得る。
透孔は、ベルトの長さ方向に沿って2つ以上設けられている。ベルトは引張されることとなるので各透孔は、引張によってほつれないよう補強されていることが好ましい。また透孔数が3つ以上あった場合、装着の際に利用されるのはその中の2つを選択しても構わないし、3つ以上を使用しても構わない。それぞれの透孔に挿通する指は任意の指であってよいが、典型的には、2つの透孔にそれぞれ母指と小指とが挿通されるのであるが、例えば小指に障害がある場合には環指と母指とを挿通するという用法もありえる。
さらに、3つの透孔がある場合には、例えば、母指、環指、および小指それぞれを透孔に通しても構わないし、3つの透孔のうち一つに母指を通し、他の透孔に小指(又は環指)を通し、残りの透孔には指を通さなくても構わない。
3つの透孔がある場合、3つの透孔全てを使用することにより、装着性(固定性)を安定させることができ、3つの透孔のうち2つの透孔を使用する際には、例えば、患者の手の大きさや症状等に応じて柔軟に対応させることができる。
全透孔は、ベルトの片側(長さを二分した場合の片側)に収まる形で存在する。従って、全透孔の両端からベルト端部までの距離には長短ができる。既述したように両指間のベルトが手掌側に存在するように母指と小指(又は母指と環指)を透孔に差し込んでいるので、この長短のあるベルト端部は手の甲側に延出することとなる。
そして、先ず長い方のベルト部分を引張しながら手首に巻き、面ファスナーで留める。長い方のベルト部分が小指側にある場合には、面ファスナーで留めた段階で小指側の手が背屈方向に付勢されることになる。続いて短いほうのベルトを引張し、その面ファスナーを既に手首に巻かれているベルトに留める。これによって、母指側の手も背屈方向に付勢されることになるので、全体として手関節が背屈する。
本発明は、ベルト構造に関するものであってその使用方法について限定するものではないので、長い方のベルト部分が母指側にあるような使い方を排除するものではない。しかし、長い方を先ず手首に巻いて短い方の面ファスナーの固定箇所を確保するのは必然である。更に、小指(又は環指)側のベルトを引張するとその指を含む四指が共動する形で背屈されるのに対して、母指はこれら四指から独立した動作をする性質があるので、最初に母指側ベルトを引張して手全体の背屈の程度を調整するのは難しい。よって、できるだけ的確な保存を行なうためには、最後に母指側の背屈を調整しながら止めるという方法が好ましい。即ち、短い方のベルトの端部に最も近い位置の透孔に母指を挿通するのが好ましい。
なお、装具の軟性部分はベルト全体であってもよいが、一部であってもよい。即ちその伸縮性は一様である必要はなく、伸縮性の高い部分と低い部分とを適宜設けるようにしても良い。障害の程度や種類によっては、柔軟な皮革(人工皮革を含む)や可撓性のあるプラスチック材を一部に用いても良いものとする。
本発明に係る手関節サポーターの場合、手の甲を背屈方向に保持させる能力は極めて高いので、例えば麻痺障害にあい「指先でものを掴む」という動作すら困難であった患者に光明をもたらすものとなるが、現実には、手の甲が掌屈傾向にある場合には、母指MP関節も掌屈する傾向にあり、加えて示指との開き角度が小さくなってしまい自力では開くことが困難であるという場合も多い。
そうした場合、母指MP関節異常矯正用の装具と共に装用しても良い。
なお、本発明に係る手関節サポーターが適用される病症は、既述した脳血管障害を原因とする片麻痺に限らず、脊髄損傷を原因とする四肢麻痺が手関節に及んだ場合、橈骨神経麻痺によって下垂手(掌屈)を引き起こした場合、等々様々な場面に好適に適用されるものである。
本発明は手関節を背屈位に保存するためのサポーターであって、長尺伸縮ベルトの両端に面ファスナーが配置され、該ベルト上にはその長さ方向に沿って穿設される2以上の透孔が設けられており、且つこれらの孔は、長さを二分した場合の片側部分に偏在していることを特徴とする手関節サポーターであり、以下述べる如き効果を有する極めて高度な発明である。
(1)手関節を背屈位置に保持することができ、掌屈した手関節を背屈位に戻すことができる。
(2)金属部材等の使用を必要としないので、装用感が良い。よって、長期装用も苦痛でなくなる。
(3)構造がシンプルであり汎用性が高いので、安価に提供できる。
本発明に係る手関節サポーターの一例を示す概略平面図である。 本発明に係る手関節サポーターの使用状態の一例を示す概略斜視図である。 図2で示した状態の次の状態の一例を示す概略斜視図である。 図3で示した状態の次の状態の一例を示す概略斜視図である。 補助ベルト5を装着する状態の一例を示す概略斜視図である。 本発明に係る手関節サポーターの他の使用状態の一例を示す概略斜視図である。 本発明に係る手関節サポーターの使用状態の他の一例を示す概略斜視図である。
図1は、本発明に係る手関節サポーター1(以下「本発明サポーター1」という)の一例を概略的に示すものであり、長さ約450mm、幅約50mmの、全体として長尺形状の布ベルトである。本発明サポーター1は左手用右手用の区別はなく兼用である。
その一端から約80mmの位置に透孔2、約160mmの位置に透孔3が穿設されており、両端には面ファスナー4が縫着されている。面ファスナー4は、雌雄一対タイプの面ファスナーでいう雄側ファスナーである。雌側ファスナーの機能は、本発明サポーター1の主体を構成する布ベルト自体が有している。従って、面ファスナー4は基本的に本発明サポーター1のどの位置にも留めることができる。
図2乃至図4は、図1で示した例の本発明サポーター1を実際に使用する状態を経時的且つ概略的に示したものである。
まず、手(本実施例では左手)の手掌側を見ながら、透孔2に母指Tを、透孔3に小指Lを差し込む(図2)。この状態では透孔2と透孔3の間のベルトは手掌側に位置する。透孔2の外側には短ベルト部11、透孔3の外側には長ベルト部10が延出する形となる。
次に、手を裏向けた状態(手の甲が見える状態)で、長ベルト部10を手の甲から手首の右側に引張し、手首に巻いてから面ファスナー4で留める(図3)。手掌の大きさやベルト引張力にもよるが、手首を一周半以上周回することが好ましい。
そして、短ベルト部11を引張しながらその面ファスナー4を、手首に巻かれている長ベルト部10上の適切な位置に留める(図4)。
なお手関節を背屈させるのに十分な張力が得られない場合には、別体の補助ベルト5で張力補強してやるようにしても良い。補助ベルト5の構造その他に関しては全く限定しない。
図5は、補助ベルト5を装着する状態の一例を示す概略斜視図である。補助ベルト5は、その一端を本発明サポーター1の掌側に配置されるベルト部分に留めて、その他端を本発明サポーター1の手首に巻かれている長ベルト部10上の適切な位置に留める。補助ベルト5の一端は、透孔2と透孔3との間に予め取り付けられていても構わないし、例えば、面ファスナー等を用いて使用する際に取り付けても構わない。また、補助ベルト5を用いた張力は患者の症状および手の大きさ等に応じて適宜調整する必要があるため、補助ベルト5の他端は、詳細な調整が可能なように複数位置で留めることができるような面ファスナーやその他留め手段を備えることが好ましい。
なお、図5では、補助ベルト5を中指と環指との間を通過するように用いているが、補助ベルト5は患者の症状等に合わせてその他の位置(例えば、示指と中指との間あるいは環指と小指との間)に用いても構わない。さらには、固定力を高めるために、示指、中指もしくは環指を挿入するための透孔を備えていても構わない。
当然ながら、短ベルト部11の張力を大きくすれば手関節を背屈状態に付勢する機能は増大することになるが、そのために面ファスナー4の固定箇所が母指Tから離れた位置(小指L側)に来るように短ベルト11を引張すると、母指Tと示指Iの開度が小さくなる方向に付勢されるので、状況としては好ましくない。
図6は、本発明に係る手関節サポーターの他の使用状態の一例を示す概略斜視図である。図6において、本発明に係る手関節サポーター1は、図1乃至図5で示した手関節サポーター1と比べて、3つの透孔2、3、3’が設けられている点で異なり、該3つの透孔には、それぞれ母指T、環指Rおよび小指Lが挿通されている。また、ここでは、3つの透孔全てに指を挿通して手関節サポーター1を装着しているが、必ずしも3つの透孔全てに指を挿通する必要はなく、例えば、3つの透孔のうち、2つの透孔を選択して用いても構わない。多くの透孔が配置されていれば、手の大きさが異なる患者でも3つ以上の透孔のうち最適な位置の透孔を適宜選択することができる。
そこでこうした点が問題となるような病症に対しては、例えば図7に示す如く、予め手指対立装具6を装着した後に、本発明サポーター1を装着するようにしても良い。
本例の手指対立装具6は、母指関節と示指(あるいは他指)の屈曲によるつまみ動作の障害を矯正すべく装用される装具であって、例えば母指Tと示指Iの開度が大きくなるように付勢されるものである。本例の手指対立装具6は一体成形品であり、母指サック61、示指サック62、連結片63とにより構成されている。
また、本発明サポーター1と手指対立装具6とは、一体的に形成されていても構わないし、それぞれ取り付け・取り外し可能に別体として形成されていても構わない。一体的に形成されていれば簡易に装着可能であって、より安定した装着感が得られ、一方、別体として形成されていれば、手指対立装具6を患者の症状や状況等に応じて使用することができる。本発明サポーター1と手指対立装具6とを、一体的に形成するか別体として形成するかは、患者の症状や状況、ニーズ、さらには製造コスト等を鑑みて、適宜、選択すればよい。
以上、本発明の各実施形態(実施例)についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態(実施例)としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態(実施例)に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
本発明は、関節動作を補助または関節障害を緩和させるサポーター等に利用可能であって、特に、手関節を背屈位に保存するための手関節サポーター等に有用である。
1 本発明に係る手関節サポーター
10 長ベルト部
11 短ベルト部
2 透孔
3 透孔
3’ 透孔
4 面ファスナー
5 補助ベルト
6 手指対立装具
61 母指サック
62 示指サック
63 連結片
T 母指
L 小指
I 示指
R 環指

Claims (4)

  1. 手関節を背屈位に保持するためのサポーターであって、長尺伸縮ベルトの両端に面ファスナーが配置され、該ベルト上にはその長さ方向に沿って穿設される2つ以上の透孔が設けられており、且つこれらの透孔は、長さを二分した場合の片側部分に偏在しており、少なくとも2つの透孔は、母指と小指あるいは環指とが挿通可能に離間されて配置されていることを特徴とする手関節サポーター。
  2. 母指および母指以外の指を該透孔に挿通させた状態で、掌側から甲側周りに該ベルトを手首に巻いて固定可能である請求項1に記載の手関節サポーター。
  3. 手関節を背屈位に付勢するための補助ベルトを別体として具備するものである請求項1又は2記載の手関節サポーター。
  4. 母指と示指との開度を大きくするため、母指サック部及び示指サック部及びこれらを連結する連結片とにより成る手指対立装具を別体として具備するものである請求項1乃至3のいずれかに記載の手関節サポーター。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021202517A1 (en) * 2020-04-01 2021-10-07 Spl Int, Llc Splint for supporting an injured limb and/or appendage
JP7460308B2 (ja) 2021-09-16 2024-04-02 敏也 川北 バドミントン練習用手首関節固定具

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