JP2017172360A - 支持台 - Google Patents

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JP2017172360A
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達也 山下
Tatsuya Yamashita
達也 山下
田井 泰
Yasushi Tai
泰 田井
宏 吉川
Hiroshi Yoshikawa
宏 吉川
吉田 哲也
Tetsuya Yoshida
哲也 吉田
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Abstract

【課題】本体ケースの上面と回動体との隙間から、異物が入ることを抑制する支持台を提供することを目的とする。【解決手段】送風機2を支持する支持台1であって、支持台1は、モータ21を備えた本体ケース3と、本体ケース3の上にモータ21によって回動する回動体4とを備えている。回動体4の周縁下端部30は、本体ケース3の上面13との間に隙間33を有している。本体ケース3の上面13には、上方へ延びる遮蔽リブ31を設け、遮蔽リブ31は、回動体4の周縁下端部30より内方に配置され、遮蔽リブ31の上端部34は、回動体4の周縁下端部30より上方に位置する。【選択図】図6

Description

本発明は、例えば、送風により清涼感を与えたり空間内の空気循環を促したりする送風機を支持する支持台に関するものである。
従来この種の支持台は、支持台の上に送風機が置かれ、支持台の回動により送風機が回動し送風方向を変えるものが知られていた(例えば特許文献1参照)。
支持台は、モータを備えた本体ケースと、本体ケースの上方にモータによって回動する回動体とを備えている。回動体の上部には、球形の送風機を備えていた。
特開2015−175309号公報
このような従来の支持台においては、本体ケースの上面と回動体との間には、回動体が回動するために隙間を備えていた。この隙間から、異物が入り、本体ケースの上面と回動体の底面との間に異物が挟まり、回動体が回動しなくなるという課題を有していた。
そこで本発明は、本体ケースの上面と回動体との隙間から、本体ケースの上面と回動体の底面との間に異物が入ることを抑制する支持台を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明は、送風機を支持する支持台であって、前記支持台は、モータを備えた本体ケースと、前記本体ケースの上に前記モータによって回動する回動体とを備え、前記回動体の周縁下端部は、前記本体ケースの上面との間に隙間を有し、前記本体ケースの前記上面には、上方へ延びる遮蔽リブを設け、前記遮蔽リブは、前記回動体の前記周縁下端部より内方に配置され、前記遮蔽リブの上端部は、前記回動体の前記周縁下端部より上方に位置し、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明に係る送風装置によれば、送風機を支持する支持台であって、前記支持台は、モータを備えた本体ケースと、前記本体ケースの上に前記モータによって回動する回動体とを備え、前記回動体の周縁下端部は、前記本体ケースの上面との間に隙間を有し、前記本体ケースの前記上面には、上方へ延びる遮蔽リブを設け、前記遮蔽リブは、前記回動体の前記周縁下端部より内方に配置され、前記遮蔽リブの上端部は、前記回動体の前記周縁下端部より上方に位置するものである。
これにより、回動体の周縁下端部と本体ケースの上面との間の隙間から異物が入った場合に、本体ケースの上面から上方へ延びる遮蔽リブによって、遮蔽リブより内方へ異物が入ることを抑制できる。
本発明の実施の形態1に係る送風機と支持台の外観図 同支持台の外観図 同支持台の断面図 同支持台の分解図 同支持台の断面図 同支持台の上部の断面図
(実施の形態1)
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の番号を付している。さらに、各図面において、本発明に直接には関係しない各部の詳細については説明を省略している。
以下、本発明の実施の形態1に係る支持台について説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る送風機と支持台の外観図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る支持台の外観図である。
図1、2に示すように、支持台1の上部には、送風機2が置かれている。支持台1は、支持台1の下部には本体ケース3を備え、支持台1の上部には回動体4を備えている。回動体4は、本体ケース3の上において本体ケース3の下面と平行した面に対して回動自在に設けられている。回動体4の中央から中継コード26が延び、本体ケース3の側面から電源コード20が延びている。電源コード20と中継コード26とは、電気的に接続されている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る支持台の断面図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る支持台の分解図である。
図3、4に示すように、回動体4は、送風機2を支持する支持部5と、支持部の下部に固定された摺動部6とを備えている。
支持部5は、上方が開口した椀形状で、略円板形状の底板7と、底板7の周縁部から上方へ突出した凸部8とを備えている。底板7の中央には孔9を備え、孔9の下方には孔9の開口縁から下方に延びた一部が切り欠かれた筒形状の筒部10を備えている。
摺動部6は、支持部5の底面に沿う上方が開口した椀形状で、中央には孔11を備えている。摺動部6は、孔11の開口縁から下方に延びた筒形状の軸部12を備えている。支持部5の底面に摺動部6を固定すると、摺動部6の軸部12内に、支持部5の筒部10が入り、摺動部6の軸部12の中心軸と、支持部5の筒部10の中心軸とが同軸上に配置される構成である。
本体ケース3は、上面13と下面(図示せず)が塞がれた略円筒形状で、下面から上面13に向かうにつれて側面は内方へ傾斜する形状である。本体ケース3の上面13の面積は下面の面積より小さく、円形状の上面13の中央には、円形の上面開口14を設けている。
上面開口14には、円環形状のベアリング15が、回転軸が上下方向となるように固定されている。ベアリング15内には、回動体4の摺動部6から延びた軸部12が嵌り、回動体4が本体ケース3の下面と平行した面に対して回動自在に支持される。
本体ケース3の側面には、円形の側面開口16を設けている。側面開口16からは、回転式のスイッチ17のつまみ部18が突出している。本体ケース3の側面下部から、後述する基板部19と電気的に接続された電源コード20が、本体ケース3の外方へ延びている。
図5は、本発明の実施の形態1に係る支持台の断面図である。
図3、5に示すように、本体ケース3内には、基板部19と、モータ21と、第1の歯車22と、第2の歯車23とを備えている。
基板部19は、平板形状で、一方側の平面が側面開口16に対向するように本体ケース3内に設けられている。一方側の平面には、側面開口16に対向するように回転式のスイッチ17が、固定されている。スイッチ17は、基板部19の一方側もしくは他方側のどちらか一平面、もしくは両平面に形成された導体パターン(図示せず)と電気的に接続されている。
スイッチ17には、スイッチ17から側面開口16へ延びる棒状のスイッチシャフト24を備えている。このスイッチシャフト24は、スイッチ17に対して回動し、スイッチシャフト24の先端には回転軸は、側面開口16の中心軸上に配置されている。スイッチシャフト24には、つまみ部18が装着され、つまみ部18は側面開口16から本体ケース3外へ突出している。
モータ21は、本体ケース3内に回転軸25が上下方向に向くように設けられ、回転軸25には第1の歯車22が固定されている。モータ21は、第1の歯車22が第2の歯車23と組み合うように本体ケース3内の側面寄りに配置されている。モータ21は、基板部19の導体パターンと電気的に接続されている。
第2の歯車23は、回動体4から延びた軸部12に装着され、回動体4の回転軸上に、第2の歯車23の回転中心が配置されている。第2の歯車23の直径は、第1の歯車22の直径より大きい。なお、第1の歯車22および第2の歯車23の一例は、樹脂材料で成型された平歯車である。
以上の構成の支持台の動作を説明する。つまみ部18でスイッチ17を操作すると、電源コード20からモータ21へ電圧が印加され、モータ21が回動する。モータ21が回動すると、第1の歯車22が回動し、第1の歯車22と組み合わさった第2の歯車23も回動する。第2の歯車23が回動すると、摺動部6の軸部12を介して、送風機2を支持した回動体4が回動する。これにより支持台1の上に置かれた送風機2を回転させることができ、の送風方向を変化させることができる。
図6は、本発明の実施の形態1に係る支持台の上部の断面図である。
本実施の形態における特徴は、回動体4の周縁下端部30と、本体ケース3の上面13から上方へ延びる遮蔽リブ31との位置関係である。具体的には、図6に示すように、回動体4の周縁下端部30とは、回動体4における側面の下端である。回動体4の周縁下端部30は、本体ケース3の上面13との間に隙間33を有している。そして、本体ケース3の上面13には、上方へ延びる円筒形状の遮蔽リブ31を設けている。この遮蔽リブ31は、回動体4の周縁下端部30より内方に配置され、本体ケース3と一体に形成されている。そして、遮蔽リブ31の上端部34は、回動体4の周縁下端部30より上方に位置する点である。
これにより、回動体4の周縁下端部30と本体ケース3の上面13との間の隙間33から、ほこりや水等の異物が入ろうとしても、遮蔽リブ31によって浸入を防ぐことが出来る。
また、図4、6に示すように、本体ケース3は、外方に延びる電源コード20を備え、この電源コード20は、モータ21と電気的に接続されている。回動体4の周縁下端部30と本体ケース3の上面13との隙間33は、電源コード20の厚みより小さい。
これにより、回動体4が回動している時に、回動体4の周縁下端部30と本体ケース3の上面13との間の隙間33に電源コード20を挟み込み、回動体4がロックしたり、電源コード20を傷つけることを抑制する。
また、回動体4の周縁下端部30の下方には、本体ケース3の上面13と側面35とが連結する部分である周縁角部36を備え、この周縁角部36が面取り加工されている。具体的には、面取り加工の一例は、周縁角部36を曲面、またはC面に加工することである。
このように、回動体4の周縁下端部30と本体ケース3の上面13との間の隙間33の下部である周縁角部36が、面取り加工されている。つまり、周縁角部36は、本体ケース3における外方へ向かうにつれて下っているので、ほこりや水等の異物が入ろうとしても、外側下方へ落ち易くなる。また、回動体4が傾いた場合に、隙間33の間隔が均一でなくなるが、周縁角部36が面取り加工されていると目立ち難い。
また、回動体4は、上方に開口した椀形状で、回動体4である支持部5の底面または横面には、少なくとも1つの開口37を設けている。この開口37は、回動体4の周縁下端部30と本体ケース3の上面との隙間33と連通している。
これにより、送風機2を支持台1の上に置いた場合、送風機2の空気吸込口(図示せず)が、回動体4の支持部5の凸部8内に位置すると、送風機2が空気吸込口から吸い込む空気を、開口37を介して吸い込むことが出来るので、回動体4の支持部5の凸部8を切り欠いて吸い込み口を設ける必要が無くなる。
また、回動体4である支持部5の底面の開口37は、回動体4における周縁寄りに配置されている。
これにより、開口37は、回動体4の周縁下端部30と本体ケース3の上面13との隙間33と連通しており、開口37と、回動体4の周縁下端部30と本体ケース3の上面13との隙間33までの距離が短くなる。結果として、送風機2の空気吸込口が、回動体4の支持部5の凸部内に位置する場合に、風路抵抗が小さくなり、風量の低減を抑制できる。
送風により清涼感を与えたり空間内の空気循環を促したりする送風機の支持台として有用である。
1 支持台
2 送風機
3 本体ケース
4 回動体
5 支持部
6 摺動部
7 底板
8 凸部
9 孔
10 筒部
11 孔
12 軸部
13 上面
14 上面開口
15 ベアリング
16 側面開口
17 スイッチ
18 つまみ部
19 基板部
20 電源コード
21 モータ
22 第1の歯車
23 第2の歯車
24 スイッチシャフト
25 回転軸
26 中継コード
30 周縁下端部
31 遮蔽リブ
33 隙間
34 上端部
35 側面
36 周縁角部
37 開口

Claims (5)

  1. 送風機を支持する支持台であって、
    前記支持台は、
    モータを備えた本体ケースと、
    前記本体ケースの上に前記モータによって回動する回動体とを備え、
    前記回動体の周縁下端部は、
    前記本体ケースの上面との間に隙間を有し、
    前記本体ケースの前記上面には、
    上方へ延びる遮蔽リブを設け、
    前記遮蔽リブは、
    前記回動体の前記周縁下端部より内方に配置され、
    前記遮蔽リブの上端部は、
    前記回動体の前記周縁下端部より上方に位置することを特徴とする支持台。
  2. 前記本体ケースは、
    外方に延びる電源コードを備え、
    前記電源コードは、
    前記モータと電気的に接続され、
    前記回動体の周縁下端部と前記本体ケースの上面との前記隙間は、
    前記電源コードの厚みより小さいことを特徴とする請求項1に記載の支持台。
  3. 前記回動体の周縁下端部の下方には、
    前記本体ケースの前記上面と側面とが連結する周縁角部を備え、
    前記周縁角部が面取り加工されたことを特徴とする請求項1または2に記載の支持台。
  4. 前記回動体は、
    上方に開口した椀形状で、
    前記回動体の底面または横面には、
    少なくとも1つの開口を設け、
    前記開口は、前記回動体の周縁下端部と前記本体ケースの上面との前記隙間と連通していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の支持台。
  5. 複数の前記開口は、
    前記回動体における周縁寄りに配置されたことを特徴とする請求項4に記載の支持台。
JP2016056467A 2016-03-22 2016-03-22 支持台 Pending JP2017172360A (ja)

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