JP2017171974A - ポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子、その製造方法、及びそれを用いた印刷用組成物及び磁性体膜 - Google Patents
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Abstract
Description
鉄原子とニッケル原子との比率(原子比)が29:71〜5:95となるように鉄含有化合物及びニッケル含有化合物を含有しており、かつ、主骨格にエーテル結合を有するポリマーを含有している有機溶媒中で、還元剤を用いて前記ポリマー及び/又はその熱分解生成物により表面の少なくとも一部が被覆されている鉄ニッケル含有前駆体微粒子を得る工程と、
前記鉄ニッケル含有前駆体微粒子を還元雰囲気中で250〜500℃で還元せしめることにより、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子を得る工程と、
を含むことを特徴とする方法である。
先ず、本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子について説明する。本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子は、ニッケル含有率が71〜95at%でありかつ平均粒子径が1〜400nmである鉄ニッケル合金微粒子と、前記鉄ニッケル合金微粒子の表面の少なくとも一部を被覆する主骨格にエーテル結合を有するポリマー及び/又はその熱分解生成物と、からなることを特徴とするものである。
次に、本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子の製造方法について説明する。本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子の製造方法は、
鉄原子とニッケル原子との比率(原子比)が29:71〜5:95となるように鉄含有化合物及びニッケル含有化合物を含有しており、かつ、主骨格にエーテル結合を有するポリマーを含有している有機溶媒中で、還元剤を用いて前記ポリマー及び/又はその熱分解生成物により表面の少なくとも一部が被覆されている鉄ニッケル含有前駆体微粒子を得る工程(第1の工程)と、
前記鉄ニッケル含有前駆体微粒子を還元雰囲気中で250〜500℃で還元せしめることにより、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子を得る工程(第2の工程)と、
を含むことを特徴とする方法である。
第1の工程においては、先ず、鉄原子とニッケル原子との比率(原子比)が29:71〜5:95となるように鉄含有化合物及びニッケル含有化合物を含有しており、かつ、主骨格にエーテル結合を有するポリマーを含有している有機溶媒を調製する。
次いで、第2の工程において、前記鉄ニッケル含有前駆体微粒子を還元雰囲気中で250〜500℃で還元せしめることにより、前述の本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子を得る。
次に、本発明の印刷用組成物について説明する。本発明の印刷用組成物は、前記本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子が親水性溶媒中に分散していることを特徴とするものである。前述の通り、前記本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子は前記主骨格にエーテル結合を有するポリマー及び/又はその熱分解生成物により被覆されているため、アルコール系溶媒等の親水性溶媒に対して高い親和性を有することとなり、粒子が凝集することなく溶媒に良好に分散して印刷特性が良好な印刷用組成物が得られるようになる。そのため、本発明の印刷用組成物を用いれば、均一性が非常に高くかつ透磁率等の磁気特性が十分に優れた磁性体膜が得られるようになる。
次に、本発明の磁性体膜について説明する。本発明の磁性体膜は、前記本発明のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子を含有していることを特徴とするものである。前述の通り、本発明によれば、前述の本発明の印刷用組成物を用いることにより、均一性が非常に高くかつ透磁率等の磁気特性が十分に優れた磁性体膜が得られる。
トリエチレングリコール(HO(C2H4O)3H)200ml中に、金属塩として酢酸鉄(Fe(OAc)2)2.15mmol及び酢酸ニッケル(Ni(OAc)2・4H2O)7.85mmolを添加し、さらに被覆材として平均分子量1540のポリエチレングリコール(PEG)200mmolを添加して原料液を得た。得られた原料液を、Arガス雰囲気中で140℃まで加熱を行い、1分間撹拌を行った。続いて、得られた原料液に10mol/lの水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4)水溶液を10ml添加し、180℃で5分間撹拌を行った後に室温まで冷却し、PEGを被覆材に用いたニッケル含有率が80at%の鉄ニッケル含有前駆体微粒子(PEG被覆Fe−80Ni前駆体微粒子)を得た。
被覆材として平均分子量40000のポリビニルピロリドン(PVP)100mmolを用いたこと以外は調製例1と同様にして、PVPを被覆材に用いたニッケル含有率が80at%の鉄ニッケル含有前駆体微粒子(PVP被覆Fe−80Ni前駆体微粒子)を得た。
トリエチレングリコール(HO(C2H4O)3H)200ml中に、金属塩として酢酸鉄(Fe(OAc)2)1mmol及び酢酸ニッケル(Ni(OAc)2・4H2O)9mmolを添加し、さらに被覆材として平均分子量1540のポリエチレングリコール(PEG)200mmolを添加して原料液を得たこと以外は調製例1と同様にして、PEGを被覆材に用いたニッケル含有率が90at%の鉄ニッケル含有前駆体微粒子(PEG被覆Fe−90Ni前駆体微粒子)を得た。
トリエチレングリコール(HO(C2H4O)3H)200ml中に、金属塩として酢酸鉄(Fe(OAc)2)5mmol及び酢酸ニッケル(Ni(OAc)2・4H2O)5mmolを添加し、さらに被覆材として平均分子量1540のポリエチレングリコール(PEG)200mmolを添加して原料液を得たこと以外は調製例1と同様にして、PEGを被覆材に用いたニッケル含有率が50at%の鉄ニッケル含有前駆体微粒子(PEG被覆Fe−50Ni前駆体微粒子)を得た。
調製例1でPEG被覆Fe−80Ni前駆体微粒子を4バッチ、比較調製例1でPVP被覆Fe−80Ni前駆体微粒子を4バッチそれぞれ合成し、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP−AES)(Thermo SCIENTIFIC社製、商品名:iCAP6000SERIES)によりFe及びNiの組成分析を行った。結果を表1に示す。
調製例1で得られたPEG被覆Fe−80Ni前駆体微粒子を、H2雰囲気(水素ガス圧:100kPa)中で室温から500℃まで段階的に加熱し(30℃、250℃、300℃、350℃、400℃、450℃、500℃でそれぞれ30分間保持)、各保持温度でin−situにてX線回折(XRD)スペクトルを測定した(Bruker社製、商品名:D8Advanceを使用)。得られた結果を図1(A)に示す。また、比較調製例1で得られたPVP被覆Fe−80Ni前駆体微粒子についても同様にX線回折(XRD)スペクトルを測定し、得られた結果を図1(B)に示す。
調製例1で得られたPEG被覆Fe−80Ni前駆体微粒子を、H2雰囲気(水素ガス圧:100kPa)中で400℃まで加熱し、15分間保持した後に室温まで冷却し、PEGを被覆材に用いたニッケル含有率が80at%の鉄ニッケル合金微粒子(PEG被覆Fe−80Ni合金微粒子)を得た。
比較調製例1で得られたPVP被覆Fe−80Ni前駆体微粒子を用いたこと以外は実施例1と同様にして、PVPを被覆材に用いたニッケル含有率が80at%の鉄ニッケル合金微粒子(PVP被覆Fe−80Ni合金微粒子)を得た。
熱処理温度を350℃、保持時間を60分間としたこと以外は実施例1と同様にして、PEGを被覆材に用いたニッケル含有率が80at%の鉄ニッケル合金微粒子(PEG被覆Fe−80Ni合金微粒子)を得た。
熱処理温度を300℃、保持時間を60分間としたこと以外は実施例1と同様にして、PEGを被覆材に用いたニッケル含有率が80at%の鉄ニッケル合金微粒子(PEG被覆Fe−80Ni合金微粒子)を得た。
実施例1で得られたPEG被覆Fe−80Ni合金微粒子の形態を透過型電子顕微鏡(TEM)(日本電子社製、商品名:JEM−2100HCKM)により観察した。得られた結果を図3(A)(低倍率)及び図3(B)(高倍率)に示す。また、比較例1で得られたPVP被覆Fe−80Ni合金微粒子についても同様に形態を観察し、得られた結果を図4(A)(低倍率)及び図4(B)(高倍率)に示す。
実施例1で得られたPEG被覆Fe−80Ni合金微粒子についてX線光電子(XPS)スペクトルを測定した(VG社製、商品名:ESCALAB MKIIを使用)。得られた結果を図5に示す。
実施例1で得られたPEG被覆Fe−80Ni合金微粒子0.5gに、α−テルピネオール0.6mlを溶媒として添加し、混合して印刷用組成物(ペースト)を調製した。得られた印刷用組成物を用いて、石英リング基板上に熱処理後の膜厚が10μmとなるようにスクリーン印刷法により印刷し、O2含有率が2容量%の窒素ガス雰囲気中で400℃で30分間熱処理を行い、引き続きH2含有率が3容量%の窒素ガス雰囲気中で400℃で30分間熱処理を行って石英リング基板上に磁性体膜を形成した。また、石英リング基板をSi基板に代えたこと以外は同様にしてSi基板上に磁性体膜を形成した。
比較例1で得られたPVP被覆Fe−80Ni合金微粒子を用いたこと以外は実施例4と同様にして、石英リング基板上及びSi基板上にそれぞれ磁性体膜を形成した。
調製例2で得られたPEG被覆Fe−90Ni前駆体微粒子を用いたこと以外は実施例1と同様にしてPEG被覆Fe−90Ni合金微粒子を調製し、得られたPEG被覆Fe−90Ni合金微粒子を用いたこと以外は実施例4と同様にして、石英リング基板上に磁性体膜を形成した。
比較調製例2で得られたPEG被覆Fe−50Ni前駆体微粒子を用いたこと以外は実施例1と同様にしてPEG被覆Fe−50Ni合金微粒子を調製し、得られたPEG被覆Fe−50Ni合金微粒子を用いたこと以外は実施例4と同様にして、石英リング基板上に磁性体膜を形成した。
実施例4、実施例5、比較例2及び比較例3で得られた石英リング基板上の磁性体膜についてそれぞれ、周波数1MHzで複素透磁率をB−Hアナライザ(岩通計測社製、商品名:SY−8232)により測定した。得られた複素透磁率の実部(μ’)を表3に示す。
Claims (6)
- ニッケル含有率が71〜95at%でありかつ平均粒子径が1〜400nmである鉄ニッケル合金微粒子と、前記鉄ニッケル合金微粒子の表面の少なくとも一部を被覆する主骨格にエーテル結合を有するポリマー及び/又はその熱分解生成物と、からなることを特徴とするポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子。
- 前記鉄ニッケル合金微粒子が、ニッケル含有率が75〜90at%であるパーマロイ微粒子であることを特徴とする請求項1に記載のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子。
- 前記主骨格にエーテル結合を有するポリマーが、ポリエチレングリコールであることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子。
- 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子が親水性溶媒中に分散していることを特徴とする印刷用組成物。
- 請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子を含有していることを特徴とする磁性体膜。
- 鉄原子とニッケル原子との比率(原子比)が29:71〜5:95となるように鉄含有化合物及びニッケル含有化合物を含有しており、かつ、主骨格にエーテル結合を有するポリマーを含有している有機溶媒中で、還元剤を用いて前記ポリマー及び/又はその熱分解生成物により表面の少なくとも一部が被覆されている鉄ニッケル含有前駆体微粒子を得る工程と、
前記鉄ニッケル含有前駆体微粒子を還元雰囲気中で250〜500℃で還元せしめることにより、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリマー被覆鉄ニッケル合金微粒子の製造方法。
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