JP2017169713A - 画像診断カテーテル - Google Patents

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Abstract

【課題】プルバック長以上の観察対象領域を容易に観察するための技術を提供する。【解決手段】各筒部の内部にイメージングコアが配された画像診断カテーテルであって、第1の筒部と、第1の筒部よりも径の短い第2の筒部と、第2の筒部よりも径の短い第3の筒部と、第1の筒部と第2の筒部とを接続する第1のコネクタ部と、第2の筒部と第3の筒部とを接続する第2のコネクタ部とを備え、第2の筒部は、第1のコネクタ部を介して第1の筒部に収納可能であり、第3の筒部は、第2のコネクタ部を介して第2の筒部に収納可能である。【選択図】 図1

Description

本発明は、画像診断カテーテルに関するものである。
血管及び脈管などの生体管腔内に生じる心筋梗塞等の原因となる狭窄部の経皮的な治療に際し、狭窄部の性状を観察するため又は治療後の状態を観察するため、超音波又は光等の検査波を利用して生体管腔の画像を取得する診断用のカテーテルが用いられている。
血管内超音波診断(IVUS:Intra Vascular Ultra Sound)には超音波カテーテルが使用される。超音波カテーテルは、挿入部の先端に超音波検出器(センサ)を含むイメージングコアを回転自在に設け、体腔内に挿入した後、手元側の駆動部から延在するドライブシャフト等を介して回転させながら走査(ラジアルスキャン)・プルバックするものが一般的である。これらの構成がカテーテルシースの内部に包含されてカテーテルが形成される。特許文献1では、このような超音波カテーテルの一例が開示されている。
特開2004−97286号公報
しかしながら、従来の画像診断カテーテルでは、プルバック長は所定長(例えば150mm)で固定である。これは冠動脈の長さを想定した値である。これに対して、例えば下肢領域でこの所定長以上の病変部を観察する場合、1度目のプルバックを行った後にセンサを前方に戻してからカテーテルの位置を調整し、2度目のプルバックを行う必要がある。その際、病変部位まで挿入された画像診断カテーテルを当該病変部位から後退させる必要があり、また、カテーテルをどの位置に動かせば良いのか分かり難いといった課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、プルバック長以上の観察対象領域を容易に観察するための技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様による画像診断カテーテルは以下の構成を備える。即ち、
各筒部の内部にイメージングコアが配された画像診断カテーテルであって、
第1の筒部と、
前記第1の筒部よりも径の短い第2の筒部と、
前記第2の筒部よりも径の短い第3の筒部と、
前記第1の筒部と前記第2の筒部とを接続する第1のコネクタ部と、
前記第2の筒部と前記第3の筒部とを接続する第2のコネクタ部と、
を備え、
前記第2の筒部は、前記第1のコネクタ部を介して前記第1の筒部に収納可能であり、
前記第3の筒部は、前記第2のコネクタ部を介して前記第2の筒部に収納可能である
ことを特徴とする。
本発明によれば、プルバック長以上の観察対象領域を容易に観察することが可能となる。
本発明の実施形態1に係る画像診断カテーテル及びモータドライブユニット(MDU)の構成例を示す図である。 本発明の実施形態1に係る画像診断カテーテルの多段階構成の詳細を示す図である。 本発明の実施形態1に係る画像診断カテーテルの使用例の説明図である。 本発明の実施形態1に係る画像診断カテーテルのロック機構の一例を示す図である。 本発明の実施形態2に係る画像診断カテーテルのコネクタ部の構成例を示す図である。 本発明の実施形態3に係る画像診断カテーテルのコネクタ部の別の構成例を示す図である。 本発明の実施形態4に係る画像診断カテーテルのコネクタ部の更に別の構成例を示す図である。
以下、本発明の各実施形態について図面を参照しながら説明する。なお図面を通じて同一の符号は同一の構成要素を参照している。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施形態に係る画像診断カテーテル及びモータドライブユニット(MDU)の構成を示す図である。なお、以下では画像診断カテーテルの例として超音波カテーテルについて説明するが、本発明の実施の形態は超音波カテーテルに限らず、OCT用のカテーテル等、他の種類のカテーテルにも適用可能である。OCTは、optical coherence tomographyの略を示す。
図1に示すように、画像診断カテーテル10は、ユーザが操作するために血管内には挿入されずユーザの手元側に配置されるプルバック部100と、血管内に挿入される長尺のカテーテルシース101とを含む。プルバック部100は、耐キンクプロテクタ1021、コネクタ150、外筒201、第1のコネクタ部151、内筒202、第2のコネクタ部152、内々筒203、コネクタ部1022を有する。カテーテルシース101は先端からコネクタ150との接続部にかけて連続する管腔として形成されている。画像診断カテーテル10の内部には不図示のイメージングコアが収納される。
耐キンクプロテクタ1021は、コネクタ150とカテーテルシース101との境界部に設けられている。これにより所定の剛性が保たれ、急激な変化による折れ曲がり(キンク)を防止することができる。
また、コネクタ部1022には、カテーテルシース101の管腔内全体をプライミング液(超音波伝達媒体)で満たすために、シリンジ等の取り付けが可能な注入ポート10221が備えられている。また、バックプロテクタ10222も備えられている。コネクタ部1022の基端は、モータドライブユニット(MDU)20と接続可能に構成されており、矢印103の方向へ移動可能である。各コネクタ部(第1のコネクタ部151又は第2のコネクタ部152)は、モータドライブユニット(MDU)20の受容部300に装着可能である。
先に述べたように、画像診断カテーテル10のプルバック部100は、第1のコネクタ部151と、第2のコネクタ部152とを備えている。ここで図2は、本発明の一実施形態に係る画像診断カテーテルの多段階構成の詳細を示す図である。より具体的には、第1のコネクタ部151は、外筒201及び内筒202を伸縮自在に接続している。また、第2のコネクタ部152は、内筒202及び内々筒203を伸縮自在に接続している。なお、第1のコネクタ部151及び第2のコネクタ部152の拡大図を250として示している。251は外側の筒部であり、252は内側の筒部である。第1のコネクタ部151の場合は、筒部251が外筒201に、筒部252が内筒202に対応している。第2のコネクタ部152の場合は、筒部251が内筒202に、筒部252が内々筒203に対応している。
また、各コネクタ部(第1のコネクタ部151及び第2のコネクタ部152)は、内部を密封するためのシール部材としてOリング253を備えている。Oリング253には、例えばニトリルゴム、アクリルゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム等、様々な弾性素材を用いることができる。ここではシール部材の一例としてOリングを挙げたが、オイルシールなど他の構成を使用してもよい。第1のコネクタ部151、第2のコネクタ部152を設けることで、2段階のプルバックが可能となる。なお、コネクタ部をさらに設けて多段階のプルバックを可能にしてもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係る画像診断カテーテルの使用例の説明図である。まず、第1のコネクタ部151を受容部300に装着し、1回目のプルバックを行う。1回目のプルバックの際には、第1のコネクタ部151において外筒201から内筒202がプルバックされる。次に、第1のコネクタ部151を受容部300から取り外して、第2のコネクタ部152を受容部300に装着し、2回目のプルバックを行う。2回目のプルバックの際には、第2のコネクタ部152において内筒202から内々筒203がプルバックされる。
なお、1回目のプルバックの時に、第2のコネクタ部152において内々筒203がプルバックされないように、「第2のコネクタ部152における摺動抵抗値 > 第1のコネクタ部151における摺動抵抗値」となるように、シール部材(Oリング253)のつぶし率をそれぞれ調整してもよい。これにより、所望のコネクタ部に関してプルバックを行うことができるため、操作ミスを低減することができる。
続いて、図4を参照して、1回目のプルバックの時に、第2のコネクタ部152において内々筒203がプルバックされないようにするための別の例を説明する。図4は、本発明の一実施形態に係る画像診断カテーテルのロック機構の一例を示す図である。
内々筒203の端部に設けられたバックプロテクタ10222と第2のコネクタ部152とを接続してロックするロック機構を設けることで、1回目のプルバックの時に、第2のコネクタ部152において内々筒203がプルバックされることを防止することが可能となる。2回目のプルバックの際に、ロックを解除することで次の走査に円滑に移行することができる。
ロック機構の例としては、ネジ機構401によりバックプロテクタ10222と第2のコネクタ部152とを接続固定するようにしてもよい。ネジ機構の詳細は不図示であるが、バックプロテクタ10222と第2のコネクタ部152との接触部に雄ネジ、雌ネジを設けてある。あるいは、ヒンジ機構402を設けてバックプロテクタ10222と第2のコネクタ部152とを接続固定するようにしてもよい。ロック機構の具体的な構成についてはその他どのような構成を用いてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、画像診断カテーテルに複数のコネクタ部を設けることにより多段階のプルバックを実現する構成を説明した。より具体的には、各筒部の内部にイメージングコアが配された画像診断カテーテル10であって、外筒201と、外筒201よりも径の短い内筒202と、内筒202よりも径の短い内々筒203と、外筒201と内筒202とを接続する第1のコネクタ部152と、内筒202と内々筒203とを接続する第2のコネクタ部152とを備え、内筒202は、第1のコネクタ部151を介して外筒201に収納可能であり、内々筒203は、第2のコネクタ部152を介して内筒202に収納可能である。
これにより、複数回プルバックを行うことができるため、所定長(1回のプルバック長)以上の観察対象領域を容易に観察することが可能となる。
(実施形態2)
実施形態1では、多段階のプルバックを実現するために複数のコネクタ部を設ける例を説明した。本実施形態では、プルバックによる画像取得をより安定的に行うための構成を説明する。なお、実施形態1と同様の構成には同様の参照符号を付しており、その説明を省略する。
実施形態1で説明した通り、第1のコネクタ部151や第2のコネクタ部152を受容部300に装着してプルバックを行うことになるが、2回目のプルバックを行う時、すなわち第2のコネクタ部152を受容部300に装着する際には、第1のコネクタ部151を受容部300から取り外してから、第2のコネクタ部152を受容部300に装着するという手順になる。
この時、画像診断カテーテル10を少なくとも2回(第1のコネクタ部151の取り外し時、第2のコネクタ部152の装着時)持ち上げてコネクタ部の取り外しを行う必要がある。画像診断カテーテル10を持ち上げるという操作により、画像診断カテーテル10の位置が変化し、ひいては画像取得に影響を及ぼす可能性がある。そこで、本実施形態では、そのような持ち上げ操作の回数を低減する構成について詳述する。
図5は、本発明の一実施形態に係る画像診断カテーテルのコネクタ部の構成例を示す図である。図5において、2つの画像診断カテーテルのうちの上図は、1回目のプルバックを行った後の状態を示す。本実施形態における第1のコネクタ部151は、その一部に取り外し自在な止め具501を備えている。例えばネジ機構(不図示)により第1のコネクタ部151の本体から着脱可能である。
まず、1回目のプルバックを行った後、第1のコネクタ部151を持ち上げて受容部300から外し、画像診断カテーテル10の先端側にスライドさせる。そして、第2のコネクタ部152を受容部300に取り付ける。この時、画像診断カテーテル10を持ち上げることなく取り付け可能である。その後、第1のコネクタ部151の本体から止め具501を外して画像診断カテーテル10の基端側に移動させて、第2のコネクタ部152の本体に取り付け、第2のコネクタ部152を受容部300に固定する。第2のコネクタ部152の本体に止め具501を取り付ける際も、ネジ機構(不図示)により固定する。これにより、止め具501をその一部の構成として備える第2のコネクタ部152が形成される。
このように、本実施形態に係る画像診断カテーテルでは、第1のコネクタ部152は取り外し自在な止め具501を備え、画像診断カテーテル10とは別体のモータドライブユニット20の受容部300に第2のコネクタ部152を装着する際、止め具501は第1のコネクタ部151から取り外されて画像診断カテーテル10の基端側方向に移動可能であり、第2のコネクタ部152の一部として第2のコネクタ部152の本体に装着可能である。
これにより、画像診断カテーテル10を持ち上げるという操作を減らすことができるため、より画像取得の精度が向上する。
(実施形態3)
実施形態2では、プルバックによる画像取得をより安定的に行うための構成を説明した。本実施形態では、画像診断カテーテル10の持ち上げ操作の回数を低減するための別の例を説明する。なお、実施形態1、2と同様の構成には同様の参照符号を付しており、その説明を省略する。
図6は、本発明の一実施形態に係る画像診断カテーテルのコネクタ部の別の構成例を示す図である。本実施形態に係る第2のコネクタ部152は、矢印611,612の方向に力が加わると第2のコネクタ部152の本体に収納される羽部601,602を備えている。2回目のプルバックを行うために、第2のコネクタ部152を矢印613の方向へ移動して受容部300に挿入する際に、挿入口によって羽部601,602に力が加わり一時的に第2のコネクタ部152の本体に収納される。
そして、さらに移動すると第2のコネクタ部152が受容部300に嵌めこまれ、羽部601,602が受容部300の外部(受容部300よりも画像診断カテーテルの先端側)に出て力の加わりが解除される。すなわち、羽部601,602は収納状態から解放される。羽部601,602はそれぞれ矢印611,612と逆方向に付勢されており、解放とともに元の状態に戻ることになる。
このように、本実施形態に係る画像診断カテーテルでは、第2のコネクタ部152は、力の加わりに応じて第2のコネクタ部152の本体に収納可能な羽部601,602を備えており、画像診断カテーテル10とは別体のモータドライブユニット20の受容部300に第2のコネクタ部152を装着する際、第2のコネクタ部152は画像診断カテーテル10の先端側方向に移動可能であり、羽部601,602が収納された状態で受容部300に第2のコネクタ部152が挿入可能である。
これにより、第2のコネクタ部152を持ち上げることなく、第2のコネクタ部152を受容部300に装着することができる。よって、画像診断カテーテル10を持ち上げるという操作を減らすことができるため、より画像取得の精度が向上する。
(実施形態4)
実施形態2、3では、プルバックによる画像取得をより安定的に行うための構成を説明した。本実施形態では、画像診断カテーテル10の持ち上げ操作の回数を低減するための更に別の例を説明する。なお、実施形態1乃至3と同様の構成には同様の参照符号を付しており、その説明を省略する。
図7は、本発明の一実施形態に係る画像診断カテーテルのコネクタ部の更に別の構成例を示す図である。本実施形態に係る第2のコネクタ部152は、突出部701aを有する回動部701を備えている。2回目のプルバックを行うために、第2のコネクタ部152を矢印713の方向へ移動して受容部300に挿入する際に、突出部701aを鉛直上向きにすることで受容部300内部を通過させる。回動部701が受容部300の外部(受容部300よりも画像診断カテーテルの先端側)に出てから、回動部701を回動させて突出部701aの位置を鉛直横向きに傾倒させることにより位置を固定する。
このように、本実施形態に係る画像診断カテーテルでは、第2のコネクタ部152が突出部701aを有する回動部701を備えており、画像診断カテーテル10とは別体のモータドライブユニット20の受容部300に第2のコネクタ部152を装着する際、第2のコネクタ部152は画像診断カテーテル10の先端側方向に移動可能であり、回動部701の回動により突出部701aの向きを調整可能であり、調整された向きで受容部300に第2のコネクタ部152が挿入可能である。
これにより、第2のコネクタ部152を持ち上げることなく、第2のコネクタ部152を受容部300に装着することができる。よって、画像診断カテーテル10を持ち上げるという操作を減らすことができるため、より画像取得の精度が向上する。
以上、実施形態1乃至4の各実施形態を説明したが、一実施形態を他の実施形態と組み合わせてもよい。本発明によれば、プルバック長以上の病変部を容易に観察することが可能となる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の要旨及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
10:画像診断カテーテル、20:モータドライブユニット、100:プルバック部、101:カテーテルシース、150:コネクタ、151:第1のコネクタ部、152:第2のコネクタ部、201:外筒、202:内筒、203:内々筒、251,252:筒部、253:Oリング、300:受容部、401:ネジ機構、402:ヒンジ機構、501:止め具、601,602:羽部、701:回動部、701a:突出部、1021:耐キンクプロテクタ、1022:コネクタ部、10221:注入ポート、10222:バックプロテクタ

Claims (9)

  1. 各筒部の内部にイメージングコアが配された画像診断カテーテルであって、
    第1の筒部と、
    前記第1の筒部よりも径の短い第2の筒部と、
    前記第2の筒部よりも径の短い第3の筒部と、
    前記第1の筒部と前記第2の筒部とを接続する第1のコネクタ部と、
    前記第2の筒部と前記第3の筒部とを接続する第2のコネクタ部と、
    を備え、
    前記第2の筒部は、前記第1のコネクタ部を介して前記第1の筒部に収納可能であり、
    前記第3の筒部は、前記第2のコネクタ部を介して前記第2の筒部に収納可能である
    ことを特徴とする画像診断カテーテル。
  2. 前記第1のコネクタ部または前記第2のコネクタ部は、前記画像診断カテーテルとは別体のモータドライブユニットの受容部に装着可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像診断カテーテル。
  3. 前記第1のコネクタ部及び前記第2のコネクタ部は、シール部材を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像診断カテーテル。
  4. 前記シール部材はOリングであることを特徴とする請求項3に記載の画像診断カテーテル。
  5. 前記第2のコネクタ部での摺動抵抗値は、前記第1のコネクタ部での摺動抵抗値よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像診断カテーテル。
  6. 前記第2のコネクタ部と、前記第3の筒部の端部に設けられたバックキンクプロテクタとを接続してロックするロック機構をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像診断カテーテル。
  7. 前記第1のコネクタ部は取り外し自在な止め具を備え、
    前記画像診断カテーテルとは別体のモータドライブユニットの受容部に前記第2のコネクタ部を装着する際、前記止め具は前記第1のコネクタ部から取り外されて前記画像診断カテーテルの基端側方向に移動可能であり、前記第2のコネクタ部の一部として前記第2のコネクタ部の本体に装着可能であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像診断カテーテル。
  8. 前記第2のコネクタ部は、力の加わりに応じて前記第2のコネクタ部の本体に収納可能な羽部を備えており、
    前記画像診断カテーテルとは別体のモータドライブユニットの受容部に前記第2のコネクタ部を装着する際、前記第2のコネクタ部は前記画像診断カテーテルの先端側方向に移動可能であり、
    前記羽部が収納された状態で前記受容部に前記第2のコネクタ部が挿入可能であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像診断カテーテル。
  9. 前記第2のコネクタ部は、突出部を有する回動部を備えており、
    前記画像診断カテーテルとは別体のモータドライブユニットの受容部に前記第2のコネクタ部を装着する際、前記第2のコネクタ部は前記画像診断カテーテルの先端側方向に移動可能であり、
    前記回動部の回動により前記突出部の向きを調整可能であり、調整された向きに応じて前記受容部に前記第2のコネクタ部が挿入可能であることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像診断カテーテル。
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