JP2017169058A - 位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末 - Google Patents
位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017169058A JP2017169058A JP2016052905A JP2016052905A JP2017169058A JP 2017169058 A JP2017169058 A JP 2017169058A JP 2016052905 A JP2016052905 A JP 2016052905A JP 2016052905 A JP2016052905 A JP 2016052905A JP 2017169058 A JP2017169058 A JP 2017169058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- sound signal
- sound
- unit
- sound wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
【課題】1つの空間に複数のスピーカから異なる領域IDの音を放音しても、上記従来技術のように放音装置を増設することなく、また、複数のマイクロホンを設けることなく、簡易な構成により、ユーザの居場所を管理することが可能な電話装置および情報端末を提供する。【解決手段】予め定められた特定の箇所に設置される電話装置であって、所定の超音波または可聴域の音信号を送出する音送出手段と、前記送出する音信号に自電話装置が設置されている位置に係る情報を重畳する位置情報重畳手段と、を有する。【選択図】図1
Description
本発明は、位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末に関する。
企業などにおいて、社員同士の連絡(電子メール、電話)を円滑に行う手段として、社員の在席状況や社員の居場所を把握して、連絡する方法がある。
また、携帯電話機などの情報端末の位置を特定し、社員の居場所を特定する技術として、例えば、特許文献1に記載された発明がある。
この公報には、「音を表す音信号に対し、当該音が伝搬する空間領域に割り当てられた領域識別情報を重畳する重畳手段と、前記重畳手段によって空間領域毎に異なる前記領域識別情報が重畳された音信号に応じて、それぞれ放音を行う複数の放音手段と、前記複数の放音手段によってそれぞれ放音された音のうち少なくともいずれか1の音を収音する収音手段と、前記収音手段によって収音された音から前記領域識別情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記領域識別情報が割り当てられた前記空間領域の位置を示す位置情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする位置通知システム」という記載がある。
この公報には、「音を表す音信号に対し、当該音が伝搬する空間領域に割り当てられた領域識別情報を重畳する重畳手段と、前記重畳手段によって空間領域毎に異なる前記領域識別情報が重畳された音信号に応じて、それぞれ放音を行う複数の放音手段と、前記複数の放音手段によってそれぞれ放音された音のうち少なくともいずれか1の音を収音する収音手段と、前記収音手段によって収音された音から前記領域識別情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記領域識別情報が割り当てられた前記空間領域の位置を示す位置情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とする位置通知システム」という記載がある。
つまり、特許文献1には、放音装置と測位装置と携帯電話機からなるシステムにおいては、デパートの各階に配置した放音装置におけるスピーカから各階の空間に、当該空間に割り当てられた識別情報を示す領域IDを含んだ音を放音させること、放音装置から放音された音を、携帯電話機におけるマイクロホンによって収音し、収音した音から領域IDを抽出すること、携帯電話機にて抽出した領域IDを測位装置へ送信すること、測位装置において、携帯電話機から送信された領域IDに基いて携帯電話機の位置を特定し、当該特定した位置を携帯電話機へ通知し、携帯電話機にて通知された位置を表示すること、また、このシステムにおいて、複数の放音装置を設ける場合、放音装置を設置する空間毎に音の周波数を変えて領域IDを含んだ音を放音することが開示されている。
特許文献1に記載されたシステムによれば、GPSを用いた測位と放音装置による放音を利用した測位とを併用することで、GPSを用いた技術では正確な測位ができないような場所に居る場合であっても、その位置を正確に特定し得る効果を奏する。
しかし、放音装置を複数設置する場合、領域IDを示す音の周波数をスピーカ毎に変える必要があり、手間がかかる。
なお、特許文献1には、領域IDの音の周波数を同じにして複数のスピーカから異なる領域IDの音を放音する方法も開示されているが、この場合、携帯電話機においてこれらの音を収音するマイクロホンを2つ設けなければならず、携帯電話機のコストが上がる。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、1つの空間に複数のスピーカから異なる領域IDの音を放音しても、上記従来技術のように放音装置を増設することなく、また、複数のマイクロホンを設けることなく、簡易な構成により、ユーザは電話機の位置情報から居場所を把握することが可能な電話装置および情報端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、代表的な本発明の位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末の一つは、予め定められた特定の箇所に設置される電話装置であって、所定の超音波または可聴域の音信号を送出する音送出手段と、前記送出する音信号に自電話装置が設置されている位置に係る情報を重畳する位置情報重畳手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、1つの空間に複数のスピーカから異なる領域IDの音を放音しても情報端末を携帯するユーザは、自身の位置情報を把握することができる。その結果として、上述したように放音装置を増設することなく、また、複数のマイクロホンを設けることなく、簡易な構成により、ユーザは電話機の位置情報から居場所を把握することが可能な電話装置および情報端末を提供することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の電話装置100(電話機100−1、100−2、100−3)と携帯端末200(200−1、200−2、200−3)とをもって電話システムを構成した一例を説明するシステム構成図である。
本例は、企業内の各部屋、例えば、事務室10内に2台の電話装置(電話機又は内線電話機と称する場合もある)100−1、100−2を設置し、2台の携帯端末200−1、200−2(情報端末を携帯する二人のユーザ)が存在し、会議室20内に1台の電話機(内線電話機)100−3を設置し、1台の携帯端末200−3(情報端末を携帯する二人のユーザ)が存在する場合である。
電話装置100(電話機100−1、100−2、100−3)は、それぞれローカルエリアネットワーク(LAN:内線回路)に接続されている。そして、電話装置100(電話機100−1、100−2、100−3)は、それぞれのスピーカより、音波を出力400(音波出力400−1、400−2、400−3:場合によっては送出又は放音と称する場合もある)する機能を有する。
携帯端末200(200−1、200−2、200−3)は、電話機100のスピーカから出力された音波出力400(400−1、400−2、400−3)をマイクロホンにて受信する機能を有する。
つまり、携帯端末200−1、200−2は、電話機100−1、100−2から出力される音波出力400−1、400−2の何れか一方、又は両方を各マイクロホンにて受信する。
携帯端末200−3は、電話機100−3から出力される音波出力400−3をマイクロホンにて受信する。
ここで、音波出力400(400−1、400−2および400−3)は各部屋(事務室10、会議室20)をまたいで受信できないように構成する。
よって、携帯端末200−3は、音波出力400−2を受信することはできない。
携帯端末200−3は、電話機100−3から出力される音波出力400−3をマイクロホンにて受信する。
ここで、音波出力400(400−1、400−2および400−3)は各部屋(事務室10、会議室20)をまたいで受信できないように構成する。
よって、携帯端末200−3は、音波出力400−2を受信することはできない。
図2は、図1における電話装置100(以下、内線電話機と称する)の構成例を示す機能ブロック図である。
内線電話機100は、LAN300に接続され、端末制御部101、ダイヤルキー102、送受話器103、スピーカ104、マイク105、表示部106、呼接続処理部107、通信制御部108、位置情報記憶部109、音波信号監視部110、ランダムタイマ部111、音波信号生成部112を備える。
端末制御部101は、上記各部の動作制御を司り、内部に格納されたプログラムに従って、下記の動作制御を行う。
ダイヤルキー102は、ユーザより、位置情報設定やダイヤル操作を行う場合に使用される。
送受話器103は、ユーザより内線電話操作を行う場合に使用される。
スピーカ104は、音波信号生成部112より生成された音波信号を、端末制御部101を介して音波出力400として出力する。この音波出力は、ランダムタイマ部111により、間欠的に送出する。また、音信号を送出するコマンドを受信したとき、音声信号を送出するようにしても良い。なお、内線電話機100の発信音/着信音等も出力する。
マイク105は、他の内線電話機が音波信号を送出しているか否かの判断を行う場合に使用される。
表示部106は、端末制御部101より送られてきた各種の情報内容を内線電話機100のLCDに表示する。
呼接続処理部107は、通信制御部108と端末制御部101に接続され、内線電話機100における着信や通話など電話機の基本動作を行う。
通信制御部108は、LAN300と呼接続処理部107と端末制御部101に接続され、通信における制御を行う。
位置情報記憶部109は、音波信号生成部112と端末制御部101に接続され、ダイヤルキー102の操作により入力された位置情報を記録する。
音波信号監視部110は、端末制御部101に接続され、マイクロホン(マイク)105が他の内線電話機の音波信号を収音した場合、この他の内線電話機の音波信号を、端末制御部101を介して受け、この他の内線電話機の音波信号をもって他の内線電話機から音波信号が出力されていることを確認、又は検知する。音波信号監視部110は、他の内線電話機の音波信号が確認、又は検知された場合、端末制御部101を経由してランダムタイマ部111を起動し、また、スピーカ104から出力される音波出力400を制御する。つまり、音波出力400を停止する。
ランダムタイマ部111は、音波信号監視部110からの指示、つまり、音波信号監視部110にて他の内線電話機の音波信号が出力されていることを確認、検知できた場合、ランダムタイマを起動する。
音波信号生成部112は、端末制御部101と位置情報記憶部109に接続され、端末制御部101より音波信号生成指示を受けると、位置情報記憶部109より内線電話機100の位置を特定する位置情報を取得し、当該位置情報を重畳した音波信号を生成する。
図3は、図1における携帯端末200の構成例を示す機能ブロック図である。
携帯端末200は、端末制御部201、マイク202、表示部203、音波信号受信部204、位置情報抽出部205、位置情報表示指示部206を備える。
端末制御部201は、上記各部の動作制御を司り、内部に格納されたプログラムに従って、下記の動作制御を行う。
マイク202は、内線電話機100より出力された音波出力400を受信し、端末制御部201を経由して音波信号受信部204へ送られる。
表示部203は、端末制御部201を経由して位置情報表示指示部206から送られてくる位置情報を表示する。
音波信号受信部204は、端末制御部201を経由してマイク202より受信した音波信号を受信し、位置情報抽出部205へ送信する。
位置情報抽出部205は、音波信号受信部204から取得した音波信号より位置情報を抽出し、位置情報表示指示部206へ送信する。
位置情報表示指示部206は、位置情報抽出部205より抽出した位置情報を、端末制御部201を経由して、表示部203へ送信する。
図4は、図2における内線電話機100の動作を説明するフローチャートである。図4のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
内線電話機100は、まず、ステップS101にて、音波信号送出タイミングか否かの判断を行う。
ステップS101にて、音波信号送出タイミングである場合(Yes)は、ステップS102に進み、音波信号送出タイミングでない場合(No)は、ステップS108に進む。
そして、ステップS102にて、他の内線電話機の音波信号を受信したか否かを音波信号監視部110にて確認する。
ステップS102にて、他の内線電話機の音波信号を受信していない場合(No)は、ステップS103に進み、他の内線電話機の音波信号を受信した場合(Yes)は、ステップS104に進む。
そして、ステップS103にて、位置情報を含む音波信号を音波信号生成部112で生成し、スピーカ104より送出し、ステップS101に戻り、上記ステップを繰り返す。
また、ステップS104にて、音波信号の送出を停止し、ステップS105にて、ランダムタイマを起動し、ステップS106にて、ランダムタイマが満了になるまで待機する。
そして、ステップS106にて、ランダムタイマが満了した場合(Yes)は、ステップS102に戻り、ステップS102〜S105の処理を繰り返し、ランダムタイマが満了でない場合(No)は、ステップS106の処理を継続する。
ステップS101にて、音波信号送出タイミングではない場合(No)は、電話機能に関わる操作または着信に関わる操作があるか否かの判断を行う。
ステップS108にて、電話機能に関わる操作または着信に関わる操作がある場合(Yes)は、ステップS109に進み、当該ステップ109にて、操作に応じた電話処理を行い、ステップS101に戻り、上記ステップを繰り返す。
ステップS108にて、電話機能に関わる操作または着信に関わる操作ではない場合(No)は、ステップS110に進み、当該ステップS110にて、位置情報の登録・編集・削除の操作があるか否かの判断を行う。
ステップS110にて、位置情報の登録・編集・削除の操作がある場合(Yes)は、次のステップS111にて、所定の位置情報処理を行う。
ステップS110にて、位置情報の登録・編集・削除の操作がない場合(No)、ステップS101に戻り、再度、音波信号送出タイミングかの判断を行う。
図5は、図3における携帯端末200の動作を説明するフローチャートである。図5のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
携帯端末200は、まず、ステップS201にて、音波信号受信部204より音波信号を受信したか否かの判断を行う。
ステップS201にて、音波信号を受信した場合(Yes)は、ステップS202にて、位置情報抽出部205より位置情報を抽出し、ステップS203にて、抽出された位置情報を、位置情報表示指示部206を経由して表示部203に供給し、表示部203にて位置情報を表示する。
ステップS201にて、音波信号を受信していない場合(No)は、音波信号を受信するまで待機する。
図6は、図1における内線電話機100−1、100−2と携帯端末200間の通信シーケンスを示す図である。
内線電話機100−1は、図2の音波信号監視部110より、他の内線電話機からの音波信号がないかチェックを行い(ステップS601)、音波信号がないことを確認したら音波信号生成部112より内線電話機100−1の位置情報を付与した音波信号を生成し、スピーカ104より音波出力400を送出する(ステップS602)。この音波出力は、所定のタイミングで間欠的に送出する。
内線電話機100−2は、内線電話機100−1と同様に、他の内線電話機からの音波信号がないかをチェックを行い(ステップS603)、内線電話機100−1が音波信号を出力中のため、音波信号監視部110が他の内線電話機より音波信号を受信し(ステップS604)、ランダムタイマ部111よりランダムタイマを起動し(ステップS605)、ランダムタイマ満了まで待ち(ステップS606)、再度、他の内線電話機から音波信号がないかをチェックする(ステップS607)。
音波信号がないことを確認したら音波信号生成部112より内線電話機100−2の位置情報を付与した音波信号を生成し、スピーカ104より音波出力400を送出する(ステップS608)。
携帯端末200は、内線電話機200−1からの音波信号をマイク202、端末制御部201を経由して音波信号受信部204で受信し(ステップS609)、位置情報抽出部205にて位置情報を抽出し、位置情報表示指示部206からの表示指示に基づいて表示部203にて表示する(ステップS610)。
図7は、本発明の電話装置120(内線電話機120−1、120−2、120−3)と携帯端末210(210−1、210−2)とを電話制御装置(主装置)600、無線AP700、プレゼンスサーバ800と連携して電話システムを構成した他の例を説明するシステム構成図である。
内線電話機120−1〜120−3、電話制御装置である主装置600、無線AP700、プレゼンスサーバ800は、LAN300で接続されている。プレゼンスサーバ800は、プレゼンス情報の管理や通知を行うものであり、例えば、被利用者に関するプレゼンス情報を、SIPを介してNOTIFYメッセージで利用者に送信する機能を有する。
無線AP700は、無線(電波出力500)にて携帯端末210(210−1、210−2)に接続されている。
内線電話機120は、音波出力(音波信号)410を出力し、携帯端末210は、音波出力(音波信号)410を受信する。
図8は、図7における主装置600の構成を説明する機能ブロック図である。
主装置600は、通信制御部6001、交換機処理部6002、制御部6003、内線電話機管理部6004、位置情報処理部6005、送信順記憶部6006、発信指示コマンド送信部6007を備える。
通信制御部6001は、LAN300に接続され、交換機処理部6002、制御部6003に接続されている。
交換機処理部6002は、交換機(図示せず)にかかわる処理を行い、通信制御部6001に接続されている。
制御部6003は、通信制御部6001と接続され、内線電話機管理部6004、位置情報処理部6005に接続されている。
内線電話機管理部6004は、制御部6003と位置情報処理部6005に接続される。
位置情報処理部6005は、送信順記憶部6006より該当する内線電話機を特定し、内線電話機管理部6004より、該当する内線電話機情報を入手し、位置情報処理部6005にて発信指示コマンドを生成し、発信指示コマンド送信部6007、制御部6003を経由して通信制御部6001に送信する。発信指示コマンドは、例えば、送信順記憶部6006に記憶されている内線番号特定フラグ(図14参照)が付いている内線番号とする。
送信順記憶部6006は、位置情報処理部6005に接続されている。その記憶内容については後述する。
発信指示コマンド送信部6007は、位置情報処理部6005で生成した発信指示コマンドを受信し、制御部6003に接続する。
図9は、図7における内線電話機120の構成を説明する機能ブロック図である。
内線電話機120は、LAN300に接続され、端末制御部1201、ダイヤルキー1202、送受話器1203、スピーカ1204、マイク1205、表示部1206、呼接続処理部1207、通信制御部1208、発信指示コマンド受信部1209、音波信号生成部1210を備える。
端末制御部1201は、上記各部の動作制御を司り、内部に格納されたプログラムに従って、下記の動作制御を行う。
ダイヤルキー1202は、ユーザより内線電話機のダイヤル操作を行った場合に使用される。
送受話器1203は、ユーザより内線電話機の受話器の操作を行った際に使用される。
スピーカ1204は、音波信号生成部1210より生成された音波信号を、端末制御部1201を介して音波出力(音波信号)410としてスピーカ1204より音波出力する。
マイク1205は、端末制御部1201にて制御を行う。
表示部1206は、端末制御部1201より送られてきた各種情報の内容を内線電話機のLCDに表示する。
呼接続処理部1207は、通信制御部1208と端末制御部1201より接続され、内線電話機120における着信や通話など電話機の基本動作を行う。
通信制御部1208は、LAN300と呼接続処理部1207と発信指示コマンド受信部1209に接続され、通信における制御を行う。
発信指示コマンド受信部1209は、主装置600より送信された発信指示コマンドを、通信制御部1208を経由して受信する。
音波信号生成部1210は、発信指示コマンド受信部1209より位置情報を付与した音波信号を生成し、端末制御部1201を経由してスピーカ1204より音波出力(音波信号)410として出力する。
図10は、図7における携帯端末210の構成を説明する機能ブロック図である。
携帯端末210は、通信制御部2101、プレゼンス情報更新部2102、端末制御部2103、音波信号受信部2104、位置情報抽出部2105、プレゼンス情報記憶部2106、通話処理部2107、表示部2108、マイク2109、スピーカ2110、入力部2111を備える。
通信制御部2101は、無線AP700に接続され、プレゼンス情報更新部2102、通話処理部2107に接続されている。
プレゼンス情報更新部2102は、通信制御部2101と端末制御部2103、位置情報抽出部2105、プレゼンス情報記憶部2106に接続され、位置情報抽出部2105より位置情報を抽出し、プレゼンス情報記憶部2106から自端末情報を取得し、自端末情報と位置情報を含むプレゼンス情報をプレゼンスサーバ800へ送信する。そして、プレゼンスサーバ800のプレゼンス情報を更新する。
端末制御部2103は、各部の制御を行う。
音波信号受信部2104は、マイク2109より音波出力(音波信号)410を受信したとき、当該音波信号を、端末制御部2103を経て、受信する。
位置情報抽出部2105は、音波信号受信部2104から受信された情報から位置情報を抽出し、プレゼンス情報更新部2102へ送信する。
プレゼンス情報記憶部2106は、プレゼンス情報更新部2102から自端末情報を更新する。
通話処理部2107は、通信制御部2101と端末制御部2103に接続され、通話にかかわる処理を行う。
表示部2108は、端末制御部2103より送られてきた内容を携帯端末に表示する。
マイク2109は、内線電話機から音波出力(音波信号)410を受信する。
スピーカ2110は、端末制御部2103に接続される。
入力部2111は、端末制御部2103に接続される。
マイク2109は、内線電話機から音波出力(音波信号)410を受信する。
スピーカ2110は、端末制御部2103に接続される。
入力部2111は、端末制御部2103に接続される。
図11は、図7における主装置600の動作を説明するフローチャートである。図11のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
主装置600は、まず、ステップS6001にて、音波信号発信指示タイミングか否かの判断を行う。ステップS6001にて、音波信号発信指示タイミングである場合(Yes)は、ステップS6002に進み、音波信号発信指示タイミングでない場合(No)は、ステップS6005に進む。
ステップS6001にて、音波信号発信指示タイミングだった場合(Yes)は、ステップS6002にて、送信順記憶部6006の送信順記憶テーブル(図14参照)より該当するフラグが付いた内線番号を抽出し、ステップS6003にて、抽出した内線番号へ発信指示コマンド送信部6007より発信指示コマンドを送信し、ステップS6004にて、送信順記憶テーブルのフラグを次順の内線番号または先頭の内線番号に変更する。
ステップS6001にて、音波信号発信指示タイミングではなかった場合(No)は、ステップS6005にて、新たな内線電話機の接続を検出したかの判断を行う。
ステップS6005にて、内線番号の接続を検出した場合は(Yes)は、ステップS6006にて、内線番号を取得し、送信順記憶テーブルに内線番号を追加する。
ステップS6005にて、内線番号の接続を検出していない場合は(No)は、ステップS6007にて、構内交換機にかかわる要求を受信したかの判断を行う。
ステップS6007にて、構内交換機にかかわる要求を受信した場合(Yes)は、ステップS6008にて、要求に応じた交換機処理を行う。
ステップS6007にて、構内交換機にかかわる要求を受信していない場合(No)は、ステップS6001に戻り、再度、音波信号発信指示タイミングかの判断を行う。
図12は、図7における内線電話機120の動作を説明するフローチャートである。図12のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
内線電話機は、まず、ステップS1201にて、発信指示コマンドを受信したか否かの判断を行う。
ステップS1201にて、発信指示コマンドを受信した場合(Yes)は、ステップS1202にて、音波信号生成部1210にて位置情報を含む音波信号を送出する。
ステップS1201にて、発信指示コマンドを受信していない場合(No)は、ステップS1203にて電話機能に関わる操作または着信に関わる操作があるか判断を行う。
ステップS1203にて、電話機能に関わる操作または着信に関わる操作がある場合(Yes)は、ステップS1204にて操作に応じた電話処理を行う。
ステップS1203にて、電話機能に関わる操作または着信に関わる操作ではない場合(No)は、ステップS1201に戻り、再度、発信指示コマンドを受信したかの判断を行う。
図13は、図7における携帯端末210の動作を説明するフローチャートである。図13のフローチャートに基づく動作は以下のとおりである。
通信制御部2101は、まず、ステップS2101にて、音波信号受信部2104より音波信号を受信したか否かの判断を行う。
ステップS2101にて、音波信号を受信した場合(Yes)は、ステップS2102にて、位置情報抽出部2105より位置情報を抽出し、続いて、ステップS2103にて、プレゼンス情報記憶部2106から自端末情報を取得し、位置情報を含むプレゼンス情報をプレゼンス情報更新部2102から通信制御部2101を経由してプレゼンスサーバ800へ送信する。
ステップS2101にて、音波信号を受信していない場合(No)は、ステップS2104にて、相手が今どこにいるかの位置情報を確認するため、相手位置情報送信要求操作を受けたかの判断を行う。
ステップS2104にて、相手位置情報送信要求操作を受けた場合(Yes)は、ステップS2105にて、プレゼンスサーバ800へ要求を行い、ステップS2106にて、相手位置情報を受信し、ステップS2107にて、プレゼンス情報更新部2102を経て表示部2108にて、相手位置情報を表示する。
ステップS2104にて、相手位置情報送信要求操作を受けていない場合(No)は、ステップS2101に戻り、再度、音波信号を受信したかの判断を行う。
図14は、図8のシステム構成における送信順を説明する送信順記憶部6006における送信順記憶テーブルの構成例を示す図である。
送信順記憶部6006は、内線番号60061と内線番号特定フラグ60062の各情報欄から成り立っており、内線番号特定フラグの60062にフラグ(レ印)が立っている内線番号(120−1)を発信指示コマンドとして送信する。
以上、述べた実施例のように、音信号に位置情報を重畳し、また、音信号を発信するコマンドを受信したとき、位置情報を含む音信号を間欠的に発信し、他電話機から送信された音信号を検知した場合、自電話装置から発信する音信号を停止し、他電話機から送信された音信号を検知しない場合、自電話装置から音信号を発信するよう制御する電話装置によれば、自電話装置が設置されている場所または位置を管理し、自電話装置が設置されている場所または位置の情報を含んだ音波信号を、自装置が備えるスピーカから間欠的に再生させることにより、電話装置が複数存在しても、情報端末において、当該音波信号を受信した場合に、位置情報を表示することができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
100(100−1、100−2、100−3)、120(120−1、120−2、120−3)・・・電話装置(内線電話機)
200(200−1、200−2、200−3)、210(210−1、210−2)・・・携帯端末
101・・・端末制御部
102・・・ダイヤルキー
103・・・送受話器
104・・・スピーカ
105・・・マイクロホン(マイク)
106・・・表示部
107・・・呼接続処理部
108・・・通信制御部
109・・・位置情報記憶部
110・・・音波信号監視部
111・・・ランダムタイマ部
112・・・音波信号生成部
201・・・端末制御部
202・・・マイクロホン(マイク)
203・・・表示部
204・・・音波信号受信部
205・・・位置情報抽出部
206・・・位置情報表示指示部
300・・・LAN(内線回路)
600・・・主装置
6001・・・通信制御部
6002・・・交換機処理部
6003・・・制御部
6004・・・内線電話機管理部
6005・・・位置情報処理部
6006・・・送信順記憶部
6007・・・発信指示コマンド送信部
700・・・無線アクセスポイント(無線AP)
800・・・プレゼンスサーバ
1201・・・端末制御部
1202・・・ダイヤルキー
1203・・・送受話器
1204・・・スピーカ
1205・・・マイクロホン(マイク)
1206・・・表示部
1207・・・呼接続処理部
1208・・・通信制御部
1209・・・発信指示コマンド受信部
1210・・・音波信号生成部
2101・・・通信制御部
2102・・・プレゼンス情報更新部
2103・・・端末制御部
2104・・・音波信号受信部
2105・・・位置情報抽出部
2106・・・プレゼンス情報記憶部
2107・・・通話処理部
2108・・・表示部
2109・・・マイクロホン(マイク)
2110・・・スピーカ
2111・・・入力部
200(200−1、200−2、200−3)、210(210−1、210−2)・・・携帯端末
101・・・端末制御部
102・・・ダイヤルキー
103・・・送受話器
104・・・スピーカ
105・・・マイクロホン(マイク)
106・・・表示部
107・・・呼接続処理部
108・・・通信制御部
109・・・位置情報記憶部
110・・・音波信号監視部
111・・・ランダムタイマ部
112・・・音波信号生成部
201・・・端末制御部
202・・・マイクロホン(マイク)
203・・・表示部
204・・・音波信号受信部
205・・・位置情報抽出部
206・・・位置情報表示指示部
300・・・LAN(内線回路)
600・・・主装置
6001・・・通信制御部
6002・・・交換機処理部
6003・・・制御部
6004・・・内線電話機管理部
6005・・・位置情報処理部
6006・・・送信順記憶部
6007・・・発信指示コマンド送信部
700・・・無線アクセスポイント(無線AP)
800・・・プレゼンスサーバ
1201・・・端末制御部
1202・・・ダイヤルキー
1203・・・送受話器
1204・・・スピーカ
1205・・・マイクロホン(マイク)
1206・・・表示部
1207・・・呼接続処理部
1208・・・通信制御部
1209・・・発信指示コマンド受信部
1210・・・音波信号生成部
2101・・・通信制御部
2102・・・プレゼンス情報更新部
2103・・・端末制御部
2104・・・音波信号受信部
2105・・・位置情報抽出部
2106・・・プレゼンス情報記憶部
2107・・・通話処理部
2108・・・表示部
2109・・・マイクロホン(マイク)
2110・・・スピーカ
2111・・・入力部
Claims (5)
- 予め定められた特定の箇所に設置される電話装置であって、
所定の超音波または可聴域の音信号を送出する音送出手段と、前記送出する音信号に自電話装置が設置されている位置に係る情報を重畳する位置情報重畳手段と、を有することを特徴とする音波による位置情報伝達機能を有する電話装置。 - 請求項1に記載の電話装置であって、
前記音送出手段は特定の音信号を間欠的に送出する手段であって、前記間欠的に送出するタイミングを制御する間欠送出タイミング制御手段と、前記特定の音信号を検知する特定音信号検知手段と、をさらに有し、
前記音信号を送出するタイミングが到来した場合に、前記特定音信号検知手段にて、他電話装置が送出した前記音信号を検知したならば、自電話装置は前記音信号の送出を停止し、他電話装置が発信した前記音信号を検知しないならば、自電話装置は前記音信号を送出することを特徴とする音波による情報伝達機能を有する電話装置。 - 請求項1に記載の電話装置であって、
前記音送出手段は特定の音信号を間欠的に送出する手段であって、前記間欠的に送出するタイミングを制御する間欠発信タイミング制御手段と、前記音信号の送出を指示するコマンドを受信する発信指示受信手段と、をさらに有し、
前記コマンドを受信した場合に、前記音信号を送出することを特徴とする音波による情報伝達機能を有する電話装置。 - 請求項3に記載の電話装置において、
自電話装置は、所定の電話制御装置に帰属する内線電話機であって、
前記音信号の送出を指示するコマンドは、前記電話制御装置から受信することを特徴とする音波による情報伝達機能を有する電話装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電話装置から送信される前記音信号を受信する情報端末であって、
前記音信号を受信する音信号受信手段と、前記受信した音信号に重畳されている前記電話装置が設置されている位置に係る情報を抽出する位置情報抽出手段と、を有することを特徴とする情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016052905A JP2017169058A (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016052905A JP2017169058A (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017169058A true JP2017169058A (ja) | 2017-09-21 |
Family
ID=59909146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016052905A Pending JP2017169058A (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017169058A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021118385A (ja) * | 2020-01-23 | 2021-08-10 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電話システム、電話機捜索方法および電話機捜索プログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007060521A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯通信端末の制御情報送信装置、携帯通信端末および携帯通信端末制御装置 |
JP2009198209A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Yamaha Corp | 位置通知システム |
JP2013050331A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 位置推定装置、位置推定方法、プログラムおよび位置推定システム |
-
2016
- 2016-03-16 JP JP2016052905A patent/JP2017169058A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007060521A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯通信端末の制御情報送信装置、携帯通信端末および携帯通信端末制御装置 |
JP2009198209A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Yamaha Corp | 位置通知システム |
JP2013050331A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 位置推定装置、位置推定方法、プログラムおよび位置推定システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021118385A (ja) * | 2020-01-23 | 2021-08-10 | Necプラットフォームズ株式会社 | 電話システム、電話機捜索方法および電話機捜索プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6824048B1 (en) | Information transmission system and method | |
US6389288B1 (en) | Mobile communication terminal capable of executing location-related services | |
JP4053028B2 (ja) | Pttシステム、携帯電話機、サーバ | |
US20080318592A1 (en) | Delivering telephony communications to devices proximate to a recipient after automatically determining the recipient's location | |
CA2872550A1 (en) | Method and apparatus for handling incoming calls at a hotel private branch exchange (pbx) | |
CN108965231B (zh) | 通信控制方法及装置、远程临场机器人以及记录介质 | |
JP2017169058A (ja) | 位置情報伝達機能を有する電話装置および情報端末 | |
JP2007189593A (ja) | 携帯端末の状態管理システムおよび方法、ならびに携帯端末 | |
US8576764B2 (en) | Communication apparatus and communication control method | |
JP4419819B2 (ja) | Ip端末装置 | |
JP6546373B2 (ja) | 通信サーバ | |
JP2018174407A (ja) | 通信制御装置、通信制御方法、及びプログラム | |
JP2011077755A (ja) | サーバ装置、及び着信音管理システム | |
KR20060046819A (ko) | 가입자 댁내에 설치된 디스플레이장치를 이용하는문자메시지 송수신 시스템 및 방법 | |
CN104010095A (zh) | 获取语音服务的方法和装置 | |
JP7495162B1 (ja) | ボタン電話システム、ボタン電話装置、避難誘導メッセージ出力方法およびプログラム | |
KR100941685B1 (ko) | 중계기 관리시스템 및 그 동작방법 | |
JP5861889B2 (ja) | 構内放送システム及び構内放送方法 | |
JP5579252B2 (ja) | データ管理サーバ、その制御方法、及びその制御プログラム | |
JP2023154227A (ja) | コミュニケーションシステム | |
JP6024322B2 (ja) | 電話システム、電話交換機及びメッセージ応答方法 | |
JP6602919B2 (ja) | 通信サーバ | |
JP2002159050A (ja) | 無線装置 | |
JP2007214833A (ja) | 無線通信システム | |
CN105336010A (zh) | 信息统计方法、终端及设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190612 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200107 |