JP2017168144A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理システム1について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図1に示すように、情報処理システム1には、ユーザ端末10と、情報利用者端末20と、コンテンツ配信サーバ30と、情報処理装置100とが含まれる。情報処理システム1に含まれる各装置は、ネットワークN(例えば、インターネット)を介して、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図1に示した各装置の台数は、図示したものに限られない。
図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図(1)である。図2では、ユーザ端末10が、コンテンツ配信サーバ30から配信された記事C11を含むウェブページW10を出力部13(例えば、液晶ディスプレイ等)に表示している状態を示している。例えば、ユーザ端末10は、ブラウザソフトウェアを利用して、ウェブページW10を出力部13に表示する。図2に示すように、記事C11は、画像P11や、テキストT11等を組み合わせて構成されるコンテンツである。図1に示すように、記事C11は、ウェブページW10の一部分のカラムに表示され、ウェブページW10を構成する。
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図5は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図5に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、ユーザ端末10や、情報利用者端末20や、コンテンツ配信サーバ30との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、表示状況記憶部121と、評価情報記憶部125とを有する。
表示状況記憶部121は、ユーザ端末10におけるコンテンツの表示状況に関する情報を記憶する。表示状況記憶部121は、データテーブルとして、ユーザ情報テーブル122と、コンテンツ情報テーブル123とを有する。
ユーザ情報テーブル122は、ユーザに関する情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係るユーザ情報テーブル122の一例を示す。図6は、実施形態に係るユーザ情報テーブル122の一例を示す図である。図6に示した例では、ユーザ情報テーブル122は、「ユーザID」、「端末ID」、「性別」、「年齢」、「居住地」、「閲覧履歴情報」といった項目を有する。
コンテンツ情報テーブル123は、コンテンツに関する情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係るコンテンツ情報テーブル123の一例を示す。図7は、実施形態に係るコンテンツ情報テーブル123の一例を示す図である。図7に示した例では、コンテンツ情報テーブル123は、「コンテンツID」、「ライター」、「文字数」、「画像数」、「カテゴリ」、「公開日」といった項目を有する。
評価情報記憶部125は、コンテンツの評価に関する情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係る評価情報記憶部125の一例を示す。図8は、実施形態に係る評価情報記憶部125の一例を示す図である。図8に示した例では、評価情報記憶部125は、「コンテンツID」、「PV」、「完読数」、「完読率」、「平均閲覧時間」、「「続きを読む」PV」といった項目を有する。
制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(抽出プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部131は、各種情報を取得する。具体的には、取得部131は、ユーザ端末10におけるコンテンツの表示状況を取得する。例えば、取得部131は、コンテンツが含む領域がユーザ端末10にどのくらいの割合だけ表示されたかといった、コンテンツの表示割合を取得する。言い換えれば、取得部131は、ユーザ端末10におけるコンテンツのスクロールに関する情報を取得する。
計算部132は、コンテンツごとに設定される所定時間を計算する。ここで、所定時間とは、後述する判定部133による、コンテンツが完読されたか否かの判定処理に用いられる時間を示す。具体的には、計算部132は、コンテンツに埋め込まれるタグに基づいて、コンテンツ全体に含まれる文字として取り扱う文字数を判別し、判別した文字数に基づいて、所定時間を計算する。
判定部133は、取得部131によって取得された表示状況を用いて、コンテンツが表示されてからコンテンツの表示が終了する迄に、コンテンツ全体に含まれる文字数に基づいて計算される所定時間が経過したか否かを判定する。具体的には、判定部133は、コンテンツがユーザ端末10に表示されてから、計算部132により計算された所定時間が経過したか否かを判定する。
算定部134は、判定部133によって判定された結果に基づいて、コンテンツに対する所定の評価値を算定する。例えば、算定部134は、コンテンツに対する所定の評価値として、コンテンツの完読数を算定する。
受付部135は、各種要求を受け付ける。例えば、受付部135は、コンテンツ配信サーバ30の管理者や、コンテンツのライター等が利用する情報利用者端末20から、算定部134によって算定された評価値の提示の要求を受け付ける。言い換えれば、受付部135は、情報処理装置100がコンテンツを評価した評価情報について、提示の要求を受け付ける。
提供部136は、算定部134によって算定された評価値を提示するサービスを提供する。例えば、提供部136は、算定部134によって完読数などの評価値が算定された場合に、かかる評価値を表示するプラットフォームを提供することで、評価値を提示するサービスを提供する。言い換えれば、提供部136は、コンテンツがユーザに与える効果の測定結果(評価値)を提供する。
次に、図11を用いて、実施形態に係るユーザ端末10の構成について説明する。図11は、実施形態に係るユーザ端末10の構成例を示す図である。図11に示すように、ユーザ端末10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
次に、図12を用いて、実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30の構成について説明する。図12は、実施形態に係るコンテンツ配信サーバ30の構成例を示す図である。図12に示すように、コンテンツ配信サーバ30は、通信部31と、コンテンツ記憶部32と、制御部33とを有する。
次に、図13及び図14を用いて、実施形態に係る情報処理装置100による情報処理の手順について説明する。図13は、実施形態に係る情報処理装置100による情報処理手順を示すフローチャート(1)である。
上述した情報処理装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置100の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、情報処理装置100は、評価値として、コンテンツの完読数を算定することを説明した。ここで、情報処理装置100は、コンテンツの表示状況に基づいて、さらに異なる評価値を算定するようにしてもよい。
また、情報処理装置100は、離脱数を算定するにあたり、コンテンツの所定の領域ごとに離脱数を算定してもよい。さらに、情報処理装置100は、コンテンツにおける離脱数を提示するにあたり、コンテンツのいずれの領域において、ユーザが離脱したかを示す情報を提供してもよい。
情報処理装置100は、ユーザ情報として、コンテンツの閲覧後のユーザの行動履歴を取得してもよい。例えば、ユーザは、コンテンツの閲覧後に、コンテンツで紹介されていたウェブサイトをユーザが訪問したり、コンテンツで紹介されていた商品を購入したりする場合がある。また、コンテンツには、コンテンツに関連した内容の広告が表示される場合がある。この場合、ユーザは、コンテンツの閲覧後に、広告をクリックする場合がある。
情報処理装置100は、コンテンツ全体に含まれる文字数について、所定の調整処理を行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、コンテンツに含まれる文字のうち、通常、音読されない文字を文字数として認識しないようにしてもよい。例えば、情報処理装置100は、記号などは、コンテンツを閲覧するのに要する時間の計算に用いないようにしてもよい。また、情報処理装置100は、例えば、URLなど、英数字の羅列ではあるものの、文字として読むことがないと想定される表記についても、コンテンツを閲覧するのに要する時間の計算に用いないようにしてもよい。
上述してきた実施形態に係る情報処理装置100、ユーザ端末10、情報利用者端末20及びコンテンツ配信サーバ30は、例えば図15に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、情報処理装置100を例に挙げて説明する。図15は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、取得部131と、判定部133と、算定部134と、提供部136とを有する。取得部131は、ユーザ端末10におけるコンテンツの表示状況を取得する。判定部133は、取得部131によって取得された表示状況を用いて、コンテンツが表示されてからコンテンツの表示が終了する迄に、コンテンツ全体に含まれる文字数に基づいて計算される所定時間が経過したか否かを判定する。算定部134は、判定部133によって判定された結果に基づいて、コンテンツに対する所定の評価値を算定する。提供部136は、算定部134によって算定された評価値を提示するサービスを提供する。
10 ユーザ端末
20 情報利用者端末
30 コンテンツ配信サーバ
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 表示状況記憶部
122 ユーザ情報テーブル
123 コンテンツ情報テーブル
125 評価情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 計算部
133 判定部
134 算定部
135 受付部
136 提供部
Claims (13)
- ユーザ端末におけるコンテンツの表示状況、及び、当該ユーザ端末のユーザに関する情報であるユーザ情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された表示状況を用いて、前記コンテンツが表示されてから当該コンテンツの表示が終了する迄に所定時間が経過したか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって判定された結果に基づいて、前記コンテンツに対する所定の評価値を前記ユーザ情報に含まれる属性ごとに算定する算定部と、
前記算定部によって算定された評価値を前記属性ごとに提示するサービスを提供する提供部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - ユーザ端末におけるコンテンツの表示状況を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された表示状況を用いて、前記コンテンツが表示されてから当該コンテンツの表示が終了する迄に所定時間が経過したか否かを判定するとともに、前記ユーザ端末において当該所定時間が経過する迄に当該コンテンツの表示が終了したか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記所定時間が経過する迄に前記コンテンツの表示が終了したと判定された場合に、当該コンテンツの表示を終了させたユーザの数である離脱数を算定する算定部と、
前記算定部によって算定された離脱数を提示するサービスを提供する提供部と、
を備え、
前記取得部は、
前記判定部によって、前記所定時間が経過する迄に前記コンテンツの表示が終了したと判定された場合に、前記ユーザ端末において表示されていた当該コンテンツの表示領域を取得し、
前記算定部は、
前記取得部によって取得された前記コンテンツの表示領域に基づいて、当該コンテンツにおける所定の領域ごとに前記離脱数を算定し、
前記提供部は、
前記コンテンツにおける所定の領域ごとに前記離脱数を提示するサービスを提供する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記コンテンツごとに設定される前記所定時間を計算する計算部を更に備え、
前記判定部は、
前記コンテンツが表示されてから当該コンテンツの表示が終了する迄に、前記計算部により計算された所定時間が経過したか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記計算部は、
前記コンテンツに埋め込まれるタグに基づいて、当該コンテンツ全体に含まれる文字として取り扱う文字数を判別し、判別した文字数に基づいて、前記所定時間を計算する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記計算部は、
前記コンテンツ全体の文字数に、予め定められた1文字当たりの文字の読み取り時間を乗じることにより、前記所定時間を計算する、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記表示状況に基づいて、前記ユーザ端末において前記コンテンツの全体が少なくとも一度は可視領域に表示されたか否かを判定することにより、当該コンテンツがユーザから読まれたか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記表示状況に基づいて、前記ユーザ端末において前記コンテンツの全体が少なくとも一度は可視領域に表示されたか否かを判定し、
前記算定部は、
前記コンテンツの全体が少なくとも一度は可視領域に表示され、かつ、前記所定時間が経過したと判定される場合に、前記評価値として、前記コンテンツが完読されたと推定する数である完読数を加算するよう算定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記算定部は、
前記評価値を、前記コンテンツごと、前記コンテンツを執筆したライターごと、又は、前記コンテンツの属するカテゴリごとに算定し、
前記提供部は、
前記コンテンツごと、前記コンテンツを執筆したライターごと、又は、前記コンテンツの属するカテゴリごとに算定された評価値を提示するサービスを提供する、
ことを特徴とする請求項1又は7に記載の情報処理装置。 - 前記取得部は、
前記ユーザ端末のユーザに関する情報であるユーザ情報を取得し、
前記算定部は、
前記離脱数を、前記ユーザ情報に含まれる属性ごとに算定し、
前記提供部は、
前記属性ごとに算定された離脱数を提示するサービスを提供する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
ユーザ端末におけるコンテンツの表示状況、及び、当該ユーザ端末のユーザに関する情報であるユーザ情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された表示状況を用いて、前記コンテンツが表示されてから当該コンテンツの表示が終了する迄に所定時間が経過したか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって判定された結果に基づいて、前記コンテンツに対する所定の評価値を前記ユーザ情報に含まれる属性ごとに算定する算定工程と、
前記算定工程によって算定された評価値を前記属性ごとに提示するサービスを提供する提供工程と、
を含んだことを特徴とする情報処理方法。 - ユーザ端末におけるコンテンツの表示状況、及び、当該ユーザ端末のユーザに関する情報であるユーザ情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された表示状況を用いて、前記コンテンツが表示されてから当該コンテンツの表示が終了する迄に所定時間が経過したか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順によって判定された結果に基づいて、前記コンテンツに対する所定の評価値を前記ユーザ情報に含まれる属性ごとに算定する算定手順と、
前記算定手順によって算定された評価値を前記属性ごとに提示するサービスを提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
ユーザ端末におけるコンテンツの表示状況を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された表示状況を用いて、前記コンテンツが表示されてから当該コンテンツの表示が終了する迄に所定時間が経過したか否かを判定するとともに、前記ユーザ端末において当該所定時間が経過する迄に当該コンテンツの表示が終了したか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって前記所定時間が経過する迄に前記コンテンツの表示が終了したと判定された場合に、当該コンテンツの表示を終了させたユーザの数である離脱数を算定する算定工程と、
前記算定工程によって算定された離脱数を提示するサービスを提供する提供工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記判定工程によって、前記所定時間が経過する迄に前記コンテンツの表示が終了したと判定された場合に、前記ユーザ端末において表示されていた当該コンテンツの表示領域を取得し、
前記算定工程は、
前記取得工程によって取得された前記コンテンツの表示領域に基づいて、当該コンテンツにおける所定の領域ごとに前記離脱数を算定し、
前記提供工程は、
前記コンテンツにおける所定の領域ごとに前記離脱数を提示するサービスを提供する、
ことを特徴とする情報処理方法。 - ユーザ端末におけるコンテンツの表示状況を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された表示状況を用いて、前記コンテンツが表示されてから当該コンテンツの表示が終了する迄に所定時間が経過したか否かを判定するとともに、前記ユーザ端末において当該所定時間が経過する迄に当該コンテンツの表示が終了したか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順によって前記所定時間が経過する迄に前記コンテンツの表示が終了したと判定された場合に、当該コンテンツの表示を終了させたユーザの数である離脱数を算定する算定手順と、
前記算定手順によって算定された離脱数を提示するサービスを提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記判定手順によって、前記所定時間が経過する迄に前記コンテンツの表示が終了したと判定された場合に、前記ユーザ端末において表示されていた当該コンテンツの表示領域を取得し、
前記算定手順は、
前記取得手順によって取得された前記コンテンツの表示領域に基づいて、当該コンテンツにおける所定の領域ごとに前記離脱数を算定し、
前記提供手順は、
前記コンテンツにおける所定の領域ごとに前記離脱数を提示するサービスを提供する、
ことを特徴とする情報処理プログラム。
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