JP2017163771A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電圧変動を抑制しつつ電力供給ユニットの小型化を図ることを目的とするものである。【解決手段】平滑コンデンサ部122は、電圧変動の要因である電力半導体部品121との間に低インダクタンスで配置することが望ましいため、環状に配置された電力半導体部品121と同じく、環状に配置されている。しかも、3つの電力半導体部品121及び3つの平滑コンデンサ部122は、回転軸4に直角な平面上で、即ち回転軸4の軸方向に沿って見たとき、交互に配置されており、かつ回転軸4を中心として円環状に配置されている。【選択図】図3

Description

この発明は、例えば自動車等に搭載され、パワー回路を含む電力供給ユニットと電動機とが一体化されている回転電機に関するものである。
従来の電力変換装置は、パワー回路、コンデンサ、界磁回路、及び制御回路を有しており、これらはヒートシンク及びケース等から構成される空間に収納されている。パワー回路は、直流電力を交流電力に、又は交流電力を直流電力に変換する。コンデンサは、パワー回路を構成する半導体素子が動作するときに生じるリップル電流を吸収する。界磁回路は、回転電機の回転子巻線に界磁電流を供給する。制御回路は、パワー回路及び界磁回路を制御する(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2014/188803号
特許文献1では明示されていないが、複数の電力半導体部品に対してコンデンサを相関性のない1箇所に配置すると、コンデンサから遠い電力半導体部品に対する配線距離が長くなり、インダクタンスが増加するため、電圧変動が増大する。電圧変動が増大すると、当該装置の性能が低下する恐れがあるため、電圧変動を抑制するためにコンデンサ容量を増加させる必要があり、装置が大型化する。
また、各電力半導体部品とコンデンサとの距離が異なると、それぞれのインピーダンスが異なるため、リプルにばらつきが生じ、性能が低下する恐れがある。このため、各電力半導体部品からコンデンサまでの距離を揃える必要があるが、コンデンサから近い電力半導体部品に対しても配線を長くしてインダクタンスを増加させることになり、電圧変動が増大する。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、電圧変動を抑制しつつ電力供給ユニットの小型化を図ることができる回転電機を得ることを目的とする。
この発明に係る回転電機は、回転軸を有する電動機本体、及び金属筐体と、金属筐体に搭載されているパワー回路部と、パワー回路部の動作を制御する制御基板とを有しており、電動機本体に電力を供給する電力供給ユニットを備え、パワー回路部は、複数の電力半導体部品とコンデンサ部とを有しており、複数の電力半導体部品及びコンデンサ部は、回転軸に直角な平面上に交互に配置されている。
この発明の回転電機は、複数の電力半導体部品及びコンデンサ部は、回転軸に直角な平面上に交互に配置されているので、電圧変動を抑制しつつ電力供給ユニットの小型化を図ることができる。
この発明の実施の形態1による回転電機の要部断面図である。 図1の回転電機の電気的接続図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図1の回転電機における冷却風の流れを示す断面図である。 図3の回転電機の平滑コンデンサ部を含む部分の断面図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による回転電機の要部断面図、図2は図1の回転電機の電気的接続図、図3は図1のIII−III線に沿う断面図、図4は図1の回転電機における冷却風の流れを示す断面図、図5は図3の回転電機の平滑コンデンサ部を含む部分の断面図である。
図において、回転電機は、電動機本体200と、電動機本体200の軸方向に並んで電動機本体200と一体化され、電動機本体200に電力を供給する電力供給ユニット300とを有している。
電動機本体200は、ハウジング10、固定子3、回転軸4及び回転子6を有している。ハウジング10は、負荷側ブラケットである椀状のフロントブラケット1と、反負荷側ブラケットである椀状のリヤブラケット2とを有している。フロントブラケット1及びリヤブラケット2は、それぞれ鉄などの金属材料により構成されている。
固定子3は、固定子鉄心32及び固定子巻線31を有している。また、固定子3は、フロントブラケット1とリヤブラケット2とによって、軸方向の両側から挟み込まれて保持されている。さらに、固定子3は、回転子6を囲繞するように、回転子6の径方向外側に配置されている。
回転軸4は、フロントブラケット1に設けられたフロント側ベアリング71とリヤブラケット2に設けられたリヤ側ベアリング72とに回転可能に支持されている。回転子6は、界磁巻線5を有しており、ハウジング10内に配置されている。また、回転子6は、回転軸4に固定されており、回転軸4を中心として回転軸4と一体に回転可能である。
フロントブラケット1から軸方向外側に突出する回転軸4のフロント側端部には、プーリ9が装着されている。電動機本体200は、プーリ9及びベルト(図示せず)を介してエンジンのクランク軸(図示せず)に連結されている。
回転子6のフロント側の端面には、フロント側冷却ファン73が固定されている。回転子6のリヤ側の端面には、リヤ側冷却ファン74が固定されている。フロント側冷却ファン73及びリヤ側冷却ファン74は、回転子6と一体に回転する。
フロントブラケット1の端面には、冷却風のフロント側吸気口11が設けられている。フロントブラケット1の外周側面には、冷却風のフロント側排気口12が設けられている。リヤブラケット2の端面には、冷却風のリヤ側吸気口21が設けられている。リヤブラケット2の外周側面には、冷却風のリヤ側排気口22が設けられている。
フロントブラケット1の軸方向の内側端面と回転子6との間には、フロント側吸気口11とフロント側排気口12とを連通する通風路R1が形成されている。リヤブラケット2の軸方向の外側端面と金属筐体であるヒートシンク140との間には、外部とリヤ側吸気口21とを連通する通風路R2が形成されている。リヤブラケット2の軸方向の内側端面と回転子6との間には、リヤ側吸気口21とリヤ側排気口22とを連通する通風路R3が形成されている。
電力供給ユニット300は、ヒートシンク140、ヒートシンク140に搭載されているパワー回路部120、パワー回路部120の動作を制御する制御基板124、樹脂ケース126、ブラシ(図示せず)、及び回転センサ(図示せず)等を有している。パワー回路部120は、複数の電力半導体部品121、及びコンデンサ部としての複数の平滑コンデンサ部122を有している。
電力半導体部品121は、1つで1相分を構成する。実施の形態1の電動機本体200は3相であり、電力供給ユニット300は3つの電力半導体部品121を有している。また、電力半導体部品121は、互いに並列に接続されている。
各電力半導体部品121は、上アーム171及び下アーム172を有している。各上アーム171及び下アーム172では、電力半導体素子として例えばMOSFETが用いられており、スイッチング素子及びダイオードが並列に接続されている。
また、上アーム171のスイッチング素子と下アーム172のスイッチング素子とは、直列に接続されている。さらに、上アーム171と下アーム172との接続部、即ち交流端子部には、電流センサとなるシャント抵抗111が接続されている。シャント抵抗111を備えることで、電流をフィードバックして指令に対する追従性を向上している。
各電力半導体部品121の正極端子173は、バッテリ500の正極端子501に接続されている。各電力半導体部品121の負極端子174は、バッテリ500の負極端子502に接続される。各電力半導体部品121の交流端子175は、第2バスバー211を介して固定子巻線31に接続されている。
また、各電力半導体部品121には、制御基板124と接続されている複数の信号端子176が設けられている。信号端子176には、上アーム171及び下アーム172のスイッチング素子をON/OFFする制御信号が入力される。
各電力半導体部品121は、電力半導体素子及びシャント抵抗111を銅フレームにはんだ接合し、各フレーム間を銅板又はアルミニウム線で接続し、これらを樹脂封止して構成される。若しくは、各電力半導体部品121は、電力半導体素子及びシャント抵抗111を、絶縁被覆されたアルミニウム又は銅などの金属基板、又はセラミック基板にはんだ接合して構成される。
また、各電力半導体部品121は、電力半導体素子及びシャント抵抗111の発熱を放熱する放熱面177を有している。さらに、各電力半導体部品121は、ヒートシンク140の電動機本体200とは反対側の面である搭載面に放熱面177が接するように、ヒートシンク140に搭載されている。
但し、放熱面177が電力半導体素子及びシャント抵抗111に対して導電性を有している場合、電力半導体部品121は、ヒートシンク140との距離を確保し、電気絶縁性の伝熱材を介してヒートシンク140に搭載される。この場合、伝熱材として、粘性及び流動性のあるグリース、ゲル、又は接着剤、若しくは流動性のないシート又はテープが使用される。
放熱面177が電力半導体素子及びシャント抵抗111に対して電気的に絶縁されていれば、上記のような伝熱材以外に、導電性の伝熱材を使用することもでき、ヒートシンク140との距離を確保しなくてもよい。
ヒートシンク140の搭載面とは反対側の面には、複数の放熱フィン141が形成されている。放熱フィン141は、電力半導体部品121の搭載領域と相対する領域に形成されている。また、放熱フィン141は、ヒートシンク140の搭載面とは反対側の面に対して垂直に突出しており、かつ回転軸4を中心として放射状に形成されている。このような構成により、電力半導体素子及びシャント抵抗111の発熱がヒートシンク140に伝熱され、電力半導体部品121の温度上昇が抑制される。
なお、ヒートシンク140の搭載面には、スイッチング素子及びダイオードを用いてブリッジ回路に構成された界磁回路部(図示せず)も搭載されている。そして、界磁回路部のブリッジ回路の上アーム側が、バッテリ500の正極端子501に接続され、下アーム側がバッテリ500の負極端子502に接続されている。そして、界磁巻線5がダイオードに並列に接続されている。
制御基板124には、CPUなどの電子部品(図示せず)が実装されており、パワー回路部120及び界磁回路部のスイッチング素子をON/OFF制御する制御回路が構成されている。制御基板124は、パワー回路部120及び界磁回路部のスイッチング素子をON/OFF制御し、バッテリ500の直流電力と、固定子巻線31の交流電力及び界磁巻線5の直流電力との授受を行う。
ヒートシンク140の搭載面側には、電力半導体部品121、平滑コンデンサ部122及び制御基板124などが搭載されている。また、ヒートシンク140の搭載面には、樹脂ケース126が実装されている。樹脂ケース126は、ヒートシンク140の搭載面に実装された電子部品を内包している。
さらに、樹脂ケース126のヒートシンク140とは反対側の開口は、樹脂カバー130により塞がされている。これにより、ヒートシンク140の搭載面に実装された電子部品が水及び粉塵から保護されている。なお、制御基板124が隠れるまで樹脂ケース126内にポッティン材(図示せず)を充填すれば、防水性及び防塵性を向上させることができるとともに、耐振動性を向上させることができる。
樹脂ケース126の内周部には、直流電力送電用の配線部材である第1バスバー125がインサート成形又はアウトサート成形されている。第1バスバー125は、第6バスバー128に接続されている。第6バスバー128には、正極用ケーブル端子190が設けられている。
正極用ケーブル端子190には、正極用ケーブル503が接続されている。正極用ケーブル端子190は、第6バスバー128に圧入されている。第1バスバー125は、第6バスバー128及び正極用ケーブル503を介して、バッテリ500の正極端子501に接続されている。
各電力半導体部品121の正極端子173は、第1バスバー125に接続されている。各電力半導体部品121の交流端子175は、対応する第2バスバー211に接続されている。各第2バスバー211は、固定子巻線31の対応する口出し線に接続されている。また、第2バスバー211は、耐振動性及び絶縁性を向上させるために、それぞれ樹脂体212で覆われている。
ヒートシンク140には、負極用ケーブル端子191が圧入されている。負極用ケーブル端子191には、負極用ケーブル504が接続されている。ヒートシンク140は、負極用ケーブル504を介して、バッテリ500の負極端子502に接続されている。これにより、ヒートシンク140は負極電位となっている。また、ヒートシンク140と正極電位及び交流電位との絶縁は、空間及び樹脂ケース126によってなされている。
各電力半導体部品121の負極端子174は、対応する第3バスバー123に接続されている。各第3バスバー123は、ねじ80によりヒートシンク140に締結されている。
3つの電力半導体部品121は、回転軸4に直角な同一の平面上で、回転軸4を中心とする円環上に配置されている。これにより、電力供給ユニット300の軸方向寸法及び径方向寸法が縮小されている。
第1バスバー125は、全ての電力半導体部品121の内周側に連続して配置されている。この例では、第1バスバー125は、全ての電力半導体部品121の内周側に一箇所が欠けた環状に配置されている。
各電力半導体部品121の正極端子173は、電力半導体部品121の内周側に配置された第1バスバー125に接続するため、電力半導体部品121の内周側に配置されている。各電力半導体部品121の負極端子174は、電力半導体部品121の外周側に配置された第3バスバー123に接続するため、電力半導体部品121の外周側に配置されている。
各電力半導体部品121の交流端子175は、電力半導体部品121の外周側に配置された第2バスバー211に接続するため、電力半導体部品121の外周側に配置されている。このように、各電力半導体部品121の内周側に1端子、外周側に2端子を配置することで、3つの電力半導体部品121を、内周側を密にして環状に配置することができ、電力供給ユニット300の径方向寸法を効率的に縮小することができる。
各平滑コンデンサ部122の正極端子134は、第4バスバー132を介して第1バスバー125に接続されている。各平滑コンデンサ部122の負極端子135は、第5バスバー133を介して第3バスバー123に接続されている。
これにより、平滑コンデンサ部122は、電力半導体部品121の正極端子173と負極端子174との間、かつバッテリ500の正極端子501と負極端子502との間に挿入され、電流リプルを吸収し、電圧変動を抑制する。
また、平滑コンデンサ部122は、電圧変動の要因である電力半導体部品121との間に低インダクタンスで配置することが望ましいため、環状に配置された電力半導体部品121と同じく、環状に配置されている。しかも、3つの電力半導体部品121及び3つの平滑コンデンサ部122は、回転軸4に直角な平面上で、即ち回転軸4の軸方向に沿って見て、交互に配置されており、かつ回転軸4を中心として円環状に配置されている。
さらに、電力半導体部品121は、内周側に位置する第1側面と、外周側に位置し第1側面に対向する第2側面とを有しており、第1側面に正極端子173が設けられており、第2側面に負極端子174が設けられている。そして、平滑コンデンサ部122の正極端子134は、電力半導体部品121の正極端子173と同じ側、即ち内周側に設けられている。また、平滑コンデンサ部122の負極端子135は、電力半導体部品121の負極端子174と同じ側、即ち外周側に設けられている。
このように、電力半導体部品121の正極端子173が内周側に、負極端子174が外周側に配置されているのに対して、平滑コンデンサ部122も同様に、正極端子134が内周側に、負極端子135が外周側に配置されている。
正極端子134と負極端子135とを、電力半導体部品121と同様に、各平滑コンデンサ部122の両側に振り分けて配置することで、電力半導体部品121と平滑コンデンサ部122とを円環状に並べて配置し、しかも配線を短くして低インダクタンス化を図ることができる。
また、電力半導体部品121及び平滑コンデンサ部122が環状に配置されており、第1バスバー125が内周側に配置されているため、電力半導体部品121の正極端子173と平滑コンデンサ部122の正極端子134とを近付けることができ、低インダクタンス化を図ることができる。
さらに、この例においては、電力半導体部品121と平滑コンデンサ部122とが一対であり、電力半導体部品121の負極端子174が、対応する平滑コンデンサ部122側に配置されているので、電力半導体部品121の負極端子174と平滑コンデンサ部122の負極端子135とを近付けることができ、第3バスバー123も短く構成しやすく、低インダクタンス化を図ることができる。
平滑コンデンサ部122は、電力半導体部品121に対して1:1で用いることが望ましいが、2つの電力半導体部品121に対して1つの平滑コンデンサ部122を用いてもよい。この場合も、電力半導体部品121と平滑コンデンサ部122とを環状かつ交互に配置することによって、各々の電力半導体部品121と平滑コンデンサ部122との距離を同等に配線しやすくなるため、各インピーダンスを同等にして、リプルのばらつきを抑制できる。
さらにまた、この例では、1つの平滑コンデンサ部122に複数のコンデンサ素子122aが含まれている。各平滑コンデンサ部122において、コンデンサ素子122aは、回転軸4を中心とした放射線上に並べて配置されている。各コンデンサ素子122aにおいて、正極端子は内周側に配置されており、負極端子は外周側に配置されている。
このように、各平滑コンデンサ部122におけるコンデンサ素子122aの数を増やして容量を増加させる場合、電力供給ユニット300の径方向への各コンデンサ素子122aの大きさが、同方向への電力半導体部品121の大きさの半分以下であれば、コンデンサ素子122aを放射状に配置することで、各電力半導体部品121の正極端子173及び負極端子174と、平滑コンデンサ部122の正極端子134及び負極端子135との距離をそれぞれ近付けることができ、第4バスバー132及び第5バスバー133を短くしてインダクタンスを低減できる。また、径方向の拡大を抑制することができ、小型な回転電機を構成することができる。
なお、平滑コンデンサ部122は、回路パターンが形成されたプリント基板、金属基板、又はセラミック基板で構成することもできる。
また、ヒートシンク140には、搭載面とは反対側、即ち電動機本体200側へ突出した凹部である複数のコンデンサ収容部142が設けられている。電力半導体部品121をON/OFF制御することで、電流を高精度に制御して出力の精度を向上させたり、効率を向上させたりすることができるが、電圧が変動し、電流リプルが生じる。この変動を吸収する平滑コンデンサ部122は、電流リプルが印加されることで発熱し、温度が上昇する。この平滑コンデンサ部122の温度上昇は、平滑コンデンサ部122の寿命を短くすることから、平滑コンデンサ部122は、それぞれコンデンサ収容部142内に収容されている。
第4バスバー132及び第5バスバー133は、耐振動性及び絶縁性を向上させるために、それぞれ樹脂127で覆われている。樹脂127はヒートシンク140に接しており、これにより各平滑コンデンサ部122の軸方向の位置決めが行われている。
また、樹脂127の外形に沿ってヒートシンク140に座繰りを設けたり、樹脂127のヒートシンク140側に2か所以上の突起を設けて、それらの突起をヒートシンク140の穴に挿入したりすることで、各平滑コンデンサ部122の径方向の位置決めが行われている。
このように、平滑コンデンサ部122をヒートシンク140の放熱フィン141配置面に搭載することで、回転電機の軸長を長くすることなく平滑コンデンサ部122を搭載することができる。
正極用ケーブル503は、ねじ又はボルトなどを用いて正極用ケーブル端子190に接続されている。負極用ケーブル504は、ねじ又はボルトなどを用いて負極用ケーブル端子191に接続されている。バッテリ500の負極端子502は、車体700に接続されている。
フロントブラケット1及びリヤブラケット2には、取付部(図示せず)が設けられている。取付部は、ボルトにより車体700のボディ又はエンジンに強固に固定される。リヤブラケット2及び車体700は、固定子鉄心32及びフロントブラケット1を介して電気的に接続されている。なお、ヒートシンク140とバッテリ500の負極端子502とが、車体700を介して電気的に接続可能な場合、負極用ケーブル504を省略することもできる。
次に、実施の形態1の回転電機における電流の流れ及び冷却風の流れを説明する。回転電機を電動機として動作する場合と発電機として動作する場合とでは、電流の流れが異なるが、ここでは、回転電機を電動機として動作する場合について説明する。
電流は、バッテリ500の正極端子501から正極用ケーブル503、正極用ケーブル端子190を通じて電力供給ユニット300に流れ込み、ある相の電力半導体部品121の上アーム171、シャント抵抗111を介して固定子巻線31に流れた後、別の相のシャント抵抗111、電力半導体部品の下アーム172を介してヒートシンク140に流れ、負極用ケーブル端子191及び負極用ケーブル504を通じてバッテリ500の負極端子502に戻る。
制御基板124では、シャント抵抗111、回転センサ及び電力半導体素子の温度などの情報から、電力半導体素子のスイッチングをON/OFF制御するパターンを計算する。
このようにして、バッテリ500の直流電力が、電力供給ユニット300で交流電力に変換され、固定子巻線31に供給される。これにより、固定子鉄心32に回転磁界が発生し、回転子6が回転し、冷却ファン73,74も回転する。これにより、フロント側では、フロント側吸気口11から給気された冷却風W1が、通風路R1を流通し、フロント側排気口12から外部へ排出される。そして、固定子巻線31のコイルエンドが、通風路R1を流通する冷却風W1により冷却される。
一方、リヤ側では、冷却風W2が、外部からリヤブラケット2とヒートシンク140との間の通風路R2を径方向内側へ流れ、リヤ側吸気口21から電動機本体200内に流入し、通風路R3を流通して、リヤ側排気口22から外部へ排出される。
このとき、放熱フィン141が、通風路R2内に突出しているため、通風路R2内を流通する冷却風W2にさらされる。これにより、電力半導体部品121で発生した熱は、放熱フィン141を介して冷却風W2に放熱され、電力半導体部品121の温度上昇が抑制される。
また、コンデンサ収容部142が、通風路R2内に突出しているため、通風路R2内を流通する冷却風W2にさらされる。これにより、平滑コンデンサ部122で発生した熱は、コンデンサ収容部142を介して冷却風W2に放熱され、平滑コンデンサ部122の温度上昇が抑制される。
また、平滑コンデンサ部122の熱は、第5バスバー133及び第3バスバー123を通じてヒートシンク140に伝熱され、冷却される。
さらに、コンデンサ収容部142内には伝熱材160が充填されており、平滑コンデンサ部122とヒートシンク140との間に伝熱材160が介在している。伝熱材160としては、低粘度のグリース又はゲル、接着剤、シート、テープ、若しくは前述したポッティング材を使用することができる。
平滑コンデンサ部122とヒートシンク140との間に伝熱材160を介在させることにより、平滑コンデンサ部122からヒートシンク140までの熱抵抗が低減され、平滑コンデンサ部122の温度をより低減することができる。また、各平滑コンデンサ部122間を熱的に接続して温度差を低減することができる。このため、温度差により生じる電気抵抗の増減で、電気抵抗の低い平滑コンデンサ部122に電流が流れ過ぎて特定の平滑コンデンサ部122の寿命が短くなることを防ぐことができる。
なお、平滑コンデンサ部122の外周の全周に渡って伝熱材160を配置すると、伝熱効果が高いが、外周の一部に伝熱材160を配置することでも、伝熱材160の熱伝導率が空気に対して1桁〜2桁以上高いため、温度低減の効果がある。
また、平滑コンデンサ部122が防爆弁を有する場合は、コンデンサ収容部142の防爆弁の部分に凹部146を設け、平滑コンデンサ部122の底面とコンデンサ収容部142の底面とを合わせて、伝熱材160が凹部146に入らないようにしておく。
次に、ヒートシンク140に対する冷却風W2の詳細な流れについて、図4を用いて説明する。図4はリヤブラケット2側からヒートシンク140を見た断面図である。冷却風W2は、冷却風W20、冷却風W21及び冷却風W22などに分流する。
冷却風W20は、放熱フィン141同士の間とヒートシンク140のリヤブラケット2側の面とにより形成された風路R20を通る冷却風である。冷却風W21は、コンデンサ収容部142とリヤブラケット2とで形成された風路R21を通る冷却風である。冷却風W22は、放熱フィン141とコンデンサ収容部142の側壁との間と、ヒートシンク140のリヤブラケット2側の面とにより形成された風路R22を通る冷却風である。
リヤ側冷却ファン74によって軸中心へ向かって流れる冷却風W2に対して、電力半導体部品121及び平滑コンデンサ部122を放射状に配置することで、放熱フィン141及びコンデンサ収容部142を冷却風W2の流れに沿って放射状に配置することができる。このため、通風路R2の圧力損失の増加が抑制され、放熱フィン141及びコンデンサ収容部142をヒートシンク140に配置しても冷却風の流量を損なうことなく冷却能力を向上させることができる。
これにより、平滑コンデンサ部122で発生した熱を、第5バスバー133及び第3バスバー123を介してヒートシンク140に伝え、また、空気及び伝熱材160を介してコンデンサ収容部142に伝え、そこに流れる冷却風により、平滑コンデンサ部122の温度をより低減することができ、平滑コンデンサ部122を長寿命化することができる。
また、圧力損失の増加が抑制されるため、電力半導体部品121の温度上昇も低減することができ、性能を向上させることができる。さらに、固定子巻線31のコイルエンドは、通風路R3を流通する冷却風W2により冷却される。
なお、ここではヒートシンク140を空冷する例を示したが、上記と同様の風路に冷却水を流すことで、冷却性をより高めることができる。この場合、ヒートシンク140のリヤブラケット2側に流路カバーを設けることで、冷却水は、放熱フィン141同士の間とヒートシンク140のリヤブラケット側の面とにより形成された流路を通り、放熱フィン141とコンデンサ収容部142との間とヒートシンク140のリヤブラケット側の面とにより形成された流路を通り、コンデンサ収容部142及び流路カバーで形成された流路などに分流する。
また、各バスバー同士は、はんだ又は溶接により接続するのが省スペースの面では好適であるが、ねじ止めも可能である。
さらに、実施の形態1では、3相電動機と、1相あたり1個の電力半導体部品121を想定して3個の電力半導体部品121を用いる例を示したが、n個の電力半導体部品121に対し、n−1個の平滑コンデンサ部122を配置することで、同様の効果を得ることができる。複数相分の電力半導体素子を備えた電力半導体部品121についても、平滑コンデンサ部122と交互に配置することで同様の効果がある。
さらにまた、この発明の回転電機は、発電機としても使用できる。
4 回転軸、120 パワー回路部、121 電力半導体部品、122 平滑コンデンサ部(コンデンサ部)、122a コンデンサ素子、124 制御基板、134 平滑コンデンサ部の正極端子、135 平滑コンデンサ部の負極端子、140 ヒートシンク(金属筐体)、141 放熱フィン、142 コンデンサ収容部、173 電力半導体部品の正極端子、174 電力半導体部品の負極端子、200 電動機本体、300 電力供給ユニット。

Claims (6)

  1. 回転軸を有する電動機本体、及び
    金属筐体と、前記金属筐体に搭載されているパワー回路部と、前記パワー回路部の動作を制御する制御基板とを有しており、前記電動機本体に電力を供給する電力供給ユニット
    を備え、
    前記パワー回路部は、複数の電力半導体部品とコンデンサ部とを有しており、
    前記複数の電力半導体部品及び前記コンデンサ部は、前記回転軸に直角な平面上に交互に配置されている回転電機。
  2. 前記複数の電力半導体部品及び前記コンデンサ部は、前記回転軸を中心として円環状に配置されている請求項1記載の回転電機。
  3. 前記コンデンサ部は、前記回転軸を中心とした放射線上に並べて配置された複数のコンデンサ素子を含んでいる請求項2記載の回転電機。
  4. 前記電力半導体部品は、第1側面と、前記第1側面に対向する第2側面とを有しており、
    前記第1側面に正極端子が設けられており、
    前記第2側面に負極端子が設けられており、
    前記コンデンサ部の正極端子は、前記電力半導体部品の前記正極端子と同じ側に設けられており、
    前記コンデンサ部の負極端子は、前記電力半導体部品の前記負極端子と同じ側に設けられている請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の回転電機。
  5. 前記金属筐体は、流体により冷却されるヒートシンクであり、
    前記電力半導体部品は、前記ヒートシンクの前記電動機本体とは反対側の面である搭載面に搭載されており、
    前記ヒートシンクには、前記搭載面とは反対側へ突出した凹部であるコンデンサ収容部が設けられており、
    前記コンデンサ部は、前記コンデンサ収容部内に収容されている請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の回転電機。
  6. 前記ヒートシンクの前記搭載面とは反対側の面には、複数の放熱フィンが形成されており、
    前記放熱フィンと前記コンデンサ収容部の側壁との間と、前記ヒートシンクの前記搭載面とは反対側の面とにより前記流体の流路が形成されている請求項5記載の回転電機。
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