JP2017160611A - 壁面パネル - Google Patents

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豊巳 藤井
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Abstract

【課題】防熱性および不燃・耐火性に優れ、かつ、壁構造を構築する際の施工性を向上させることができる壁面パネルを提供する。【解決手段】発泡樹脂製防熱材5の一方表面側に薄肉不燃材4を配置して、この発泡樹脂製防熱材5および薄肉不燃材4を2枚の薄肉金属板3の間に挟んだ状態にしたパネル体2と、このパネル体2の周縁に配置される縁材6とを一体化して形成した壁面パネル1を、立設状態で複数枚並べて配置して、隣り合って配置した壁面パネル1の対向する縁材6どうしを嵌合させて壁構造を構築する。【選択図】図3

Description

本発明は、壁面パネルに関し、さらに詳しくは、防熱性および不燃・耐火性に優れ、かつ、壁構造を構築する際の施工性を向上させることができる壁面パネルに関するものである。
冷蔵倉庫は、屋内が外気に比して大幅に低温になる。そのため、壁面の防熱性が低ければ、屋内を低温に維持するためにより多くのエネルギが必要になり、また、壁面表面が結露して結氷やカビなど汚れ等の原因になる。それ故、倉庫を建造する際には壁面に高い防熱性が求められる。また、冷蔵倉庫には防火対策として消火設備を設置することが求められるが、消火放水施設を設けた場合、放水するための水が凍ってしまうことがあるため、壁面構造に不燃性を持たせることで消火設備の代替にすることがある。
従来、冷蔵倉庫の壁構造を構築するには、例えば工場で製造されたPC(プレキャストコンクリート)ボードを複数並べて設置する。次いで、構築する壁が間仕切り壁の場合は、このPCボード表面に発泡ウレタン樹脂等を吹き付けた上で、硬質耐火被覆材、石膏ボード、鋼板を順次設置して仕上げる等の仕様がある。一方、構築する壁が外壁の場合は、PCボードと屋外側表面板との間を、吹き付けた発泡ウレタン樹脂等により形成された防熱材で充填する等の仕様がある。
ところがPCボードは相当な重量があり、現場の所定位置に設置するにはクレーン等を用いつつ作業を行う必要がある。また、広範囲に発泡ウレタン樹脂等を吹き付ける作業には相当の時間を要する。そのため、壁構造を構築することは重労働であり、多くの工数が必要になるため施工性を改善する余地があった。
建築建材として、無機発泡体で形成された中間部を、ロックウールで形成された上層部および下層部で挟んで一体化したパネルが提案されている(特許文献1参照)。しかし、特許文献1で提案されているパネルでは、両表面にロックウールが露出した状態になっているので、壁構造を構築する際にはパネルの両表面に別途、表面材を設ける作業が必要になる。さらに、このパネルを現場で複数枚並べて設置する場合に、隣り合うパネルどうしを、ずれを最小限にして接合して所定位置に設置することは難しい。それ故、このパネルを用いて壁構造を構築する場合にも面倒な追加的な工数が生じるという問題がある。
このパネルは、中間部を形成する無機発泡体によって圧縮強度を維持している(段落0015参照)。ところが、このパネルでは中間層よりも上層部および下層部の剛性を高くした方がパネルの曲げ剛性を高くすることができるので、特許文献1で提案されているパネルの構造では曲げ変形を抑えるには不利である。それ故、パネルの搬送や設置の際にパネルに変形が生じて施工性が低下するデメリットも想定される。
特開平9−144158号公報
本発明の目的は、防熱性および不燃・耐火性に優れ、かつ、壁構造を構築する際の施工性を向上させることができる壁面パネルを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の壁面パネルは、発泡樹脂製防熱材と、この発泡樹脂製防熱材の一方表面側に配置されている薄肉不燃材と、前記発泡樹脂製防熱材および前記薄肉不燃材を間に挟んだ状態にする2枚の薄肉金属板とで構成されたパネル体と、このパネル体の周縁に配置される縁材とを備えて、前記パネル体と前記縁材とが一体化した壁面パネルであって、複数枚の前記壁面パネルを並べて配置した際に、隣り合って配置された前記壁面パネルの対向する前記縁材どうしが嵌合して連結した状態になる構成にしたことを特徴とする。
本発明の別の壁面パネルは、発泡樹脂製防熱材と、この発泡樹脂製防熱材の両表面側に配置されている薄肉不燃材と、前記発泡樹脂製防熱材およびこの両表面側に配置されている前記薄肉不燃材を間に挟んだ状態にする2枚の薄肉金属板とで構成されたパネル体と、このパネル体の周縁に配置される縁材とを備えて、前記パネル体と前記縁材とが一体化した壁面パネルであって、複数枚の前記壁面パネルを並べて配置した際に、隣り合って配置された前記壁面パネルの対向する前記縁材どうしが嵌合して連結した状態になる構成にしたことを特徴とする。
本発明の壁面パネルは、2枚の薄肉金属板の間に、発泡樹脂製防熱材と薄肉不燃材とを積層して挟んでいるので防熱性および不燃・耐火性に優れている。また、厚さ寸法が大きくなるのは密度が小さい発泡樹脂製防熱材だけなので、壁面パネルの重量の増大を抑えることができる。これに伴い、壁面パネルを取り扱う際の作業が軽労化する。さらには、剛体の薄肉金属板が壁面パネルの両外側部分を構成しているので、壁面パネルの曲げ剛性を高くするには有利であり、壁面パネルの変形を回避し易くなる。加えて、並べて配置した壁面パネルの対向する縁材どうしが嵌合するので、壁面パネルを所定位置に精度よく設置するには有利である。したがって、本発明の壁面パネルを用いることで、壁構造を構築する際の施工性を向上させることができる。
本発明の壁面パネルでは、例えば、前記発泡樹脂製防熱材の厚さが100mm以上300mm以下であり、前記薄肉不燃材がロックウール、セラミックファイバーまたは石膏ボードにより形成されている仕様にする。また、例えば、前記パネル体の一方側縁に配置されている前記縁材が外周側に突出する凸部を有し、他方側縁に配置されている前記縁材が内周側に窪む凹部を有し、前記凸部と前記凹部とが嵌合する形状にする。
本発明の壁面パネルを正面視で例示する説明図である。 図1のA−A断面図である。 対向する縁材どうしが嵌合して隣り合う壁面パネルどうしが連結した状態を横断面視で例示する説明図である。 壁面パネルの別の実施形態の断面図(図1のA−A断面相当図)である。
以下、本発明の壁面パネルを図に示した実施形態に基づいて説明する。本発明は、屋内と屋外(外気)との温度差が、一般的な構造物よりも大きくなる構造物を構築する際に適用するものであり、主に冷蔵倉庫などを構築する際に適用する。尚、冷蔵倉庫とは内部を10℃以下に保持する倉庫であり冷凍倉庫も含むものである。
図1〜図2に例示するように、本発明の壁面パネル1はパネル体2と、パネル体2の周縁に配置される縁材6とが一体化した構造になっている。パネル体2は四角形状の板状体であり、発泡樹脂製防熱材5と、発泡樹脂製防熱材5の一方表面側に配置されている薄肉不燃材4と、発泡樹脂製防熱材5および薄肉不燃材4を間に挟んで対向配置される2枚の薄肉金属板3とで構成されている。
壁面パネル1の大きさは、幅800mm〜1200mm、高さ4000mm〜7000mm、厚さ130mm〜350mm程度である。したがって、薄肉金属板3、薄肉不燃材4および発泡樹脂製防熱材5の幅、高さも概ね壁面パネル1と同じ寸法になる。1枚の壁面パネル1の重量は40kg〜165kg程度であり、従来のPCボードに比して軽量化されている。例えば、コンクリートの比重を2300kg/m3として従来のPCホードの重量を算出すると、幅800mm、高さ4000mm、厚さ110mmの大きさでは約800kgになる。したがって、本発明の壁面パネル1は従来のPCボードに比して著しく軽量になる。
発泡樹脂製防熱材5は、例えば、建築材料の防熱材として一般的に使用されている発泡樹脂で形成されていて、発泡ウレタン樹脂、発泡プラスチック保温材等を用いることができる。発泡樹脂製防熱材5の熱伝導率は0.024W/(m・k)〜0.034W/(m・k)程度である。発泡樹脂製防熱材5の厚さは、要求される防熱性によって異なるが100mm以上300mm以下、さらに好ましくは150mm以上250mm以下にするとよい。厚さが100mm未満では十分な防熱性を確保し難くなり、300mm超では壁面パネル1の重量や厚さが過大になって施工性の低下の要因になるためである。
薄肉不燃材4は、例えば、建築材料の不燃材として一般的に使用されている材質で形成されていて、ロックウール、セラミックファイバーまたは石膏ボード等を用いることができる。薄肉不燃材4の厚さは10mm以上30mm以下、さらに好ましくは12mm以上25mm以下である。厚さが10mm未満では十分な不燃・耐火性を確保し難くなり、30mm超では壁面パネル1の重量が過大になって施工性の低下の要因になるためである。
薄肉金属板3は、例えば、建築材料として一般的に使用されている金属で形成されていて、ガルバリウム鋼板、一般構造用炭素鋼板、アルミニウム合金板等を用いることができる。薄肉金属板3の厚さは0.35mm以上1.0mm以下、さらに好ましくは0.5mm以上0.8mm以下である。厚さが0.35mm未満では十分な強度を確保し難くなり、1.0mm超では壁面パネル1の重量が過大になって施工性の低下の要因になるためである。
縁材6はパネル体2の周縁全周に渡って取り付けられている。縁材6は種々の樹脂や金属等で成形することができるが、例えば、樹脂押出成形によって製造することで、軽量かつ低コストの縁材6を得ることができる。この実施形態では、パネル体2の一方側縁および下縁に、連続する1つの縁材6Aが取り付けられていて、パネル体2の他方側縁および上縁に、連続する1つの縁材6Bが取り付けられている。即ち、この実施形態では、縁材6が2種類の縁材6A、6Bで構成されている。それぞれの薄肉金属板3の周縁部は直角に内側に折り曲げられていて、この折り曲げられた周縁部にそれぞれの縁材6A、6Bが、ビスや接着剤等を用いて接合されている。
一方の縁材6Aはパネル体2の内周側に窪む凹部6aを有している。この凹部6aは縁材6Aの全長に渡って延在している。他方の縁材6Bはパネル体2の外周側に突出する凸部6bを有している。この凸部6bは縁材6Bの全長に渡って延在していて、薄肉金属板3の外縁よりも外周側に突出しないことが好ましい。
この実施形態では、凹部6aはパネル体2の外周側に突出した突出領域に配置され、凸部6bはパネル体2の内周側に窪んだ後退領域に配置されている。したがって、凹部6aが配置された突出領域と、凸部6bが配置された後退領域とが互いに嵌合する形態になっている。即ち、凹部6aと凸部6bとが嵌合するとともに、上述の突出領域と後退領域とが嵌合する二重の嵌合構造になっている。この実施形態では、凹部6a、凸部6bはそれぞれ、パネル体2の厚さ方向に1つ配置されているが、パネル体2の厚さが大きい場合は、凹部6a、凸部6bをそれぞれ、パネル体2の厚さ方向に間隔をあけて複数配置することもできる。
図3に例示するように、凹部6aと凸部6bとは嵌合する形状になっている。したがって、複数枚の壁面パネル1を並べて配置した際に、それぞれの壁面パネル1の対向する側縁に取り付けられている縁材6A、6Bどうしは嵌合する。これにより、並べて配置した壁面パネル1どうしは連結した状態になる。凹部6aを縁材6Aの長手方向(パネル体2の周縁の周方向)に断続的に設け、凸部6bを縁材6Bの長手方向(パネル体2の周縁の周方向)に断続的に設けることもできる。
縁材6はこの実施形態に例示した仕様に限定されない。複数枚の壁面パネル1を並べて配置した際に、隣り合う壁面パネル1の対向する縁材6どうしが嵌合して、隣り合う壁面パネル1どうしを連結できる仕様であればよい。
例えば、パネル体2の一方側縁に縁材6A、他方側縁に縁材6Bを取り付け、上縁および下縁には凹凸がない平板状の縁材6を取り付けた構造にすることもできる。これにより、壁面パネル1の上縁および下縁は平らな面になるので、立設状態で安定して配置することができる。或いは、パネル体2の一方側縁に縁材6Bを取り付け、他方側縁、上縁および下縁に縁材6Aを取り付けることもできる。縁材6Aは、薄肉金属板3の外縁よりも外周側に突出してないので、壁面パネル1を立設状態で安定して配置することができる。
この壁面パネル1を用いて壁構造を構築する場合、屋内側からの出火を想定して防火対策を講じるため、薄肉不燃材4に隣接する薄肉金属板3を屋内側に配置し、他方の薄肉金属板3を屋外側に配置して壁面パネル1を立設状態にする。したがって、この壁面パネル1は、主に倉庫12外壁を構築する際に使用する。
図4に例示するように本発明の壁面パネル1は、上述した実施形態に対して薄肉不燃材4を1層追加した構成にすることもできる。即ち、この実施形態では、発泡樹脂製防熱材5と、発泡樹脂製防熱材5の両表面側に配置されている薄肉不燃材4と、発泡樹脂製防熱材5およびそれぞれの薄肉不燃材4を間に挟んで対向配置される2枚の薄肉金属板3とでパネル体2が構成されている。その他の構成は上述した実施形態と同じである。
図4に例示した壁面パネル1を用いて壁構造を構築する場合、それぞれの薄肉金属板3は薄肉不燃材4に隣接しているので、どちらの薄肉金属板3を屋内側に配置してもよい。したがって、この壁面パネル1は、倉庫の外壁を構築する際に使用するだけでなく、屋内の仕切り壁としても採用することができる。
上述のとおり本発明の壁面パネル1は、2枚の薄肉金属板3の間に、発泡樹脂製防熱材5と薄肉不燃材4とを積層して挟んでいるので優れた防熱性および不燃・耐火性を得ることができる。この優れた防熱性により、薄肉金属板3の表面には結露が発生し難くなるので汚れ等の発生防止にも有効である。
また、壁面パネル1には厚さ寸法の小さい薄肉金属板3および薄肉不燃材4を使用していて、厚さ寸法が大きくなるのは密度が小さい発泡樹脂製防熱材5だけになる。そのため、壁面パネル1の重量の増大を抑えることができる。これに伴って、壁面パネル1を移動させる作業、所定の位置に設置する作業等を軽労化することができる。
また、パネル体2においては、薄肉金属板3が剛体であり、薄肉不燃材4および発泡樹脂製防熱材5が非剛体である。即ち、パネル体2の構成材料の中で最も曲げ剛性が高い薄肉金属板3が壁面パネル1の両外側部分を構成している。壁面パネル1に曲げ外力が作用した際には、曲げの中立面からより遠い位置における剛性が高ければ曲げ変形し難くなる。それ故、本発明の壁面パネル1は、曲げ剛性を高くするには有利な構造であり、壁面パネル1の不要な変形を回避し易くなっている。
さらには、壁構造を構築する際に、1枚の壁面パネル1を所定位置に位置決めできれば、位置決めした壁面パネル1と隣接する壁面パネル1とを互いの対向する縁材6どうしを嵌合して連結させることで、隣接する壁面パネル1も概ね所定位置に配置することができる。それ故、壁構造を構築する際に、壁面パネル1を所定位置に精度よく設置するには有利である。このように本発明の壁面パネル1を用いることで、上述した種々のメリットがあるので、壁構造を構築する際の施工性が向上する。
1 壁面パネル
2 パネル体
3 薄肉金属板
4 薄肉不燃材
5 発泡樹脂製防熱材
6、6A、6B 縁材
6a 凹部
6b 凸部

Claims (4)

  1. 発泡樹脂製防熱材と、この発泡樹脂製防熱材の一方表面側に配置されている薄肉不燃材と、前記発泡樹脂製防熱材および前記薄肉不燃材を間に挟んだ状態にする2枚の薄肉金属板とで構成されたパネル体と、このパネル体の周縁に配置される縁材とを備えて、前記パネル体と前記縁材とが一体化した壁面パネルであって、複数枚の前記壁面パネルを並べて配置した際に、隣り合って配置された前記壁面パネルの対向する前記縁材どうしが嵌合して連結した状態になる構成にしたことを特徴とする壁面パネル。
  2. 発泡樹脂製防熱材と、この発泡樹脂製防熱材の両表面側に配置されている薄肉不燃材と、前記発泡樹脂製防熱材およびこの両表面側に配置されている前記薄肉不燃材を間に挟んだ状態にする2枚の薄肉金属板とで構成されたパネル体と、このパネル体の周縁に配置される縁材とを備えて、前記パネル体と前記縁材とが一体化した壁面パネルであって、複数枚の前記壁面パネルを並べて配置した際に、隣り合って配置された前記壁面パネルの対向する前記縁材どうしが嵌合して連結した状態になる構成にしたことを特徴とする壁面パネル。
  3. 前記発泡樹脂製防熱材の厚さが100mm以上300mm以下であり、前記薄肉不燃材がロックウール、セラミックファイバーまたは石膏ボードにより形成されている請求項1または2に記載の壁面パネル。
  4. 前記パネル体の一方側縁に配置されている前記縁材が外周側に突出する凸部を有し、他方側縁に配置されている前記縁材が内周側に窪む凹部を有し、前記凸部と前記凹部とが嵌合する形状である請求項1〜3のいずれかに記載の壁面パネル。
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