JP2017159561A - 液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 - Google Patents

液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 Download PDF

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Abstract

【課題】個別液室をバイパスして循環共通液室と共通液室を通じるバイパス流路を設けることで循環による増粘抑制効果が低減する。【解決手段】液体を吐出する複数のノズル4と、ノズル4に通じる複数の個別液室6と、複数の個別液室6に液体を供給する共通液室と10A、10Bと、複数の個別液室6から液体が戻る循環共通液室40A,40Bと、個別液室6を経由しないで共通液室10A、10Bと循環共通液室40A、40Bとをつなぐバイパス流路50A、50Bと、バイパス流路50A、50Bを流れる液体の流量を制御する流量制御手段51A、51Bとを備えている。【選択図】図3

Description

本発明は液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置に関する。
液体を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)として、ノズルに通じる複数の個別液室と、複数の個別液室に液体を供給する共通液室と、複数の個別液室から液体が戻る循環共通液室とを備えて、ヘッド内で液体を循環させる循環型ヘッドが知られている。
従来、共通液室と循環共通液室とをつなぐバイパス流路を設け、共通液室側から循環共通液室側に液体を流すことで個別液室を経由しないで気泡を排出できるようにしたものが知られている(特許文献1、2)。
特開2010−214847号公報 特開2015−036238号公報
しかしながら、上述したように個別液室を経由しないで共通液室と循環共通液室とをつなぐバイパス流路を備える場合、個別液室を経由する液体の循環量が減少し、液体の循環による液体の粘度変化の抑制などの効果が減殺されるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、気泡排出性の向上と循環による粘度変化の抑制効果を確保できるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液体吐出ヘッドは、
液体を吐出する複数のノズルと、
前記ノズルに通じる複数の個別液室と、
前記複数の個別液室に液体を供給する共通液室と、
前記複数の個別液室から前記液体が戻る循環共通液室と、
前記個別液室を経由しないで前記共通液室と前記循環共通液室とをつなぐバイパス流路と、
前記バイパス流路を流れる前記液体の流量を制御する流量制御手段と、を備えている
構成とした。
本発明によれば、気泡排出性の向上と循環による粘度変化の抑制効果を確保できる。
本発明に係る液体吐出ヘッドの一例のノズル配列方向と直交する方向(液室長手方向)の断面説明図である。 同ヘッドのノズル配列方向(液室短手方向)の断面説明図である。 本発明の第1実施形態における流路構成の説明に供する模式的平面説明図である。 同実施形態の作用説明に供する模式的平面説明図である。 同じく作用説明に供する模式的平面説明図である。 本発明の第2実施形態の説明に供する模式的平面説明図である。 流量制御手段の一例の説明図である。 本発明の第3実施形態の説明に供する模式的平面説明図である。 本発明の第4実施形態の説明に供する模式的平面説明図である。 本発明の第5実施形態の説明に供する模式的説明図である。 本発明の第6実施形態の説明に供する模式的説明図である。 本発明に係る液体を吐出する装置の一例の要部平面説明図である。 同装置の要部側面説明図である。 本発明に係る液体吐出ユニットの他の例の要部平面説明図である。 本発明に係る液体吐出ユニットの更に他の例の正面説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る液体吐出ヘッドの一例について図1及び図2を参照して説明する。図1は同ヘッドのノズル配列方向と直交する方向(液室長手方向)の断面説明図、図2は同ヘッドのノズル配列方向(液室短手方向)の断面説明図である。
この液体吐出ヘッドは、ノズル板1と、流路板2と、壁面部材としての振動板部材3とを積層接合している。そして、振動板部材3を変位させる圧電アクチュエータ11と、フレーム部材を構成している共通液室部材20を備えている。
ノズル板1は、液体を吐出する複数のノズル4を有している。
流路板2は、ノズル4に通じる個別液室6、個別液室6に通じる流体抵抗部7、流体抵抗部7に通じる液導入部8を形成する貫通穴や溝部を形成している。
振動板部材3は、液導入部8と共通液室部材20に形成される共通液室10とを通じる開口9を有している。
振動板部材3は、流路板2の個別液室6の壁面を形成する壁面部材である。この振動板部材3は2層構造とし、流路板2側から薄肉部を形成する第1層と、厚肉部を形成する第2層で形成され、第1層で個別液室6に対応する部分に変形可能な振動領域(振動板)30を形成している。この振動板部材3と流路板2で流路部材を構成している。
そして、この振動板部材3の個別液室6とは反対側に、振動板部材3の振動領域30を変形させる駆動手段(アクチュエータ手段、圧力発生手段)としての電気機械変換素子を含む圧電アクチュエータ11を配置している。
この圧電アクチュエータ11は、ベース部材13上に接合した圧電部材12を有し、圧電部材12にはハーフカットダイシングによって溝加工して1つの圧電部材12に対して所要数の柱状の圧電素子(圧電柱)12A、12Bを所定の間隔で櫛歯状に形成している。
ここでは、圧電部材12の圧電素子12Aは駆動波形を与えて駆動させる圧電素子とし、圧電素子12Bは駆動波形を与えないで単なる支柱として使用しているが、すべての圧電素子12A、12Bを駆動させる圧電素子として使用することもできる。
そして、圧電素子12Aを振動板部材3の振動領域30に形成した島状の厚肉部である凸部30aに接合している。また、圧電素子12Bを振動板部材3の厚肉部である凸部30bに接合している。
圧電部材12は、圧電層と内部電極とを交互に積層したものであり、内部電極がそれぞれ端面に引き出されて外部電極が設けられている。
共通液室部材20は、振動板部材3に接合されて、個別液室6に液体を供給する共通液室(供給共通液室)10と、個別液室6から戻される液体が流入する循環共通液室40とを形成する。
また、流路板2には、個別液室6と反対側であるノズル板1側に、各個別液室6に通じ、循環流体抵抗部42を含む循環流路41となる溝部、循環流路41と循環共通液室40とを通じる通路43となる貫通穴が形成されている。また、振動板部材3には、通路43と循環共通液室40とを通じる開口44が形成されている。
この液体吐出ヘッドにおいては、例えば圧電素子12Aに与える電圧を基準電位から下げることによって圧電素子12Aが収縮し、振動板部材3の振動領域30が引かれて個別液室6の容積が膨張することで、個別液室6内に液体が流入する。
その後、圧電素子12Aに印加する電圧を上げて圧電素子12Aを積層方向に伸長させ、振動板部材3の振動領域30をノズル4に向かう方向に変形させて個別液室6の容積を収縮させることにより、個別液室6内の液体が加圧され、ノズル4から液体が吐出される。
そして、圧電素子12Aに与える電圧を基準電位に戻すことによって振動板部材3の振動領域30が初期位置に復元し、個別液室6が膨張して負圧が発生するので、このとき、共通液室10から個別液室6内に液体が充填される。そこで、ノズル4のメニスカス面の振動が減衰して安定した後、次の吐出のための動作に移行する。
なお、このヘッドの駆動方法については上記の例(引き−押し打ち)に限るものではなく、駆動波形の与えた方によって引き打ちや押し打ちなどを行なうこともできる。
次に、本発明の第1実施形態について図3も参照して説明する。図3は同実施形態における流路構成の説明に供する模式的平面説明図である。なお、図3では流体抵抗部7及び液導入部8は個別液室6に含めて示している(以下でも同じとする)。
本実施形態では、複数のノズル4を配列した2つのノズル列4A、4Bを有し、各ノズル列4A、4Bに対応して2つの共通液室10A,10B(以下、区別しないときは「共通液室10」という。他の符号も同様とする。)と、2つの循環共通液室40A、40Bとを有している。
2つの共通液室10A,10Bには、ノズル配列方向の一端部に配置された供給口部(供給ポート)21を介して外部から液体が供給される。2つの循環共通液室40A,40Bからは、ノズル配列方向の他端部に配置された排出口部(循環ポート)47を介して外部に液体が排出される。
そして、共通液室10A,10Bのノズル配列方向の他端部側(供給口部21と反対側)に、個別液室6を経由しないで、共通液室10A,10Bと循環共通液室40A、40Bを通じるバイパス流路50A、50Bを設けている。
バイパス流路50A、50Bには、バイパス流路50A、50Bを流れる液体の流量を制御する流量制御手段51A、51Bを設けている。
次に、本実施形態の作用について図4及び図5を参照して説明する。図4及び図5は同作用説明に供する模式的平面説明図である。
まず、ヘッドに初めて液体を充填する初期充填時、あるいは、共通液室10内の気泡を排出する気泡排出動作を行うときには、図4に示すように、流量制御手段51によってバイパス流路50を開放する。
これにより、共通液室10から、個別液室6を経由しないで、バイパス流路50を通じて循環共通液室40に直接流れる流量が多くなり、共通液室10内の気泡300はバイパス流路50を通じて直接的に循環共通液室40に排出される。
バイパス流路50を設けることで、共通液室10内の気泡300を個別液室6を通じて排出する場合に比べて、容易に循環共通液室40に気泡30を排出することができ、気泡排出性が向上する。
ここで、バイパス流路50が存在することによって、共通液室10から循環共通液室40への総流量を同等とした場合、個別液室6を通過して流れる液体の流量が減少することになる。この個別液室6を流れる液体流量の減少により、個別液室6内の液体の粘度変化に対する循環の効果が小さくなるおそれがある。
そこで、本実施形態では、バイパス流路50内を流れる液体流量を制御する流量制御手段51を設けている。
気泡排出動作を行わない通常の動作状態では、図5に示すように、流量制御手段51によってバイパス流路50を流れる液体流量を制限(バイパス流路50を閉じることを含む。)する。
これにより、共通液室10から個別液室6を通じて循環流路41から循環共通液室40に流れる液体の流量が増加し、非吐出時などの待機状態において、ノズル4での外気との接触のよる揮発で粘度が変化した液体を常に入れかえることが可能となり、待機状態からの印写が可能になる。つまり、循環によって液体の粘度変化を抑制するという効果を十分に発揮させることができる。
したがって、待機時に、次の吐出に備えてノズルの状態を維持回復するための液体吐出(空吐出)を行わない、あるいは、空吐出の動作回数を減らすことができ、無駄な液体消費を低減できる。
次に、本発明の第2実施形態について図6を参照して説明する。図6は同実施形態の説明に供する模式的平面説明図である。
本実施形態では、循環共通液室40A、40Bのノズル配列方向の一端部側(排出口部47と反対側)を共通液室10A,10Bの供給口部21側に通じる導入流路52A、52Bを設けている。
導入流路52A、52Bは、共通液室10A、10Bに供給される液体を共通液室10A、10Bをバイパスして循環共通液室40A、40Bに導入する流路である。この導入流路52A、53Bには流路を流れる液体量を制御する流量制御手段53A、53Bを設けている。流量制御手段53A、53Bは、導入流路52A、52Bを開閉する単なる開閉手段でもよい。
本実施形態では、循環共通液室40A,40B内の気泡を排出するとき、流量制御手段51A、51Bでバイパス流路50A,50Bを閉じ、流量制御手段53A,53Bで導入流路52A、52Bを開放した状態とする。
この状態で、供給口部21から共通液室10A、10Bに液体を供給することで、液体が導入流路52A、52Bを通じて直接的に循環共通液室40A、40Bに導入されて排出口部47に向かって流れる。
これにより、循環共通液室40A、40Bに滞留する気泡を容易に排出することができる。
次に、流量制御手段について図7も参照して説明する。図7は同流量制御手段の一例の説明図である。
流量制御手段51としては、流量制御弁を用いることができる。流量制御弁としては、ソレノイドを使用した電磁バルブ弁が一般的であるが、ヘッドが大型化する。また、手動で切り替える弁も適用可能であるが、切り替えの作業が必要となり、切り替え忘れなどが発生するおそれがある。
初期充填時や気泡排出動作を行うときには、液体を加圧供給することで、通常の使用状態よりも、供給側と循環側の圧力差を大きくし、多くの液体を循環させることが可能となる。通常動作時にはノズルでの液体のメニスカス保持力を超えた圧力がかかると液体が溢れてしまうため流量に制約があるが、メンテナンス時にはこの制約はない。すなわち、圧力差を大きくして液体を循環させることができる。
そこで、流量制御手段としては、圧力差によって開閉及び開放量が変化する弁を使用することが好ましい。すなわち、図7(a)に示すように、供給側(共通液室側)と循環側(循環共通液室側)との間に圧力差によって弾性変形可能な片持ち梁構造の弁体51aを設ける。
この弁体51aは、供給側(共通液室側)の圧力と循環側(循環共通液室側)の圧力との圧力差が大きいときには、図7(b)に示すように、弾性変形して、バイパス流路50を開き、液体が通過可能になる。
一方、弁体51aは、供給側(共通液室側)の圧力と循環側(循環共通液室側)の圧力との圧力差が小さいときには、図7(c)に示すように、ほとんど変形しない(流路を開放しない)か、あるいは、変形が小さい(流路の開放量が少ない)ために液体が通過できないか、ほとんど通過できない。
このように圧力差に応じて流路の開放量が変化する流量制御弁を使用することで、容易に流量を制御することができる。
次に、本発明の第3実施形態について図8を参照して説明する。図8は同実施形態の説明に供する模式的平面説明図である。
本実施形態では、上記第2実施形態と同様に、循環共通液室40A、40Bの導入流路52A、53Bに、導入流路52A、52Bに流れる液体の流量を制御する流量制御手段53A、53Bを設けている。流量制御手段51A、51B、流量制御手段53A、53Bは圧力差で流量を制御する流量制御弁としている。
そして、通常の動作の間で液体吐出ヘッドの維持回復を行うときには、例えば共通液室10の供給口部21から液体を加圧供給して、循環共通液室40側と共通液室10側との圧力差を、液体を吐出させるときよりも大きくする。
これにより、流量制御手段51A、51、53A、53Bが開放され、共通液室10と循環共通液室40を並列的に液体が流れる。したがって、共通液室10、循環共通液室40内の途中に滞留している気泡等を移動させながら排出口部47に向けて液体が流れる。
このように、液体吐出ヘッドの維持回復を行うときには、液体吐出ヘッドから液体を吐出させるときよりも、共通液室側と循環共通液室側との圧力差を大きくすることで、気泡や異物を排出することができる。
つまり、液体吐出ヘッドの維持回復を行うときには、液体吐出ヘッドから液体を吐出させるときよりも、共通液室側と循環共通液室側との圧力差を大きくする。
なお、ここでは、圧力差で流量を制御する流量制御弁を有する液体吐出ヘッドを備え、供給側と循環側の圧力差を大きくして弁を開閉しているが、後述する実施形態のように、例えばポンプ等で流量を制御する場合には、流量を増加することで圧力損失が大きくなり、弁を開閉させることができる。
次に、本発明の第4実施形態について図9を参照して説明する。図9は同実施形態の説明に供する模式的平面説明図である。
本実施形態では、循環共通液室40A、40Bのノズル配列方向の一端部側(排出口部47と反対側)を共通液室10A,10Bの供給口部21側に通じる排出流路54A、54Bを設けている。
排出流路54A、54Bは、循環共通液室40A、40Bから共通液室10A、10Bに液体を排出する流路である。この排出流路54A、54Bには流路を流れる液体の流量を制御する流量制御手段55A、56Bを設けている。流量制御手段55A、56Bは、循環共通液室40A、40Bの圧力が共通液室10A、10B側よりも高いときに排出流路54A、54Bを開放する。なお、流量制御手段55A、55Bとしては、排出流路54A、54Bを開閉する単なる開閉手段とすることもできる。
このように構成したので、流量制御手段51A、51Bを閉じてバイパス流路50A。50Bを閉じ、流量制御手段55A,55Bを開放して排出流路54A、54Bを開放した状態にし、排出口部47から循環共通液室40A、40Bに液体を逆供給する。
これによって、排出流路54A、54Bを通じて直接的に共通液室10A、10Bの供給口部21側に液体を排出できる。
つまり、初期充填時など循環共通液室40内に多量の気泡、気体が存在している場合には、循環共通液室40側から共通液室10側に液体が流れるように圧力差を生じさせて開閉手段55のみを開放状態にし、循環共通液室40の気泡を排出する。
その後、圧力差を通常の共通液室10側が高く、循環共通液室40側が低くなる状態に戻して、開閉手段55を閉じた状態にすることで、共通液室10から循環共通液室10側に液体が流れるようにする。
このようにして、通常の液体の流れでは除去することが困難な循環共通液室の端部の気泡を除去することができる。
次に、本発明の第5実施形態について図10を参照して説明する。図10は同実施形態の説明に供する模式的説明図である。
液体吐出ヘッドの供給口部(供給ポート21)にはタンク61が接続され、排出口部(循環ポート)47にはタンク62が接続されている。タンク61とタンク62との間をつなぐ流路63には送液ポンプ64が設けられている。タンク61には外部から液体が補充供給される。
また、タンク61、62には圧力を検知する圧力センサを含む負圧調整手段66、67が設けられ、圧力センサで圧力を検知しながら負圧を調整する。供給側の圧力と循環側の圧力との差圧を調整することにより、循環する液体の量を調整することができる。
例えば、メンテナンス時などに、差圧を大きくすることで、バイパス流路50A、50Bの流量制御手段51A、51B内の弁が変形して開放状態になって液体が流れる。通常時は、差圧を小さくすることで、バイパス流路50A,50Bの流量制御手段51A、51B内の弁の変形が小さく、バイパス流路50A,50B内は液体が流れない。
このように、供給、循環側の差圧を調整することでバイパス流路の流量制御手段の開閉を制御することができる。
次に、本発明の第6実施形態について図11を参照して説明する。図11は同実施形態の説明に供する模式的説明図である。
本実施形態では、液体吐出ヘッドの供給口部(供給ポート21)にはタンク61が接続されている。タンク61には外部から液体が補充供給される。また、タンク61には圧力を検知する圧力センサを含む負圧調整手段66が設けられ、圧力センサで圧力を検知しながら負圧を調整する。供給側は、メニスカスで負圧が維持できるように調整する。
一方、液体吐出ヘッドの排出口部(循環ポート)47は、流路68を介してタンク61に接続し、流路68には負圧が生じるような送液ポンプ69を設けて、循環量を調整可能としている。
ここで、液送ポンプ69の流量を大きくすることで、循環側流路の圧力が下がり、供給側との圧力差が大きくなるので、バイパス流路50A,50Bの流量制御手段51A、51Bの流量を調整できる。
次に、本発明に係る液体を吐出する装置の一例について図12及び図13を参照して説明する。図12は同装置の要部平面説明図、図13は同装置の要部側面説明図である。
この装置は、シリアル型装置であり、主走査移動機構493によって、キャリッジ403は主走査方向に往復移動する。主走査移動機構493は、ガイド部材401、主走査モータ405、タイミングベルト408等を含む。ガイド部材401は、左右の側板491A、491Bに架け渡されてキャリッジ403を移動可能に保持している。そして、主走査モータ405によって、駆動プーリ406と従動プーリ407間に架け渡したタイミングベルト408を介して、キャリッジ403は主走査方向に往復移動される。
このキャリッジ403には、本発明に係る液体吐出ヘッド404及びヘッドタンク441を一体にした液体吐出ユニット440を搭載している。液体吐出ユニット440の液体吐出ヘッド404は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液体を吐出する。また、液体吐出ヘッド404は、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配置し、吐出方向を下方に向けて装着している。
液体吐出ヘッド404の外部に貯留されている液体を液体吐出ヘッド404に供給するための供給機構494により、ヘッドタンク441には、液体カートリッジ450に貯留されている液体が供給される。
供給機構494は、液体カートリッジ450を装着する充填部であるカートリッジホルダ451、チューブ456、送液ポンプを含む送液ユニット452等で構成される。液体カートリッジ450はカートリッジホルダ451に着脱可能に装着される。ヘッドタンク441には、チューブ456を介して送液ユニット452によって、液体カートリッジ450から液体が送液される。
この装置は、用紙410を搬送するための搬送機構495を備えている。搬送機構495は、搬送手段である搬送ベルト412、搬送ベルト412を駆動するための副走査モータ416を含む。
搬送ベルト412は用紙410を吸着して液体吐出ヘッド404に対向する位置で搬送する。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。吸着は静電吸着、あるいは、エアー吸引などで行うことができる。
そして、搬送ベルト412は、副走査モータ416によってタイミングベルト417及びタイミングプーリ418を介して搬送ローラ413が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。
さらに、キャリッジ403の主走査方向の一方側には搬送ベルト412の側方に液体吐出ヘッド404の維持回復を行う維持回復機構420が配置されている。
維持回復機構420は、例えば液体吐出ヘッド404のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材421、ノズル面を払拭するワイパ部材422などで構成されている。
主走査移動機構493、供給機構494、維持回復機構420、搬送機構495は、側板491A,491B、背板491Cを含む筐体に取り付けられている。
このように構成したこの装置においては、用紙410が搬送ベルト412上に給紙されて吸着され、搬送ベルト412の周回移動によって用紙410が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ403を主走査方向に移動させながら画像信号に応じて液体吐出ヘッド404を駆動することにより、停止している用紙410に液体を吐出して画像を形成
する。
このように、この装置では、本発明に係る液体吐出ヘッドを備えているので、高画質画像を安定して形成することができる。
次に、本発明に係る液体吐出ユニットの他の例について図14を参照して説明する。図14は同ユニットの要部平面説明図である。
この液体吐出ユニットは、前記液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ403と、液体吐出ヘッド404で構成されている。
なお、この液体吐出ユニットの例えば側板491Bに、前述した維持回復機構420、及び供給機構494の少なくともいずれかを更に取り付けた液体吐出ユニットを構成することもできる。
次に、本発明に係る液体吐出ユニットの更に他の例について図15を参照して説明する。図15は同ユニットの正面説明図である。
この液体吐出ユニットは、流路部品444が取付けられた液体吐出ヘッド404と、流路部品444に接続されたチューブ456で構成されている。
なお、流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には液体吐出ヘッド404と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
本願において、吐出される液体は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
液体を吐出するエネルギー発生源として、圧電アクチュエータ(積層型圧電素子及び薄膜型圧電素子)、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものが含まれる。
「液体吐出ユニット」は、液体吐出ヘッドに機能部品、機構が一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体が含まれる。例えば、「液体吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
例えば、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。また、チューブなどで互いに接続されて、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。ここで、これらの液体吐出ユニットのヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間にフィルタを含むユニットを追加することもできる。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドを走査移動機構の一部を構成するガイド部材に移動可能に保持させて、液体吐出ヘッドと走査移動機構が一体化されているものがある。また、液体吐出ヘッドとキャリッジと主走査移動機構が一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持回復機構の一部であるキャップ部材を固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持回復機構が一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、ヘッドタンク若しくは流路部品が取付けられた液体吐出ヘッドにチューブが接続されて、液体吐出ヘッドと供給機構が一体化されているものがある。このチューブを介して、液体貯留源の液体が液体吐出ヘッドに供給される。
主走査移動機構は、ガイド部材単体も含むものとする。また、供給機構は、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
「液体を吐出する装置」には、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて液体を吐出させる装置が含まれる。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を 気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては、他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液を、ノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
なお、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
1 ノズル板
2 流路板
3 振動板部材
4 ノズル
6 個別液室
10 共通液室
11 圧電アクチュエータ
20 共通液室部材
41 循環流路
40 循環共通液室
50、50A、50B バイパス流路
51、51A、51B 流量制御手段
52、52A、52B 導入流路
53、53A、53B 流量制御手段
54、54A、4B 排出流路
55、55A、55B 流量制御手段
403 キャリッジ
404 液体吐出ヘッド
440 液体吐出ユニット

Claims (8)

  1. 液体を吐出する複数のノズルと、
    前記ノズルに通じる複数の個別液室と、
    前記複数の個別液室に液体を供給する共通液室と、
    前記複数の個別液室から前記液体が戻る循環共通液室と、
    前記個別液室を経由しないで前記共通液室と前記循環共通液室とをつなぐバイパス流路と、
    前記バイパス流路を流れる前記液体の流量を制御する流量制御手段と、を備えている
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 前記共通液室は、ノズル配列方向の一端部側に外部から前記液体が供給される供給口部を有し、
    ノズル配列方向において、前記バイパス流路は、前記共通液室の前記供給口部が配置された側と反対側を前記循環共通液室に通じている
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記循環共通液室は、ノズル配列方向の他端部側に前記液体を外部に排出する排出口部を有し、
    ノズル配列方向において、前記循環共通液室の前記排出口部が配置された側と反対側を前記共通液室の供給口部側に通じる導入流路と、
    前記導入流路を流れる前記液体の流量を制御する流量制御手段と、を備えている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記流量制御手段は、圧力差によって通過可能な流量を制御する流量制御弁である
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出ヘッドを含むことを特徴とする液体吐出ユニット。
  6. 前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留するヘッドタンク、前記液体吐出ヘッドを搭載するキャリッジ、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する供給機構、前記液体吐出ヘッドの維持回復を行う維持回復機構、前記液体吐出ヘッドを主走査方向に移動させる主走査移動機構の少なくともいずれか一つと前記液体吐出ヘッドとを一体化した
    ことを特徴とする請求項5に記載の液体吐出ユニット。
  7. 請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出ヘッド、又は、請求項5若しくは6に記載の液体吐出ユニットを備えていることを特徴とする液体を吐出する装置。
  8. 前記液体吐出ヘッドの維持回復を行うときには、前記共通液室側と前記循環共通液室側との圧力差を、前記液体吐出ヘッドから液体を吐出させるときよりも大きくする
    ことを特徴とする請求項7に記載の液体を吐出する装置。
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