JP2017159425A - ロボット - Google Patents

ロボット Download PDF

Info

Publication number
JP2017159425A
JP2017159425A JP2016047946A JP2016047946A JP2017159425A JP 2017159425 A JP2017159425 A JP 2017159425A JP 2016047946 A JP2016047946 A JP 2016047946A JP 2016047946 A JP2016047946 A JP 2016047946A JP 2017159425 A JP2017159425 A JP 2017159425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position detector
hall element
robot
speed reducer
resolution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016047946A
Other languages
English (en)
Inventor
澤田 宗徳
Munenori Sawada
宗徳 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2016047946A priority Critical patent/JP2017159425A/ja
Publication of JP2017159425A publication Critical patent/JP2017159425A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】小型のロボットを提供する。【解決手段】ロボットは、第1駆動部4と、第1駆動部4の出力軸に設けられた第1減速機8と、第1減速機8の入力軸側に設けられた第1位置検出器20と、第1減速機8の出力軸側に設けられた第2位置検出器30と、を有し、第2位置検出器30の分解能は、第1位置検出器20の分解能よりも低い。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットに関するものである。
従来、マニピュレーターの駆動を行う減速機付モーターの場合、減速機付モーターの入力側と出力側とに、位置センサーによる検出が行われるいわゆる二重化エンコーダーが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−70284号公報
しかしながら、二重化エンコーダーをロボットに適用する場合、ロボットの内部は配線等で塞がっており、スペース的な制約からより小型のものが求められている。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るロボットは、第1駆動部と、前記第1駆動部の出力軸に設けられた第1減速機と、前記第1減速機の入力軸側に設けられた第1位置検出器と、前記第1減速機の出力軸側に設けられた第2位置検出器と、を有し、前記第2位置検出器の分解能は、前記第1位置検出器の分解能よりも低いことを特徴とする。
本適用例によれば、第1位置検出器の分解能よりも低い第2位置検出器を第1減速機の出力軸側に設ける。これにより、第1位置検出器よりも小型の第2位置検出器を第1減速機の出力軸側に設けられる。その結果、従来よりも小型のロボットが提供できる。
[適用例2]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記第2位置検出器の分解能は、7ビット以上10ビット以下であることが好ましい。
本適用例によれば、小型の第2位置検出器を第1減速機の出力軸側に設けられる。
[適用例3]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記第2位置検出器の分解能は、8ビット以上10ビット以下であることが好ましい。
本適用例によれば、より小型の第2位置検出器を第1減速機の出力軸側に設けられる。
[適用例4]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記第2位置検出器の分解能は、9ビット以上10ビット以下であることが好ましい。
本適用例によれば、さらにより小型の第2位置検出器を第1減速機の出力軸側に設けられる。
[適用例5]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記第2位置検出器は、前記第1減速機の出力軸の外周に設けられていることが好ましい。
本適用例によれば、中心軸に第2位置検出器を配置しなくてもよくなり、第1駆動部の軸近辺を自由に使えることが可能となる。
[適用例6]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記第2位置検出器は、前記第1減速機の外周に設けられていることが好ましい。
本適用例によれば、中心軸に第2位置検出器を配置しなくてもよくなり、第1駆動部の軸近辺を自由に使えることが可能となる。
[適用例7]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記第2位置検出器は、ホール素子及びリング磁石を有することが好ましい。
本適用例によれば、第2位置検出器の構成が容易になる。
[適用例8]上記適用例に記載のロボットにおいて、前記ホール素子は、第1ホール素子と第2ホール素子とを有し、前記リング磁石の中心と前記第1ホール素子とを通る直線と、前記中心と前記第2ホール素子とを通る直線とは直交することが好ましい。
本適用例によれば、角度情報を容易に取得できる。
ここで、直交とは、直交のみでなく、直交に対して微小角度(例えば±5度程度)だけずれた状態を含む概念である。
[適用例9]上記適用例に記載のロボットにおいて、マニピュレーターと、第2駆動部と、前記第2駆動部の出力軸に設けられた第2減速機と、前記第2減速機の入力軸側に設けられた第3位置検出器と、前記第2減速機の出力軸側に設けられた第4位置検出器と、を有し、前記第4位置検出器は、前記第2位置検出器よりも前記マニピュレーターの先端側に位置し、前記第4位置検出器の分解能は、前記第2位置検出器の分解能よりも低いことが好ましい。
本適用例によれば、小型の位置検出器を用いることで先端アームが小型化し、先端アームの作業性が向上する。
第1実施形態に係る第1駆動部及び第1減速機の軸方向の断面構成を示した図。 回転子センサー・マグネットの表面に正弦波着磁処理が施されている様子を描写した図。 制御回路基板の回転子側の表面上に2個の回転位置センサーが回転軸に対して90度の位相差を以って設けられている様子を示した図。 第1減速機側のリング磁石並びにホール素子の構成を示した図。 回転子を回転駆動させたときの各回転位置センサー及びホール素子の出力の変化を示したチャート。 実施例2の第1減速機側のリング磁石並びにホール素子の構成を示した図。 実施例3の第1減速機側のリング磁石並びにホール素子の構成を示した図。 実施例4の第1減速機側のリング磁石並びにホール素子の構成を示した図。 第2実施形態に係る第1駆動部及び第1減速機の軸方向の断面構成を示した図。 第3実施形態に係る第1駆動部及び第1減速機の軸方向の断面構成を示した図。 第4実施形態に係る第1及び第2駆動部を用いたロボットの1例を示す図。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。なお、使用する図面は、説明する部分が認識可能な状態となるように、適宜拡大又は縮小して表示している。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る第1駆動部及び第1減速機の軸方向の断面構成を示した図である。
本実施形態に係る第1駆動部としてのサーボ・モーター4は、図1に示すように、所定の回転軸を持った回転子12の周囲に、例えば3相の固定子14が円周方向に設けられている。回転子12側に永久磁石を、固定子14側にコイルを配置して、コイルに正弦波電流を供給して所望の正弦波磁束分布を形成することにより、回転子12に対して回転トルクを印加できる。これら回転子12並びに固定子14は、略円筒形状の筐体に収容されており、単一のサーボ・モーター・ユニットを構成する。そして、回転子12は、所定の回転軸回りに回転可能となるように軸支されている。
サーボ・モーター4の小型化・高出力化を実現するために、回転子12側に磁束密度の高いマグネットを使用する。例えば、極異方性マグネットは、磁束密度が高いので、高出力化の点で優れている。
また、サーボ・モーター4の小型化・高出力化を実現するために、固定子14側の巻線密度を高密度化する。例えば、固定子14に分割コア方式が採用される。分割コア方式とは、鉄心すなわちコアをその周方向に分割するとともに、巻線を外部で整列状に巻き込んだ後、各鉄心を組み立てることによって固定子14を構成するものであり、コアへの高密度な巻線とサーボ・モーター4の省スペース化とを可能にする。
本実施形態に係るサーボ・モーター4は、駆動回路16Aを同一筐体に内蔵した小型モーターである。制御回路基板16上には、所定パターンの印刷配線が敷設されているとともに、駆動回路16Aや固定子14のコイルへの正弦波電流の供給を制御するための周辺回路チップが搭載されている。制御回路基板16は、略円盤状である。制御回路基板16の略中央には、回転子12の回転シャフトを挿通させるための開口が設けられている。
回転子12の制御回路基板16側には第1位置検出器20が設けられている。第1位置検出器20は、リング状の回転子センサー・マグネット22と、2個の回転位置センサー24A,24Bとを備えている。なお、第1位置検出器20は光学式であってもよい。これによれば、位置検出器の組み合わせで、高分解能の光学式、低分解能の磁気式を選択できる。
回転子12の制御回路基板16側の端面には、リング状の回転子センサー・マグネット22が取り付けられている。
図2は、回転子センサー・マグネット22の表面に正弦波着磁処理が施されている様子を描写した図である。図3は、制御回路基板16の回転子12側の表面上に2個の回転位置センサー24A,24Bが回転軸(回転子12)に対して90度の位相差を以って設けられている様子を示した図である。
この回転子センサー・マグネット22の表面は、図2に示すように、正弦波着磁処理が施されている。
一方、制御回路基板16の回転子センサー・マグネット22側の表面上には、図1並びに図3に示すように、2個の回転位置センサー24A,24Bが回転軸に対して90度の位相差を以って設けられている。
回転位置センサー24A,24Bは、磁極軸の原点位置に磁束密度の大きさを検出する素子(ホール素子)で構成される。回転位置センサー24A,24Bは、回転子センサー・マグネット22の着磁面に対向して配置されている。一方の回転位置センサー24Aは、回転子センサー・マグネット22が発する磁界に応じたホール・センサー信号SINを出力し、他方の回転位置センサー24Bは同様にホール・センサー信号COSを出力する(図5参照)。これらセンサー出力としてのSIN信号及びCOS信号は駆動回路16Aに入力される。
また、図1の紙面左側には、回転子12の回転駆動を減速するための第1減速機8が、回転子12の回転シャフトに直結されている。第1減速機8は、複数の減速機遊星ギア18−1,18−2,18−3で構成される。
第1減速機8の端面には、サーボ・モーター4外の部材と接合する連結部26が、回転子12の回転軸と略同軸状に回転するように、取り付けられている。
連結部26の周辺には第2位置検出器30が設けられている。
第2位置検出器30は第1減速機8の外周に設けられている。これによれば、中心軸に第2位置検出器30を配置しなくてもよくなり、サーボ・モーター4の軸近辺を自由に使えることが可能となる。
第2位置検出器30は第1減速機8の出力軸の外周に設けられている。これによれば、中心軸に第2位置検出器30を配置しなくてもよくなり、サーボ・モーター4の軸近辺を自由に使えることが可能となる。
第2位置検出器30は、リング状のリング磁石32と、ホール素子34とを備えている。そして、リング磁石32は、回転子12の回転軸と略同軸状に回転するように、連結部26に取り付けられている。ホール素子34は2個の第1及び第2ホール素子34A,34Bを備えている。これによれば、第2位置検出器30の構成が容易になる。
図4は、第1減速機8側のリング磁石32並びに第1及び第2ホール素子34A,34Bの構成を示した図である。
このリング磁石32の表面は、図4に示すように、正弦波着磁処理が施されている。
一方、このリング磁石32に対向するように、2個の第1及び第2ホール素子34A,34Bが回転軸に対して90度の位相差を以って設けられている。リング磁石32の中心36と第1ホール素子34Aとを通る直線38と、中心36と第2ホール素子34Bとを通る直線40とは直交している。これによれば、角度情報を容易に取得できる。
ここで、直交とは、直交のみでなく、直交に対して微小角度(例えば±5度程度)だけずれた状態を含む概念である。
第1及び第2ホール素子34A,34Bは、磁極軸の原点位置に磁束密度の大きさを検出する素子(ホール素子)で構成される。第1及び第2ホール素子34A,34Bは、リング磁石32の着磁面に対向して配置されている。一方の第1ホール素子34Aは、リング磁石32が発する磁界に応じたホール素子信号ABS_SINを出力し、他方の第2ホール素子34Bは同様にホール素子信号ABS_COSを出力する(図5参照)。これらセンサー出力としてのABS_SIN信号及びABS_COS信号は駆動回路16Aに入力される。
図5は、回転子12を回転駆動させたときの回転位置センサー24A,24B及びホール素子34の出力の変化を示したチャートである。
回転子12の回転位置θmの検出値θmdを1回転で1024パルス/回転とし、減速比Gnを4とすると、第1減速機8における出力軸の1回転では1024×4=4096パルス/回転となるので、高精度の絶対回転位置を検出できる。このとき、第1減速機8の出力軸側の回転位置θgの検出値θgdは4パルス/回転の分解能を備えているだけで充分である。検出値θmdの分解能1024パルス/回転としたときの例を図5に示している。この場合、0≦θgd<256のときN=0となり、256≦θgd<512のときN=1となり、512≦θgd<768のときN=2となり、768≦θgd<1024のときN=3となる。
このようにして、比較的低分解能の2つの内蔵された位置検出器を用いて、サーボ・モーター4の回転軸を10ビットレベルの分解能で検出できる。なお、アークTan化した後で補正を掛けてもよいし、テーブルを持って補正を掛けてもよい。
本実施形態に係るロボットは、サーボ・モーター4の出力軸に設けられた第1減速機8と、第1減速機8の入力軸側に設けられた第1位置検出器20と、第1減速機8の出力軸側に設けられた第2位置検出器30と、を備えている。
ロボットは、第1減速機8の出力軸側の第2位置検出器30の分解能は、第1減速機8の入力軸側の第1位置検出器20よりも低い。例えば、第1減速機8の出力軸側の第2位置検出器30の分解能は、最大10ビットにしてもよい。
第2位置検出器30の分解能は、7ビット以上10ビット以下であることが好ましい。第2位置検出器30の分解能は、8ビット以上10ビット以下であることがより好ましい。第2位置検出器30の分解能は、9ビット以上10ビット以下であることがさらにより好ましい。これによれば、小型の第2位置検出器30を第1減速機8の出力軸側に設けられる。
なお、出力軸側の第2位置検出器30は、入力軸側の第1位置検出器20の故障検出用に利用してもよい。また、出力軸側の第2位置検出器30は定期的に入力軸側の第1位置検出器20との差分を計算してもよい。これによれば、サーボ・モーター4の回転子12に繋がった入力軸側の第1位置検出器20と第1減速機8に繋げた出力軸側の第2位置検出器30とを実装し、その比較により入力軸側の第1位置検出器20の故障状況を検出できる。また、出力軸側の第2位置検出器30は故障検知用途であるため、10ビット以下で十分である。
出力軸側の第2位置検出器30のリング磁石32の径の大きさは、サーボ・モーター4の径の大きさよりも大きくてもよい。
(実施例1)
本実施例の第1減速機8側のリング磁石32並びにホール素子34の構成が図4に示されている。本実施例では、第2位置検出器30の分解能を10ビット以下と規定する。第2位置検出器30は、入力軸側の第1位置検出器20の故障検知のために使用されるものであり、第1位置検出器20の故障検知するまでに、ロボットが危険な動作をしないことを目的とするためである。この時、出力軸での角度分解能は1/1024=0.35deg=0.006radであり、1m先の手先分解能は0.006mとなる。実際に差分を取って第1位置検出器20が故障したと判断しても、その間に移動する距離は6mm程度であるため、人に危害を加えることはないものと判断できる。
そのための構成として、リング磁石32をベースの近傍にホール素子34を設けている。この時、ホール素子34自身はリング磁石32の壁面に搭載してもよいし、上部若しくは下部に搭載してもよい。これにより、中心軸にホール素子34を配置しなくてもよくなり、サーボ・モーター4の軸近辺を自由に使えることが可能となる。一方で、リング磁石32にしてもホール素子34にしても温度情報に敏感なため、ホール素子34に対して温度センサーを貼り付け、温度情報を反映させながら例えば位置情報テーブルを更新してもよい。
(実施例2)
図6は、本実施例の第1減速機8側のリング磁石32並びにホール素子34の構成を示した図である。
本実施例の第2位置検出器30はホール素子34を90度毎に4個配置している。それぞれのホール素子34から得られる4つのデータを平均化して位置情報のばらつきを抑えられる。
また、90度毎に配置したホール素子34は、2つのSin、Cosカーブそれぞれから角度情報を算出し、そこから得られる4つの角度情報を平均化することで磁石による磁界ばらつきの影響を抑えられる。
さらに、90度毎に配置したホール素子34から得られるデータの平均値を取って、磁石のばらつきを抑えられる。
これによれば、リング磁石32及びホール素子34の磁界ばらつきや配置ばらつきによるホール素子34からの出力値のばらつきを抑えられる。
(実施例3)
図7は、本実施例の第1減速機8側のリング磁石32並びにホール素子34の構成を示した図である。
本実施例は、あえてばらつき(リング磁石32の一部を削る等)を設け、そのポイントを基準にすることにより、位置情報を正確に取れる。
本実施例の第2位置検出器30はリング磁石32に一部のみのばらつきが出るようにリング磁石32に切りかけをつけている。第2位置検出器30は、リング磁石32の切りかけで得られる磁界のばらつきを検出し、そのばらつき箇所を絶対値情報としている。これによれば、リング磁石32の磁束ばらつきによるリング磁石32の値のばらつきを抑えられる。
本実施例の第2位置検出器30のばらつきの検出には、ホール素子34の近傍に同じホール素子34を配置している。第2位置検出器30のばらつきの検出には、2つのホール素子34の出力値の差分を計算して、リング磁石32の位置を把握している。これによれば、リング磁石32の磁束ばらつきによるリング磁石32の値のばらつきを抑えられる。
ここでは、リング磁石32にあえて切欠きを入れてリング磁石32一回転した時に磁界のばらつきが出るようにするものである。また、2個のホール素子34を同じ位置に並べて配置している。近傍に配置することで、同じ制御回路基板16に搭載することが可能になるため、位置制御を厳密に管理することが可能となる。磁束はSinカーブで現れ、2か所の位置で同じ電圧値が得られるため、純粋にSinカーブだけを検出するだけでは、位置情報に変換できないが、近傍に2個のホール素子34を持たせ、その差分を計算することで、位置情報に変換できる。また、リング磁石32の切欠き部分28を2個のホール素子34で効果的に検出できるようにしてもよい。
(実施例4)
図8は、本実施例の第1減速機8側のリング磁石32並びにホール素子34の構成を示した図である。
本実施例の第2位置検出器30は、リング磁石32の上部及び側面にホール素子34が配置されている。第2位置検出器30は、リング磁石32の上部及び側面のばらつきを考慮に入れてばらつきを補正している。これによれば、リング磁石32の配置ばらつきによるリング磁石32の値のばらつきを抑えられる。
ここでは、ホール素子34の配置をリング磁石32の側面及び上部(若しくは下部)に設け、両方のデータの平均値を取る若しくは極端なばらつきを検出する側のデータは使用しないといった制約を設けることで、磁界ばらつきを抑えることが可能となる。また、リング磁石32を積層構造として、ホール素子34もそれぞれのリング磁石32に対応するように配置することで、ばらつきに対応することが可能となる。
本実施形態によれば、第1位置検出器20の分解能よりも低い第2位置検出器30を第1減速機8の出力軸側に設ける。これにより、第1位置検出器20よりも小型の第2位置検出器30を第1減速機8の出力軸側に設けられる。その結果、従来よりも小型のロボットが提供できる。
また、第1減速機8に取り付け可能な、径方向に着磁したリング磁石32の近傍にホール素子34を設置できる。これにより、回転することによる磁束の変化を計測して、回転角情報を得られる。その結果、従来よりも小型のロボットが提供できる。
(第2実施形態)
図9は、本実施形態に係る第1駆動部及び第1減速機の軸方向の断面構成を示した図である。以下、第1駆動部としてのサーボ・モーター4及び第1減速機8の構造を、図9を参照しながら説明する。
本実施形態のサーボ・モーター4は、回転子12のブレーキ10側の端面に第1位置検出器20が設けられている点、及び第1減速機8の外周に第2位置検出器30が設けられている点が、第1実施形態と異なっている。以下、第1実施形態と同じ構成部材には同一符号を付し、ここではそれらの説明を省略又は簡略化する。
本実施形態の第1位置検出器20では、第1実施形態と同様、各センサー出力としてのSIN信号及びCOS信号が駆動回路16A(図3参照)に入力される。また、第2位置検出器30では、第1実施形態と同様、各センサー出力としてのABS_SIN信号及びABS_COS信号が駆動回路16A(図4参照)に入力される。
本実施形態によれば、サーボ・モーター4と第1減速機8とを含めた軸方向の長さが第1実施形態よりも短くできる。したがって、従来よりも小型のロボットが提供できる。
(第3実施形態)
図10は、本実施形態に係る第1駆動部及び第1減速機の軸方向の断面構成を示した図である。以下、第1駆動部としてのサーボ・モーター4及び第1減速機8の構造を、図10を参照しながら説明する。
本実施形態の第1減速機8には磁石固定用治具54が設けられ、その外側に第2位置検出器30が形成されている点が、第2実施形態と異なっている。以下、第2実施形態と同じ構成部材には同一符号を付し、ここではそれらの説明を省略又は簡略化する。
本実施形態の第1減速機8は、連結部26に磁石固定用治具54が設けられ、その外側に第2位置検出器30が形成されている。磁石固定用治具54は連結部26にねじ56で固定されている。本実施形態の第1位置検出器20では、第1実施形態と同様、各センサー出力としてのSIN信号及びCOS信号が駆動回路16A(図3参照)に入力される。また、第2位置検出器30では、第1実施形態と同様、各センサー出力としてのABS_SIN信号及びABS_COS信号が駆動回路16A(図4参照)に入力される。
本実施形態によれば、サーボ・モーター4と第1減速機8とを含めた軸方向に直交する幅方向の長さが第2実施形態よりも短くできる。したがって、従来よりも小型のロボットが提供できる。
(第4実施形態)
次に、図11に基づき、本実施形態に係るロボットである単腕ロボットを説明する。
図11は、本実施形態に係る第1及び第2駆動部を用いたロボットの1例を示す図である。以下、ロボットの構造を、図11を参照しながら説明する。なお、第1実施形態と同じ構成部材には同一符号を付し、ここではそれらの説明を省略又は簡略化する。
本実施形態に係る単腕ロボット500は、図11に示すように、基台510と、マニピュレーター520と、マニピュレーター520の先端側に設けられたエンドエフェクター530と、マニピュレーター520とエンドエフェクター530との間に設けられた第1駆動部としてのサーボ・モーター4と、基台510に設けられた第2駆動部としてのサーボ・モーター42と、を有する。なお、サーボ・モーター4,42としては、前述した各実施形態と同様のものを用いる。
基台510は、マニピュレーター520を回動させるための動力を発生させるアクチュエーター(図示せず)及びアクチュエーターを制御する制御部(図示せず)等を収納する機能を有する。また、基台510は、例えば、床、壁、天井、及び移動可能な台車上などに固定される。
マニピュレーター520は、第1アーム521、第2アーム522、第3アーム523、第4アーム524、第5アーム525、及び第6アーム526を有しており、隣り合うマニピュレーター同士を回動自在に連結することにより構成されている。マニピュレーター520は、制御部の制御によって、各アームの連結部を中心に複合的に回転又は屈曲することにより駆動する。
エンドエフェクター530は、対象物を把持する機能を有する。エンドエフェクター530は、第1指531及び第2指532を有している。マニピュレーター520の駆動によりエンドエフェクター530が所定の動作位置まで到達した後、第1指531及び第2指532の離間距離を調整することにより、対象物を把持できる。
なお、エンドエフェクター530は、ここでは、ハンドであるが、本実施形態では、これに限定されるものではない。エンドエフェクターの他の例としては、例えば、部品検査用器具、部品搬送用器具、部品加工用器具、部品組立用器具、及び測定器等が挙げられる。これは、他の実施形態におけるエンドエフェクターについても同様である。
本実施形態の単腕ロボット500は、サーボ・モーター4の出力軸に設けられた第1減速機8と、第1減速機8の入力軸側に設けられた第1位置検出器20と、第1減速機8の出力軸側に設けられた第2位置検出器30と、を有する。
本実施形態の単腕ロボット500は、サーボ・モーター42の出力軸に設けられた第2減速機44と、第2減速機44の入力軸側に設けられた第3位置検出器46と、第2減速機44の出力軸側に設けられた第4位置検出器48と、を有する。
本実施形態の第4位置検出器48は、第2位置検出器30よりもマニピュレーター520の先端側に位置している。第4位置検出器48の分解能は、第2位置検出器30の分解能よりも低くなるように設定されている。第4位置検出器48は、マニピュレーター520の先端側に位置しており、ある一定時間での動作距離がマニピュレーター520の根本側よりも短いことから、分解能が低くても移動距離が少なくて済むため、低分解能で可能である。これによれば、低分解能で済むことから、補正回路の簡略に繋げることができる。
本実施形態によれば、小型の位置検出器を用いることができるので、先端アームが小型化し、先端アームの作業性が向上する。
なお、図示の構成では、マニピュレーター520は、合計5本のアームによって構成されているが、本実施形態はこれに限られない。マニピュレーター520が、1本のアームに構成されている場合、2〜4本のアームによって構成されている場合、及び6本以上のアームによって構成されている場合も本実施形態の範囲内である。
なお、上記実施形態で説明した第2位置検出器30はリング磁石32及びホール素子34が複数段積み重ねて配置されてもよい。第2位置検出器30はそれぞれのリング磁石32及びホール素子34から得られる出力情報を平均化して位置情報のばらつきを抑えてもよい。これによれば、リング磁石32の配置ばらつきによるリング磁石32の値のばらつきを抑えられる。
また、第2位置検出器30はホール素子34近傍に図示しない温度センサーを搭載してもよい。第2位置検出器30は温度情報を取り込み、温度による磁束値及びホール素子34の値変動を補正してもよい。これによれば、第2位置検出器30の温度ばらつきによる第2位置検出器30の値のばらつきを抑えられる。
また、第2位置検出器30はホール素子34近傍に図示しない電圧レファレンス回路を設けてもよい。第2位置検出器30はホール素子34へ供給する電圧変動をホール素子34が検出する誤差以内に抑えてもよい。これによれば、ホール素子34の電圧ばらつきによるホール素子34の値のばらつきを抑えられる。
以上詳記したように、本実施形態によれば、リング磁石32の近傍にホール素子34を配置して、ホール素子34を組み合わせることで、外部要因に伴う値ばらつきに強い第2位置検出器30を提案できる。
また、安全機能としてホール素子34を用いて安価な角度センサーを提供できる。
また、第1減速機8に取り付け可能な、径方向に着磁したリング磁石32の近傍にホール素子34を設置し、回転することによる磁束の変化を計測することで、回転角情報を得られる。
また、サーボ・モーター4の中心軸にホール素子34を配置しないため、中心軸を自由に使用できる。
従来、リング磁石32とホール素子34との距離や温度情報により、センシティブにホール素子34の出力結果が変わるため、そのばらつきを補正することが難しい。本実施形態によれば、ホール素子34の出力ばらつきを補正し、良好な出力結果を得られる。
ホールICを用いた位置センサーとしては、ポテンショメーターが考えられる。この構成は、円筒形磁石の真上にホールICを配置して磁束を検出し、その磁束をX、Y方向の磁束に分解することで角度情報を検出している。しかしながら、この構成だと中心軸にICを搭載するスペースが必要となり、ホールICの搭載自由度を確保できない。本実施形態によれば、サーボ・モーター4の中心軸にホール素子34及びリング磁石32を配置せずに、角度情報を検出可能なセンサー構成を構築できる。
また、ロボットを駆動する回路に関して、サーボ・モーター4の角度情報を入手できる。
また、ロボットでの人との共存で、マニピュレーター520駆動に使用する第1減速機8の付いたサーボ・モーター4の位置検出を二重構造にすることにより、安全性を高め、より外部要因の影響を緩和できる。
また、ロボットや汎用組立機器、ロボット・ハンド機器、その他の多軸制御装置などのような多軸駆動系の機械装置に対して適用できる。
また、回転軸の姿勢位置を高精度に検出できる、優れたロボットを提供できる。
また、駆動回路を同一のサーボ・モーター・ユニットに内蔵して構成されたサーボ・アクチュエーターに対して適用できる、ロボットを提供できる。
また、サーボ・モーター・ユニット内の温度変化の影響を受けることなく回転軸の姿勢位置を高精度に検出できる、ロボットを提供できる。
以上、本発明のロボットを、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
また、前記実施形態では、ロボット(基台)が固定される平面(面)は、水平面と平行な平面(面)であるが、本発明では、これに限定されず、例えば、水平面や鉛直面に対して傾斜した平面(面)でもよく、また、鉛直面と平行な平面(面)であってもよい。すなわち、第1回動軸は、鉛直方向や水平方向に対して傾斜していてもよく、また、水平方向と平行であってもよい。
また、本発明のロボットは、垂直多関節ロボットに限らず、水平多関節ロボットやパラレルリンクロボット、双腕ロボットなどでも同様の効果が得られる。また、本発明のロボットは、6軸ロボットに限らず、7軸以上のロボットや5軸以下のロボットでも同様の効果が得られる。また、本発明のロボットは、マニピュレーターを有していれば、マニピュレーター型ロボット(ロボットマニピュレーター)に限定されず、他の形式のロボット、例えば、脚式歩行(走行)ロボット等であってもよい。
4…サーボ・モーター(第1駆動部) 8…第1減速機 10…ブレーキ 12…回転子 14…固定子 16…制御回路基板 16A…駆動回路 18…減速機遊星ギア 20…第1位置検出器 22…回転子センサー・マグネット 24A,24B…回転位置センサー 26…連結部 28…切欠き部分 30…第2位置検出器 32…リング磁石 34…ホール素子 34A…第1ホール素子 34B…第2ホール素子 36…中心 38,40…直線 42…サーボ・モーター(第2駆動部) 44…第2減速機 46…第3位置検出器 48…第4位置検出器 54…磁石固定用治具 56…ねじ 500…単腕ロボット(ロボット) 510…基台 520…マニピュレーター 521…第1アーム 522…第2アーム 523…第3アーム 524…第4アーム 525…第5アーム 526…第6アーム 530…エンドエフェクター 531…第1指 532…第2指。

Claims (9)

  1. 第1駆動部と、
    前記第1駆動部の出力軸に設けられた第1減速機と、
    前記第1減速機の入力軸側に設けられた第1位置検出器と、
    前記第1減速機の出力軸側に設けられた第2位置検出器と、
    を有し、
    前記第2位置検出器の分解能は、前記第1位置検出器の分解能よりも低いことを特徴とするロボット。
  2. 請求項1に記載のロボットにおいて、
    前記第2位置検出器の分解能は、7ビット以上10ビット以下であることを特徴とするロボット。
  3. 請求項1に記載のロボットにおいて、
    前記第2位置検出器の分解能は、8ビット以上10ビット以下であることを特徴とするロボット。
  4. 請求項1に記載のロボットにおいて、
    前記第2位置検出器の分解能は、9ビット以上10ビット以下であることを特徴とするロボット。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のロボットにおいて、
    前記第2位置検出器は、前記第1減速機の出力軸の外周に設けられていることを特徴とするロボット。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のロボットにおいて、
    前記第2位置検出器は、前記第1減速機の外周に設けられていることを特徴とするロボット。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載のロボットにおいて、
    前記第2位置検出器は、ホール素子及びリング磁石を有することを特徴とするロボット。
  8. 請求項7に記載のロボットにおいて、
    前記ホール素子は、第1ホール素子と第2ホール素子とを有し、
    前記リング磁石の中心と前記第1ホール素子とを通る直線と、前記中心と前記第2ホール素子とを通る直線とは直交することを特徴とするロボット。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のロボットにおいて、
    マニピュレーターと、
    第2駆動部と、
    前記第2駆動部の出力軸に設けられた第2減速機と、
    前記第2減速機の入力軸側に設けられた第3位置検出器と、
    前記第2減速機の出力軸側に設けられた第4位置検出器と、
    を有し、
    前記第4位置検出器は、前記第2位置検出器よりも前記マニピュレーターの先端側に位置し、
    前記第4位置検出器の分解能は、前記第2位置検出器の分解能よりも低いことを特徴とするロボット。
JP2016047946A 2016-03-11 2016-03-11 ロボット Pending JP2017159425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016047946A JP2017159425A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 ロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016047946A JP2017159425A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017159425A true JP2017159425A (ja) 2017-09-14

Family

ID=59854629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016047946A Pending JP2017159425A (ja) 2016-03-11 2016-03-11 ロボット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017159425A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019141968A (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 株式会社デンソーウェーブ ロボットのアーム回転軸速度検出装置
JP2019141970A (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 株式会社デンソーウェーブ ロボットのアーム回転軸速度検出装置
CN111482950A (zh) * 2019-01-29 2020-08-04 发那科株式会社 机器人
CN111482952A (zh) * 2019-01-29 2020-08-04 发那科株式会社 机器人
JP2021076191A (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 住友重機械工業株式会社 駆動装置
US20210299859A1 (en) * 2020-03-26 2021-09-30 Seiko Epson Corporation Robot And Robot System

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019141968A (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 株式会社デンソーウェーブ ロボットのアーム回転軸速度検出装置
JP2019141970A (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 株式会社デンソーウェーブ ロボットのアーム回転軸速度検出装置
JP7035608B2 (ja) 2018-02-22 2022-03-15 株式会社デンソーウェーブ ロボットのアーム回転軸速度検出装置
US11260546B2 (en) 2019-01-29 2022-03-01 Fanuc Corporation Robot
JP2020121355A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 ファナック株式会社 ロボット
JP2020121356A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 ファナック株式会社 ロボット
CN111482952A (zh) * 2019-01-29 2020-08-04 发那科株式会社 机器人
CN111482950A (zh) * 2019-01-29 2020-08-04 发那科株式会社 机器人
US11376729B2 (en) 2019-01-29 2022-07-05 Fanuc Corporation Robot
JP7381204B2 (ja) 2019-01-29 2023-11-15 ファナック株式会社 ロボット
CN111482952B (zh) * 2019-01-29 2024-01-05 发那科株式会社 机器人
JP2021076191A (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 住友重機械工業株式会社 駆動装置
WO2021095362A1 (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 住友重機械工業株式会社 駆動装置
JP7321894B2 (ja) 2019-11-11 2023-08-07 住友重機械工業株式会社 駆動装置
US20210299859A1 (en) * 2020-03-26 2021-09-30 Seiko Epson Corporation Robot And Robot System

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017159425A (ja) ロボット
JP4964303B2 (ja) モータの回転位置検出装置
JP4552353B2 (ja) サーボ・アクチュエータ並びにその位置検出装置
JP2529860B2 (ja) 磁気的隔絶指示ジンバル装置
JP6578499B1 (ja) 汎用型ロータリーエンコーダ及びそれを用いたサーボモータ
JP2007321879A (ja) 回転位置センサ付き減速機ユニット
EP3101787B1 (en) Resolver device, motor, and actuator
EP3892425A1 (en) Robot and robot system
WO2021090372A1 (ja) 汎用型ロータリーエンコーダ
JP2015114209A (ja) エンコーダー及び電気機械装置
KR101234511B1 (ko) 자기 엔코더로 로봇의 위치제어를 실시하는 로봇 엑츄에이터
US20170001304A1 (en) Actuator
WO2002101914A1 (fr) Servoactionneur et dispositif de detection de position associe
JP2015132496A (ja) 磁気式エンコーダー、電気機械装置、移動体およびロボット
JP2014163873A (ja) 磁気式エンコーダー、電気機械装置、移動体およびロボット
JP6638465B2 (ja) 電動モータ、およびモータ制御システム
JP6791013B2 (ja) 二軸一体型モータ
WO2021153613A1 (ja) アブソリュートエンコーダ、アブソリュートエンコーダの角度誤差情報出力プログラム、アブソリュートエンコーダの角度誤差情報出力方法
JP2015175762A (ja) エンコーダー、電気機械装置、ロボット、及び、鉄道車両
JP2018048902A (ja) エンコーダ装置、駆動装置、ステージ装置、及びロボット装置
JP2022086241A (ja) モーター制御用角度センサー、モーター制御システムおよびモーター制御用角度センサーの制御方法
JP2021137928A (ja) モーター制御装置及びこれを備えるロボットアーム
JP5538758B2 (ja) 漏洩磁束検出型回転位置検出装置を組み込んだ液密サーボモータ装置
JP2015114208A (ja) エンコーダー及び電気機械装置
JP5948656B2 (ja) 回転角検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20180907

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181119