JP2017154761A - ブロー成形容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】座屈強度を向上すること。【解決手段】口部2、肩部3、胴部4及び底部を有する有底筒状の容器本体6を備え、容器本体6には、容器軸O方向に沿って延び、且つ肩部3及び底部のうちの少なくとも一方に開口する補強筒部7が形成されているブロー成形容器1を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、ブロー成形容器に関する。
従来から、合成樹脂材料で有底筒状に形成された容器として、例えば下記特許文献1に記載されているような薄肉容器(薄肉ボトル)が知られている。
特開2001−225829号公報
このような薄肉容器は、容器自体が薄肉であるので保形性が低く、安定した自立性を確保することが難しい。特に、薄肉容器に対して容器軸方向に圧縮荷重(外力)が作用した場合には座屈し易い。従って、例えば薄肉容器を多段に積み重ねた場合(スタッキング)や、薄肉容器の口部に押し込み操作する押圧ポンプを装着した場合には、薄肉容器に対して容器軸方向に沿った圧縮荷重が作用して座屈し易かった。
そのため、薄肉容器を多様な使い方で利用することが難しく、座屈強度を向上することに改善の余地があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、座屈強度が向上したブロー成形容器を提供することである。
(1)本発明に係るブロー成形容器は、口部、肩部、胴部及び底部を有する有底筒状の容器本体を備え、前記容器本体には、容器軸方向に沿って延び、且つ前記肩部及び前記底部のうちの少なくとも一方に開口する補強筒部が形成されている。
本発明に係るブロー成形容器によれば、容器本体に容器軸方向に沿って延びる縦長の補強筒部が形成されているので、補強筒部を柱部のように利用することができ、補強筒部によって容器本体を容器軸方向に補助的に支えることができる。これにより、補強筒部の剛性を利用して容器本体における容器軸方向の剛性を高めることができ、ブロー成形容器全体の座屈強度を向上することができる。
従って、容器本体を薄肉で形成した場合であっても、座屈強度を向上することができ、自立性やスタッキング性を高めることができるうえ、例えば押し込み操作する押圧ポンプを口部に装着して使用することも可能となる。そのため、ブロー成形容器を多様な使い方で利用することができ、利便性の高い容器とすることができる。
(2)前記補強筒部のうち、前記容器本体の径方向内側に位置する内端部の厚みは、前記補強筒部の他の部分の厚みよりも厚肉とされてもよい。
この場合には、補強筒部自身の剛性を周方向に変化させることができ、容器本体の径方向内側に位置する内端部(容器軸側に位置する部分)の厚みを他の部分の厚みよりも厚肉として剛性を強くすることができる。そして、補強筒部のうち剛性が高い上記内端部を容器軸側に配置できるので、例えば口部を介して容器本体に圧縮荷重が作用した際に、補強筒部の内端部に圧縮荷重を作用させ易い。従って、剛性が高い補強筒部の内端部を効果的に利用して圧縮荷重に対抗することができ、座屈強度をより向上させ易い。
(3)前記補強筒部は、前記容器本体の径方向外側に向けて開口し、前記容器本体には、前記補強筒部のうち、前記容器本体の径方向外側に位置する外端部から前記容器本体の径方向に沿って前記容器本体の外周面に至る平坦壁が形成され、前記平坦壁は、前記補強筒部の容器軸方向の全長に亘って延びると共に、前記容器本体の周方向に向かい合うように一対形成されてもよい。
この場合には、補強筒部だけでなく平坦壁も利用して、容器本体を容器軸方向に支えることができるので、容器軸方向の剛性をさらに高め易く、座屈強度をさらに向上することができる。
(4)前記補強筒部は、前記容器本体を容器軸方向に貫通し、前記肩部及び前記底部の両方に開口してもよい。
この場合には、補強筒部を容器本体の全長に亘って配置しているので、座屈強度を効果的に向上することができる。
本発明に係るブロー成形容器によれば、容器本体自体を薄肉で形成した場合であっても、座屈強度を向上することができる。
本発明に係るブロー成形容器の実施形態を示す半縦断面図である。 図1に示すブロー成形容器の上面図である。 図1に示すA−A線に沿った容器本体の断面図である。 図1に示すブロー成形容器を製造する際の金型ロッドと補強筒部との関係を示す図であって、金型ロッドを含むブロー成形容器の半縦断面図である。 図4に示すブロー成形容器の上面図である。 本発明に係るブロー成形容器の変形例を示す上面図である。
以下、本発明に係るブロー成形容器の実施形態について図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態のブロー成形容器1は、口部2、肩部3、胴部4及び底部5を有する有底筒状の容器本体6を備え、容器本体6には補強筒部7が形成されている。
なお、ブロー成形容器1は、例えばパリソンを利用した押出しブロー成形や、有底筒状に形成されたプリフォームを利用した2軸延伸ブロー成形等を含むブロー成形によって形成される薄肉ボトルである。
口部2、肩部3、胴部4及び底部5は、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設されている。
以下、上述した共通軸を容器軸(ボトル軸)Oといい、容器軸O方向に沿って口部2側を上方、その反対側を下方という。また、容器軸O方向から見た平面視で、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
口部2の外周面にはねじ部8が形成され、図1及び図2に示すキャップ9や図示しない押し込み操作可能な押圧ポンプ等が装着可能とされている。
補強筒部7は、図1〜図3に示すように、周方向に間隔をあけて複数形成されている。図示の例では、補強筒部7は容器軸Oを挟んで径方向に並ぶように容器軸O回りに180度の間隔をあけて2つ配置されている。補強筒部7は、容器軸O方向に沿って延びる縦長の円筒状に形成され、容器本体6を容器軸O方向の全長に亘って貫通している。これにより、補強筒部7は肩部3及び底部5の両方に開口している。
また、補強筒部7は、容器本体6の径方向外側に向けて開口している。これにより、補強筒部7は、補強筒部7自身の周方向に分断されるように形成されている。容器本体6には、補強筒部7のうち、径方向外側に位置する外端部7a(すなわち、補強筒部7の2箇所の周端部)から、径方向外側に向かってそれぞれ延びる一対の平坦壁10が形成されている。
平坦壁10は、補強筒部7の外端部7aから径方向に沿って容器本体6の外周面に位置する胴部本体11に至るように形成され、補強筒部7の容器軸O方向の全長に亘って延びると共に、周方向に互いに向かいように配置されている。
平坦壁10は、補強筒部7が容器本体6を容器軸O方向に貫通するように形成されていることに対応して、容器本体6の容器軸O方向の全長に亘って延びている。これにより、平坦壁10は、上端部が肩部3に対して一体に接続され、且つ下端部が底部5に対して一体に接続されている。
なお、図示の例では、平坦壁10は互いに周方向に重なり合うように形成されている。従って、本実施形態の補強筒部7は、一対の平坦壁10同士が重なり合った部分によって、容器本体6の径方向外側に通じる部分が閉じられた状態とされている。つまり、本実施形態では、補強筒部7は、周方向に重なり合った一対の平坦壁10によって、容器本体6の径方向外側に開口することが実質的に規制されている。
容器本体6の胴部4は、胴部本体11、補強筒部7及び一対の平坦壁10で構成されている。胴部本体11は、一方の補強筒部7に接続された平坦壁10と、他方の補強筒部7に接続された平坦壁10と、を周方向に接続しており、図示の例ではその外形が横断面視円形状に形成されている。なお、胴部本体11の外周面が容器本体6の外周面となる。
肩部3は、胴部本体11の上端部と口部2の下端部とを接続するように環状に形成されている。図示の例では、肩部3は胴部本体11との接続部分から口部2との接続部分に向かうにしたがって上方に向けて延びるように、僅かに傾斜している。そのため、肩部3に開口する補強筒部7は、胴部本体11よりも僅かに上方に延びている。
ただし、肩部3は傾斜している場合に限定されるものではなく、例えば容器軸Oに対して直交するように配置されていても構わない。
底部5は、胴部本体11の下端部に接続され、胴部本体11の下方開口部を塞いでいる。図示の例では、底部5は、外周縁部が胴部本体11の下端部に接続された環状の接地部15と、接地部15の内周縁部に全周に亘って接続され、上方に向けて膨らんだ膨出部16と、を備えている。
膨出部16は、容器軸Oと同軸に配置され、接地部15との接続部分から径方向内側に向かうにしたがって漸次上方に延びることで凸曲面状に形成されている。
上述のように構成された容器本体6のうち補強筒部7は、その厚みが胴部本体11の厚みよりも厚肉に形成されている。さらに、補強筒部7のうち、径方向内側に位置する内端部7bの厚みt1は、補強筒部7の他の部分の厚み(例えば補強筒部7の外端部7aの厚みt2)よりも厚肉とされている。
図示の例では、補強筒部7における内端部7bの厚みt1が補強筒部7の中で最大の厚みとされ、内端部7bから外端部7aに向かうにしたがって漸次薄肉となり、外端部7aにおける厚みt2が補強筒部7の中で最少の厚みとなるように形成されている。
(ブロー成形容器の製造方法)
上述したように構成されたブロー成形容器1の製造方法について、簡単に説明する。
まず、図示しない成形用金型内に、図示しないパリソンまたは図示しないプリフォームを配置すると共に、これらパリソンまたはプリフォームと成形用金型との間に図4に示す円柱状の金型ロッド20を配置させる。
金型ロッド20は、パリソンまたはプリフォームに対して径方向外側に配置され、例えば成形用金型から容器軸O方向に沿って移動自在に成形用金型の内部空間内に出没する。
次いで、パリソンまたはプリフォームを例えば加熱後、パリソン内に空気を吹き込んでブロー成形する、または、プリフォーム内に空気を吹き込みながら、図示しない延伸ロッドでプリフォームを伸ばしてブロー成形する。
すると、パリソンまたはプリフォームが成形用金型内で成形される過程において、図5に示す矢印のように、金型ロッド20の周囲に巻き付くように成形が進行する。
その際、パリソンまたはプリフォームは、金型ロッド20のうち径方向内側に位置する内側部分21に対して最初に接触し、この内側部分21を起点として金型ロッド20の周囲に巻き付くように成形が進行する。つまり、パリソンまたはプリフォームは、金型ロッド20のうち径方向内側に位置する内側部分21に接触した後、この内側部分21を起点として二手に分かれ、金型ロッド20の周方向に沿って互いに逆向きに成形が進行する。
そして、パリソンまたはプリフォームのうち、金型ロッド20の周方向に沿って互いに逆向きに成形が進行した部分は、金型ロッド20のうち径方向外側に位置する外側部分22において合流する。この合流した部分が、周方向に向かい合い、且つ互いに重なり合った一対の平坦壁10となる。
次いで、ブロー成形容器1の成形後、ブロー成形容器1から金型ロッド20を引き抜いた後、成形用金型を離型することで、図1〜図3に示すブロー成形容器1を製造することができる。
特に、成形用金型内に金型ロッド20を配置させ、パリソンまたはプリフォームを成形用金型内で金型ロッド20の周囲に巻き付くように成形するだけの簡便な方法でブロー成形容器1を製造することができる。
なお、上述したように、パリソンまたはプリフォームは、金型ロッド20のうち径方向内側に位置する内側部分21に接触した後、この内側部分21を起点として二手に分かれて成形が進行するので、金型ロッド20に接触した部分が厚肉となり、金型ロッド20の周方向に沿って成形が進行するにつれて厚みが徐々に薄くなる。これにより、補強筒部7の厚みは内端部7bで最も厚肉となる。
(ブロー成形容器の作用)
上述したように構成されたブロー成形容器1の作用について説明する。
このブロー成形容器1によれば、容器本体6に容器軸O方向に沿って延びる縦長の補強筒部7が形成されているので、容器本体6を容器軸O方向に補助的に支えるように、補強筒部7を柱部のように利用することができる。これにより、補強筒部7の剛性を利用して、容器本体6の容器軸O方向の剛性を高めることができ、ブロー成形容器1全体の座屈強度を向上することができる。
従って、容器本体6を薄肉で形成したとしても座屈強度を向上することができ、自立性やスタッキング性を高めることができるうえ、例えば押し込み操作する押圧ポンプを口部2に装着して使用することも可能となる。そのため、ブロー成形容器1を多様な使い方で利用することができ、利便性の高い容器とすることができる。
また、補強筒部7のうち径方向内側に位置する内端部7bの厚みが、補強筒部7の他の部分の厚みよりも厚肉とされ、補強筒部7の剛性が周方向に変化している。そして、補強筒部7のうち剛性が最も高い部分(内端部7b)が容器軸O側に配置されているので、例えば口部2を介して容器本体6に圧縮荷重が作用した際に、剛性が高い補強筒部7の内端部7bに圧縮荷重を作用させ易い。従って、剛性が高い補強筒部7の内端部7bを効果的に利用して圧縮荷重に対抗することができ、座屈強度をより向上させ易い。
さらに、本実施形態では、補強筒部7が容器本体6の全長に亘って設けられているので、座屈強度を向上させ易い。しかも、補強筒部7だけでなく平坦壁10も利用して容器本体6を容器軸O方向に支えることができるので、容器軸O方向の剛性をさらに高めることができ、座屈強度を効果的に向上させることができる。
なお、一般的に1回の押圧操作で3gの内容物を吐出するポンプ性能を有する押圧ポンプを、容器本体6の口部2に装着した状態で押し込み操作(押圧操作)した場合、容器本体6に伝わる押圧荷重(押圧力)は、30N以上となる場合が多い。
そのため、容器本体6の薄肉化を図った場合には、上記押圧荷重によって容器本体6が座屈変形する可能が高くなる。この際、容器本体6を形成する樹脂材料の材質による違いはあるものの、胴部本体11の厚みが例えば1mmを下回る場合には、容器本体6が座屈変形する可能性が特に高くなる。
しかしながら、容器本体6に補強筒部7が形成された本実施形態のブロー成形容器1によれば、胴部本体11の厚みが例えば1mmを下回る場合であっても、上記押圧荷重で容器本体6が座屈してしまうことを抑制し易い。
特に、本実施形態のブロー成形容器1は、ポリエチレン等の軟質の樹脂材料で形成する場合には、好適である。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、2つの補強筒部7を周方向に均等の間隔をあけて配置したが、不均等の間隔で配置しても構わない。また、補強筒部7の数は、例えば1つでも構わないし、3つ以上設けても構わない。
なお、補強筒部7を3つ以上の複数設ける場合には、本実施形態のように補強筒部7を周方向に均等の間隔で配置することが好ましい。例えば、図6に示すように、容器本体6に6つの補強筒部7を周方向に均等の間隔をあけて形成したブロー成形容器30としても構わない。なお、図6では金型ロッド20も図示している。
また、上記実施形態では、容器本体6を容器軸O方向に貫通するように補強筒部7を形成したが、この場合に限定されるものではなく、例えば肩部3にだけ開口するように補強筒部7を形成しても構わないし、底部5にだけ開口するように補強筒部7を形成しても構わない。
さらに、上記実施形態では、一対の平坦壁10同士が周方向に重なっている場合を説明したが、一対の平坦壁10が周方向に隙間をあけて向かい合うように形成されていても構わない。この場合には、補強筒部7は、一対の平坦壁10の間を通じて容器本体6の径方向外側に開口した状態となる。
O…容器軸
1、30…ブロー成形容器
2…口部
3…肩部
4…胴部
5…底部
6…容器本体
7…補強筒部
7a…補強筒部の外端部
7b…補強筒部の内端部
10…平坦壁

Claims (4)

  1. 口部、肩部、胴部及び底部を有する有底筒状の容器本体を備え、
    前記容器本体には、容器軸方向に沿って延び、且つ前記肩部及び前記底部のうちの少なくとも一方に開口する補強筒部が形成されている、ブロー成形容器。
  2. 請求項1に記載のブロー成形容器において、
    前記補強筒部のうち、前記容器本体の径方向内側に位置する内端部の厚みは、前記補強筒部の他の部分の厚みよりも厚肉とされている、ブロー成形容器。
  3. 請求項1又は2に記載のブロー成形容器において、
    前記補強筒部は、前記容器本体の径方向外側に向けて開口し、
    前記容器本体には、前記補強筒部のうち、前記容器本体の径方向外側に位置する外端部から前記容器本体の径方向に沿って前記容器本体の外周面に至る平坦壁が形成され、
    前記平坦壁は、前記補強筒部の容器軸方向の全長に亘って延びると共に、前記容器本体の周方向に向かい合うように一対形成されている、ブロー成形容器。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のブロー成形容器において、
    前記補強筒部は、前記容器本体を容器軸方向に貫通し、前記肩部及び前記底部の両方に開口している、ブロー成形容器。
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